JPH03221114A - 鮮度保持剤の包装方法 - Google Patents

鮮度保持剤の包装方法

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JPH03221114A
JPH03221114A JP2016360A JP1636090A JPH03221114A JP H03221114 A JPH03221114 A JP H03221114A JP 2016360 A JP2016360 A JP 2016360A JP 1636090 A JP1636090 A JP 1636090A JP H03221114 A JPH03221114 A JP H03221114A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ethylene
packaging
freshness
gas
water
Prior art date
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Pending
Application number
JP2016360A
Other languages
English (en)
Inventor
Masatoshi Yamamoto
正敏 山本
Shunichi Takada
高田 俊一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JNC Corp
Original Assignee
Chisso Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Chisso Corp filed Critical Chisso Corp
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  • Separation Of Gases By Adsorption (AREA)
  • Gas Separation By Absorption (AREA)
  • Packages (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は青果物の鮮度保持に関するものであり、詳しく
は青果物から発生する追熟ホルモンであるエチレンを除
去する物質の包装方法C関するものである。
[従来の技術とその問題点] エチレンは植物の追熟ホルモンとして知られておりこれ
を除去し青果物の鮮度を長持ちさせるために多くの鮮度
保持剤が研究されている。
例えば、活性炭又は天然ゼオライトを用いて物理吸着さ
せるもの、4〜6Xの炭素質分子篩を臭素で処理したり
(特公昭57−3.914号)、天然ゼオライトに過マ
ンガン酸カリウムを処理したものがある(特公昭61−
17.461号)、又、活性炭に塩酸酸性下に塩化パラ
ジウムを添着したもの(特公昭61−2,534号)、
活性炭を硫酸水の存在下で臭素酸カリウムあるいは臭素
酸ナトリウムで処理したものもある(特公昭61−26
,415号、特開昭60−no、23+f) 。
これら鮮度保持剤の中にはエチレン除去能力が30mf
 7gと極めて高いものも見られる。又、本発明者らも
シリカアルミナ担体にアンモニア塩基性からパラジウム
を担持して坑底した触媒(特願昭63−272,907
号)、或はシリカアルミナ担体にバナジウム・マンガン
及びチタンの中の1種とパラジウムを担持した複合触媒
(特願平1−43,052号)をエチレン除去剤として
開発している。
なるほど上記の鮮度保持剤はそれ自体としてはエチレン
の除去能力も迅速で、又、大量のエチレンを除去する事
が出来る。
しかし実際の使用の場にあってはこれらをなんらかの容
器に包装しtzければならない、この為、エチレンが包
装資材を通過するのに時間が掛かるようになりエチレン
除去速度が低下することになる。従来これらのエチレン
除去剤の包装方法としては全面を通気性を有する袋状に
包装することがなされており、その資材としては紙・紙
をポリエチレン等のプラスチックフィルムでラミネート
したもの・不織布或は金属箔に小穴を開けたものtzと
がある。
しかしこれらのエチレン除去剤の特性を調べてみると、
水分の吸収によるエチレン除去能力の低下がかなりみら
れる。このため実用の場においては青果物が発する水分
でエチレン除去能力が経時的に低下し、鮮度保持剤とし
ての効果が低下することになる。
この為の対策として通常の紙や布などに防水加工又は撥
水加工をしたものがみられる。更にポリオレフィンとエ
ラストマーからなるフィルム厚1μ以上10μ以下のフ
ィルムで包装する(特開昭83−24,845)ことも
報告されている。
本発明者らはエチレン除去剤の能力を十分に発揮させる
ための包装方法を目的として多くの資材の水分透過性と
エチレン透過性を検討してきた。
その結果、水分とエチレンの透過性の特性から考慮して
従来のように包装の全面を同一の資材で一様に作るので
はなく、殆ど水分を透過しない資材で分包を作り、これ
に水分とエチレンの透過性の割合が望ましくなるような
比率の面積を持つ窓を通気性のある資材で取り付ける方
法が上記の目的に合致することに思い至り本発明を完成
させることとなった。
又、青果物のエチレン発生量は種類によって差があり約
O1〜100μIL/kg−hrとかなり大きいもので
あるがその生理障害の発現に必要とされる閾値は0.1
〜3 ppmと極めて小さい、そこでエチレン除去剤の
包装においてはエチレン濃度が低い状態で包装資材を通
過することが必要とされる。
[発明が解決しようとする問題点] このようにエチレン除去能力を有する物質を包装する場
合、その能力を十分に生かすためには、能力低下の要因
である水分の影響或はエチレンの低濃度での包装資材の
透過を考慮しなければならない。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、下記(11〜(3)の構成を有する。
(11エチレン除去能を有する物質を水分のi!通性の
殆どない資材と通気性の資材を組合せることにより通気
性をコントロールした包装材で分包状に包装する鮮度保
持剤の包装方法。
(2)包装の通気性をフントロールした包装材として、
水分の透過性の殆ど無い資材で分包を作り、該分包に通
気性の資材で窓を取り付ける事を特徴とする前記Nx項
記載の鮮度保持剤の包装方法。
(3)水分透過性の殆ど無い資材としてはポリオレフィ
ンのフィルム或は撥水処理した紙・布等或は金属箔を用
い、通気性の資材としては多孔性の不織布を用いること
を特徴とする前記第2項記載の鮮度保持剤の包装方法。
以下本発明の詳細な説明する。
本発明に使用するエチレン除去能を有する物質について
は限定されない、その例としてシリカアルミナ担体にア
ンモニア塩基性からパラジウムを担持した触媒、或はシ
リカアルミナ担体にバナジラム・マンガン及びチタンの
中の1f!とパラジウムを相持した複合触媒、4〜6X
の炭素質分子篩を臭素で処理したもの、天然ゼオライト
に過マンガン酸カリウムを処理したもの、活性炭に塩酸
酸性下に塩化パラジウムを添着したもの、活性炭を硫酸
水の存在下で臭素酸カリウムあるいは臭素酸ナトリウム
で処理したもの等が挙げられる。
水分の透過性の殆ど無い資材としては例えば、低密度ポ
リエチレン・高密度ポリエチレン・ポリプロピレン等の
ポリオレフィンのフィルムが挙げられる。これらのもの
は厚さがある程度以上になるとその水分透過性は実際上
無視できるものとなる。その厚さとしては薄いものは使
用中に破れる恐れがあるため30〜200μl(好まし
くは50〜100μ−が適当である。この他にも撥水処
理した紙・布等或は金属箔など水分透過性が殆ど無いも
のが使用可能である。
多孔性の不織布としてはポリエステル・ポリプロピレン
・ポリエチレン・ポリウレタン製等のものが挙げられる
不織布をポリオレフィンのフィルムに取り付ける方法と
しては、まずポリオレフィンのフィルムを所定の大きさ
に切取り窓を開ける0次に所定の大きさに切り取った不
織布をフィルムの上に乗せ接着させる。接着の方法とし
てはヒートシーラーにて加#l溶着させる方法等が挙げ
られるがこれに特定されるものではrjい。
本発明においてポリオレフィンのフィルムに取り付ける
不織布の窓の大きさは、青果物の種類ごとによるエチレ
ン発生量の差、生理障害を発現させるエチレンfill
の間借或はエチレン除去剤のエチレン除去能力及び耐水
性を考慮して決定できる。
【実施例] 以下実施例により本発明の詳細な説明する。
エチレン除去例としては既に市販されているもので公称
エチレン除去能力30■i/gのものを使用した。これ
を以下に述べるように包装した。
(発明品A)厚さ 100μ−の低密度ポリエチレンの
フィルムを縦5C■、横6.5cmの大きさの袋とし、
この片面に縦1c會、横2C朧の窓を開け、これに目付
け49g/m’、厚さ 106μ重のポリプロピレン製
の不織布をヒートシーラーにて加熱溶融して取り付ける
。これにエチレン除去剤12gを入れ包装する。
(発明品B)発明品Aと同等の袋の片面に縦2C膳、横
2C■の窓を開け、これに発明品Aと同等の不織布を取
り付ける。これにエチレン除去剤12gを入れ包装する
(発明品C)発明品Aと同等の袋の片面に縦2cm、横
3cmの窓を開け、これに発明品Aと同等の不織布を取
り付ける。これにエチレン除去剤12gを入れ包装する
(比較量A)発明品Aと同等の袋で窓のないものにエチ
レン除去剤12gを入れ包装する。
(比較量B)市販品の鮮度保持剤の袋にエチレン除去剤
12gを入れ包装する。このものは紙にポリオレフィン
のフィルムをうくネートしたものであり大きさは縦6c
m、[7c■である。
実施例1 発明品A−C及び比較量A−Bを各々内容積5.500
■1の三角フラスコに久れVEIl/Iシた後、内部濃
度が10ppmになるようにエチレンをシリンジにて注
入する。5時間後三角フラスコ内に残存するエチレンを
サンプリングしガスクロマトグラフにて残存濃度を測定
した。その結果を第1表に示す。
表 1 実施例2 上記の発明品A−C及び比較品A−Bを各々下部に水を
張った密閉デシケータ内に入れ、恒温室で25℃、7日
間放置する。その後前記と同様の方法でエチレン除去能
を測定した。結果を表2に示す。
表 実施例3 実施例2と同様の放置を14日間実施した。その後これ
らに付いて同様にエチレン除去能を測定した。結果を表
3に示す。
表 実施例4 実施例2と同様の放置を21日間実施した。その後これ
らに付いて同様にエチレン除去能を測定した。結果を表
4に示す。
表 以上、窓の素材としてはポリプロピレン製の不織布を使
用したがこれに特定されるものではない、又、窓の大き
さも実施例に特定されるものではなく各種青果物のエチ
レン発生量及び生理障害を発現する閾値或はエチレン除
去剤のエチレン除去能力及び耐水性を考慮して決定する
ことが出来る。
[発明の効果] 本発明によりエチレン除去能を有する物質を包装する場
合、水分或はエチレンガスの透過性を窓の面積を変える
ことでコントロール出来るようになった。このことによ
り青果物の種類により又は貯蔵期間により目的別に鮮度
保持剤を使用することが可能となったので充分な鮮度保
持効果が期待できる。
以   上

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)エチレン除去能を有する物質を水分の透過性の殆
    どない資材と通気性の資材を組合せることにより通気性
    をコントロールした包装材で分包状に包装する鮮度保持
    剤の包装方法。
  2. (2)包装の通気性をコントロールした包装材として、
    水分の透過性の殆ど無い資材で分包を作り、該分包に通
    気性の資材で窓を取り付ける事を特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の鮮度保持剤の包装方法。
  3. (3)水分透過性の殆ど無い資材としてはポリオレフィ
    ンのフィルム或は撥水処理した紙・布等或は金属箔を用
    い、通気性の資材としては多孔性の不織布を用いること
    を特徴とする特許請求の範囲第2項記載の鮮度保持剤の
    包装方法。
JP2016360A 1990-01-26 1990-01-26 鮮度保持剤の包装方法 Pending JPH03221114A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5624478A (en) * 1995-09-14 1997-04-29 Patapanian; Edward Ethylene absorption device

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5624478A (en) * 1995-09-14 1997-04-29 Patapanian; Edward Ethylene absorption device

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