JPH0322832B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0322832B2 JPH0322832B2 JP59080869A JP8086984A JPH0322832B2 JP H0322832 B2 JPH0322832 B2 JP H0322832B2 JP 59080869 A JP59080869 A JP 59080869A JP 8086984 A JP8086984 A JP 8086984A JP H0322832 B2 JPH0322832 B2 JP H0322832B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printed
- polyurethane paint
- iron plate
- printing ink
- transparent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Drawing Aids And Blackboards (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、ラインや図柄模様が透明な塗膜内に
埋入した状態に表現されていて、表面が平滑面に
形成されサインペン等によりなめらかに記入でき
しかも繰り返し書いたり消したりすることができ
る、掲示板又はライテイングボードとして使用で
きるボードを簡単かつ迅速に製造できる方法に関
するものである。
埋入した状態に表現されていて、表面が平滑面に
形成されサインペン等によりなめらかに記入でき
しかも繰り返し書いたり消したりすることができ
る、掲示板又はライテイングボードとして使用で
きるボードを簡単かつ迅速に製造できる方法に関
するものである。
[従来の技術]
この種ラインや図柄模様が塗膜内に埋入した状
態に表現され、文字や線記号などが印刷部分に引
つかからずに円滑に書くことが出来、払拭の反復
によつても摩滅しないものとして、特公昭58−
19742号公報のものがある。
態に表現され、文字や線記号などが印刷部分に引
つかからずに円滑に書くことが出来、払拭の反復
によつても摩滅しないものとして、特公昭58−
19742号公報のものがある。
この黒板は、水および有機溶剤に可溶性の樹脂
を有機溶剤に溶解し、これに溶剤可溶性染料を混
合してインクとし、塗料を焼付塗装した表面材の
塗膜面に該インクで適宜パターンを印刷し、加熱
乾燥した後、水洗処理して塗膜面に印刷パターン
を形成せしめるという方法により成形する。
を有機溶剤に溶解し、これに溶剤可溶性染料を混
合してインクとし、塗料を焼付塗装した表面材の
塗膜面に該インクで適宜パターンを印刷し、加熱
乾燥した後、水洗処理して塗膜面に印刷パターン
を形成せしめるという方法により成形する。
[発明が解決すべき問題点]
しかるに、該方法によれば、各実施例に示され
る如く水および有機溶剤に可溶性の樹脂を有機溶
剤に溶解し、これに溶剤可溶型染料を撹拌混合
し、更に半日間位放置後不溶解分を濾去してイン
クを調整するものであるから、混合比率を考慮す
ると共に一定時間放置、不要分を濾去しなければ
ならず、また、黒板にインクで適宜パターンを印
刷し加熱乾燥した後水洗処理をしなければなら
ず、面倒な作業・多くの時間を必要とし作業能率
が上がらなかつた。更に、水洗した後の排水は各
種染料を含有しているから容易に排棄すれば川の
汚染等公害問題も惹起するといつた問題を生ずる
ものであつた。
る如く水および有機溶剤に可溶性の樹脂を有機溶
剤に溶解し、これに溶剤可溶型染料を撹拌混合
し、更に半日間位放置後不溶解分を濾去してイン
クを調整するものであるから、混合比率を考慮す
ると共に一定時間放置、不要分を濾去しなければ
ならず、また、黒板にインクで適宜パターンを印
刷し加熱乾燥した後水洗処理をしなければなら
ず、面倒な作業・多くの時間を必要とし作業能率
が上がらなかつた。更に、水洗した後の排水は各
種染料を含有しているから容易に排棄すれば川の
汚染等公害問題も惹起するといつた問題を生ずる
ものであつた。
[問題点を解決すべき手段]
そこで、本発明はライテイングボードにインキ
を簡単に転写できると共に水洗を不用として作業
能率を向上させるべくなされたもので、このため
昇華性染料を含む印刷インキを用いてラインや所
望の図柄模様を印刷した印刷紙を表面に透明なポ
リウレタン系塗料を塗着した鉄板に印刷面を対向
させて重ね合わせて、前記印刷インキの昇華温度
に加熱加圧して引刷インキを気化させ前記ポリウ
レタン系塗料の内部へ印刷面を拡散・浸透させる
ことにより表面が平滑な透明塗膜で形成するよう
にする。
を簡単に転写できると共に水洗を不用として作業
能率を向上させるべくなされたもので、このため
昇華性染料を含む印刷インキを用いてラインや所
望の図柄模様を印刷した印刷紙を表面に透明なポ
リウレタン系塗料を塗着した鉄板に印刷面を対向
させて重ね合わせて、前記印刷インキの昇華温度
に加熱加圧して引刷インキを気化させ前記ポリウ
レタン系塗料の内部へ印刷面を拡散・浸透させる
ことにより表面が平滑な透明塗膜で形成するよう
にする。
[作用]
本発明は、昇華性染料を含む印刷インキを用い
てラインや所望の図柄模様(広告文、公告図案)
を印刷した印刷紙を表面に透明なポリウレタン系
塗料を塗着した鉄板に印刷面を対向させて重ね合
わせて、前記印刷インキの昇華温度に加熱加圧し
て印刷インキを気化させ、前記ポリウレタン系塗
料の内部へ印刷面を拡散・浸透させるという簡単
な方法により表面が平滑でしかもラインや図柄模
様を備えるボードを製造する。
てラインや所望の図柄模様(広告文、公告図案)
を印刷した印刷紙を表面に透明なポリウレタン系
塗料を塗着した鉄板に印刷面を対向させて重ね合
わせて、前記印刷インキの昇華温度に加熱加圧し
て印刷インキを気化させ、前記ポリウレタン系塗
料の内部へ印刷面を拡散・浸透させるという簡単
な方法により表面が平滑でしかもラインや図柄模
様を備えるボードを製造する。
[実施例]
以下に本発明に係るライテイングボードの製造
方法の一実施例を詳細に説明する。先ず、160℃
〜200℃の温度で気化する昇華性染料を含む印刷
インキを用いて図に示すように碁盤目状のライン
1及び西暦年や日付を示す数字2並びに小枝に止
まつた小鳥等の図柄模様3を紙面に印刷する。次
にこの印刷紙を表面に印刷なポリウレタン系塗料
を塗着した薄い鉄板の上面に印刷面を対向させて
重ね合わせる。そして、215℃〜230℃の温度条件
でかつ1Kg/cm2〜5Kg/cm2の圧力にて加熱加圧し
てやることで印刷紙、印刷インキ層及び塗料層の
温度は急激に上昇する。これに伴ない印刷インキ
層に存在する染料は温度の上昇とともに昇華して
分子状となつてインキ層から飛び出し、飛び出し
た染料分子はポリウレタン系塗料層に拡散・浸透
して染着する。このためにライン1、数字2並び
に図柄模様3は紙面に印刷した状態よりも若干ソ
フトで奥行きを持つて塗料層に埋入して、しかも
塗膜表面はなめらかでかつ鉛筆硬度9H程度の硬
さとすることができる。なお、ライン1、数字2
並びに、図柄模様3は自由な色に着色して表現で
きることは勿論である。
方法の一実施例を詳細に説明する。先ず、160℃
〜200℃の温度で気化する昇華性染料を含む印刷
インキを用いて図に示すように碁盤目状のライン
1及び西暦年や日付を示す数字2並びに小枝に止
まつた小鳥等の図柄模様3を紙面に印刷する。次
にこの印刷紙を表面に印刷なポリウレタン系塗料
を塗着した薄い鉄板の上面に印刷面を対向させて
重ね合わせる。そして、215℃〜230℃の温度条件
でかつ1Kg/cm2〜5Kg/cm2の圧力にて加熱加圧し
てやることで印刷紙、印刷インキ層及び塗料層の
温度は急激に上昇する。これに伴ない印刷インキ
層に存在する染料は温度の上昇とともに昇華して
分子状となつてインキ層から飛び出し、飛び出し
た染料分子はポリウレタン系塗料層に拡散・浸透
して染着する。このためにライン1、数字2並び
に図柄模様3は紙面に印刷した状態よりも若干ソ
フトで奥行きを持つて塗料層に埋入して、しかも
塗膜表面はなめらかでかつ鉛筆硬度9H程度の硬
さとすることができる。なお、ライン1、数字2
並びに、図柄模様3は自由な色に着色して表現で
きることは勿論である。
また、鉄板に塗着する透明なポリウレタン系塗
料は無色透明に限られることなく所望の色調に着
色されたものが使用できて、着色したものを使用
すれば図柄模様3等とのコントラストで独持の美
観を表現させることができる。さらに、鉄板の表
面に白色系等の塗装を施こした上に透明なポリウ
レタン塗料を塗着させたものであれば、従来のホ
ワイトボードと同じような色調で印刷面を備えた
ライテイングボードを得ることができる。
料は無色透明に限られることなく所望の色調に着
色されたものが使用できて、着色したものを使用
すれば図柄模様3等とのコントラストで独持の美
観を表現させることができる。さらに、鉄板の表
面に白色系等の塗装を施こした上に透明なポリウ
レタン塗料を塗着させたものであれば、従来のホ
ワイトボードと同じような色調で印刷面を備えた
ライテイングボードを得ることができる。
このようにして製造したボードを図に図すよう
に縁枠4に収容することで行事予定を書き込むラ
イテイングボードとして使用することができる。
に縁枠4に収容することで行事予定を書き込むラ
イテイングボードとして使用することができる。
[発明の効果]
以上述べたように、本発明に係るライテイング
ボードの製造方法によれば、ラインや図柄模様が
透明な塗膜内に埋入し表面が平滑面に形成できる
ライテイングボードを昇華性染料を含む印刷イン
キで印刷した印刷紙を透明な塗料を塗着した鉄板
の上面に重ね合わせ、加熱加圧して染料を昇華さ
せ、塗料層に拡散・浸透させるという簡単な方法
によつて成形することができるものであるから、
従来に比し作業能率が格段に向上し、製作コスト
を低廉になし得る。しかも、排水処理の問題も生
じないので川の汚染等の公害の心配もない等有益
な効果を湊するものである。
ボードの製造方法によれば、ラインや図柄模様が
透明な塗膜内に埋入し表面が平滑面に形成できる
ライテイングボードを昇華性染料を含む印刷イン
キで印刷した印刷紙を透明な塗料を塗着した鉄板
の上面に重ね合わせ、加熱加圧して染料を昇華さ
せ、塗料層に拡散・浸透させるという簡単な方法
によつて成形することができるものであるから、
従来に比し作業能率が格段に向上し、製作コスト
を低廉になし得る。しかも、排水処理の問題も生
じないので川の汚染等の公害の心配もない等有益
な効果を湊するものである。
図は本発明の一実施例を示す斜視図である。
1……ライン、3……図柄模様。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 昇華性染料を含む印刷インキを用いてライン
や所望の図柄模様を印刷した印刷紙を、表面に透
明なポリウレタン系塗料を塗着した鉄板に印刷面
を対向させて重ね合わせて、前記印刷インキの昇
華温度に加熱加圧して印刷インキを気化させ前記
ポリウレタン系塗料の内部へ印刷面を拡散・浸透
させることにより表面が平滑な透明塗膜で形成さ
れるライテイングボードの製造方法。 2 鉄板に塗着させた透明なポリウレタン系塗料
が着色されたものであることを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載のライテイングボードの製造
方法。 3 鉄板の表面に予かじめ着色塗装を施こして透
明なポリウレタン系塗料を塗着させることを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載のライテイング
ボードの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8086984A JPS60224595A (ja) | 1984-04-20 | 1984-04-20 | ライテイングボ−ドの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8086984A JPS60224595A (ja) | 1984-04-20 | 1984-04-20 | ライテイングボ−ドの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60224595A JPS60224595A (ja) | 1985-11-08 |
| JPH0322832B2 true JPH0322832B2 (ja) | 1991-03-27 |
Family
ID=13730347
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8086984A Granted JPS60224595A (ja) | 1984-04-20 | 1984-04-20 | ライテイングボ−ドの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60224595A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008038355A1 (en) | 2006-09-27 | 2008-04-03 | Panasonic Corporation | Portable terminal system, portable terminal, and function locking method |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61287797A (ja) * | 1985-06-17 | 1986-12-18 | 株式会社 巴川製紙所 | 筆記用シ−トおよびその製法 |
| JPS61297198A (ja) * | 1985-06-27 | 1986-12-27 | 株式会社 巴川製紙所 | 筆記用シ−ト |
| JPS61297197A (ja) * | 1985-06-27 | 1986-12-27 | 株式会社 巴川製紙所 | 筆記用シ−ト |
| JPS61297195A (ja) * | 1985-06-27 | 1986-12-27 | 株式会社 巴川製紙所 | 筆記用シ−トおよびその製法 |
| JPS6287400A (ja) * | 1985-10-15 | 1987-04-21 | 株式会社 巴川製紙所 | 筆記用シ−トの製造法 |
| JPS6287399A (ja) * | 1985-10-15 | 1987-04-21 | 株式会社 巴川製紙所 | 筆記用シ−トおよびその製法 |
| JPS6287398A (ja) * | 1985-10-15 | 1987-04-21 | 株式会社 巴川製紙所 | 筆記用シ−トおよびその製法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5819479A (ja) * | 1981-07-29 | 1983-02-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | エツチング方法およびその装置 |
-
1984
- 1984-04-20 JP JP8086984A patent/JPS60224595A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008038355A1 (en) | 2006-09-27 | 2008-04-03 | Panasonic Corporation | Portable terminal system, portable terminal, and function locking method |
| EP2487882A1 (en) | 2006-09-27 | 2012-08-15 | Panasonic Corporation | Portable terminal system, portable terminal and function locking method |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60224595A (ja) | 1985-11-08 |
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