JPH0322672B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0322672B2 JPH0322672B2 JP58113747A JP11374783A JPH0322672B2 JP H0322672 B2 JPH0322672 B2 JP H0322672B2 JP 58113747 A JP58113747 A JP 58113747A JP 11374783 A JP11374783 A JP 11374783A JP H0322672 B2 JPH0322672 B2 JP H0322672B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- information
- servo
- track
- servo information
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B21/00—Head arrangements not specific to the method of recording or reproducing
- G11B21/02—Driving or moving of heads
- G11B21/10—Track finding or aligning by moving the head ; Provisions for maintaining alignment of the head relative to the track during transducing operation, i.e. track following
Landscapes
- Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、データ面の所定領域にサーボ信号を
埋込み形成した記録媒体に対し、ヘツドを上記サ
ーボ信号に従つて効率良く且つ高精度に位置決め
することのできるヘツドの位置決め方式に関す
る。
埋込み形成した記録媒体に対し、ヘツドを上記サ
ーボ信号に従つて効率良く且つ高精度に位置決め
することのできるヘツドの位置決め方式に関す
る。
近時、安価で取り扱い性に優れた可撓性磁気デ
イスク記録媒体(以下「フロツピーデイスク」と
呼ぶ)を用いた、所謂フロツピーデイスク装置が
広く普及してきた。このようなフロツピーデイス
ク装置におけるヘツドの位置決めは、ステツピン
グモータによるオープンループ方式によつて行わ
れているのが一般的である。
イスク記録媒体(以下「フロツピーデイスク」と
呼ぶ)を用いた、所謂フロツピーデイスク装置が
広く普及してきた。このようなフロツピーデイス
ク装置におけるヘツドの位置決めは、ステツピン
グモータによるオープンループ方式によつて行わ
れているのが一般的である。
ところが、最近、記録媒体の高密度化技術の進
展に伴つて、従来のヘツド位置決め方式ではデイ
スク交換時のチヤツキング誤差、温湿度によるデ
イスク自体の異方的な伸縮およびステツピングモ
ータの機械的誤差等に機因したオフトラツクを回
避できないという新たな問題が起こつてきた。こ
のため、この種のフロツピーデイスク装置にも、
所謂ハードデイスク並みのトラツキングサーボを
かける必要性が生じてきた。
展に伴つて、従来のヘツド位置決め方式ではデイ
スク交換時のチヤツキング誤差、温湿度によるデ
イスク自体の異方的な伸縮およびステツピングモ
ータの機械的誤差等に機因したオフトラツクを回
避できないという新たな問題が起こつてきた。こ
のため、この種のフロツピーデイスク装置にも、
所謂ハードデイスク並みのトラツキングサーボを
かける必要性が生じてきた。
ところで、8インチ型のフロツピーデイスク装
置にあつては、光学的干渉格子を用いて位置決め
を行うトラツキング方式が提唱されている。この
方式はデイスクの内外周にサーボ情報を埋込み、
その内外周の径方向の振れ(偏心)を予め測定し
ておき、内挿によつてトラツク位置を求めるもの
である。しかしなががら、この方式では、サーボ
情報がデイスクの内外周にしかないため、異方的
に伸縮するデイスク板上のトラツク位置を正確に
得ることができないうえ、機械的位置決め精度に
影響されて、高いトラツク密度を得ることが困難
であつた。
置にあつては、光学的干渉格子を用いて位置決め
を行うトラツキング方式が提唱されている。この
方式はデイスクの内外周にサーボ情報を埋込み、
その内外周の径方向の振れ(偏心)を予め測定し
ておき、内挿によつてトラツク位置を求めるもの
である。しかしなががら、この方式では、サーボ
情報がデイスクの内外周にしかないため、異方的
に伸縮するデイスク板上のトラツク位置を正確に
得ることができないうえ、機械的位置決め精度に
影響されて、高いトラツク密度を得ることが困難
であつた。
一方、これとは別に、所謂埋込み形サーボ方式
を用いたものが提案されている。この方式は、デ
ータ面を複数のセクタに分割し、各セクタを検出
するインデツクス部分にヘツド位置制御用のサー
ボセクタを設け、このサーボセクタに予めサーボ
情報を埋込み形成しておく方式である。
を用いたものが提案されている。この方式は、デ
ータ面を複数のセクタに分割し、各セクタを検出
するインデツクス部分にヘツド位置制御用のサー
ボセクタを設け、このサーボセクタに予めサーボ
情報を埋込み形成しておく方式である。
この方式は、たとえば第1図に示すように、デ
ータセクタ1間に設けたサーボセクタ2を、イレ
ーズ部3、AGC部4およびポジシヨン部5にて
構成している。イレーズ部3は、1トラツクにお
ける最大消去期間を有し、各セクタの先頭部分を
検出する部分である。また、AGC部4はトラツ
ク間、セクタ間の信号レベル調整を行う際の信号
等に用いられる。そして、ポジシヨン部5は、記
録媒体半径方向の位置を検出する部分であり、通
常2相ダイピツトパターンと称される2相サーボ
信号6が書き込まれている。なお、このサーボセ
クタ2については、ヘツドによる書き込みが禁止
されている。
ータセクタ1間に設けたサーボセクタ2を、イレ
ーズ部3、AGC部4およびポジシヨン部5にて
構成している。イレーズ部3は、1トラツクにお
ける最大消去期間を有し、各セクタの先頭部分を
検出する部分である。また、AGC部4はトラツ
ク間、セクタ間の信号レベル調整を行う際の信号
等に用いられる。そして、ポジシヨン部5は、記
録媒体半径方向の位置を検出する部分であり、通
常2相ダイピツトパターンと称される2相サーボ
信号6が書き込まれている。なお、このサーボセ
クタ2については、ヘツドによる書き込みが禁止
されている。
このようなデイスクに対して第1図に示す如
く、いまヘツド8が4N+4トラツク上にオント
ラツクしている場合、サーボセクタ2上で検出さ
れる信号は第2図に示す信号となる。ここで、ポ
ジシヨン部5にて検出される信号を順に位置信号
A,B,C,Dとすれば、ヘツドの位置制御は以
下の如く行われる。
く、いまヘツド8が4N+4トラツク上にオント
ラツクしている場合、サーボセクタ2上で検出さ
れる信号は第2図に示す信号となる。ここで、ポ
ジシヨン部5にて検出される信号を順に位置信号
A,B,C,Dとすれば、ヘツドの位置制御は以
下の如く行われる。
すなわち、上記位置信号A,B,C,Dが各各
ピークホールドされた値のAB間およびCD間の
差信号 X=A−B Y=C−D を第1の信号群とし、この第1の信号群の和信号
および差信号 U=X+Y V=X−Y を第2の信号群とする。これらの信号X、Y、
U、Vの大きさと、ヘツドの位置との関係は第3
図に示す通りである。
ピークホールドされた値のAB間およびCD間の
差信号 X=A−B Y=C−D を第1の信号群とし、この第1の信号群の和信号
および差信号 U=X+Y V=X−Y を第2の信号群とする。これらの信号X、Y、
U、Vの大きさと、ヘツドの位置との関係は第3
図に示す通りである。
いま、シーク動作を行う場合、ヘツドの最大移
動速度が1セクタ当り4トラツク未満であれば、
第3図からも明らかなように、X、Yの大小判定
を行うことによつてヘツドの存在する区間L0、
L1、L2、L3の判別ができ、更にはこの判別され
た区間内において直線的な変化を示すU、Yを用
いることによつてヘツドの正確な位置を求めるこ
とができる。
動速度が1セクタ当り4トラツク未満であれば、
第3図からも明らかなように、X、Yの大小判定
を行うことによつてヘツドの存在する区間L0、
L1、L2、L3の判別ができ、更にはこの判別され
た区間内において直線的な変化を示すU、Yを用
いることによつてヘツドの正確な位置を求めるこ
とができる。
すなわち、区間L0、L1、L2、L3の判定は、ま
ず信号X、Yを得、 L0;X0、Y>0 L1;X>0、Y0 L2;X0、Y<0 L3;X<0、Y0 の判定を行うことにより、ヘツドの存在区間L0
〜L3を知ることができる。
ず信号X、Yを得、 L0;X0、Y>0 L1;X>0、Y0 L2;X0、Y<0 L3;X<0、Y0 の判定を行うことにより、ヘツドの存在区間L0
〜L3を知ることができる。
一方、トラツク内におけるヘツドの位置は、
U、Vを用いて、 D0=V/a+0.5;L0 D1=0.5−U/a;L1 D2=0.5−V/a;L2 D4=U/a+0.5;L3 にて求めることができる(但し、aは第3図に示
すX、Yの振幅値)。
U、Vを用いて、 D0=V/a+0.5;L0 D1=0.5−U/a;L1 D2=0.5−V/a;L2 D4=U/a+0.5;L3 にて求めることができる(但し、aは第3図に示
すX、Yの振幅値)。
かくして、一つ前のセクタでヘツドが位置して
いた区間LBと、その区間LB内における位置DBを
メモリに蓄えておけば、現在ヘツドが位置してい
る区間LPおよびその区間LP内における位置DPに
よつて、現在位置PPを求めることができる。ま
た、同時に1セクタ当りのヘツド移動速度vも、 v=PP−PB によつて求めることができる。
いた区間LBと、その区間LB内における位置DBを
メモリに蓄えておけば、現在ヘツドが位置してい
る区間LPおよびその区間LP内における位置DPに
よつて、現在位置PPを求めることができる。ま
た、同時に1セクタ当りのヘツド移動速度vも、 v=PP−PB によつて求めることができる。
したがつて、このような情報を用いることによ
り、まず予め設定された速度テーブルに従つて、
速度制御によるヘツドの大まかな移動制御を行
い、しかるのち、ヘツドが目標位置に十分近づい
たら、位置制御を行うことによつて、ヘツドのシ
ーク動作を効果的に行うことが可能となる。つま
り、デイスク自体の異方的な伸縮に対しても、正
確なヘツドの位置決めが可能となる。
り、まず予め設定された速度テーブルに従つて、
速度制御によるヘツドの大まかな移動制御を行
い、しかるのち、ヘツドが目標位置に十分近づい
たら、位置制御を行うことによつて、ヘツドのシ
ーク動作を効果的に行うことが可能となる。つま
り、デイスク自体の異方的な伸縮に対しても、正
確なヘツドの位置決めが可能となる。
ところで、このような埋込み形サーボ方式で
は、デイスク面に形成されたサーボセクタの数が
多い程、そのトラツク追従性能は向上するが、そ
の反面、サーボセクタ数を追加させるとデータセ
クタの占有面積が減少し、記憶容量が少なくなる
という性質がある。そこで、従来、一般的にはデ
イスクの分割数を32程度に抑え、32個のサーボセ
クタを形成することにより両者の調和を図つてい
る。しかしながら、フロツピーデイスク装置で
は、前述したような定常的、熱的な寸法誤差がハ
ードデイスク装置より顕著であるため、上記のよ
うな32個のサーボセクタによるヘツドの位置決め
方式では、上記寸法誤差に起因したトラツクずれ
に、ヘツドが十分追従できないという問題があつ
た。
は、デイスク面に形成されたサーボセクタの数が
多い程、そのトラツク追従性能は向上するが、そ
の反面、サーボセクタ数を追加させるとデータセ
クタの占有面積が減少し、記憶容量が少なくなる
という性質がある。そこで、従来、一般的にはデ
イスクの分割数を32程度に抑え、32個のサーボセ
クタを形成することにより両者の調和を図つてい
る。しかしながら、フロツピーデイスク装置で
は、前述したような定常的、熱的な寸法誤差がハ
ードデイスク装置より顕著であるため、上記のよ
うな32個のサーボセクタによるヘツドの位置決め
方式では、上記寸法誤差に起因したトラツクずれ
に、ヘツドが十分追従できないという問題があつ
た。
また、一般にサンプル値制御系では、サンプル
ホールドによる位相遅れが存在する。この遅れは
サーボ帯域がサンプリング周波数に近いほど顕著
になるため、通常はサーボ帯域を、そのサンプリ
ング周波数の1/7程度に制限している。しかして、
フロツピーデイスク装置では、そのデイスク回転
数が360rpm、セクタ数が32程度であるから、そ
のサンプリング周波数は192Hzとなる。したがつ
て、そのサーボ帯域は27Hz程度となり、トラツク
振れの基本周波数である6Hzでのサーボ系の利得
は高々10数dB程度となつてしまい、十分なサー
ボがかからないという問題があつた。
ホールドによる位相遅れが存在する。この遅れは
サーボ帯域がサンプリング周波数に近いほど顕著
になるため、通常はサーボ帯域を、そのサンプリ
ング周波数の1/7程度に制限している。しかして、
フロツピーデイスク装置では、そのデイスク回転
数が360rpm、セクタ数が32程度であるから、そ
のサンプリング周波数は192Hzとなる。したがつ
て、そのサーボ帯域は27Hz程度となり、トラツク
振れの基本周波数である6Hzでのサーボ系の利得
は高々10数dB程度となつてしまい、十分なサー
ボがかからないという問題があつた。
本発明は、上記問題に鑑みなされたものであ
り、その目的とするところは、データの記憶容量
の低下を招くことなしに、広いサーボ帯域を確保
し、デイスクのトラツク振れに拘らず、効率良
く、しかも高精度にヘツドの位置決めを行い得る
ヘツドの位置決め方式を提供することにある。
り、その目的とするところは、データの記憶容量
の低下を招くことなしに、広いサーボ帯域を確保
し、デイスクのトラツク振れに拘らず、効率良
く、しかも高精度にヘツドの位置決めを行い得る
ヘツドの位置決め方式を提供することにある。
本発明は、デイスクをデータの記録領域である
第1の領域と、データの未記録領域である第2の
領域とに分割し、それぞれの領域に埋込み形成さ
れたサーボ情報を用いてヘツドの位置決めを行う
ようにしたことを特徴としている。
第1の領域と、データの未記録領域である第2の
領域とに分割し、それぞれの領域に埋込み形成さ
れたサーボ情報を用いてヘツドの位置決めを行う
ようにしたことを特徴としている。
すなわち、上記第2の領域には、第1の領域に
形成されたサーボ情報量の2倍以上のサーボ情報
(たとえば、連続的とみなし得るサーボ情報)を
書き込んでおき、この第2の領域から予め読み取
つたサーボ情報に基づいて、デイスクのトラツク
振れ情報を求める。そして、第1の領域でヘツド
を位置制御する際、第1の領域から得られたサー
ボ情報に基づいて算出される位置制御情報と、前
記トラツク振れ情報とを用いてヘツドの位置決め
を行うことを特徴としている。
形成されたサーボ情報量の2倍以上のサーボ情報
(たとえば、連続的とみなし得るサーボ情報)を
書き込んでおき、この第2の領域から予め読み取
つたサーボ情報に基づいて、デイスクのトラツク
振れ情報を求める。そして、第1の領域でヘツド
を位置制御する際、第1の領域から得られたサー
ボ情報に基づいて算出される位置制御情報と、前
記トラツク振れ情報とを用いてヘツドの位置決め
を行うことを特徴としている。
本発明によれば、第2の領域に形成されたサー
ボ情報量が、第1の領域に形成されたサーボ情報
量よりも多いので、ヘツドが第1の領域で1つの
センサ内を走行する場合であつても、この第1の
領域で得たヘツドの位置情報を、上記第2の領域
で得ておいたトラツク振れ情報で補間することが
できる。この結果、1つのセクタ内で複数回のヘ
ツド位置制御を行い、セクタ内のトラツク振れに
対して十分な追従性を発揮することができる。
ボ情報量が、第1の領域に形成されたサーボ情報
量よりも多いので、ヘツドが第1の領域で1つの
センサ内を走行する場合であつても、この第1の
領域で得たヘツドの位置情報を、上記第2の領域
で得ておいたトラツク振れ情報で補間することが
できる。この結果、1つのセクタ内で複数回のヘ
ツド位置制御を行い、セクタ内のトラツク振れに
対して十分な追従性を発揮することができる。
また、1つのセクタ内において、上記トラツク
振れ情報を一定間隔で読み出すことによつて、み
かけ上のサンプリング周波数を向上させることが
できる。この結果、従来の埋込み方式に比べ、そ
のサーボ帯域を大幅に拡大することができ、トラ
ツク振れ基本周波数でのサーボ系の利得も十分に
向上させることが可能である。
振れ情報を一定間隔で読み出すことによつて、み
かけ上のサンプリング周波数を向上させることが
できる。この結果、従来の埋込み方式に比べ、そ
のサーボ帯域を大幅に拡大することができ、トラ
ツク振れ基本周波数でのサーボ系の利得も十分に
向上させることが可能である。
さらには、上記第2の領域は、通常データの記
録を行わない部分に設ければ良く、本方式によつ
てデータの記憶容量が低下することは殆んどない
ばかりか、逆に、本方式を用いることによつて第
1の領域での分割セクタ数を減少させ、データの
記録部分を拡大することも可能である。
録を行わない部分に設ければ良く、本方式によつ
てデータの記憶容量が低下することは殆んどない
ばかりか、逆に、本方式を用いることによつて第
1の領域での分割セクタ数を減少させ、データの
記録部分を拡大することも可能である。
また、本発明では第2のサーボ情報から得られ
たトラツク振れ情報を記憶しておくことによつ
て、第1、第2のサーボ情報の読取りに一のヘツ
ドを共用するため、上記のようにヘツド位置決め
性能を大幅に向上させながら、装置の構成を簡単
にかつ小型にでき、価格も低減することができ
る。
たトラツク振れ情報を記憶しておくことによつ
て、第1、第2のサーボ情報の読取りに一のヘツ
ドを共用するため、上記のようにヘツド位置決め
性能を大幅に向上させながら、装置の構成を簡単
にかつ小型にでき、価格も低減することができ
る。
以下、本発明の詳細を図示の実施例に基づき説
明する。
明する。
第4図は本発明の一実施例に係るフロツピーデ
イスクの記録パターンを概略的に示したものであ
り、図において、デイスク11の一面または両面
には、その内周部に第1の領域12、外周部に第
2の領域13が形成されている。第1の領域12
は32のセクタに分割され、各セクタ14は、サ
ーボセクタ15とデータセクタ16とで構成され
ている。つまり、第1の領域には従来と同様の埋
込み形サーボ情報パターンが形成されている。
イスクの記録パターンを概略的に示したものであ
り、図において、デイスク11の一面または両面
には、その内周部に第1の領域12、外周部に第
2の領域13が形成されている。第1の領域12
は32のセクタに分割され、各セクタ14は、サ
ーボセクタ15とデータセクタ16とで構成され
ている。つまり、第1の領域には従来と同様の埋
込み形サーボ情報パターンが形成されている。
一方、上記第2の領域13は、通常、データの
書き込みを行わない最外周部分に数十トラツク分
の幅で設けられている。この領域は上記第1の領
域の10倍のセクタ数で分割されており、その各セ
クタはサーボセクタ17となつている。このサー
ボセクタ17には上記第1の領域のサーボセクタ
15とほぼ同様の情報が書き込まれている。これ
によつて、第2の領域には略々連続的にサーボ情
報が書き込まれるようになつている。
書き込みを行わない最外周部分に数十トラツク分
の幅で設けられている。この領域は上記第1の領
域の10倍のセクタ数で分割されており、その各セ
クタはサーボセクタ17となつている。このサー
ボセクタ17には上記第1の領域のサーボセクタ
15とほぼ同様の情報が書き込まれている。これ
によつて、第2の領域には略々連続的にサーボ情
報が書き込まれるようになつている。
上記サーボセクタ15および17の詳細は、第
5図に示す如くとなる。すなわち、サーボセクタ
15および17は、イレーズ部18、AGC部1
9、ゾーン部20およびポジシヨン部21の4つ
の部分から構成されている。上記ゾーン部20
は、第1の領域と第2の領域とを区別するために
設けられた部分であり、他の部分については前記
従来例と同様の働きを有するものである。なお、
サーボセクタ15および17は、ヘツドによる書
き込みが禁止されている。
5図に示す如くとなる。すなわち、サーボセクタ
15および17は、イレーズ部18、AGC部1
9、ゾーン部20およびポジシヨン部21の4つ
の部分から構成されている。上記ゾーン部20
は、第1の領域と第2の領域とを区別するために
設けられた部分であり、他の部分については前記
従来例と同様の働きを有するものである。なお、
サーボセクタ15および17は、ヘツドによる書
き込みが禁止されている。
次に、上記の如くサーボ情報が埋込み形成され
たデイスク11から、トラツク振れ情報が取り込
まれる過程を第3図乃至第7図を参照して説明す
る。
たデイスク11から、トラツク振れ情報が取り込
まれる過程を第3図乃至第7図を参照して説明す
る。
第6図において、フロツピーデイスク装置にデ
イスク11が挿入されると、CPU25はサーボ
系を速度制御に切替えると同時に、I/Oポート
26を介してアナログ・スイツチ27を切替え、
I/Oポート28、D/A変換器29、アナログ
スイツチ27およびアンプ30を介してボイスコ
イルモータ31に負の速度制御信号を与える(デ
イスク11の外周から内周へ向う場合の電流の向
きを正とする)。これにより、キヤリツジ32に
固定されたヘツド33はデイスク11の内周から
外周へ向つて移動され、やがて、キヤリツジ32
は弾性を有するストツパ35に接触する。この
時、ヘツド33はデイスク11の第2の領域13
上にあり、さらに詳述すれば、第3図に示すX信
号の正の傾斜部の中心、つまりL0とL3との境に
位置するように設定されている。また、上記スト
ツパ35の弾性力は、ボイスコイルモータ31に
流す電流値を変化させた時、デイスク11の偏
心、温湿度等の誤差に起因したトラツク振れに追
従して移動可能な程度に設定されている。
イスク11が挿入されると、CPU25はサーボ
系を速度制御に切替えると同時に、I/Oポート
26を介してアナログ・スイツチ27を切替え、
I/Oポート28、D/A変換器29、アナログ
スイツチ27およびアンプ30を介してボイスコ
イルモータ31に負の速度制御信号を与える(デ
イスク11の外周から内周へ向う場合の電流の向
きを正とする)。これにより、キヤリツジ32に
固定されたヘツド33はデイスク11の内周から
外周へ向つて移動され、やがて、キヤリツジ32
は弾性を有するストツパ35に接触する。この
時、ヘツド33はデイスク11の第2の領域13
上にあり、さらに詳述すれば、第3図に示すX信
号の正の傾斜部の中心、つまりL0とL3との境に
位置するように設定されている。また、上記スト
ツパ35の弾性力は、ボイスコイルモータ31に
流す電流値を変化させた時、デイスク11の偏
心、温湿度等の誤差に起因したトラツク振れに追
従して移動可能な程度に設定されている。
しかして、ヘツド33は、この位置で固定さ
れ、デイスク11の1回転で320のサーボセクタ
17からサーボ情報を読込み、各セクタでのX信
号を求め、メモリ36に格納していく。このとき
の過程を第5図および第6図に基づいて説明す
る。
れ、デイスク11の1回転で320のサーボセクタ
17からサーボ情報を読込み、各セクタでのX信
号を求め、メモリ36に格納していく。このとき
の過程を第5図および第6図に基づいて説明す
る。
いま、ヘツド33が第5図に示す位置にある場
合、ヘツド33は、まずサーボセクタ17のイレ
ーズ部18を通過する。イレーズ検出回路37
は、リトリガラブル・モノマルチバイブレータに
て構成され、前のセクタの区切れ目に記録された
信号の最後の立下りから一定の期間をおいてその
出力状態を変化させる。これによつてサンプリン
グの基準パルスが生成される。次にヘツド33は
AGC部19を検出する。AGC信号はアンプ3
8、アナログ・スイツチ39、AGC回路40を
介してAGC電圧発生回路41に送り込まれ、信
号のレベル調整がなされる。一方、サンプリン
グ・パルス発生回路42からは、前記基準パルス
から一定期間遅延したゲートパルスがゾーン検出
回路43へ送出され、ゾーン検出回路43は、ヘ
ツド33がゾーン部20で検出する信号の有無を
調べて、ヘツドが第1、第2のいずれの領域に存
在するかをI/Oポート26を介してCPU25
に伝える。CPU25では、これに対応したサン
プリングの準備を行う。
合、ヘツド33は、まずサーボセクタ17のイレ
ーズ部18を通過する。イレーズ検出回路37
は、リトリガラブル・モノマルチバイブレータに
て構成され、前のセクタの区切れ目に記録された
信号の最後の立下りから一定の期間をおいてその
出力状態を変化させる。これによつてサンプリン
グの基準パルスが生成される。次にヘツド33は
AGC部19を検出する。AGC信号はアンプ3
8、アナログ・スイツチ39、AGC回路40を
介してAGC電圧発生回路41に送り込まれ、信
号のレベル調整がなされる。一方、サンプリン
グ・パルス発生回路42からは、前記基準パルス
から一定期間遅延したゲートパルスがゾーン検出
回路43へ送出され、ゾーン検出回路43は、ヘ
ツド33がゾーン部20で検出する信号の有無を
調べて、ヘツドが第1、第2のいずれの領域に存
在するかをI/Oポート26を介してCPU25
に伝える。CPU25では、これに対応したサン
プリングの準備を行う。
ヘツド33がポジシヨン部21に達すると、前
述した位置信号A,B,C,Dのサンプル・ホー
ルドが行われる。サンプリングのタイミングは
CPU25からサンプリング・パルス発生回路4
2に与えられる制御信号によつて決定され、ピー
ク・ホールド回路45,46,47,48は順
次、信号A,B,C,Dの各ピーク値を保持して
いく。かくして、差動増幅器49,50にはX、
Y信号がそれぞれ出力される。X、Y信号はアナ
ログ・スイツチ51、A/D変換器52を経た
後、I/Oポート28を介してCPUに取り込ま
れる。
述した位置信号A,B,C,Dのサンプル・ホー
ルドが行われる。サンプリングのタイミングは
CPU25からサンプリング・パルス発生回路4
2に与えられる制御信号によつて決定され、ピー
ク・ホールド回路45,46,47,48は順
次、信号A,B,C,Dの各ピーク値を保持して
いく。かくして、差動増幅器49,50にはX、
Y信号がそれぞれ出力される。X、Y信号はアナ
ログ・スイツチ51、A/D変換器52を経た
後、I/Oポート28を介してCPUに取り込ま
れる。
以上の過程によつて、CPU25にX、Y信号
が取り込まれると、CPU25ではY信号が一定
の値であることを確認しつつ、X信号をメモリ3
6に格納する。メモリ36の容量は、1サンプル
値を1バイトで記憶するとすれば、360バイト必
要となる。
が取り込まれると、CPU25ではY信号が一定
の値であることを確認しつつ、X信号をメモリ3
6に格納する。メモリ36の容量は、1サンプル
値を1バイトで記憶するとすれば、360バイト必
要となる。
メモリ36に格納したX信号は、トラツク振れ
情報として使用される。このトラツク振れ情報
は、ヘツド33が第7図Pに示すようにトラツク
振れに対して平均的な位置にある場合には、その
総和が零となる。また、正の方向にずれている場
合には、その総和は正の数、負の方向にずれてい
る場合には負の数となり、その絶対値がある値を
超えると、第7図Q,Rに示すように、一部分の
トラツク振れ情報が欠落することになるので好ま
しくない。そこで、CPU25は、トラツク振れ
情報から、その平均的な値を算出し、その値が所
定の範囲内(例えば±a/10)にあるか否かを判
断する。もし、ヘツド位置がこの範囲から逸脱し
ている場合には、ボイスコイルモータ31に流す
電流値を制御して、ヘツド位置が上記範囲内に納
まるように調整し、再度トラツク振れ情報を求め
ていく。
情報として使用される。このトラツク振れ情報
は、ヘツド33が第7図Pに示すようにトラツク
振れに対して平均的な位置にある場合には、その
総和が零となる。また、正の方向にずれている場
合には、その総和は正の数、負の方向にずれてい
る場合には負の数となり、その絶対値がある値を
超えると、第7図Q,Rに示すように、一部分の
トラツク振れ情報が欠落することになるので好ま
しくない。そこで、CPU25は、トラツク振れ
情報から、その平均的な値を算出し、その値が所
定の範囲内(例えば±a/10)にあるか否かを判
断する。もし、ヘツド位置がこの範囲から逸脱し
ている場合には、ボイスコイルモータ31に流す
電流値を制御して、ヘツド位置が上記範囲内に納
まるように調整し、再度トラツク振れ情報を求め
ていく。
なお、求めたトラツク振れ情報は、必ずしも、
その平均値が零になるとは限らないので、トラツ
ク振れ情報からその平均値を減算し、そのオフセ
ツト値が零となる如く各トラツク振れ情報を修正
する。
その平均値が零になるとは限らないので、トラツ
ク振れ情報からその平均値を減算し、そのオフセ
ツト値が零となる如く各トラツク振れ情報を修正
する。
かくして、求めたトラツク振れ情報は、ヘツド
33が第1の領域12でデータのリード/ライト
を行う際のヘツド位置決めに用いられる。
33が第1の領域12でデータのリード/ライト
を行う際のヘツド位置決めに用いられる。
次に、ヘツド33が第1の領域において、目標
トラツクへシーク動作する際には、まず、目標ト
ラツクに対して所定の距離、たとえば0.3トラツ
ク以内に入るまで、予め設定された速度テーブル
に従つて、ヘツド33の速度制御がなされる。こ
の時のヘツド位置検出は前述した従来方式と同様
のアルゴリズムに従つてなされる。
トラツクへシーク動作する際には、まず、目標ト
ラツクに対して所定の距離、たとえば0.3トラツ
ク以内に入るまで、予め設定された速度テーブル
に従つて、ヘツド33の速度制御がなされる。こ
の時のヘツド位置検出は前述した従来方式と同様
のアルゴリズムに従つてなされる。
一方、ヘツド33が目標トラツク位置まで移動
して、位置制御に移行すると、第6図のCPU2
5は、目標トラツクが4N〜4N+3のいずれのパ
ターンを含むトラツクであるかを判断し、そのト
ラツクに応じて差動増幅器49の出力を以下の如
く選択する。
して、位置制御に移行すると、第6図のCPU2
5は、目標トラツクが4N〜4N+3のいずれのパ
ターンを含むトラツクであるかを判断し、そのト
ラツクに応じて差動増幅器49の出力を以下の如
く選択する。
X;4Nトラツク
−Y;4N+1トラツク
−X;4N+2トラツク
Y;4N+3トラツク
すなわち、ヘツド33が目標トラツク上にトラ
ツクオンした際に、常に正の傾斜部の中心となる
ような信号を用いて位置制御を行うためである。
ツクオンした際に、常に正の傾斜部の中心となる
ような信号を用いて位置制御を行うためである。
いま、たとえば、目標トラツクが4Nトラツク
のパターンからなる場合、上記差動増幅器49の
出力にはX信号が選択される。このX信号は、ア
ナログスイツチ51、A/D変換器52、I/O
ポート28を介してCPU25に取込まれる。
CPU25では、このX信号が零となるようにボ
イスコイルモータ31の電流制御を行う。さらに
CPU25は上記X信号が取込まれたサーボセク
タ15と同じ位置に対応するサーボセクタ17か
ら得られたたトラツク振れ情報をメモリ36から
読出し、この情報とX信号との差を求める。この
差は、ヘツド33が次のサーボセクタ15を検出
するまで、トラツク振れ情報の新たなオフセツト
値として用いられる。すなわち、CPU25は、
ヘツド33が1つのセクタ14を通過する間に10
個のトラツク振れ情報を一定間隔で順次読出し、
上記オフセツト値でトラツク振れ情報を補正した
後、I/Oポート28、D/A変換器29、補償
回路53、アナログスイツチ27、アンプ30を
介してボイスコイルモータ31の電流を制御す
る。この結果、ヘツド33は1つのセクタ14を
通過する間に10回の位置制御がなされることにな
る。なお、上記補償回路53は位相進み回路、
LPF等からなり、サンプル・ホールドによる位
相遅れの補償やサーボ帯域の制限等を行う機能を
有する。
のパターンからなる場合、上記差動増幅器49の
出力にはX信号が選択される。このX信号は、ア
ナログスイツチ51、A/D変換器52、I/O
ポート28を介してCPU25に取込まれる。
CPU25では、このX信号が零となるようにボ
イスコイルモータ31の電流制御を行う。さらに
CPU25は上記X信号が取込まれたサーボセク
タ15と同じ位置に対応するサーボセクタ17か
ら得られたたトラツク振れ情報をメモリ36から
読出し、この情報とX信号との差を求める。この
差は、ヘツド33が次のサーボセクタ15を検出
するまで、トラツク振れ情報の新たなオフセツト
値として用いられる。すなわち、CPU25は、
ヘツド33が1つのセクタ14を通過する間に10
個のトラツク振れ情報を一定間隔で順次読出し、
上記オフセツト値でトラツク振れ情報を補正した
後、I/Oポート28、D/A変換器29、補償
回路53、アナログスイツチ27、アンプ30を
介してボイスコイルモータ31の電流を制御す
る。この結果、ヘツド33は1つのセクタ14を
通過する間に10回の位置制御がなされることにな
る。なお、上記補償回路53は位相進み回路、
LPF等からなり、サンプル・ホールドによる位
相遅れの補償やサーボ帯域の制限等を行う機能を
有する。
以上のように、本実施例によれば、第1の領域
においてヘツド33が1つのセクタを通過する間
に、10個のトラツク振れ情報を用いて、10回の位
置補正を行つている。したがつて、いまデイスク
の回転数を360rpmとすれば、デイスクの分割数
が32であるので、第1の領域におけるみかけ上の
サンプリング周波数は、従来の192Hzから、その
10倍である1920Hzにまで高めたことになる。この
結果、サーボ帯域も従来の10倍である270Hzまで
引き上げ可能となり、サーボ系の利得はトラツク
振れの基本周波数である6Hz付近で、従来に比べ
て40dB以上の向上が見込まれる。このように、
本実施例方式ではトラツク振れの基本周波数ばか
りか、その高調波成分に対しても、十分に追従可
能なものとなる。
においてヘツド33が1つのセクタを通過する間
に、10個のトラツク振れ情報を用いて、10回の位
置補正を行つている。したがつて、いまデイスク
の回転数を360rpmとすれば、デイスクの分割数
が32であるので、第1の領域におけるみかけ上の
サンプリング周波数は、従来の192Hzから、その
10倍である1920Hzにまで高めたことになる。この
結果、サーボ帯域も従来の10倍である270Hzまで
引き上げ可能となり、サーボ系の利得はトラツク
振れの基本周波数である6Hz付近で、従来に比べ
て40dB以上の向上が見込まれる。このように、
本実施例方式ではトラツク振れの基本周波数ばか
りか、その高調波成分に対しても、十分に追従可
能なものとなる。
なお、本実施例では、トラツク振れ情報とし
て、固定されたヘツド33が読込んだX信号を用
いたが、逆に、このX信号を用いてヘツド33の
トラツキングを行い、別の位置検出器、たとえば
ビーム状発光器と2分割光検出器とを用いて、上
記ヘツド33の振れ具合を検出するようにしても
よい。
て、固定されたヘツド33が読込んだX信号を用
いたが、逆に、このX信号を用いてヘツド33の
トラツキングを行い、別の位置検出器、たとえば
ビーム状発光器と2分割光検出器とを用いて、上
記ヘツド33の振れ具合を検出するようにしても
よい。
この場合には、たとえば第8図に示すように、
キヤリツジ32の一部にビーム状発光器55を設
け、キヤリツジ32がストツパー35に当接した
際に、上記ビーム状発光器55と丁度対峙する固
定位置に2分割光検出器56を設ける。この時、
ヘツド33が、第2の領域におけるL0とL3の中
間部分、つまりX信号の正の傾斜の中間点近傍に
位置するようにボイスコイルモータ31による調
整が行われる。
キヤリツジ32の一部にビーム状発光器55を設
け、キヤリツジ32がストツパー35に当接した
際に、上記ビーム状発光器55と丁度対峙する固
定位置に2分割光検出器56を設ける。この時、
ヘツド33が、第2の領域におけるL0とL3の中
間部分、つまりX信号の正の傾斜の中間点近傍に
位置するようにボイスコイルモータ31による調
整が行われる。
しかして、この状態において、上記X信号を用
いて、ヘツド33の正確なトラツキングが実行さ
れる。この時のヘツド33の振れ信号qは、2分
割光検出器56の2つの出力α、βによつて以下
の如く求まる。
いて、ヘツド33の正確なトラツキングが実行さ
れる。この時のヘツド33の振れ信号qは、2分
割光検出器56の2つの出力α、βによつて以下
の如く求まる。
q=γα−β/α+β (γは比例定数)
この振れ信号qは位置検出回路57から出力さ
れ、アナログスイツチ58、A/D変換器52、
I/Oポート28を介してCPU25に取込まれ、
メモリ36にトラツク振れ情報として蓄えられ
る。なお、この情報は、さらにオフセツト補正さ
れることは、前述と同様である。
れ、アナログスイツチ58、A/D変換器52、
I/Oポート28を介してCPU25に取込まれ、
メモリ36にトラツク振れ情報として蓄えられ
る。なお、この情報は、さらにオフセツト補正さ
れることは、前述と同様である。
本実施例方式によれば、ヘツド33は、第2の
領域の320個のサーボ情報に基づいて、正確に位
置制御されるので、ビーム状発光器55と2分割
光検出器56の相対位置が正確で、且つ上記2分
割光検出器56の直線性が高ければ、即座にトラ
ツク振れ情報を得ることが可能となる。
領域の320個のサーボ情報に基づいて、正確に位
置制御されるので、ビーム状発光器55と2分割
光検出器56の相対位置が正確で、且つ上記2分
割光検出器56の直線性が高ければ、即座にトラ
ツク振れ情報を得ることが可能となる。
なお、第2の領域でのトラツク振れ情報の取込
みは、装置の電源投入後のみに限らず、たとえ
ば、電源投入後は頻繁に、時間が経過するにつれ
長い周期で、装置の待機時間を利用して行うよう
にする。このようにすれば、温湿度に起因したデ
イスクの経時的な伸縮にも十分に対応することが
できる。
みは、装置の電源投入後のみに限らず、たとえ
ば、電源投入後は頻繁に、時間が経過するにつれ
長い周期で、装置の待機時間を利用して行うよう
にする。このようにすれば、温湿度に起因したデ
イスクの経時的な伸縮にも十分に対応することが
できる。
また、トラツク振れ情報は、複数の取込みを行
つた後の平均値を用いることにより、また、複数
のトラツクから得た情報の平均値を用いることに
より、その精度はさらに向上することはいうまで
もない。
つた後の平均値を用いることにより、また、複数
のトラツクから得た情報の平均値を用いることに
より、その精度はさらに向上することはいうまで
もない。
また、トラツク振れが、もし±1/2トラツクを
超える場合には、X信号、Y信号の両信号を切換
えて用いるようにすれば、より大きなトラツク振
れに対しても対応できる。
超える場合には、X信号、Y信号の両信号を切換
えて用いるようにすれば、より大きなトラツク振
れに対しても対応できる。
さらに、上記実施例では、トラツク振れ情報の
取込み時のヘツド位置決めに弾力性のあるストツ
パーを用いたが、圧電素子を用いて、ヘツド位置
の微調整を行うことも考えられる。
取込み時のヘツド位置決めに弾力性のあるストツ
パーを用いたが、圧電素子を用いて、ヘツド位置
の微調整を行うことも考えられる。
一方、第1の領域におけるヘツド位置決め時の
トラツク振れ情報の読み出しタイミングは、イレ
ーズ検出回路から発生する基準パルスを周波数逓
倍回路によつて10倍にし、これをクロツク信号と
してCPUに与えても良い。
トラツク振れ情報の読み出しタイミングは、イレ
ーズ検出回路から発生する基準パルスを周波数逓
倍回路によつて10倍にし、これをクロツク信号と
してCPUに与えても良い。
なお、前記実施例では、第2の領域に第1の領
域の10倍のサーボ情報を埋込み形成したが、本発
明は少なくとも、2倍のサーボ情報を埋込むこと
により、十分にその効果を発揮し得る。そして、
本発明はフロツピーデイスクに限定されず、用途
に応じてハードデイスク、光デイスク等にも応用
可能であることはいうまでもない。
域の10倍のサーボ情報を埋込み形成したが、本発
明は少なくとも、2倍のサーボ情報を埋込むこと
により、十分にその効果を発揮し得る。そして、
本発明はフロツピーデイスクに限定されず、用途
に応じてハードデイスク、光デイスク等にも応用
可能であることはいうまでもない。
第1図は従来の埋込み形サーボ方式のサーボセ
クタ記録パターンを説明するための図、第2図は
上記記録パターン上をヘツドが読取る信号の一例
を示す波形図、第3図はX、Y、V、U信号とヘ
ツド位置との関係を示す関係図、第4図は本発明
の一実施例に係るフロツピーデイスクの記録パタ
ーンを概略的に示す図、第5図は同記録パターン
のサーボセクタ部分の詳細を示す図、第6図は同
実施例に係るフロツピーデイスク装置の電気的構
成を示すブロツク図、第7図はトラツク振れ情報
とオフセツト値との関係を示す関係図、第8図は
本発明の他の実施例に係るフロツピーデイスク装
置の電気的構成を示すブロツク図である。 1,16……データセクタ、2,15,17…
…サーボセクタ、3,18……イレーズ部、4,
19……AGC部、5,21……ポジシヨン部、
8,33……ヘツド、11……フロツピーデイス
ク、12……第1の領域、13……第2の領域、
14……セクタ、20……ゾーン部、35……ス
トツパー、55……ビーム状発光器、56……2
分割光検出器。
クタ記録パターンを説明するための図、第2図は
上記記録パターン上をヘツドが読取る信号の一例
を示す波形図、第3図はX、Y、V、U信号とヘ
ツド位置との関係を示す関係図、第4図は本発明
の一実施例に係るフロツピーデイスクの記録パタ
ーンを概略的に示す図、第5図は同記録パターン
のサーボセクタ部分の詳細を示す図、第6図は同
実施例に係るフロツピーデイスク装置の電気的構
成を示すブロツク図、第7図はトラツク振れ情報
とオフセツト値との関係を示す関係図、第8図は
本発明の他の実施例に係るフロツピーデイスク装
置の電気的構成を示すブロツク図である。 1,16……データセクタ、2,15,17…
…サーボセクタ、3,18……イレーズ部、4,
19……AGC部、5,21……ポジシヨン部、
8,33……ヘツド、11……フロツピーデイス
ク、12……第1の領域、13……第2の領域、
14……セクタ、20……ゾーン部、35……ス
トツパー、55……ビーム状発光器、56……2
分割光検出器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 デイスク記録媒体のデータ記録領域を分割し
た複数のデータセクタ間に設けられる複数のサー
ボセクタにそれぞれ第1のサーボ情報を埋込み形
成するとともに、これらのデータセクタおよびサ
ーボセクタからなる第1の領域を除く前記デイス
ク記録媒体上の第2の領域に前記第1のサーボ情
報より多い第2のサーボ情報を埋込み形成し、ヘ
ツドによつて予め前記第2のサーボ情報を読取つ
て得られる前記デイスク記録媒体のトラツク振れ
情報を記憶しておき、このトラツク振れ情報と前
記ヘツドによつて読取られる前記第1のサーボ情
報とに従つて前記ヘツドの目標トラツクに対する
位置決め制御を行うことを特徴とするヘツドの位
置決め方式。 2 第2のサーボ情報は、デイスク記録媒体の外
周に設定される第2の領域に略連続的に埋込み形
成されるものである特許請求の範囲第1項記載の
ヘツドの位置決め方式。 3 第2のサーボ情報は、第2のサーボ情報に対
しn倍(nは2以上の整数)の情報量である特許
請求の範囲第1項記載のヘツドの位置決め方式。 4 第1および第2のサーボ情報は、2相ダイビ
ツトパターンからなるものである特許請求の範囲
第1項記載のヘツドの位置決め方式。 5 第2のサーボ情報から求められるトラツク振
れ情報は、ヘツド位置を固定的に定めたときに求
められる上記第2のサーボ情報に従つてトラツキ
ング制御される上記ヘツドのトラツク振れ情報か
ら求められるものである特許請求の範囲第1項記
載のヘツドの位置決め方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11374783A JPS607664A (ja) | 1983-06-24 | 1983-06-24 | ヘツドの位置決め方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11374783A JPS607664A (ja) | 1983-06-24 | 1983-06-24 | ヘツドの位置決め方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS607664A JPS607664A (ja) | 1985-01-16 |
| JPH0322672B2 true JPH0322672B2 (ja) | 1991-03-27 |
Family
ID=14620096
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11374783A Granted JPS607664A (ja) | 1983-06-24 | 1983-06-24 | ヘツドの位置決め方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS607664A (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0719346B2 (ja) * | 1985-08-30 | 1995-03-06 | 日本電気株式会社 | フロツピイデイスク |
| JPS6476476A (en) * | 1987-09-17 | 1989-03-22 | Nec Corp | Track following control system |
| JPH01208777A (ja) * | 1988-02-03 | 1989-08-22 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | デイスク装置のサーボ・パターンの書込み方法 |
| US4949202A (en) * | 1988-04-04 | 1990-08-14 | Kalok Corporation | Disk track for locating zero track and generating timing for index signal |
| JP2752191B2 (ja) * | 1989-09-30 | 1998-05-18 | 株式会社東芝 | 磁気ディスクのヘッド位置決め装置 |
| JP2608220B2 (ja) * | 1992-01-31 | 1997-05-07 | 富士通株式会社 | 磁気ディスク装置のポジション感度調整方法 |
| JP3299098B2 (ja) * | 1995-12-26 | 2002-07-08 | 富士通株式会社 | ディスク装置及び周波数特性観測方法 |
| JP4504331B2 (ja) * | 2006-04-27 | 2010-07-14 | 東芝ストレージデバイス株式会社 | ヘッド位置制御方法、ヘッド位置制御装置及びディスク装置 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB1503972A (en) * | 1975-07-24 | 1978-03-15 | Ibm | Data storage apparatus |
| JPS5280106A (en) * | 1975-12-26 | 1977-07-05 | Fujitsu Ltd | System for positioning of transducer on magnetic recording media |
| JPS5373119A (en) * | 1976-12-10 | 1978-06-29 | Fujitsu Ltd | Positioning system for magnetic disk apparatus |
| JPS558604A (en) * | 1978-06-30 | 1980-01-22 | Fujitsu Ltd | Servo system in rotary magnetic recording medium |
-
1983
- 1983-06-24 JP JP11374783A patent/JPS607664A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS607664A (ja) | 1985-01-16 |
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