JPH0322451Y2 - - Google Patents

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JPH0322451Y2
JPH0322451Y2 JP1984121869U JP12186984U JPH0322451Y2 JP H0322451 Y2 JPH0322451 Y2 JP H0322451Y2 JP 1984121869 U JP1984121869 U JP 1984121869U JP 12186984 U JP12186984 U JP 12186984U JP H0322451 Y2 JPH0322451 Y2 JP H0322451Y2
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prevention plate
subsidence
column
plates
tilt
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JP1984121869U
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Description

【考案の詳細な説明】 《考案の技術分野》 この考案は、農業用構築物の支柱の自立を促
し、柱の傾倒・沈下を防止するための根かせに関
する。
《従来技術とその問題点》 農業の分野においては、例えば防風網施設など
のように、柱を伴つたさまざまな構築物が設けら
れる。長期にわたつて固定的に設ける構築物であ
れば、一般に根元にコンクリートを流し込んで柱
を支えるが、短期間で解体、移動されるような農
業用構築物の場合は、コンクリートによる柱の固
定は経済性および復元性の両面で適切でない。
従来、コンクリートによる固定を行なわず、ま
た十分なステーを取れない場合には、第1図A,
Bに示すような根かせを用いて柱を自立させてい
た。Aは打ち込みタイプの根かせで、下端が尖つ
た筒体10の周囲に、垂直方向の傾倒防止板1
2,12,……を放射状に取付けたもので、これ
を土中に打ち込み、柱の下端を筒体10に挿入す
る。またBは埋め込みタイプの根かせで、筒体1
0の下端部分に水平板14を取付けたもので、こ
れを土中に埋め込んでおき、柱の下端を筒体10
に挿入する。
Aの根かせは傾倒防止板12による傾倒防止の
作用は相当大きいが、垂直方向には殆ど抵抗がな
いので、柱の沈下を防止する効果は殆ど期待でき
ない。Bの根かせは水平板14により沈下防止効
果は十分期待できるが、水平板14を相当大面積
のものにしなければ、柱の傾倒を良好に防止する
ことができない。
また、これらの従来のいずれの根かせも非常に
大型で、しかも極めて収納性の悪い形態である。
従つて、ユーザーの手元に渡るまでの輸送コスト
や保管コストが大きくなるという問題があり、ま
た、農家の倉庫に保管するのにも多くのスペース
を必要とし、非常に不便であつた。
《考案の目的》 この考案の目的は、柱の傾倒防止効果および沈
下防止効果が大きく、しかも収納性の良い小さな
部品によつて容易に組立てることができるように
した農業用構築物の根かせを提供することにあ
る。
《考案の構成》 上記の目的を達成するこの考案に係る根かせ
は、同一形状に形成された複数の主部品および沈
下防止板とを備え、前記主部品は、柱の外周を等
角度間隔で囲繞する湾曲部と、この湾曲部と一体
に形成され、その一端から所定角度をなして鉛直
方向に延びる傾倒防止板と、前記湾曲部の他端に
設けられた取付部と、前記傾倒防止板の中間位置
の一端から水平に形成されたスリツトとを有し、
前記沈下防止板は、円弧状に形成され、これを周
方向に複数個組合せてリング状とされるものであ
つて、その両端に結合部が設けられており、使用
に際しては前記取付部を相互にボルトナツト結合
することにより、前記湾曲部で前記柱を把持する
筒部が形成されるとともに、この筒部の周囲に前
記傾倒防止板が放射状に配列され、前記スリツト
に前記沈下防止板を挿入して前記結合部を介して
相互にボルトナツトで固定することにより、前記
傾倒防止板と前記沈下防止板とが直交するように
配置されることを特徴とする。
《実施例》 第2図、第3図、第4図は本考案の一実施例を
示している。この実施例の根かせは、第2図に示
す同一形状の主部品20を3個、それに同一形状
の沈下防止板30を2個用いて構成され、各部材
は鋼板などの金属材料からなる。
1つの主部品20は、柱50の円周面を120度
だけ覆う湾曲部22と、湾曲部22の一側に連続
した傾倒防止板24と、湾曲部22の他側部に連
続した幅の小さい取付板26とを備えている。傾
倒防止板24と取付板26とは、湾曲部22の円
弧中心に対して120゜の間隔を保つ放射方向に形成
されている。取付板26には2個のボルト孔27
が形成され、同様に傾倒防止板24の基部に2個
のボルト孔27が形成されている。また傾倒防止
板24の高さを2分する中央部分には、その一側
端から水平に形成されたスリツト28が設けられ
ている。
沈下防止板30はほぼ半円形のドーナツ板であ
り、その両端部分には結合代が設けられ、その結
合代部分にボルト孔32が形成されている。この
沈下防止板20の内径および外径は、上記湾曲部
22の円弧中心からスリツト28の内端までの距
離および傾倒防止板24の外縁までの距離にほぼ
等しい。また、沈下防止板30の厚さはスリツト
28より若干小さくなつている。
本考案の根かせを組立てるには、第3図に示す
ように、3個の主部品20を組合せ、各湾曲部2
2でもつて1つの円筒を形成する状態とする。こ
のとき、ある1つの主部品20の傾倒防止板24
と他の主部品20の取付板26とが対向して接
し、それぞれのボルト孔27が一致する。この一
致したボルト孔27にボルト・ナツト29を装着
して相互に固定する。これによつて3個の主部品
20は一体的に組立てられる。
次に、3個の主部品20の組立体に対し、2枚
の沈下防止板30を傾倒防止板24のスリツト2
8に差し込み、2枚の沈下防止板30の両端結合
代の部分を重ね合せ、ボルト孔32を相互に一致
させ、そこにボルト・ナツト34を装着して両者
を一体的に結合する。このとき沈下防止板30は
傾倒防止板24と直交する。
第4図に示すように、湾曲部22,22,22
からなる円筒部に柱50の下端部分を挿入して固
定すると、この柱50の放射方向に3枚の傾倒防
止板24が垂直方向に配置され、かつ沈下防止板
30,30が各傾倒防止板24間を掛け渡すよう
に水平に配置された状態となる。この根かせを土
中に埋めることで柱50が自立可能となり、沈下
防止板30によつて柱50の沈下が有効に防止さ
れるとともに、傾倒防止板24および沈下防止板
30によつて柱50の傾倒が有効に防止される。
また、本考案の根かせは使用時以外は分解して
保管、運搬することができる。主部品20および
沈下防止板30はそれぞれ多数積重ねて非常に高
密度に収納することができ、運送コストや保管コ
ストを低減することができる。
なお、上記の実施例では3個の主部品20で柱
50を把持するようになつているが、本考案はこ
れに限定されず、2個あるいは4個以上の部品を
組立てて柱50を構成することもできる。同様
に、沈下防止板は3枚以上を1組とする構成とし
ても良い。
《考案の効果》 以上詳細に説明したように、この考案による農
業用構築物の根かせは、小型で収納性の良い部品
によつて使用時に組立てる構成としたので、使用
時以外は分解してコンパクトに収納でき、運送コ
ストも易くなる。また使用時に組立てると、柱の
沈下に有効に作用する沈下防止板および傾倒防止
に有効に作用する傾倒防止板ともに十分な大きさ
をもつた根かせとなり、その性能は従来のものよ
り向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図A,Bはそれぞれ従来の根かせの斜視
図、第2図は本考案の一実施例における1つの主
部品と1枚の沈下防止板の斜視図、第3図は第2
図の主部品と沈下防止板によつて組立てられた根
かせの平面図、第4図は同上根かせを柱に装着し
た状態の概略斜視図である。 20……主部品、22……湾曲部、24……傾
倒防止板、28……スリツト、29……ボルト・
ナツト、30……沈下防止板、34……ボルト・
ナツト、50……柱。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 同一形状に形成された複数の主部品および沈下
    防止板とを備え、前記主部品は、柱の外周を等角
    度間隔で囲繞する湾曲部と、この湾曲部と一体に
    形成され、その一端から所定角度をなして鉛直方
    向に延びる傾倒防止板と、前記湾曲部の他端に設
    けられた取付部と、前記傾倒防止板の中間位置の
    一端から水平に形成されたスリツトとを有し、前
    記沈下防止板は、円弧状に形成され、これを周方
    向に複数個組合せてリング状とされるものであつ
    て、その両端に結合部が設けられており、使用に
    際しては前記取付部を相互にボルトナツト結合す
    ることにより、前記湾曲部で前記柱を把持する筒
    部が形成されるとともに、この筒部の周囲に前記
    傾倒防止板が放射状に配列され、前記スリツトに
    前記沈下防止板を挿入して前記結合部を介して相
    互にボルトナツトで固定することにより、前記傾
    倒防止板と前記沈下防止板とが直交するように配
    置されることを特徴とする農業用構築物の根か
    せ。
JP12186984U 1984-08-10 1984-08-10 農業用構築物の根かせ Granted JPS6137359U (ja)

Priority Applications (1)

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JP12186984U JPS6137359U (ja) 1984-08-10 1984-08-10 農業用構築物の根かせ

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JP12186984U JPS6137359U (ja) 1984-08-10 1984-08-10 農業用構築物の根かせ

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Publication Number Publication Date
JPS6137359U JPS6137359U (ja) 1986-03-08
JPH0322451Y2 true JPH0322451Y2 (ja) 1991-05-16

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ID=30680644

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JP12186984U Granted JPS6137359U (ja) 1984-08-10 1984-08-10 農業用構築物の根かせ

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KR101345397B1 (ko) * 2011-02-21 2013-12-30 태성이엔씨(주) 가설방음벽용 포스트 부재
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JPS584157U (ja) * 1981-07-03 1983-01-11 株式会社利根化成 支柱支持装置

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JPS6137359U (ja) 1986-03-08

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