JPH03224916A - アーム部材の回動装置 - Google Patents
アーム部材の回動装置Info
- Publication number
- JPH03224916A JPH03224916A JP1805490A JP1805490A JPH03224916A JP H03224916 A JPH03224916 A JP H03224916A JP 1805490 A JP1805490 A JP 1805490A JP 1805490 A JP1805490 A JP 1805490A JP H03224916 A JPH03224916 A JP H03224916A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arm member
- cylinder means
- cylinder
- boom
- arm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000008602 contraction Effects 0.000 claims abstract description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 3
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 description 2
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 description 1
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はパワーショベルやクレーン等に設備すれるフロ
ント構造物のような多関節機構の駆動装置に関し、特に
、該関節機構の腕を構成するブーム、アーム、パケット
等のような部材(本願明細書中においては、アーム部材
で代表する)を回動駆動する装置に関する。
ント構造物のような多関節機構の駆動装置に関し、特に
、該関節機構の腕を構成するブーム、アーム、パケット
等のような部材(本願明細書中においては、アーム部材
で代表する)を回動駆動する装置に関する。
従来の技術
第8図に従来の油圧パワーショベルの外観を示す。下部
走行体1上に上部旋回体2が旋回自在に搭載されており
、上部旋回体2にフロント部3が取り付けられている。
走行体1上に上部旋回体2が旋回自在に搭載されており
、上部旋回体2にフロント部3が取り付けられている。
フロント部3はブーム4、アーム5、パケット6を回動
自在に連結して構成されており、ブーム4、アーム5、
パケット6の作動は、それぞれについて1本又はパワー
増強のために並列に設けられた2本(同一の作用をなす
)の油圧シリンダ?、8.9により達成される。
自在に連結して構成されており、ブーム4、アーム5、
パケット6の作動は、それぞれについて1本又はパワー
増強のために並列に設けられた2本(同一の作用をなす
)の油圧シリンダ?、8.9により達成される。
この油圧パワーショベルは、矢印で示す5つの動作が可
能である。すなわち、下部走行体1の前進・後進、上部
旋回体2の右旋回・左旋回、ブーム用油圧シリンダ7に
よるブーム4の上げ・下げ、アーム用油圧シリンダ8に
よるアーム5の上げ・下げ、パケット用油圧シリンダ9
によるパケット6の排土・すくいの動作が可能である。
能である。すなわち、下部走行体1の前進・後進、上部
旋回体2の右旋回・左旋回、ブーム用油圧シリンダ7に
よるブーム4の上げ・下げ、アーム用油圧シリンダ8に
よるアーム5の上げ・下げ、パケット用油圧シリンダ9
によるパケット6の排土・すくいの動作が可能である。
10はアーム5をブーム4に回動自在に支持する回動支
点である。また、下部走行体1及び上部旋回体2は図示
しない油圧モータで駆動される。
点である。また、下部走行体1及び上部旋回体2は図示
しない油圧モータで駆動される。
また、本願発明者等により、上記ブーム4、アーム5、
及びパケット6の回動を、直線的に運動する油圧シリン
ダでなく、油圧による回転モータにより回動するように
した構造が提案されている(特願平1−497 ’98
号)。
及びパケット6の回動を、直線的に運動する油圧シリン
ダでなく、油圧による回転モータにより回動するように
した構造が提案されている(特願平1−497 ’98
号)。
発明が解決しようとする課題
しかし、第8図に示したような構造においては、ブーム
、アーム、パケットの作動は、1本又は同一の作用をな
す2本の油圧シリンダの直線的な伸縮運動を回転運動に
変換することによりなされ、その変換範囲は構造的に最
大でも180°を越えることができず、その運動範囲が
狭く、狭あい地での作業に支障があるという問題があっ
た。
、アーム、パケットの作動は、1本又は同一の作用をな
す2本の油圧シリンダの直線的な伸縮運動を回転運動に
変換することによりなされ、その変換範囲は構造的に最
大でも180°を越えることができず、その運動範囲が
狭く、狭あい地での作業に支障があるという問題があっ
た。
また、本願発明者等による油圧モータを採用した構造に
よれば、運動範囲の制約は少なくなるものの、油圧モー
タは油圧シリンダと比較してトルクが小さく、また、油
漏れ等が多いためにブーム、アーム、パケット等の帯留
性が悪くなるおそれがあるという問題があった。
よれば、運動範囲の制約は少なくなるものの、油圧モー
タは油圧シリンダと比較してトルクが小さく、また、油
漏れ等が多いためにブーム、アーム、パケット等の帯留
性が悪くなるおそれがあるという問題があった。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、そ
の目的とするところは、直線運動型シリンダ手段を用い
た駆動であって、360°以上の回動が可能なアーム部
材の回動装置を提供することである。
の目的とするところは、直線運動型シリンダ手段を用い
た駆動であって、360°以上の回動が可能なアーム部
材の回動装置を提供することである。
課題を解決するための手段
第1図及び第2図は本発明の原理構成を示す図であり、
第1図は側面図、第2図は正面図である。
第1図は側面図、第2図は正面図である。
本装置は、その一端部近傍が回動自在に軸11により支
持されたアーム部材12を、任意の位置で停止可能な2
本の直線運動型シリンダ手段、即ち、第1シリンダ手段
13、及び第2シリンダ手段14の伸縮により回動する
ものであり、第1及び第2シリンダ手段13.14はア
ーム部材12を挟んで配置するとともに、第1及び第2
シリンダ手段13.14の一端は、それぞれ支持手段1
5に回動自在に軸16により同軸上に支持しである。そ
して、第1及び第2シリンダ手段13,14の他端は、
アーム部材12にその回転中心軸11と異なる位置で、
且つ、互いに離間した位置に、それぞれ回動自在に軸1
7.18により取り付け、第1及び第2シリンダ手段1
3.14の伸縮の組み合わせによりアーム部材12を任
意の位置で停止可能に回動するように構成しである。
持されたアーム部材12を、任意の位置で停止可能な2
本の直線運動型シリンダ手段、即ち、第1シリンダ手段
13、及び第2シリンダ手段14の伸縮により回動する
ものであり、第1及び第2シリンダ手段13.14はア
ーム部材12を挟んで配置するとともに、第1及び第2
シリンダ手段13.14の一端は、それぞれ支持手段1
5に回動自在に軸16により同軸上に支持しである。そ
して、第1及び第2シリンダ手段13,14の他端は、
アーム部材12にその回転中心軸11と異なる位置で、
且つ、互いに離間した位置に、それぞれ回動自在に軸1
7.18により取り付け、第1及び第2シリンダ手段1
3.14の伸縮の組み合わせによりアーム部材12を任
意の位置で停止可能に回動するように構成しである。
尚、同図はアーム部材12の長手方向が第1及び第2シ
リンダ手段13.14の支持部材15に対する回動中心
とアーム部材12の回動中心を結ぶ線(以下、中心線X
−X)と一致した状態を示一 しており、この状態において、軸17.18は中心線X
−xに対して対称な位置となるように配置している。
リンダ手段13.14の支持部材15に対する回動中心
とアーム部材12の回動中心を結ぶ線(以下、中心線X
−X)と一致した状態を示一 しており、この状態において、軸17.18は中心線X
−xに対して対称な位置となるように配置している。
作 用
第3図(a)〜げ)は本発明によるアームの回動装置の
動作の説明図であり、アーム部材12が回転するときの
代表的な位置が示されている。また、表1に第3図(a
)〜(f)に対応して、アーム部材12を反時計回りに
一様に回転させるときの第1及び第2シリンダ手段13
.14の制御例が示されている。尚、表1において、「
&」はシリンダ手段を縮ませることを意味し、「9」は
シリンダ手段を伸ばすことを意味し、「−」はシリンダ
手段が無抵抗状態、即ち、外力により抵抗無く自由に動
作できる状態(フリー状態)を意味している。
動作の説明図であり、アーム部材12が回転するときの
代表的な位置が示されている。また、表1に第3図(a
)〜(f)に対応して、アーム部材12を反時計回りに
一様に回転させるときの第1及び第2シリンダ手段13
.14の制御例が示されている。尚、表1において、「
&」はシリンダ手段を縮ませることを意味し、「9」は
シリンダ手段を伸ばすことを意味し、「−」はシリンダ
手段が無抵抗状態、即ち、外力により抵抗無く自由に動
作できる状態(フリー状態)を意味している。
一
表1ニジリ
ンダ手段の制御例
便宜的に、第2シリンダ手段14が最も縮んだ状態(第
3図(a)の位置)から反時計方向に回転するものとす
る。この状態から第1シリンダ手段13を縮ませ、第2
シリンダ手段14をフリー状態とすることにより回転を
開始する。アーム部材12の先端部が真下を向いた状態
となったならば((6)図)、第1シリンダ手段13を
フリー状態、第2シリンダ手段14を第1シリンダ手段
13が最も縮んだ状態((C)図)となるまで伸ばす。
3図(a)の位置)から反時計方向に回転するものとす
る。この状態から第1シリンダ手段13を縮ませ、第2
シリンダ手段14をフリー状態とすることにより回転を
開始する。アーム部材12の先端部が真下を向いた状態
となったならば((6)図)、第1シリンダ手段13を
フリー状態、第2シリンダ手段14を第1シリンダ手段
13が最も縮んだ状態((C)図)となるまで伸ばす。
次いで、第1及び第2シリンダ手段13.14の両方を
伸ばし、第2シリンダ手段14が最も伸びた状態((6
)図)になったならば、第1シリンダ手段13はそのま
ま伸ばし、第2シリンダ手段14をフリー状態にする。
伸ばし、第2シリンダ手段14が最も伸びた状態((6
)図)になったならば、第1シリンダ手段13はそのま
ま伸ばし、第2シリンダ手段14をフリー状態にする。
アーム部材12の先端部が真上を向いた状態((e)図
)となったならば、第1シリンダ手段13をフリー状態
とし、第2シリンダ手段14を第1シリンダ手段13が
最も伸びた状態(げ)図)となるまで伸ばす。さらに、
この状態から第1及び第2シリンダ手段13.14の両
方を第2シリンダ手段14が最も縮んだ状態となるまで
縮ませることにより、(a)図の状態に戻る。
)となったならば、第1シリンダ手段13をフリー状態
とし、第2シリンダ手段14を第1シリンダ手段13が
最も伸びた状態(げ)図)となるまで伸ばす。さらに、
この状態から第1及び第2シリンダ手段13.14の両
方を第2シリンダ手段14が最も縮んだ状態となるまで
縮ませることにより、(a)図の状態に戻る。
また、アーム部材12を時計回りに回転させるときは、
時計回りのトルクが発生するように、表1の制御を反対
にすればよく、反時計回りの場合の制御を参照すること
により容易に理解できるのでその説明は省略する。
時計回りのトルクが発生するように、表1の制御を反対
にすればよく、反時計回りの場合の制御を参照すること
により容易に理解できるのでその説明は省略する。
上述したように、本発明によるアーム部材の回動装置を
用いることにより、360°以上の回動が自在に行え、
表1に示したように第1及び第2シリンダ手段13.1
4を制御することにより、スムーズな回動をなすことが
できる。即ち、シリンダ手段13.14が伸びから縮み
へ、あるいは、縮みから伸びへとその運動方向が変化す
る途中に、フリー状態を設けてあり、これにより、シリ
ンダ手段の運動方向が逆向きになるときの衝撃が緩和さ
れるのである。
用いることにより、360°以上の回動が自在に行え、
表1に示したように第1及び第2シリンダ手段13.1
4を制御することにより、スムーズな回動をなすことが
できる。即ち、シリンダ手段13.14が伸びから縮み
へ、あるいは、縮みから伸びへとその運動方向が変化す
る途中に、フリー状態を設けてあり、これにより、シリ
ンダ手段の運動方向が逆向きになるときの衝撃が緩和さ
れるのである。
実施例
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳述する。
第4図は本発明を油圧パワーショベルに適用した場合の
概略構成を示す正面図、第5図はその側面図である。下
部走行体21上には上部旋回体22が旋回自在に搭載さ
れており、上部旋回体22にはフロント部23が取り付
けられている。フロント部23は、上部旋回体22を構
成するフレームにピン24により回動自在に支持された
門型形状のロアブーム25、ロアブーム25にピン26
により回動自在に連結されたアッパブーム27、アッパ
ブーム27にピン28により回動自在に連結されたアー
ム29、及びアーム29にピン30により回動自在に連
結されたパケット31から構成される。
概略構成を示す正面図、第5図はその側面図である。下
部走行体21上には上部旋回体22が旋回自在に搭載さ
れており、上部旋回体22にはフロント部23が取り付
けられている。フロント部23は、上部旋回体22を構
成するフレームにピン24により回動自在に支持された
門型形状のロアブーム25、ロアブーム25にピン26
により回動自在に連結されたアッパブーム27、アッパ
ブーム27にピン28により回動自在に連結されたアー
ム29、及びアーム29にピン30により回動自在に連
結されたパケット31から構成される。
32.32はロアブーム25を回動駆動する左右で一対
のロアブームシリンダであり、ロアブームシリング32
.32の一端部は上部旋回体22のフレームにピン33
.33により回動自在に支持され、他端側の作動軸先端
はロアブーム25にピン34.34により回動自在に取
り付けられている。
のロアブームシリンダであり、ロアブームシリング32
.32の一端部は上部旋回体22のフレームにピン33
.33により回動自在に支持され、他端側の作動軸先端
はロアブーム25にピン34.34により回動自在に取
り付けられている。
アッパブーム27の回動には本発明が適用されている。
即ち、第1アツパブームシリンダ35、第2アツパブー
ムシリンダ36は、それぞれアッパブーム27を挟んで
配置され、第1アツパブームシリンダ35、第2アツパ
ブームシリンダ36の一端部は、それぞれロアブーム2
5の内側にピン37により回動自在に支持され、第1ア
ツパブームシリンダ35、第2アツパブームシリンダ3
6の他端側の作動軸先端がアッパブーム27のピン26
による回動中心位置と異なり、且つ、互いに異なる位置
に、それぞれピン38.39により回動自在に取り付け
られている。尚、第1アツパブームシリンダ35、第2
アツパブームシリンダ36は同一仕様のシリンダを用い
、ピン38,39はアッパブーム27の回動面内で、ピ
ン26と 0− ピン28を結んだ線に対して対称となるような位置に設
けられ、また、ピン37はピン24とピン26を結ぶ線
上に位置するように設けられている。
ムシリンダ36は、それぞれアッパブーム27を挟んで
配置され、第1アツパブームシリンダ35、第2アツパ
ブームシリンダ36の一端部は、それぞれロアブーム2
5の内側にピン37により回動自在に支持され、第1ア
ツパブームシリンダ35、第2アツパブームシリンダ3
6の他端側の作動軸先端がアッパブーム27のピン26
による回動中心位置と異なり、且つ、互いに異なる位置
に、それぞれピン38.39により回動自在に取り付け
られている。尚、第1アツパブームシリンダ35、第2
アツパブームシリンダ36は同一仕様のシリンダを用い
、ピン38,39はアッパブーム27の回動面内で、ピ
ン26と 0− ピン28を結んだ線に対して対称となるような位置に設
けられ、また、ピン37はピン24とピン26を結ぶ線
上に位置するように設けられている。
39はアーム29を回動駆動するアームシリンダであり
、アームシリンダ39の一端部はロアブーム27に回動
自在に支持され、他端側の作動軸先端はアーム29に回
動自在に取り付けられている。40はパケット31を回
動駆動するパケットシリンダであり、パケットシリンダ
40の一端部はアーム29に回動自在に支持され、他端
側の作動軸先端はリンク41を介してパケット31に取
り付けられている。
、アームシリンダ39の一端部はロアブーム27に回動
自在に支持され、他端側の作動軸先端はアーム29に回
動自在に取り付けられている。40はパケット31を回
動駆動するパケットシリンダであり、パケットシリンダ
40の一端部はアーム29に回動自在に支持され、他端
側の作動軸先端はリンク41を介してパケット31に取
り付けられている。
また、上部旋回体22には図示は省略しているが、エン
ジン、油圧ポンプ、油圧制御手段等が設けられており、
これら駆動・制御手段から配管、バルブ等を介して各シ
リンダ32,35.36゜39.40に作動油が供給さ
れ、ロアブーム25、アッパブーム27、アーム29、
及びパケット31が任意の位置で停止可能に回動駆動さ
れるようになっている。
ジン、油圧ポンプ、油圧制御手段等が設けられており、
これら駆動・制御手段から配管、バルブ等を介して各シ
リンダ32,35.36゜39.40に作動油が供給さ
れ、ロアブーム25、アッパブーム27、アーム29、
及びパケット31が任意の位置で停止可能に回動駆動さ
れるようになっている。
次に、以上のように構成されたパワーショベルの作動に
ついて第6図及び第7図を参照して説明する。下部走行
体21と上部旋回体22の作動は、第8図に示したよう
な従来の油圧ショベルと同様なのでその説明を省略する
。第6図は、図の左側Aの状態で掘削、Bの状態で運搬
、Cの状態で排土する様子を示している。43は土砂を
積み込むためのダンプトラックである。第6図から明ら
かなように、第8図で示した従来のパワーショベルで必
要であった上部旋回体の旋回動作が不要であることが理
解されよう。
ついて第6図及び第7図を参照して説明する。下部走行
体21と上部旋回体22の作動は、第8図に示したよう
な従来の油圧ショベルと同様なのでその説明を省略する
。第6図は、図の左側Aの状態で掘削、Bの状態で運搬
、Cの状態で排土する様子を示している。43は土砂を
積み込むためのダンプトラックである。第6図から明ら
かなように、第8図で示した従来のパワーショベルで必
要であった上部旋回体の旋回動作が不要であることが理
解されよう。
即ち、フロント部23を図示A位置からB位置に移動す
るときは、ロアブームシリンダ32は伸び動作、第1及
び第2アツパブームシリンダ35゜36は縮み動作、ア
ームシリンダ39は伸び動作、パケット31は中の土砂
がこぼれないように水平に保つように動作するよう制御
する。このようにして、パケット31が門型のロアブー
ム25の内側で、且つ、上部旋回体22の上部を通過し
B位置に達する。
るときは、ロアブームシリンダ32は伸び動作、第1及
び第2アツパブームシリンダ35゜36は縮み動作、ア
ームシリンダ39は伸び動作、パケット31は中の土砂
がこぼれないように水平に保つように動作するよう制御
する。このようにして、パケット31が門型のロアブー
ム25の内側で、且つ、上部旋回体22の上部を通過し
B位置に達する。
B位置からC位置に移動するときには、ロアブーム25
は垂直位置で停止した状態で、アームシリンダ39を縮
み動作せしめながら、第1及び第2アッパブームシリン
グ35.36を第7図及び表2に示されるように動作せ
しめることにより実現される。
は垂直位置で停止した状態で、アームシリンダ39を縮
み動作せしめながら、第1及び第2アッパブームシリン
グ35.36を第7図及び表2に示されるように動作せ
しめることにより実現される。
即ち、第7図を参照すると、(a)〜(6)はこの順に
回転が行われることを示しており、このときの第1アツ
パブームシリンダ35及び第2アツパブームシリンダ3
6の制御が表2に示されている。尚、表2において、「
8」はシリンダ手段を縮ませることを意味し、「t」は
シリンダ手段を伸ばすことを意味し、「−」はシリンダ
手段が無抵抗状態、即ち、外力により抵抗無く自由に動
作できる状態(フリー状態)を意味している。
回転が行われることを示しており、このときの第1アツ
パブームシリンダ35及び第2アツパブームシリンダ3
6の制御が表2に示されている。尚、表2において、「
8」はシリンダ手段を縮ませることを意味し、「t」は
シリンダ手段を伸ばすことを意味し、「−」はシリンダ
手段が無抵抗状態、即ち、外力により抵抗無く自由に動
作できる状態(フリー状態)を意味している。
−13=
第1アツパブームシリンダ35及び第2アツパブームシ
リンダ36の両方を縮ませることにより、(a)図の状
態、即ち、第6図のB位置の状態を得ている。この状態
から第1アツパブームシリンダ35をさらに縮ませると
ともに、第2アツパブームシリンダ36はフリー状態に
し、(b)図の状態を得る。次いで、第1アツパブーム
シリンダ35はフリー状態にするとともに、第2アツパ
ブームシリンダ36を伸ばし、(C)図の状態を得る。
リンダ36の両方を縮ませることにより、(a)図の状
態、即ち、第6図のB位置の状態を得ている。この状態
から第1アツパブームシリンダ35をさらに縮ませると
ともに、第2アツパブームシリンダ36はフリー状態に
し、(b)図の状態を得る。次いで、第1アツパブーム
シリンダ35はフリー状態にするとともに、第2アツパ
ブームシリンダ36を伸ばし、(C)図の状態を得る。
さらに、第1アツパブームシリンダ35及び第2アツパ
ブームシリンダ36の両方を伸ばして、(d)図の状態
、即ち、第6図のC位置の状態を得ることができ、この
状態でパケットシリンダ40を縮ませることにより、パ
ケット31内の土砂をダンプトラック43に排土するこ
とができる。
ブームシリンダ36の両方を伸ばして、(d)図の状態
、即ち、第6図のC位置の状態を得ることができ、この
状態でパケットシリンダ40を縮ませることにより、パ
ケット31内の土砂をダンプトラック43に排土するこ
とができる。
このように、本実施例によれば、アッパブーム27の回
動範囲は360°以上となっており、ショベル前方で掘
削した土砂を、上部旋回体22を旋回することなく、後
方のダンプトラック43に排土することが可能であり、
直線運動型シリンダ 14− 手段を用いた従来構造のパワーショベルでは作業が不可
能であった狭あい地での作業が可能となる。
動範囲は360°以上となっており、ショベル前方で掘
削した土砂を、上部旋回体22を旋回することなく、後
方のダンプトラック43に排土することが可能であり、
直線運動型シリンダ 14− 手段を用いた従来構造のパワーショベルでは作業が不可
能であった狭あい地での作業が可能となる。
また、フロント部23を構成するロアブーム25、アッ
パブーム27、アーム29、及びパケット31は、直線
運動型のシリンダ手段により動作するように構成してあ
り、従来の油圧モータを用いた構成と比較して、トルク
が大きく油漏れ等も少ないから、ロアブーム25、アッ
パブーム27、アーム29、及びパケット31の帯留性
が向上する。
パブーム27、アーム29、及びパケット31は、直線
運動型のシリンダ手段により動作するように構成してあ
り、従来の油圧モータを用いた構成と比較して、トルク
が大きく油漏れ等も少ないから、ロアブーム25、アッ
パブーム27、アーム29、及びパケット31の帯留性
が向上する。
さらに、第1アツパブームシリンダ35及び第2アツパ
ブームシリンダ36の動作が反転するときに、フリー状
態(シリンダが無抵抗の状態)を経るようにしているか
ら、シリンダ反転時の衝撃がアッパブーム27に伝わる
ことなくスムーズな回動を実現できる。
ブームシリンダ36の動作が反転するときに、フリー状
態(シリンダが無抵抗の状態)を経るようにしているか
ら、シリンダ反転時の衝撃がアッパブーム27に伝わる
ことなくスムーズな回動を実現できる。
尚、上記実施例は本発明をアッパブーム27に適用した
ものであるが、アーム29、パケット31等にも適用し
うろことはいうまでもない。
ものであるが、アーム29、パケット31等にも適用し
うろことはいうまでもない。
発明の効果
本発明は以上詳述したように構成したから、直線運動型
シリンダ手段を用いた駆動であって、360°以上の回
動をスムーズに行うことができるアーム部材の回動装置
を提供することができるという効果を奏する。
シリンダ手段を用いた駆動であって、360°以上の回
動をスムーズに行うことができるアーム部材の回動装置
を提供することができるという効果を奏する。
特に、本発明をパワーショベル等の作業機械に適用する
ことにより、従来行うことができなかった狭あい地での
作業を可能とし、作業性能を大幅に向上することができ
るという効果を奏する。
ことにより、従来行うことができなかった狭あい地での
作業を可能とし、作業性能を大幅に向上することができ
るという効果を奏する。
第1図は本発明の原理構成を示す側面図、第2図は同じ
く正面図、 第3図は同じく動作の説明図、 第4図は本発明実施例に係るパワーショベルの正面図、 第5図は同じく側面図、 第6図は本発明実施例に係るパワーショベルの掘削、移
動、排土の一連の作業を示す図、第7図は第6図の要部
の動作説明図、 第8図は従来の代表的な油圧パワーショベルの側面図で
ある。 1.16,17.18・・・回動軸、 2・・・アーム部材、 3・・・第1シリンダ手段、 4・・・第2シリンダ手段、 5・・・支持部材。
く正面図、 第3図は同じく動作の説明図、 第4図は本発明実施例に係るパワーショベルの正面図、 第5図は同じく側面図、 第6図は本発明実施例に係るパワーショベルの掘削、移
動、排土の一連の作業を示す図、第7図は第6図の要部
の動作説明図、 第8図は従来の代表的な油圧パワーショベルの側面図で
ある。 1.16,17.18・・・回動軸、 2・・・アーム部材、 3・・・第1シリンダ手段、 4・・・第2シリンダ手段、 5・・・支持部材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 その一端部近傍が回動自在に支持されたアーム部材を、
直線運動型シリンダ手段の伸縮により回動するアーム部
材の回動装置において、 第1及び第2シリンダ手段の一端を、それぞれ支持手段
に回動自在に支持し、 前記第1シリンダ手段の他端を、前記アーム部材の回動
中心と異なる位置に回動自在に取り付け、前記第2シリ
ンダ手段の他端を、前記アーム部材の回動中心と異なり
、且つ、前記第1シリンダ手段のアーム部材側回動中心
と異なる位置に回動自在に取り付け、 前記第1及び第2シリンダ手段の伸縮の組み合わせによ
り前記アーム部材を任意の位置で停止可能に回動するよ
うにしたことを特徴とするアーム部材の回動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1805490A JP2682550B2 (ja) | 1990-01-30 | 1990-01-30 | アーム部材の回動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1805490A JP2682550B2 (ja) | 1990-01-30 | 1990-01-30 | アーム部材の回動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03224916A true JPH03224916A (ja) | 1991-10-03 |
| JP2682550B2 JP2682550B2 (ja) | 1997-11-26 |
Family
ID=11960985
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1805490A Expired - Fee Related JP2682550B2 (ja) | 1990-01-30 | 1990-01-30 | アーム部材の回動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2682550B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0486765A (ja) * | 1990-07-31 | 1992-03-19 | Ricoh Co Ltd | 電子写真装置 |
| US7698838B1 (en) * | 2005-11-09 | 2010-04-20 | Strayhorn David W | Hoe equipped excavator having increased range |
| JP2016001055A (ja) * | 2014-05-23 | 2016-01-07 | 三菱電機株式会社 | アクチュエータ及びリンク構造の駆動方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5636767B2 (ja) * | 2010-06-29 | 2014-12-10 | コベルコ建機株式会社 | 作業機械 |
-
1990
- 1990-01-30 JP JP1805490A patent/JP2682550B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0486765A (ja) * | 1990-07-31 | 1992-03-19 | Ricoh Co Ltd | 電子写真装置 |
| US7698838B1 (en) * | 2005-11-09 | 2010-04-20 | Strayhorn David W | Hoe equipped excavator having increased range |
| JP2016001055A (ja) * | 2014-05-23 | 2016-01-07 | 三菱電機株式会社 | アクチュエータ及びリンク構造の駆動方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2682550B2 (ja) | 1997-11-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4677190B2 (ja) | 土木作業および、載荷を昇降および移送するなどの他の作業用の可動装置 | |
| CN109750696B (zh) | 一种串联球铰多自由度可控电动机构式挖掘机 | |
| US3664527A (en) | Material handling apparatus | |
| JP3330310B2 (ja) | ショベル系掘削機及びフロントアタッチメント | |
| JPH03224916A (ja) | アーム部材の回動装置 | |
| JP3172668B2 (ja) | 掘削作業装置およびパワーショベル | |
| JP2682722B2 (ja) | アーム部材の回動装置 | |
| US5934147A (en) | Linkage arrangement | |
| CN211057892U (zh) | 双臂铲挖装置 | |
| CN109469130B (zh) | 一种双向工作挖掘机 | |
| JP2000096598A (ja) | ショベル系作業用機械 | |
| JP3812993B2 (ja) | パワーショベル | |
| JP2537512Y2 (ja) | 油圧式パワーショベル | |
| CN117536283A (zh) | 一种回转装载型挖掘装载机 | |
| RU2209885C1 (ru) | Одноковшовый гидравлический экскаватор | |
| US7739813B2 (en) | Telescoping boom for excavating apparatus | |
| JP2001173000A (ja) | 油圧ショベル用バケット | |
| RU2325485C1 (ru) | Экскаватор | |
| JPH0514254U (ja) | アーム型作業車 | |
| JPH0452283Y2 (ja) | ||
| JP2578500B2 (ja) | パワーショベル | |
| SU1406305A1 (ru) | Рабочее оборудование одноковшового экскаватора | |
| CN109469129B (zh) | 一种挖掘机 | |
| JPS5828042Y2 (ja) | 掘削作業車 | |
| JPH09242104A (ja) | パワーショベル |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |