JPH0322456Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0322456Y2 JPH0322456Y2 JP1983047900U JP4790083U JPH0322456Y2 JP H0322456 Y2 JPH0322456 Y2 JP H0322456Y2 JP 1983047900 U JP1983047900 U JP 1983047900U JP 4790083 U JP4790083 U JP 4790083U JP H0322456 Y2 JPH0322456 Y2 JP H0322456Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- door body
- bar
- locking
- lever
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Support Devices For Sliding Doors (AREA)
- Wing Frames And Configurations (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は壁に形成された出入口の面に対し平行
な方向に走行して出入口を開閉する扉装置に関
し、特にハンドル操作により旋錠および旋錠の解
除を可能とした扉装置に関する。
な方向に走行して出入口を開閉する扉装置に関
し、特にハンドル操作により旋錠および旋錠の解
除を可能とした扉装置に関する。
一般に、金庫室の出入口に設けられた扉装置は
防盗性および防火性のため堅固に作られており、
その重量のため手動で直接に動かすのは容易では
ない。また、手動で扉遭置を動かす場合、完全開
放、開閉途中および完全閉鎖の状態に応じて手動
による旋錠、旋錠解除および自動ロツクが扉装置
の損傷防止や操作者の安全のため必要である。特
に、扉を途中まで開放した状態で扉装置の内側の
室へ出入して作業を行う場合、レールのレベル調
整が適正でないと、扉が自重により動いて危険で
ある。また、従来の扉装置は完全開放状態におい
て扉の走行をロツクする機構を設けられていな
い。
防盗性および防火性のため堅固に作られており、
その重量のため手動で直接に動かすのは容易では
ない。また、手動で扉遭置を動かす場合、完全開
放、開閉途中および完全閉鎖の状態に応じて手動
による旋錠、旋錠解除および自動ロツクが扉装置
の損傷防止や操作者の安全のため必要である。特
に、扉を途中まで開放した状態で扉装置の内側の
室へ出入して作業を行う場合、レールのレベル調
整が適正でないと、扉が自重により動いて危険で
ある。また、従来の扉装置は完全開放状態におい
て扉の走行をロツクする機構を設けられていな
い。
本考案の目的は、扉が完全開放または完全閉鎖
の位置にあるときに、扉の走行のロツクおよび閂
掛けが可能であり、また扉が開放の途中の位置に
あるときに、閂掛けを可能にして扉の閉鎖方向へ
の走行をロツクするようにした扉装置を提供する
ことである。
の位置にあるときに、扉の走行のロツクおよび閂
掛けが可能であり、また扉が開放の途中の位置に
あるときに、閂掛けを可能にして扉の閉鎖方向へ
の走行をロツクするようにした扉装置を提供する
ことである。
以下において、添付図面を参照して実施例によ
り本考案を説明する。
り本考案を説明する。
第1図から第3図を参照すると、片引き戸の型
式の扉装置10が示され、この扉装置は壁1に対
し平行に走行する扉本体2、前記扉本体の底部に
設けた複数個の車輪12、前記扉本体の頂部に設
けた複数個のガイドローラ4、前記扉本体の裏側
部分2aに収納された機構部5、前記扉本体の前
面に取り付けられた操作パネル6および前記操作
パネルに隣接して前記扉本体の前面に設けられた
ハンドル7を含む。扉本体2は機構部5を収納し
た裏側部分2aおよび耐火材料8を充填された表
側部分2bから成る。扉本体の底部に設けられた
車輪3は第2図に示すように床9に固定されたレ
ール9a上を走行するようにされ、扉本体の頂部
に設けられた複数個のガイドローラ4は壁1の上
部に形成された溝1aの両側部に接触して転動す
るようにされ、扉本体2の前方または後方への転
倒を防止している。扉本体の前面に取り付けられ
た操作パネル6は閂用ハンドル11、シリンダ錠
12およびダイヤル錠12をそれぞれ取り付けて
いる。
式の扉装置10が示され、この扉装置は壁1に対
し平行に走行する扉本体2、前記扉本体の底部に
設けた複数個の車輪12、前記扉本体の頂部に設
けた複数個のガイドローラ4、前記扉本体の裏側
部分2aに収納された機構部5、前記扉本体の前
面に取り付けられた操作パネル6および前記操作
パネルに隣接して前記扉本体の前面に設けられた
ハンドル7を含む。扉本体2は機構部5を収納し
た裏側部分2aおよび耐火材料8を充填された表
側部分2bから成る。扉本体の底部に設けられた
車輪3は第2図に示すように床9に固定されたレ
ール9a上を走行するようにされ、扉本体の頂部
に設けられた複数個のガイドローラ4は壁1の上
部に形成された溝1aの両側部に接触して転動す
るようにされ、扉本体2の前方または後方への転
倒を防止している。扉本体の前面に取り付けられ
た操作パネル6は閂用ハンドル11、シリンダ錠
12およびダイヤル錠12をそれぞれ取り付けて
いる。
第4図を参照すると、扉本体2の走行を不能と
するロツク装置14およびこれを操作するハンド
ル7が示されている。押し棒15は扉本体2の表
側部分2bを貫通して裏側部分2aの内部へ突出
するように表側部分2bに取り付けられた管状部
材16内に摺動可能に配置され、常時は圧縮ばね
(図示せず)によりハンドル7から前方へ押圧さ
れている。ハンドル7から前方への押し棒15の
突出は押し棒15の一端に取り付けられたカラー
15aにより制限されている。ロツク装置14は
扉本体2の仕切り壁2cに固定されたフランジ1
7、前記フランジにピボツト17aにより枢着さ
れたL字形の作動部材18、前記作動部材ピボツ
ト18aにより枢着されたロツク作動部材19お
よび前記ロツク作動部材に固着されたロツク部材
20を含む。ロツク部材20は圧縮ばね(図示せ
ず)により上方へ押圧されていて、ハンドル7の
押し棒15を操作することにより天井壁1bに形
成された凹み(図示せず)と係合して扉本体の走
行を不能にするようにロツクする。なお、この凹
みは扉本体の完全開放と完全閉鎖の状態に応じた
位置に設けられている。
するロツク装置14およびこれを操作するハンド
ル7が示されている。押し棒15は扉本体2の表
側部分2bを貫通して裏側部分2aの内部へ突出
するように表側部分2bに取り付けられた管状部
材16内に摺動可能に配置され、常時は圧縮ばね
(図示せず)によりハンドル7から前方へ押圧さ
れている。ハンドル7から前方への押し棒15の
突出は押し棒15の一端に取り付けられたカラー
15aにより制限されている。ロツク装置14は
扉本体2の仕切り壁2cに固定されたフランジ1
7、前記フランジにピボツト17aにより枢着さ
れたL字形の作動部材18、前記作動部材ピボツ
ト18aにより枢着されたロツク作動部材19お
よび前記ロツク作動部材に固着されたロツク部材
20を含む。ロツク部材20は圧縮ばね(図示せ
ず)により上方へ押圧されていて、ハンドル7の
押し棒15を操作することにより天井壁1bに形
成された凹み(図示せず)と係合して扉本体の走
行を不能にするようにロツクする。なお、この凹
みは扉本体の完全開放と完全閉鎖の状態に応じた
位置に設けられている。
第5図と第6図を参照すると、閂装置21が示
され、この閂装置は扉本体2に固定されたスタツ
ド22により水平方向ひ移動可能に支持された閂
作動部材23、扉本体2に固定された一対の上下
のフランジ24により回転自在に支持されたロツ
ド25、前記ロツド25に固着され、かつ閂作動
部材23の端部2b上のスダツド27により駆動
される第1のレバー28、前記第1のレバー28
に対し直角をなすように前記ロツド25に固着さ
れた一対の第2のレバー29、前記第2のレバー
29により駆動されるスタツド30を固着し、か
つ扉本体の一対のガイド・スタツド31により扉
本体の開閉方向に直角な方向に移動可能に支持さ
れた金具32および前記金具に固定された閂部材
33を含む。第1と第2のレバーは閂作動部材2
3のスタツド27および金具32のスタツド30
をそれぞれ受け入れる長穴28aおよび29aを
形成されている。同様に、金具32もまたガイ
ド・スタツド20を受け入れて閂部材33の移動
範囲を限定する長穴32aを形成されている。閂
部材は角形鋼形成されているが、平鋼、棒鋼など
の他の材料で形成してもよい。
され、この閂装置は扉本体2に固定されたスタツ
ド22により水平方向ひ移動可能に支持された閂
作動部材23、扉本体2に固定された一対の上下
のフランジ24により回転自在に支持されたロツ
ド25、前記ロツド25に固着され、かつ閂作動
部材23の端部2b上のスダツド27により駆動
される第1のレバー28、前記第1のレバー28
に対し直角をなすように前記ロツド25に固着さ
れた一対の第2のレバー29、前記第2のレバー
29により駆動されるスタツド30を固着し、か
つ扉本体の一対のガイド・スタツド31により扉
本体の開閉方向に直角な方向に移動可能に支持さ
れた金具32および前記金具に固定された閂部材
33を含む。第1と第2のレバーは閂作動部材2
3のスタツド27および金具32のスタツド30
をそれぞれ受け入れる長穴28aおよび29aを
形成されている。同様に、金具32もまたガイ
ド・スタツド20を受け入れて閂部材33の移動
範囲を限定する長穴32aを形成されている。閂
部材は角形鋼形成されているが、平鋼、棒鋼など
の他の材料で形成してもよい。
第6図において、扉本体2の裏板2dが除去さ
れ、扉本体2が開放の途中にある状態が示されて
いる。シリンダ錠12の周知の型式の作動部12
aは閂作動部材23に固着された係止部材23a
と協働して閂作動部材23をロツクしたり解放し
たりする。ダイヤル錠13の周知の型式の作動部
13aは閂作動部材23に形成されたダ1の切欠
き23bと協働して閂作動部材23をロツクした
り解放したりする。閂用ハンドル11の枢軸11
aに固着されたハンドルレバー11bは閂作動部
材23の端部に固定されたスタツド23cと係合
して閂作動部材を第7図において左右に動かすよ
うにされている。
れ、扉本体2が開放の途中にある状態が示されて
いる。シリンダ錠12の周知の型式の作動部12
aは閂作動部材23に固着された係止部材23a
と協働して閂作動部材23をロツクしたり解放し
たりする。ダイヤル錠13の周知の型式の作動部
13aは閂作動部材23に形成されたダ1の切欠
き23bと協働して閂作動部材23をロツクした
り解放したりする。閂用ハンドル11の枢軸11
aに固着されたハンドルレバー11bは閂作動部
材23の端部に固定されたスタツド23cと係合
して閂作動部材を第7図において左右に動かすよ
うにされている。
ロツク装置14と閂装置21を連動させる連動
機構34は扉本体の完全閉鎖の際に左側壁1dに
当接する閉鎖衝接部材35、扉本体の完全開放の
際に右側壁1eに当接する開放衝接部材36、扉
本体2に固定されたピボツト37aに枢動可能に
取り付けられ、かつ前記閉鎖衝接部材および開放
衝接部材にそれぞれ35a,36aにおいて枢着
された連動レバー37、扉本体に固定されたピボ
ツト38により枢動可能に支持されたL字形レバ
ー38および前記L字形レバーに38aにおいて
枢着された係止レバー39を含む。開放衝接部材
36は一方の端部の付近に切欠き36bを形成さ
れ、この切欠きはロツク装置14のロツク作動部
材19と係合するようにされている。閉鎖衝接部
材35はその長さの中間の位置35aにおいて連
動レバー37に枢着され、一端の位置35bにお
いてL字形レバー38に枢着されている。係止レ
バー39は扉本体に固定されたガイド・フランジ
40により案内されて、閂作動部材23の切欠き
23dに係合したり、係合から外れるようされて
いる。捩りばね41はロツク部材20と開放衝接
部材36に連結されて、開放衝接部材36の先端
を常に扉本体から突出するように押圧しており、
したがつて閉鎖衝接部材35の先端を扉本体から
突出させ、かつ係止レバー39を上方へ動かすよ
うに、これら両要素に力を作用させている。
機構34は扉本体の完全閉鎖の際に左側壁1dに
当接する閉鎖衝接部材35、扉本体の完全開放の
際に右側壁1eに当接する開放衝接部材36、扉
本体2に固定されたピボツト37aに枢動可能に
取り付けられ、かつ前記閉鎖衝接部材および開放
衝接部材にそれぞれ35a,36aにおいて枢着
された連動レバー37、扉本体に固定されたピボ
ツト38により枢動可能に支持されたL字形レバ
ー38および前記L字形レバーに38aにおいて
枢着された係止レバー39を含む。開放衝接部材
36は一方の端部の付近に切欠き36bを形成さ
れ、この切欠きはロツク装置14のロツク作動部
材19と係合するようにされている。閉鎖衝接部
材35はその長さの中間の位置35aにおいて連
動レバー37に枢着され、一端の位置35bにお
いてL字形レバー38に枢着されている。係止レ
バー39は扉本体に固定されたガイド・フランジ
40により案内されて、閂作動部材23の切欠き
23dに係合したり、係合から外れるようされて
いる。捩りばね41はロツク部材20と開放衝接
部材36に連結されて、開放衝接部材36の先端
を常に扉本体から突出するように押圧しており、
したがつて閉鎖衝接部材35の先端を扉本体から
突出させ、かつ係止レバー39を上方へ動かすよ
うに、これら両要素に力を作用させている。
第6図と第9図を参照すると、閂補助作動機構
42が示され、この機構はL字形作動レバー4
3、この作動レバーの長穴43aに係合するスタ
ツド44と一体の上下動ロツド45および該上下
動ロツドを上方へ引つ張る引張ばね46を含む。
L字形作動レバー43は扉本体に固定されたピボ
ツト44aに枢着され、一端にある長穴43aを
前記スタツド44に係合させ、他端に形成したL
字形の穴44bを開放衝接部材36に固定された
スタツド36aに係合させている。引張ばね46
は−端を扉本体に取り付け、他端を上下動ロツド
45に取り付けている。上下動ロツド45はその
頂部に転動自在にローラ45aを取り付けている
(第17図参照)。ロツク装置14のロツク部材2
0もまた第17図に示すようにその頂部に転動自
在ローラ20aを取り付けている。
42が示され、この機構はL字形作動レバー4
3、この作動レバーの長穴43aに係合するスタ
ツド44と一体の上下動ロツド45および該上下
動ロツドを上方へ引つ張る引張ばね46を含む。
L字形作動レバー43は扉本体に固定されたピボ
ツト44aに枢着され、一端にある長穴43aを
前記スタツド44に係合させ、他端に形成したL
字形の穴44bを開放衝接部材36に固定された
スタツド36aに係合させている。引張ばね46
は−端を扉本体に取り付け、他端を上下動ロツド
45に取り付けている。上下動ロツド45はその
頂部に転動自在にローラ45aを取り付けている
(第17図参照)。ロツク装置14のロツク部材2
0もまた第17図に示すようにその頂部に転動自
在ローラ20aを取り付けている。
第7図を参照すると、扉本体2は完全閉鎖また
は完全開放の状態にあるのが示され、完全閉鎖の
際には閉鎖衝接部材35は左側壁1dに衝接して
押し戻されて連動レバー37を時計方向に回動さ
せ、したがつて開放衝接部材36を第7図の矢印
の方向へ動かし、ロツク装置14のロツク作動部
材19を開放衝接部材36の切欠き36bへ係合
させる。完全開放の場合も、開放衝接部材36は
右側壁1eに衝接して第7図において矢印の方向
に押し戻され、ロツク装置14のロツク作動部材
19を切欠き36bに係合させる。このように、
完全開放および完全閉鎖の際に、ロツク装置14
のロツク作動部材19は開放衝接部材36の切欠
き36bへ進入して、天井壁1bの所定位置の切
欠き(図示せず)と係合して扉本体2の走行を阻
止する。扉本体2の走行を可能にするためには、
ハンドル7の押し棒15を操作してロツク装置1
4のロツクを解除することが必要である。また、
第7図に示す完全開放または完全閉鎖の状態にお
いては、係止レバー39は下降位置にあつて閂作
動部材23の切欠き23dから外れており、した
がつて閂用ハンドル11の操作により閂を掛ける
のを可能にしている。
は完全開放の状態にあるのが示され、完全閉鎖の
際には閉鎖衝接部材35は左側壁1dに衝接して
押し戻されて連動レバー37を時計方向に回動さ
せ、したがつて開放衝接部材36を第7図の矢印
の方向へ動かし、ロツク装置14のロツク作動部
材19を開放衝接部材36の切欠き36bへ係合
させる。完全開放の場合も、開放衝接部材36は
右側壁1eに衝接して第7図において矢印の方向
に押し戻され、ロツク装置14のロツク作動部材
19を切欠き36bに係合させる。このように、
完全開放および完全閉鎖の際に、ロツク装置14
のロツク作動部材19は開放衝接部材36の切欠
き36bへ進入して、天井壁1bの所定位置の切
欠き(図示せず)と係合して扉本体2の走行を阻
止する。扉本体2の走行を可能にするためには、
ハンドル7の押し棒15を操作してロツク装置1
4のロツクを解除することが必要である。また、
第7図に示す完全開放または完全閉鎖の状態にお
いては、係止レバー39は下降位置にあつて閂作
動部材23の切欠き23dから外れており、した
がつて閂用ハンドル11の操作により閂を掛ける
のを可能にしている。
第8図と第9図を参照すると、扉本体2は完全
開放と完全閉鎖の間の状態にあるのが示され、閂
補助作動機構42は第8図においては非作動の位
置にあつて閂33を解除したままの状態にあり、
また第9図においては作動位置にあつて閂掛け可
能な状態にある。第8図を参照すると、開放衝接
部材35および閉鎖衝接部材36のそれぞれの先
端は扉本体2の側部から突出しており、係止レバ
ー39は閂作動部材23の切欠き23dに係合し
て閂掛けを不能にしている。第9図を参照する
と、扉本体2が以下に述べるような所定位置に来
ると、閂補助作動機構42の上下動ロツド45が
天井壁1bに形成された波形状の凹み47が進入
し、その結果、L字形作動レバー43をピボツト
44aのまわりに回動させ、開放衝接部材36を
第9図における矢印の方向へ動かす。これによ
り、連動レバー37が時計方向へ回動し、閉鎖衝
接部材35およびL字形レバー38を介して係止
レバー39を閂作動部材23の切欠き23dから
離脱させ、閂用ハンドル11による閂掛けを可能
にする。第9図から分るように、上下動ロツド4
5が天井壁1bの凹み47に進入すると同時に、
ロツク装置14のロツク部材20は同様に天井壁
1bに形成された凹み48に進入して係合するよ
うにされている。
開放と完全閉鎖の間の状態にあるのが示され、閂
補助作動機構42は第8図においては非作動の位
置にあつて閂33を解除したままの状態にあり、
また第9図においては作動位置にあつて閂掛け可
能な状態にある。第8図を参照すると、開放衝接
部材35および閉鎖衝接部材36のそれぞれの先
端は扉本体2の側部から突出しており、係止レバ
ー39は閂作動部材23の切欠き23dに係合し
て閂掛けを不能にしている。第9図を参照する
と、扉本体2が以下に述べるような所定位置に来
ると、閂補助作動機構42の上下動ロツド45が
天井壁1bに形成された波形状の凹み47が進入
し、その結果、L字形作動レバー43をピボツト
44aのまわりに回動させ、開放衝接部材36を
第9図における矢印の方向へ動かす。これによ
り、連動レバー37が時計方向へ回動し、閉鎖衝
接部材35およびL字形レバー38を介して係止
レバー39を閂作動部材23の切欠き23dから
離脱させ、閂用ハンドル11による閂掛けを可能
にする。第9図から分るように、上下動ロツド4
5が天井壁1bの凹み47に進入すると同時に、
ロツク装置14のロツク部材20は同様に天井壁
1bに形成された凹み48に進入して係合するよ
うにされている。
第10図から第13図を参照すると、壁1の凹
み1Gに設置された閂停止装置50が示され、こ
の装置は壁1に固定された管状部材50a、この
管状部材内に摺動自在に嵌合し、該管状部材から
抜け出ないようにされたロツド50b、該ロツド
に弛く嵌合したカラー50c、該ロツドの端部に
固着された閂ストツパ51、および該カラーと該
閂ストツパの間に設けられた圧縮ばね50dを含
む。カラー50cは壁1の凹み1Gに固定された
フランジ1hに対し圧縮ばね50dにより常に押
圧されている。扉本体2は煙返し部分2dを有
し、この煙返し部分は第13図に示すように壁1
から突出した閂ストツパ51と干渉しないように
逃げ2eを形成されている。しかしながら、閂ス
トツパ51は圧縮ばね50dにより引つ込み可能
であるから、前記逃げ2eは形成しなくてもよ
い。扉本体2は第10図において閂33を掛けら
れた完全閉鎖の状態にあるのが示され、第11図
においては閂33を引つ込めて開放を開始した状
態にあるのが示され、第12図においては完全に
開放されて閂33を掛けられた状態にあるのが示
されている。第12図に示す状態において、扉本
体2は閂33を解除しなければ閉鎖方向へ動かす
ことができないことが了解されよう。第10図か
ら第12図において、参照番号52は壁1に固着
されたクツシヨン部材を指示する。
み1Gに設置された閂停止装置50が示され、こ
の装置は壁1に固定された管状部材50a、この
管状部材内に摺動自在に嵌合し、該管状部材から
抜け出ないようにされたロツド50b、該ロツド
に弛く嵌合したカラー50c、該ロツドの端部に
固着された閂ストツパ51、および該カラーと該
閂ストツパの間に設けられた圧縮ばね50dを含
む。カラー50cは壁1の凹み1Gに固定された
フランジ1hに対し圧縮ばね50dにより常に押
圧されている。扉本体2は煙返し部分2dを有
し、この煙返し部分は第13図に示すように壁1
から突出した閂ストツパ51と干渉しないように
逃げ2eを形成されている。しかしながら、閂ス
トツパ51は圧縮ばね50dにより引つ込み可能
であるから、前記逃げ2eは形成しなくてもよ
い。扉本体2は第10図において閂33を掛けら
れた完全閉鎖の状態にあるのが示され、第11図
においては閂33を引つ込めて開放を開始した状
態にあるのが示され、第12図においては完全に
開放されて閂33を掛けられた状態にあるのが示
されている。第12図に示す状態において、扉本
体2は閂33を解除しなければ閉鎖方向へ動かす
ことができないことが了解されよう。第10図か
ら第12図において、参照番号52は壁1に固着
されたクツシヨン部材を指示する。
第14図と第15図を参照すると、2の閂停止
装置50を備えた扉装置が示され、第14図は完
全閉鎖状態を示し、第15図は開閉の途中の状態
を示す。扉本体2を開閉して扉装置の内側の室へ
出入する場合、扉本体2を完全に開放しなくても
人または荷台等が出入するのに十分な隙間を開け
ておけばよい場合がある。このような場合に、扉
本体2を第15図に示す位置まで開放して閂33
を掛けて置くと、扉本体がレール9aの傾斜等に
より閉鎖方向へ動くのが防止されて、人が内部の
室に閉じ込められる恐れがない。なお、第15図
に示す扉本体3の位置において、閂補助作動機構
42は第9図に示す作動状態にあつて閂掛けを可
能にしていることが了解されよう。
装置50を備えた扉装置が示され、第14図は完
全閉鎖状態を示し、第15図は開閉の途中の状態
を示す。扉本体2を開閉して扉装置の内側の室へ
出入する場合、扉本体2を完全に開放しなくても
人または荷台等が出入するのに十分な隙間を開け
ておけばよい場合がある。このような場合に、扉
本体2を第15図に示す位置まで開放して閂33
を掛けて置くと、扉本体がレール9aの傾斜等に
より閉鎖方向へ動くのが防止されて、人が内部の
室に閉じ込められる恐れがない。なお、第15図
に示す扉本体3の位置において、閂補助作動機構
42は第9図に示す作動状態にあつて閂掛けを可
能にしていることが了解されよう。
第16図を参照すると、他の実施例による閂停
止装置が示され、この装置は壁1に固着された金
属製の角パイプ51aの形態にされているが、平
鋼や棒鋼などの材料で作つてもよい。
止装置が示され、この装置は壁1に固着された金
属製の角パイプ51aの形態にされているが、平
鋼や棒鋼などの材料で作つてもよい。
第17図を参照すると、扉本体2の上部が示さ
れ、走行を案内するガイドローラ4、ロツク装置
14のロツク部材20とその頂部のローラ20
a、閂補助作動機構42の上下動ロツド45とそ
の頂部のローラ45aが扉本体2の上部に設置さ
れている。第18図を参照すると、天井壁1bを
下から見た構成が示され、前記のロツク部材20
のローラ20aと関連した凹み48および前記の
上下動ロツド45のローラ45aと関連した凹み
47が示されている。これらの凹みは扉本体の走
行方向に対し横断方向に離隔し、同一のローラが
双方の凹みに進入しないようにされている。
れ、走行を案内するガイドローラ4、ロツク装置
14のロツク部材20とその頂部のローラ20
a、閂補助作動機構42の上下動ロツド45とそ
の頂部のローラ45aが扉本体2の上部に設置さ
れている。第18図を参照すると、天井壁1bを
下から見た構成が示され、前記のロツク部材20
のローラ20aと関連した凹み48および前記の
上下動ロツド45のローラ45aと関連した凹み
47が示されている。これらの凹みは扉本体の走
行方向に対し横断方向に離隔し、同一のローラが
双方の凹みに進入しないようにされている。
前記の実施例において、本考案は片引き戸の型
式の扉装置に適用されているが、両開き型式の扉
装置にも適用可能である。この場合、機構部は双
方の扉本体に設けられるが、シリンダ錠およびダ
イヤル錠は一方の扉本体または双方の扉本体に取
り付けてもよい。
式の扉装置に適用されているが、両開き型式の扉
装置にも適用可能である。この場合、機構部は双
方の扉本体に設けられるが、シリンダ錠およびダ
イヤル錠は一方の扉本体または双方の扉本体に取
り付けてもよい。
以上の通り、本考案によると、扉本体が完全開
放または完全閉鎖の位置にあるときに、扉本体の
走行のロツクおよび閂掛けが可能であり、また扉
本体が開放の途中の所定の位置に到達したとき
に、閂補助作動機構が作動して閂掛けを可能に
し、この状態で閂を掛けると、扉本体を更に開放
方向に動かすのを可能にするが、扉本体が不用意
に閉鎖方向へ動くのを防止し、人や荷台の出入を
安全にする。このように、閂装置およびロツク装
置に加えて、簡単な構造の連動機構および閂補助
作動機構を扉本体に設け、壁には閂停止装置を設
けることにより、本考案は防盗性および耐火性に
加えて安全性を備えた安価な扉装置を提供するこ
とが明らかである。
放または完全閉鎖の位置にあるときに、扉本体の
走行のロツクおよび閂掛けが可能であり、また扉
本体が開放の途中の所定の位置に到達したとき
に、閂補助作動機構が作動して閂掛けを可能に
し、この状態で閂を掛けると、扉本体を更に開放
方向に動かすのを可能にするが、扉本体が不用意
に閉鎖方向へ動くのを防止し、人や荷台の出入を
安全にする。このように、閂装置およびロツク装
置に加えて、簡単な構造の連動機構および閂補助
作動機構を扉本体に設け、壁には閂停止装置を設
けることにより、本考案は防盗性および耐火性に
加えて安全性を備えた安価な扉装置を提供するこ
とが明らかである。
第1図は本考案の一実施例による扉装置の正面
図、第2図は第1図の扉装置の立断面図、第3図
は第1図の扉装置の水平断面図、第4図は第1図
の扉装置に設けたロツク装置を示す断面図、第5
図は第1図の扉装置に設けた閂装置を示す水平断
面図、第6図は第1図の扉装置の裏板を取り除い
て、機構部を示す立面図、第7図から第9図は第
6図の機構部の破断拡大図、第10図から第12
図は壁に設けた閂停止装置を示す水平断面図、第
13図は閂停止装置を示す立断面図、第14図と
第15図は閂停止装置を設けた扉装置全体を示す
水平断面図、第16図は閂停止装置の変形を示す
水平断面図、第17図は扉本体の頂部を示す斜視
図、および第18図は天井壁に形成された凹みを
示す平面図である。 図において、10……扉装置、1……壁、2…
…扉本体、5……機構部、14……ロツク装置、
21……閂装置、34……連動機構、42……閂
補助作動機構、50……閂停止装置。
図、第2図は第1図の扉装置の立断面図、第3図
は第1図の扉装置の水平断面図、第4図は第1図
の扉装置に設けたロツク装置を示す断面図、第5
図は第1図の扉装置に設けた閂装置を示す水平断
面図、第6図は第1図の扉装置の裏板を取り除い
て、機構部を示す立面図、第7図から第9図は第
6図の機構部の破断拡大図、第10図から第12
図は壁に設けた閂停止装置を示す水平断面図、第
13図は閂停止装置を示す立断面図、第14図と
第15図は閂停止装置を設けた扉装置全体を示す
水平断面図、第16図は閂停止装置の変形を示す
水平断面図、第17図は扉本体の頂部を示す斜視
図、および第18図は天井壁に形成された凹みを
示す平面図である。 図において、10……扉装置、1……壁、2…
…扉本体、5……機構部、14……ロツク装置、
21……閂装置、34……連動機構、42……閂
補助作動機構、50……閂停止装置。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 壁に形成された出入口の面に対し平行な方向
に走行して出入口を開閉する扉装置において、
所定位置から閉鎖方向への扉の走行を阻止する
停止装置を含み、この停止装置が扉の閂と係合
して扉の移動を阻止する閂ストツパを含むこと
を特徴とする扉装置。 (2) 実用新案登録請求の範囲第1項に記載の扉装
置において、前記停止装置が開放方向への扉の
走行を可能にするが、閉鎖方向への扉の走行を
阻止するように弾力的に押圧されていることを
特徴とする扉装置。 (3) 実用新案登録請求の範囲第1項に記載の扉装
置において、扉の開閉の途中において閂掛けを
可能にする閂補助作動機構を含む扉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4790083U JPS59152074U (ja) | 1983-03-31 | 1983-03-31 | 扉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4790083U JPS59152074U (ja) | 1983-03-31 | 1983-03-31 | 扉装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59152074U JPS59152074U (ja) | 1984-10-12 |
| JPH0322456Y2 true JPH0322456Y2 (ja) | 1991-05-16 |
Family
ID=30178440
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4790083U Granted JPS59152074U (ja) | 1983-03-31 | 1983-03-31 | 扉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59152074U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6184845B2 (ja) * | 2013-11-22 | 2017-08-23 | 株式会社ディスコ | 開閉扉の全閉防止機構 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS527973Y2 (ja) * | 1973-09-07 | 1977-02-19 | ||
| JPS561915Y2 (ja) * | 1975-09-20 | 1981-01-16 |
-
1983
- 1983-03-31 JP JP4790083U patent/JPS59152074U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59152074U (ja) | 1984-10-12 |
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