JPH0322105A - 教示データの自動作成方法 - Google Patents

教示データの自動作成方法

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JPH0322105A
JPH0322105A JP15746289A JP15746289A JPH0322105A JP H0322105 A JPH0322105 A JP H0322105A JP 15746289 A JP15746289 A JP 15746289A JP 15746289 A JP15746289 A JP 15746289A JP H0322105 A JPH0322105 A JP H0322105A
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Yoshiko Iriyama
入山 佳子
Noriyuki Uchiumi
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、第lの作業対象面に対する作業データを与
えれば、ロボット自身が第2の作業対象面に対する教示
データを作成する教示データの自動作成方法に関する。
「従来の技術」 従来、産業用のロボットに作業手順を教示するには、オ
ペレータは操作ボックスを操作して、ロボットの各関節
を動かし、作業点を定める。,作業点が定まると、オペ
レータは、そのときの上記各関節の位置・姿勢データを
制御装置に記憶させる。
このようにして、1つの作業点が当該ロホットに教示さ
れる。以下、これを繰り近すし、当該作業軌跡上の全て
の作業点を教示する。
「発明が解決しようとする課題」 ところで、上記従来のロボットにおいては、第3図、第
4図および第5図に示すように、2つの作業対象面が、
一定の対称関係にある場合でも、オペレータが2つの作
業対象面の各々について教示を行っていた。ここで、対
称関係とは、線対称、而対称に限定するものではなく、
回転操作、平行移動操作、反転操作およびこれらの複合
操作により、2つの形状を重ね合わせることができる関
係を含むものである。
作業対象面の全てに対して教示する上記従来の方法では
、教示工数したがって教示データが多大になるという問
題があった。
また、オペレータが、回転、平行移動、ミラーイメージ
変換を行って教示するとしても、回転中心や回転角、平
行移動量、ミラーの位置などが正確に判らず、変換後の
教示データに大きな誤差が含まれていた。このため、作
業品質が低下するという問題があった。
この発明は上記事情に鑑みてなされたもので、教示作業
の簡素化・教示時間の短縮化・教示精度の向上化を達成
し得る教示データの自動作成方法を提供することを目的
としている。
「課題を解決するための手段」 上記課題を解決するために、この発明は、第lの作業対
象面に対する教示データであってロボットの各関節角デ
ータで表示された第1の教示データを、まず、ロボット
座標系において位置姿勢を示す第2の教示データに変換
した後、当該第2の教示データをワーク座標系において
位置姿勢を示す第3の教示データに変換し、次に、当該
第3の教示データを前記第1の作業対象面と幾何学的に
対称む第2の作業対象面に対する教示データである第4
の教示データに変換し、次に、当該第4の教示データを
前記ロボット座標系に逆変換して第5の教示データを求
め、次に、当該第5の教示データを当該ロボットの前記
各関節角データに逆変換して第6の教示データを作成す
ることを特徴としている。
「作用」 上記構成によれば、教示に要する時間・労苦を半減する
ことができる。
一方、これにより、教示のためにラインを停止する時間
を短縮でき、したがって生産性の向上を図ることができ
る。
また、教示データを記憶するためのメモリ容量を非常に
小さくすることができるため、その分、ロボットの作業
パターンを増やすことができる。
さらに、実際に教示したワークの代表点(特徴点)に基
づいて、座標変換マトリックスを求めているので、変換
精度、すなわち教示精度が良いという特徴を有している
「実施例」 以下、図面を参照してこの発明の実施例について説明す
る。
第1図はこの発明の一実施例である塗装ロボット(以下
、ロボットと略称する)の概略構成を示す斜視図である
この図において、符号lは機械的作業(塗装)を行うロ
ボット本体、2はロボット本体lの動きを制御する制御
装置である。
(1)ロボット本体1の機械的構成 まず、第2図を参照して、ロボット本体lの機械的構成
について説明する。
第2図に示すロボット本体lにおいて、3は固定ベース
、4は第lアーム、5は第2アーム、6は手首部、7は
塗装ガン(作業部)である。上記固定ベース3は床而ま
たは地面に固定されている。
この固定ベース4の上面には、水平旋回軸(以下、第1
関節という)8が設けられており、この第l関節8を介
して、固定ベース4と旋回ベース9とが結合されている
。以下において、第1関節8(したがって旋回ベース9
)が水平に旋回する角度を関節角0,と称する。上記旋
回ベース9には、第lアーム駆動用モータ10、第2ア
ーム駆動用モータ11がいずれも軸心を水平にして、か
つ、第l関節8の軸心に直角に交差するように取り付け
られている。第1アーム駆動用モータlOの回転軸(以
下、第2関節という)12には、第lアーム4の下端部
が取り付けられ、第2関節l2の回動に応じて、第1ア
ーム4が垂直旋回するようになっている。以下において
、第2関節l2(したがって第lアーム4)が垂直に旋
回する角度を関節角0,と称する。次に、第1アーム4
の上端部には、上下旋回軸(以下、第3関節という)1
3を介して、第2アーム5の後端部が取り付けられてい
る。上記第3関節l3は、図示せぬリンク機構などを介
して、第2アーム駆動用モータl1に連結され、これに
より、第2アーム駆動用モータ11の回転力が第3関節
l3に伝達するようになっている。こうして、第3関節
l3の回動に応じて、第2アーム5が垂直旋回するよう
になっている。
以下において、第3関節l3(したがって第2のアーム
5)の旋回角を関節角03と称する。上記第2アーム5
の先端部には手首郎6が取り付けられている。この手首
部6は、互いに回転軸を直交させた3つのモータ、すな
わち、手首を上下させる上下旋回用モータl4、手首を
左右に振らせる左右旋回用モータl5、手首を回動させ
る回動用モータl6からなっている。以下において、上
下旋回用モータl4、左右旋回用モータl5および回動
用モータl6の各回転軸をそれぞれ第4関節14T,第
5関節15T1第6関節16Tといい、これらの旋回(
回転)角をそれぞれ関節角04,85.06と称する。
さらに、手首部6の第6関節16Tには、作業工具を把
持する把持部l7が取り付けられている。この例では、
把持部l7には、塗装ガン7が把持されている。このよ
うに、上記6個の関節8,1 2,1 3.1 4T,
1 5T,1 6Tは、互いに独立して旋回・回動する
ため、ロボット本体lは6自山度の動作が可能となって
いる。かくして、塗装ガン7を任意の位置・姿勢に動作
さ0゜ることかできる。
(2)制御装置2の電気的構成 制御装置2は、中央処理部、サーボ制御部、記憶部、デ
ータ変換演算部などからなっていろ。中央処理部は装置
各部を制御する。サーボ制御部は、ロボット本体1の各
関節の動き0か第(I a)式に示す目標値(教示値)
e(i)に一致するように、サーボ制御を行う。
記憶部は、塗装ガン7による作業内容(教示内容)を関
節角0(i)の時系列として記憶する。このように、教
示された関節角0(i)を以下において教示データe(
i),e”(i)という。データ変換演算部は、上記記
憶部に記憶されている(一の作業対称面に対する)教示
データ0(i)を読出して、鏡映、回転、並行、反転な
どの対称操作を行うことにより、(他の作業対称面に対
する)教示データ0”(i)に変換処理する。なお、こ
の変換処理により得られた他の教示データ0”(i)も
上記記憶部に書き込まれる。
(3)各種座標系の設定 上記構成のロボットには、作業時の位置・姿勢の検知・
制御に必要な演算を行うために、ロボット座標系Σ8、
ツール座標系Σ7、およびワーク座標系Σ。が設定され
ている。これらの座標系は、座標変換マトリックスを用
いて、相互に変換可能となっている。以下、第2図を参
照して、これらの座標系について説明する。
(3a)ロボット座標系Σ8 ?ボット座標系Σ8は、互いに直角の方向を向<XR軸
, Y R軸,ZR軸からなる3次元直交座標系である
。この座標系Σ8のYR軸は、第1関節8の回転軸に設
定され、ZR軸は、第2関節l2の回転軸に設定される
。したがって、第1関節8の回転軸と第2関節12の回
転軸との交点がこの座標系Σ8の原点ORとなっている
。ロボット座標系Σ8におけろ塗装ガン7の先端位置は
、各関節角0〜06が指定されれば、各部(各関節、塗
装ガン7)間の距離が判っていることから、幾何学的演
算処理により求められる。
(3b)ツール座標系Σア ツール座標系Σアは、塗装ガン7の先端点を原点OTと
して設定されたXTYTZT直交座標系である。この座
標系Σ■のX。軸は、塗肢の吐出方向に一致するように
設定されている。そして、XT軸に直行する平面上に、
YT軸およびZt軸がそれぞれ設定されている。このツ
ール座標系Σ■は、ロボット本体lの各関節8,1 2
,+ 3,1 4T,l 5T,16Tの動き0,〜0
6に伴って動く動座標系である。
(3c)ワーク座標系Σ. ワーク座標系ΣWは、ワーク18(第2図)の形状など
を表示するために作業空間に設定されたX wY wZ
 w直交座標系である。この座標系Σ1における原点P
。、xo袖,Yw軸,Z.d軸の設定方法については、
次の第(4)項で説明する。
(4)作業対象面の類型(ワークタイプ)次に、この例
に適用されるワークの作業対象面を類別して示す。
(4a)ワークタイプA ある而(対称面)に関して、2つの作業対象而a,bが
互いに対象に配置されているもの(第3図)。このタイ
プAに属する2つの作業対象面a.bは、一体化されて
1つのワークを形成しているもの(同図(a))もあれ
ば、同一形状の2つのワークに別れているものもある(
同図(b))。このワークタイプAにおいては、ワーク
座標系ΣWの原点P。およびXw軸は、対称面内に任意
に設定され、Yw軸、Zw軸は、原点P。を通り、かつ
X。軸に垂直な面内に設定される。ただし、座標入力を
容易にする観点から、作業対象面a(またはb)がX 
w Y w平面(またはXwZw平面)に存在するよう
にワーク座標系Σ留を設定するのが好ましい(ワークタ
イブB1ワークタイブCにおいて同じである(第2図参
照))。たとえば、第4図(a)に示す形状のワーク1
8の場合には、その回転軸P。P1にXw軸を設定する
のが良く、また、第4図(b)に示すように、同一形状
の2つのワークI8.18が、ハンガーの回転軸Hの回
りにある場合には、回転軸HにX。軸を設定するのが好
ましい(第4図(a ),(b )、第5図(a ),
(b )において同じである)。
(4b)ワークタイプB 作業対象面St(または92)を、ある線分を軸として
、所定の角度回転させることにより、他の作業対象面S
2(またはSl)との傾きをなくした後(第4図(c)
)、平行移動させると(同図(d))、他の作業対象面
S2(またはSt)に一致するもの(同図)。このタイ
プBに属する2つの作業対象面S1,S2も、ワークタ
イブAの場合と同様に、一体化されたもの(同図(a)
)と、同一形状の2つのワークに別れたもの(同図(b
))とが存在する。
このワークタイプBにおいては、ワーク座標系Σ8の原
点P。およびXw軸は、上記軸に設定され、Yw軸、Z
w軸は、原点P。を通り、かつXw軸に垂直な商内に設
定される。
(4c)ワークタイブC 作業対象面Sl(またはS2)を、ある線分を軸として
、ある角度回転させると、他の作業対象面S2(または
St)に一致する乙の(第5図)。このタイブCに属す
る2つの作業対象面91,S2も、上記と同様に、一体
化されたもの(同図(a))と、同一形状の2つのワー
クに別れたもの(同図(b))とが存在する。このワー
クタイプCにおいては、ワーク座標系Σ.の原点P。お
よびX1軸は、上記軸に設定され、Yw軸、Zw軸は、
原点P。を通り、かつX賀軸に垂直な面内に設定される
(6)実施例の動作 次に、この実施例の動作について説明する。
(6a)教示データの変換処理 まず、第6図を参照して、作業対象而aについての教示
データ0(i)を演算処理により作業対称面bについて
の教示データ0”(i)に変換する処理手順について概
説する。
まず、オペレータがロボットにワークの形状を教示し(
ステップSPI)、ロボット座標系Σ8、ツール座標系
Σ7、ワーク座標系Σ8間の座標変換マトリックスを算
出し(ステップSP2)、作業対象面aに対する教示デ
ータ0(i)を読込んで記憶部に格納した後(ステップ
SP3)、教示データ0(i)を読出して、データ変換
演算処理を行って、作業対象面bに対する教示データ0
”(i)を算出し(ステップSP4)、算出された教示
データ0”(i)を記憶部に格納する(ステップSP5
)。
◇ステップSPI(ワークの形状教示)次に、第7図を
参照して、上述したステップSPIの動作について詳述
する。
まず、オペレータは、ロボットをワーク教示モードに設
定した後(ステップSPII)、2つの作業対象面a,
bに対して、共通のワーク座標系Σ8のXw軸および代
表点である原点P。を設定し、さらに、設定されたX1
軸上に他の代表点P1を選定し(第3図〜第5図参照)
、これらの代表点P。,P,をロボットに教示する(ス
テップSP ! 2)これらの代表点P。.Prの教示
は、第2図に示した塗装ガン7の先端を代表点P。.P
1の位置に実際に接触させて行う。以下において同じで
ある。
次に、2つの作業対象面a,bのうち、教示に用いる作
業対象面として、たとえばaを選択し、選択された作業
対象面a上に3番目の代表点P,を教示した後(ステッ
プSP 1 3) 、他の作業対象面b上に、作業対象
面a上の代表点P,に対応する代表点P,を教示する(
ステップSPI4)。
次に、当該作業対象面a,bのワークタイプを決定する
(ステップSP15)。たとえば、第(4)項で説明し
たように、当該作業対象面a,bが第3図に示す類型に
属するものであれば、ワークタイプは“A”、第4図に
示す類型に属するものであれば、ワークタイプは“B”
 また第5図に示す類型に属するものであれば、ワーク
タイプは“C”である。オペレータは、決定したワーク
タイプを制御装置2に入力して、その記憶部に記憶させ
る(ステップSP 1 6)。
◇ステップSP2 (座標変換マトリックスの算出)次
に、第8図を参照して、上述したステップSP2におい
て行われる座標変換マトリックスの算出処理について説
明する。
まず、データ変換演算部は、ステップSP2 1におい
て、記憶部から、ワーク空間の代表点P。
〜P,および該当するワークタイプを読出した後、ステ
ップSP22において、ワーク座標系Σ8およびロボッ
ト座標系Σ8相互間の座標変換マトリックス’T R,
″T Wを算出する。ここで、’TRは、ロボット座標
系Σ8からワーク座標系Σ、への座標変換マトリックス
を表し、”TVは、ワーク座標系Σ8からロボット座標
系Σ8への座標変換マトリックスを表す。これらの座標
変換マトリックスIIT W,TRは、後述のRW座標
変換マトリックス・サブルーチンに示す手順に従って算
出される。次に、スチップSP23において、作業対象
而a上の位置座標および作業対象面b上の位置座標相互
間の座標変換マトリックスbT .,’Tbを算出する
。ここで、bTmは、作業対象面a上の位置座標から作
業対象面b上の位置座標への座標変換マトリックスを表
し、aTbは、作業対象面b上の位置座標から作業対象
面a上の位置座標への座標変換マトリックスを表す。
これらの座標変換マトリックスbT a,’T bは、
後述のab座標変換マトリックス・サブルーチンに示す
手順に従って算出される。
☆RW座標変換マトリックス・サブルーチンステップS
P22 (座標変換マトリックスRT W,’TRの算
出処理)においては、第9図に示すRW座標変換マトリ
ックス・サブルーチンが実行される。データ変換演算部
は、このサブルーチンのステップSP221において、
ワーク空間の4つの代表点P l( + = 0〜3)
に塗装ガンの先端が位置した時の各教示データ0(i)
について、角度から位置・姿勢を求める変換演算処理を
実行し、これにより、ロボット座標系Σ8上における塗
装ガン7の先端の位置・姿勢(位置・方向)RT(i)
(i一〇〜3)が求められる。
ここで、”T(+)は、第(Ila)式に示すように、
4行4列の座標変換マトリックスで与えられろ。
第(Ila)式において、P(i)はロボット座標系Σ
8から見た塗装ガン7の先端変位を表す変位ベクトルで
、/j’(i)はロボット座標系ΣRとツール座標系Σ
。内の回転を表す3行3列の回転マトリックスである。
なお、第(Ha)式に示すRT (i)の各要素は0(
i)の複雑な関数となっている。
そこで、以下において、RT(i)と教示データ0(i
)との関係を第(I[la)式で示すことにする。
RT (i)一f (e (i))         
  (III a )次に、データ変換演算部は、ステ
ップSP222に移り、原点をP。とじ、ワーク座標系
Σ8のX8軸をP。P.(大きさP。P1で、向きがP
。−P,であることを示すベクトル)の方向に設定した
後、第12図に示すように、作業対象而a上の代表点P
tよりXw軸に下した垂線の足P4を求め(ステップS
P223)、ワーク座標系Σ,のYw軸をベクトルP.
P,の方向に定め(ステップSP224)、Xw軸およ
びY8軸に垂直な方向にZw軸を定める(ステップSP
225)。このようにして、ワーク座標系Σ8が設定さ
れろ。
ワーク座標系Σ8におけるx8軸の基底ベクトルは、第
(IVa)式により表されろ。
ただし、X(i),Y(i),Z(i)!;!、各hP
sのXw戊分、Yw成分、Z一成分を表す。以下におい
て同じである。
なお、第(IVa)式の右辺分母のL.は、第(Va)
式の右辺を意味する。
t.x= {(x(D− x(o))″+(Y(1) 
− Y(Q))”士. (Z(1) − Z(0))″
)”’        (Va)また、xw軸の基底ベ
クトルは、第(Via)式により表される。
?お、第(Via)式の右辺分母のL,は、第(■a)
式の右辺を意味する。
L,= {(X(2)− X(4))”+ (Y(2)
一Y(4))”+ (Z(2)− Z(4))”} ’
 ”       (■a)一方、Zw軸の基底ベクト
ルは、第(■a)式により求められる。
w w”” u wX V v           
 (■a)次に、データ変換演算部は、ステップSP2
26へ進み、第(lXa)式を演算することにより、ワ
ーク座標系Σ8からロボット座標系Σ■への座標変換マ
トリックス”Twを算出する。
?に、ステップSP227において、ロボット座標系Σ
■からワーク座標系Σ8への座標(逆)変換マトリック
ス’TRを算出する。第(Xa)Eに示すように、2つ
の座標変換マトリックスlITWおよびwTRは、互い
に逆行列の関係になっている。
’T R一(RT w)−’            
(X a )ステップSP227の処理の終了により、
RW座標変換マトリックス・サブルーチンの全処理が完
了する。
☆ab座標変換マトリックス・サブルーチンステップS
P23 (座標変換マトリックス1丁..a7,の算出
処理)においては、第10図に示すab座標変換マトリ
ックス・サブルーチンが実行される。データ変換演算部
は、まず、ステップSP231において、ワーク空間の
代表点P.,r’3(第12図)を用いて、ベクトルv
.=p.p3を定義する。
このベクトルVbのマトリックス表示は、第(1b)式
に示す通りである。
なお、第(Ib)式の右辺分母のしわは、第([Ib)
式の右辺を意味する。
Lb= {(X(3)− X(4))”+ (Y(3)
− Y(4))’+ (Z(3)− Z(4))’)”
”       (II b )次に、ステップSP2
32において、ベクトルV,が作業対象面b上にあり、
またベクトルvwh’作業対象面a上にあることを利用
して、作業対象而aおよびbがなす角の大きさIα6,
1を第(■b)式に示す。
a ab l =COS−’(v w”V b)   
    (IIl b )次に、ステップSP233に
おいて、第(IVb)式より、作業対象而aから作業対
象面bへの回転方向を求める。
第(IVb)式が成立する場合には、ステップSP23
3aに進み、α.bを正方向に設定し、第(■b)式が
戊立しない場合は、ステップSP233bに進み、α.
bを負方向に設定する。次に、ステップSP234へ移
り、ワークタイプ毎に、作業対象面bからaへの座標変
換マトリックス’Tbを決定する。
ここで、ワークタイプが“A”のときは、ステップSP
234aにおいて、第(Vb)式に示す座標変換マトリ
ックスa7bが作成される。
また、ワークタイプが“B”のときは、ステップSP2
34bにおいて、第(Vlb)式に示す座標変換マトリ
ックスaTbが作成される。
ここで、β= − (L,+t,b)である。
また、ワークタイプが“C”のときは、ステップSP2
34Cにおいて、第(■b)式に示す座標へマトリック
スaTbが作成される。
’Tb=Rot(x.αab)         (■
b)データ変換演算部は、ステップSP234の処理を
完了した後、ステップSP235へ進み、作業対象面a
からbへの座標(逆)変換マトリックスbl6を求める
(第(■)式)。
bT,=(a7b)−’            (■
b)ステップSP235の処理が終了すると、ab座標
変換マトリックス・サブルーチンの全処理が完了する。
◇ステップSP3 (教示データの読込み)次に、オペ
レータは、作業対象面aに対する第i番目の作業点をロ
ボットに教示するために、制御装置2に記憶指令を与え
る。制御装置2は、当該作業点の記憶指令を受けると、
当該作業点(教示点)における各関節角e (i)、す
なわち教示データ0(i)を読込み、制御装置2の記憶
部に順次格納する(第6図、第11図のステップSP3
)。
◇ステップSP4 (教示データ変換処理)次に、第1
1図を参照して、作業対象面aに対する第i番目の教示
データ0(i)を作業対象面bに対する教示データ0”
(i)に変換する処理手順について詳連する。
データ変換演算部は、ステップSP4 1において、教
示データ0(i)について第(IXb)式に示す演算処
理を実行し、ロボット座標系上における塗装ガン7の先
端の位置・姿勢(位置・方向)RT(i)を算出する。
”T (i)= f (e (i))        
  (IX b )次に、ステップS P 4 2 1
’.:おいて、ロボット座標系Σ3からワーク座標系Σ
Wへの座標変換マトリックス’TRに、ロボット座標系
Σ3から見た塗装ガン7の先端位置”T (i)をかけ
て、塗装ガン7の先端の位置・姿勢をワーク座標系Σ8
での表示に変換する。このステップSP4 2における
変換式を第(Xb)式に示す。
’T (i)− ’T n−”T (i)      
   (X b )ここで、”T(i)は、作業対象而
aに対置する塗装ガン7の先端の位置・姿勢をワーク座
標系Σ8て表示したものである。次に、ステップSP4
 3へ進み、作業対象面a上の位置座標から作業対象面
b上の位置座標への座標変換マトリックス”Taに、作
業対象面aに対置する塗装ガン7の先端位置゜T (i
)をかけて、作業対象面aに対置する塗装ガン7の先端
の位置・姿勢を、作業対象而bに対置する塗装ガン7の
先端の位置・姿勢bT (i)に変換する。この変換式
を第(Ic)式に示す。
bT (i)一”T .−’T (i)       
  ( I c )ここで、’T (i)およびbT(
i)は、作業対象而aおよびbの間で、互いに対応する
(塗装ガン7の先端の)位置・姿勢を表すものである。
次に、ステップSP44へ進み、第(]C)式により得
られたbT (i)を、再び、ロボット座標系Σ8へ変
換する(第(Ilc)式)。
RT ”(i)一RT w・”T (i)      
  (II c )ここで、RT”(i)は、作業対象
面bに対置ずる塗装ガン7の先端の位置・姿勢をロボッ
ト座標系Σ8で表示したものである。
データ変換演算部は、ステップSP4 4において、上
述の処理を完了すると、ステップSP4 5へ移り、ロ
ボット座標系Σ8で表示された塗装ガンの先端の位置・
姿勢8■”(i)を教示データ0”(i)に逆変換する
(第(Illc)図)。
6 ”(i)一f −’CT ”(:i))     
    (III c )ただし、一般に、第(nlc
)式に示す逆演算関数は多価関数となり、0“(i)を
一意に決定することができない。そこで、この例では多
数の解の中からロボットの各関節の変化量が最も少ない
ものを解としている。
◇ステップSP5 (ステップSP5)データ変換演算
部は、上記教示データ変換処理(ステップSP4 1〜
SP4 5)により作業対象而bに対する第i番目の教
示データe”(i)が算出されると、ステップSP5へ
進み、算出された教示データ0”(i)を記憶部に格納
する。
◇繰り返し処理 データ変換演算部が、ステップSP4,SP5の実行に
より、作業対象而bに対する第i番目の教示データ0”
(i)を算出し、これを記憶部に格納すると、オペレー
タは、ステップSP3に戻り、作業対象而aに対する第
(i+1)番目の作業点をロボットに覚え込ませる。ロ
ボットがこれを覚え込むと、データ変換演算部は、上述
のステップSP4,SP5の処理を繰り返す。このよう
にして、ステップSP3〜SP5の処理をn回繰り返す
ことにより、作業対象面aおよびbの各々について、第
0番目から第n番目までの作業点が教示される。
このように、上記構成によれば、所定の対称関係を有す
る2つの作業対象面のうち、1の作業対象面について作
業データを教示すれば、他の作業対象面については、ロ
ボット自身が変換操作により自動習得するので、教示に
要する時間・労苦を半減することができる。一方、これ
により、教示のためにラインを停止する時間を短縮でき
、したがって生産性の向上を図ることができる。
なお、上述の実施例においては、工業用ロボットを塗装
作業に適用した場合について述べたが、これに限るもの
ではなく、もちろん、他の作業、たとえば、熔接作業に
適用しても良いものである。
「発明の効果」 以上説明したように、この発明は、第1の作業対象面に
対する教示データであってロボットの各関節角データで
表示された第1の教示データを、まず、ロボット座標系
において位置姿勢を示す第2の教示データに変換した後
、当該第2の教示データをワーク座標系において位置姿
勢を示す第3の教示データに変換し、次に、当該第3の
教示データを前記第lの作業対象面と幾何学的に対称な
第2の作業対象而に対する教示データである第4の教示
データに変換し、次に、当該第4の教示データを前記ロ
ボット座標系に逆変換して第5の教示データを求め,次
に、当該第5の教示データを当該ロボットの前記各関節
角データに逆変換して第6の教示データを作成するもの
なので、教示に要する時間・労苦を半減することができ
る。
一方、これにより、教示のためにラインを停止する時間
を短縮でき、したがって生産性の向上を図ることができ
る。
また、教示データを記憶するためのメモリ容量を非常に
小さくすることができるため、その分、ロボットの作業
パターンを増やすことができる。
さらに、実際に教示した複数個(4個)の代表点(特徴
点)に基づいて、座標変換マトリックスを求めているの
で、変換精度、すなわち教示精度が良いという特徴を有
している。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例であるロボットの概略構成
を示す斜視図、第2図は同実施例のロボット本体の機械
的構成を示す斜視図、第3図は同実施例に供するワーク
タイプ八に属する形状を例示する図、第4図は同実施例
に供するワークタイブBに属する形状を例示する図、第
5図は同実施例に供するワークタイブCに属する形状を
例示する図、第6図は同実施例の作業対象面aからbへ
の教示データ変換処理手順を示す概略的フローチャート
、第7図はワークの形状を教示する手順を示すフローチ
ャート、第8図は座標変換マトリックスの算出手順を示
すフローチャート、第9図はロボット座標系およびワー
ク座標系相互間の座標変換マトリックスの算出手順を示
すサブルーチン・フローチャート、第10図は作業対象
面aおよびb相互間の座標変換マトリックスの算出手順
を示すサブルーチン・フローチャート、第11図は作業
対象而aの教示デー々を別の作業対象面bの教示データ
に変換する処理手順を示すフローチャート、第12図は
座標変換マトリックスの作成を説明するための図である
。 l・・・・・・ロボット本体、2・・・・・・制御装1
d、4・・・・・・第1アーム、5・・・・・・第2ア
ーム、6・・・・・・手首部、7・・・・・・塗装ガン
、8・・・・・・第l関節、l2・・・・・・第2関節
、l3・・・・・・第3関節、14T・・・・・・第4
関節、15T・・・・・・第5関節、+6T・・・・・
・第6関節、18・・・・・・ワーク、a,b・・・・
・・作業対象面。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 第1の作業対象面に対する教示データであってロボット
    の各関節角データで表示された第1の教示データを、ま
    ず、ロボット座標系において位置姿勢を示す第2の教示
    データに変換した後、当該第2の教示データをワーク座
    標系において位置姿勢を示す第3の教示データに変換し
    、次に、当該第3の教示データを前記第1の作業対象面
    と幾何学的に対称な第2の作業対象面に対する教示デー
    タである第4の教示データに変換し、次に、当該第4の
    教示データを前記ロボット座標系に逆変換して第5の教
    示データを求め、次に、当該第5の教示データを当該ロ
    ボットの前記各関節角データに逆変換して第6の教示デ
    ータを作成することを特徴とする教示データの自動作成
    方法。
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