JPH03221617A - ニューマチックケーソン工法における施工管理方法 - Google Patents
ニューマチックケーソン工法における施工管理方法Info
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
業室内の掘削装置の制御や掘削個所の判断を行うための
施工管理方法に関するものである。
への水の侵入を空気の圧力で防く原理を利用した工法で
あり、ケーソンを形成する函体底部に気密な作業室を設
置し、ここに圧縮空気を送り込むことにより地下水の侵
入を防ぎ、掘削作業に従事する人間がこの圧気作業室に
入って作業することが大きな特徴である。
あるため地上と同様に作業できること、掘削面を直接監
視しながら作業ができること、障害物を容易に撤去でき
ること、地下水位の低下がないため周辺地盤に影響を与
えないこと、沈設管理が精度良く安全に行えること、最
終支持地盤の状態を地耐力試験などで直接確認できるこ
と、といったオープンケーソン工法にはない長所がある
。
めに、作業時間には大きな節約を受け、例えば3気圧の
作業気圧の場合、1日1回の作業に限定しても圧気下で
の作業時間は3.5時間、減圧時間が2.5時間程度と
なり、1日8時間の作業には2人の作業員が必要である
。
無人化を実現するとともに、一連の管理及び操作を地上
の中央管理制御室のみで行えるようにしてより一層のシ
ステム化が達成できるニューマチックケーソンの沈設管
理システムを特願昭63−10523号(特開平1−1
87228号)として提案した。
に走行、旋回、アームの俯仰、伸縮、およびバケットの
俯仰が自在な掘削装置を架設し、また、掘削装置と圧気
作業室内にテレビカメラを取付ける。
らの映像を写す掘削監視モニター画面、作業室監視モニ
ター画面と、・コンピュータ、プリンター及び掘削操作
盤を設置し、各種センサーからの検出値をコンピュータ
に導入してケーソンの抵抗と荷重がバランスした状態の
掘削パターンを算出し、その掘削パターンに従って掘削
監視モニター画面及び作業室監視モニター画面を見なが
ら掘削操作盤で掘削機構を遠隔操作し、次に掘削操作盤
で送気流量弁を制御して自動的にケーソンを沈下させ、
かつ前記掘削中の自然沈下中の諸情報をコンピュータ処
理し、フィードバックして沈下管理をなしつつ前記掘削
と自動沈下を繰返すことを内容とするものである。
クケーソンの沈設管理システムでは掘削個所の判断はも
っばらテレビカメラによる監視だけにたよるものであっ
た。
メラによる監視だけにたよる遠隔操作に比べ、作業効率
、安全性、沈設精度が大幅に向上するニューマチックケ
ーソン工法における施工管理方法を提供することにある
。
函体底部の作業室を圧気状態に維持し、圧気作業室天井
に架設した走行、旋回、アームの俯仰、伸縮、およびバ
ケットの俯仰が自在な掘削装置により作業室底部を掘削
して函体を順次沈設するニューマチックケーソン工法に
おいて、掘削装置と圧気作業室内にテレビカメラを設置
し、また、掘削装置に超音波センサー等による距離測定
用センサーを複数個取付け、掘削装置を走行させながら
距離測定用センサーによる距離測定を行い、このデータ
を地上の管理制御室内のコンピュータで解析し、圧気作
業室内の掘削面の高低差をグラフィック表示し、一方、
管理制御室内に設置した圧気作業室内を監視するモニタ
ーテレビを併用して掘削個所の判断を行い、地上管理制
御室内から圧気作業室内の掘削装置を遠隔操作すること
を要旨とするものである。
ーは複数個設置されており、それぞれ計測ポイントが異
なっていて、距離測定用センサーがケーソン刃口部に対
面するように掘削装置の掘削機を固定し、掘削機がレー
ル上を走行することにより、ケーソン刃口部の掘削形状
が連続的に計測される。
すケーソン刃口部の掘削状況を量的にとらえることがで
き、沈設管理を精度良く行うことができる。
タにフィードバックできる。
、地上から掘削装置を遠隔操作しても、圧気作業室内の
掘削機の位置、アームの角度、バケットの状態等をリア
ルタイムに地上でモニターできるため、監視用テレビカ
メラ等だけでは判断が難しい、掘削機械の位置、姿勢の
詳細な情報も得ることができ、遠隔操作をスムーズに安
全に行うことができる。
施工管理方法の1実施例を示す要部の側面図、第2図は
全体の外観説明図で、図中1はケーソン躯体をなす函体
、laはその底盤、1bは刃先、2は該刃先1bで形成
される圧気作業室である。
ロック4が接続する穴とを設け、さらにコンプレッサ5
の送気管6端も底盤1a下の圧気作業室2内に開口する
。図中7は、マテリアルロック3を介して圧気作業室2
内へ降ろされる排土用バケット、8はマテリアルロック
3のロック制御盤である。
aの下面すなわち圧気作業室2の天井に走行レールlO
を設け、ここに掘削機11を移動自在に設けた。該掘削
機11は、走行レール10に吊り下げられ、自在に移動
する走行台車12に旋回円盤13を介して伸縮かつ俯仰
自在なアーム14が支承され、このアーム14の先端に
バケット15を俯仰角度自在に設けたシャベルタイプの
ものであり、圧気作業室2内の隅々にまで作業範囲が及
ぶものである。
6を取付け、また圧気作業室2内で底盤1aの下面にテ
レビカメラによる白肉カメラ17を取付ける。
に距離測定用センサーとして超音波センサー18A、1
8B、18C,18Dを刃口部計測用として設け、また
、超音波センサー19を補正用基準センサーとして設け
、さらにコンピュータ20を取付けた。
ものである。
、超音波センサーの個数、角度等は、目的に応じて種々
選択できる。さらに、赤外線センサー等の光センサーや
その他のセンサーを前記超音波センサーに代えて距離測
定用センサーとして使用することも考えられる。
はパーソナルコンピュータ27と、これに接続するプリ
ンタ28、及び前記掘削機カメラ16と同軸ケーブル2
9で接続するCRTの掘削監視モニターテレビ30、白
肉カメラ17と同じく同軸ケーブル29で接続するCR
Tの作業室監視モニターテレビ31を設置し、さらに掘
削機11を遠隔操作し、また送気管6の途中に設けた送
気流量弁32を開度調整する操作盤33を設置した。
離測定用センサー41、旋回角度測定用センサー42、
アーム俯仰角度測定用センサー43、アーム伸縮量測定
用センサー44、バケット俯仰角度測定用センサー45
を設け、さらに旋回角度補正用近接スイッチ46、アー
ム俯仰角度補正用近接スイッチ47、アーム伸縮量補正
用近接スイッチ48、バケット俯仰角度補正用近接スイ
ッチ49を設ける。
ータリーエンコーダーを使用するが、ロータリーエンコ
ーダーでの測定値は累積誤差を持つことから、高周波発
振式近接スイッチ46〜49を併用してこの近接スイッ
チが作動するごとに、測定値を既定値あるいは原点の値
に戻すようにした。
実動作と測定値の誤差は、必ず一定の値以下におさえる
ことができ、精度のよいモニターシステムとなる。
前記センサー41〜45や近接スイッチ46〜49は計
測・制御ケーブル22でパーソナルコンピュータ27と
接続され、また、超音波センサー18A、 18B
18c、 18D及び補正用基準センサーである超音波
センサー19はコンピュータ20を介してパーソナルコ
ンピュータ27と接続される。
ることは、掘削機11と圧気作業室2内の他の機器、ケ
ーブル、ワイヤー等との接触、衝突防止のために重要な
事項である。そこで、前記走行距離測定用センサー41
においては、天井に設置された掘削機走行用レール10
の座標が正確にわかっていることから、掘削機11と走
行用レール11の位置関係を測定することで、掘削機1
1の圧気作業室2内での正確な位置を求めるものとする
。このセンサー41は、走行用レール10に設置された
チェーン21に歯車を噛み合わせて、チェーン21上の
走行距離を測定する。また、走行距離の累積誤差を防ぐ
ためにレール上に数ケ所のチエツクポイントを設け、こ
こに近接スイッチ50〜54を設置し、このポイントを
通過するごとに測定値を既定値にリセットするようにし
た。
るものである。そこで、第3図に示すようにセンサー1
8A、18B、18c、18Dがケーソン刃口部に対面
するように掘削機11を固定し、掘削機11がレール1
0上を走行することにより、ケーソン刃口部の掘削形状
が連続的に計測される。
が変化し、超音波センサー18A、18B。
がある。そこで、測定値補正用の基準センサーである超
音波センサー19を設置した。この超音波センサー19
は、センサーより距離1mのところにある反射板までの
距離を常に計測するように設置されており、この計測値
で刃口部の超音波センサー18A、18B、18C,1
8Dの計測値を補正することで、どのように作業気圧が
変化しても正しい距離の値を算出することができる。
距離測定値は、コンピュータ20を介して中央管理制御
室26のパーソナルコンピュータ27へ送られるが、コ
ンピュータ27で解析し、圧気作業室2内の掘削面の高
低差をグラフィック表示する。
すが、ケーソン刃口部の掘削状況を第6a図に示すよう
な展開図や第6b図に示すような断面図で表示する。こ
の表示画面より、掘削が不足している個所、ケーソンの
傾き修正時の掘削個所の判断を行うことができる。
の判断を行い、地上管理制御室26内から圧気作業室2
内の掘削機1.1を遠隔操作する。
7で前記センサー41〜45からの信号を解析して、掘
削機11の圧気作業室2内での位置・姿勢を第7図、第
8図に示すようにグラフィック表示して掘削1ullの
動きをリアルタイムに地上でモニターしながらおこなう
。
ルタイムに動き、掘削機11と圧気作業室2内の他の機
器、ケーブル、ワイヤー等と位置関係を正確に表示する
。さらにオペレーターは、監視用モニターテレビ30.
31と併用して使用することで、より詳細で確実な情報
を得ることができる。
における施工管理方法は、ケーソン沈設管理に重要な影
響を及ぼすケーソン刃口部の掘削状況を量的にとらえる
ことができ、沈設管理を精度良く行うことができ、その
結果、遠隔操作をスムーズにしかも安全で正確に行うこ
とができるものである。
作業時間の制約、安全性、労働環境等、多くの問題があ
るが、このように本発明によれば、地上遠隔操作の利用
で従来限界とされてきた深度のケーソンも施工可能とな
るものである。
施工管理方法の1実施例を示す要部の側面図、第2図は
全体の外観説明図、第3図は要部の説明図、第4図は掘
削機の側面図、第5図は実施例を示すブロック図、第6
a図はケーソン刃口部の掘削状況をグラフインク表示し
た展開図、第6b図は同上断面図、第7図は掘削機の動
きをグラフィック表示した平面図、第8図は同上側面図
である。 ■・・・函体 1a・・・底盤1b・・・刃
先 2・・・圧気作業室3・・・マテリアルロ
ック4・−・マンロック5・・・コンプレッサ 6・
・・送気管7・・・排土用バケット 8・・・ロック制
御盤10・・・走行レール 11・・・掘削機12
・・・走行台車 13・・−旋回円盤14・・・
アーム I5・・・バケット16・・・掘削機
カメラ 17・・・白肉カメラ18A、18B、18
C,18D、19・・・超音波センサー20・・・コン
ピュータ 21・・・チェーン22・・・計測・制御
ケーブル 26・・・地上管理制御室 27・・・パーソナルコンピュータ 28・・・プリンタ 29・・・同軸ケーブル3
0・・・掘削監視モニターテレビ 31・・・作業室監視モニターテレビ 32・・・送気流量弁 33・・・操作盤41〜4
5・・・センサー 46〜4つ・・・近接スイッチ5
0〜54・・・近接スイッチ
Claims (2)
- (1)ケーソンを形成する函体底部の作業室を圧気状態
に維持し、圧気作業室天井に架設した走行、旋回、アー
ムの俯仰、伸縮、およびバケットの俯仰が自在な掘削装
置により作業室底部を掘削して函体を順次沈設するニュ
ーマチックケーソン工法において、掘削装置と圧気作業
室内にテレビカメラを設置し、また、掘削装置に超音波
センサー等による距離測定用センサーを複数個取付け、
掘削装置を走行させながら距離測定用センサーによる距
離測定を行い、このデータを地上の管理制御室内のコン
ピュータで解析し、圧気作業室内の掘削面の高低差をグ
ラフィック表示し、一方、管理制御室内に設置した圧気
作業室内を監視するモニターテレビを併用して掘削個所
の判断を行い、地上管理制御室内から圧気作業室内の掘
削装置を遠隔操作することを特徴としたニューマチック
ケーソン工法における施工管理方法。 - (2)掘削装置の遠隔操作は、掘削装置に走行距離、旋
回角度、アームの俯仰角度、伸縮量、およびバケットの
俯仰角度等を検知するセンサーを設け、地上に設置した
管理制御室内のコンピュータで前記センサーからの信号
を解析して掘削装置の圧気作業室内での位置・姿勢をグ
ラフィック表示して掘削装置の動きをリアルタイムに地
上でモニターしながらおこなう請求項第1項記載のニュ
ーマチックケーソン工法における施工管理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2016799A JPH0796782B2 (ja) | 1990-01-25 | 1990-01-25 | ニューマチックケーソン工法における施工管理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2016799A JPH0796782B2 (ja) | 1990-01-25 | 1990-01-25 | ニューマチックケーソン工法における施工管理方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
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| JPH03221617A true JPH03221617A (ja) | 1991-09-30 |
| JPH0796782B2 JPH0796782B2 (ja) | 1995-10-18 |
Family
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Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP2016799A Expired - Fee Related JPH0796782B2 (ja) | 1990-01-25 | 1990-01-25 | ニューマチックケーソン工法における施工管理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0796782B2 (ja) |
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-
1990
- 1990-01-25 JP JP2016799A patent/JPH0796782B2/ja not_active Expired - Fee Related
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|---|---|
| JPH0796782B2 (ja) | 1995-10-18 |
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