JPH0322551Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0322551Y2
JPH0322551Y2 JP13517784U JP13517784U JPH0322551Y2 JP H0322551 Y2 JPH0322551 Y2 JP H0322551Y2 JP 13517784 U JP13517784 U JP 13517784U JP 13517784 U JP13517784 U JP 13517784U JP H0322551 Y2 JPH0322551 Y2 JP H0322551Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ignition
voltage
switching
circuit
dcdc converter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP13517784U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6151483U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP13517784U priority Critical patent/JPH0322551Y2/ja
Publication of JPS6151483U publication Critical patent/JPS6151483U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0322551Y2 publication Critical patent/JPH0322551Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 「考案の目的」 (産業上の利用分野) 本考案はガソリン機関に用いられる点火装置に
係り、特にスパークプラグに強力な点火エネルギ
ーを供給することができるようにした点火装置に
関する。
(従来技術) 従来より、ガソリン機関用の点火装置としては
所謂ケタリング方式のものが主流であるが、近年
は1爆発行程において複数箇のスパークを連続的
に発生させるようにして着火性能を改善したもの
が提案されている。
斯る連続点火方式のものは始動性、出力、燃費
及びドライバビリテイの向上を図ることができる
が、イグニツシヨンコイルの一次側に印加される
一次電圧は従来のケタリング式と同様に12V〜
14Vであるため、特に高速回転域においては点火
コイルの励磁時間が短くなり一発毎の火花エネル
ギーは同程度のものとなつていた。即ち、第3図
Aはケタリング方式による点火火花波形が示され
ているが、放電電流が60mA、放電時間が1.5mS
程度である。これに対し第3図Bに示す連続点火
方式のものは放電時間を2.5mS程度にまで延長す
ることはできるが、その波高値は60mAを最大値
として漸次減衰するため、混合気を完全に着火し
得ない場合も生じ、その利点を充分に発揮できな
いという問題があつた。
(考案が解決しようとする問題点) 本考案は上記した従来のものにおけるミス点火
等を解決し、混合気を確実且つ完全に着火せしめ
ることにより始動性、出力、燃費及びドライバビ
リテイを大巾に改善することができるようにした
内燃機関用点火装置を提供することを目的とす
る。
「考案の構成」 (問題点を解決するための手段) 本考案に係る内燃機関用点火装置は、イグニツ
シヨンコイルに与える一次電圧を高速でスイツチ
ングすることによりスパークプラグを連続的に点
火するための高速スイツチング部と、バツテリー
からの電源電圧を昇圧するためのDCDCコンバー
ター部と、上記イグニツシヨンコイルへの供給電
力を上記DCDCコンバーターを介して得るか又は
バツテリーから直接得るかを選択的に切り換える
ことができると共に機関回転数等の外部信号によ
つて上記切り換えを制御できるようになつている
制御部とを備えたものであり、イグニツシヨンコ
イルの一次側に高電圧を供給することにより極め
て強力な連続火花を得ることができるように構成
したものである。
(実施例) 本考案に係る内燃機関用点火装置の実施例を第
1図及び第2図に基づいて説明する。
図中、1は高速スイツチング部であつて、他励
式発振回路11とそれによつて制御されるスイツ
チング回路12とを備えており、バツテリーBか
ら供給される電力をスイツチング回路12で高速
スイツチングすることによりイグニツシヨンコイ
ルLの一次側L1に断続パルスを与え、二次側L2
に連続した高圧パルスを発生せしめてプラグPを
点火させるように構成されている。上記他励式発
振回路11はパルスを発生するタイミング及びそ
の長さを適正なものとするためエンジンEからク
ランク角及び回転速度に関する信号が入力される
ようになつている。
2はDCDCコンバーター部であつて、バツテリ
ーBの電源電圧を昇圧するためのものであり、主
スイツチング回路21、整流回路22、誤差増幅
器23、制御信号発生回路24及びバイパスダイ
オード25を備えており、主スイツチング回路2
1でパルス化した電源直流電圧をトランス(図示
しない)で昇圧し、整流回路22で整流平滑した
後上記イグツシヨンコイルLの一次側L1に入力
するようになつている。なお、スイツチングは上
記高速スイツチング部1を共用し、イグニツシヨ
ンコイルLのコモンアース端GをアースGNDに
接続するか否かでで行うようになつている。ま
た、上記バイパスダイオード25はDCDCコンバ
ーター部2が故障等により出力電圧が異常に低下
した場合でもバツテリーBからの電源をバイパス
してイグニツシヨンコイルLに供給し、エンジン
停止等の事態を防止するために設けられている。
3は上記イグニツシヨンコイルへの供給電力
を、DCDCコンバーター2を介して得るか又はバ
ツテリーBから直接得るかを選択的に切り換え得
るようになつていると共に機関回転数等の外部信
号によつて上記切り換えを制御することができる
ようになつている切り換え部であり、実施例で
は、機関Eからの回転速度信号を整形するための
波形整形回路31、その後段に設けられた周波数
−電圧変換回路32、その後段に設けられ、上記
周波数−電圧変換回路32からの電圧と高精度基
準電圧発生回路33からの基準電圧とを比較する
ための電圧比較回路34及び上記高精度基準電圧
発生回路33における基準電圧を任意値に設定す
ることができるようになつている作動点設定回路
35から構成されており、電圧比較回路34から
は上記制御信号発生回路24を制御するための制
御信号Cが出力されるようになつている。上記制
御信号発生回路24は上記制御信号Cを受けて
DCDCコンバーター2を起動させるようになつて
おり、具体的には機関Eの回転数が上昇した場合
に回転センサー等からの信号を受けて上記周波数
−電圧変換回路32からの出力電圧が基準電圧よ
りも高くなり、電圧比較回路34の出力信号Cが
ハイレベルとなるように設定されている。上記制
御信号発生回路24においては上記出力トリガー
信号Cを受けてオン状態となり、上記DCDCコン
バーター部2の出力端Hからは18V〜22V程度に
昇圧された電圧が出力され、これがバランス抵抗
Rを介して上記イグニツシヨンコイルLの一次側
L1に印加される。上記出力端Hの出力電圧は高
い程イグニツシヨンコイルの励磁エネルギーが増
加し、強力な点火火花を得ることができるが、点
火回路系の内部抵抗は一定であることから一次側
L1入力電圧に比例して発熱量が増加することと
なるため上記誤差増幅器23によつて出力端H電
圧を上記した適正値に規制し、効率と安全性とを
均衡させている。
なお、上記高精度基準電圧発生回路33の基準
電圧は作動点設定回路35により外部から任意値
に設定できるようになつており、例えば、車内に
ボリユーム式の可変抵抗器を設け、それにより上
記基準電圧を制御することも容易であり、斯る構
成とすればDCDCコンバーター部2が作動回始す
るエンジン回転数を、例えば、1000RPM〜
5000RPMの範囲で任意設定することができる。
また、上記作動点設定回路35は上例に限らず、
スターターモーターの作動に連動させたり、外気
温度、冷却水温度、排気ガス温度、吸入空気量、
気圧、背圧及び車速等に応じて制御することも容
易であり、あらゆる条件下で適確に着火させるこ
とができる。なお、上記DCDCコンバーター部2
が作動している間はバツテリーBの消費電力は
1.8倍程度になるが、強力な点火が不要な場合に
は上記作動点設定回路35を利用してDCDCコン
バーター部2が作動する機関回転数を常用範囲外
に高くすれば電力消費を抑制することができる。
第2図は以上詳説した内燃機関用点火装置を用
いた場合におけるスパークプラグPの放電電流と
放電時間との関係を示すグラフであり、放電開始
後最初の高圧パルスは80mAの波高値が得られ、
従来のケタリング式の点火装置と比較して1.3倍
以上のエネルギーが得られる。しかも、3.5mSの
放電持続時間が得られ、従来の連続点火方式の点
火装置と比較しても全体で3倍のエネルギーが発
生し、これらの相乗効果により極めて強力な点火
エネルギーを得ることができる。したがつて、シ
リンダー内の混合気を急速に燃焼させることがで
きて出力及び燃費を向上させることができるのは
勿論、有害物質の発生を抑制することができる。
「考案の効果」 本考案に係る内燃機関用点火装置によれば、ス
パークプラグを連続的に点火すると共に火花エネ
ルギーを放電電流、放電時間共に大巾に向上させ
ることができる。しかも、従来レベルの連続点火
装置としても動作するように機関回転数等の外部
信号によつて任意に切り換えて動作させることが
できるから必要に応じて効率的に利用することが
できる。このように着火性を向上させることによ
り、始動性、出力、燃費及びドライバビリテイを
大巾に向上させることができ、あわせて、有害物
質の排出をも抑制することができる等の優れた効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本考案に係る内燃機関用点
火装置の実施例を示し、第1図はブロツク図、第
2図はスパークプラグにおける放電電流と放電時
間との関係を示すグラフ、第3図は従来の内燃機
関用点火装置のスパークプラグにおける放電電流
と放電時間との関係を示すグラフである。 1……高速スイツチング部、2……DCDCコン
バーター部、3……切り換え部、L……イグニツ
シヨンコイル、P……スパークプラグ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. イグニツシヨンコイルに与える一次電圧を高速
    でスイツチングすることによりスパークプラグを
    連続的に点火するための高速スイツチング部と、
    バツテリーからの電源電圧を昇圧するための
    DCDCコンバーター部と、上記イグニツシヨンコ
    イルへの供給電力を上記DCDCコンバーターを介
    して得るか又はバツテリーから直接得るかを選択
    的に切り換えることができると共に機関回転数等
    の外部信号によつて上記切り換えを制御すること
    ができるようになつている切り換え部とを備えて
    いることを特徴とする内燃機関用点火装置。
JP13517784U 1984-09-07 1984-09-07 Expired JPH0322551Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13517784U JPH0322551Y2 (ja) 1984-09-07 1984-09-07

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13517784U JPH0322551Y2 (ja) 1984-09-07 1984-09-07

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6151483U JPS6151483U (ja) 1986-04-07
JPH0322551Y2 true JPH0322551Y2 (ja) 1991-05-16

Family

ID=30693676

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13517784U Expired JPH0322551Y2 (ja) 1984-09-07 1984-09-07

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0322551Y2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4209640B2 (ja) * 2002-07-03 2009-01-14 新電元工業株式会社 エンジン発電機用昇圧電源
JP5982425B2 (ja) 2014-05-23 2016-08-31 日本特殊陶業株式会社 スパークプラグ

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6151483U (ja) 1986-04-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4621599A (en) Method and apparatus for operating direct injection type internal combustion engine
JP6269271B2 (ja) 内燃機関用点火装置
JPH0135177B2 (ja)
US6397827B1 (en) Spark ignition device for direct injection-type engines
JPH0452869B2 (ja)
CN113825900A (zh) 内燃机用控制装置
CN106164468B (zh) 内燃机用点火装置
US6662792B2 (en) Capacitor discharge ignition (CDI) system
JP6642049B2 (ja) 点火装置
JPH0322551Y2 (ja)
JP3982318B2 (ja) 内燃機関用点火装置
JP6398601B2 (ja) 内燃機関用点火装置
JP6467849B2 (ja) 内燃機関用点火装置
JP6297899B2 (ja) 点火装置
JP6622513B2 (ja) 点火装置
JP7251900B2 (ja) 内燃機関の制御装置
JP7102061B2 (ja) 内燃機関の制御装置
JP6489255B2 (ja) 内燃機関用点火装置
JP2016114039A (ja) 内燃機関の点火装置
JP6531841B2 (ja) 点火装置
JP7117137B2 (ja) 内燃機関の制御装置
JP7341601B2 (ja) 内燃機関の制御装置
JP6493573B2 (ja) 内燃機関用点火装置
JPS59101582A (ja) 内燃機関用点火装置
JP4970313B2 (ja) 内燃機関用点火コイル