JPH0321916Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0321916Y2 JPH0321916Y2 JP6600387U JP6600387U JPH0321916Y2 JP H0321916 Y2 JPH0321916 Y2 JP H0321916Y2 JP 6600387 U JP6600387 U JP 6600387U JP 6600387 U JP6600387 U JP 6600387U JP H0321916 Y2 JPH0321916 Y2 JP H0321916Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- feeding
- salmon
- guide member
- feed
- moving
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 241000972773 Aulopiformes Species 0.000 description 56
- 235000019515 salmon Nutrition 0.000 description 56
- 241000251468 Actinopterygii Species 0.000 description 9
- 235000019688 fish Nutrition 0.000 description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 2
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 125000000391 vinyl group Chemical group [H]C([*])=C([H])[H] 0.000 description 1
- 229920002554 vinyl polymer Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Framework For Endless Conveyors (AREA)
- Details Of Cutting Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
考案の目的
〔産業上の利用分野〕
本考案は物体を送給する送給装置に関する。
従来より、物体を送給、例えば魚を送給する送
給装置として、魚を平坦な台板に載せて切断装置
等に送給するもの(特公昭60−14678号)や平坦
なベルトに載せて送給するものが知られている。
給装置として、魚を平坦な台板に載せて切断装置
等に送給するもの(特公昭60−14678号)や平坦
なベルトに載せて送給するものが知られている。
しかし、このような装置には、平坦な台板ある
いはベルトに冷凍された魚を載せて送給する場
合、送給中に物体の方向がかわり、例えば送給後
に台板上であるいはベルトで送給された魚を切断
するときに物体の方向がかわつているため切断精
度が十分に保障されないという問題があつた。
いはベルトに冷凍された魚を載せて送給する場
合、送給中に物体の方向がかわり、例えば送給後
に台板上であるいはベルトで送給された魚を切断
するときに物体の方向がかわつているため切断精
度が十分に保障されないという問題があつた。
また、魚の切口を長く見せるため、送給方向に
斜めに魚を置いて、その状態のままで平行に送給
すると、特に、魚の方向にかわりやすいという問
題があつた。
斜めに魚を置いて、その状態のままで平行に送給
すると、特に、魚の方向にかわりやすいという問
題があつた。
そこで、このような問題を解決するために、物
体の送給方向に伸びる凸条を複数平行に設けた案
内部材上を、送給方向に移動する送給部材により
物体を送給する装置が、提案されている(実開昭
61−156810)。
体の送給方向に伸びる凸条を複数平行に設けた案
内部材上を、送給方向に移動する送給部材により
物体を送給する装置が、提案されている(実開昭
61−156810)。
しかしながら、こうした従来の送給装置では、
物体を平行に送給することができるが、物体を大
きく傾けて送給することには、限界があり、ま
た、送給部材を間欠移動すると、物体が貫性によ
り送給部材から離れてしまい、送給部材を所定量
間欠移動しても、物体がそれに応じて所定量間欠
移動しない場合もあるという問題点があつた。
物体を平行に送給することができるが、物体を大
きく傾けて送給することには、限界があり、ま
た、送給部材を間欠移動すると、物体が貫性によ
り送給部材から離れてしまい、送給部材を所定量
間欠移動しても、物体がそれに応じて所定量間欠
移動しない場合もあるという問題点があつた。
そこで本考案は上記の問題点を解決することを
目的とし、物体を大きく傾けても平行に送給する
ことができると共に、間欠送給可能な送給装置を
提供することを目的としてなされた。
目的とし、物体を大きく傾けても平行に送給する
ことができると共に、間欠送給可能な送給装置を
提供することを目的としてなされた。
考案の構成
〔問題点を解決するための手段〕
かかる目的を達成すべく、本考案は問題点を解
決するための手段として次の構成をとつた。即
ち、 送給方向に伸びる凸条を複数平行に設けた案内
部材と、 略鉛直方向に移動可能に支持され、所定重量を
備えた移動部材と、 該移動部材に一端が固定されると共に、前記案
内部材上方で、前記凸条方向に延出された長尺状
のばね部材と、 該凸条上を送給方向に移動する送給部材により
上記案内部材上に載置された物体を送給する送給
機構と、 を備えた送給装置の構成がそれである。
決するための手段として次の構成をとつた。即
ち、 送給方向に伸びる凸条を複数平行に設けた案内
部材と、 略鉛直方向に移動可能に支持され、所定重量を
備えた移動部材と、 該移動部材に一端が固定されると共に、前記案
内部材上方で、前記凸条方向に延出された長尺状
のばね部材と、 該凸条上を送給方向に移動する送給部材により
上記案内部材上に載置された物体を送給する送給
機構と、 を備えた送給装置の構成がそれである。
上記構成を有する本考案の送給装置は、送給機
構が送給部材により案内部材上に載置された物体
を送給し、該送給時に、移動部材が備えている所
定重量により、長尺状のばね部材を介して物体に
荷重を加える。よつて、案内部材の凸条により、
物体には送給方向の摩擦力より、送給方向と直交
する方向の摩擦力の方が大きく作用する。また、
物体と案内部材との間の摩擦力も増加する。従つ
て、物体を大きく傾けても平行に送給することが
できると共に、所定量の間欠送給を行なうことが
できる。
構が送給部材により案内部材上に載置された物体
を送給し、該送給時に、移動部材が備えている所
定重量により、長尺状のばね部材を介して物体に
荷重を加える。よつて、案内部材の凸条により、
物体には送給方向の摩擦力より、送給方向と直交
する方向の摩擦力の方が大きく作用する。また、
物体と案内部材との間の摩擦力も増加する。従つ
て、物体を大きく傾けても平行に送給することが
できると共に、所定量の間欠送給を行なうことが
できる。
以下本考案の実施例を図面に基づいて詳細に説
明する。
明する。
第1図は、本考案の一実施例である送給装置の
斜視図、第2図は第1図のAA拡大断面図であ
る。この送給装置は、物体としての冷凍された半
身の鮭Fを送給するもので、鮭Fが載置されるプ
レート状の案内部材1を備え、案内部材1の上面
には、その長手方向に山形の凸状1aが複数平行
に形成されている。この案内部材1の一端には所
定深さの切欠き1bが形成され、案内部材1の一
端をデイスク形カツタDCの刃先が切断時に、案
内部材1の長手方向と直交する方向に移動する
際、案内部材1の上面より下方を通つても、切欠
き1bにより案内部材1とデイスク形カツタDC
とが干渉することがなく、確実に鮭Fを切断す
る。また、案内部材1の両側には、案内部材1の
上面に突き出した側方案内板1c,1dが取り付
けられている。
斜視図、第2図は第1図のAA拡大断面図であ
る。この送給装置は、物体としての冷凍された半
身の鮭Fを送給するもので、鮭Fが載置されるプ
レート状の案内部材1を備え、案内部材1の上面
には、その長手方向に山形の凸状1aが複数平行
に形成されている。この案内部材1の一端には所
定深さの切欠き1bが形成され、案内部材1の一
端をデイスク形カツタDCの刃先が切断時に、案
内部材1の長手方向と直交する方向に移動する
際、案内部材1の上面より下方を通つても、切欠
き1bにより案内部材1とデイスク形カツタDC
とが干渉することがなく、確実に鮭Fを切断す
る。また、案内部材1の両側には、案内部材1の
上面に突き出した側方案内板1c,1dが取り付
けられている。
更に、案内部材1の上側と下側とには、案内部
材1の凸条1aと直交する方向に架設された送給
部材としての2本の送給バー2,4が各々反対側
の位置に設けられ、該2本の送給バー2,4に
は、各々鮭Fが当接する面に多数の突起が形成さ
れた歯形部2a,4aが設けられている。この送
給バー2,4の各々の両端は案内部材1の両側に
設けられた2本の送給チエーン6,8に各々接続
されている。この2本の送給チエーン6,8は2
組の送給用スプロケツト10,12間に張設さ
れ、一方の2個の送給用スプロケツト10,12
は連結軸14により連結されている。該連結軸1
4の一端には小スプロケツト16が取付けられ、
この小スプロケツト16とACサーボモータ18
の回転軸に取付けられたスプロケツト20との間
にはチエーン22が張設されている。尚、ACサ
ーボモータ18の後部にはACサーボモータ18
の回転に応じてパルス信号を発生するエンコーダ
24が設けられている。これによりACサーボモ
ータ18の回転を数値制御する構成とすることも
できる。尚、送給バー2,4、送給チエーン6,
8、送給用スプロケツト10,12、連結軸1
4、小スプロケツト16、ACサーボモータ18、
スプロケツト20により送給機構を構成する。
材1の凸条1aと直交する方向に架設された送給
部材としての2本の送給バー2,4が各々反対側
の位置に設けられ、該2本の送給バー2,4に
は、各々鮭Fが当接する面に多数の突起が形成さ
れた歯形部2a,4aが設けられている。この送
給バー2,4の各々の両端は案内部材1の両側に
設けられた2本の送給チエーン6,8に各々接続
されている。この2本の送給チエーン6,8は2
組の送給用スプロケツト10,12間に張設さ
れ、一方の2個の送給用スプロケツト10,12
は連結軸14により連結されている。該連結軸1
4の一端には小スプロケツト16が取付けられ、
この小スプロケツト16とACサーボモータ18
の回転軸に取付けられたスプロケツト20との間
にはチエーン22が張設されている。尚、ACサ
ーボモータ18の後部にはACサーボモータ18
の回転に応じてパルス信号を発生するエンコーダ
24が設けられている。これによりACサーボモ
ータ18の回転を数値制御する構成とすることも
できる。尚、送給バー2,4、送給チエーン6,
8、送給用スプロケツト10,12、連結軸1
4、小スプロケツト16、ACサーボモータ18、
スプロケツト20により送給機構を構成する。
更に、案内部材1の両側には、2本の支柱26
が立設され、この2本の支柱26の先端に、梁2
8が、架設されている。この梁28には、3台の
荷重付加装置30,32,34が並設されてい
る。
が立設され、この2本の支柱26の先端に、梁2
8が、架設されている。この梁28には、3台の
荷重付加装置30,32,34が並設されてい
る。
3台の荷重付加装置30,32,34は同一構
造であるので、その内の1台の荷重付加装置30
について、第2図に拠つて詳説する。この荷重付
加装置30は、周知の直線的に移動する網球を内
蔵したベアリング36と、このベアリング36と
係合するレール38とを備え、このベアリング3
6がレール38が鉛直方向に移動可能に、梁28
の側面28aに、ビス40により固定されてい
る。一方、レール38には、プレート状の移動部
材42が取り付けられており、この移動部材42
の上端には、ストツパ部材44が立設されてい
る。このストツパ部材44には、先端にゴム製の
ダンパ46が固定されたストツパボルト48が螺
入されており、このストツパボルト48はナツト
50により弛み止めされている。このダンパ46
が梁28と当接し、移動部材42の下降端を規制
する。
造であるので、その内の1台の荷重付加装置30
について、第2図に拠つて詳説する。この荷重付
加装置30は、周知の直線的に移動する網球を内
蔵したベアリング36と、このベアリング36と
係合するレール38とを備え、このベアリング3
6がレール38が鉛直方向に移動可能に、梁28
の側面28aに、ビス40により固定されてい
る。一方、レール38には、プレート状の移動部
材42が取り付けられており、この移動部材42
の上端には、ストツパ部材44が立設されてい
る。このストツパ部材44には、先端にゴム製の
ダンパ46が固定されたストツパボルト48が螺
入されており、このストツパボルト48はナツト
50により弛み止めされている。このダンパ46
が梁28と当接し、移動部材42の下降端を規制
する。
また、移動部材42のレール38が取り付けら
れた反対側の面42aには、「L」字形の固定部
材52の鉛直面が固定されており、この固定部材
52の水平面には、2本のばね部材54,56の
一端が載置されている。この2本のばね部材5
4,56の一端は、固定部材52の水平面と、ク
ランプ部材58とにより挟持されて、移動部材4
2に固定されている。一方、一端が固定されたば
ね部材54,56は、水平に延出されると共に、
逆方向に折り曲げられて、案内部材1に対して所
定の傾斜を有する傾斜部54a,56aが形成さ
れている。更に、この傾斜部54a,56aに連
設して、案内部材1の凸条1a方向に延出された
平行部54b,56bが形成されている。この平
行部54b,56bの傾斜部54a,56a側の
一端は、移動部材42の下端に固定された受部材
63,64により支持されている。また、平行部
54b,56bの終端は、上方に折り曲げられて
いる。本実施例では、平行部54b,56bと凸
条1aとは、小傾斜角を有するよう形成されてい
るが、凸条1aと平行でも実施可能である。
れた反対側の面42aには、「L」字形の固定部
材52の鉛直面が固定されており、この固定部材
52の水平面には、2本のばね部材54,56の
一端が載置されている。この2本のばね部材5
4,56の一端は、固定部材52の水平面と、ク
ランプ部材58とにより挟持されて、移動部材4
2に固定されている。一方、一端が固定されたば
ね部材54,56は、水平に延出されると共に、
逆方向に折り曲げられて、案内部材1に対して所
定の傾斜を有する傾斜部54a,56aが形成さ
れている。更に、この傾斜部54a,56aに連
設して、案内部材1の凸条1a方向に延出された
平行部54b,56bが形成されている。この平
行部54b,56bの傾斜部54a,56a側の
一端は、移動部材42の下端に固定された受部材
63,64により支持されている。また、平行部
54b,56bの終端は、上方に折り曲げられて
いる。本実施例では、平行部54b,56bと凸
条1aとは、小傾斜角を有するよう形成されてい
るが、凸条1aと平行でも実施可能である。
更に、前記クランプ部材58には、複数のプレ
ートからなる重り60が載置されており、ボルト
62によりクランプ部材58に固定されている。
また、各荷重付加装置30,32,34のクラン
プ部材58と重り60とに挟持された可撓性を有
する1枚のビニール製シート部材65が、ばね部
材54,56に沿つて配設されている。
ートからなる重り60が載置されており、ボルト
62によりクランプ部材58に固定されている。
また、各荷重付加装置30,32,34のクラン
プ部材58と重り60とに挟持された可撓性を有
する1枚のビニール製シート部材65が、ばね部
材54,56に沿つて配設されている。
次に、本実施例の送給装置の作動について説明
する。
する。
まず、鮭Fを案内部材1上に、一方の送給バー
2の歯形部2aと斜めに切断した鮭Fの頭部切口
とを接して、かつ切断後の切口を長く見せるため
に案内部材1に対して斜めに鮭Fの尾部が一方の
側方案内板1cと接するようにして載置し、上記
ACサーボモータ18を時計方向に回転駆動する
と、スプロケツト20、チエーン22を介して小
スプロケツト16が時計方向に回転する。よつ
て、連結軸14及び一方の2個の送給用スプロケ
ツト10,12も時計方向に回転し、これにより
2本のチエーン6,8は、第1図矢印a方向に移
動する。該チエーン6,8の移動により一方の送
給バー2は、第1図矢印a方向に移動し、他方の
送給バー4は案内部材1の下側を第1図矢印aと
は逆方向に移動する。上記一方の送給バー2の移
動により、案内部材1上に載置された鮭Fを、案
内部材1の凸条1aに沿つて第1図矢印a方向に
図中二点鎖線で示す如く、送給バー2の歯形部2
aで押しながら送給する。
2の歯形部2aと斜めに切断した鮭Fの頭部切口
とを接して、かつ切断後の切口を長く見せるため
に案内部材1に対して斜めに鮭Fの尾部が一方の
側方案内板1cと接するようにして載置し、上記
ACサーボモータ18を時計方向に回転駆動する
と、スプロケツト20、チエーン22を介して小
スプロケツト16が時計方向に回転する。よつ
て、連結軸14及び一方の2個の送給用スプロケ
ツト10,12も時計方向に回転し、これにより
2本のチエーン6,8は、第1図矢印a方向に移
動する。該チエーン6,8の移動により一方の送
給バー2は、第1図矢印a方向に移動し、他方の
送給バー4は案内部材1の下側を第1図矢印aと
は逆方向に移動する。上記一方の送給バー2の移
動により、案内部材1上に載置された鮭Fを、案
内部材1の凸条1aに沿つて第1図矢印a方向に
図中二点鎖線で示す如く、送給バー2の歯形部2
aで押しながら送給する。
送給バー2により、矢印a方向に鮭Fが送給さ
れて、側方案内板1cにより斜めになることなく
鮭Fがシート部材65の下に潜り込み、シート部
材65を介してばね部材54,56の傾斜部54
a,56aに当接すると、ばね部材54,56を
介して、重り60と共に、移動部材42を上方に
移動する。更に、鮭Fを送給すると、鮭Fと平行
部54b,56bが当接し、更に、移動部材42
を上方に移動する。このように各荷重付加装置3
0,32,34の移動部材42は、第1図に示す
如く、鮭Fの外形形状に応じて、各々個別に上方
に移動する。尚、シート部材65を介することに
より、鮭Fの表面に、ばね部材54,56による
傷が付くことがない。
れて、側方案内板1cにより斜めになることなく
鮭Fがシート部材65の下に潜り込み、シート部
材65を介してばね部材54,56の傾斜部54
a,56aに当接すると、ばね部材54,56を
介して、重り60と共に、移動部材42を上方に
移動する。更に、鮭Fを送給すると、鮭Fと平行
部54b,56bが当接し、更に、移動部材42
を上方に移動する。このように各荷重付加装置3
0,32,34の移動部材42は、第1図に示す
如く、鮭Fの外形形状に応じて、各々個別に上方
に移動する。尚、シート部材65を介することに
より、鮭Fの表面に、ばね部材54,56による
傷が付くことがない。
この移動部材42の上方への移動により、鮭F
には、重り60や移動部材42等の重量に応じた
荷重が加わつて、鮭Fに凸条1aが食い込む。更
に、送給バー2を矢印a方向に送給すと、斜めに
置かれた鮭Fには、送給バー2の送給力と、案内
部材1及び鮭Fの間の摩擦力とにより、鮭Fを回
転させようとするモーメントが作用する。しか
し、鮭Fには凸条1aが食い込んでいるので、送
給方向矢印aと直交する方向の摩擦力は非常に大
きく、前記モーメントに打ち勝つて、鮭Fは凸条
1aに沿つて、回転することなく、送給方向に平
行に移動する。
には、重り60や移動部材42等の重量に応じた
荷重が加わつて、鮭Fに凸条1aが食い込む。更
に、送給バー2を矢印a方向に送給すと、斜めに
置かれた鮭Fには、送給バー2の送給力と、案内
部材1及び鮭Fの間の摩擦力とにより、鮭Fを回
転させようとするモーメントが作用する。しか
し、鮭Fには凸条1aが食い込んでいるので、送
給方向矢印aと直交する方向の摩擦力は非常に大
きく、前記モーメントに打ち勝つて、鮭Fは凸条
1aに沿つて、回転することなく、送給方向に平
行に移動する。
また、送給バー2を所定量間欠送給すると、鮭
Fに凸条1aが食い込んだ状態で、鮭Fは平行に
移動する。鮭Fには、重り60や移動部材42等
の重量に応じた荷重が加わつているので、鮭Fと
案内部材1との間の摩擦力が大きく、鮭Fが貫性
により自走することを防止する。よつて、送給バ
ー2の送給を停止しても、鮭Fは送給バー2から
離れることはない。
Fに凸条1aが食い込んだ状態で、鮭Fは平行に
移動する。鮭Fには、重り60や移動部材42等
の重量に応じた荷重が加わつているので、鮭Fと
案内部材1との間の摩擦力が大きく、鮭Fが貫性
により自走することを防止する。よつて、送給バ
ー2の送給を停止しても、鮭Fは送給バー2から
離れることはない。
一方、ACサーボモータ18の回転を更に続け
ると、一方の送給バー2は鮭Fを案内部材1上か
ら搬出して図に示す他方の送給バー4の位置に達
する。この時に、他方の送給バー4は図に示す一
方の送給バー2の位置に達している。これによ
り、続いて他方の送給バー4により鮭Fを送給す
ることができ、ACサーボモータ18を一方向に
回転させるだけで送給バー2,4を往復動させる
ことなく連続して鮭Fを送給することができる。
ると、一方の送給バー2は鮭Fを案内部材1上か
ら搬出して図に示す他方の送給バー4の位置に達
する。この時に、他方の送給バー4は図に示す一
方の送給バー2の位置に達している。これによ
り、続いて他方の送給バー4により鮭Fを送給す
ることができ、ACサーボモータ18を一方向に
回転させるだけで送給バー2,4を往復動させる
ことなく連続して鮭Fを送給することができる。
前述した如く、本実施例の送給装置は、案内部
材1上に載置された物体としての鮭Fを送給バー
2,4により凸条1aに沿つて図矢印a方向に送
給する。該送給時に、各荷重付加装置30,3
2,34の移動部材42は、鮭Fと当接したばね
部材54,56を介して、重り60と共に、鮭F
の外形形状に応じて各々上方に移動する。これに
より、鮭Fには、重り60や移動部材42等の重
量に応じた荷重が加わり、鮭Fに凸条1aが食い
込み、送給方向矢印aと直交する方向の摩擦力が
非常に大きくなる。また、鮭Fに荷重が加わるこ
とにより、鮭Fと案内部材1との間の摩擦力も大
きくなる。
材1上に載置された物体としての鮭Fを送給バー
2,4により凸条1aに沿つて図矢印a方向に送
給する。該送給時に、各荷重付加装置30,3
2,34の移動部材42は、鮭Fと当接したばね
部材54,56を介して、重り60と共に、鮭F
の外形形状に応じて各々上方に移動する。これに
より、鮭Fには、重り60や移動部材42等の重
量に応じた荷重が加わり、鮭Fに凸条1aが食い
込み、送給方向矢印aと直交する方向の摩擦力が
非常に大きくなる。また、鮭Fに荷重が加わるこ
とにより、鮭Fと案内部材1との間の摩擦力も大
きくなる。
従つて本実施例の送給装置によると、案内部材
1上に鮭Fを大きく斜めに置いても、鮭Fには凸
条1aが食い込んでいるので、送給時に、鮭Fが
回転することがなく、送給方向に平行に移動す
る。また、間欠送給を行なつても、鮭Fと案内部
材1との間の大きな摩擦力により、鮭Fが貫性に
より自走することがなく、送給バー2,4から鮭
Fが離れることはない。よつて、鮭Fの移動量は
送給バー2,4の送給量と一致する。更に、各荷
重付加装置30,32,34の移動部材42は、
鮭Fの外形形状に応じて上方に移動する。よつ
て、大きさのことなる鮭F若しくは、他の魚に変
わつても、重り60や移動部材42等の重量に応
じた荷重が加わり、特に荷重付加装置30,3
2,34を調整する必要がなく、取り扱いが容易
である。
1上に鮭Fを大きく斜めに置いても、鮭Fには凸
条1aが食い込んでいるので、送給時に、鮭Fが
回転することがなく、送給方向に平行に移動す
る。また、間欠送給を行なつても、鮭Fと案内部
材1との間の大きな摩擦力により、鮭Fが貫性に
より自走することがなく、送給バー2,4から鮭
Fが離れることはない。よつて、鮭Fの移動量は
送給バー2,4の送給量と一致する。更に、各荷
重付加装置30,32,34の移動部材42は、
鮭Fの外形形状に応じて上方に移動する。よつ
て、大きさのことなる鮭F若しくは、他の魚に変
わつても、重り60や移動部材42等の重量に応
じた荷重が加わり、特に荷重付加装置30,3
2,34を調整する必要がなく、取り扱いが容易
である。
次に、本実施例の送給装置を応用して、物体と
しての鮭Fを切断する場合について説明する。第
1図及び第2図に示す様に、荷重付加装置30,
32,34の後方には、押え装置66が設けられ
ており、この押え装置66は、梁28と平行に、
第1図矢印b及びc方向に揺動可能な揺動部材6
8を備えている。この揺動部材68には、凸条1
a方向に延出した多数の板ばね70が取り付けら
れており、板ばね70の先端には、各々フインガ
72が固定されている。
しての鮭Fを切断する場合について説明する。第
1図及び第2図に示す様に、荷重付加装置30,
32,34の後方には、押え装置66が設けられ
ており、この押え装置66は、梁28と平行に、
第1図矢印b及びc方向に揺動可能な揺動部材6
8を備えている。この揺動部材68には、凸条1
a方向に延出した多数の板ばね70が取り付けら
れており、板ばね70の先端には、各々フインガ
72が固定されている。
前述した如く、送給装置により、斜めに載置さ
れた鮭Fが案内部材1上を平行に移動され、鮭F
の先端が切欠き1bに達するまで送給する。次
に、揺動部材68を矢印b方向に揺動し、多数の
板ばね70及びフインガ72により、鮭Fの外形
形状に応じて鮭Fを包むようにして固定する。続
いて、デイスク形カツタDCを回転させながら、
送給方向矢印aと直交する方向に移動し、鮭Fを
切断する。
れた鮭Fが案内部材1上を平行に移動され、鮭F
の先端が切欠き1bに達するまで送給する。次
に、揺動部材68を矢印b方向に揺動し、多数の
板ばね70及びフインガ72により、鮭Fの外形
形状に応じて鮭Fを包むようにして固定する。続
いて、デイスク形カツタDCを回転させながら、
送給方向矢印aと直交する方向に移動し、鮭Fを
切断する。
切断後、揺動部材68を矢印c方向に揺動し
て、板ばね70及びフインガ72による鮭Fの固
定を解放する。次に、送給装置により、鮭Fを所
定量間欠送給し、揺動部材68を再び矢印b方向
に揺動して、鮭Fを固定する。続いて、再びデイ
スク形カツタDCを回転させながら送給方向矢印
aと直交する方向に移動し、鮭Fを切断する。こ
の動作を繰り返すことにより切り口が長い所定巾
の切り身を連続して得ることができる。
て、板ばね70及びフインガ72による鮭Fの固
定を解放する。次に、送給装置により、鮭Fを所
定量間欠送給し、揺動部材68を再び矢印b方向
に揺動して、鮭Fを固定する。続いて、再びデイ
スク形カツタDCを回転させながら送給方向矢印
aと直交する方向に移動し、鮭Fを切断する。こ
の動作を繰り返すことにより切り口が長い所定巾
の切り身を連続して得ることができる。
以上本考案の実施例について説明したが、本考
案はこのような実施例に何等限定されるものでは
なく、本考案の要旨を逸脱しない範囲において
種々なる態様で実施し得ることは勿論である。
案はこのような実施例に何等限定されるものでは
なく、本考案の要旨を逸脱しない範囲において
種々なる態様で実施し得ることは勿論である。
考案の効果
以上詳述したように本考案の送給装置による
と、案内部材上に載置された物体を、送給機構の
送給部材により、物体が大きく斜めに載置されて
も、物体を平行に送給し、物体が送給方向と直交
する方向に動くのを防止するという効果を奏す
る。また、送給部材と物体とが離れることがない
ので、送給部材を間欠送給しても、送給部材の送
給量と物体の移動量とが常に一致する。更に、物
体の外形形状が変わつても、調整を必要とせず、
取り扱いが容易である。
と、案内部材上に載置された物体を、送給機構の
送給部材により、物体が大きく斜めに載置されて
も、物体を平行に送給し、物体が送給方向と直交
する方向に動くのを防止するという効果を奏す
る。また、送給部材と物体とが離れることがない
ので、送給部材を間欠送給しても、送給部材の送
給量と物体の移動量とが常に一致する。更に、物
体の外形形状が変わつても、調整を必要とせず、
取り扱いが容易である。
第1図は本考案の一実施例としての送給装置の
斜視図、第2図は第1図のAA拡大断面図であ
る。 1……案内部材、1a……凸条、2,4……送
給バー、42……移動部材、54,56……ばね
部材、60……重り。
斜視図、第2図は第1図のAA拡大断面図であ
る。 1……案内部材、1a……凸条、2,4……送
給バー、42……移動部材、54,56……ばね
部材、60……重り。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 送給方向に伸びる凸条を複数平行に設けた案内
部材と、 略鉛直方向に移動可能に支持され、所定重量を
備えた移動部材と、 該移動部材に一端が固定されると共に、前記案
内部材上方で、前記凸条方向に延出された長尺状
のばね部材と、 該凸条上を送給方向に移動する送給部材により
上記案内部材上に載置された物体を送給する送給
機構と、 を備えた送給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6600387U JPH0321916Y2 (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6600387U JPH0321916Y2 (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63172598U JPS63172598U (ja) | 1988-11-09 |
| JPH0321916Y2 true JPH0321916Y2 (ja) | 1991-05-13 |
Family
ID=30903601
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6600387U Expired JPH0321916Y2 (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0321916Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009102134A (ja) * | 2007-10-24 | 2009-05-14 | Daisey Machinery Co Ltd | パン類の搬送案内装置 |
-
1987
- 1987-04-30 JP JP6600387U patent/JPH0321916Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63172598U (ja) | 1988-11-09 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3179101B2 (ja) | 単板の接線方向回転スライス装置 | |
| JPH0321916Y2 (ja) | ||
| US20040040622A1 (en) | Apparatus for shaping timbers with improved timber control | |
| ES525313A0 (es) | Aparato para el corte de bloques de pienso | |
| US3722343A (en) | Multiple saw lumber trimmer | |
| JPH0524469Y2 (ja) | ||
| JPH0719268Y2 (ja) | 送給装置 | |
| JP2011005601A (ja) | 食品切断装置 | |
| DE2658317A1 (de) | Holzhackmaschine | |
| US4116248A (en) | Apparatus for texturizing a material | |
| JPH0763305B2 (ja) | 魚体切断方法 | |
| DE950880C (de) | Vorrichtung zur Lageeinstellung von Fischen | |
| JP2871796B2 (ja) | 二面ギャングプレナーの送り装置 | |
| DE2543067B2 (de) | Verfahren und Vorrichtung zum Verschweißen von sich überlappenden Teilen eines Bandes aus thermoplastischem Material | |
| US4428521A (en) | Multi position sheet guide | |
| JP2731346B2 (ja) | 切断用送給装置 | |
| US7942A (en) | Worth | |
| RU96121421A (ru) | Установка для окорки лесоматериалов | |
| SU1542515A1 (ru) | Устройство дл ориентировани рыбы спинкой вверх | |
| JPS604722Y2 (ja) | 製材機における木材送り込み装置 | |
| US734335A (en) | Meat-cutter. | |
| DE61339C (de) | Spaltmaschine zur Erzeugung von Holznägeln | |
| JPS60784Y2 (ja) | 魚頭裁断装置 | |
| JPS6010348Y2 (ja) | 田植機における苗縦送り装置 | |
| DE411340T1 (de) | Schalter zum positionieren der schneideinheiten in eine schneidvorrichtung fuer kunststoff und/oder papier. |