JPH0322763Y2 - - Google Patents

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JPH0322763Y2
JPH0322763Y2 JP20028684U JP20028684U JPH0322763Y2 JP H0322763 Y2 JPH0322763 Y2 JP H0322763Y2 JP 20028684 U JP20028684 U JP 20028684U JP 20028684 U JP20028684 U JP 20028684U JP H0322763 Y2 JPH0322763 Y2 JP H0322763Y2
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brush
toner
roller
straight
cleaning roller
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JP20028684U
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Description

【考案の詳細な説明】 (技術分野) 本考案は乾燥定着装置のクリーニングローラに
関し、より詳細には湿式電子写真複写機に適用し
うる乾燥定着装置のクリーニングローラに関する
ものである。
(従来技術) 湿式現像方式を採用した所謂湿式電子写真複写
機の乾燥定着装置を説明した第2図において、表
面に未定着トナーTを有している転写紙Pは乾燥
定着処理を施されるべく、矢印方向に搬送させら
れている。やがて、乾燥定着装置の入口ガイド板
1によつて熱ローラ2と搬送ローラ3,3′間に
侵入搬送され、乾燥定着処理を施された後出口ガ
イド板4に案内されて排紙部へと送られる。
つまり、熱ローラ2の内側にはハロゲンランプ
などの熱源5が内蔵されているので、搬送ローラ
3,3′により熱ローラ2に密着させられつつ搬
送される過程で熱を受けて乾燥定着される訳であ
る。
ところで、これら搬送ローラ3,3′はトナー
画像面に接するためトナーTによるオフセツトを
極力防止するべく湿式電子写真複写機においては
一般に、第3図に示す如き鋭利な先端形状を有す
る微細凹凸状に表面処理をしている。このように
表面処理すれば、画像との接触部が鋭利な先端部
となるので接触面積が小さくなり、トナーTによ
るオフセツト現象が生じ難くなる。
しかしながら、トナーTの接触状態は存在する
のであるから多少のトナーオフセツトは免れずト
ナーオフセツトをさらに防止するためには搬送ロ
ーラ3,3′に付着したトナーTをクリーニング
しなければならない。
このクリーニング手段としては、従来、クリー
ニングローラ6を搬送ローラ3,3′に接しさせ
つつ回転する方式が採られている。
クリーニングローラ6の周面は第4図に示す如
く、合成樹脂繊維をループ状に形成したものを密
生させたブラシ構成としている。このようなルー
プ状ブラシでは、ブラシと搬送ローラ3,3′と
の接触状態がほぼ面接触となるため、搬送ローラ
の周面微細凸部の先端に付着したトナーのクリー
ニング性能は良好で所謂、ぬぐい取りの効果があ
るが、微細凹部に入り込んだトナーの除去が不完
全であるという欠点がある。
したがつて、このような状態では徐々に微細凹
部にトナーが滞積して目詰まりを起こしてしま
い、トナーオフセツト量も多くなつて結局、画像
品質を低下させてしまう。
そこで、これに代えて、第5図に示す如くルー
プ状とせず、直毛ブラシとすることが提案され
た。図に示すクリーニングローラ6′には、直毛
ブラシを織り込んだ植毛テープを螺旋状に巻き付
けて接着したり、或いは直接、母材ローラに植設
するなどの手段により直毛ブラシが形成される。
実験例では植毛密度500本/inch2、毛足長さ2
mm以上で、微細凹部(0.18〜0.8mm)の各部にお
けるトナーの除去効果が確認された。
しかし、上記直毛ブラシでも全然問題がない訳
ではない。
つまり、直毛のブラシローラでは、搬送ローラ
3,3′の微細凹凸の凹凸差とは関係なくトナー
の付着を落す効果(所謂、かき取り効果)がある
が、その反面、ブラシと搬送ローラとの接触状態
が線接触となるためにかき取りむらが生じるばか
りでなく、ループ状ブラシに比べてかき落したト
ナーを保持する性能が低いため、かき落したトナ
ーを周囲に撒き散らすという問題を生じた。
(目的) したがつて、この考案の目的は搬送ローラの周
面に形成された微細な凹凸に滞積したトナーを凹
部まで全周面にわたつてむらなく除去することの
できる、改良された乾燥定着装置のクリーニング
ローラを提供することにある。
(構成) 本考案は上記の目的を達成させるため、クリー
ニングローラの周面に、直毛状のブラシとループ
状のブラシとを混在配置したことを特徴としたも
のである。
以下、本考案の一実施例に基づいて具体的に説
明する。
第1図において、本考案に係るクリーニングロ
ーラ60の周面には、ループ状のブラシ7aを有
するシート状ブラシ部材7及び直毛状のブラシ8
aを有するシート状ブラシ部材8が交互に螺旋状
に巻き付けられている。なお、図では、螺旋状に
巻かれた状態を明瞭にする都合からブラシ部のみ
断面を示している。このようにブラシを構成すれ
ば、クリーニングローラ60の回転中に、ループ
状のブラシと直毛状のブラシとが交互に搬送ロー
ラに接触することとなる。
又、クリーニングローラ60の径は搬送ローラ
3の径と異なるようにし、常に同じ点にて接触し
ないようにする。
このように構成することにより、搬送ローラ3
の表面は、ループ状ブラシ7aが凹部面を擦るこ
とによるぬぐい取り効果(第6図参照)と直毛状
ブラシ8aが凹部の底まで侵入してトナーをかき
出すかき取り効果(第7図参照)とを交互に受け
るようになり、クリーニングむらが解消される
他、微細凹部でのトナーの滞積がなくなり、さら
にかき落されたトナーの飛散も生じなくなる。
特に、トナーオフセツト量が少なかつたり、ト
ナーが軟かい場合は、ループ状のブラシ7aのブ
ラシ部材7の巾を他のブラシ部材8よりも巾広に
した方が効果的であり、又、トナーオフセツト量
が多かつたり、トナーが硬く固着性の場合は直毛
状ブラシ8aのブラシ部材8の巾を他のブラシ部
材7よりも巾広くとつた方が効果的である。
本考案に係るクリーニングローラの一態様とし
ては、ループ織り、直毛織りのテープを交互にロ
ーラに巻き付けて構成することができるが、テー
プ巾が大きいとトナーをかき落される部分とそう
でない部分との差が顕著になり、例えばトナーの
かき落し不良やかき落されたトナーのだき込み不
良などが発生してしまう。
実験では20φのローラで40mm巾のテープをそれ
ぞれ巻付けて良好な結果が得られたが、より細か
いテープにて形成した方がクリーニング性能は向
上し、かつ安定する。
又、例えば第8図に示す如く、ループ織りと直
毛織りとが同一シート面に混在するような織り方
法をとれば、細いテープを交互に巻き付けたと同
様になり良好な性能が得られることはいうまでも
ない。
次に、ループ状ブラシ及び直毛状ブラシの諸元
について述べる。
ブラシの密度、原糸太さ、起毛高さなどについ
ては、ブラシを構成する材質等によつて決まるも
のであるが、例えばナイロンでブラシを織る場
合、ループ織りは原糸太さ180〜240デニール、密
度500〜1000本/inch2、起毛高さ3〜8mm、直毛
織りは原糸太さ1.5号糸、密度1200〜2000本/
inch2、起毛高さ3〜8mmのものにて良好な結果
を得た。
このとき、起毛高さの組合せはループ織り、直
毛織り共、同じ高さであることが望ましいが、例
えばループ織りブラシの高さが高くてもクリーニ
ングローラの押圧力により繊維が撓んで、直毛状
ブラシも搬送ローラに接触し性能は維持される。
ただし、直毛状ブラシの高さが高く、押圧力に
より該ブラシが変形してもループ状ブラシが搬送
ローラに接触しない状態となるような高低差があ
る場合にはクリーニング性能が低下する。
なお、搬送ローラの表面は既述のとおりオフセ
ツトの防止を図るため微小突起により凹凸が形成
されているが、本考案に係るクリーニングローラ
はピツチ1.06〜1.68mm、深さが0.53〜0.8mm程度の
比較的粗い綾目ローレツトを処してローラから
100μm程度のセラミツク片を全体に結着させた細
かい表面状態(凹部の深さ0.18mm位)の搬送ロー
ラまで一様に良好なクリーニング性能を得ること
ができる。
(効果) 本考案によれば、クリーニングローラ表面に混
在する直毛状ブラシによるトナーのかき取り効果
及びループ状ブラシによるトナーのぬぐい取り効
果の各々の効果により搬送ローラの表面微細凹部
に滞積するトナーの除去機能が向上し、ひいては
目詰まりに伴なうオフセツトが防止されると共
に、除去されたトナーの補獲維持がなされるので
飛散が生じなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るクリーニングローラ及び
これに対応して配設される搬送ローラの正面図、
第2図は本考案の実施に適する乾燥定着装置の主
要部断面図、第3図は搬送ローラの表面部断面
図、第4図はループ状ブラシのみで構成したクリ
ーニングローラの正面図、第5図は直毛状ブラシ
のみで構成したクリーニングローラの正面図、第
6図はループ状ブラシ部の部分正面図、第7図は
直毛状ブラシ部の部分正面図、第8図は本考案の
他の実施例を説明したクリーニングローラ表面の
部分正面図である。 7a……ループ状ブラシ、8a……直毛状ブラ
シ、60……クリーニングローラ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 周面が微細凹凸状に形成された搬送ローラを転
    写材のトナー画像面に接しさせつつ回転するよう
    に構成する一方、この搬送ローラに付着したトナ
    ーを除去するべく該ローラにクリーニングローラ
    を接しさせつつ回転するようにした転写画像の乾
    燥定着装置において、 クリーニングローラの周面に、直毛状のブラシ
    とループ状のブラシとを混在配置したことを特徴
    とする乾燥定着装置のクリーニングローラ。
JP20028684U 1984-12-27 1984-12-27 Expired JPH0322763Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20028684U JPH0322763Y2 (ja) 1984-12-27 1984-12-27

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20028684U JPH0322763Y2 (ja) 1984-12-27 1984-12-27

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61114463U JPS61114463U (ja) 1986-07-19
JPH0322763Y2 true JPH0322763Y2 (ja) 1991-05-17

Family

ID=30760991

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20028684U Expired JPH0322763Y2 (ja) 1984-12-27 1984-12-27

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JP (1) JPH0322763Y2 (ja)

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JPS61114463U (ja) 1986-07-19

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