JPH032259Y2 - - Google Patents
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- JPH032259Y2 JPH032259Y2 JP19464487U JP19464487U JPH032259Y2 JP H032259 Y2 JPH032259 Y2 JP H032259Y2 JP 19464487 U JP19464487 U JP 19464487U JP 19464487 U JP19464487 U JP 19464487U JP H032259 Y2 JPH032259 Y2 JP H032259Y2
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- cartridge
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Landscapes
- Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、歯科の治療において、装填する義歯
の型を作るための印象を採取する際に、患部に印
象材を注入するように用いるシリンジ(印象材注
入器)についての改良に関する。
の型を作るための印象を採取する際に、患部に印
象材を注入するように用いるシリンジ(印象材注
入器)についての改良に関する。
印象材注入器Aは、通常、第1図に示している
如く、印象材(寒天類)をガラスチユーブ10に
充填して作られているカートリツジ1が、内部に
装填されるシリンダaと、そのシリンダa内に装
填したカートリツジ1のガラスチユーブ10の内
部に押込んでいくよう、ピストン保持筒bに保持
せしめてそのシリンダaに装着せるピストンc
と、シリンダaの先端側に装着する射出管dとで
構成されている。
如く、印象材(寒天類)をガラスチユーブ10に
充填して作られているカートリツジ1が、内部に
装填されるシリンダaと、そのシリンダa内に装
填したカートリツジ1のガラスチユーブ10の内
部に押込んでいくよう、ピストン保持筒bに保持
せしめてそのシリンダaに装着せるピストンc
と、シリンダaの先端側に装着する射出管dとで
構成されている。
そして、印象材を患部に注入するときは、カー
トリツジ1を加熱してガラスチユーブ10内の印
象材が溶融した状態としておき、そのカートリツ
ジ1を第2図の如くピストン保持筒bを側方に屈
曲回動させて基端側の開放口を開放状態としたシ
リンダ1内に、その開放口から装填し、次いで、
そのシリンダaの基端側にヒンジにより屈曲回動
自在に連結してある前記ピストン保持筒bを、第
3図にあるよう軸線方向がシリンダaのそれに一
致する状態とし、その状態から、ピストン保持筒
bに設けてある指かけeとピストンcの外端に設
けてある指かけfとに指をかけて、僅かにピスト
ンcを押込み、それにより、カートリツジ1をシ
リンダaの先端側に押込んで、それのガラスチユ
ーブ10の先端側をシールしているゴム膜に、シ
リンダaの先端側に装着した射出管dの基端側に
連続する針部d′が突き刺さつて、カートリツジ1
の内腔に射出管dが連通する状態とし、その状態
でシリンジAを操作して、所望の量の印象材を印
象を採る所定の個所に注入する作業を行なうよう
に用いる。
トリツジ1を加熱してガラスチユーブ10内の印
象材が溶融した状態としておき、そのカートリツ
ジ1を第2図の如くピストン保持筒bを側方に屈
曲回動させて基端側の開放口を開放状態としたシ
リンダ1内に、その開放口から装填し、次いで、
そのシリンダaの基端側にヒンジにより屈曲回動
自在に連結してある前記ピストン保持筒bを、第
3図にあるよう軸線方向がシリンダaのそれに一
致する状態とし、その状態から、ピストン保持筒
bに設けてある指かけeとピストンcの外端に設
けてある指かけfとに指をかけて、僅かにピスト
ンcを押込み、それにより、カートリツジ1をシ
リンダaの先端側に押込んで、それのガラスチユ
ーブ10の先端側をシールしているゴム膜に、シ
リンダaの先端側に装着した射出管dの基端側に
連続する針部d′が突き刺さつて、カートリツジ1
の内腔に射出管dが連通する状態とし、その状態
でシリンジAを操作して、所望の量の印象材を印
象を採る所定の個所に注入する作業を行なうよう
に用いる。
ところで、このシリンジAには、加熱して内部
の印象材が溶融している状態としたカートリツジ
1を装填する際、シリンダaに対してピストン保
持筒bを側方に屈曲する姿勢に回動させる操作と
シリンダaに対し真直ぐになる姿勢に戻すよう回
動させる操作とを行なわなければならないこと
で、装填の操作が面倒なこと。また、所定の印象
材の注入作業を終えた後の空になつたカートリツ
ジ1、または印象材がまだ残つているカートリツ
ジ1を、シリンダaから抜き取る際、カートリツ
ジ1の先端のゴム膜に射出管dの基端側の針部
d′が突き刺さつていることで、カートリツジ1
が、シリンダaの後端側の開放口から、なかなか
出てこないようになる場合があつて、カートリツ
ジ1の取り出し操作が面倒なこと。さらに、シリ
ンダaには、それの筒壁に、装填したカートリツ
ジ1内の印象材の残量を目視で確認するための窓
孔gが、カートリツジ1の脱出を阻止する巾でカ
ートリツジ1に対応する長さのスリツト状に開設
してあることから、カートリツジ1内の印象材が
凝固していることを知らないで、強くピストンc
を押込むことで、カートリツジ1のガラスチユー
ブ10が破裂する場合があり、そのとき、シリン
ダaの筒壁に開設してあるスリツト状の窓孔gか
らガラスの破片が飛び出し、患者の口の中を傷つ
けたりすること等の問題がある。
の印象材が溶融している状態としたカートリツジ
1を装填する際、シリンダaに対してピストン保
持筒bを側方に屈曲する姿勢に回動させる操作と
シリンダaに対し真直ぐになる姿勢に戻すよう回
動させる操作とを行なわなければならないこと
で、装填の操作が面倒なこと。また、所定の印象
材の注入作業を終えた後の空になつたカートリツ
ジ1、または印象材がまだ残つているカートリツ
ジ1を、シリンダaから抜き取る際、カートリツ
ジ1の先端のゴム膜に射出管dの基端側の針部
d′が突き刺さつていることで、カートリツジ1
が、シリンダaの後端側の開放口から、なかなか
出てこないようになる場合があつて、カートリツ
ジ1の取り出し操作が面倒なこと。さらに、シリ
ンダaには、それの筒壁に、装填したカートリツ
ジ1内の印象材の残量を目視で確認するための窓
孔gが、カートリツジ1の脱出を阻止する巾でカ
ートリツジ1に対応する長さのスリツト状に開設
してあることから、カートリツジ1内の印象材が
凝固していることを知らないで、強くピストンc
を押込むことで、カートリツジ1のガラスチユー
ブ10が破裂する場合があり、そのとき、シリン
ダaの筒壁に開設してあるスリツト状の窓孔gか
らガラスの破片が飛び出し、患者の口の中を傷つ
けたりすること等の問題がある。
本考案は、従前のシリンジに生じているこれら
の問題を解消せしめるためになされたものであつ
て、シリンジAのシリンダaに対するカートリツ
ジ1の装填および抜き取りの操作が簡単に行な
え、かつ、装填したカートリツジ1が、ピストン
cの押込み圧力で破裂しても、破裂したガラスチ
ユーブ10の破片の外部への飛び出しが効果的に
防止し得るようになる新たな手段を提供すること
を目的とする。
の問題を解消せしめるためになされたものであつ
て、シリンジAのシリンダaに対するカートリツ
ジ1の装填および抜き取りの操作が簡単に行な
え、かつ、装填したカートリツジ1が、ピストン
cの押込み圧力で破裂しても、破裂したガラスチ
ユーブ10の破片の外部への飛び出しが効果的に
防止し得るようになる新たな手段を提供すること
を目的とする。
そして、本考案においては、この目的を達成す
るための手段として、先端側に射出管を具備し、
後端側に押し引き自在にピストンが保持されたシ
リンダの筒壁の一側面に、印象材が充填されてい
るカートリツジを装脱するカートリツジ挿入口
を、軸方向に沿う長い開裂状に形設するととも
に、そのカートリツジ挿入口と反対側の側面で後
端側に寄せた部位に、カートリツジ押出穴を小さ
い窓穴状に形設し、該シリンダの筒壁の外周に、
前記カートリツジ挿入口と重合する開裂を具備す
る覆い筒を回転自在に嵌装し、その覆い筒の筒壁
の前記開裂と反対側には、その開裂が前記カート
リツジ挿入口とラツプする状態において、前記カ
ートリツジ押出穴と対応する部位に、それと重合
する窓穴を開設せしめてなる印象材注入用のシリ
ンジを提起するものである。
るための手段として、先端側に射出管を具備し、
後端側に押し引き自在にピストンが保持されたシ
リンダの筒壁の一側面に、印象材が充填されてい
るカートリツジを装脱するカートリツジ挿入口
を、軸方向に沿う長い開裂状に形設するととも
に、そのカートリツジ挿入口と反対側の側面で後
端側に寄せた部位に、カートリツジ押出穴を小さ
い窓穴状に形設し、該シリンダの筒壁の外周に、
前記カートリツジ挿入口と重合する開裂を具備す
る覆い筒を回転自在に嵌装し、その覆い筒の筒壁
の前記開裂と反対側には、その開裂が前記カート
リツジ挿入口とラツプする状態において、前記カ
ートリツジ押出穴と対応する部位に、それと重合
する窓穴を開設せしめてなる印象材注入用のシリ
ンジを提起するものである。
次に実施例を図面に従い詳述する。なお、図面
符号は同効の構成部材については従来手段のもの
と同一の符号を用いるものとする。
符号は同効の構成部材については従来手段のもの
と同一の符号を用いるものとする。
第4図は本考案を実施せるシリンジAの、カー
トリツジ挿入口を開放した状態における平面図、
第5図は同上状態の側面図で、同図において、a
はシリンダ、dはそのシリンダaの先端側(図に
いて左端側)に装着した射出管、cはピストン、
hはシリンダaの外周に嵌装した覆い筒を示す。
トリツジ挿入口を開放した状態における平面図、
第5図は同上状態の側面図で、同図において、a
はシリンダ、dはそのシリンダaの先端側(図に
いて左端側)に装着した射出管、cはピストン、
hはシリンダaの外周に嵌装した覆い筒を示す。
シリンダaは、第6図および第7図示している
如く、金属材よりなる筒状の主体部2と、その主
体部2の前端側に螺合する先端部3と、その主体
部2の後端側に螺合する後端部4とよりなる。
如く、金属材よりなる筒状の主体部2と、その主
体部2の前端側に螺合する先端部3と、その主体
部2の後端側に螺合する後端部4とよりなる。
そして、筒状に形成した主体部2は、第8図お
よび第9図に示している如く、それの筒壁2aの
一側面に、印象材を充填したカートリツジ1の外
径よりも広い巾Dでそのカートリツジ1よりも長
い長さLをもつて軸方向に連続するカートリツジ
挿入口20が開設してあり、筒壁2aの前記カー
トリツジ挿入口20と反対側の側面には、後端側
に寄る部位に、カートリツジ押出穴21が、小さ
に窓穴状に開設してある。また、該主体部2の前
端側および後端側の外周面には、それぞれ螺子溝
22,23が装設してある。
よび第9図に示している如く、それの筒壁2aの
一側面に、印象材を充填したカートリツジ1の外
径よりも広い巾Dでそのカートリツジ1よりも長
い長さLをもつて軸方向に連続するカートリツジ
挿入口20が開設してあり、筒壁2aの前記カー
トリツジ挿入口20と反対側の側面には、後端側
に寄る部位に、カートリツジ押出穴21が、小さ
に窓穴状に開設してある。また、該主体部2の前
端側および後端側の外周面には、それぞれ螺子溝
22,23が装設してある。
先端部3は、金属材で前記主体部2よりも幾分
大径の漏斗状に形成してあつて、それの拡径して
開放する後端側(第6図で右端側)の内周面に
は、前記主体部2の前端側の螺子溝22の螺合す
る雌螺子が設けてあつて、それにより主体部2の
前端側に螺合し、その螺合で、該前端部3の後端
面30と主体部2の外周面との間に、その主体部
2の外周に嵌装する覆い筒hの内厚に対応する段
部3aを構成している。また、該先端部3の細く
くびれる先端側には、螺子筒部31が装設してあ
り、そこに、射出管dの基端側に寄る部位の外周
に装設した連結ねじ部50を螺合することで、射
出管dを、それの針部d′がシリンダa内に突入す
る状態として装着せしめている。
大径の漏斗状に形成してあつて、それの拡径して
開放する後端側(第6図で右端側)の内周面に
は、前記主体部2の前端側の螺子溝22の螺合す
る雌螺子が設けてあつて、それにより主体部2の
前端側に螺合し、その螺合で、該前端部3の後端
面30と主体部2の外周面との間に、その主体部
2の外周に嵌装する覆い筒hの内厚に対応する段
部3aを構成している。また、該先端部3の細く
くびれる先端側には、螺子筒部31が装設してあ
り、そこに、射出管dの基端側に寄る部位の外周
に装設した連結ねじ部50を螺合することで、射
出管dを、それの針部d′がシリンダa内に突入す
る状態として装着せしめている。
また、後端部4は、第12図に示している如
く、主体部2の後端側の外周に螺合するキヤツプ
状に形成してあつて、該後端部4の前端側の内周
面に設けた雌ねじ40と主体部2の後端側の螺子
溝23との螺合により主体部2に一体的に組付け
てある。そして、この後端部4には、前記雌ねじ
40よりも前端側に、主体部2の後端側の外周お
よび主体部2の外周に嵌装される覆い筒hの後端
側を包み込む鞘筒41が形設してあり、また、内
腔には、ピストンcの往復作動をガイドするガイ
ド筒42が、軸方向の摺動を自在に嵌装されて、
バネ43により前端側に向け押出されるよう付勢
されている。そして、また、該後端部4の後端に
は、中心部位に透孔44を具備する蓋45が螺着
してあり、前記ピストンcは、この蓋45の透孔
4を貫通して後方に突出している。
く、主体部2の後端側の外周に螺合するキヤツプ
状に形成してあつて、該後端部4の前端側の内周
面に設けた雌ねじ40と主体部2の後端側の螺子
溝23との螺合により主体部2に一体的に組付け
てある。そして、この後端部4には、前記雌ねじ
40よりも前端側に、主体部2の後端側の外周お
よび主体部2の外周に嵌装される覆い筒hの後端
側を包み込む鞘筒41が形設してあり、また、内
腔には、ピストンcの往復作動をガイドするガイ
ド筒42が、軸方向の摺動を自在に嵌装されて、
バネ43により前端側に向け押出されるよう付勢
されている。そして、また、該後端部4の後端に
は、中心部位に透孔44を具備する蓋45が螺着
してあり、前記ピストンcは、この蓋45の透孔
4を貫通して後方に突出している。
覆い筒hは、第10図および第11図に示して
いる如く、筒壁60に軸方向に沿う開裂61が形
設してある半円筒状で、それの内径が前述のシリ
ンダaの主体部2の外径に対応し、長さがその主
体部2より幾分短い筒体に形成してあり、かつ、
開裂61の巾が前記主体部2に設けたカートリツ
ジ挿入口20の巾Dに略揃うように形成されてい
る。そして、該覆い筒hは、前述のシリンダa
を、主体部2に先端部3と後端部4とを螺合して
組立てる際、主体部2に後端部4を螺合せしせる
前に、その主体部2の外周にそれの後端側から該
覆い筒hを嵌挿していき、その状態で、後端部4
を主体部2に螺合により組付けることにより、第
12図に示している如く、前端側が先端部3の後
端面30に突当たり、後端側が後端部4の前端に
設けた鞘筒41内に包み込まれて、主体部2から
の脱出が阻止された状態において、主体部2の外
周を自在に回転するようになつている。そして、
その主体部2に対する回転は、覆い筒hの前端縁
に形成した切欠部63が、前述の段部3aに設け
られる突起部(図面では省略している)と係脱自
在に嵌合することで、該覆い筒hに設けた開裂6
1と主体部2に設けたカートリツジ挿入口20と
が一致する第4図および第5図に示す状態と、そ
の状態から180度回転して該覆い筒hが主体部2
のカートリツジ挿入口20を覆い込んだ状態とに
おいて、該覆い筒hが主体部2に対し周方向に動
かないよう軽く係止されるようにしてある。そし
てまた、該覆い筒hには、主体部2のカートリツ
ジ挿入口20を開放させた第5図の状態位置にお
いて、主体部2に設けてあるカートリツジ押出穴
21と重合する部位に、そのカートリツジ押出穴
21とラツプする窓穴62が開設してある。
いる如く、筒壁60に軸方向に沿う開裂61が形
設してある半円筒状で、それの内径が前述のシリ
ンダaの主体部2の外径に対応し、長さがその主
体部2より幾分短い筒体に形成してあり、かつ、
開裂61の巾が前記主体部2に設けたカートリツ
ジ挿入口20の巾Dに略揃うように形成されてい
る。そして、該覆い筒hは、前述のシリンダa
を、主体部2に先端部3と後端部4とを螺合して
組立てる際、主体部2に後端部4を螺合せしせる
前に、その主体部2の外周にそれの後端側から該
覆い筒hを嵌挿していき、その状態で、後端部4
を主体部2に螺合により組付けることにより、第
12図に示している如く、前端側が先端部3の後
端面30に突当たり、後端側が後端部4の前端に
設けた鞘筒41内に包み込まれて、主体部2から
の脱出が阻止された状態において、主体部2の外
周を自在に回転するようになつている。そして、
その主体部2に対する回転は、覆い筒hの前端縁
に形成した切欠部63が、前述の段部3aに設け
られる突起部(図面では省略している)と係脱自
在に嵌合することで、該覆い筒hに設けた開裂6
1と主体部2に設けたカートリツジ挿入口20と
が一致する第4図および第5図に示す状態と、そ
の状態から180度回転して該覆い筒hが主体部2
のカートリツジ挿入口20を覆い込んだ状態とに
おいて、該覆い筒hが主体部2に対し周方向に動
かないよう軽く係止されるようにしてある。そし
てまた、該覆い筒hには、主体部2のカートリツ
ジ挿入口20を開放させた第5図の状態位置にお
いて、主体部2に設けてあるカートリツジ押出穴
21と重合する部位に、そのカートリツジ押出穴
21とラツプする窓穴62が開設してある。
eは、ピストンcを押し込むときに指をかける
指かけで、第15図および第16図に示している
如く、中央部に透孔70を具備する翼板状に形成
してあつて、シリンダaの後端部4の外周に、中
央部の透孔70を嵌挿して、後端部4の後端に蓋
45を螺合することで、その後端部4に一体的に
組付けられている。
指かけで、第15図および第16図に示している
如く、中央部に透孔70を具備する翼板状に形成
してあつて、シリンダaの後端部4の外周に、中
央部の透孔70を嵌挿して、後端部4の後端に蓋
45を螺合することで、その後端部4に一体的に
組付けられている。
fはピストンcの後端に螺合して装着した指か
けである。
けである。
なお、80は、シリンダaの主体部2の外周に
嵌装した覆い筒hを、前方に向け押し出すよう
に、前述の鞘筒40内において、覆い筒hの後端
面と後端部4との間に装設したバネである。
嵌装した覆い筒hを、前方に向け押し出すよう
に、前述の鞘筒40内において、覆い筒hの後端
面と後端部4との間に装設したバネである。
このように構成せる実施例装置は次のように作
用する。
用する。
カートリツジ1を、シリンジAのシリンダa内
に装填するときは、シリンダaの主体部2の外周
に嵌装してある覆い筒hを主体部2に対し回転さ
せて、第4図および第5図に示す状態とし、これ
により開放するカートリツジ挿入口20から、カ
ートリツジ1を挿入する。
に装填するときは、シリンダaの主体部2の外周
に嵌装してある覆い筒hを主体部2に対し回転さ
せて、第4図および第5図に示す状態とし、これ
により開放するカートリツジ挿入口20から、カ
ートリツジ1を挿入する。
この操作を終えたところで、ピストンcを軽く
押し込み、第17図に示している如く、ピストン
cの先端で、カートリツジ1のガラスチユーブ1
0内に封栓として嵌挿してあるラバーピストン1
1を押すことで、カートリツジ1の先端のゴム膜
に射出管dの後端側の針部d′が突入した第18図
の状態とする。
押し込み、第17図に示している如く、ピストン
cの先端で、カートリツジ1のガラスチユーブ1
0内に封栓として嵌挿してあるラバーピストン1
1を押すことで、カートリツジ1の先端のゴム膜
に射出管dの後端側の針部d′が突入した第18図
の状態とする。
この状態を開放しているカートリツジ挿入口2
0を介し確認したところで、覆い筒hを主体部2
に対し周方向に180度回転させる。これによりカ
ートリツジ挿入口20は覆い筒hで覆い込まれ
て、カートリツジ1の装填の操作は完了する。
0を介し確認したところで、覆い筒hを主体部2
に対し周方向に180度回転させる。これによりカ
ートリツジ挿入口20は覆い筒hで覆い込まれ
て、カートリツジ1の装填の操作は完了する。
この状態からピストンcを強く押し込んでいけ
ば、ピストンcの先端が、カートリツジ1のガラ
スチユーブ10内のラバーピストン11を押し込
むことで、カートリツジ1内の印象材が射出管d
の先端から押出されてくる。
ば、ピストンcの先端が、カートリツジ1のガラ
スチユーブ10内のラバーピストン11を押し込
むことで、カートリツジ1内の印象材が射出管d
の先端から押出されてくる。
このとき、印象材の凝固または射出管dの詰り
などで、カートリツジ1のガラスチユーブ10内
に過大な圧力が加わり、ガラスチユーブ10が破
裂した場合には、それによるガラスの破砕片の飛
散を、覆い筒hがシリンダa内に閉じ込めるよう
にして外部にガラスの破片が飛び出すのを防止す
る。
などで、カートリツジ1のガラスチユーブ10内
に過大な圧力が加わり、ガラスチユーブ10が破
裂した場合には、それによるガラスの破砕片の飛
散を、覆い筒hがシリンダa内に閉じ込めるよう
にして外部にガラスの破片が飛び出すのを防止す
る。
なお、覆い筒hがシリンダaのカートリツジ挿
入口20を覆い込んだ状態において、シリンダa
は、主体部2の後端側に寄せた部位に開設せるカ
ートリツジ押出穴21と、覆い筒hの後端側に寄
せた部位に開設せる窓穴62を介して外部に開放
するが、装填したカートリツジ1との関係におい
ては、殆んど圧力がかからないガラスチユーブ1
0の後端側と対応する位置にあるので、ここから
ガラスの破片が飛び出すことはない。
入口20を覆い込んだ状態において、シリンダa
は、主体部2の後端側に寄せた部位に開設せるカ
ートリツジ押出穴21と、覆い筒hの後端側に寄
せた部位に開設せる窓穴62を介して外部に開放
するが、装填したカートリツジ1との関係におい
ては、殆んど圧力がかからないガラスチユーブ1
0の後端側と対応する位置にあるので、ここから
ガラスの破片が飛び出すことはない。
次にシリンジAからカートリツジ1を取り出す
ときは、覆い筒hを回転させて、第4図および第
5図に示す状態とし、そこで、重合している窓穴
62およびカートリツジ押出穴21に、指先を当
ててカートリツジ1の後端側を押圧すれば、その
後端側がカートリツジ挿入口20から浮上がつて
くるから、それを摘んで引抜くことで簡単に抜き
出させるようになる。
ときは、覆い筒hを回転させて、第4図および第
5図に示す状態とし、そこで、重合している窓穴
62およびカートリツジ押出穴21に、指先を当
ててカートリツジ1の後端側を押圧すれば、その
後端側がカートリツジ挿入口20から浮上がつて
くるから、それを摘んで引抜くことで簡単に抜き
出させるようになる。
以上説明したように本考案による印象材注入器
は、先端側に射出管dを具備し、後端側に押し引
き自在にピストンcが保持されたシリンダaの筒
壁2aの一側面に、印象材が充填されているカー
トリツジ1を装脱するカートリツジ挿入口20
を、軸方向に沿う長い開裂状に形設するととも
に、そのカートリツジ挿入口20と反対側の側面
で後端側に寄せた部位に、カートリツジ押出穴2
1を小さい窓穴状に形設し、該シリンダaの筒壁
2aの外周に、前記カートリツジ挿入口20と重
合する開裂61を具備する覆い筒hを回転自在に
嵌装し、その覆い筒hの筒壁の前記開裂61と反
対側には、その開裂61が前記カートリツジ挿入
口20とラツプする状態において、前記カートリ
ツジ押出穴21と対応する部位に、それと重合す
る窓穴62を開設せしめて構成しているのだか
ら、シリンダAのシリンダaに対するカートリツ
ジ1の装填および抜き取りの操作が簡単に行な
え、かつ、装填したカートリツジ1が、ピストン
cの押込み圧力で破裂しても、破裂したガラスチ
ユーブ10の破片の外部への飛び出しが効果的に
防止し得るようになる。
は、先端側に射出管dを具備し、後端側に押し引
き自在にピストンcが保持されたシリンダaの筒
壁2aの一側面に、印象材が充填されているカー
トリツジ1を装脱するカートリツジ挿入口20
を、軸方向に沿う長い開裂状に形設するととも
に、そのカートリツジ挿入口20と反対側の側面
で後端側に寄せた部位に、カートリツジ押出穴2
1を小さい窓穴状に形設し、該シリンダaの筒壁
2aの外周に、前記カートリツジ挿入口20と重
合する開裂61を具備する覆い筒hを回転自在に
嵌装し、その覆い筒hの筒壁の前記開裂61と反
対側には、その開裂61が前記カートリツジ挿入
口20とラツプする状態において、前記カートリ
ツジ押出穴21と対応する部位に、それと重合す
る窓穴62を開設せしめて構成しているのだか
ら、シリンダAのシリンダaに対するカートリツ
ジ1の装填および抜き取りの操作が簡単に行な
え、かつ、装填したカートリツジ1が、ピストン
cの押込み圧力で破裂しても、破裂したガラスチ
ユーブ10の破片の外部への飛び出しが効果的に
防止し得るようになる。
第1図乃至第3図は従前手段を示し、第1図は
従前のシリンジの側面図、第2図は同上のカート
リツジを装填する状態時の側面図、第3図は同上
のカートリツジを装填した状態の一部破断した側
面図である。第4図乃至第18図は本考案手段の
実施例を示し、第4図は本考案によるシリンジの
平面図、第5図は同上の側面図、第6図は同上の
シリンダの平面図、第7図は同上の前面図、第8
図は同上のシリンダの主体部の平面図、第9図は
同上主体部の縦断正面図、第10図は同上の覆い
筒の平面図、第11図は同上の覆い筒の縦断正面
図、第12図は同上シリンジの横断平面図、第1
3図は同上のピストンの平面図、第14図は同上
のピストンの後面図、第15図は同上の指かけの
後面図、第16図は同上指かけの平面図、第17
図および第18図は同上シリンジの作用の説明図
である。 図面符号の説明、A……シリンジ(印象材注入
器)、D……巾、L……長さ、a……シリンダ、
b……ピストン保持筒、c……ピストン、d……
射出管、d′……針部、e,f……指かけ、g……
窓孔、h……覆い筒、1……カートリツジ、10
……ガラスチユーブ、11……ラバーピストン、
2……主体部、2a……筒壁、20……カートリ
ツジ挿入口、21……カートリツジ押出し穴、2
2,23……螺子溝、3……先端部、3a……段
部、30……後端面、31……螺子筒部、4……
後端部、40……雌ねじ、41……鞘筒、42…
…ガイド筒、43……バネ、44……透孔、45
……蓋、50……連結ねじ部、60……筒壁、6
1……開裂、62……窓穴、63……切欠部、7
0……透孔、80……バネ。
従前のシリンジの側面図、第2図は同上のカート
リツジを装填する状態時の側面図、第3図は同上
のカートリツジを装填した状態の一部破断した側
面図である。第4図乃至第18図は本考案手段の
実施例を示し、第4図は本考案によるシリンジの
平面図、第5図は同上の側面図、第6図は同上の
シリンダの平面図、第7図は同上の前面図、第8
図は同上のシリンダの主体部の平面図、第9図は
同上主体部の縦断正面図、第10図は同上の覆い
筒の平面図、第11図は同上の覆い筒の縦断正面
図、第12図は同上シリンジの横断平面図、第1
3図は同上のピストンの平面図、第14図は同上
のピストンの後面図、第15図は同上の指かけの
後面図、第16図は同上指かけの平面図、第17
図および第18図は同上シリンジの作用の説明図
である。 図面符号の説明、A……シリンジ(印象材注入
器)、D……巾、L……長さ、a……シリンダ、
b……ピストン保持筒、c……ピストン、d……
射出管、d′……針部、e,f……指かけ、g……
窓孔、h……覆い筒、1……カートリツジ、10
……ガラスチユーブ、11……ラバーピストン、
2……主体部、2a……筒壁、20……カートリ
ツジ挿入口、21……カートリツジ押出し穴、2
2,23……螺子溝、3……先端部、3a……段
部、30……後端面、31……螺子筒部、4……
後端部、40……雌ねじ、41……鞘筒、42…
…ガイド筒、43……バネ、44……透孔、45
……蓋、50……連結ねじ部、60……筒壁、6
1……開裂、62……窓穴、63……切欠部、7
0……透孔、80……バネ。
Claims (1)
- 先端側に射出管dを具備し、後端側に押し引き
自在にピストンcが保持されたシリンダaの筒壁
2aの一側面に、印象材が充填されているカート
リツジ1を装脱するカートリツジ挿入口20を、
軸方向に沿う長い開裂状に形成するとともに、そ
のカートリツジ挿入口20と反対側の側面で後端
側に寄せた部位に、カートリツジ押出穴21を小
さい窓穴状に形設し、該シリンダaの筒壁2aの
外周に、前記カートリツジ挿入口20と重合する
開裂61を具備する覆い筒hを回転自在に嵌装
し、その覆い筒hの筒壁の前記開裂61と反対側
には、その開裂61が前記カートリツジ挿入口2
0とラツプする状態において、前記カートリツジ
押出穴21と対応する部位に、それと重合する窓
穴62を開設せしめてなる印象材注入用のシリン
ジ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19464487U JPH032259Y2 (ja) | 1987-12-22 | 1987-12-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19464487U JPH032259Y2 (ja) | 1987-12-22 | 1987-12-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0198608U JPH0198608U (ja) | 1989-06-30 |
| JPH032259Y2 true JPH032259Y2 (ja) | 1991-01-22 |
Family
ID=31485367
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19464487U Expired JPH032259Y2 (ja) | 1987-12-22 | 1987-12-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH032259Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110087714A (zh) * | 2016-10-21 | 2019-08-02 | 赛诺菲-安万特德国有限公司 | 液体药剂给予装置 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4256643B2 (ja) * | 2001-12-27 | 2009-04-22 | 昭和薬品化工株式会社 | カートリッジ注射器、カートリッジ及び該注射器を備えた眼科用注射器セット |
| AU2002357520A1 (en) * | 2001-12-27 | 2003-07-15 | Menicon Co., Ltd. | Cartridge syringe, cartridge and ophthalmologic syringe set equipped with the cartridge syringe |
-
1987
- 1987-12-22 JP JP19464487U patent/JPH032259Y2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110087714A (zh) * | 2016-10-21 | 2019-08-02 | 赛诺菲-安万特德国有限公司 | 液体药剂给予装置 |
| US12168115B2 (en) | 2016-10-21 | 2024-12-17 | Sanofi-Aventis Deutschland Gmbh | Liquid medicament administration device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0198608U (ja) | 1989-06-30 |
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