JPH032275Y2 - - Google Patents

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JPH032275Y2
JPH032275Y2 JP1986117534U JP11753486U JPH032275Y2 JP H032275 Y2 JPH032275 Y2 JP H032275Y2 JP 1986117534 U JP1986117534 U JP 1986117534U JP 11753486 U JP11753486 U JP 11753486U JP H032275 Y2 JPH032275 Y2 JP H032275Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> この考案は、座浴槽に関し、より詳しくは、痔
疾などのような肛門疾患あるいは女性の生殖器に
発生する各種の疾患の患部を治療する過程におい
て、殺菌処理された浄水を25〜65℃の適正温度に
加熱して、座浴槽に供給し、この温水につかつて
患部を洗い清めるようにした座浴器に関するもの
である。
<従来の技術> 従来は肛門や生殖器の治療過程においては、そ
の患部又は手術部位を洗浄する際、たらいのよう
な容器に温水を入れ、患部をつけるようにまたが
つて患部の周囲の筋肉を適度収縮させるなどの方
法で患部を洗浄していた。
<考案が解決しようとする問題点> ところが従来用いていた患部洗浄法によると、
座浴の際の姿勢が不安定であるので、はなはだ不
便であるばかりでなく、洗浄又は水分を拭き取る
際、痛みを訴えたり、これらの行為が人為的に行
なうので不快感や羞恥心を起させ、治療を忌避す
るなど、治療に逆効果をもたらす問題点が指摘さ
れていた。
<問題点を解決するための手段> そこでこの考案は上記の短所を解決するための
座浴槽を考案するに至つたもので、椅子に腰をお
ろしたような楽な姿勢で座浴ができるように椅子
式に形成されて給水源から送られてくる水を適温
に加熱した後、供給する加熱給水部、座浴時に洗
浄とマツサージ作用をする気泡を発生させる気泡
発生部、座浴後に治療部位に残つた水分を乾燥さ
せるための温風発生部を備えており、気泡発生用
空気、温風、水等の供給通路となる供給口をもつ
機体、人体の臀部を楽に掛けられるようになつた
り、排水口が設けられたり、さらには排水口の栓
を有し、気泡発生部から連結される空気供給管に
つながつて排水口にまで届くホースを備えた座浴
槽から構成されている。
尚、座浴槽と同様に成型し、排水口とその栓を
備え、排水口近くにまで伸ばすことのできるホー
スをもつ座浴補助板を座浴槽に着脱できように設
置することも可能である。
そしてこれによると、座浴器の利用者は、座浴
槽の上に楽な姿勢をとつて腰掛け、患部を座浴槽
内に供給された温水につかると、患部に温湿布の
効果が得られると同時に気泡を発生させるので、
これら気泡の作用により患部の洗浄とマツサージ
がなされ、一定時間経過後、洗浄水を排水させた
後は温風発生器から送られてくる温風により座浴
部位の水分を乾燥させることによつて、痛みや不
快感を訴えることなく、患部の洗浄を終えること
ができるようにしたものである。
<実施例 1> 第1図に示すように機体1は利用者が楽な姿勢
をとることができるように椅子型になつており、
その上部には利用者が腰掛けたとき臀部が抵抗を
受けることなく、当りが良いようにアルミニウム
等で成型された座浴槽2を装着し、この座浴槽2
の底面には排水口6が設けられており、その両側
面には臀部を支える支持台3を配設し、その後面
の供給口4側には、第2図の気泡発生器17から
連結された空気供給管5の先端部に連通するホー
ス9を排水口6まで達するようにしてある。
また座浴槽2の底に設けた排水口6は支持錘1
1aを付着した栓11により塞がるようにし、排
水時には排水口6の内部の片側に装着されたソレ
ノイド12によつて動くレバー12Aが排水口6
の栓11を押し上げ開けるようにしてあり、供給
口4とその上部の半蓋4Aは貯水タンク19の中
で加熱ヒーター23により適温(25〜65℃)に加
熱された後供給される温水が流れるようになつて
いる供給路と第2図に示すような機体1の後部の
内蔵するヒーター13と温風フアン14が内蔵さ
れた温風発生器15から供給される温風の供給路
となるのである。
一方、機体1の左側コントロール部16には、
給水、気泡発生、排水又は温風発生部の機能を表
示する発光ダイオードD1〜D6、手動の排水と温
風スイツチSW1,SW2と応急スイツチSW3、右側
コントロール部16′には自動スイツチSW4と温
度調節スイツチSW5が設けられている。
第3図は、給排水装置を示すもので、給水源
(上水道)から給水管を通じて給水される水は、
浄水器18を通る間に殺菌と浄水の過程を経て、
ソレノイドバルブSV1が開くと、このバルブSV1
を通じて一定量の水が貯水タンク19の中に流れ
込み、流れ込んだ浄水が貯水タンク19の一定水
位に達すると貯水タンク19の中にある水位感知
装置によつて加熱装置が作動し、適正温度になる
ように加熱を続ける。給水ポンプ20を作動させ
ると加熱された温水は、供給管21により座浴槽
2の供給口4を通つて座浴槽2の中に流れ込み、
座浴ができるように一定量の温水を供給するので
ある。
このように温水が供給される時には排水口6の
栓11は当然閉まつた状態になつている。
第4図は、加熱給水装置のみを取り出したもの
で、貯水タンク19内に装着された水位感知と加
熱装置の機構を表わしたもので、貯水タンク19
内の片側に長い感知棒22と短い感知棒22′を
間において取付、これらをフロートスイツチに連
結し、浄水された水がこの貯水タンク19内に流
れ込み一定水位に達すると、これら感知棒22,
22′により水位が感知され、フロートスイツチ
がOFFとなるのでソレノイドバルブSV1は閉まる
ようになる。したがつて貯水タンク19にはそれ
以上の水が流れ込まなくなると同時に、今度は加
熱ヒーター23が作動し、貯水タンク19内の水
を加熱することになるが、この際片側に装着され
た温度感知器24は加熱される水の温度が座浴に
適度な温度(25〜65℃)に達するとこれを感知し
て加熱ヒーター23に供給されるる電源を遮断
し、それ以上加熱されないようにする。
<実施例 2> 第5図と第6図に示したように機体1は利用者
が楽な姿勢をとることができるようになつてお
り、その上部には利用者が腰掛けると臀部が抵抗
を受けることなく当りが良いようにアルミニウム
等で成型された座浴槽2をその本蓋25とともに
装着し、この座浴槽2の底面には排水口6が設け
られており、その両側面には臀部を支える支持台
3を付け、またその後面の供給口4側には気泡発
生器から連結された空気供給管5の先端部が一部
だけ露出するようにしてあり、排水口6が設けら
れている底面には座浴槽2の予熱及び保温用補助
ヒーター7を内蔵させ、また座浴槽2の上部に重
ねられるように合成樹脂材料で成型した座浴補助
板8には支持台3′、供給口4′、排水口10とそ
の栓11を備え、その上端部は供給口4′を通つ
て後方に露出するようにし、座浴槽2に座浴補助
板8を組み込むと、この上端部が供給口4側又は
半蓋4Bの下に露出している空気供給管5の先端
部に嵌入されるようになつておるものである。
座浴補助板8の栓11は支持片11Bと支持軸
11Aから成り、ソレノイド12のレバー12A
により開閉できる。座浴槽2の底面に装着された
予熱及び保温用の補助ヒーター7は、座浴槽2の
中に温水が供給される前又は同時に作動させ、座
浴槽2を予熱、加熱させ、供給された温水が座浴
槽2自体によつて冷却されるのを防ぐと同時に、
座浴が終るまで温水の温度を保つようになる。座
浴補助板8は座浴後に座浴槽2から分離し消毒・
洗浄したあと再利用ができて、座浴器を長期にわ
たつて使用しない場合は、本蓋25を座浴槽2の
上方にふたして置くことは言うまでもない。
<実施例 3> 座浴中に温水の中に気泡を発生させるために気
泡発生器17から供給される空気の供給管5と、
第5図の座浴補助板8に装着されたホース9を簡
単につなぐには第8図に示したように温水、気泡
発生用空気、温風の供給器具を覆つている機体1
内に上端5′が密封された略T字状の空気供給管
5を、固定リング27をはめこみ固定させた上端
部をスプリング28によつてはねかえるように支
持板29,29′で装着し、その下端5″には、断
面が略U字状に形成した筒状の磁石30を外れな
いように嵌入する。座浴補助板8の後側に第7図
に示すようにその片側上面にホース9の上端部
9′をはめこみ、離脱しないように固定させた金
属板31を有し、供給管5は遊びをもたせるた
め、蛇腹状のホースにしてあり、磁石30の直径
はホース9の直径より大きくし、磁石30が金属
板31に装着されるとき、供給管5の中心とホー
ス9の中心が一致しなくても空気の供給がスムー
ズに行なわれるようにし、また磁石30の下面と
金属板31の上面はゴム等の柔軟性材質で被覆す
ることによつて密着度を高めた。
この装置は機体1の座浴槽2から座浴補助板8
が分離したときには、第8図イに示したように供
給管5は、その上端部5′固定された固定リング
27を支えているスプリング28の反発力によつ
て上昇した状態となつているが、このような状態
において座浴補助板8を座浴槽2に組み込むと、
座浴補助板8の供給口4′の片側上面に接着され
た金属板31が永久磁石30の近接した位置に置
かれることとなり、磁界内に入つてくるが、この
際金属板31は座浴補助板8に付着しているので
金属板31が磁力に引かれて磁石30に付着する
というよりも、むしろ磁石30が自体の磁力によ
つて下降し、金属板31に付着するので、これに
ともないスプリング28が圧縮されながら供給管
5自体が下降し、これによつて第8図ロに示した
ように供給管5の下端5″は磁石30と金属板3
1によりホース9と接続することになる。
またこのようなメカニズムになつている連結装
置にスプリング28を使用せずに一部が蛇腹状に
なつている空気供給管5自体の弾力性だけを利用
して供給管5が上昇・下降するようにすることも
できる。この装置は座浴補助板と座浴槽を組合せ
ると、磁石の磁力によつて供給管とホースが連結
するので、これらの連結において他の装置は必要
とせず、また完全な連結状態を保つので、スムー
ズな空気の供給をすることができるという長所を
有する。
<座浴器の作動用周辺装置の回路> 構 成 第9図は座浴器の作動が自動的になされるよう
にした座浴器作動用周辺装置に関する回路図であ
つて、貯水タンク19内に水位感知棒22,2
2′により作動するフロートレススイツチ
(FLUATLESS SWITCH)FLa,FLb、このス
イツチFLa,FLbによつて作動するヒーター制御
ユニツトTH1とソレノイドバルブSV1、駆動用ト
ライアクTAC1、自動スイツチSW4によつて作動
し、自己保持状態となり、その接点によつて回路
全体の作動に必要な電源を供給するリレーRY1
ヒーター制御ユニツトTH1の接点によつて駆動
するヒーター23駆動用トライアクTAC2及びリ
レーRY2、またこのリレーRY2接点によつて駆動
する給水ポンプ20駆動用トライアクTAC3から
なる加熱給水部; 上記のリレーRY2接点によつて作動し自己保持
状態となるリレーRY3と補助ヒーター制御ユニツ
トTH2、このリレーRY3接点により各々作動を
始め、上記のリレーRY2をOFFさせるリレー
RY4、気泡発生時間セツト用のタイマーTM1
及び気泡発生器17の作動用トライアクTAC5
その他補助ヒーター制御ユニツトTH2の接点に
よつて作動する補助ヒーター7の作動用トライア
クTAC4からなる気泡発生部; 上記のタイマーTM1接点によつて作動するリ
レーRY5接点によつて作動し、セツトした時間経
過後に各リレーRY3〜リレーRY5をOFFさせる
排水時間セツト用タイマーTM2及び排水口6の
栓11を開ける役割をするソレノイド12の作動
用トライアクTAC6、またリレーRY5接点により
作動し、自己保持状態になるリレーRY6と第二次
排水時間をセツトするタイマーTM3からなる排
水部; また上記のタイマーTM3接点により作動する
リレーRY7と温風発生時間セツト用タイマー
TM4、リレーRY7接点によつて作動する温風用
ヒーター13及び温風フアン14の作動用トライ
アクTAC7、タイマーTM4接点によつて作動し、
セツトした時間経過後にその接点によつてリレー
RY1をOFFさせるタイマーTM5とベル回路BZか
らなる温風発生部からなる。
作 用 貯水タンク19内の水位を感知するための感知
棒22,22′に接続されたフロートレススイツ
チFLa,FLbは貯水タンク19の水位がセツトさ
れた下限水位まで下がると、スイツチFLaは
OFFとばりスイツチエFLbはONとなる。この時
ヒーター制御ユニツトTH1は作動せずON状態の
フロートレススイツチFLbによつてソレノイドバ
ルブSV1作動用トライアクTAC1がトリガーされ
ることによつてこのソレノイドバルブSV1が開か
れることになり、これによつて浄水器18を通つ
て浄水・殺菌された水が貯水タンク19内に流れ
る。
このように流入した水によつて貯水タンク19
内の水位がセツトされた上限水位まで上昇する
と、感知棒22,22′が感知し、フロートレス
スイツチFLaはONとなり、フロートレススイツ
チFLbはOFFとなる。この際、ヒーター制御用
ユニツトTH1が作動し、貯水タンク19内の水
温を感知すると同時に、フロートレススイツチ
FLbがOFFされるにしたがつてソレノイドバル
ブSV1は閉められ、貯水タンク19内への水の流
入が中断される。
一方、上記のヒーター制御ユニツトTH1が感
知した温度が温度調節スイツチによりセツトした
適正温度(25〜65℃)に達しない場合には、その
接点TH1aがONとなり、接点TH1bがOFFとなる
ので、トライアクTAC2が導通し、ヒーター23
が作動を始め、貯水タンク19内の水が加熱され
る。
このように加熱される水の温度が適温(25〜65
℃)に達するとヒーター制御ユニツトTH1がこ
れを感知して、その接点TH1aをOFFさせ、接点
TH1bをONさせることになり、これによつてト
ライアクTAC2がCUT−OFFされヒーター23
の作動が停止する。
このような状態において、PUSH−ON式の自
動スイツチSW4を押すとリレーRY1が作動し、A
接点R1a,R1a′がともにONとなるので、レギユレ
ターRGから出る直流電源が全回路に供給され、
上記の自動スイツチSW4がすぐOFFされてもそ
れ自体の接点R1aによつてリレーRY1は駆動状態
を続ける。この際、リレーRY2も作動し、その接
点R2a,R2a′が共にONされるので、給水ポンプ2
0が作動し貯水タンク19内の温水を供給管21
を通じて機体1の後部上方に供給し、座浴槽2内
に送り込むと同時に、リレーRY3が作動し、気泡
発生器17を作動させる。
このように座浴槽2への給水が進み貯水タンク
19の水位が下限水位まで下がると、再びフロー
トレススイツチFLaはOFFとなり、フロートレ
ススイツチFLbはONとなつてソレノイドバルブ
SV1が開き、貯水タンク19への給水が再開され
るが、この際ヒーター制御ユニツトTH1作動し
なくなり、その接点TH1bがOFFされ、リレー
RY2もOFFされることによつて、座浴槽2への
給水は遮断され、またリレーRY2のB接点R2b′に
よつてリレーRY4とタイマーTM1が作動する。
上記の気泡発生器17から発生した空気は空気
供給管5を通じて供給管5の先端に接続するホー
ス9を通じて座浴槽2内の温水に送られて気泡を
発生することになるが、このように発生した気泡
並びにそれによつて起こる温水の流れによる患部
の刺激によるマツサージと同時に洗浄作用がなさ
れる。この時、補助ヒーター制御ユニツトTH2
も作動し、座浴槽2の温度を感知し座浴槽2の底
に装着された補助ヒーター7の作動も制御するこ
とによつて、気泡発生器17による座浴中に座浴
槽2内の水温が下がることなく、適正温度を保つ
働きをする。
このように気泡発生器17を稼動させて座浴が
行なわれるが、タイマーTM1によつてセツトさ
れた一定時間(1time:患部の正常並びにマツサ
ージ効果が十分に得られるよう10〜15分の適正時
間とする。)が経過すると、そのタイマー接点
T1aがONとなり、タイマー接点T1bはOFFとな
り、トライアクTAC5が遮断され、気泡発生器1
7が作動を停止し、リレーRY5が作動し、その接
点R5a,R5a′,R5a″が共にONとなる。したがつて
各タイマーTM2,TM3とリレーRY8が同時に駆
動するので、ソレノイド12が作動し、排水口6
の片側に装着されたレバー12Aの下端を引つ張
るので、その上端が上昇しながら栓11を押し上
げ排水口6を開けることとなり、座浴槽2内の水
は排水口6を通じて機体1の外に排水される。
タイマーTM2のセツト時間(2time)は排水完
了時間(約20秒)に見合わせてセツトされ、この
セツト時間に達すると、タイマー接点T2b
T2b′が共にOFFとなるので、ソレノイド12が作
動を停止し、栓11が再び排水口6を閉めること
になり、作動中のリレーRY3がOFFされ、リレ
ーRY4,RY5もまた共にOFFとなり、リレーRY6
はその接点R6aによつて作動状態を保つことにな
る。このようにリレーRY4がOFFされることに
よつてその接点R4bが再びON状態となり、これ
によりリレーRY2が駆動し、給水ポンプ20が作
動を始め、その後は上記のような回路の作動過程
を通じて気泡発生器17が作動し、第二次洗浄が
行なわれるのである。
一方、タイマーTM3は2サイクルのタイマー
で、そのセツト時間(5time)を2度目の排水時
間がこのタイマーTM3によつて決められるよう
に下記の数式によつてセツトする。
1time+2time<3time<1time+2time+Ptime (ここで1,2timeは各タイマーTM1,TM2
セツト時間、Ptimeは給水ポンプ20に対する給
水所要時間) したがつて、第二次洗浄が完了した後ソレノイ
ド12の作動に伴い、第二次排水が行なわれる。
この時リレーRY5によつて作動しタイマーTM2
のセツト時間(2time)が経過する前にタイマー
TM3の接点T3aがONされるが、これによつてリ
レーRY7とタイマーTM4が作動する。したがつ
てリレー接点R7aがONとなり、乾燥用ヒーター
13と送風フアン14が同時に作動することによ
つて送風フアン14による風がヒーター13によ
つて加熱され、発生する温風が供給口4を通じて
座浴2内に吹込まれて座浴部位と座浴槽2を乾燥
させることになるが、又リレー接点R7bはOFFと
なるので、リレーRY3もOFFとなり、これによ
つてリレーRY4とタイマーTM1、又リレーRY5
とタイマーTM2も共にOFFされる。
このような乾燥過程は、タイマーTM4のセツ
ト時間(4time)が経過するまで持続し、のセツ
ト時間(4time)以後にタイマー接点T4a,T4b
各々ON及びOFFされるとヒーター13と送風フ
アン14が作動を停止し、乾燥過程が終了する同
時にタイマーTM5のセツト時間(5time)、すな
わち5秒位の間ベル回路BZが作動し、ベルがな
つた後タイマー接点T5bがOFFされ、リレーRY1
をOFFさせることによつて座浴が終了するので
ある。
一方、手動の排水スイツチSW1及び温風スイツ
チSW2はセツト時間や温風発生時間を各タイマー
TM2,TM4のセツト時間より長くしようとする
時に使用するスイツチで、各表示用発光ダイオー
ドD1〜D6は本回路が作動する過程において給水
や気泡発生による座浴、排水又は温風などの機能
を示すたのものである。
このような過程を経て、座浴が終了したあとは
座浴槽2の消毒と洗浄を終えてから他の患者が使
用できるようにし、座浴補助板8を座浴槽として
使用した場合には、この座浴補助板8を分離して
て消毒・洗浄をした後、座浴槽2に組合せればよ
い。
<考案の効果> このようなメカニズムで作動するこの考案にか
かる座浴器は、楽な姿勢で腰掛けて人為的な方法
でない器具的な方法によつて痛みや不快感を訴え
ることなく、患部を清潔に洗浄すると同時に、マ
ツサージをしたあとと乾燥まで施すので、羞恥の
念又は不快感がなくなり、治療と回復度を一層高
める等、種々の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案にかかる座浴器の実施例を示す
ものであり、第1図は斜視図、第2図は第1図の
温風発生部を示す断面図、第3図は第1図の給排
水装置の断面図、第4図は第1図の座浴水加熱装
置を示す図面、第5図はこの考案の座浴槽の他の
実施例を示す斜視図であり、そのうちイは座浴補
助板、ロは座浴槽本体、第6図は第5図の排水装
置の断面図、第7図はこの考案において気泡発生
用空気供給装置の他の実施例を示す一部抜粋図、
第8図は第7図の装置の一部切欠正面図、第9図
はこの考案の座浴器の作動用周辺装置に関する回
路図である。 1……座浴器機体、2……座浴槽、4……供給
口、5……空気供給管、6……排水口、8……座
浴補助板、9……ホース、10……排水孔、11
……栓。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 給水源から送られる水を適温に加熱した座浴
    水を供給する加熱給水部、座浴時に洗浄とマツ
    サージ作用をする気泡を発生させる気泡発生
    部、座浴後に座浴部位に残つた水分を乾燥させ
    るため温風発生部を備える機体を、座浴水、気
    泡発生用空気、温風等の供給口の介在下に、人
    体が腰を掛けることができるとともに腰を掛け
    た時に臀部がつかるようにした座浴槽と結合し
    たことを特徴とする座浴器。 2 気泡発生部に連結される空気供給管の先端部
    を供給口に露出させ、座浴槽内の排水口近くま
    で届くように付着したホースの上端を座浴槽の
    後方に連設して前記空気供給管の先端部と結合
    させた実用新案登録請求の範囲第1項記載の座
    浴器。 3 座浴槽の排水口の栓をソレノイドによつて開
    閉自在に配設した実用新案登録請求の範囲第1
    項及び第2項記載の座浴器。 4 座浴槽は、補助ヒーターを配設してある座浴
    槽本体と、この上部に結合可能に成型された座
    浴補助板とにより構成されている実用新案登録
    請求の範囲第1項記載の座浴器。 5 座浴補助板に空気供給管が着設してある実用
    新案登録請求の範囲第4項記載の座浴器。 6 空気供給管の先端部をチユーブ型の磁石で作
    つて、座浴槽の後側上端に固定されたホース上
    端部の金属板と磁石により付着・結合されるよ
    うにした実用新案登録請求の範囲第2項記載の
    座浴器。 7 空気供給管の先端部をチユーブ型の磁石で作
    つて、座浴補助板の後側上端に固定されたホー
    ス上端部の金属板と磁石により付着・結合され
    るようにした実用新案登録請求の範囲第5項記
    載の座浴器。
JP1986117534U 1986-01-24 1986-08-01 Expired JPH032275Y2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR2019860000834U KR890000796Y1 (ko) 1986-01-24 1986-01-24 의료용 좌욕기(座浴器)
KR2019860007438U KR890000798Y1 (ko) 1986-05-27 1986-05-27 좌욕기의 공기공급관 연결장치
KR2019860008158U KR890000799Y1 (ko) 1986-06-10 1986-06-10 좌욕기 구동회로

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62122639U JPS62122639U (ja) 1987-08-04
JPH032275Y2 true JPH032275Y2 (ja) 1991-01-22

Family

ID=31191891

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