JPH03220533A - カメラのデータ処理装置 - Google Patents
カメラのデータ処理装置Info
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- JPH03220533A JPH03220533A JP2016398A JP1639890A JPH03220533A JP H03220533 A JPH03220533 A JP H03220533A JP 2016398 A JP2016398 A JP 2016398A JP 1639890 A JP1639890 A JP 1639890A JP H03220533 A JPH03220533 A JP H03220533A
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- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
- Exposure Control For Cameras (AREA)
- Focusing (AREA)
Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
値が有する誤差量を補正する補正値を予め設定し、この
補正値を用いた補正演算により正しい測定値を得るよう
にしたカメラのデータ処理装置に関する。
マイコンと呼ぶ)が用いられ、また、各種のデータ記憶
用として、特開昭6O−6173(号公報に示されるよ
うに、電源断によっても記憶データが消去されることの
ない不揮発性メモリ(E’ FROM)が用いられるよ
うになった。
各種の測定値が入力される。例えば、バッテリーチエツ
ク用にバッテリー電圧が入力されたり、測光回路から測
光値が、温度検出回路から温度測定値が、さらにフォー
カスレンズにおける無限遠点のズームレンズ位置に対応
したピント位置等がそれぞれ入力される。これらの測定
値は、それぞれの測定回路特性のばらつきや、機構部分
のばらつきにより誤差を有する場合が多い。これらの誤
差は、標準値と比較することにより予め把握することが
できるので、この誤差を補正すべく、半固定抵抗等によ
り調整を行い、正しい値を得るように補正値を設定して
いた。
業性が悪く、また振動や経時変化によって値が変化する
ことから信頼性の上で問題があった。
うに標準値との比較により予め把握しておくことが出来
る。そにで、前記問題を解決すべく、この補正値を前記
E2FROMに記憶させておき、カメラ動作時に、この
補正値を読み出して前記測定値に対する補正演算を行い
、正しい値を得るようにしている。
ータの読み出しおよび書き込み用にマイコンが用いられ
るが、このマイコンが何等かの原因により暴走状態にな
り、誤書き込みを行うと、記憶されていた大事な補正値
データを破壊してしまうことがある。すなわち、E’
PROMは、クロック同期により、入力端子に書き込み
コードを入力することにより書き込みモードとなるもの
である。このため、E2PROMの全アドレス消去また
は書き込みのモードを備えたものは全てのデータが、ま
た、アドレス指定によりそのアドレスのみを消去または
書き込みするものはそのアドレスのデータが、前記マイ
コンの暴走によるE’FROMの入力端子への誤出力に
よる誤書き込みにより破壊されてしまう。
ジスタと選択トランジスタとの2トランジスタ構成にな
っている。上記メモリトランジスタのドレイン領域上に
は、トンネル酸化膜とよばれる約100オングストロー
ムの極薄酸化膜が形成されていて、データ書き込みに相
当する浮遊ゲートへの電子注入と消去は、このトンネル
酸化膜をとうしてトンネル電流を流すことにより行われ
る。この極薄酸化膜が、書き込み消去を繰り返すことで
破壊され、書き込みが不可能になることがある・。
した場合にも、記憶中のデータが破壊されてしまい、他
の値に変化してしまう。
制御時、マイコンはE2FROMから破壊された誤った
データを読み出し、これを基に補正演算を行うことにな
るので、カメラ動作に大きな不具合を与えてしまう。
ーチエツク用の電圧調整量の場合、予め組み立てライン
工程でE2PROMに書き込まれていた調整量のデータ
部分が、マイコンの暴走により誤書き込みされ、まった
く異なったデータが書き込まれてしまうと、カメラのリ
セット操作によりマイコンが正常動作に戻っても、補正
演算の際、E2FROMから誤データを読み出すため、
例えば、バッテリー電圧がカメラの作動に十分なレベル
であるにもかかわらず、補正演算の結果、実際値より非
常に小さな値となってしまうことがある。このため、マ
イコンは、電圧チエツク用比較電圧データとの比較によ
り、バッテリー電圧がまったく無い、という誤判断をし
てしまい、その結果カメラの全動作を禁止してしまう。
いカメラとなってしまうおそれがある。
正値であるにもかかわらず、マイコンの暴走等により誤
った値が書き込まれてしまうと、カメラの動作に上述し
たような激命的な不具合を与えてしまうことになる。
正常な場合のみ補正値として採用することにより、異常
な補正値に基づく致命的な不具合の発生を確実に防止で
きるカメラのデータ処理装置を提供することにある。
される測定値に対し、この測定値が有する誤差量を補正
する補正値を予め設定し、この補正値を用いた補正演算
により正しい測定値を得るようにしたもので、前記補正
値を記憶しておく手段と、前記補正演算を行うべく読み
出された前記補正値を、前記誤差量のばらつき範囲から
求まる予め用意された所定のデータ範囲と比較させ、こ
のデータ範囲内であればこの補正値を有効と判定し、前
記補正演算をおこなう演算手段とを備えたものである。
や機構部分がカメラ毎にばらつくために生じるものであ
り、所定の範囲内に収まるものであることに着目し、補
正演算の際、記憶手段から読み出された補正値を、予め
用意しである所定のデータ範囲と比較させ、このデータ
範囲に入るものだけを補正値として有効と判断し、補正
演算を行うようにしている。このため、異常な補正値に
基づくカメラ動作の致命的な不具合を確実に防止するこ
とができる。
る各種の信号や測定値等に対応して、カメラ全体の動作
を統括制御する。また、後述する補正演算手段を備えて
いる。SWlはメインスイッチで、これをオン操作する
ことにより、マイコン11によるカメラ制御が可能とな
る。SW2はレリーズ第1スイツチで、撮影者が図示し
ないレリーズ釦を抑圧操作することにより、その第1段
階でオン状態になり、マイコン11を介して合焦動作お
よび測光動作を行なわせる。SW3はレリーズ第2スイ
ツチで、前記レリーズ釦の抑圧操作により、前記レリー
ズ第1スイツチSW2のオン動作後の第2段階でオン状
態になり、マイコン11を介してシャッター露出動作を
行なわせる。
用いており、ここにはマイコン11に入力される各種の
測定値に対する補正値が、後述する手法により組立ライ
ン工程において書き込まれる。
力されるが、以下電源チエツク用として入力されるバッ
テリー電圧を代表例として説明する。
加される電圧を、抵抗R1,R2で分圧し、A/D変換
器15に入力させる。A/D変換器15は、上記バッテ
リー電圧検出回路I3からのアナログ電圧V1と、A/
D変換器用基準電圧源16からの基準電圧■71.とを
入力し、前記アナログ電圧V+を基準電圧V +elに
基づいてA/D変換して、そのディジタル出力をマイコ
ン11にバッテリー電圧値として入力させる。
、カメラの組立ライン工程において、基準電圧源14!
が接続される。また、カメラ仕様状態においては、通常
の電源用のバッテリー14bカ接続される。
前記マイコンItに内蔵されており、ここには組立ライ
ン工程における後述する補正値設定のための標準値デー
タや、カメラ使用時における前記補正値に対する良否判
定用の予測データ範囲等が予め設定されている。
値無効状態等が生じた場合、これを表示する。
作を説明する。
バッテリー電圧に対する補正値を設定する場合を第2図
により説明する。
13の入力端子13iに基準電圧源を接続し、基準電圧
V。を入力させる(ステ・ツブ201)。
められるアナログ電圧VIBが出力される(ステップ2
02)。
/D変換用基準電圧V t e lに基づきディジタル
値BC1に変換され、マイコン11ニ入力すれる(ステ
ップ203)。
補正値設定のための標準値データBCOが予め設定され
ている。この標準値データBCQとは、前記バッテリー
電圧検出回路13の分圧抵抗RI R2が、ばらつきの
無い標準的な値であるとした場合に、基準電圧V。に対
して生じるアナログ電圧V IAを、同じく標準的なA
/D変換用基準電圧V11.により標準的にA/D変換
動作して得られるべきディジタル値である。
のディジタル値B C1’と上記標準値データBCOと
の差△BCIを求める(ステップ204)。この差ΔB
CI、すなわち測定値が有する誤差は、バッテリー電圧
の入力部、すなわちバッテリー電圧検出回路13やA/
D変換器15の特性のばらつき等によって生じるもので
あり、以後カメラとして使用する際、電源用バッテリー
の測定値にも当然生じるので、この差ΔBCIによII
) 測定値を補正すれば前記ばらつきに影響されない正
しい値を得°ることかできる。そこで、この差△BC1
を、バッテリー電圧に対する補正値としてE2FROM
+2に書き込み(ステップ205 ) 、組立ライン工
程での補正値設定動作を終了する。
圧検出回路13やA/D変換器15の特性のばらつきに
よって生じるもので、カメラ毎に固有の値となるが、カ
メラ毎に大きく変化することはなく、前記差ΔBCI、
すなわち補正値の値はある一定の範囲内に収まるべきも
のである。この範囲に収まらないということは、前述し
たマイコン11の暴走等により、予め組立ライン工程で
書き込まれていた補正値のデータ部分を誤書き込みし、
全く異なったデータを書き込んでしまった、いわゆるデ
ータ破壊状態を意味する。このような破壊されたデータ
により測定値の補正を行うと、カメラ動作に致命的に不
具合を与えるおそれがあり、確実に排除しなければなら
ない。
する良否判定用のある所定のデータ範囲を設定し、後述
するカメラ使用時における測定値補正演算に先立って、
上記データ範囲により補正値が有効であるか否かの判定
を行うようにしている。
なわち、前記バッテリー電圧検出回路13やA/D変換
器15等の特性のばらつき値の最大値と最小値とを求め
、これを標準値に対して±ΔBCOとし、その絶対値△
BCOをデータ範囲としてROM+8に設定しておく。
る。まず、メインスイッチSW1がオン操作されること
により(ステップ301 )、マイコン11はE2PR
OMI2からバッテリー電圧用の補正値データΔBCI
を読み込む(ステップ3o2)。
しくステップ303.304 ’) 、補正値データΔ
BCIがデータ幅△BCO内に入っていれば、すなわち
、1△BCI +≦△BCOであれば、このデータΔB
CIをバッテリー電圧用の補正値として有効と判定する
。これに対し、上記データ幅△BCO内に入っていなけ
れば、すなわち、ステップ304の判定でNOであれば
、この補正値△BC1は無効なので、△BC1=Oとす
る(ステップ305)と共に、表示器19に対して不具
合を知らせるための表示指令を行なう(ステップ306
)。
ィルムカウンターの数値等、各種の表示をLCDにより
表示するものであり、前記補正値ΔBCIが無効である
ことを示す不具合表示としては、例えば、上記フィルム
カウンターの数値表示部分を囲む枠を点滅させるように
する。
ツチSW2がオンになると(ステップ307 ) 、電
源用バッテリー+4bの電圧がマイコン11に入力され
、その入力値から補正値ΔBCIを差し引いた値を求め
、この値によりバッテリーチエツクを行う(ステップ3
08,309 )。そして、この補正後のバッテリー電
圧がレリーズロック電圧以下でない場合は、レリーズ第
2スイツチSW3がオン動作することにより(ステップ
310 ) 、シャッター動作が行われる(ステップ3
11)。これに対し、補正後のバッテリー電圧がレリー
ズロック電圧以下である場合は、レリーズ第2スイツチ
SW3がオン動作してもシャッター動作は行われない。
圧またはバッテリー警告電圧の10%程度に設定可能で
ある。すなわち、バッテリー電圧検出回路13の分圧抵
抗R1,R2の抵抗値許容差±5%、A/D変換用基準
電圧の許容差±3%、A/D変換器精度±1%から、ト
ータルで約±10%のばらつきが予測できる。このよう
にデータ範囲を10%程度に設定可能であるため、補正
値△BC1が有効な場合は、正確なバッテリーチエツク
を行うことができる。また、補正値ΔBCIがデータ範
囲△BCOに入らず無効となり、△BCI−〇となった
場合も、実際のバッテリー電圧の10%程度以内の精度
でバッテリーチエツクができるため、カメラ動作に致命
的な不具合を与えることはない。さらに、この補正値Δ
BCIの無効状態は表示器19にて表示されるので使用
者にこれを知らせることができる。
が、その他の、例えば温度検出回路や測光回路に対する
補正値、フォーカスレンズにおける無限遠点のズームレ
ンズ位置に対応した補正量等についても同様な手段によ
り、カメラ動作に致命的な不具合を与えないようにする
と共に、これをLCDやLED等によって表示し、使用
者に知らせることができる。
記憶手段に記憶されていたデータが、マイコンの暴走等
による誤書き込みや、静電気によるデータ破壊などによ
って誤データになっても、この誤データを捕らえ、その
使用を確実に防止できるので、カメラ動作に致命的な不
具合を与えることがない。
例を示すブロック図、第2図および第3図は第1図で示
した装置の動作を説明するフローチャートである。 11・・補正演算手段を機能として有するマイクロコン
ピュータ、12・・記憶手段、18・・所定のデータ範
囲が用意されているROM。
Claims (1)
- (1)外部から入力される測定値に対し、この測定値が
有する誤差量を補正する補正値を予め設定し、この補正
値を用いた補正演算により正しい測定値を得るようにし
たカメラのデータ処理装置において、 前記補正値を記憶しておく手段と、 前記補正演算を行うべく読み出された前記補正値を、前
記誤差量のばらつき範囲から求まる予め用意された所定
のデータ範囲と比較させ、このデータ範囲内であればこ
の補正値を有効と判定し、前記補正演算を行なう演算手
段と、 を備えたことを特徴とするカメラのデータ処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2016398A JP2873034B2 (ja) | 1990-01-26 | 1990-01-26 | カメラのデータ処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2016398A JP2873034B2 (ja) | 1990-01-26 | 1990-01-26 | カメラのデータ処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03220533A true JPH03220533A (ja) | 1991-09-27 |
| JP2873034B2 JP2873034B2 (ja) | 1999-03-24 |
Family
ID=11915143
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2016398A Expired - Fee Related JP2873034B2 (ja) | 1990-01-26 | 1990-01-26 | カメラのデータ処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2873034B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5608488A (en) * | 1993-12-21 | 1997-03-04 | Seiko Precision Inc. | Data processing device for a camera |
| WO2005041621A1 (ja) * | 2003-10-23 | 2005-05-06 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | 放電灯点灯装置 |
| JP2014095929A (ja) * | 2012-08-31 | 2014-05-22 | Nikon Corp | 交換レンズ |
| US10270956B2 (en) | 2012-08-31 | 2019-04-23 | Nikon Corporation | Interchangeable lens and camera body |
-
1990
- 1990-01-26 JP JP2016398A patent/JP2873034B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5608488A (en) * | 1993-12-21 | 1997-03-04 | Seiko Precision Inc. | Data processing device for a camera |
| WO2005041621A1 (ja) * | 2003-10-23 | 2005-05-06 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | 放電灯点灯装置 |
| JP2014095929A (ja) * | 2012-08-31 | 2014-05-22 | Nikon Corp | 交換レンズ |
| JP2014134818A (ja) * | 2012-08-31 | 2014-07-24 | Nikon Corp | 交換レンズ |
| US10270956B2 (en) | 2012-08-31 | 2019-04-23 | Nikon Corporation | Interchangeable lens and camera body |
| US20190208107A1 (en) | 2012-08-31 | 2019-07-04 | Nikon Corporation | Interchangeable lens and camera body |
| US10863075B2 (en) | 2012-08-31 | 2020-12-08 | Nikon Corporation | Interchangeable lens and camera body |
| US11233930B2 (en) | 2012-08-31 | 2022-01-25 | Nikon Corporation | Interchangeable lens and camera body |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2873034B2 (ja) | 1999-03-24 |
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