JPH03227908A - 酵素配合トイレタリー製品 - Google Patents

酵素配合トイレタリー製品

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JPH03227908A
JPH03227908A JP28707489A JP28707489A JPH03227908A JP H03227908 A JPH03227908 A JP H03227908A JP 28707489 A JP28707489 A JP 28707489A JP 28707489 A JP28707489 A JP 28707489A JP H03227908 A JPH03227908 A JP H03227908A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明は、酵素を用いた粉末状、顆粒状の剤形を有する
酵素配合トイレタリー製品に関する。
(ロ) 従来の技術 従来、トイレタリー製品に、蛋白分解力を有する酵素を
配合し、皮膚角質の溶解解除や、汚れの分解を促進させ
る等して、トイレタリー製品の作用を助長することが知
られている。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 しかし、酵素本来の性質から、トイレタリー製品中にお
ける長期の活性の維持及び安定が難しく、蛋白分解機能
を有した酵素が、経時変化によフて、蛋白分解能力を低
下し、実際に効能効果としてうたわれている皮膚の清浄
化が充分に得られなかった。また、単に、トイレタリー
製品へ酵素を配合するだけでは、酵素の皮膚角質の溶解
除去による皮膚の保護、さらには、従来の粉末状、顆粒
状のトイレタリー製品としては、使用後の肌のしっとり
感等の使用感について、多価アルコール等の基剤成分を
含む液状のトイレタリー製品と比べ、優れているもので
はなく、満足できる酵素活性の長期安定化と、使用感の
良好なる粉末状、顆粒状のj・イレタリー製品の開発が
望まれている。
例えば、特公昭59−341.12号では、酵素の長期
安定化を目的として、コラーゲンによる酵素の固定化が
報告されているが、当該技術においても、η1に酵素の
長期安定化の為の固定化という面では問題ないものであ
るが、コラーゲン膜を形成し、酵素の活性の長期安定化
を行なうものであるため、基質との反応性に乏しく、初
期活性速度も遅く、トイレタリー製品の使用方法からも
実用性にかけるものであり、また、特殊な製造方法を必
要とし、さらには、製造工程中の酵素活性の低下等があ
り、トイレタリー製品における目的とする酵素活性を得
るためには、価格的にも非常に高価なものとなっていた
(ニ) 問題点を解決するための手段 本発明では、粉末状、顆粒状等の剤形を有するトイレタ
リー製品において、実用可能な酵素の長期安定化を目的
とし、研究、開発を続けた結果、粉末状、顆粒状等の剤
形を有する酵素入りトイレタリー製品組成中に、コラー
ゲン、アルブミン、エラスチン等のペプタイドを08吋
〜20.Ow/v%好ましくは、0.05〜L0.Ow
/w%含有させることにより、酵素を安定化させ、蛋白
分解作用を促し、従来の粉末状、顆粒状のトイレタリー
製品にはない良好なる使用感を有し、酵素特有の効果を
生起し、さらには蛋白分解力を有した粉末状のトイレタ
リー製品にコラーゲン、アルブミン、エラスチン等のベ
プタイドを配合することにより、洗浄後の皮膜にコラー
ゲン、アルブミン、エラスチン等のペプタイドが、皮膜
を形成し、各々のトイレタリー製品の作用を助長する酵
素入りトイレタリー製品を提供せんとするものである。
ここで例えば、入浴剤の作用助長としては、酵素の角質
分解により清浄になった肌に無機塩等の入浴剤基剤成分
が作用して血行を促進し、保温効果が高まった体にコラ
ーゲン、アルブミン、エラスチン等のペプタイドが皮膜
を形成し、保温効果を持続させ、湯冷めを防ぐものであ
る。
また、洗顔パウダー等の洗浄性のトイレタリー製品の作
用助長としては、酵素の角質分解により清浄になった肌
に、コラーゲン、アルブミン、エラスチン等のベプタイ
ドが、皮膜を形成することにより、活性剤等の皮膜刺激
、脱脂による肌荒れ、ひびわれを防ぎ、正常な肌に保つ
作用を有するものである。
またここで、粉末状、顆粒状等の剤形を有するトイレタ
リー製品としては、入浴剤、洗顔料、粉末衣料用洗剤、
ボディパウダー、粉末歯磨等のトイレタリー製品をいう
また、蛋白分解作用を有する酵素としては、ASPプロ
テアーゼ、B、subプロテアーゼ、放線菌プロテアー
ゼ等の微生物起源のプロテアーゼ、及び、パパイン、プ
ロメライン、パンクレアチン等の植物起源や動物起源の
プロテアーゼを製品の目的に応じて、一種または、複数
用いることができるが、これらに限定されるものではな
い。
また、安定化剤としてのベプタイドは、目的とするトイ
レタリー製品により異なるが、コラーゲン、アルブミン
、エラスチンのいずれかまたは、複数を用いることがで
きるが、これに限定されるものではない。
なお、トイ1ノタリ一製品の基剤成分としては、粉末状
、顆粒状等の剤形を有するものであれば、特に限定され
るものではなく、各々のトイレタリー製品の目的に応じ
て任意に選択できるものであるが、例えば粉末状の入浴
剤基剤の場合、炭酸水素ナトリウム、炭酸すトリウム、
セスキ炭酸ナリトウム、硫酸ナトリウム、チオ硫酸すト
リウム、ホウ砂等の無機塩類や、ソウジュラ、ビヤクジ
ュツ、カノコソウ、ケイガイ、コウボク、センキュウ、
トウヒ、トウキ、ハツカ、ジャスミン、ショウキョウ、
ニンジン、ケイヒ、シャクヤク、オウゴン、ザンシシ、
ブクリヨウ、ドクカッ、ガイヨウ、マツブサ、ビヤクシ
、ジュウヤク、チンピ、ショウブ、ラベンダー、ザフラ
ン、オウバク、ウィキョウ、カミツレ、カンピ等の生薬
類、色素溶解剤としてのグリセリン、11,3−ブチレ
ングリコール、プロピレングリコール等の多価アルコー
ル類、着色剤、香料を混合して粉末状の入浴剤基剤とす
ることができるがこれらの入浴剤基剤成分に限定される
ものではない。
また、洗顔パウダー基剤の場合、タルク、トウモロコシ
デンプン、炭酸カルシウム、結晶セルロ−ス、乳糖、デ
キストリン、マルトース、マルチトール、ラウリル硫酸
ナトリウム、アシルグルタミン酸ナトリウム、カルボキ
シメチルセルロース、ポリアクリル酸ナトリウム等に着
色剤、香料、防腐剤等を混合し洗顔パウダーの基剤成分
とすることができるが、これら洗顔パウダー基剤成分に
限定されるものではない。
(ホ) 作用及び効果 上記の酵素配合トイレタリー製品により、以下の効果を
奏することができる。
■コラーゲン、アルブミン、エラスチン等のペプタイド
を配合することにより、蛋白分解力を有する酵素の長期
安定化を図ることができる。
■コラーゲン、アルブミン、エラスチン等のペプタイド
を配合することにより、従来の粉末状、顆粒状等のトイ
レタリー製品にない、良好な使用感を得ることができる
■本発明技術は、特殊な製法を必要とせず、粉末状、顆
粒状のトイレタリー製品全般に利用できるものである。
■コラーゲン、アルブミン、エラスチン等のベプタイド
を配合することにより、皮膚に皮膜を形成して、各々ト
イレタリー製品の効果を助長することができる。
(へ) 実施例 以下、本発明の具体的実施例をあげて説明する。
[第1実施例] 第1表に示す成分構成を有する粉末状のコントロール酵
素入浴剤と、本発明に係る酵素入浴剤の使用感及び酵素
の活性安定性を比較した。
そして、第2表に使用感の試験結果を示し、第1図に酵
素の活性安定性の結果を示した。
ここで、酵素活性力の評価試験法は、基質反応によって
算出されるアリル−アミノ酸を、フォリン反応を用いて
呈色させ、吸光度13BOnmにおいて比色し、1分間
あたりチロシン1μgに相当する呈色度を、1単位とし
、力価評価するものである。
第1表 (w/w%) 第2表 第2表から明らかなように、 本発明に係る酵素 入浴剤は、 入浴剤としての良否を決定する皮膚の ] 清浄化及び保温力(保温持続力)さらには、皮膚の保湿
力について、コントロール酵素入浴剤より優れた性質を
有している。
また、酵素の安定性について、第1図から明らかなよう
に、本発明に係る酵素入浴剤は、コントロール酵素入浴
剤に対して、充分かつ長期安定な酵素活性を示している
[第2実施例コ 第3表に示す成分構成を有する粉末状のコントロール酵
素洗顔パウダーと、本発明に係る酵素洗顔パウダーの使
用感及び酵素の活性安定性を比較した。そして、第4表
に使用感の試験結果を示し、第2図に酵素の活性安定性
の結果を示した。
ここで、酵素活性力の評価試験法は、第1実施例と同様
な方法で行なった。
第3表 (w/w%) 第4表 第4表から明らかなように、本発明に係る酵素洗顔パウ
ダーは、洗顔パウダーとしての良否を決定する洗浄力及
び皮膚刺激性さらには、使用後の皮膚の正常化及びうる
おいについて、コントロール酵素洗顔パウダーより優れ
た性質を有している。
また、酵素の安定性について、第2図から明らかなよう
に、本発明に係る酵素洗顔パウダーは、コントロール酵
素洗顔パウダーに対して、充分かつ長期安定な酵素活性
を示している。
以上のように、蛋白分解力を有した粉末状のトイレタリ
ー製品にコラーゲン、アルブミン、エラスチン等のベプ
タイドを配合することにより、従来の粉末状、顆粒状等
のトイレタリー製品にはない酵素の長期安定化、及び各
々のトイレタリー製品の効果を助長し、良好なる使用感
の製品を得ることができる。
これは、酵素のもつ洗浄力をコラーゲン、アルブミン、
エラスチン等のペプタイドが長期安定化し、また、洗浄
後の皮膚にコラーゲン、アルブミン、エラスチン等のベ
プタイドが、皮膜を形成することにより、各々のトイレ
タリー製品の効果を助長するもの 4 である。
なお、他のトイレタリー製品にお0ても同様な糸占果を
有することがてきるので、以下にそれらのトイレタリー
製品における好ましい成分構成(こつ0て一例ずつ示す
1) ボディパウダー 木発明品100g中 19放線菌プロテアーゼ(8万単位/g)   4.0
0g2、コラーゲン             1.5
0g3、アルブミン            1・50
g4、ステアリン酸マグネシウム     5.50g
5、タルク                84.1
0g6、チョウジ油             3・o
og7、香料               0.40
g合   計                   
 100.00g2) 粉末衣料用洗剤 本発明品100g中 1、放線菌プロテアーゼ(8万単位/g)   2.o
og2、プロメライン(10万単位/g)      
a、oog3、細菌性リパーゼ(2万単位/g)   
  1.50g4、エラスチン           
 1.70g5、アルブミン            
0.90g6、α−オレフィンスルホン酸 ナトリリム 7、炭酸ナトリ 8、硫酸ナトリ 9、香料 合   計 ウム 33.20g 22.00g 34.70g 1.00g 1oo、oog ウム 〔以下余白〕 3) 粉末歯磨 本発明品100g中 2.20g 2.00g 1.50g 1、oOg 82.34g 10.30g 0.20g 0.01g 0.45g 100.00g ■、パパイン(6万単位/g) 2、プロメライン(12万単位/g) 3、塩化リゾチーム 4、コラーゲン 5、リン酸水素カルシウム 6、ラウリル硫酸ナトリウム 7、サッカリン 8、青色1号 9、香料 合   計 〔以下余白〕
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係るトイレタリー製品の内、第1実
施例に係る酵素の安定性を示すグラフ、第2図は本発明
に係るトイレタリー製品の内、第2実施例に係る酵素の
安定性を示すグラフである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)蛋白分解力を有する酵素と、コラーゲン、エラスチ
    ン、アルブミン等のペプタイドを配合したことを特徴と
    する粉末状、顆粒状等の剤形を有する酵素配合トイレタ
    リー製品。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10324612A (ja) * 1997-03-28 1998-12-08 Yasuhiro Minami 水洗化粧品類用水離促進助剤及び水洗化粧品類組成物
JP2011084500A (ja) * 2009-10-14 2011-04-28 Nippon Zettoc Co Ltd 口腔用組成物
JP2023135353A (ja) * 2022-03-15 2023-09-28 株式会社ツツミプランニング 洗浄剤

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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