JPH03225398A - 電子楽器用音源の制御方法および電子楽器 - Google Patents
電子楽器用音源の制御方法および電子楽器Info
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- JPH03225398A JPH03225398A JP2018897A JP1889790A JPH03225398A JP H03225398 A JPH03225398 A JP H03225398A JP 2018897 A JP2018897 A JP 2018897A JP 1889790 A JP1889790 A JP 1889790A JP H03225398 A JPH03225398 A JP H03225398A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、電子楽器用音源の制御方法に関し、特に演
奏操作子からの楽音パラメータに対応する位置や圧力等
の入力データに基づいて音源回路が常に正常に発音する
ための改良に関するものである。
奏操作子からの楽音パラメータに対応する位置や圧力等
の入力データに基づいて音源回路が常に正常に発音する
ための改良に関するものである。
[従来の技術]
バイオリン等の擦弦楽器やクラリネット等の管楽器の演
奏音を発生する電子楽器は、弦と弓との接点の動きに対
応した弦の機械的振動や管楽器のマウスピース内の空気
振動により生ずる音を電気回路により物理的に近似させ
た電子音を発生する物理音源を具備している。このよう
な電子楽器においては、キーボード操作により押鍵のピ
ッチ情報を入力させるとともに、スライドボリュウム等
からなる演奏操作子により弦操作の弓圧や弓速度あるい
は吹奏操作の意匠やアンプシュアに対応したパラメータ
制御信号を音源に入力させて電子音を作成し発生させて
いる。
奏音を発生する電子楽器は、弦と弓との接点の動きに対
応した弦の機械的振動や管楽器のマウスピース内の空気
振動により生ずる音を電気回路により物理的に近似させ
た電子音を発生する物理音源を具備している。このよう
な電子楽器においては、キーボード操作により押鍵のピ
ッチ情報を入力させるとともに、スライドボリュウム等
からなる演奏操作子により弦操作の弓圧や弓速度あるい
は吹奏操作の意匠やアンプシュアに対応したパラメータ
制御信号を音源に入力させて電子音を作成し発生させて
いる。
従来の電子楽器においては、演奏操作子の操作位置およ
び操作圧力による楽音制御信号を速度や圧力等の領域に
かかわらずある係数倍しただけで実質上、直接音源に入
力させていた。
び操作圧力による楽音制御信号を速度や圧力等の領域に
かかわらずある係数倍しただけで実質上、直接音源に入
力させていた。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、演奏操作子の操作情報を直接音源に入力
すると、ある操作領域では音がでなかったりあるいは不
快な音や所謂裏返りの音等の不整音を発生する場合があ
フた。従って、このような不整音発生を避けて演奏操作
子を操作しなければならず電子楽器の演奏が容易ではな
かった。
すると、ある操作領域では音がでなかったりあるいは不
快な音や所謂裏返りの音等の不整音を発生する場合があ
フた。従って、このような不整音発生を避けて演奏操作
子を操作しなければならず電子楽器の演奏が容易ではな
かった。
このような不整音発生の理由は、例えば擦弦楽器につい
てみれば、弓圧と弓速のパラメータ関係において正常な
発音領域に入っていないために起こる。弦楽器の弓圧と
弓速の関係は、’1fi2図に示すように、原点を通る
4本の直線により、音が鳴り始める正常な発音領域Aと
、−度発生した音が持続する持続領域Bと、音が消える
または不快音を発生する不整音領域Cとに近似分割され
る。
てみれば、弓圧と弓速のパラメータ関係において正常な
発音領域に入っていないために起こる。弦楽器の弓圧と
弓速の関係は、’1fi2図に示すように、原点を通る
4本の直線により、音が鳴り始める正常な発音領域Aと
、−度発生した音が持続する持続領域Bと、音が消える
または不快音を発生する不整音領域Cとに近似分割され
る。
従って、演奏操作子をある弓速(■1)に対応した状態
で操作した場合に、そのときの弓圧が高すぎまたは低す
ぎて発音領域Aに入らないと音は鳴り始めない。また、
不整音領域Cに入れば音が消えたりまたは不快音や裏返
り音を発生する。
で操作した場合に、そのときの弓圧が高すぎまたは低す
ぎて発音領域Aに入らないと音は鳴り始めない。また、
不整音領域Cに入れば音が消えたりまたは不快音や裏返
り音を発生する。
従来の電子楽器においては、演奏操作子の操作情報を実
質上、直接音源に入力していたため操作状態によっては
不整音領域に入る場合がありこのような場合に音が消え
たりあるいは不快音等を発生していた。
質上、直接音源に入力していたため操作状態によっては
不整音領域に入る場合がありこのような場合に音が消え
たりあるいは不快音等を発生していた。
この発明は、上記従来技術の欠点に鑑みなされたもので
あって、演奏操作子の操作状態にかかわらず常に正常な
発音状態で演奏可能な電子楽器の音源制御方法の提供を
目的とする。
あって、演奏操作子の操作状態にかかわらず常に正常な
発音状態で演奏可能な電子楽器の音源制御方法の提供を
目的とする。
[課題を解決するための手段]
前記目的を達成するため、この発明では、楽音パラメー
タに対応した演奏操作子の操作データを、楽器に応じた
発音領域特性に基づいて補正した後、この補正データを
音源回路に入力させる。
タに対応した演奏操作子の操作データを、楽器に応じた
発音領域特性に基づいて補正した後、この補正データを
音源回路に入力させる。
この発音領域特性は、2つの楽音パラメータを縦軸横軸
とする座標系で4本の曲線からなるグラフで表され、実
質上、中央2本の曲線間の領域が発音領域を構成し、そ
の両外側の領域が発音持続領域を構成し、最外側の2本
の曲線の外側の領域が不整音領域を構成する。
とする座標系で4本の曲線からなるグラフで表され、実
質上、中央2本の曲線間の領域が発音領域を構成し、そ
の両外側の領域が発音持続領域を構成し、最外側の2本
の曲線の外側の領域が不整音領域を構成する。
[作用]
演奏操作子からの操作データが例えば不整音領域にある
場合には、これを発音領域に入るデータに補正し、この
補正されたデータが音源に人力される。
場合には、これを発音領域に入るデータに補正し、この
補正されたデータが音源に人力される。
[実施例]
以下、この発明について、図面を参照して実施例に基づ
いてさらに詳しく説明する。
いてさらに詳しく説明する。
第1図はこの発明に係る電子擦弦楽器のブロック構成図
である。演奏操作子1は、例えば感圧手段を備えたスラ
イドボリュウムあるいはジョイスティック機構またはマ
ウス機構からなる。この操作子1の操作による位置情報
はA/D変換器2および速度変換用演算回路3を介して
速度データ(iv)に変換され補正回路4に人力される
。また操作子1の感圧手段からの圧力情報はA/D変換
器3を介して圧力データ(i p)として補正回路4に
人力される。
である。演奏操作子1は、例えば感圧手段を備えたスラ
イドボリュウムあるいはジョイスティック機構またはマ
ウス機構からなる。この操作子1の操作による位置情報
はA/D変換器2および速度変換用演算回路3を介して
速度データ(iv)に変換され補正回路4に人力される
。また操作子1の感圧手段からの圧力情報はA/D変換
器3を介して圧力データ(i p)として補正回路4に
人力される。
補正回路4は、最初の発音時である立ち上がり時には、
速度データ(iv)および圧力データ(i p)を音が
鳴り始める領域である発音領域に入るように補正し、弓
速データ(vv)および弓圧データ(vp)として音源
6に入力する。音源6にはさらにキーボード5の操作に
より音階に対応したピッチ情報(p)が入力される。音
源6はこれらの弓速データ、弓圧データおよびピッチデ
ータに基づいて電子音を作成し、サウンドシステム7を
介して放音する。
速度データ(iv)および圧力データ(i p)を音が
鳴り始める領域である発音領域に入るように補正し、弓
速データ(vv)および弓圧データ(vp)として音源
6に入力する。音源6にはさらにキーボード5の操作に
より音階に対応したピッチ情報(p)が入力される。音
源6はこれらの弓速データ、弓圧データおよびピッチデ
ータに基づいて電子音を作成し、サウンドシステム7を
介して放音する。
補正回路4における発音領域補正のための演算方法につ
いて以下に説明する。
いて以下に説明する。
擦弦楽器の楽音制御用パラメータである弓速VVと弓圧
vpの関係は、前述のように、第2図に示される。4本
の直線a、b、c、dは原点を通り、傾きはキーボード
からのピッチ情報により異なる。従って補正演算プログ
ラムはキーナンバーによるテーブルに基づいて行われる
。また、各直線は擦弦楽器のコマから擦弦位置までの距
離によっても異なる。従って、演算プログラムはコマか
らの距離をパラメータとするテーブルを含む。また3速
は正負の値を持つがグラフは縦軸(3圧)に関し対称な
ので省略する。
vpの関係は、前述のように、第2図に示される。4本
の直線a、b、c、dは原点を通り、傾きはキーボード
からのピッチ情報により異なる。従って補正演算プログ
ラムはキーナンバーによるテーブルに基づいて行われる
。また、各直線は擦弦楽器のコマから擦弦位置までの距
離によっても異なる。従って、演算プログラムはコマか
らの距離をパラメータとするテーブルを含む。また3速
は正負の値を持つがグラフは縦軸(3圧)に関し対称な
ので省略する。
3速にかかわらず必ず正常に発音させるために3圧vp
を補正してA領域内に位置させるための計算式の例を以
下に示す。
を補正してA領域内に位置させるための計算式の例を以
下に示す。
vv=iv ・・瞥・・■
vp=((c+b)/2)xiv・・・■このような計
算により、vvがゼロでなければ必ず発音領域A内に入
り音が鳴り始める。この場合vvによフて音量が変化す
るが、音質は一定で単調である。また圧力データ(i
p)は無視される。なお、c、bは各直線c、bの傾き
を表す。
算により、vvがゼロでなければ必ず発音領域A内に入
り音が鳴り始める。この場合vvによフて音量が変化す
るが、音質は一定で単調である。また圧力データ(i
p)は無視される。なお、c、bは各直線c、bの傾き
を表す。
次に、圧力データ(ip)を用いて音質を変化させるた
めの計算式を示す。
めの計算式を示す。
vp−bx iv+、(c−b) x ivx ip/
pma m+ + +■上記■式は、操作子からの圧
力データに基づき発音領域A内で縦方向に位置を変化さ
せて音質を変化させる*pHaXは入力される圧力デー
タ(ip)の最大値である。
pma m+ + +■上記■式は、操作子からの圧
力データに基づき発音領域A内で縦方向に位置を変化さ
せて音質を変化させる*pHaXは入力される圧力デー
タ(ip)の最大値である。
電子音を発生する物理音源は、−旦音を発生した後は、
発音領域Aの外側の持続領域Bにおいても音の正常な発
音を持続するヒステリシス特性を有する。従フて、−旦
音が鳴り始めた後は、パラメータの位置を持続領域を含
めて広く変化させ音質の幅を持たせることが望ましい。
発音領域Aの外側の持続領域Bにおいても音の正常な発
音を持続するヒステリシス特性を有する。従フて、−旦
音が鳴り始めた後は、パラメータの位置を持続領域を含
めて広く変化させ音質の幅を持たせることが望ましい。
このような発音領域の範囲を広げるための計算式を以下
に示す。
に示す。
vp=ax iv+(d−a) x ivx ip/P
、、 、 ・・・00式および■式により音源を制御す
ることにより、広い範囲で正常に発音するとともに音質
音量の変化を大きくすることができる。
、、 、 ・・・00式および■式により音源を制御す
ることにより、広い範囲で正常に発音するとともに音質
音量の変化を大きくすることができる。
このような制御領域を持続領域Bまで広げた持続処理と
音を鳴り始めさせるための立ち上がり処理とを切り換え
るためのフローを第3図に示す。
音を鳴り始めさせるための立ち上がり処理とを切り換え
るためのフローを第3図に示す。
予め立ち上がりから何回立ち上がり処理を繰り返すかを
設定しておく。ステップ301でこの設定値にカウンタ
が達したか否かが判別される。設定値以下であれば立ち
上がり処理を繰り返す(ステップ302)。処理後カウ
ンタをインクリメントして1だけ数を増しくステップ3
04)、ステップ301に戻る。カウンタが設定値に達
すれば持続処理を行う(ステップ303)、−旦持続処
理が行われるとカウンタインクリメント(ステップ30
4)により判別ステップ301を介して持続処理が繰り
返される。カウンタは、新たな音を発音させるとき例え
ばキーオン信号が入力されたときや操作子の圧力データ
(ip)が0から1に変わったときに0にクリアする。
設定しておく。ステップ301でこの設定値にカウンタ
が達したか否かが判別される。設定値以下であれば立ち
上がり処理を繰り返す(ステップ302)。処理後カウ
ンタをインクリメントして1だけ数を増しくステップ3
04)、ステップ301に戻る。カウンタが設定値に達
すれば持続処理を行う(ステップ303)、−旦持続処
理が行われるとカウンタインクリメント(ステップ30
4)により判別ステップ301を介して持続処理が繰り
返される。カウンタは、新たな音を発音させるとき例え
ばキーオン信号が入力されたときや操作子の圧力データ
(ip)が0から1に変わったときに0にクリアする。
上記補正演算においては、ip% ivをそのまま0〜
0式の入力に用いずキーナンバー等によるテーブルを通
すため、人間の感覚に沿った楽音パラメータ制御が可能
となる。
0式の入力に用いずキーナンバー等によるテーブルを通
すため、人間の感覚に沿った楽音パラメータ制御が可能
となる。
また、上記補正演算においては、ivからipを作り出
していたが、逆にipからivを作り出すこともできる
。このような演算例として上記■、■式の各々に対応し
て以下の■、0式を示す。
していたが、逆にipからivを作り出すこともできる
。このような演算例として上記■、■式の各々に対応し
て以下の■、0式を示す。
vp=vi ・ ・ ・・■
vv= (1/d) X ip” ((1/a) −(
1/d) )x ipx iv/V□8・・・・■ ここでV@H1はivの最大値である。楽器に応じた演
奏感覚に沿わせて各演算式を選択できる。
1/d) )x ipx iv/V□8・・・・■ ここでV@H1はivの最大値である。楽器に応じた演
奏感覚に沿わせて各演算式を選択できる。
第2図に示す変換特性グラフの各直線a、b。
c、dの傾きa、b、C,dを調整することにより、各
領域の範囲を調整し不整青領域Cをわずかに含ませる等
により情実表現の幅を広げることができる。この場合、
変換特性を演奏時に設定可能としてもよい。
領域の範囲を調整し不整青領域Cをわずかに含ませる等
により情実表現の幅を広げることができる。この場合、
変換特性を演奏時に設定可能としてもよい。
第4図は、入力装置として3次元タブレットを用いた電
子擦弦楽器の擦弦アルゴリズムの発音補正計算のための
特性グラフの例を示す、直線a。
子擦弦楽器の擦弦アルゴリズムの発音補正計算のための
特性グラフの例を示す、直線a。
0間の範囲は音が鳴り始める発音領域Aであり、直線す
、d間は音が持続する持続領域Bであり、直線す、dの
外側は不整青領域Cである。各直線の傾きa、b、c、
dは擦弦点(コマからの距1m1)に応じて変わる。ま
た、キーナンバーによっても変わる。特にdはキーナン
バーによって大きく変わる。このような特性グラフにお
いて、立ち上がり時に発音領域Aに入フてぃないと音が
鳴り始めない、3圧から3速を補正して立ち上がり時に
必ず発音領域Aに入れるための計算式を以下に示す。
、d間は音が持続する持続領域Bであり、直線す、dの
外側は不整青領域Cである。各直線の傾きa、b、c、
dは擦弦点(コマからの距1m1)に応じて変わる。ま
た、キーナンバーによっても変わる。特にdはキーナン
バーによって大きく変わる。このような特性グラフにお
いて、立ち上がり時に発音領域Aに入フてぃないと音が
鳴り始めない、3圧から3速を補正して立ち上がり時に
必ず発音領域Aに入れるための計算式を以下に示す。
vb=fb/c+((1/a)−(1/c)) ×v
b/V+ma Xxfbここで、vb、fbは各々3速
および弓圧を示す。
b/V+ma Xxfbここで、vb、fbは各々3速
および弓圧を示す。
音が鳴り始めた後は、持続領域Bに入れる。直線すの下
側の範囲は音が消え、直線dの上側の範囲は不快音を発
する領域である。弓圧から3速を補正して立ち上がり後
必ず持続領域Bに入れるための計算式を以下に示す。
側の範囲は音が消え、直線dの上側の範囲は不快音を発
する領域である。弓圧から3速を補正して立ち上がり後
必ず持続領域Bに入れるための計算式を以下に示す。
vb−fb/d◆((1/b)−(1/d)) xvb
/v□、xfb第5図は上記補正回路を備えた電子楽器
の制御機構のブロック図である。
/v□、xfb第5図は上記補正回路を備えた電子楽器
の制御機構のブロック図である。
演奏操作子15および鍵盤13からの信号が各々検出回
路16および鍵盤スイッチ回路14を介してパスライン
からCPU18に入力される。CPLTlBは、各ルー
チンプログラムを格納したプログラムROM19、演算
処理に必要なデータを格納したデータROM20および
演算処理中の各計算結果等を格納したワークRAM21
から必要なデータを読み出して前述の補正演算を施した
楽音制御パラメータを算出する。機能操作子22は、通
常は音色、ビブラート等の選択や各種モード切換えを行
うものである0例えば、弓位置検出モードと3速検出モ
ードの切換えを行う。タイマ17は、CPU18による
プログラムのメインルーチンに対し、数ms程度の固定
周期で割り込みルーチンを行う。
路16および鍵盤スイッチ回路14を介してパスライン
からCPU18に入力される。CPLTlBは、各ルー
チンプログラムを格納したプログラムROM19、演算
処理に必要なデータを格納したデータROM20および
演算処理中の各計算結果等を格納したワークRAM21
から必要なデータを読み出して前述の補正演算を施した
楽音制御パラメータを算出する。機能操作子22は、通
常は音色、ビブラート等の選択や各種モード切換えを行
うものである0例えば、弓位置検出モードと3速検出モ
ードの切換えを行う。タイマ17は、CPU18による
プログラムのメインルーチンに対し、数ms程度の固定
周期で割り込みルーチンを行う。
第6図は基本メインルーチンを示す。ステップ8で各演
算回路が初期化され、また各音源パラメータが所定の初
期値に設定される。続いて鍵盤の鍵スイツチ処理(ステ
ップ9)およびその他のスイッチ処理(ステップ10)
が繰り返される。このようなメインルーチンに対し前記
タイマ17による一定周期で割り込みルーチン(後述)
が実行され前記補正演算が行われる。
算回路が初期化され、また各音源パラメータが所定の初
期値に設定される。続いて鍵盤の鍵スイツチ処理(ステ
ップ9)およびその他のスイッチ処理(ステップ10)
が繰り返される。このようなメインルーチンに対し前記
タイマ17による一定周期で割り込みルーチン(後述)
が実行され前記補正演算が行われる。
第7図はモード切換えルーチンを示す。ステップ11で
検出モード等のモード切換えが行われるとともに検出結
果等が次回の検出演算処理のためにレジスタに記憶され
る(ステップ12)。
検出モード等のモード切換えが行われるとともに検出結
果等が次回の検出演算処理のためにレジスタに記憶され
る(ステップ12)。
この発明に係る電子楽器の楽音パラメータ制御用人力装
置の一例を第8図および第9図に示す。
置の一例を第8図および第9図に示す。
第8図は上面図であり、第9図(a)、(b)は各々要
部拡大側面図および上面図である。この入力装置はスラ
イドボリュウム型操作子であって、第1のスライドボリ
ュウムを構成する本体25の中央のガイド溝26に沿っ
て操作子27が摺動する。操作子27は、第9図に示す
ように、ガイド溝26に沿って矢印りのように摺動する
摺動子28とこの摺動子28上に取り付けられた操作片
29からなる。操作片29は摺動操作を円滑にするため
に摺動子28に対し矢印Fのように回転可能であること
が望ましい。この場合、回転角度を検出可能としてこれ
を楽音制御データとして用いることもできる。操作片2
9は第2のスライドボリュウムを構成する。操作片29
のガイド溝30に沿って摺動子31が矢印Eのように摺
動する。操作子27の位置に応じた抵抗値により第1の
位置データが得られ、操作子31の位置に応じた抵抗値
により第2の位置データが得られる。
部拡大側面図および上面図である。この入力装置はスラ
イドボリュウム型操作子であって、第1のスライドボリ
ュウムを構成する本体25の中央のガイド溝26に沿っ
て操作子27が摺動する。操作子27は、第9図に示す
ように、ガイド溝26に沿って矢印りのように摺動する
摺動子28とこの摺動子28上に取り付けられた操作片
29からなる。操作片29は摺動操作を円滑にするため
に摺動子28に対し矢印Fのように回転可能であること
が望ましい。この場合、回転角度を検出可能としてこれ
を楽音制御データとして用いることもできる。操作片2
9は第2のスライドボリュウムを構成する。操作片29
のガイド溝30に沿って摺動子31が矢印Eのように摺
動する。操作子27の位置に応じた抵抗値により第1の
位置データが得られ、操作子31の位置に応じた抵抗値
により第2の位置データが得られる。
操作子29の側面には感圧センサー32が装着され操作
時の圧力が計測され、圧力データが得られる。これらの
2つの位置データおよび圧力データに基づき楽音制御パ
ラメータが算出されるとともに前述の補正演算が行われ
る。
時の圧力が計測され、圧力データが得られる。これらの
2つの位置データおよび圧力データに基づき楽音制御パ
ラメータが算出されるとともに前述の補正演算が行われ
る。
第10図はCPUによるキーオン時のルーチンを示す、
まず押鍵されたキーのキーコードがキーコードレジスタ
(KCD)に記憶される(ステップ33)。次に音源の
発音チャンネルが割当られる。割当られたチャンネルは
アサインチャンネルレジスタ(AC)I)に記憶される
(ステップ34)。次に所定の読み出し管理データ(T
CD )からKCDのキーコードに対応した後述の楽
音制御フィルタ回路のフィルタ係数を読み出し、これを
音源の割当チャンネル(ACH)に送る(ステップ35
)。次に割当られたチャンネルに発音を指示し登録する
(ステップ36)、このとき登録したチャンネルのフラ
ッグに信号“1”を入力させる。
まず押鍵されたキーのキーコードがキーコードレジスタ
(KCD)に記憶される(ステップ33)。次に音源の
発音チャンネルが割当られる。割当られたチャンネルは
アサインチャンネルレジスタ(AC)I)に記憶される
(ステップ34)。次に所定の読み出し管理データ(T
CD )からKCDのキーコードに対応した後述の楽
音制御フィルタ回路のフィルタ係数を読み出し、これを
音源の割当チャンネル(ACH)に送る(ステップ35
)。次に割当られたチャンネルに発音を指示し登録する
(ステップ36)、このとき登録したチャンネルのフラ
ッグに信号“1”を入力させる。
第11図はキーオフ時のルーチンを示す。まず離鍵され
たキーのキーコードがKCDに記憶される(ステップ3
7)。次にチャンネルテーブルを用いてキーコードが割
当られている音源の発音チャンネルをサーチする(ステ
ップ38)。判別ステップ39でこのようなチャンネル
があるかないかが判別される。なければルーチンを終了
し、あれば他のチャンネルがすべて“O”かどうかが判
別される(ステン2.40 ) 、他のチャンネルのフ
ラッグがすべて”O”であればルーチンを終了し”0”
でなければ割当チャンネルのフラッグに“O”を入力す
る(ステップ41)、次に読み出しテーブルから11&
!キーコードに対応した音のリリース減衰係数を読み出
す(ステップ42)。この減衰係数は割当チャンネルに
送られる(ステップ43)。次に割当チャンネルの処理
回数を“0”にクリアしてルーチンを終了する(ステッ
プ44)。
たキーのキーコードがKCDに記憶される(ステップ3
7)。次にチャンネルテーブルを用いてキーコードが割
当られている音源の発音チャンネルをサーチする(ステ
ップ38)。判別ステップ39でこのようなチャンネル
があるかないかが判別される。なければルーチンを終了
し、あれば他のチャンネルがすべて“O”かどうかが判
別される(ステン2.40 ) 、他のチャンネルのフ
ラッグがすべて”O”であればルーチンを終了し”0”
でなければ割当チャンネルのフラッグに“O”を入力す
る(ステップ41)、次に読み出しテーブルから11&
!キーコードに対応した音のリリース減衰係数を読み出
す(ステップ42)。この減衰係数は割当チャンネルに
送られる(ステップ43)。次に割当チャンネルの処理
回数を“0”にクリアしてルーチンを終了する(ステッ
プ44)。
第12図は、音色選択ルーチンを示す。音色選択操作子
(例えば楽器本体上の選択スイッチあるいは前述の演奏
操作子等)より発信される音色番号を所定のレジスタに
入力させる(ステップ45)。
(例えば楽器本体上の選択スイッチあるいは前述の演奏
操作子等)より発信される音色番号を所定のレジスタに
入力させる(ステップ45)。
第13図は、音源の発音チャンネルを管理するレジスタ
テーブルの例を示す。この例では音源のチャンネル数は
バイオリンの弦数に合わせて4つである。このように音
源を複数個設けることにより、あるチャンネルから他の
チャンネルにキーオン信号が移ったときに元の音源の残
響効果が得られる。、各ルーチンでチャンネルフラッグ
をチエツクするときは、番号iを設定し最初の番号0か
らチエツク処理ごとにiを1づつ上げて3になるまで4
回繰り返す。
テーブルの例を示す。この例では音源のチャンネル数は
バイオリンの弦数に合わせて4つである。このように音
源を複数個設けることにより、あるチャンネルから他の
チャンネルにキーオン信号が移ったときに元の音源の残
響効果が得られる。、各ルーチンでチャンネルフラッグ
をチエツクするときは、番号iを設定し最初の番号0か
らチエツク処理ごとにiを1づつ上げて3になるまで4
回繰り返す。
第14図は、メインルーチンに対し固定クロックにより
一定間隔で割り込ませる割り込みルーチンを示す。まず
前述のスライドボリュウム型演奏操作子(第8図、第9
図)の操作により第1、第2の位置データおよび圧力デ
ータを所定のレジスタPO3I、POS2.PRESに
記憶させる(ステップ46)、次にステップ701でモ
ード判別を行う。モードが“1”であれば予め作成して
記憶させた変換テーブル(PVTBL)を用いて、前記
操作子の第1の位置データ(posBから直接弓速度V
を得る(ステップ47)。
一定間隔で割り込ませる割り込みルーチンを示す。まず
前述のスライドボリュウム型演奏操作子(第8図、第9
図)の操作により第1、第2の位置データおよび圧力デ
ータを所定のレジスタPO3I、POS2.PRESに
記憶させる(ステップ46)、次にステップ701でモ
ード判別を行う。モードが“1”であれば予め作成して
記憶させた変換テーブル(PVTBL)を用いて、前記
操作子の第1の位置データ(posBから直接弓速度V
を得る(ステップ47)。
ステップ701でモードが“0″であれば、前回と今回
の第1の位置データの差から速度を求めてレジスタ(V
EL)に記憶させる(ステップ48)。このとき検出の
タイミングが一定であるため位置の差がそのまま速度に
対応する。次に予め作成して記憶させた別の変換テーブ
ル(VVTBL)を用いてこの速度データVELを弓速
度Vに変換する(ステップ49)。弓速度Vが求まった
ら今回の第1の位置データPO31を次回の計算のため
に所定のレジスタに記憶させる(ステップ50)。
の第1の位置データの差から速度を求めてレジスタ(V
EL)に記憶させる(ステップ48)。このとき検出の
タイミングが一定であるため位置の差がそのまま速度に
対応する。次に予め作成して記憶させた別の変換テーブ
ル(VVTBL)を用いてこの速度データVELを弓速
度Vに変換する(ステップ49)。弓速度Vが求まった
ら今回の第1の位置データPO31を次回の計算のため
に所定のレジスタに記憶させる(ステップ50)。
以上のようにして求めた弓速度Vは所定の閾値と比較さ
れる(ステップ51)。閾値より小さければノイズとし
て無視し各チャンネルの処理回数に“0”を入力する(
ステップ52)。弓速度Vが閾値より大きい場合にはこ
の弓速度Vを用いて音源制御ルーチンが実行され(ステ
ップ53)、後述のように人力データに基づいて音源の
各パラメータを算出しこれを音源に送出する。
れる(ステップ51)。閾値より小さければノイズとし
て無視し各チャンネルの処理回数に“0”を入力する(
ステップ52)。弓速度Vが閾値より大きい場合にはこ
の弓速度Vを用いて音源制御ルーチンが実行され(ステ
ップ53)、後述のように人力データに基づいて音源の
各パラメータを算出しこれを音源に送出する。
第15図は音源制御ルーチンを示す、まず前述のチャン
ネルテーブル(第13図)のチャンネル“0”について
実行する(ステップ54)、このチャンネルのフラッグ
が“1”かどうか即ち制御すべきチャンネルか否かが判
別される(ステップ55)。“1”でなければ他の3つ
のチャンネルについて判別が繰り返される(ステップ6
6)。
ネルテーブル(第13図)のチャンネル“0”について
実行する(ステップ54)、このチャンネルのフラッグ
が“1”かどうか即ち制御すべきチャンネルか否かが判
別される(ステップ55)。“1”でなければ他の3つ
のチャンネルについて判別が繰り返される(ステップ6
6)。
フラッグが1″であればこのチャンネルのキーコードを
KCDレジスタに記憶させる(ステップ56)。次に音
色番号(第12図参照)の音色データ群よりキーコード
に対応した減衰係数データおよびデイレイ長データを求
める(ステップ57)。次に第2の位置データPO32
を用いて所定の演算を行いレジスタPOに記憶させる(
ステップ58)。次に立ち上がり処理回数が所定の設定
値TMAXに達したか否かが判別される(ステップ59
)。達していなければ、音色(発音)特性の発音領域A
(42図参照)に制御パラメータを入れるために、音色
データ群よりキーコードに対応した直線の傾きす、c−
bを読み出し、図中に示すC1、C2を求めるための所
定の演算を行う(ステップ61)、この演算が終了した
ら処理回数iをインクリメントする(ステップ62)。
KCDレジスタに記憶させる(ステップ56)。次に音
色番号(第12図参照)の音色データ群よりキーコード
に対応した減衰係数データおよびデイレイ長データを求
める(ステップ57)。次に第2の位置データPO32
を用いて所定の演算を行いレジスタPOに記憶させる(
ステップ58)。次に立ち上がり処理回数が所定の設定
値TMAXに達したか否かが判別される(ステップ59
)。達していなければ、音色(発音)特性の発音領域A
(42図参照)に制御パラメータを入れるために、音色
データ群よりキーコードに対応した直線の傾きす、c−
bを読み出し、図中に示すC1、C2を求めるための所
定の演算を行う(ステップ61)、この演算が終了した
ら処理回数iをインクリメントする(ステップ62)。
一方、判別ステップ59で処理回数が所定の設定値に達
した場合には、発音特性の両持続領域B(N2図参照)
の範囲内に制御パラメータを入れるために、音色データ
群よりキーコードに対応した直線の傾きa、d−aを読
み出し、図中に示すC1,C2を求めるための所定の演
算を行う(ステップ60)、。
した場合には、発音特性の両持続領域B(N2図参照)
の範囲内に制御パラメータを入れるために、音色データ
群よりキーコードに対応した直線の傾きa、d−aを読
み出し、図中に示すC1,C2を求めるための所定の演
算を行う(ステップ60)、。
次に上記C1,C2に基づいて3圧Pを算出する(ステ
ップ63)、さらに後述の音源回路の2つのデイレイ回
路を制御するためのデータD1゜D2を算出する(ステ
ップ64)、このDI、D2はDC(2つの減衰係数)
、P(3圧)%V(3速)とともに音源の処理チャンネ
ルに送出される(ステップ65)、なお図中、CD1.
CD2は各々2つのデイレイ回路のデイレイ基準長を示
し、ΔDDは弓位置の変化幅を示す。以上の処理を4つ
のチャンネルに対し繰り返す(ステップ66)。
ップ63)、さらに後述の音源回路の2つのデイレイ回
路を制御するためのデータD1゜D2を算出する(ステ
ップ64)、このDI、D2はDC(2つの減衰係数)
、P(3圧)%V(3速)とともに音源の処理チャンネ
ルに送出される(ステップ65)、なお図中、CD1.
CD2は各々2つのデイレイ回路のデイレイ基準長を示
し、ΔDDは弓位置の変化幅を示す。以上の処理を4つ
のチャンネルに対し繰り返す(ステップ66)。
第16図は、前述の音色データ群を格納したレジスタテ
ーブルの例を示す。6フは読み出し管理データエリアを
示し、キーコード数に対応したエリア数がある。各管理
データシリア内には、図示したように、減衰係数データ
レジスタ68、リリース減衰係数データレジスタ69、
フィルタ係数データレジスタ70、デイレイ長データレ
ジスタ71、立ち上がり時のv−P変換用データレジス
タ72および持続時のv−P変換用データレジスタ73
が格納される。
ーブルの例を示す。6フは読み出し管理データエリアを
示し、キーコード数に対応したエリア数がある。各管理
データシリア内には、図示したように、減衰係数データ
レジスタ68、リリース減衰係数データレジスタ69、
フィルタ係数データレジスタ70、デイレイ長データレ
ジスタ71、立ち上がり時のv−P変換用データレジス
タ72および持続時のv−P変換用データレジスタ73
が格納される。
第17図は、擦弦楽器の電子音発生用物理音源回路の一
例を示す。702、フ03は加算器を示し擦弦点に対応
する。704.705は乗算器を示し擦弦点両側の弦端
に対応する。加算器702、遅延回路706、ローパス
フィルター707、減衰器708および乗算器704か
らなる閉ループは擦弦点の片側の弦に対応し、閉ループ
の遅延時間はその弦の共振周波数に対応する。同様に、
同様に、加算器703、遅延回路709、ローパスフィ
ルター710、減衰器711および乗算器705からな
る閉ループは擦弦点の他の一方の側の弦に対応する。7
12は非線形関数発生装置を示す、この非線形関数発生
装置フ12には、前記擦弦点の両側の閉ループの出力を
加算器713で合成した信号に、弓速度に対応した信号
を加算し、さらに固定ヒステリシス用ローパスフィルタ
ー714からの信号にゲインGを乗算器を乗算した信号
を加算した信号が入力される。また、非線形関数発生装
置712のヒステリシスコントロールは3圧に対応した
信号により行われる。
例を示す。702、フ03は加算器を示し擦弦点に対応
する。704.705は乗算器を示し擦弦点両側の弦端
に対応する。加算器702、遅延回路706、ローパス
フィルター707、減衰器708および乗算器704か
らなる閉ループは擦弦点の片側の弦に対応し、閉ループ
の遅延時間はその弦の共振周波数に対応する。同様に、
同様に、加算器703、遅延回路709、ローパスフィ
ルター710、減衰器711および乗算器705からな
る閉ループは擦弦点の他の一方の側の弦に対応する。7
12は非線形関数発生装置を示す、この非線形関数発生
装置フ12には、前記擦弦点の両側の閉ループの出力を
加算器713で合成した信号に、弓速度に対応した信号
を加算し、さらに固定ヒステリシス用ローパスフィルタ
ー714からの信号にゲインGを乗算器を乗算した信号
を加算した信号が入力される。また、非線形関数発生装
置712のヒステリシスコントロールは3圧に対応した
信号により行われる。
次に、この発明を電子管楽器用音源の制御に適用した場
合の実施例について説明する。管楽器アルゴリズムでは
、前述の擦弦楽器の発音特性図(N2図)に対応する、
アンプシュアと意匠との関係による発音特性は第18図
のように近似される。擦弦楽器の場合と異なり、4本の
直線は原点を通らず各々切片を有する。擦弦楽器の場合
と同様に、中央の2本の直線す、c間の範囲が発音領域
Aであり、その両外側の範囲内が持続領域であり、外側
2本の直線a、dの外側の範囲が不整音領域Cである。
合の実施例について説明する。管楽器アルゴリズムでは
、前述の擦弦楽器の発音特性図(N2図)に対応する、
アンプシュアと意匠との関係による発音特性は第18図
のように近似される。擦弦楽器の場合と異なり、4本の
直線は原点を通らず各々切片を有する。擦弦楽器の場合
と同様に、中央の2本の直線す、c間の範囲が発音領域
Aであり、その両外側の範囲内が持続領域であり、外側
2本の直線a、dの外側の範囲が不整音領域Cである。
また、各直線の傾きはピッチにより大きく異なる。
このような管楽器特有の発音領域特性に基づいて演奏操
作子からの制御信号を補正して音源に入力させるための
制御システムの一例を第19図に示す。入力装置として
は、XY平面上に軌跡を描く3次元タブレットからなる
演奏操作子74を用いる。演奏操作子を擺る筆圧データ
およびX位置、Y位置を示すXY座標データは、検出回
路75の発音領域補正用変換プログラム76に入力され
る。入力データは変換プログラムフロにより所定の正常
な発音領域に入る値の意匠データおよびアンプシュアデ
ータに変換され、音源制御回路77に入力される。
作子からの制御信号を補正して音源に入力させるための
制御システムの一例を第19図に示す。入力装置として
は、XY平面上に軌跡を描く3次元タブレットからなる
演奏操作子74を用いる。演奏操作子を擺る筆圧データ
およびX位置、Y位置を示すXY座標データは、検出回
路75の発音領域補正用変換プログラム76に入力され
る。入力データは変換プログラムフロにより所定の正常
な発音領域に入る値の意匠データおよびアンプシュアデ
ータに変換され、音源制御回路77に入力される。
一方、キーコード数8の操作によりキーナンバーがピッ
チ情報として音源制御回路フ7に入力される。
チ情報として音源制御回路フ7に入力される。
擦弦楽器の場合と同様、電子音を発生する物理音源は、
−旦音を発生した後は、発音領域Aの外側の持続領域B
においても音の正常な発音を持続するヒステリシス特性
を有する。従って、−旦音が鳴り始めた後は、パラメー
タの位置を持続領域を含めて広く変化させ前室の幅を持
たせることが望ましい。
−旦音を発生した後は、発音領域Aの外側の持続領域B
においても音の正常な発音を持続するヒステリシス特性
を有する。従って、−旦音が鳴り始めた後は、パラメー
タの位置を持続領域を含めて広く変化させ前室の幅を持
たせることが望ましい。
音を鳴り始めさせるための立ち上がり処理と立ち上がり
後の持続処理の切換え判別フローを第20図に示す。ま
ず、アンプシュアの最大値が設定される(ステップ79
)。次に4本の直線a。
後の持続処理の切換え判別フローを第20図に示す。ま
ず、アンプシュアの最大値が設定される(ステップ79
)。次に4本の直線a。
b、c、d (第18図)の傾きと切片を所定のテーブ
ルから読み出す(ステップ80)。次に立ち上がり時と
持続時の上乗せ用の切片を計算する(ステップ81)。
ルから読み出す(ステップ80)。次に立ち上がり時と
持続時の上乗せ用の切片を計算する(ステップ81)。
次にステップ82で立ち上がり処理か否かが判別される
。この判別は例えば立ち上がり処理回数をカウントし、
カウント数が所定の設定値に達したか否かによって行う
。立ち上がり処理であれば、キーコードによりパラメー
タが決定され(ステップ83)、さらにアンプシュアの
最小値が設定され(ステップ84)、立ち上がり時の意
匠が計算され(ステップ85)、意匠の補正が行われる
(ステップ86)。この意匠補正が終わるとカウントを
インクリメントする(ステップ87)、カウント数が所
定の設定値を越えると持続処理に切り換えられ、キーコ
ードによるパラメータが決定され(ステップ88)、さ
らにアンプシュアの最小値が設定され(ステップ89)
、音が持続するための意匠が計算され(ステップ90)
、意匠の補正が行われる(ステップ91)。
。この判別は例えば立ち上がり処理回数をカウントし、
カウント数が所定の設定値に達したか否かによって行う
。立ち上がり処理であれば、キーコードによりパラメー
タが決定され(ステップ83)、さらにアンプシュアの
最小値が設定され(ステップ84)、立ち上がり時の意
匠が計算され(ステップ85)、意匠の補正が行われる
(ステップ86)。この意匠補正が終わるとカウントを
インクリメントする(ステップ87)、カウント数が所
定の設定値を越えると持続処理に切り換えられ、キーコ
ードによるパラメータが決定され(ステップ88)、さ
らにアンプシュアの最小値が設定され(ステップ89)
、音が持続するための意匠が計算され(ステップ90)
、意匠の補正が行われる(ステップ91)。
第21図は、この発明に係る管楽器タイプの電子楽器の
音源制御システムのブロック構成図である。3次元タブ
レットからなる演奏操作子74からX位置データ、Y位
置データおよび筆圧データが発信され各々レジスタ94
に記憶される。X。
音源制御システムのブロック構成図である。3次元タブ
レットからなる演奏操作子74からX位置データ、Y位
置データおよび筆圧データが発信され各々レジスタ94
に記憶される。X。
Y座標データは、基準点座標レジスタ92に記憶された
基準座標X o、 Y oを用いて演算回路93により
一定時間ごとに速さ、方向および距離が計算され計算結
果がレジスタ94に記憶される。レジスタ94は楽音制
御パラメータ算出回路95に接続される。
基準座標X o、 Y oを用いて演算回路93により
一定時間ごとに速さ、方向および距離が計算され計算結
果がレジスタ94に記憶される。レジスタ94は楽音制
御パラメータ算出回路95に接続される。
一方、鍵盤78からは音階を表すキーコード情報および
各パラメータ値を正負方向にシフトする横ゆれ情報が発
信されレジスタ96に記憶される。このレジスタ96も
楽音制御パラメータ算出回路95に接続される。
各パラメータ値を正負方向にシフトする横ゆれ情報が発
信されレジスタ96に記憶される。このレジスタ96も
楽音制御パラメータ算出回路95に接続される。
楽音制御パラメータ算出回路95は演算に必要なデータ
をレジスタ94.96から読み出し各パラメータ、即ち
、意匠、アンプシュア、デイレイ長、乗算器係数、フィ
ルタ係数、その他のデータを計算し音源97に送出する
。音源97は作成された電子音をD/A変換器98を介
してサウンドシステム99より放音する。
をレジスタ94.96から読み出し各パラメータ、即ち
、意匠、アンプシュア、デイレイ長、乗算器係数、フィ
ルタ係数、その他のデータを計算し音源97に送出する
。音源97は作成された電子音をD/A変換器98を介
してサウンドシステム99より放音する。
第22図は、この発明に係る電子管楽器の制御機構のブ
ロック図である。演奏操作子74および鍵盤78からの
信号はパスラインを介してCPU18に人力される。C
PU18は、各ルーチンプログラムおよび演算処理に必
要なデータを格納したROM103および演算処理中の
各計算結果等を記憶したRAM104から必要なデータ
を読み出して楽音制御用パラメータを算出する。パネル
スイッチ105は音色、ビブラート等の選択や各種モー
ド切換えを行う。表示器106は選択されたスイッチや
モードの表示を行う。タイマ17は、CPU1Bによる
メインルーチンに対し、数ms程度の固定周期で割り込
みルーチンを行うためのものである。
ロック図である。演奏操作子74および鍵盤78からの
信号はパスラインを介してCPU18に人力される。C
PU18は、各ルーチンプログラムおよび演算処理に必
要なデータを格納したROM103および演算処理中の
各計算結果等を記憶したRAM104から必要なデータ
を読み出して楽音制御用パラメータを算出する。パネル
スイッチ105は音色、ビブラート等の選択や各種モー
ド切換えを行う。表示器106は選択されたスイッチや
モードの表示を行う。タイマ17は、CPU1Bによる
メインルーチンに対し、数ms程度の固定周期で割り込
みルーチンを行うためのものである。
第23図は、基本メインルーチンを示す。ステップ10
7で各演算回路が初期化され、また各音源パラメータが
所定の初期値に設定される。続いて鍵盤の鍵スイツチ処
理(ステップ108)およびその他のスイッチ処理(ス
テップ1o9)が繰り返される。このようなメインルー
チンに対し前記タイマによる一定周期で割り込みルーチ
ン(後述)が実行され前記各種制御パラメータが算出さ
れる。
7で各演算回路が初期化され、また各音源パラメータが
所定の初期値に設定される。続いて鍵盤の鍵スイツチ処
理(ステップ108)およびその他のスイッチ処理(ス
テップ1o9)が繰り返される。このようなメインルー
チンに対し前記タイマによる一定周期で割り込みルーチ
ン(後述)が実行され前記各種制御パラメータが算出さ
れる。
第24図は、メインルーチンのステップ108内の鍵盤
が押鍵された場合のキーオンイベントのルーチンを示す
。押鍵されたキーのキーコードがレジスタKCDに記憶
される(ステップ110)。
が押鍵された場合のキーオンイベントのルーチンを示す
。押鍵されたキーのキーコードがレジスタKCDに記憶
される(ステップ110)。
第25図は、メインルーチンのステップ109内の意匠
に関連するパラメータを設定するための意匠制御デバイ
スへの数値入力がオンとなった場合のルーチンを示す。
に関連するパラメータを設定するための意匠制御デバイ
スへの数値入力がオンとなった場合のルーチンを示す。
まず人力数値がレジスタBUFに記憶される(ステップ
111)。BUFのデータは息圧デバイスレジスタPD
EVに記憶される(ステップ112)。続いて意匠制御
デバイス名が表示される(ステップ113)。この実施
例では、意匠等を制御するためのデバイス(操作データ
)を任意に選択できるようになっている。
111)。BUFのデータは息圧デバイスレジスタPD
EVに記憶される(ステップ112)。続いて意匠制御
デバイス名が表示される(ステップ113)。この実施
例では、意匠等を制御するためのデバイス(操作データ
)を任意に選択できるようになっている。
第26図は、メインルーチンのステップ109内の横ゆ
れ効果スイッチオンイベントのルーチンを示す。ステッ
プ114で所定のパラメータに横ゆれ効果を作用させる
か否かを示すフラグの切換えが行われる。ステップ11
5でこのフラグが°“1”°か否か、即ち横ゆれが効く
か否かが判別される。°1”であれば横ゆれオンの表示
を行い(ステップ117)、“1°°でなければ横ゆれ
オフの表示を行う(ステップ116)。この実施例では
、各パラメータごとに鍵盤の横ゆれによるパラメータを
加味させるか否かが選択できるようになっている。
れ効果スイッチオンイベントのルーチンを示す。ステッ
プ114で所定のパラメータに横ゆれ効果を作用させる
か否かを示すフラグの切換えが行われる。ステップ11
5でこのフラグが°“1”°か否か、即ち横ゆれが効く
か否かが判別される。°1”であれば横ゆれオンの表示
を行い(ステップ117)、“1°°でなければ横ゆれ
オフの表示を行う(ステップ116)。この実施例では
、各パラメータごとに鍵盤の横ゆれによるパラメータを
加味させるか否かが選択できるようになっている。
第27図は、メインルーチンのステップ109内のパネ
ルスイッチ処理のルーチンを示す。スイッチオンにより
処理すべきパラメータを表示するエデイツト画面を選択
しこの画面番号をレジスタPAGEに記憶する(ステッ
プ118)。この記憶された番号の画面が表示される(
ステップ119)。続いて、意匠、アンプシュア、デイ
レイ、その他のエデイツト処理が行われるか否かの判別
が順番に行われる(判別ステップ120.122.12
4)。各判別ステップでYESであれば、各々意匠関連
パラメータ、アンプシュア関連パラメータ、デイレイ関
連パラメータを設定するルーチンが実行される(ステッ
プ121.123.125)。さらにその他のスイッチ
処理が行われる (ステップ126)。
ルスイッチ処理のルーチンを示す。スイッチオンにより
処理すべきパラメータを表示するエデイツト画面を選択
しこの画面番号をレジスタPAGEに記憶する(ステッ
プ118)。この記憶された番号の画面が表示される(
ステップ119)。続いて、意匠、アンプシュア、デイ
レイ、その他のエデイツト処理が行われるか否かの判別
が順番に行われる(判別ステップ120.122.12
4)。各判別ステップでYESであれば、各々意匠関連
パラメータ、アンプシュア関連パラメータ、デイレイ関
連パラメータを設定するルーチンが実行される(ステッ
プ121.123.125)。さらにその他のスイッチ
処理が行われる (ステップ126)。
第28図は、前述のタイマによる第1の割り込みルーチ
ンを示す。まず演奏操作子からXY座標データおよび圧
力データを取り込み各々のレジスタに記憶する(ステッ
プ127)、これらの記憶データに基づき演奏操作子の
移動速度、方向および距離が後述のルーチンに従って算
出され各々レジスタに記憶する(ステップ128)。さ
らに横ゆれ情報が取り込まれる(ステップ129)。上
記各データに基づいて後述のルーチンに従ってアンプシ
ュアおよび意匠の各パラメータが算出される(ステップ
130)。
ンを示す。まず演奏操作子からXY座標データおよび圧
力データを取り込み各々のレジスタに記憶する(ステッ
プ127)、これらの記憶データに基づき演奏操作子の
移動速度、方向および距離が後述のルーチンに従って算
出され各々レジスタに記憶する(ステップ128)。さ
らに横ゆれ情報が取り込まれる(ステップ129)。上
記各データに基づいて後述のルーチンに従ってアンプシ
ュアおよび意匠の各パラメータが算出される(ステップ
130)。
第29図は、前述のタイマによる第2の割り込みルーチ
ンを示す。まず後述のルーチンに従ってデイレイ長パラ
メータ処理が行われる(ステップ131)。続いて後述
の音源回路のループゲインを算出しくステップ132)
、さらにフィルタカットオフパラメータ処理、フィルタ
レゾナンスパラメータ処理、その他のパラメータ処理が
行われる(ステップ133.134.135)。
ンを示す。まず後述のルーチンに従ってデイレイ長パラ
メータ処理が行われる(ステップ131)。続いて後述
の音源回路のループゲインを算出しくステップ132)
、さらにフィルタカットオフパラメータ処理、フィルタ
レゾナンスパラメータ処理、その他のパラメータ処理が
行われる(ステップ133.134.135)。
第30図は、第28図の割り込みルーチンのステップ1
30におけるアンプシュアおよび意匠のパラメータ処理
ルーチンの例を示す。まずステップ136でレジスタE
DEVの番号により処理すべきアンプシュアデバイスが
判別される。デバイス番号(DEVN)は、例えば、O
は標準値または他のパラメータからの演算によるもの、
1はタブレットのx座標(X)、2はY座標(Y)、3
はタブレットの圧力(PR)、4はタブレットの速度(
VEL)、5は距@ (D I ST)を示す。
30におけるアンプシュアおよび意匠のパラメータ処理
ルーチンの例を示す。まずステップ136でレジスタE
DEVの番号により処理すべきアンプシュアデバイスが
判別される。デバイス番号(DEVN)は、例えば、O
は標準値または他のパラメータからの演算によるもの、
1はタブレットのx座標(X)、2はY座標(Y)、3
はタブレットの圧力(PR)、4はタブレットの速度(
VEL)、5は距@ (D I ST)を示す。
アンプシュア用のレジスタEDEVが“0″でない場合
はまずEDEVに示されたデバイスの入力データを読み
出しこれをBUFに人力する(ステップ137)、次1
.mBUF(7)値をEDEVに対応した方法でアンプ
シュアデータに変換しこれをEBUFに人力し記憶する
(ステップ138)。続いてステップ139.140で
横ゆれについての処理が行われる。ここでKSEF (
EN)はEN番目のパラメータに横ゆれ(KSH)が効
くか否かを示すフラグであり、DEP (EN)はEN
番目のパラメータに横ゆれが効く場合の効きの深さを示
す。EN番面のパラメータ番号としては、例えば、1は
アンプシュア、2は意匠、3はデイレイ長、4はループ
ゲイン、5はフィルタカットオフ、6はフィルタレゾナ
ンスを示す。次にステップ141で意匠用のレジスタP
DEVの番号が判別される。0のときは、ステップ14
6でEBUF(ステップ138.140)の値が所定の
閾値より大きいか否かが判別される。閾値より小さけれ
ばノイズとして無視し処理回数をOにクリアして処理を
終了する(ステップ147)。閾値より大きければ所定
の演算子に、、に2を求め(ステップ155)、これに
基づいて所定の演算を行いその結果をレジスタPBUF
に入力する(ステップ156)。続いてレジスタTIM
Eを書き換える(ステップ157)。判別ステップ14
1で番号がO以外のときは、PDEVの示すデバイスの
入力データを読み出してこれをBUFに入力し記憶する
(ステップ142)。このBLIFの値はPDEVに対
応した方法で意匠データに変換されPBUFに入力し記
憶する(ステップ143)。続いて後述の意匠補正演算
ルーチンが行われる(ステップ145)。次に前述のス
テップ139.140と同様の横ゆれについての処理が
行われる(ステップ148.149)。以上により求め
たアンプシュアのデータEBUFと息圧のデータPBU
Fは音源に送出される(ステップ15o)。
はまずEDEVに示されたデバイスの入力データを読み
出しこれをBUFに人力する(ステップ137)、次1
.mBUF(7)値をEDEVに対応した方法でアンプ
シュアデータに変換しこれをEBUFに人力し記憶する
(ステップ138)。続いてステップ139.140で
横ゆれについての処理が行われる。ここでKSEF (
EN)はEN番目のパラメータに横ゆれ(KSH)が効
くか否かを示すフラグであり、DEP (EN)はEN
番目のパラメータに横ゆれが効く場合の効きの深さを示
す。EN番面のパラメータ番号としては、例えば、1は
アンプシュア、2は意匠、3はデイレイ長、4はループ
ゲイン、5はフィルタカットオフ、6はフィルタレゾナ
ンスを示す。次にステップ141で意匠用のレジスタP
DEVの番号が判別される。0のときは、ステップ14
6でEBUF(ステップ138.140)の値が所定の
閾値より大きいか否かが判別される。閾値より小さけれ
ばノイズとして無視し処理回数をOにクリアして処理を
終了する(ステップ147)。閾値より大きければ所定
の演算子に、、に2を求め(ステップ155)、これに
基づいて所定の演算を行いその結果をレジスタPBUF
に入力する(ステップ156)。続いてレジスタTIM
Eを書き換える(ステップ157)。判別ステップ14
1で番号がO以外のときは、PDEVの示すデバイスの
入力データを読み出してこれをBUFに入力し記憶する
(ステップ142)。このBLIFの値はPDEVに対
応した方法で意匠データに変換されPBUFに入力し記
憶する(ステップ143)。続いて後述の意匠補正演算
ルーチンが行われる(ステップ145)。次に前述のス
テップ139.140と同様の横ゆれについての処理が
行われる(ステップ148.149)。以上により求め
たアンプシュアのデータEBUFと息圧のデータPBU
Fは音源に送出される(ステップ15o)。
一方、前記ステップ136でアンプシュアデバイスレジ
スタEDEVが0のときは、第31図のルーチンが行わ
れる。まず息圧デバイスレジスタPDEVの番号により
デバイスの判別が行われる(ステップ151)。PDE
VもOのときはエラーとして表示される(ステップ15
2)。0以外のときには、PDEVの示すデバイスの入
力データを読み出しこれをBUFに人力し記憶する(ス
テップ153)、、:(7)BUF(71)値はPDE
Vに対応した方法で意匠データに変換され、これをPB
UFに入力し記憶する(ステップ154)。次にPBU
Fが所定の閾値と比較され(ステップ160) 、閾値
より小さければノイズとして無視される。閾値より大き
ければ、所定の演算子KIK、を求め(ステップ161
)、これに基づいて所定の演算を行いその結果をレジス
タEBUFに人力する(ステップ162)。続いてレジ
スタTIMEを書き換える(ステップ163)、次に前
述のステップ139.140と同様の横ゆれについての
処理が行われる(ステップ164.165)。以上のよ
うにして求めたアンプシュア用のデータEBUFと意匠
用のデータPBUFは音源に送出される(ステップ16
6)。
スタEDEVが0のときは、第31図のルーチンが行わ
れる。まず息圧デバイスレジスタPDEVの番号により
デバイスの判別が行われる(ステップ151)。PDE
VもOのときはエラーとして表示される(ステップ15
2)。0以外のときには、PDEVの示すデバイスの入
力データを読み出しこれをBUFに人力し記憶する(ス
テップ153)、、:(7)BUF(71)値はPDE
Vに対応した方法で意匠データに変換され、これをPB
UFに入力し記憶する(ステップ154)。次にPBU
Fが所定の閾値と比較され(ステップ160) 、閾値
より小さければノイズとして無視される。閾値より大き
ければ、所定の演算子KIK、を求め(ステップ161
)、これに基づいて所定の演算を行いその結果をレジス
タEBUFに人力する(ステップ162)。続いてレジ
スタTIMEを書き換える(ステップ163)、次に前
述のステップ139.140と同様の横ゆれについての
処理が行われる(ステップ164.165)。以上のよ
うにして求めたアンプシュア用のデータEBUFと意匠
用のデータPBUFは音源に送出される(ステップ16
6)。
第32図は、第29図の割り込みルーチンのステップ1
31におけるデイレイ長パラメータ処理ルーチンを示す
。まずデイレイ長レジスタDDE■の番号によりデバイ
スが判別される(ステップ167)。0であればキーコ
ードをデイレイ長キーコードレジスタTGにCDに人力
する(ステップ170)。0以外の場合には、DDEV
が示すデバイスの人力データを読み出しこれをBUFに
人力し記憶する(ステップ168)。このBUFの値は
DDEVに対応した方法でキーコードデータに変換され
TGKCDに人力される(ステップ169)、次にデイ
レイ長について横ゆれ効果を作用させるか否かが判別さ
れる(ステップ171)。横ゆれかない場合には、TG
KCDのデータをそのままKBUFに入力する(ステッ
プ172)。横ゆれがある場合には横ゆれ補正演算を行
いこれをKBUFに入力する(ステップ173)。次に
KBUFの値をデイレイ長に変換しこれをデイレイ長レ
ジスタDBUPに入力する(ステップ174)。以上の
ようにして求めたデイレイ長のデータは音源に送出され
る(ステップ175)。
31におけるデイレイ長パラメータ処理ルーチンを示す
。まずデイレイ長レジスタDDE■の番号によりデバイ
スが判別される(ステップ167)。0であればキーコ
ードをデイレイ長キーコードレジスタTGにCDに人力
する(ステップ170)。0以外の場合には、DDEV
が示すデバイスの人力データを読み出しこれをBUFに
人力し記憶する(ステップ168)。このBUFの値は
DDEVに対応した方法でキーコードデータに変換され
TGKCDに人力される(ステップ169)、次にデイ
レイ長について横ゆれ効果を作用させるか否かが判別さ
れる(ステップ171)。横ゆれかない場合には、TG
KCDのデータをそのままKBUFに入力する(ステッ
プ172)。横ゆれがある場合には横ゆれ補正演算を行
いこれをKBUFに入力する(ステップ173)。次に
KBUFの値をデイレイ長に変換しこれをデイレイ長レ
ジスタDBUPに入力する(ステップ174)。以上の
ようにして求めたデイレイ長のデータは音源に送出され
る(ステップ175)。
第33図は、割り込みルーチン(3429図)中のルー
プゲインパラメータ処理のルーチンを示す。まずステッ
プ176でゲインデバイスレジスタGDEVの番号を判
別する。0であれば、標準ゲイン5TG1.5TG2を
音源回路に入力するループゲインGl、G2とする(ス
テップ177)。0以外であれば、GDEVが示すデバ
イスの入力データを読み出しこれをBUFに入力し記憶
する(ステップ178)。このBUFの値はGDEVに
対応した方法で減衰係数に変換しこれをGl、G2とす
る。次にループゲインについて横ゆれの処理が行われ(
ステップ180.181)、最終的に得られたループゲ
インG1、G2が音源に送出される(ステップ182)
。
プゲインパラメータ処理のルーチンを示す。まずステッ
プ176でゲインデバイスレジスタGDEVの番号を判
別する。0であれば、標準ゲイン5TG1.5TG2を
音源回路に入力するループゲインGl、G2とする(ス
テップ177)。0以外であれば、GDEVが示すデバ
イスの入力データを読み出しこれをBUFに入力し記憶
する(ステップ178)。このBUFの値はGDEVに
対応した方法で減衰係数に変換しこれをGl、G2とす
る。次にループゲインについて横ゆれの処理が行われ(
ステップ180.181)、最終的に得られたループゲ
インG1、G2が音源に送出される(ステップ182)
。
第34図は、タイマによる一定周期の割り込みルーチン
(第28図)におけるステップ128の演算ルーチンを
示す。ステップ183で前回と今回のXY各座標位置の
差から各方向の移動量ΔX5ΔYを求める。ステップ1
84で基準位置(Xo、Yo)からの距111Lx、L
yを求める。これらのデータに基づいて図示した所定の
演算によりタブレット(演奏操作子)の速度VEL、回
転相当量LOT、回転方向D I R,移動路11iD
IsTを求める(ステップ185.186.187.1
89)、演算終了後、今回の位置データX、 Yを次回
の演算のためにレジスタに記憶させる(ステップ190
)。
(第28図)におけるステップ128の演算ルーチンを
示す。ステップ183で前回と今回のXY各座標位置の
差から各方向の移動量ΔX5ΔYを求める。ステップ1
84で基準位置(Xo、Yo)からの距111Lx、L
yを求める。これらのデータに基づいて図示した所定の
演算によりタブレット(演奏操作子)の速度VEL、回
転相当量LOT、回転方向D I R,移動路11iD
IsTを求める(ステップ185.186.187.1
89)、演算終了後、今回の位置データX、 Yを次回
の演算のためにレジスタに記憶させる(ステップ190
)。
第35図は、第30図のステップ145における意匠補
正演算ルーチンの第一の例を示す。まず前述のアンプシ
ュアおよび意匠のパラメータ処理ルーチン(3430図
、第31図)で算出したEBUFが所定の閾値と比較さ
れる(ステップ191)。閾値より小さければノイズと
して無視する。閾値より大きければ処理回数が所定値に
達したか否かが判別される(ステップ192)。達して
いなければ、デイレイ長キーコードレジスタTGKCD
から所定の演算子Bll B2. Ba、 B4を求め
これをに1、に2. Ks、 K4とする(ステップ1
93)、このBl、 B2. B3. B=は、第38
図に示す発音領域を区切る直線す、cにグラフにおける
bl+ b2+ cl””’l、c2−b2 に各々対
応する。コノグラフにおいて、直線す、cは各々y−b
++bzx+y−cl+c2xで表される。X方向の入
力をxIn、X方向の入力をyIllとすれば、例えば
yを演算補正で直線す。
正演算ルーチンの第一の例を示す。まず前述のアンプシ
ュアおよび意匠のパラメータ処理ルーチン(3430図
、第31図)で算出したEBUFが所定の閾値と比較さ
れる(ステップ191)。閾値より小さければノイズと
して無視する。閾値より大きければ処理回数が所定値に
達したか否かが判別される(ステップ192)。達して
いなければ、デイレイ長キーコードレジスタTGKCD
から所定の演算子Bll B2. Ba、 B4を求め
これをに1、に2. Ks、 K4とする(ステップ1
93)、このBl、 B2. B3. B=は、第38
図に示す発音領域を区切る直線す、cにグラフにおける
bl+ b2+ cl””’l、c2−b2 に各々対
応する。コノグラフにおいて、直線す、cは各々y−b
++bzx+y−cl+c2xで表される。X方向の入
力をxIn、X方向の入力をyIllとすれば、例えば
yを演算補正で直線す。
0間の発音領域に入れる場合には、XlnをXとしJ+
b2x+ ((cl−bl)”(cz−bz)x) Y
In/ ytn MAXをyとして演算を行う。
b2x+ ((cl−bl)”(cz−bz)x) Y
In/ ytn MAXをyとして演算を行う。
ステップ193でに8.に3.に5.に4を求めたら処
理回数をインクリメントする(ステップ195)。次に
このに1.に2+に3+に4に基づいて所定の演算を行
いPBUFに記憶する(ステップ196)。このステッ
プ196の演算は上記XlnをXとしb1◆b、x+
((cl−bl)”(Cz−bz)X) yen/ y
anMAXをyとして行った演算に対応する。
理回数をインクリメントする(ステップ195)。次に
このに1.に2+に3+に4に基づいて所定の演算を行
いPBUFに記憶する(ステップ196)。このステッ
プ196の演算は上記XlnをXとしb1◆b、x+
((cl−bl)”(Cz−bz)X) yen/ y
anMAXをyとして行った演算に対応する。
一方、ステップ192で所定の設定値に達している場合
には、TGKCDからAI+ A2+ As、 A4を
求めこれをに1.に2. Kl、 K4として(ステッ
プ194)、上記ステップ196の演算を行う。このA
l、^2+ A3.A4は、前記Bl、 B2. Bs
、 B4と同様、第38図に示す発音領域を区切る直線
す、 cのグラフにおけるbl、 bz、 cl−bl
、 c2−bzに各々対応する。
には、TGKCDからAI+ A2+ As、 A4を
求めこれをに1.に2. Kl、 K4として(ステッ
プ194)、上記ステップ196の演算を行う。このA
l、^2+ A3.A4は、前記Bl、 B2. Bs
、 B4と同様、第38図に示す発音領域を区切る直線
す、 cのグラフにおけるbl、 bz、 cl−bl
、 c2−bzに各々対応する。
第36図は、意匠補正演算ルーチンの第2の例を示す。
前述の第1の例(′tS35図)と同様に、EBUFが
所定の閾値と比較され(ステップ197)、処理回数が
所定の設定値と比較される(ステップ198)、設定値
以下であれば、TIMEをインクリメントする(ステッ
プ199)。
所定の閾値と比較され(ステップ197)、処理回数が
所定の設定値と比較される(ステップ198)、設定値
以下であれば、TIMEをインクリメントする(ステッ
プ199)。
次にステップ200において、iを設定し、図示した演
算を4回繰り返してKl、 K2. Ks、に4を算出
する。一方、判別ステップ198で処理回数が設定値に
達すると、第35図のステップ194と同様にTGKC
DからKl、 K2.に3.に4を求める(ステップ2
02)。このようにして得たに1.に2゜Kl、に4に
基づいて、第35図のステップ196と同様にしてPB
UFを算出する(ステップ201)。
算を4回繰り返してKl、 K2. Ks、に4を算出
する。一方、判別ステップ198で処理回数が設定値に
達すると、第35図のステップ194と同様にTGKC
DからKl、 K2.に3.に4を求める(ステップ2
02)。このようにして得たに1.に2゜Kl、に4に
基づいて、第35図のステップ196と同様にしてPB
UFを算出する(ステップ201)。
第37図は、この発明に係る管楽器アルゴリズムの音源
回路の例を示す。前述のようにして補正された意匠信号
とアンプシュア信号は、各々回路入力部となる減算器2
03および加算器205に人力される。減算器203は
信号ラインL2の入力信号から前記意匠信号を減算する
ことにより、マウスピースのリードを変位させるための
差圧信号を出力する。減算器203の出力側にはローパ
スフィルタ204が接続され、上記差圧信号の高域成分
を除去する。これは、リードが高域成分に応答しないた
めである。加算器205は、アンプシュア信号とローパ
スフィルタ204の出力とを加算して非線形テーブル2
06に出力する。この非線形テーブル206は付与され
た圧力に対するリードの変位量をシミュレートするもの
で、所定の入出力特性を有する。これにより、非線形テ
ーブル206の出力はマウスピースのリードにおける空
気通路面積を表す信号となる。この非線形テーブル20
6の出力は乗算器216の一方の人力に接続される。乗
算器216の他方の入力側には減算器203からの差圧
信号が非線形テーブル207を介して入力される。この
非線形テーブル207は、差圧が大きくなっても狭い管
路では流速が飽和して差圧と流速が比例しないことをシ
ミュレートする。これら2つの入力信号に基づき乗算器
216の出力信号はマウスピースのリードにおける空気
流速を表す信号となる。
回路の例を示す。前述のようにして補正された意匠信号
とアンプシュア信号は、各々回路入力部となる減算器2
03および加算器205に人力される。減算器203は
信号ラインL2の入力信号から前記意匠信号を減算する
ことにより、マウスピースのリードを変位させるための
差圧信号を出力する。減算器203の出力側にはローパ
スフィルタ204が接続され、上記差圧信号の高域成分
を除去する。これは、リードが高域成分に応答しないた
めである。加算器205は、アンプシュア信号とローパ
スフィルタ204の出力とを加算して非線形テーブル2
06に出力する。この非線形テーブル206は付与され
た圧力に対するリードの変位量をシミュレートするもの
で、所定の入出力特性を有する。これにより、非線形テ
ーブル206の出力はマウスピースのリードにおける空
気通路面積を表す信号となる。この非線形テーブル20
6の出力は乗算器216の一方の人力に接続される。乗
算器216の他方の入力側には減算器203からの差圧
信号が非線形テーブル207を介して入力される。この
非線形テーブル207は、差圧が大きくなっても狭い管
路では流速が飽和して差圧と流速が比例しないことをシ
ミュレートする。これら2つの入力信号に基づき乗算器
216の出力信号はマウスピースのリードにおける空気
流速を表す信号となる。
乗算器216は減衰器209を介して加算器210に接
続される。減衰器209には前述の演算ルーチン(′s
33図)で得たループゲインG1が人力される。この減
衰器209は加算器210の入力端に接続される。
続される。減衰器209には前述の演算ルーチン(′s
33図)で得たループゲインG1が人力される。この減
衰器209は加算器210の入力端に接続される。
加算器210は加算器211とともにジャンクションを
構成する。加算器210は信号ラインL2を構成するた
めのデイレイ回路215の出力側の信号と減衰器209
の出力信号とを加算して信号ラインL1に出力する。他
方の加算器211は信号ラインL1の信号とデイレイ回
路215からの信号を加算して信号ラインL2に出力す
る。このループにより、マウスピースとリードとの間隙
直後における人力流速による入射波と共鳴管からの反射
波の合成圧力がシミュレートされる。
構成する。加算器210は信号ラインL2を構成するた
めのデイレイ回路215の出力側の信号と減衰器209
の出力信号とを加算して信号ラインL1に出力する。他
方の加算器211は信号ラインL1の信号とデイレイ回
路215からの信号を加算して信号ラインL2に出力す
る。このループにより、マウスピースとリードとの間隙
直後における人力流速による入射波と共鳴管からの反射
波の合成圧力がシミュレートされる。
信号ラインL1の信号はフィルタ213、減衰器214
および遅延回路215を介して信号ラインL2に帰還さ
れる。フィルタ213はローパスフィルタ単独またはロ
ーパスフィルタとバイパスフィルタを組み合わせて用い
る。フィルタ204.213には前述の割り込みルーチ
ン(第29図)で算出したフィルタカットオフパラメー
タおよびレゾナンスパラメータが入力される。減衰器2
14には第33図の演算ルーチンで得たループゲインG
2が入力される。遅延回路215には第32図の演算ル
ーチンで得たデイレイ長パラメータが入力される。フィ
ルタ213は共鳴管の形状をシミュレートする。遅延回
路215は共鳴管の長さおよび同共鳴管の端部からトー
ンホールまでの長さに対応してマウスピースからの入射
波が反射波としてマウスピースに戻ってくる状態をシミ
ュレートする。
および遅延回路215を介して信号ラインL2に帰還さ
れる。フィルタ213はローパスフィルタ単独またはロ
ーパスフィルタとバイパスフィルタを組み合わせて用い
る。フィルタ204.213には前述の割り込みルーチ
ン(第29図)で算出したフィルタカットオフパラメー
タおよびレゾナンスパラメータが入力される。減衰器2
14には第33図の演算ルーチンで得たループゲインG
2が入力される。遅延回路215には第32図の演算ル
ーチンで得たデイレイ長パラメータが入力される。フィ
ルタ213は共鳴管の形状をシミュレートする。遅延回
路215は共鳴管の長さおよび同共鳴管の端部からトー
ンホールまでの長さに対応してマウスピースからの入射
波が反射波としてマウスピースに戻ってくる状態をシミ
ュレートする。
信号ラインL1の波形信号は、空気中の楽音の放射特性
をシミュレートするためのバンドパスフィルタ212を
介して電子音出力として取り出される。
をシミュレートするためのバンドパスフィルタ212を
介して電子音出力として取り出される。
第38図は、意匠(pr)とアンプシュア(em)の関
係グラフである。直線■、0間の斜線部は音が正常に鳴
る範囲を示す。前述の3次元タブレット上のペンはXY
座標の他に筆圧が出力される。従って例えば、アンプシ
ュアは(Y座標)×(筆圧/筆圧の最大値)から計算し
、意匠はアンプシュアより計算することができる。
係グラフである。直線■、0間の斜線部は音が正常に鳴
る範囲を示す。前述の3次元タブレット上のペンはXY
座標の他に筆圧が出力される。従って例えば、アンプシ
ュアは(Y座標)×(筆圧/筆圧の最大値)から計算し
、意匠はアンプシュアより計算することができる。
直線■、■の式を以下のように仮定する。
■:pr=em/a+a
■:pr=em/d+d’
この場合、斜線部の意匠prは、p r = e m
/ d+ d′+ ((1/ a −17a ) a
m + a−d’ )X (X座標)/(X座標の最
大値)として得ることができる。
/ d+ d′+ ((1/ a −17a ) a
m + a−d’ )X (X座標)/(X座標の最
大値)として得ることができる。
管楽器アルゴリズムにおいて、3次元タブレット(また
はマウス、ジョイスティック)による圧力およびX、Y
座標の入力パラメータと楽音制御パラメータとのアサイ
ン例を列挙すれば以下のとおりである。
はマウス、ジョイスティック)による圧力およびX、Y
座標の入力パラメータと楽音制御パラメータとのアサイ
ン例を列挙すれば以下のとおりである。
イ、圧力をアンプシュアに対応させ、X座標を意匠に対
応させる。
応させる。
口、速度(X、Y座標から計算)をアンプシュアに対応
させ、圧力を意匠に対応させる。
させ、圧力を意匠に対応させる。
ハ、Y座標をアンプシュアに対応させ、圧力を意匠に対
応させる。
応させる。
二、圧力を立ち上がりと立ち消えの度合いに対応させ、
速度からアンプシュアを求めざらに意匠を求める。圧力
が0から変化したときに音が立ち上がるようにする。こ
の場合、音の立ち上がり時の時間と音量の関係を第39
図(a)、(b)に示す。(a)は圧力変化が大きい場
合、(b)は圧力変化が小さい場合を示す。操作開始時
等のように速度が0のときに実行する。
速度からアンプシュアを求めざらに意匠を求める。圧力
が0から変化したときに音が立ち上がるようにする。こ
の場合、音の立ち上がり時の時間と音量の関係を第39
図(a)、(b)に示す。(a)は圧力変化が大きい場
合、(b)は圧力変化が小さい場合を示す。操作開始時
等のように速度が0のときに実行する。
逆に圧力が0に変化したときに音が消えるようにする。
この場合の音量と時間の関係を第40図(a)、(b)
に示す。(a)は圧力変化が大きい場合、(b)は圧力
変化が小さい場合を示す。
に示す。(a)は圧力変化が大きい場合、(b)は圧力
変化が小さい場合を示す。
操作終了時等のように速度が0になるときに実行する。
ホ、圧力を立ち上がりと立ち消えの度合いに対応させ、
操作子の中心座標からの距離をアンプシュアに対応させ
、さらに速度を意匠に対応させる。
操作子の中心座標からの距離をアンプシュアに対応させ
、さらに速度を意匠に対応させる。
へ、圧力を立ち上がりと立ち消えの度合いに対応させ、
操作子の中心座標からの距離からアンプシュアを求め、
さらにアンプシュアから意匠を計算する。
操作子の中心座標からの距離からアンプシュアを求め、
さらにアンプシュアから意匠を計算する。
第41図は、横ゆれ情報を考慮した場合のパラメータ制
御方法の説明図である。横ゆれ情報が入力されたときに
ビブラートをかける0通常時は、意匠=圧力×速度とし
て、図の点線の直線■上を移動するように制御する。こ
の場合、例えばアンプシュア冨定数×意匠として、意匠
からアンプシュアを計算する。横ゆれ情報が入ると、そ
の時点で意匠を固定し、アンプシュアを直線■上の点G
から、横ゆれ情報に従って、直線■■の範囲内で変化さ
せる。これにより、ビブラートを容易にかけることがで
きる。
御方法の説明図である。横ゆれ情報が入力されたときに
ビブラートをかける0通常時は、意匠=圧力×速度とし
て、図の点線の直線■上を移動するように制御する。こ
の場合、例えばアンプシュア冨定数×意匠として、意匠
からアンプシュアを計算する。横ゆれ情報が入ると、そ
の時点で意匠を固定し、アンプシュアを直線■上の点G
から、横ゆれ情報に従って、直線■■の範囲内で変化さ
せる。これにより、ビブラートを容易にかけることがで
きる。
なお、この実施例では、擦弦楽器または管楽器の発音領
域特性を4本の直線によって近似したが、これは、使用
する物理音源アルゴリズムに応じて任意の数であってよ
いし、また、曲線であってもよい。
域特性を4本の直線によって近似したが、これは、使用
する物理音源アルゴリズムに応じて任意の数であってよ
いし、また、曲線であってもよい。
[発明の効果コ
以上説明したように、この発明においては、演奏操作子
の操作情報に基づき楽音パラメータを制御する場合に、
楽音パラメータにより作成された電子音が必ず正常な発
音領域に入るように、楽音パラメータによる発音領域特
性図に基づいて補正を行った後にその楽音パラメータを
音源に入力させている。従って、演奏操作子の操作状態
にかかわらず音が確実に発音し、電子楽器の演奏を容易
に行うことができる。
の操作情報に基づき楽音パラメータを制御する場合に、
楽音パラメータにより作成された電子音が必ず正常な発
音領域に入るように、楽音パラメータによる発音領域特
性図に基づいて補正を行った後にその楽音パラメータを
音源に入力させている。従って、演奏操作子の操作状態
にかかわらず音が確実に発音し、電子楽器の演奏を容易
に行うことができる。
発音領域特性図に基づき音の立ち上がり時と持続時とを
切り換えて制御することにより、確実な発音が得られる
とともに音の表現幅を広げることができる。
切り換えて制御することにより、確実な発音が得られる
とともに音の表現幅を広げることができる。
特に管アルゴリズムの発音領域特性図を用いることによ
り、管楽器の音色を電子楽器で演奏することが可能とな
る。この場合、鍵盤だけで演奏するよりも表現力が豊か
になる。実際の管楽器より容易に演奏でき、操作子の操
作で確実に発音するため演奏者の呼吸は楽である。管楽
器では、演奏の際にリードの噛み具合や意匠等で音を調
節するが、操作子では手を動かすだけなので音の調節が
容易にできる。操作子上で手を自由に動かすことができ
るのでダイナミックレンジを大きくとることができる。
り、管楽器の音色を電子楽器で演奏することが可能とな
る。この場合、鍵盤だけで演奏するよりも表現力が豊か
になる。実際の管楽器より容易に演奏でき、操作子の操
作で確実に発音するため演奏者の呼吸は楽である。管楽
器では、演奏の際にリードの噛み具合や意匠等で音を調
節するが、操作子では手を動かすだけなので音の調節が
容易にできる。操作子上で手を自由に動かすことができ
るのでダイナミックレンジを大きくとることができる。
音量や音質の制御が簡単にで籾る。
また発音のための動作と音を感覚的に一致させることが
できる。さらに音の持続時間を長く延ばすことができる
。
できる。さらに音の持続時間を長く延ばすことができる
。
第1図はこの発明に係る電子楽器制御機構の基本構成図
、 第2図は擦弦アルゴリズムの発音領域特性図、′s3図
は立ち上がり処理と持続処理の切換え方法の説明図、 第4図は擦弦楽器の3圧と3速の関係図、第5図はこの
発明に係る電子楽器の基本構成図、 第6図はこの発明方法に係るプログラム制御のメインル
ーチンのフロー図、 第7図はモード切換え時のフロー図、 第8図はスライドボリュウム型演奏操作子の上面図、 349図(a)、(b)は第8図の演奏操作子の要部側
面図および上面図、 第10図はキーオン時のフロー図、 第11図はキーオフ時のフロー図、 ′tS12図は音色選択時の説明図、 第13図はチャンネルレジスタテーブルの説明図、 第14図はタイマ割り込みルーチンのフロー図、 第15図は音源制御ルーチンのフロー図、第16図は読
み出し管理データテーブルの説明図、 第17図は擦弦楽器の音源回路の構成図、第18図は管
アルゴリズムの発音領域特性図、第19図は3Dタブレ
ツトによる電子管楽器の音源制御機構の基本構成図、 第20図は電子管楽器の音の立ち上がり時と持続時の処
理切換え動作のフロー図、 第21図は電子管楽器の音源制御機構のブロック構成図
、 第22図は電子管楽器の基本構成図、 第23図は音源制御プログラムのメインフローの説明図
、 第24図はキーオン時の作用説明図、 第25図は意匠関連デバイスアサイン時のフロー図、 第26図は横ゆれ効果のフロー図、 第27図はパネルスイッチ処理のフロー図、第28図は
割り込みルーチンの第1の例のフロー図、 第29図は割り込みルーチンの542の例のフロー図、 第30図および第31図はアンプシュアおよび意匠パラ
メータ処理ルーチンのフロー図、第32図はデイレイ長
パラメータ処理ルーチンのフロー図、 第33図はループゲイン処理ルーチンのフロー図、 第34図は演算処理ルーチンのフロー図、第35図は意
匠補正ルーチンの第1の例のフロー図、 第36図は意匠補正ルーチンの第2の例のフロー図、 第37図は管楽器アルゴリズムの音源の構成図、 第38図は管楽器アルゴリズムの意匠とアンプシュアの
関係グラフ、 第39図(a)、(b)は各々圧力が大きい場合と小さ
い場合の音の立ち上がり時の時間と音量の関係グラフ、 第40図は(a)、(b)は各々圧力が大きい場合と小
さい場合の音の立ち消え時の時間と音量の関係グラフ、 第41図は管楽器アルゴリズムにおける横ゆれ効果の制
御説明図である。 1.15,27,74:演奏操作子、4:補正回路、5
.13.78 : il盤、6.23:音源、 18:
(:PU。 76 変換プログラム。 第 図 第 図 ライ7ル チン 第 図 モーに+7J換オンイベント ト 第 図 第 3 図 タイマt11さル−午ン 第 4 図 第 6 図 r”−、”t’lLム1ト パ年ル瀾処理 第 7 図 キ オンイNンY 第24 図 害り込にル 午ン1 第28 図 vlJ代斗ルー乎ン2 第29 図 第35 図 ト へ 第39 図 時間 時間 (0) (b) 第41 図
、 第2図は擦弦アルゴリズムの発音領域特性図、′s3図
は立ち上がり処理と持続処理の切換え方法の説明図、 第4図は擦弦楽器の3圧と3速の関係図、第5図はこの
発明に係る電子楽器の基本構成図、 第6図はこの発明方法に係るプログラム制御のメインル
ーチンのフロー図、 第7図はモード切換え時のフロー図、 第8図はスライドボリュウム型演奏操作子の上面図、 349図(a)、(b)は第8図の演奏操作子の要部側
面図および上面図、 第10図はキーオン時のフロー図、 第11図はキーオフ時のフロー図、 ′tS12図は音色選択時の説明図、 第13図はチャンネルレジスタテーブルの説明図、 第14図はタイマ割り込みルーチンのフロー図、 第15図は音源制御ルーチンのフロー図、第16図は読
み出し管理データテーブルの説明図、 第17図は擦弦楽器の音源回路の構成図、第18図は管
アルゴリズムの発音領域特性図、第19図は3Dタブレ
ツトによる電子管楽器の音源制御機構の基本構成図、 第20図は電子管楽器の音の立ち上がり時と持続時の処
理切換え動作のフロー図、 第21図は電子管楽器の音源制御機構のブロック構成図
、 第22図は電子管楽器の基本構成図、 第23図は音源制御プログラムのメインフローの説明図
、 第24図はキーオン時の作用説明図、 第25図は意匠関連デバイスアサイン時のフロー図、 第26図は横ゆれ効果のフロー図、 第27図はパネルスイッチ処理のフロー図、第28図は
割り込みルーチンの第1の例のフロー図、 第29図は割り込みルーチンの542の例のフロー図、 第30図および第31図はアンプシュアおよび意匠パラ
メータ処理ルーチンのフロー図、第32図はデイレイ長
パラメータ処理ルーチンのフロー図、 第33図はループゲイン処理ルーチンのフロー図、 第34図は演算処理ルーチンのフロー図、第35図は意
匠補正ルーチンの第1の例のフロー図、 第36図は意匠補正ルーチンの第2の例のフロー図、 第37図は管楽器アルゴリズムの音源の構成図、 第38図は管楽器アルゴリズムの意匠とアンプシュアの
関係グラフ、 第39図(a)、(b)は各々圧力が大きい場合と小さ
い場合の音の立ち上がり時の時間と音量の関係グラフ、 第40図は(a)、(b)は各々圧力が大きい場合と小
さい場合の音の立ち消え時の時間と音量の関係グラフ、 第41図は管楽器アルゴリズムにおける横ゆれ効果の制
御説明図である。 1.15,27,74:演奏操作子、4:補正回路、5
.13.78 : il盤、6.23:音源、 18:
(:PU。 76 変換プログラム。 第 図 第 図 ライ7ル チン 第 図 モーに+7J換オンイベント ト 第 図 第 3 図 タイマt11さル−午ン 第 4 図 第 6 図 r”−、”t’lLム1ト パ年ル瀾処理 第 7 図 キ オンイNンY 第24 図 害り込にル 午ン1 第28 図 vlJ代斗ルー乎ン2 第29 図 第35 図 ト へ 第39 図 時間 時間 (0) (b) 第41 図
Claims (2)
- (1)楽音パラメータに対応した演奏操作子の操作デー
タを、楽器に応じた発音領域特性に基づいて補正した後
、この補正データを音源回路に入力させることを特徴と
する電子楽器用音源の制御方法。 - (2)前記発音領域特性は、2つの楽音パラメータを縦
軸横軸とする座標系で4本の曲線からなるグラフで表さ
れ、実質上、中央2本の曲線間の領域が発音領域を構成
し、その両外側の領域が発音持続領域を構成し、最外側
の2本の曲線の外側の領域が不整音領域を構成すること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の電子楽器用音
源の制御方法。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2018897A JPH087586B2 (ja) | 1990-01-31 | 1990-01-31 | 電子楽器用音源の制御方法および電子楽器 |
| EP91101159A EP0440174B1 (en) | 1990-01-31 | 1991-01-29 | Method of controlling sound source for electronic musical instrument, and electronic musical instrument adopting the method |
| DE69123467T DE69123467T2 (de) | 1990-01-31 | 1991-01-29 | Verfahren zur Steuerung einer Tonquelle für ein elektronisches Musikinstrument und Musikinstrument zur Anwendung dieses Verfahrens |
| US07/648,156 US5200568A (en) | 1990-01-31 | 1991-01-30 | Method of controlling sound source for electronic musical instrument, and electronic musical instrument adopting the method |
| HK97101861.8A HK1000332B (en) | 1990-01-31 | 1997-09-26 | Method of controlling sound source for electronic musical instrument, and electronic musical instrument adopting the method |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2018897A JPH087586B2 (ja) | 1990-01-31 | 1990-01-31 | 電子楽器用音源の制御方法および電子楽器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03225398A true JPH03225398A (ja) | 1991-10-04 |
| JPH087586B2 JPH087586B2 (ja) | 1996-01-29 |
Family
ID=11984373
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2018897A Expired - Fee Related JPH087586B2 (ja) | 1990-01-31 | 1990-01-31 | 電子楽器用音源の制御方法および電子楽器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH087586B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07114378A (ja) * | 1993-10-20 | 1995-05-02 | Yamaha Corp | 電子楽器 |
-
1990
- 1990-01-31 JP JP2018897A patent/JPH087586B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07114378A (ja) * | 1993-10-20 | 1995-05-02 | Yamaha Corp | 電子楽器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH087586B2 (ja) | 1996-01-29 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313532 |
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|
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Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100129 Year of fee payment: 14 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |