JPH03219943A - 繊維強化樹脂用金型 - Google Patents

繊維強化樹脂用金型

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JPH03219943A
JPH03219943A JP2015857A JP1585790A JPH03219943A JP H03219943 A JPH03219943 A JP H03219943A JP 2015857 A JP2015857 A JP 2015857A JP 1585790 A JP1585790 A JP 1585790A JP H03219943 A JPH03219943 A JP H03219943A
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JP
Japan
Prior art keywords
mold
cavity
return means
molding material
fibers
Prior art date
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Pending
Application number
JP2015857A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Koyama
広幸 小山
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、繊維強化樹脂用の金型に関し、特に自動車
用懸架装置に利用されるアームを流動成形する金型に係
るものである。
〔従来の技術〕
第11図に示しているように、従来の自動車用懸架装置
に利用されるアーム101は、不飽和ポリエステル樹脂
等の熱硬化性樹脂、又はポリブチレン等の熱可塑性樹脂
のマトリックス(母材)にガラス、カーボン、又はケプ
ラー(商標名)等の繊維を混ぜた成形用材料を流動成形
することで製造されている。このアーム101は、加熱
された成形用材料を上金型103と下金型105とで加
圧することで精密で機械的強度の高い成形品が得られる
ようになっている。
そして、前述の2分割金型で成形用材料を成形した場合
、第12図(第11図のn−n断面図)に示すように、
アーム101の単純形状(矩形断面)を有する部分では
、下金型105に上金型103が嵌合する型構造にする
ことによって、PLラインやパリ等の発生を防止してい
る。また、第13図(第11図のm−m断面図)に示す
ように、太鼓状断面に形成されたアーム101のボス部
分では、成形品にアンダーカット部分を無くす為に、型
合わせ面の一部が成形品の中央部となる型構造にしてい
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
然しながら、型合わせ面が成形品の中央部となる型構造
では、第14図(第13図のA部拡大図)に示すように
、成形加圧の際に、下金型と上金型との型合わせ面間に
連続繊維を挟み込み、繊維を損傷させることが発生する
。この損傷が発生した場合、成形品であるアームの機械
的な強度が著しく低下することになる。
なお、この型合わせ面間での繊維の挟み込みを防止する
ために、中子を利用したり、或いは2つ以上の分割型を
用いて型合わせ面を変える方法がある。しかし、これら
の方法では、型構造が複雑になり、量産化の製品には耐
久性の面で採用しすらい。また、特開昭63−5018
7号公報に開示された方法のように、繊維束にゴムシー
トやテープを巻付け、繊維が型合わせ面間に挟み込まれ
るのを防止する方法では、繊維束にゴムシートやテープ
を巻付ける工数が必要となり、さらに場合によっては成
形後にそのシートやテープを取り除く工数をも必要とす
るため、アームの生産性が余り良(ない。
そこで、この発明は、型合わせ面間に侵入してくる繊維
を押し戻すようにすることで、繊維の型合わせ面間での
挟み込みを確実に防止できるようにすることにある。
〔課題を解決するための手段〕
そのため、この発明の繊維強化樹脂用金型は、下金型と
上金型で形成されたキャビティー内に成形用材料を置き
、この成形用材料を加圧成形する繊維強化樹脂用金型に
おいて、金型の各々の型合わせ面で挟持されキャビティ
ー方向に伸縮可能な挟持部と、この挟持部に連結する略
台形断面を有する本体部とから構成される戻し手段とを
備え、この戻し手段の本体部の短辺は挟持部に接続し、
対抗する一対の傾斜辺は金型の型合わせ面に形成された
傾斜面に接触し、長辺はキャビティーに面していること
を特徴とする。
〔作用〕
繊維強化樹脂の成形用材料をキャビティーに設けた後、
型締めが開始されると、戻し手段の本体部が各々の金型
の傾斜面に当接すると相前後して、挟持部が下金型と上
金型とに挟持される。この挟持部が下金型と上金型とに
挟持された後も、一方の金型の移動にともなって、戻し
手段の本体部は、金型の傾斜面に作用するキャビティー
方向の分力により、挟持部の引張反力に抗して、型合わ
せ面間にはみ出した繊維をキャビティー内に押し戻し、
繊維が型合わせ面に挟み込まれないようにしている。
〔実施例〕
以下、添付図面に基づいてこの発明の詳細な説明する。
第1図から第10図までの図面は、この発明の実施例に
関する。第1図に示す符号1は上金型である。この上金
型1には自動車用懸架装置に利用するアームを、不飽和
ポリエステル樹脂等の熱硬化性樹脂、又はポリブチレン
等の熱可塑性樹脂のマトリックス(母材)にガラス、カ
ーボン、又はケプラー(商標名)等の繊維を混ぜた成形
用材料を流動成形するためのキャビティー3が形成され
ている。そして、キャビティー30周りの上金型1の縁
には、後述する戻し手段と接触するための傾斜面5が型
合わせ面7に連続面で形成されている。
第3図には下金型9を示している。この下金型9にもキ
ャビティー3が形成され、このキャビティー3の周りの
下金型9の縁には、後述する戻し手段と接触するための
傾斜面11が型合わせ面13に連続面で形成されている
。この傾斜面11及び型合わせ面13には、キャビティ
ー3の法線方向に延在する案内溝21.22.23.3
1.32.33.41.42.43及び51が形成され
ている。
これら案内溝21〜5工に嵌合する戻し手段20.30
.40、及び50が第2図に示されている。この戻し手
段20〜50は、耐熱性を有した合成ゴムからなり、キ
ャビティー3に隣接するコマ部(本体部)24.34.
44.54と、型合わせ面7と型合わせ面13とに挟持
されるタング部(挟持部)25.35.45.55と、
案内溝21〜51に挿入される案内部26.27.28
.36.37.38.46.4−・・7.48.56と
から構成されている。
次に、戻し手段20を第4〜6図を用いて詳細に説明す
る。第4図は第2図のIV−IV断面図であり、第5図
は第2図のV−V断面図であり、第6図は第2図のA部
拡大図である。
戻し手段20のコマ部24は略台形断面となっていて、
傾斜辺241は下金型9の傾斜面11に接触し、対抗す
る傾斜辺242は上金型1の傾斜面5に接触する。また
、短辺243は伸縮可能なタング部25に接続する。さ
らに、長辺244は、キャビティー3に面していて、成
形用材料に直接接触して型合わせ面7.13間に侵入す
る成形用部材を押し戻す働きをする。戻し手段20の案
内部26には、金属ブロック29が埋設されていて、案
内部26の機械的な強度の向上を図っている。
次に、本発明の実施例の作用・効果を、主に第7〜9図
を用いて説明する。
第7図は、型締め初期状態に於ける第3図の■−■断面
図であり、第8図は型締め終了状態に於ける第3図の■
−■断面図である。また、第9図は型締め初期状態に於
ける第3図の■−■断面図であり、第10図は型締め終
了状態に於ける第3図の■−■断面図である。
繊維強化樹脂の成形用材料をキャビティー3に設けた後
、上金型1と下金型9との型締めが開始される。上金型
1の下降と共に、成形用材料には圧力が加えられる。上
金型10更なる下降に伴い、第7図に示すように、上金
型1の傾斜面5がコマ部24の傾斜辺242に接触する
と、戻し手段20は傾斜辺242に作用する水平分力に
より、キャビティー3の方向に移動を開始する。このと
き、第9図に示すように、案内溝21に嵌合するコマ部
24の案内部26が案内溝21に延在する堰91と隔た
っていることにより、コマ部24はキャビティー3の方
向に移動できるようになっている。
また、タング部25は下金型9の型合わせ面13に接着
固定されている。
この後、第8図に示すように、タング部25が上金型1
の型合わせ面7と下金型9の型合わせ面13とで挟持さ
れることになる。そして、コマ部24は、タング部25
を引張り、さらに成形用材料が加圧により型合わせ面7
.13に侵入しようとする押圧力に抗して、成形用材料
を押し戻しながら、第9図に示すように、案内部26が
堰91に当接するまで移動する。なお、この状態では、
コマ部24の長辺242は、下金型9のキャビティー3
の形成面と面整列状態になり、キャビティー3を設計形
状の状態に形成することになる。
このように、この実施例では、傾斜面5.11により、
型合わせ面7.13間がキャビティー3より離れた位置
に設けられることになり、更に戻し手段20で成形用材
料が押し戻されることにより、繊維が型合わせ面7.1
3で挟み込まれることが極力少なくなり、成形品の機械
的強度の安定が図れるようになる。
また、戻し手段20は、合成ゴムの弾性体で構成されて
いることにより、傾斜面5.11との馴染み性が優れて
いるので、コマ部24のキャビティー3方向への移動の
際、傾斜面5.11とコマ部24との間に繊維や樹脂を
噛み込むことが防止できる結果、PLの発生が防止でき
、成形品の表面肌がきれいになるので意匠性に優れるこ
とになる。
また、型締めが戻し手段20のコマ部25を摺動させる
作用力となっている。この結果、戻し手段20を単独に
動かすための駆動装置を必要としないので、この実施例
は極めて低コストに製造することができる。
また、中子等を設ける必要がないので、この実施例は、
型構造が2分割と極めて簡単な構造となっており、多数
個取りの型構造が得やすく、量産部品の成形に適してい
る。
更に、傾斜面5.11を深く (傾斜角が大)形成する
ことにより、上金型1、下金型9と成形品との接触面積
が少なくなり、成形品の熱硬化後の取出しが極めて容易
になり、生産性が向上する。
以上、本発明の特定の実施例について説明したが、本発
明は、この実施例に限定されるものでなく、特許請求の
範囲に記載の範囲内で種々の実施態様が包含されるもの
である。
実施例では、タング部25が下金型9の型光たり面13
に接着固定されているが、接着固定を廃止して、タング
部25が上金型1の型光たり面7に接触した後に、傾斜
辺242が傾斜面5に接触するように、タング部25の
厚さを変更してもよい。この場合、タング部25は、コ
マ部24が移動を開始する前に、上金型1の型光たり面
7と下金型9の型光たり面13により挟持されることに
なる。
また、タング部25とコマ部24とは一体となっている
が、タング部25とコマ部24とをバネ手段で接続して
もよい。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明では、型合わせ面間に侵入し
てくる繊維をキャビティーに押し戻す戻し手段を設けた
ことにより、繊維の型合わせ面間での挟み込まれること
が極力少なくなり、成形品の機械的強度の安定が図れる
ようになる。
また、型締めが戻し手段の本体部を摺動させる作用力と
なるので、戻し手段を単独に動かす駆動装置を設ける必
要がなく、金型を極めて簡単な構第1図から第10図は
、この発明の実施例を示しており、第1図は上金型の斜
視図、第2図は戻し手段の斜視図、第3図は下金型の斜
視図、第4図は戻し手段の断面を示す第2図のIV−I
V断面図、第5図は戻し手段の案内部を示す第2図のV
−V断面図、第6図は戻し手段の細部形状を明確にする
第2図のA部拡大断面図、第7図は型締め初期状態での
戻し手段の位置を示す第3図の■−■断面図であり、第
8図は型締め終了状態での戻し手段の位置を示す第3図
の■−■断面図である。第9図は型締め初期状態での戻
し手段と堰との配置を示す第3図の■−■断面図、第1
0図は型締め終了状態での戻し手段と堰との当接関係を
示す第3図の■−■断面図である。
また、第11図から第14図は、従来技術を示し、第1
1図は自動車用懸架装置に利用されるアームの成形状態
を示す断面図、第12図は第11図のn−n断面図、第
13図は第11図のm−m断面図、第14図は第13図
のA部拡大断面図である。
1 3 0 4 5 41 42 43 上金型 キャビティー 傾斜面 型合わせ面 下金型 傾斜面 型合わせ面 戻し手段 ]マ部(本体部) タング部(挟持部) 傾斜辺 傾斜辺 短辺 244・・・長辺

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下金型と上金型で形成されたキャビティー内に成
    形用材料を置き、この成形用材料を加圧成形する繊維強
    化樹脂用金型において、 金型の各々の型合わせ面で挟持されキャビティー方向に
    伸縮可能な挟持部と、この挟持部に連結する略台形断面
    を有する本体部とから構成される戻し手段とを備え、こ
    の戻し手段の本体部の短辺は挟持部に接続し、対抗する
    一対の傾斜辺は金型の型合わせ面に形成された傾斜面に
    接触し、長辺はキャビティーに面していることを特徴と
    する繊維強化樹脂用金型。
JP2015857A 1990-01-25 1990-01-25 繊維強化樹脂用金型 Pending JPH03219943A (ja)

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