JPH03223550A - 差動制限装置 - Google Patents
差動制限装置Info
- Publication number
- JPH03223550A JPH03223550A JP1963290A JP1963290A JPH03223550A JP H03223550 A JPH03223550 A JP H03223550A JP 1963290 A JP1963290 A JP 1963290A JP 1963290 A JP1963290 A JP 1963290A JP H03223550 A JPH03223550 A JP H03223550A
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- JP
- Japan
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- gear
- pinion
- cam
- clutch plate
- differential
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、差動制限装置に関し、特に、クラッチ板間の
面間摩擦により差動を制限する差動制限装置に関する。
面間摩擦により差動を制限する差動制限装置に関する。
従来の差動制限装置として、例えば特公昭41(872
6号公報に示されるものがある。このものは、ピニオン
ギヤと噛み合いかつ車軸上に遊動的に配設されたサイド
ギヤの背面に突出形成された第1のカム部と、この第1
のカム部と係合する第2のカム部が突出形成されるとと
もに車軸にスプライン係合された駆動部材とを有し、相
対回転によって発生する第1のカム部と第2のカム部と
の間のスラスト力によって、デフケ−スと駆動部材との
間に配設されたクラッチ板を圧接して、差動回転を制限
するものである。
6号公報に示されるものがある。このものは、ピニオン
ギヤと噛み合いかつ車軸上に遊動的に配設されたサイド
ギヤの背面に突出形成された第1のカム部と、この第1
のカム部と係合する第2のカム部が突出形成されるとと
もに車軸にスプライン係合された駆動部材とを有し、相
対回転によって発生する第1のカム部と第2のカム部と
の間のスラスト力によって、デフケ−スと駆動部材との
間に配設されたクラッチ板を圧接して、差動回転を制限
するものである。
従来の差動制限装置にあっては、ピニオンギヤのギヤ部
とサイドギヤのギヤ部との噛合反力によるスラスト力が
、第1のカム部と第2のカム部との係合部を介してクラ
ッチ板へ入力されていた。このため、第1のカム部と第
2のカム部のカム角度をいくら小さくしても、ピニオン
ギヤのギヤ部とサイドギヤのギヤ部との係合により発生
されるスラスト力による差動制限トルクより小さい差動
制限トルクを、得ることができないという問題点があっ
た。
とサイドギヤのギヤ部との噛合反力によるスラスト力が
、第1のカム部と第2のカム部との係合部を介してクラ
ッチ板へ入力されていた。このため、第1のカム部と第
2のカム部のカム角度をいくら小さくしても、ピニオン
ギヤのギヤ部とサイドギヤのギヤ部との係合により発生
されるスラスト力による差動制限トルクより小さい差動
制限トルクを、得ることができないという問題点があっ
た。
すなわち、第4図(a)(b)を参照しながら説明する
と、第1のカッ・部Aと第2のカム部Bとのカム角度θ
を変化することにより差動制限トルクを変化することが
できるが、カム角度θをいくら小さくしても(カム角度
θを0° としても)、差動制限トルクは一定値までし
か小さくできなかった。そしてこの一定値は、第1のカ
ム部Aと第2のカム部Bとの係合部に入力される、ピニ
オンギヤのギヤ部とサイドギヤのギヤ部との噛合反力に
よるスラスト力により決定されていた。
と、第1のカッ・部Aと第2のカム部Bとのカム角度θ
を変化することにより差動制限トルクを変化することが
できるが、カム角度θをいくら小さくしても(カム角度
θを0° としても)、差動制限トルクは一定値までし
か小さくできなかった。そしてこの一定値は、第1のカ
ム部Aと第2のカム部Bとの係合部に入力される、ピニ
オンギヤのギヤ部とサイドギヤのギヤ部との噛合反力に
よるスラスト力により決定されていた。
上記のように従来の技術にあっては、差動制限トルクが
、ピニオンギヤのギヤ部とサイドギヤのギヤ部との噛合
反力によるスラスト力により影響を受けて、一定値より
小さくできないという問題点があるために、設計上の自
由度が少なく、所望の差動制限トルクを得ることについ
て限界があった。
、ピニオンギヤのギヤ部とサイドギヤのギヤ部との噛合
反力によるスラスト力により影響を受けて、一定値より
小さくできないという問題点があるために、設計上の自
由度が少なく、所望の差動制限トルクを得ることについ
て限界があった。
また、ピニオンギヤとサイドギヤとの間の噛合反力によ
り発生するスラスト力の変動が、第1のカム部及び第2
のカム部へ入力されるので、第1のカム部と第2のカム
部との間で発生するスラスト力が、ピニオンギヤとサイ
ドギヤとの間で発生するスラスト力による影響をうけて
、差動制限トルクが、第1の力l、部と第2のカム部と
の間で発生するスラスト力のみでは決定されなかった。
り発生するスラスト力の変動が、第1のカム部及び第2
のカム部へ入力されるので、第1のカム部と第2のカム
部との間で発生するスラスト力が、ピニオンギヤとサイ
ドギヤとの間で発生するスラスト力による影響をうけて
、差動制限トルクが、第1の力l、部と第2のカム部と
の間で発生するスラスト力のみでは決定されなかった。
このため、安定した差動制限トルクを得ることが難しい
という問題点があり、安定した走行状態を得ることがで
きなかった。
という問題点があり、安定した走行状態を得ることがで
きなかった。
本発明は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑み
てなされたものであり、その目的とするところは、カッ
・角度により自由に差動制限トルクの設定ができるとと
もに、安定した差動制限トルクを得ることができる差動
制限装置を提供しようとするものである。
てなされたものであり、その目的とするところは、カッ
・角度により自由に差動制限トルクの設定ができるとと
もに、安定した差動制限トルクを得ることができる差動
制限装置を提供しようとするものである。
上記目的を達成するために、本発明における差動制限装
置は、連結部材たる中央にビニオンシャフトを挿通する
ための貫通孔を有するとともに両端に内径側に折曲され
た屈曲部を有し、貫通孔近傍の内径側表面がピニオンギ
ヤの背面の球状面と合致する球状面とされかつ外径側表
面がデフケース内面と合致する曲面状とされている球面
ワッシャを、貫通孔にピニオンシャフトを挿通するよう
にして、デフケースとピニオンギヤ、との間に介装し、
屈曲部を左右サイドギヤに摺動自在に係止して、左右サ
イドギヤの軸方向外方への移動を規制するとともに、左
右サイドギヤが各々個別に回転可能に連結されるように
してなるものである。
置は、連結部材たる中央にビニオンシャフトを挿通する
ための貫通孔を有するとともに両端に内径側に折曲され
た屈曲部を有し、貫通孔近傍の内径側表面がピニオンギ
ヤの背面の球状面と合致する球状面とされかつ外径側表
面がデフケース内面と合致する曲面状とされている球面
ワッシャを、貫通孔にピニオンシャフトを挿通するよう
にして、デフケースとピニオンギヤ、との間に介装し、
屈曲部を左右サイドギヤに摺動自在に係止して、左右サ
イドギヤの軸方向外方への移動を規制するとともに、左
右サイドギヤが各々個別に回転可能に連結されるように
してなるものである。
ピニオンギヤと左右サイドギヤとの噛合反力によるスラ
スト力は、左右サイドギヤが、球面ワッシャによって軸
方向外方への移動を規制されかつ各個に回転可能に連結
されているため、連結部材たる球面ワッシャ内で打ち消
される。
スト力は、左右サイドギヤが、球面ワッシャによって軸
方向外方への移動を規制されかつ各個に回転可能に連結
されているため、連結部材たる球面ワッシャ内で打ち消
される。
従ってピニオンギヤとサイドギヤとの噛合反力によるス
ラスト力は、クラッチ板に人力されず、第1のカム部と
第2のカム部とにより発生されるスラスト力に影響を与
えないので、第1のカム部と第2のカム部とのカム角度
を任意に設定することにより、差動制限トルクを自由に
設定することができる。
ラスト力は、クラッチ板に人力されず、第1のカム部と
第2のカム部とにより発生されるスラスト力に影響を与
えないので、第1のカム部と第2のカム部とのカム角度
を任意に設定することにより、差動制限トルクを自由に
設定することができる。
〔実施例〕
以下、図面に基づいて本発明による差動制限装置を詳細
に説明する。
に説明する。
第1図乃至第3図は、本発明による一実施例を示し、図
示しないドライブピニオンから図示しないリングギヤを
介して駆動されるデフケース1と、このデフケース1と
ともに回転するとともに軸方向移動自在に配設されたピ
ニオンシャフト2と、ピニオンシャフト2に回転的に取
り付けられたピニオンギヤ3と、一方の車軸6Lに軸方
向摺動自在にスプライン結合されたドライブギヤ4と、
ピニオンギヤ3と噛み合い、かつドライブギヤ4のボス
部4b上に遊動的に位置する一方のサイドギヤ5と、ピ
ニオンギヤ3と噛み合いかつ他方の車軸6Rに軸方向摺
動自在にスプライン結合された他方のサイドギヤ15と
、デフケース1とドライブギヤ4との間及びデフケース
1とサイドギヤ15との間に各々交互に位置していてド
ライブギヤ4あるいはサイドギヤ15ど係合する第1の
クラッチ板7及びデフケース1と係合する第2のクラッ
チ板8と、サイドギヤ5とドライブギヤ4との間に配設
され第1のクラッチ板7と第2のクラッチ板8とを圧接
するように押圧する皿バネ9と、デフケース1とピニオ
ンギヤ3との間に介装された連結部材たる球面ワッシャ
10とを有する。
示しないドライブピニオンから図示しないリングギヤを
介して駆動されるデフケース1と、このデフケース1と
ともに回転するとともに軸方向移動自在に配設されたピ
ニオンシャフト2と、ピニオンシャフト2に回転的に取
り付けられたピニオンギヤ3と、一方の車軸6Lに軸方
向摺動自在にスプライン結合されたドライブギヤ4と、
ピニオンギヤ3と噛み合い、かつドライブギヤ4のボス
部4b上に遊動的に位置する一方のサイドギヤ5と、ピ
ニオンギヤ3と噛み合いかつ他方の車軸6Rに軸方向摺
動自在にスプライン結合された他方のサイドギヤ15と
、デフケース1とドライブギヤ4との間及びデフケース
1とサイドギヤ15との間に各々交互に位置していてド
ライブギヤ4あるいはサイドギヤ15ど係合する第1の
クラッチ板7及びデフケース1と係合する第2のクラッ
チ板8と、サイドギヤ5とドライブギヤ4との間に配設
され第1のクラッチ板7と第2のクラッチ板8とを圧接
するように押圧する皿バネ9と、デフケース1とピニオ
ンギヤ3との間に介装された連結部材たる球面ワッシャ
10とを有する。
第1のクラッチ板7とドライブギヤ4あるいはサイドギ
ヤ15及び第2のクラッチ板8とデフケース1との係合
関係は、第1のクラッチ板の内周ラグ部7aがドライブ
ギヤ4の係合溝4Cあるいはサイドギヤ15の係合溝1
5Cに係合し、第2のクラッチ板8の外周ラグ部8aが
デフケース1の係合溝1aに係合している。
ヤ15及び第2のクラッチ板8とデフケース1との係合
関係は、第1のクラッチ板の内周ラグ部7aがドライブ
ギヤ4の係合溝4Cあるいはサイドギヤ15の係合溝1
5Cに係合し、第2のクラッチ板8の外周ラグ部8aが
デフケース1の係合溝1aに係合している。
サイドギヤ5のギヤ部5bの背面には、略V凸字形状の
第1のカム部5aが形成されており、ドライブギヤ4に
は、カム部5aと係合する略V凹字形状の第2のカム部
4aが形成されている。
第1のカム部5aが形成されており、ドライブギヤ4に
は、カム部5aと係合する略V凹字形状の第2のカム部
4aが形成されている。
サイドギヤ5及びサイドギヤ15の内径側部位は、夫々
ピニオンシャフト2と当接する突出部5d及び突出部1
5dとされている。
ピニオンシャフト2と当接する突出部5d及び突出部1
5dとされている。
球面ワッシャ10は、略中央に貫通孔10aが穿設され
ており、ピニオンシャフト2が挿通されている。また、
両端部は、内径側へ折曲された屈曲部10bとされてい
て、サイドギヤ5及びサイドギヤ15の背面に位置する
外径側段部5e及び外径側段部15eと摺動可能に係合
して、サイドギヤ5及びサイドギヤ15の軸方向外方へ
の移動を規制するとともに、サイドギヤ5とサイドギヤ
15とが、各々個別に回転することを許容している。内
径側表面10cは、ピニオンギヤ3の背面3aの球状面
と合致した球状面とされており、一方外径側表面10d
は、デフケース1の内面1bの円筒状面と合致した円筒
状面とされていて、球面ワッシャ10がピニオンギヤ3
及びデフケースlと相対回転することを可能としている
。
ており、ピニオンシャフト2が挿通されている。また、
両端部は、内径側へ折曲された屈曲部10bとされてい
て、サイドギヤ5及びサイドギヤ15の背面に位置する
外径側段部5e及び外径側段部15eと摺動可能に係合
して、サイドギヤ5及びサイドギヤ15の軸方向外方へ
の移動を規制するとともに、サイドギヤ5とサイドギヤ
15とが、各々個別に回転することを許容している。内
径側表面10cは、ピニオンギヤ3の背面3aの球状面
と合致した球状面とされており、一方外径側表面10d
は、デフケース1の内面1bの円筒状面と合致した円筒
状面とされていて、球面ワッシャ10がピニオンギヤ3
及びデフケースlと相対回転することを可能としている
。
以上の構成において、図示しないドライブピニオンから
リングギヤを介して人力されるトルクがデフケース1に
伝達され、デフケース1の回転が、このデフケース1と
軸方向移動自在に嵌合されているピニオンシャフト2に
伝達され、ピニオンシャフト2も回転する。このピニオ
ンシャフト2の回転がピニオンギヤ3を経て、サイドギ
ヤ5.15へ伝達される。サイドギヤ5に伝達されたト
ルクは、略V凸字形状の第1のカム部5aが嵌入係合し
ている略V凹字形状の第2のカム部4aに伝達され、ト
ルクがドライブギヤ4に伝達されることになる。
リングギヤを介して人力されるトルクがデフケース1に
伝達され、デフケース1の回転が、このデフケース1と
軸方向移動自在に嵌合されているピニオンシャフト2に
伝達され、ピニオンシャフト2も回転する。このピニオ
ンシャフト2の回転がピニオンギヤ3を経て、サイドギ
ヤ5.15へ伝達される。サイドギヤ5に伝達されたト
ルクは、略V凸字形状の第1のカム部5aが嵌入係合し
ている略V凹字形状の第2のカム部4aに伝達され、ト
ルクがドライブギヤ4に伝達されることになる。
例えば、第1図上左半分の構成部材を示す第3図におい
て、サイドギヤ5がピニオンギヤ3により矢印A方向に
回転されると、略V凸字形状のカム部5aと略V凹字形
状のカム部4aとのカム作用により、矢印B方向にスラ
スト力が発生し、ドライブギヤ4が矢印B方向に押圧移
動される。これによりドライブギヤ4が第1図において
軸方向左側に移動することになり、皿バネ9の押圧作用
とあいまって、第1のクラッチ板7と第2のクラッチ板
8とを圧接することになる。これによりトルクは、デフ
ケースlからドライブギヤ4を介して、車軸6Lへ伝達
される。
て、サイドギヤ5がピニオンギヤ3により矢印A方向に
回転されると、略V凸字形状のカム部5aと略V凹字形
状のカム部4aとのカム作用により、矢印B方向にスラ
スト力が発生し、ドライブギヤ4が矢印B方向に押圧移
動される。これによりドライブギヤ4が第1図において
軸方向左側に移動することになり、皿バネ9の押圧作用
とあいまって、第1のクラッチ板7と第2のクラッチ板
8とを圧接することになる。これによりトルクは、デフ
ケースlからドライブギヤ4を介して、車軸6Lへ伝達
される。
第1図上左半分の構成部材間においては、スラスト力に
よりサイドギヤ5の反力が矢印C方向に生じ、この反力
によりサイドギヤ5の突出部5dがピニオンシャフト2
を押圧し、ピニオンシャフト2を図上軸方向右方向に移
動する。
よりサイドギヤ5の反力が矢印C方向に生じ、この反力
によりサイドギヤ5の突出部5dがピニオンシャフト2
を押圧し、ピニオンシャフト2を図上軸方向右方向に移
動する。
この移動に伴い、ピニオンシャフト2がこれと当接して
いるサイドギヤ15の突出部15dを右方向に抑圧移動
して、サイドギヤ15と係合している第1のクラッチ板
7とデフケースlと係合している第2のクラッチ板8と
が圧接することになる。これによりトルクは、デフケー
スlからサイドギヤ15を介して車軸6Rへ伝達される
。
いるサイドギヤ15の突出部15dを右方向に抑圧移動
して、サイドギヤ15と係合している第1のクラッチ板
7とデフケースlと係合している第2のクラッチ板8と
が圧接することになる。これによりトルクは、デフケー
スlからサイドギヤ15を介して車軸6Rへ伝達される
。
このようにして、車軸6L、6R間の差動回転が制限さ
れ、車軸6L、6Rにトルクが伝達される。
れ、車軸6L、6Rにトルクが伝達される。
ピニオンギヤ3とサイドギヤ5及びサイドギヤ15との
間の噛合反力によるスラスト力は、屈曲部10bを外径
側段部5e、15eと摺動可能に係合させて、ピニオン
ギヤ3とサイドギヤ5及びサイドギヤ15を各々個別に
回転可能に連結するとともに、軸方向の移動を制限する
球面ワッシャ10内で打ち消される。
間の噛合反力によるスラスト力は、屈曲部10bを外径
側段部5e、15eと摺動可能に係合させて、ピニオン
ギヤ3とサイドギヤ5及びサイドギヤ15を各々個別に
回転可能に連結するとともに、軸方向の移動を制限する
球面ワッシャ10内で打ち消される。
このため、ピニオンギヤ3とサイドギヤ5及びサイドギ
ヤ15との噛合反力により生じるスラスト力が、第1の
カム部5a及び第2のカム部4aに入力されることはな
い。
ヤ15との噛合反力により生じるスラスト力が、第1の
カム部5a及び第2のカム部4aに入力されることはな
い。
本発明は、以上説明したように構成されているので、以
下に記載されるような効果を奏する。
下に記載されるような効果を奏する。
ピニオンギヤとサイドギヤの噛合反力によるスラスト力
は、球面ワッシャで打ち消されて、クラッチ板へは人力
されないので、第1及び第2のカム部のカム角度を変更
することにより、差動制限トルクの設定を自由にできる
。
は、球面ワッシャで打ち消されて、クラッチ板へは人力
されないので、第1及び第2のカム部のカム角度を変更
することにより、差動制限トルクの設定を自由にできる
。
クラッチ板へは、ピニオンギヤとサイドギヤの噛合反力
によるスラスト力が入力されないので、クラッチ板はこ
のスラスト力による影響を受けることがないので、第1
のカム部及び第2のカム部によって発生されるスラスト
力のみによって生じる安定した差動制限トルクを得るこ
とができる。
によるスラスト力が入力されないので、クラッチ板はこ
のスラスト力による影響を受けることがないので、第1
のカム部及び第2のカム部によって発生されるスラスト
力のみによって生じる安定した差動制限トルクを得るこ
とができる。
第1図乃至第3図は、本発明の一実施例を示し、第1図
は縦断構成説明図、第2図は球面ワッシャの斜視図、第
3図は第1図における左側部分の第1のカム部と第2の
カム部の係合関係を示す要部展開説明図、第4図(a)
(5)は従来の滑り制限差動装置を示し、第4図(a)
はカム部のカム角度を示す要部展開説明図、第4図(6
)はカム角度θと差動制限トルクとの関係を示すグラフ
である。 ■・・・デフケース 1b・・・内面 3・・・ピニオンギヤ 4・・・ドライブギヤ 4b・・・ボス部 5・・・サイドギヤ 5a・・・カム部 5d・・・突出部 6L、6R・・・車軸 符号の説 明 a・・・係合溝 ・・・ピニオンシャフト a・・・背面 a・・・カム部 C・・・係合溝 5b・・・ギヤ部 5e・・・外径側段部 7・・・第1のクラッチ板 8・・・第2のクラッチ板 9・・・皿バネ 10・・・球面ワッシャ 10b・・・屈曲部 10d・・・外径側表面 】5・・・サイドギヤ 15d・・・突出部 7a・・・ラグ部 8a・・・ラグ部 10a・・・貫通孔 10c・・・内径側表面 15c・・・係合溝 15e・・・外径側段部
は縦断構成説明図、第2図は球面ワッシャの斜視図、第
3図は第1図における左側部分の第1のカム部と第2の
カム部の係合関係を示す要部展開説明図、第4図(a)
(5)は従来の滑り制限差動装置を示し、第4図(a)
はカム部のカム角度を示す要部展開説明図、第4図(6
)はカム角度θと差動制限トルクとの関係を示すグラフ
である。 ■・・・デフケース 1b・・・内面 3・・・ピニオンギヤ 4・・・ドライブギヤ 4b・・・ボス部 5・・・サイドギヤ 5a・・・カム部 5d・・・突出部 6L、6R・・・車軸 符号の説 明 a・・・係合溝 ・・・ピニオンシャフト a・・・背面 a・・・カム部 C・・・係合溝 5b・・・ギヤ部 5e・・・外径側段部 7・・・第1のクラッチ板 8・・・第2のクラッチ板 9・・・皿バネ 10・・・球面ワッシャ 10b・・・屈曲部 10d・・・外径側表面 】5・・・サイドギヤ 15d・・・突出部 7a・・・ラグ部 8a・・・ラグ部 10a・・・貫通孔 10c・・・内径側表面 15c・・・係合溝 15e・・・外径側段部
Claims (1)
- デフケースとともに一体的に回転するピニオンシャフト
と、前記ピニオンシャフトに回転的に取り付けられたピ
ニオンギヤと、前記ピニオンギヤと噛み合いかつ少なく
とも一方は車軸上に遊動的に配設されるとともに第1の
カム部を有した一対のサイドギヤと、前記第1のカム部
に係合する第2のカム部を有しかつ車軸にスプライン結
合されるとともに軸方向移動可能なドライブギヤと、前
記ドライブギヤと前記デフケースとの間に交互に配設さ
れた前記ドライブギヤと係合する第1のクラッチ板及び
前記デフケースと係合する第2のクラッチ板と、前記デ
フケースと前記ピニオンギヤとの間に配設され、略中央
に形成された貫通孔に前記ピニオンシャフトを挿通する
とともに、両端に位置する内径側に折曲された屈曲部を
前記両サイドギヤに夫々摺動自在に係止した連結部材と
を有し、前記第1のカム部と第2のカム部との間で発生
するスラスト力により前記第1のクラッチ板と前記第2
のクラッチ板とを圧接して差動回転を制限する差動制限
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1963290A JPH03223550A (ja) | 1990-01-30 | 1990-01-30 | 差動制限装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1963290A JPH03223550A (ja) | 1990-01-30 | 1990-01-30 | 差動制限装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03223550A true JPH03223550A (ja) | 1991-10-02 |
Family
ID=12004582
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1963290A Pending JPH03223550A (ja) | 1990-01-30 | 1990-01-30 | 差動制限装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03223550A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0828654A (ja) * | 1994-07-15 | 1996-02-02 | Kenji Mimura | 差動装置 |
| WO2012104557A1 (fr) * | 2011-02-04 | 2012-08-09 | Renault S.A.S. | Différentiel autobloquant perfectionné |
-
1990
- 1990-01-30 JP JP1963290A patent/JPH03223550A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0828654A (ja) * | 1994-07-15 | 1996-02-02 | Kenji Mimura | 差動装置 |
| WO2012104557A1 (fr) * | 2011-02-04 | 2012-08-09 | Renault S.A.S. | Différentiel autobloquant perfectionné |
| FR2971318A1 (fr) * | 2011-02-04 | 2012-08-10 | Renault Sas | Differentiel autobloquant prefectionne |
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