JPH03220825A - ダイバシティ受信装置 - Google Patents

ダイバシティ受信装置

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JPH03220825A
JPH03220825A JP2016793A JP1679390A JPH03220825A JP H03220825 A JPH03220825 A JP H03220825A JP 2016793 A JP2016793 A JP 2016793A JP 1679390 A JP1679390 A JP 1679390A JP H03220825 A JPH03220825 A JP H03220825A
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JP
Japan
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delay
spread
propagation
antenna
directional
Prior art date
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Pending
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JP2016793A
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English (en)
Inventor
Masafumi Kizu
木津 雅文
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明はディジタル移動通信システム、特に今後導入か
予想される伝搬遅延波の影響が無視できなくなる高速デ
ィジタル移動通信システムに用いられるダイバシティ受
信装置に関する。
[従来の技術] 近年の電気通信技術の飛躍的を進歩に伴い、通信用機器
の小型化、高機能化が進み、車両などの移動体において
も各種の通信機機を備えるようになってきている。
ここで、移動体通信において最も重要なことの一つは、
いかにして良質な電波を受信するかという二とである。
すなわち、移動体はその位置か刻々と変fヒするもので
あり、送受信の相手との相対位置関係も常に変化する。
特に、市街地においては移動体の周囲の建物等の都市構
造などにより、多重路伝搬状態となり、受信信号がフェ
ージングを受け、信号品質の著しい劣化を招く。
そこで、車両の移動に伴ない大きく変化する受信信号の
状況を常に検出し、最適な受信を行うためのシステムと
して、ダイハシティ受信システムがある。このダイハシ
ティ受信システムは、移動体に複数のアンテナを設置し
ておき、これら複数のアンテナからの受信信号の中から
、最も品質の良いもの、すなわち最も受信レベルの良い
ものを採用するシステムである。このようなダイハシテ
ィ受信システムにおいて、指向性の異なる受信アンテナ
を用いたものを特に角度ダイバシティと呼ふ。そして、
この角度ダイバシティは、多重波の到来方向の広がりか
大きい移動局受信に適している。
このような角度グイバシティに代表されるダイハシティ
受信システムによれば、フェージングのE=を排除し、
周囲の状況に応した良好な受信を達成することができ、
移動通信における受信品質を向上させる二とができる。
なお、このようなダイハシティ受信システムについては
、例えば電子通信学会編「移動通信の基112第7章1
63〜164頁、あるいは特願平1−8889号等に記
載されているので参照されたい。
[発明か解決しようとする課題] しかしながら、上記したように受信レベルの最も高いア
ンテナに切換えて最適受信を行おうとする従来技術では
、ディジタル移動通信システム、特に伝搬遅延波の影響
か無視てきなくなる高速ディジタル移動通信システムの
場合、受信レベルが高くても市街地等の多重波伝搬状況
下では伝送品質が逆に劣化している場合かあるため、必
ずしも最適受信を達成することができなかった。
この理由を第9図を参照しながら説明する。図中、1ビ
ツト長の伝送時間Tを要するデータ伝送において、先行
波Aに対し時間τだけ遅れて遅延波Bが到来しているも
のとする。このような場合、先行波Aと遅延波Bとで符
号か異なる符号量干渉部分(■、■、■、■、■)が生
じ、この符号量干渉によって復調時に符号誤りが生ずる
。なお、符号量非干渉部分(■、■、■、■)では遅延
波が原因となる符号誤りは発生しない。上記のように、
遅延時間τによる符号量干渉は、多重波伝搬によって発
生し受信レベルが高くても発生する。
このため、受信レベルをモニターし切換える従来のダイ
バシティ受信装置においては、上記のような符号量干渉
による符号誤りを防ぐことができなかった。そして、例
えば高速ディジタル通信伝送においては、符号量干渉部
分すなわち遅延時間τが1ビツト長Tに対して大きくな
ると、もはや正常な符号復調は望めなかった。
この発明は、上記のような従来技術の課題を解決するた
めになされたちのであり、その目的は、高速デジタル通
信における復調時の符号誤りか少ないダイハシティ受信
装置を提供する二とにある。
[課題を解決するための手段] この発明の第1発明に係るダイバシテイ受信装置は、第
1図に示すように、所定方向に向けられて設置された護
数の指向性アンテナATL〜ATnを6゛シ、これらの
指向性アンテナATI〜ATnの中から1つを選択する
ことにより最適条件で受信を行うダイバシテイ受信装置
において、前記各指向性アンテナATL−ATnについ
てマルチパスの伝搬遅延時間の広がりを測定する遅延広
がり測定手段10と、測定された各遅延時間の広がりを
比較する比較手段12と、上記比較結果に基づいて遅延
時間の広がりが最小な指向性アンテナをATI〜ATn
の中から選択し、アンテナ選択手段としての切換スイッ
チ16の切換作動を制御するECU14とを含むことを
特徴とする。
また、この発明の第2発明に係るダイハシティ受信装置
は、第5図に示すように、基地局位置情報か記憶されて
いる基地局マツプメモリ20と、自車位置情報を検出す
る自車位置検出手段22と、都市構造データが記憶され
ている都市Ig造データメモリ24と、上記都市構造デ
ータ内における自車位置および基地局位置を認識する認
識手段26とを有し、自車と基地局を焦点とする隋円帯
モデルを上記都市構造データ内において想定する楕円想
定手段28と、前記各指向性アンテナATI〜ATnに
ついてその指向面内に存在する楕円上であって自車およ
び基地局から共に見通し同の構造物を前記都市構造デー
タに基づいて検索する構造物検索手段30と、前記各指
向性アンテナATL〜ATnについてその指向面内にお
ける構造物毎の伝搬路を規定する伝搬路規定手段32と
、前記各指向性アンテナATL−ATnについて規定さ
れた伝搬路各個における伝搬時間および受信信号強度を
算出する算出手段34と、前記各指向性アンテナATL
〜ATnについて算出された伝搬路各個の伝搬1時間に
基づいて伝搬時間の遅延広がりをl寅算する遅延広がり
演算手段38と、演算された遅延時間の店がりを比較す
る比較手段40と、上記比較結果に基ついて遅延時間の
広がりか最小な指向性アンテナをATL−ATnの中か
ら選択し、アンテナ選択手段としての切換スイ、ツチ1
6の切換作動を制御するECU14とを含むことを特徴
とする。
[作用] この発明の第1発明に係るダイバシテイ受信装置は、上
速のような構成を有しており、遅延広がりの最小な指向
性アンテナを選択することができ、符号量干渉か少なく
高品質な受信信号を得ることができる。
また、この発明の第2発明に係るダイバシテイ受信装置
は、上述のような構成を有しており、遅延プロファイル
をシュミレーションにより得ることができ、遅延広がり
の最小な指向性アンテナを選択することができる。
[実施例コ 以下、この発明の一実施例に係るダイバシテイ受信装置
について図面に基づいて説明する。
第1図は第1発明を示す実施例のブロック構成図であり
、信号の受信を行うためのアンテナとして、n個の指向
性アンテナATL−ATnか設けられている(ただし、
nは整数)。指向性アンテナATL〜ATnは、例えば
移動体としての車両の前後など、角度ダイバシティ受信
を達成するために必要な方向に向けられて配置される。
第2図はn−4の場合のアンテナ指向特性図である。
FEI−FEnは上記指向性アンテナATL〜ATnに
対応して設けられた受信部であり、受信波を復調し各々
復調データDAI〜DAnを出力する。
10は遅延広がり測定手段で、各復調データDA1〜D
Anに基づいて各指向性アンテナATL〜ATnについ
てマルチパスの伝搬遅延時間の広がり(後述する)を測
定する。12は比較手段で、測定された各遅延時間の広
がりを比較する。14は処理装置としてのECUで、上
記比較結果に基づいて遅延時間の広がりが最小な指向性
アンテナをATL−AT、nの中から選択し、切換信号
を発してアンテナ道択手段としての切換スイッチ16の
切換作動を制御する。18は通信制御部で、切換スイッ
チ16を介して入力される復調データDAl=DAnの
いずれか1つを、所定のタイミングで端末装置(図示せ
ず)に出力することにより、基地局との通信制御やゾー
ン切換制御等、各種通信制御を実施する。
上記構成において、各指向性アンテナATI〜ATnに
は、基地局から直接の見通し内で人感することは希であ
り、一般に建物等で反射、回折して様々な経路を経た電
波が重なって到来している。
これは多重路(マルチパス)伝搬と呼ばれ、このマルチ
パスの伝搬遅延時間の広がりは、低速度のデジタル伝送
を例にとれば、信号のパルス幅かマルチパスの伝搬遅延
時間の広がりよりも充分に長いため、遅延の影響(復調
符号の誤り)は無視できる。ところか、高速デジタル伝
送になると、第9図で説明したように、遅延波が符号量
干渉の原因になり、符号誤り率か増加する。
そこで本実施例では、遅延広がり測定手段10によって
マルチパスの伝搬遅延時間の広がりを測定し、この値に
基づいて最適受信アンテナを選択する。マルチパスの伝
搬遅延時間の広がりは、第3図に示すようなマルチパス
伝搬特性を示す遅延プロファイルを測定することにより
得ることができる。遅延プロファイルは、基本的には狭
いパルスを送信し、その応答(エコー)を観測すること
て得られる。すなわち、図中、横軸は、多重路を経て到
来した伝搬波の遅延時間τを示し、縦軸は、遅延時間τ
におけるそれぞれの受信信号強度、図では相対電力hx
 (τ)を示す。
ここで、τは直接波の想定人感遅延時間10を基準とし
たときの遅延時間である。すなわち、本実施例において
例えば2つのアンテナについて各々第3図および第4図
に示すような遅延プロファイルが測定され、統計処理に
より遅延広がりか求まると、伝搬遅延時間の広がりの小
さい方のアンテナが受信アンテナとして選択される。こ
のようなアンテナ選択は、設けられた全ての指向性アン
テナAT1=ATnについて遅延広がりを比較し決定さ
れる。これにより、符号量干渉の時間が少なく、符号誤
りのない復調か可能となる。
ここで、遅延プロファイルについて述べると、遅延プロ
ファイルからは、演算処理により各種の統計量か得られ
る。以下、(i)  Average ExcessD
elay 、 (ii)  Delay 5pread
、 (iii) :]ヒーレンス帯域幅を例にとって、
遅延プロファイルの演算処理法を説明する。
(i) Average Excess Delay遅
延プロファイル上の任意のインパスル応答ピーク(すな
わちt目射電力)をhX (τ)とし、そのときの遅延
時間τにおける電力値をlh。
(τ)I2とする。二のときの平均遅延プロファイルの
電力、すなわち平均電力PXA(τ)は、により求めら
れる。たたし、Mは平均しようとする遅延プロファイル
におけるインパルス応答ピークの数である。
また、 ExMは、 この平均電力PxA(τ) における全電力 EXM−’ 1oPXA (τ)dτ [2コ により求められる。ここで、tlは、1つの平均遅延プ
ロファイルの測定終了時間に相当する遅延時間である。
また、このときの平均電力PXA(τ)における加重平
均DxMは、 により求められる。
この加重平均Dx、i>< Average Exce
ss Delayである。すなわち、Average 
EXCeSS oe+ay  は、遅延プロファイルを
測定した区間に到来するマルチパスの遅延時間の期待値
である。この測定区間は、周囲の建物の変化に対応でき
るよう短い程よいが、通常、建物の大きさを考慮してl
O〜20m程度に設定される。(以下余白) (if)  Delay 5pread平均遅延プロフ
アイルの平均電力PxA(τ)に ・・・  [4コ により求められる。
この標準偏差SxAかDelay 5preadである
。すなわち、Delay 5pread  S XAは
、測定区間に到来するマルチパスの遅延広がりの度合い
を示す。
(iii)コヒーレンス帯域幅 平均遅延プロファイルのコヒーレンス帯域幅は、平均電
力PXA(τ)のフーリエ変換p (f)として求めら
れる。すなわち、 P (「) −f 、oPxA(τ) exp(−j 
2πfτ)dτ・・ [5] 通常、コヒーレンス帯域幅p (f)は、相関値が0.
5になったときのfの値である。コヒーレンス帯域幅p
 (f)は、ある伝搬路において情報伝送を行う場合、
最大の伝送速度を決める目安となる1直である。
上記のように、随時、各指向性アンテナATL〜ATn
について遅延プロファイルをノ則定し、遅延プロファイ
ルから求まるAverage Excess Dela
y又はDelay 5preadをモニタして指向性ア
ンテナを切換える。これか、角度ダイハンティの性能を
弓き出す最良の構成である。しかし、遅延プロファイル
を実時間で求めることは、処理速度上極めて困難性か予
憇される。そこで、実測によらず遅延プロファイルを予
測する構成を第5図に示し、以下、これを説明する。
A5図は第2発明の一実施例を示すブロック構成図であ
り、第1図と同し構成要素には同し符号を付して説明を
省略する。
図において、20は基地局マツプメモリで、例えば基地
局位置や送信強度等の基地局位置情報が記憶されている
。22は自車位置検出手段としての例えばナビゲーショ
ン装置で、自車位置情報を険出し、現在走行中の自車位
置を明らかにする。
24は都市構造データメモリで、例えば都市内のビル構
造や道路幅等の都市構造データが記憶されている。
26は認識手段で、上記都市構造データ内における自車
位置および基地局位置を認識する。28は晴円惣定手段
で、第6図に示すように、自車Rと基地局Qを焦点とす
る隋円帯モデル(図中破線にて示す)を上記都市溝道デ
ータ内において想定する。30は構造物検索手段で、各
指向性アンテナATL〜ATnについて、第2図に示し
た各指向面内に存在する楕円上てあって自車Rおよび基
地局Qから共に見通し内の構造物Uを、前記都市構造デ
ータに基づいて検索する。32は伝搬路規定手段て、第
6図に示す検索された構造物Uを介して形成される伝搬
路Uを、上記構造物が存在する指向面を有する指向性ア
ンテナATI〜ATn毎に規定する。34は算出手段で
、各指向性アンテナATL−ATnについて規定された
伝搬路U各個における伝搬時間τおよび受信信号強度h
x(τ)を算出する。すなわち、伝搬路Uは、第3図に
示した受信信号強度hx  (τ)のピークに対応して
いる。また、第6図においては、伝搬路としてu1〜3
を例示している。なお、同じ楕円上にある構造物U1.
U2を介して形成された伝搬路ul、u、、は、その路
長か等しいことから伝搬時間および受信信号強度か等し
くなる。
36は選定手段で、各指向性アンテナATI〜ATnに
ついて所定以上の受信信号強度hX (τ)を有する伝
搬路Uを選定する。38は遅延広がり演算手段で、各指
向性アンテナATL=ATnについて選定された伝搬路
U毎の伝搬時間τに基づいてAverage Exce
ss Delay又はDelay 5preadを演算
する。40は比較手段で、演算されたAVerageE
xcess De+ay又はDelay 5pread
を比較する。ECU14は、上記比較結果に基づいて、
AVerageExcess Delay又はDela
y 5preadが最小な指向性アンテナをATL−A
Tnの中から選択し、切換信号を発してアンテナ選択手
段としての切換スイッチ16の切換作動を制御する。
上記構成において、ディジタル変調された電磁波か基地
局Qから送信され、多重波伝搬路(マルチパス)を経て
移動体としての自車Rて受信される。電磁波をnaの指
向性アンテナATI〜ATr+で2后するよ、その遅延
プロファイルはアンテナ毎に各々異なって測定される。
電磁波は各受信部FEI−FEnて復調され、復、凋デ
ータDAl−DAnか得られる。これらの復調データD
At−DAnの中て最らマルチパスの影響か少ないデー
タを、第7図の処理手順に従って推定し、このデータを
受信している指向性アンテナをATL−ATnの中から
選択する。
第7図は第5図における処理−L順を示すフローチャー
トである。
まず、ステップ101において、通信制御部18から構
成される装置登録信号α(自車Qかいずれの基地局Rの
送13エリア内にいるかを示す信号)に基づいて基地局
マツプメモリ20を検索し、基地局位置情報Q  (x
l、yl)を得る。次に、ビーコン、GPS、推測航l
去等を組合わせたナビゲーション装置22より自車位置
情報R(xO。
yO)を得る。最後に、都市構造データメモリ24より
、基地局位置情報Q  (xl、yl)および自車位置
情報R(xO,yO)について、その周辺の建物の高さ
、退路幅等の都市溝道データ(xj、yj)を得る。す
なわち、認識手段26により、上記都市構造データ(x
j、yj)内における自車位置R(xO,yO)および
基他局位置Q  (x l、 y l)を認識する。
次いて、指向性アンテナATL〜ATnについて、遅延
プロファイルを測定するアンテナ番号をに−1にセット
する(ステップ102)。たたし、k−1〜nである。
そして、ステップ102以降の処理が及ぶ範囲を、第8
図に示すように、アンテナATkの指向面内BTkに制
限する(ステップ103)。なお、指向面の範囲は、2
π/nラジアン内となる。
次に、楕円想定手段28によって描かれる楕円間の長袖
における増加量をImiによりセットしくステップ10
4)、基地局位置Q  (xiyl)および自車位置R
(xo、yO)を焦点とする楕円の長袖を、IRQ  
+11により規X 定して指向面内BTkにおける楕円を想定する(ステッ
プ105)。なお、楕円の長袖の増加量lは、推定精度
および処理速度の兼ね占いによって任意の値を設定すれ
ば良い。
続いて、構造物検索手段30において、指向面内BTk
の楕円上に構造物Uが存在するかどうかを判断しくステ
ップ106) 、YESならば、その構造物Uと周囲の
建物の高さや道路の角度等を考慮しながら、その構造物
Uが基地局位置Qx(’xi、yl)および自車位置R
x (xOlyO)から共に見通せるかどうかを判断し
くステップ107) 、YESならば、算出手段34に
おいて、この構造物Uを介して形成される伝搬路Uにお
ける伝搬遅延時間τおよび受信信号強度hx  (τ)
を算出する(ステップ108.109)。
なお、伝搬遅延時間τは、 により求められる。たたし、Cは光速である。
また、受信13号強度hx  (τ)は、hx (τ)
−(送信電力)−(伝搬損失)により求められる。ユニ
で、伝搬損失は、基地局Q −構造物U−目自車 と伝
搬する距離(構造X                
     X物Uが存在する楕円の長軸)と、送信周波
数との相関と構造物Uでの反射係数により求められる。
すなわち、伝搬損は、送信周波数の2乗に比例して距離
が離れるほど大きくなる。なお、所定以上の受信信号強
度hx (τ)か算出されない受信信号については、本
処理から除外する。
さて、上記までの処理により伝搬遅延時間τおよび受信
信号強度hx  (τ)を算出した後は、楕円の長袖I
RQ  +IIが例えば5000 m以上x かどうかを判断する。すなわち、5000mの送信エリ
ア内に楕円を想定し終えたかどうかを判断しくステップ
110)、YESならば、基地局Qxから自車Rへの直
接波における伝搬遅延時間τ、すなわち第3図の到達時
間toおよび受信信号強度hx  (τ)を算出する(
ステップ111)。
次いで、演算手段38において、算出手段34て得られ
た各伝搬路Uにおける伝搬遅延時間τおよび受信fa号
強度hX (τ)を、直接波における伝搬遅延時間τ(
すなイっちtO)に対してグラフ上にプロットして遅延
プロファイルを求め、Average Excess 
Delay又はDelay 5preaaを、寅算する
(ステップ112)。ここてに=nかとうか、すなわち
指向性アンテナATL−ATnについて全てAvera
ge Excess Delay又はDelay 5p
readをl寅算したかとうかを判断しくステップ11
3)、YESならば、比較手段40において、遅延広が
りθl〜θ。を比較した後(ステップ114)、ECU
14において、上記比較結果に基づいてAverage
 Excess Delay又はDelay 5pre
adが最小な指向性アンテナをATI−ATnの中から
選択し、切換信号を出力する(ステップ115)。
このようにECU14は、上記処理手順に従ってAve
rage Excess Delay又はDelay 
5preadを求め、Average Excess 
Delay又はDelay 5preadの最も小さい
指向性アンテナに切換えるべく、切換信号を切り替えス
イッチ12に送る。
その後、本処理を続行するかどうかを判断しくステップ
116) 、YESならばステップ101に戻り、No
ならば処理を終了する。
一方、ステップ106,107.110においてNoな
らば、■=−I+lにてカウントアツプし楕円の長袖を
1回り大きなものにセットして(ステップ117)、ス
テップ105に戻る。
また、ステップ113においてNOならば、k−に+1
にてカウントアツプして次のアンテナをセットしくステ
ップ118)、ステップ103に戻る。
なお、上記処理手順によるアンテナ選択作動は、自車R
の現在位置、進行方向、速度、道路、目的地等に基づい
て、所定時間後における自車Rの移動位置を予測し、こ
の移動位置についての遅延広がりθを前もってシュミレ
ーションしてアンテナを選択しておき、移動後直ちに切
換えるようにしても構わない。
[発明の効果コ 以上説明したように、第1発明に係るダイノ\ンティ受
信装置によれば、遅延広がりか最小の指向性アンテナを
選択できるため、受信信号における符号量干渉が少なく
、復調時の符号誤り率が低い高品位な受信特性を得るこ
とができ、特に高速デジタル通信において一層の効果を
奏する。
また、第2発明に係るダイバシティ受信装置によれば、
遅延プロファイルを実時間で測定する必要かなく、遅延
プロファイルをシュミレーションにより推定することが
できるため、実測することなく遅延広がりの最小な指向
性アンテナを選択することかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1発明の一実施例を示すブロック構成図、 第2図は指向性アンテナを4本配置した場合のアンテナ
指向特性図、 第3図および第4図はマルチパス伝搬特性を示す遅延プ
ロファイルの測定図、 第5図は第2発明の一実施例を示すブロック構成図、 第6図は自車と基地局を焦点とする晴円帯による移動体
通信伝搬路のモデル図、 第7図は第5図における処理手順を示すフローチャート
、 第8図は第7図の処理を行う楕円範囲を示すモデル図、 第9図は先行波と遅延波による符号量干渉を説明するた
めの図である。 ATL〜ATn・・・ 指向性アンテナ10 ・・・ 
遅延広がり測定手段 12 ・・・ 比較手段 14 ・・・ ECU 16 ・・・ 切換スイッチ(アンテナ選択手段)20
 ・・・ 基地局マツプメモリ 22 ・・・ 自車位置検出手段 24 ・・・ 都市構造データメモリ 26 ・・・ 認識手段 28 ・・・ 楕円想定手段 30 ・・・ 構造物検索手段 32 ・・・ 伝搬路規定手段 34 ・・・ 算出手段 38 ・・・ 成算手段 40 ・・・ 比較手段 U ・・・ 構造物 U ・・・ 伝搬路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所定方向に向けられて設置された複数の指向性ア
    ンテナを有し、 これらの指向性アンテナの中から1つを選択することに
    より最適条件で受信を行うダイバシティ受信装置におい
    て、 前記各指向性アンテナについてマルチパスの伝搬遅延時
    間の広がりを測定する遅延広がり測定手段と、 測定された各遅延時間の広がりを比較する比較手段と、 上記比較結果に基づいて遅延時間の広がりが最小な指向
    性アンテナを選択するアンテナ選択手段と、を含むこと
    を特徴とするダイバシティ受信装置。
  2. (2)所定方向に向けられて設置された複数の指向性ア
    ンテナを有し、 これらの指向性アンテナの中から1つを選択することに
    より最適条件で受信を行うダイバシティ受信装置におい
    て、 基地局位置情報が記憶されている基地局マップメモリと
    、 自車位置情報を検出する自車位置検出手段と、都市構造
    データが記憶されている都市構造データメモリと、 上記都市構造データ内における自車位置および基地局位
    置を認識する認識手段と、を有し、自車と基地局を焦点
    とする楕円帯モデルを上記都市構造データ内において想
    定する楕円想定手段と、 前記各指向性アンテナについてその指向面内に存在する
    楕円上であって自車および基地局から共に見通し内の構
    造物を前記都市構造データに基づいて検索する構造物検
    索手段と、検索された構造物を介して形成される伝搬路
    を上記構造物が存在する指向面を有する指向性アンテナ
    毎に規定する伝搬路規定手段と、 前記各指向性アンテナについて規定された伝搬路各個に
    おける伝搬時間および受信信号強度を算出する算出手段
    と、 前記各指向性アンテナについて算出された伝搬路各個の
    伝搬時間に基づいて伝搬時間の遅延広がりを演算する遅
    延広がり演算手段と、 演算された遅延時間の広がりを比較する比較手段と、 上記比較結果に基づいて遅延時間の広がりが最小な指向
    性アンテナを選択するアンテナ選択手段と、を含むこと
    を特徴とするダイバシティ受信装置。
JP2016793A 1990-01-25 1990-01-25 ダイバシティ受信装置 Pending JPH03220825A (ja)

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