JPH0322659B2 - - Google Patents
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- JPH0322659B2 JPH0322659B2 JP58221215A JP22121583A JPH0322659B2 JP H0322659 B2 JPH0322659 B2 JP H0322659B2 JP 58221215 A JP58221215 A JP 58221215A JP 22121583 A JP22121583 A JP 22121583A JP H0322659 B2 JPH0322659 B2 JP H0322659B2
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- transparent substrate
- cylindrical
- cylindrical portion
- optical information
- information recording
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/24—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material
- G11B7/26—Apparatus or processes specially adapted for the manufacture of record carriers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C65/00—Joining or sealing of preformed parts, e.g. welding of plastics materials; Apparatus therefor
- B29C65/78—Means for handling the parts to be joined, e.g. for making containers or hollow articles, e.g. means for handling sheets, plates, web-like materials, tubular articles, hollow articles or elements to be joined therewith; Means for discharging the joined articles from the joining apparatus
- B29C65/7802—Positioning the parts to be joined, e.g. aligning, indexing or centring
- B29C65/7805—Positioning the parts to be joined, e.g. aligning, indexing or centring the parts to be joined comprising positioning features
- B29C65/7808—Positioning the parts to be joined, e.g. aligning, indexing or centring the parts to be joined comprising positioning features in the form of holes or slots
- B29C65/7811—Positioning the parts to be joined, e.g. aligning, indexing or centring the parts to be joined comprising positioning features in the form of holes or slots for centring purposes
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
Description
本発明は、レーザビームにより記録及び読み取
りを行う光情報記録媒体に関し、特にサンドイツ
チ型又はエアーサンドイツチ型に関するものであ
る。 従来、この種のガラス板、プラスチツク板等よ
りなる円板状透明基板(以下、「透明基板」とい
う。)側より記録層にレーザビームをレンズで集
光、照射し、局部的な光学的変化により約1μm
の直径でデータを記録し、またデータの読み取り
が、この光学的変化を読み出す方法で行われる光
情報記録媒体は、第1図に示すような構成となつ
ていた。すなわち、2枚の透明基板1,2上に記
録層3,4をそれぞれ被着し、その2枚の透明基
板1,2を記録層3,4が対向するように設置
し、その2枚の透明基板1,2の間にリング状内
側スペーサ5とリング状外側スペーサ6を挿入
し、それぞれ接着剤7,8により透明基板1,2
に固着したものがあつた。 しかしながら、従来の光情報記録媒体は、下記
のような欠点があつた。 (1) 2枚の透明基板1,2の穴9,10の位置を
精度よく一致させることは非常に困難であり、
その結果偏心量が多くなる欠点があつた。この
結果、光情報記録媒体を高速回転させたとき、
異常振動が発生することがあつた。 (2) 光情報記録媒体をテーブル等に置くと、透明
基板の表面が直接テーブル等の面に触れるた
め、記録、再生の機能を低下させる微細な傷が
発生したり、ほこりや汚れが付くといつた欠点
があつた。 (3) さらに、従来の光情報記録媒体は、透明基板
1,2の特に内周端が容易に破損したり劣化す
る欠点があつた。 本発明は、前記のような欠点を除去するために
なされた構造を有する光情報記録媒体を提供する
ことを目的とする。すなわち、透明基板の孔周縁
表面部に加わる負荷を抑制して2枚の透明基板の
偏心量を低減することを第1の目的とし、次に、
各透明基板表面のレーザ光が通る領域の傷の発生
の防止及びほこりや汚れの付着の防止、また光情
報記録媒体の透明基板の損傷又は劣化の防止を目
的とする。 以下、本発明の実施例を第2図に基づき詳細に
説明する。 (1) 先ず、精密研磨を施した外径305mmφ、穴径
35mmφ、厚み1.2mm、偏心量10μmのソーダライ
ムガラスの透明基板1,2上に、それぞれの裏
面に、Te等の記録層3,4を対向する位置に
約150Åの厚さで蒸着する(同図a)。 (2) 次に、円筒部111とその円筒部111の図
中下側開口端部に一方に外側に向かつて突出さ
せた突出部112を形成している例えば断面が
L字状の偏心保持具(例えば、ポリカーボネー
ト樹脂)11の突出部112の陥部に接着剤1
2を充填する(同図b)。尚、この陥部は、円
筒部111と、透明基板1に当接する当接端面
との間に溝を形成したものである。一方、円筒
部131とその円筒部131の一方に内側に向
かつて突出させた突出部132を形成している
例えば断面がL字状の第1の外側カバー(例え
ば、ポリカーボネート樹脂。)13の突出部1
32の陥部に接着剤14を充填する(同図c)。
尚、この陥部は円筒部131と透明基板1と当
接する当接端面との間に溝を形成したものであ
る。 ここで、前記偏心保持具11の円筒部111
の内径d1は31mmφ、円筒部111の外径d2は
34.98mmφで加工精度は15μm、突出部112の
外径d3は51mmφ、突出部112の高さh1は1mm
及び偏心保持具11の高さh2は4.4mmである。
また、前記第1の外側カバー13の突出部13
2の内径D1は96mmφ、円筒部131の内径D2
は305mmφ、円筒部131の外径D3は309mmφ
であり、突出部132の高さH1は1mm及び前
記の第1外側カバー13の高さH2は4,4mm
である。 (3) 次に、前記偏心保持具11を前記第1の外側
カバー13の中心近傍に設け、そして前記保持
具11の円筒部111に記録層3を図中上側に
して前記透明基板1の穴9を挿入して、前記突
出部112上に透明基板1を設置し、前記突出
部112,132の陥部に満たされた接着剤1
2,14により前記偏心保持具と前記第1の外
側カバー13に透明基板1を固着する。このと
き、偏心保持具11の陥部に充填された接着材
14は、共に陥部の開口部を透明基板1によつ
て遮蔽されることにより封止される。従つて、
透明基板1の表面に接着剤が漏洩することを防
止できる。 (4) 次に、断面が凸状のリング状内側スペーサ
(例えば、ポリカーボネート樹脂。厚み0.5mm。)
15の下部陥部に接着剤16を充填して、前記
偏心保持具11の円筒部111に沿つて前記リ
ング状内側スペーサ15を挿入し、前記透明基
板1の記録層3が被着している表面に固着す
る。この際、前記リング状内側スペーサ15の
凸部を、前記偏心保持具11の円筒部111の
外周面に接触させることで位置ぎめは容易に決
定できる。また、前記リング状内側スペーサ1
5と前記偏心保持具11とも前記接着剤16に
より固着する。同様に、断面が凸状のリング状
外側スペーサ(例えば、ポリカーボネート樹
脂、厚み0.5mm。)17の下部陥部に接着剤18
を充填して、前期リング状内側スペーサ17の
凸部を、前記第1の外側カバー13の円筒部1
31の内周面に接触させることで、容易に位置
ぎめができ、前記接着剤18によつて、前記透
明基板1、前記リング状外側スペーサ17、前
記第1の外側カバー13を固着する。 (5) 次に、前記リング状内側スペーサ15と前記
リング状外側スペーサ17のそれぞれの上部陥
部に、接着剤19,20を充填し、前記透明基
板2の記録層4が、前記透明基板1の記録層3
と対向するように、前記偏心保持具11の円筒
部111に前記透明基板2の穴10を差し込ん
で、前記透明基板2を挿入して前記接着剤1
9,20により、前記透明基板2と前記第1の
外側カバー13と前記リング状外側スペーサ1
7、又は前記透明基板2と前記偏心保持具11
と前記リング状内側スペーサ15とをそれぞれ
固着する。尚、このとき、後述する内側カバー
21と第2の外側カバー23を、各々、偏心保
持具11と第1の外側カバー13に配設できる
ように、円筒部111の図中上側開口端部及び
円筒部131の図中上側開口端部は透明基板2
の表面から突出している。 このように透明基板1の孔9と透明基板2の
孔10とで構成される円柱空〓部に偏心保持具
11の円筒部111を貫通させることにより、
双方の透明基板の偏心量を低減することができ
る。 (6) 次に、断面が例えばL字状のリング状の内側
カバー21(例えば、ポリカーボネート樹脂)、
透明基板2、及び偏心保持具11の円筒部11
1の3者を固着する。前記内側カバー21は、
前記円筒部111の突出した上側の開口端部の
外周面と透明基板2の表面とが成す角部を空〓
部を介して遮蔽するものである。この内側カバ
ーは、その空〓部に接着剤22を充填し、且
つ、透明基板2に対面する当接端面を前記透明
基板2の表面に当接させた状態で前記偏心保持
具11の円筒部111に配設されている。同様
に、断面が例えばL字状のリング状の第2の外
側カバー(例えば、ポリカーボネート樹脂)2
3の陥部に接着剤24を充填して、前記透明基
板2、前記第1の外側カバー13及び前記第2
の外側カバー23を固着し、本実施例の光情報
記録媒体を形成する(同図d)。このように接
着することにより、接着剤22は内側カバー2
1の内周面、円筒部111の上部開口端部の外
周面、及び透明基板2の表面で形成される空〓
部に封入され、又、接着剤24は第1及び第2
外側カバーの各内周面及び透明基板2の表面と
で形成される陥部に封入されている。従つて、
各接着剤が透明基板2の表面におけるレーザ光
が通過する領域に漏洩することを防止できる。 以上、本実施例の光情報記録媒体の構成につい
て説明したが、次に効果について説明する。本実
施例の光情報記録媒体は、各透明基板を偏心保持
具に接着剤によつて固着する際、透明基板表面の
孔の周縁表面部には接着剤が載置しているのみ
で、透明基板と当接する、内側カバーの当接端面
及び偏心保持具の突出部の当接端面は、共に前記
透明基板表面の孔の周縁表面部の外方に当接して
いる。このため、透明基板表面の孔の周縁表面部
に加わる負荷を軽減することができる。これは、
高速回転状態で使用される光情報記録媒体にとつ
ては損傷又は破損防止上多大な効果となる。何故
ならば、高速回転状態にある光情報記録媒体の透
明基板の孔の周縁部には極めて大きな集中応力が
発生しており、始めから透明基板の孔の周縁表面
部に大きな負荷が加わつた状態になつていると、
破損を促進させる要因となるためである。 又、接着剤は上述したように封止されているの
で、接着剤が透明基板表面のレーザ光が通る領域
に漏洩して、この基板上に付着した接着剤が再
生・記録の際、透明基板を通過するレーザ光の進
行を阻害することはない。 次に、落下による破損及び透明基板表面のキズ
防止効果を説明するために本実施例と、本実施例
から第1及び第2外側カバーを取りはずした変形
例と、従来例の光情報記録媒体(第1図)との比
較を表1に示す。ここで、透明基板の形状及び材
質、記録層の材質、膜厚及び成膜条件は同一であ
る。
りを行う光情報記録媒体に関し、特にサンドイツ
チ型又はエアーサンドイツチ型に関するものであ
る。 従来、この種のガラス板、プラスチツク板等よ
りなる円板状透明基板(以下、「透明基板」とい
う。)側より記録層にレーザビームをレンズで集
光、照射し、局部的な光学的変化により約1μm
の直径でデータを記録し、またデータの読み取り
が、この光学的変化を読み出す方法で行われる光
情報記録媒体は、第1図に示すような構成となつ
ていた。すなわち、2枚の透明基板1,2上に記
録層3,4をそれぞれ被着し、その2枚の透明基
板1,2を記録層3,4が対向するように設置
し、その2枚の透明基板1,2の間にリング状内
側スペーサ5とリング状外側スペーサ6を挿入
し、それぞれ接着剤7,8により透明基板1,2
に固着したものがあつた。 しかしながら、従来の光情報記録媒体は、下記
のような欠点があつた。 (1) 2枚の透明基板1,2の穴9,10の位置を
精度よく一致させることは非常に困難であり、
その結果偏心量が多くなる欠点があつた。この
結果、光情報記録媒体を高速回転させたとき、
異常振動が発生することがあつた。 (2) 光情報記録媒体をテーブル等に置くと、透明
基板の表面が直接テーブル等の面に触れるた
め、記録、再生の機能を低下させる微細な傷が
発生したり、ほこりや汚れが付くといつた欠点
があつた。 (3) さらに、従来の光情報記録媒体は、透明基板
1,2の特に内周端が容易に破損したり劣化す
る欠点があつた。 本発明は、前記のような欠点を除去するために
なされた構造を有する光情報記録媒体を提供する
ことを目的とする。すなわち、透明基板の孔周縁
表面部に加わる負荷を抑制して2枚の透明基板の
偏心量を低減することを第1の目的とし、次に、
各透明基板表面のレーザ光が通る領域の傷の発生
の防止及びほこりや汚れの付着の防止、また光情
報記録媒体の透明基板の損傷又は劣化の防止を目
的とする。 以下、本発明の実施例を第2図に基づき詳細に
説明する。 (1) 先ず、精密研磨を施した外径305mmφ、穴径
35mmφ、厚み1.2mm、偏心量10μmのソーダライ
ムガラスの透明基板1,2上に、それぞれの裏
面に、Te等の記録層3,4を対向する位置に
約150Åの厚さで蒸着する(同図a)。 (2) 次に、円筒部111とその円筒部111の図
中下側開口端部に一方に外側に向かつて突出さ
せた突出部112を形成している例えば断面が
L字状の偏心保持具(例えば、ポリカーボネー
ト樹脂)11の突出部112の陥部に接着剤1
2を充填する(同図b)。尚、この陥部は、円
筒部111と、透明基板1に当接する当接端面
との間に溝を形成したものである。一方、円筒
部131とその円筒部131の一方に内側に向
かつて突出させた突出部132を形成している
例えば断面がL字状の第1の外側カバー(例え
ば、ポリカーボネート樹脂。)13の突出部1
32の陥部に接着剤14を充填する(同図c)。
尚、この陥部は円筒部131と透明基板1と当
接する当接端面との間に溝を形成したものであ
る。 ここで、前記偏心保持具11の円筒部111
の内径d1は31mmφ、円筒部111の外径d2は
34.98mmφで加工精度は15μm、突出部112の
外径d3は51mmφ、突出部112の高さh1は1mm
及び偏心保持具11の高さh2は4.4mmである。
また、前記第1の外側カバー13の突出部13
2の内径D1は96mmφ、円筒部131の内径D2
は305mmφ、円筒部131の外径D3は309mmφ
であり、突出部132の高さH1は1mm及び前
記の第1外側カバー13の高さH2は4,4mm
である。 (3) 次に、前記偏心保持具11を前記第1の外側
カバー13の中心近傍に設け、そして前記保持
具11の円筒部111に記録層3を図中上側に
して前記透明基板1の穴9を挿入して、前記突
出部112上に透明基板1を設置し、前記突出
部112,132の陥部に満たされた接着剤1
2,14により前記偏心保持具と前記第1の外
側カバー13に透明基板1を固着する。このと
き、偏心保持具11の陥部に充填された接着材
14は、共に陥部の開口部を透明基板1によつ
て遮蔽されることにより封止される。従つて、
透明基板1の表面に接着剤が漏洩することを防
止できる。 (4) 次に、断面が凸状のリング状内側スペーサ
(例えば、ポリカーボネート樹脂。厚み0.5mm。)
15の下部陥部に接着剤16を充填して、前記
偏心保持具11の円筒部111に沿つて前記リ
ング状内側スペーサ15を挿入し、前記透明基
板1の記録層3が被着している表面に固着す
る。この際、前記リング状内側スペーサ15の
凸部を、前記偏心保持具11の円筒部111の
外周面に接触させることで位置ぎめは容易に決
定できる。また、前記リング状内側スペーサ1
5と前記偏心保持具11とも前記接着剤16に
より固着する。同様に、断面が凸状のリング状
外側スペーサ(例えば、ポリカーボネート樹
脂、厚み0.5mm。)17の下部陥部に接着剤18
を充填して、前期リング状内側スペーサ17の
凸部を、前記第1の外側カバー13の円筒部1
31の内周面に接触させることで、容易に位置
ぎめができ、前記接着剤18によつて、前記透
明基板1、前記リング状外側スペーサ17、前
記第1の外側カバー13を固着する。 (5) 次に、前記リング状内側スペーサ15と前記
リング状外側スペーサ17のそれぞれの上部陥
部に、接着剤19,20を充填し、前記透明基
板2の記録層4が、前記透明基板1の記録層3
と対向するように、前記偏心保持具11の円筒
部111に前記透明基板2の穴10を差し込ん
で、前記透明基板2を挿入して前記接着剤1
9,20により、前記透明基板2と前記第1の
外側カバー13と前記リング状外側スペーサ1
7、又は前記透明基板2と前記偏心保持具11
と前記リング状内側スペーサ15とをそれぞれ
固着する。尚、このとき、後述する内側カバー
21と第2の外側カバー23を、各々、偏心保
持具11と第1の外側カバー13に配設できる
ように、円筒部111の図中上側開口端部及び
円筒部131の図中上側開口端部は透明基板2
の表面から突出している。 このように透明基板1の孔9と透明基板2の
孔10とで構成される円柱空〓部に偏心保持具
11の円筒部111を貫通させることにより、
双方の透明基板の偏心量を低減することができ
る。 (6) 次に、断面が例えばL字状のリング状の内側
カバー21(例えば、ポリカーボネート樹脂)、
透明基板2、及び偏心保持具11の円筒部11
1の3者を固着する。前記内側カバー21は、
前記円筒部111の突出した上側の開口端部の
外周面と透明基板2の表面とが成す角部を空〓
部を介して遮蔽するものである。この内側カバ
ーは、その空〓部に接着剤22を充填し、且
つ、透明基板2に対面する当接端面を前記透明
基板2の表面に当接させた状態で前記偏心保持
具11の円筒部111に配設されている。同様
に、断面が例えばL字状のリング状の第2の外
側カバー(例えば、ポリカーボネート樹脂)2
3の陥部に接着剤24を充填して、前記透明基
板2、前記第1の外側カバー13及び前記第2
の外側カバー23を固着し、本実施例の光情報
記録媒体を形成する(同図d)。このように接
着することにより、接着剤22は内側カバー2
1の内周面、円筒部111の上部開口端部の外
周面、及び透明基板2の表面で形成される空〓
部に封入され、又、接着剤24は第1及び第2
外側カバーの各内周面及び透明基板2の表面と
で形成される陥部に封入されている。従つて、
各接着剤が透明基板2の表面におけるレーザ光
が通過する領域に漏洩することを防止できる。 以上、本実施例の光情報記録媒体の構成につい
て説明したが、次に効果について説明する。本実
施例の光情報記録媒体は、各透明基板を偏心保持
具に接着剤によつて固着する際、透明基板表面の
孔の周縁表面部には接着剤が載置しているのみ
で、透明基板と当接する、内側カバーの当接端面
及び偏心保持具の突出部の当接端面は、共に前記
透明基板表面の孔の周縁表面部の外方に当接して
いる。このため、透明基板表面の孔の周縁表面部
に加わる負荷を軽減することができる。これは、
高速回転状態で使用される光情報記録媒体にとつ
ては損傷又は破損防止上多大な効果となる。何故
ならば、高速回転状態にある光情報記録媒体の透
明基板の孔の周縁部には極めて大きな集中応力が
発生しており、始めから透明基板の孔の周縁表面
部に大きな負荷が加わつた状態になつていると、
破損を促進させる要因となるためである。 又、接着剤は上述したように封止されているの
で、接着剤が透明基板表面のレーザ光が通る領域
に漏洩して、この基板上に付着した接着剤が再
生・記録の際、透明基板を通過するレーザ光の進
行を阻害することはない。 次に、落下による破損及び透明基板表面のキズ
防止効果を説明するために本実施例と、本実施例
から第1及び第2外側カバーを取りはずした変形
例と、従来例の光情報記録媒体(第1図)との比
較を表1に示す。ここで、透明基板の形状及び材
質、記録層の材質、膜厚及び成膜条件は同一であ
る。
【表】
【表】
以上のとおり、本実施例は、従来の構造と比較
して、偏心量、落下により破損及び透明基板の表
面の微細な傷等とも優れている。ここで、本実施
例の光情報記録媒体において落下により破損が減
少するのは、2枚の透明基板を偏心保持具と内側
カバーとで挟持することにより、各透明基板の孔
の周縁部を偏心保持具の突出部及び内側カバーで
覆い保護しているためである。又、透明基板表面
の微細な傷等が減少しているのは、本実施例の光
情報記録媒体を机上に載置した場合、机に接触す
るのは少なくとも内側カバー又は偏心保持具の突
出部でり、机と透明基板表面とは離間しているた
めである。又、本実施例においては透明基板の損
傷又は破損防止効果を高めるために、第1及び第
2の外側カバーを2枚の透明基板に、その少なく
とも外周面を覆うように配設したが、上掲の表1
から第1及び第2の外側カバーは配設せずとも従
来構造のものより優れていることが判る。さら
に、本実施例では、前記偏心保持具の円筒部と前
記第1の外側カバーを用いて、透明基板、リング
状内側スペーサとリング状外側スペーサの位置を
決めるため、作業性は数段向上する。 以下、変形例について説明する。内側カバーは
偏心保持具の円筒部内径と内側カバーの内径とが
同一であつたが、これに限定されるものでなく、
単に透明基板2表面の孔10の周縁表面部を覆
い、かつ偏心保持具に接するものであつてもよ
い。偏心保持具や第1の外側カバーの寸法は、実
施例1又は2の寸法に限らず、透明基板の大きさ
や重畳などにより適宜決定すればよい。次に、リ
ング状外側スペーサ及びリング状外側スペーサの
断面の形状は、実施例の形状に限定されるもので
はなく、スペーサの効果を有する形状であればよ
い。次に、下部の透明基板の底面から偏心保持具
の底面までの距離及び第1の外側カバーの底面ま
での距離が実質的に同一で、また、上部の透明基
板の上面から内側カバーの上面までの距離及び第
2の外側カバーの上面までの距離が実質的に同一
であるが、いずれか一方が実質的に等しい距離で
あれば、本発明の光情報記録媒体をターンテーブ
ル等に設置した場合実施例1と同様の効果を有す
る。次に、透明基板は、ソーダライムガラスに限
定されず他のガラスでもよく、また、PMMA樹
脂などの樹脂であつてもよい。 次に、偏心保持具、内側カバー、第1及び第2
の外側カバーの材質は、ポリカーボネート樹脂に
限らず、硬質塩化ビニール樹脂などの樹脂又は
Alのような金属であつてもよい。次に、ターン
テーブル等に本発明を設置したとき、滑り止めの
ために、例えば、偏心保持具の底面や第1の外側
カバーの底面にローレツト状、網目状、砂目状の
表面加工を施してもよい。さらに、2枚の透明基
板にそれぞれ記録層を被着した光情報記録媒体の
みでなく、記録層を被着した透明基板が1枚の光
情報記録媒体でも同様の効果を生ずる。 以上、本発明の光情報記録媒体によれば、透明
基板の孔周縁表面部に加わる負荷を抑制して2枚
の透明基板相互の偏心量を軽減することができる
ので、本発明の光情報記録媒体を高速回転させた
ときの異常回転を防止できると共に、透明基板の
孔周縁表面部の劣化を防止することができる。 又、各透明基板を接着する接着剤は、各々、偏
心保持具の陥部と内側カバーの空〓部に封入され
ているので、これら接着剤が透明基板の表面に漏
洩して透明基板表面のレーザ光が通る領域が汚れ
ることを防止できる。 更に、各透明基板の孔周縁表面部は、内側カバ
ー又は偏心保持具の突出部によつて覆われている
ことから、前記周縁表面部の損傷又は破損を防止
することができると共に、光情報記録媒体を載置
面に載置したとき、透明基板表面は載置面と離間
するので透明基板表面に傷が付いたり塵俟が付着
することを防止できる。
して、偏心量、落下により破損及び透明基板の表
面の微細な傷等とも優れている。ここで、本実施
例の光情報記録媒体において落下により破損が減
少するのは、2枚の透明基板を偏心保持具と内側
カバーとで挟持することにより、各透明基板の孔
の周縁部を偏心保持具の突出部及び内側カバーで
覆い保護しているためである。又、透明基板表面
の微細な傷等が減少しているのは、本実施例の光
情報記録媒体を机上に載置した場合、机に接触す
るのは少なくとも内側カバー又は偏心保持具の突
出部でり、机と透明基板表面とは離間しているた
めである。又、本実施例においては透明基板の損
傷又は破損防止効果を高めるために、第1及び第
2の外側カバーを2枚の透明基板に、その少なく
とも外周面を覆うように配設したが、上掲の表1
から第1及び第2の外側カバーは配設せずとも従
来構造のものより優れていることが判る。さら
に、本実施例では、前記偏心保持具の円筒部と前
記第1の外側カバーを用いて、透明基板、リング
状内側スペーサとリング状外側スペーサの位置を
決めるため、作業性は数段向上する。 以下、変形例について説明する。内側カバーは
偏心保持具の円筒部内径と内側カバーの内径とが
同一であつたが、これに限定されるものでなく、
単に透明基板2表面の孔10の周縁表面部を覆
い、かつ偏心保持具に接するものであつてもよ
い。偏心保持具や第1の外側カバーの寸法は、実
施例1又は2の寸法に限らず、透明基板の大きさ
や重畳などにより適宜決定すればよい。次に、リ
ング状外側スペーサ及びリング状外側スペーサの
断面の形状は、実施例の形状に限定されるもので
はなく、スペーサの効果を有する形状であればよ
い。次に、下部の透明基板の底面から偏心保持具
の底面までの距離及び第1の外側カバーの底面ま
での距離が実質的に同一で、また、上部の透明基
板の上面から内側カバーの上面までの距離及び第
2の外側カバーの上面までの距離が実質的に同一
であるが、いずれか一方が実質的に等しい距離で
あれば、本発明の光情報記録媒体をターンテーブ
ル等に設置した場合実施例1と同様の効果を有す
る。次に、透明基板は、ソーダライムガラスに限
定されず他のガラスでもよく、また、PMMA樹
脂などの樹脂であつてもよい。 次に、偏心保持具、内側カバー、第1及び第2
の外側カバーの材質は、ポリカーボネート樹脂に
限らず、硬質塩化ビニール樹脂などの樹脂又は
Alのような金属であつてもよい。次に、ターン
テーブル等に本発明を設置したとき、滑り止めの
ために、例えば、偏心保持具の底面や第1の外側
カバーの底面にローレツト状、網目状、砂目状の
表面加工を施してもよい。さらに、2枚の透明基
板にそれぞれ記録層を被着した光情報記録媒体の
みでなく、記録層を被着した透明基板が1枚の光
情報記録媒体でも同様の効果を生ずる。 以上、本発明の光情報記録媒体によれば、透明
基板の孔周縁表面部に加わる負荷を抑制して2枚
の透明基板相互の偏心量を軽減することができる
ので、本発明の光情報記録媒体を高速回転させた
ときの異常回転を防止できると共に、透明基板の
孔周縁表面部の劣化を防止することができる。 又、各透明基板を接着する接着剤は、各々、偏
心保持具の陥部と内側カバーの空〓部に封入され
ているので、これら接着剤が透明基板の表面に漏
洩して透明基板表面のレーザ光が通る領域が汚れ
ることを防止できる。 更に、各透明基板の孔周縁表面部は、内側カバ
ー又は偏心保持具の突出部によつて覆われている
ことから、前記周縁表面部の損傷又は破損を防止
することができると共に、光情報記録媒体を載置
面に載置したとき、透明基板表面は載置面と離間
するので透明基板表面に傷が付いたり塵俟が付着
することを防止できる。
第1図は従来の光情報記録媒体を示す断面図、
第2図は本発明の一実施例を示す断面図で、同図
aは記録層を被着した2枚の透明基板の断面図、
同図bは偏心保持具の断面図、同図cは第1の外
側カバーの断面図、同図dは本発明の一実施例の
構造を示す断面図、同図eは前記同図dの部分拡
大断面図である。 1,2……透明基板、3,4……記録層、11
……偏心保持具、13……第1の外側カバー、1
5……リング状内側スペーサ、17……リング状
外側スペーサ、21……内側カバー、23……第
2の外側カバー、111……偏心保持具の円筒
部、112……偏心保持具の突出部、131……
第1の外側カバーの円筒部、132……第1の外
側カバーの突出部。
第2図は本発明の一実施例を示す断面図で、同図
aは記録層を被着した2枚の透明基板の断面図、
同図bは偏心保持具の断面図、同図cは第1の外
側カバーの断面図、同図dは本発明の一実施例の
構造を示す断面図、同図eは前記同図dの部分拡
大断面図である。 1,2……透明基板、3,4……記録層、11
……偏心保持具、13……第1の外側カバー、1
5……リング状内側スペーサ、17……リング状
外側スペーサ、21……内側カバー、23……第
2の外側カバー、111……偏心保持具の円筒
部、112……偏心保持具の突出部、131……
第1の外側カバーの円筒部、132……第1の外
側カバーの突出部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 2枚の中心部に円柱状の空〓部を設けた2枚
の透明基板の少なくとも一方の前記透明基板上に
レーザビームにより情報記録を行う記録層を設
け、前記2枚の透明基板を、前記記録層が前記2
枚の透明基板間に存するように配置し、さらに前
記2枚の透明基板の円柱状の空〓部を対向するよ
うに配置した光情報記録媒体において、 円筒部と、この円筒部の一方の開口端部に外側
に向かつて突出した突出部とを備え、該突出部に
おける一方の透明基板に当接する当接端面と前記
円筒部との間に陥部を設け、該陥部に該一方の透
明基板を接着する接着剤を充填した偏心保持具
を、前記円筒部の他方の開口端部が他方の透明基
板表面より突出するように前記円柱空〓部に挿入
し、 前記円筒部の突出した他方の開口端部の外周面
と他方の透明基板の表面とが成す角部を、空〓部
を介して遮蔽する内側カバーを、該空〓部に他方
の透明基板及び前記円筒部の他方の開口端部を接
着する接着剤を充填すると共に前記内側カバーの
他方の透明基板に対面する当接端面が前記他方の
透明基板に当接するように、前記円筒部の他方の
開口端部に設けたことを特徴とする光情報記録媒
体。 2 円筒部と該円筒部の一方の開口端部に内側に
向かつて突出した突出部とを備え、前記突出部の
一方の透明基板に対向する面に、該一方の透明基
板を接着する接着剤を充填した陥部を形成した第
1外側カバーを、該円筒部の内周面で透明基板の
外周面を覆うと共に、前記円筒部の他方の開口端
部が他方の透明基板表面より突出するように前記
2枚の透明基板に配設し、 他方の透明基板を接着する接着剤を陥部に充填
した第2の外側カバーを、前記陥部の開口部が他
方の透明基板表面に対向するように前記第1外側
カバーの円筒部の他方の開口端部に配設したこと
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の光情報
記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58221215A JPS60113344A (ja) | 1983-11-24 | 1983-11-24 | 光情報記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58221215A JPS60113344A (ja) | 1983-11-24 | 1983-11-24 | 光情報記録媒体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60113344A JPS60113344A (ja) | 1985-06-19 |
| JPH0322659B2 true JPH0322659B2 (ja) | 1991-03-27 |
Family
ID=16763265
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58221215A Granted JPS60113344A (ja) | 1983-11-24 | 1983-11-24 | 光情報記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60113344A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03125349A (ja) * | 1989-10-11 | 1991-05-28 | Pioneer Electron Corp | 光学式情報記録担体 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57120243A (en) * | 1981-01-14 | 1982-07-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Optical information carrier disk and its manufacture |
-
1983
- 1983-11-24 JP JP58221215A patent/JPS60113344A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60113344A (ja) | 1985-06-19 |
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