JPH0322895A - 誘導電動機の運転制御装置 - Google Patents

誘導電動機の運転制御装置

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JPH0322895A
JPH0322895A JP1155754A JP15575489A JPH0322895A JP H0322895 A JPH0322895 A JP H0322895A JP 1155754 A JP1155754 A JP 1155754A JP 15575489 A JP15575489 A JP 15575489A JP H0322895 A JPH0322895 A JP H0322895A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、誘導電動機を、商用周波数未満の所定の周波
数範囲でのインバータの出力による可変周波数駆動と、
商用電源への直入れ駆動とに切換えて運転するようにし
た誘導電動機の運転制御装置に係り、特に大きな回転慣
性を持つ、プロワーなどの負荷を駆動する誘導電動機に
好適な運転制御装置に関する。
〔従来の技術〕
周知のとおり、インバータを用いて誘導電動機(以下、
単に電動機と記す)を可変速駆動する場合、このインバ
ータに必要な容量は、その出力周波数が高くなるにした
がって幾何級数的に増加する。
そこで、商用電源周波数未満の所定周波数範囲ではイン
バータの出力を用い、この所定周波数を超える領域では
商用電源への直入れにより電動機を駆動するようにして
、一般的な負荷を持つ電動機容量とインバータ容量の組
み合わせ比率に比して、かなりの所要インバータ容量の
低減が得られるようにした、電動機の運転方式が従来か
ら採用されており、その例を特開昭54−129817
号、特開昭59−190514号の各公報に見ることが
出来る。
ところで、このような、いわゆるインバータと電源直入
れの切換えによる電動機の運転方式では、その商用電源
からインバータへの切換時、或いは電源直入れ運転中で
の瞬時停電による電源遮断時には、電動機がフリーラン
状態に入ってしまうが、このとき、上記従来技術では、
上記した切換直後、又は電源遮断復帰と共に、電動機に
残っている残留電圧、或いはインバータから電動機に所
定の周波数の電圧を印加し、これにより電動機から発生
される残留電圧のいずれかを検出し、これによりインバ
ータの所定周波数を制御して運転の継続を図り、或いは
電動機の再始動を図るようにしていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、このような、インバータと電源直入れ
の切換えによる電動機の運転方式でのインバータの定格
容量について配慮がされておらず、電動機の残留電圧が
消滅してしまったときに、再びこの残留電圧を発生させ
るための、いわゆる再励磁をインバータの出力により行
なうようになっており、このため、上記した直入れから
インバータへ移行させる場合にインバータの過電流トリ
ップが生じないようにするため、電動機の回転数がかな
り低下するのを待ってからでないと、インバータによる
運転に切換えることができず、このため、ブロワーなど
の回転慣性の大きな負荷を持っているぱあいには、上記
した移行に多くの時間を要し、充分な制御応答性を得る
ことが出来ないという問題があり、また、上記した瞬時
停電再始動に際しては、このときに定められている所定
の許容時間(RFC−VWSでは0.3〜3秒以内)で
の再始動が困難で、電動機が停止してからインバータの
最低出力周波数からの始動となってしまうという問題が
あった。
本発明の目的は、インバータの出力と電源直入れの切換
方式によるインバータ容量の低減というメリットを充分
に活かしながら、電源直入れからインバータへの切換え
が、電動機負荷の回転慣性量のいかんを問わず、かなり
の短い時間で充分に行なえるようにした電動機の運転制
御装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、電源直入れからインバータへの切換移行時
での電動機の残留電圧消滅に際しての再励磁を、インバ
ータの出力で行なうのではなくて、商用電源から電圧を
印加して行なう手段を設けることにより達成される。
〔作用〕
電動機の再励磁が商用電源から行なわれるので、その電
力容量が問題になることは、ほとんど無くなり、勿論イ
ンバータの過電流トリップの虞れは全く生ぜず、常に短
時間で確実に切換を得ることができる。
すなわち、電源遮断後で、しかも残留電圧が消滅後のフ
リーラン状態にある電動機に、商用電源による再励磁を
行なう時点では、インバータを停止状態にしておくこと
が出来るので、インバータのトリップ発生は完全に抑え
られるのである。
また、商用電源からの再励磁に際しての、電動機への突
入電流は、例えばリアクトルなどを用いることにより、
容易に所定値に抑制することが出来るから、電源容量に
ついての配慮も可能になる.さらに、この再励磁に必要
なタイミングについても、タイマーや電動機の回転数検
出により容易に制御可能であり、制御処理も手動に限ら
ず、自動化も容易に出来る。
〔実施例〕
以下、本発明による誘導電動機の運転制御装置について
、図示の実施例により詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例で、図において、4〜6は図
示してない電磁接触器の接点で、この電磁接触器を操作
することにより、所定の制御状態を得ることが出来るよ
うに構成されており、まず,接点4と5だけを閉じると
、商用電源1からの電力はインバータ2に供給され、所
定の電圧と周波数のインバータ出力が電動機3に供給さ
れ、インバータによる可変速運転となり、接点6だけを
閉じた場合には、商用電源lから直接、電動機3に給電
され、直入れ運転となる。
また、図において、7は切換周波数(回転数)検出手段
を表わし、これは電動機3の回転数を検出する回転計、
或いは、接点4〜6が操作されたときからの経過時間を
計測するタイマーなどで構成されているものである。
電動機3は、例えばブロワーなどの、かなり回転慣性の
大きな負荷を駆動するようになっており、このため、接
点6が閉じられて商用電源lによる直入れ運転中に、イ
ンバータ2による可変速運転に切換えるために、接点6
が開かれて電動機3がフリーラン状態にされたときにも
、その回転数の低下速度はかなり緩やかで、このため、
従来技術のように,過電流トリップを生じることなく、
インバータ2により再励磁しようとしたのでは、電動機
3の回転数が所定値に低下するのを待たなければならず
、従って、この間にかなりの時間が必要になってしまう
のであるが、この実施例では、第2図のタイミングチャ
ートに示すように、まず、時刻t0で接点6を開放して
電動機3がフリーラン状態になったら、その残留電圧の
消滅までの比較的短時間の経過を検出手段7により測定
し、その後、時刻t1で再度接点6を瞬時投入し、これ
により商用電源1から電動機3に所定の電圧を印加して
再励磁を行ない、これにより残留電圧の蘇生を図り、そ
の後、接点4、5を投入することによりインバータ2に
よる可変速運転に移行するように制御操作するのである
なお、この第2図で、A−F.f’ は、それぞれ接点
4、5、6の動作と電動機3の回転数、端子電圧、それ
にインバータ2の出力周波数、出力電圧を表わす。
又、このときの時刻t2からLj以降でのインバータ2
による残留電圧の検出と、それに続く周波数検出、出力
周波数の設定、出力電圧を絞ってのソフトスタートから
定常運転状態への移行制御の具体的な処理については、
上記従来技術(特開昭59−190514号公報に詳し
く説明されているので、その場合と同様に行なえばよい
従って、この実施例によれば、電動機3が接点6の開放
によりフリーラン状態に移行してから、まだ、あまり、
その回転数が低下しないときに再励磁を行なって、かな
りの突入電流を伴ったとしても、このときの再励磁は商
用電源1による電圧印加なので,インバータ2の過電流
トリップの虞れは全く無く、このため、電動機3のフリ
ーラン状態での回転数低下速度が、負荷の大きな慣性に
よって、かなり緩やかであっても、短時間で容易に、し
かも確実に電源直入れからインバータによる運転に切換
移行させることが出来る。
次に、第3図は本発明の他の一実施例で、8は商用電源
lによる電動機3の再励磁に際しての突入電流を抑える
ためのりアクトルで、9、10はさらに別に設けてある
電磁接触器の接点である。
そして、この実施例においては、商用電源1による電源
直入れ運転時には接点6だけを投入し、再励磁時での残
留電圧蘇生のための電圧印加にさいしては、接点6、1
0だけを投入するように制御操作するのである。
従って、この実施例では、商用電源1による電動機3の
再励磁においても、電動機3に印加される電圧は、リア
クトル8により電源電圧よりも低減された電圧になるの
で、このときの突入電流は所定値に抑えられ、電源容量
についての要求を緩やかにすることが出来る。
ところで、以上の実施例では、電源直入れ運転とインバ
ータによる運転の切換制御を手動により処理するものと
して説明したが、これをマイコンなどにより自動化する
ようにしてもよい。
第4図は上記した自動化した場合の本発明の一実施例で
、図において、11はマイコンを内蔵した制御装置、1
2は接点4〜10を有する電磁接触器、モしてl3は電
動機3の回転数を検出するための回転発電機(PG)で
、検出した回転数(N)信号は制御装置11に入力され
、さらに、この制御装置11には、図示してない操作装
置から所定の切換運転指令も入力されるようになってお
り、その他の構成は第3図の実施例と同じである。
そして、このマイコンを内蔵した制御装置l1は第5図
のフローチャートに従った処理を実行するようになって
いるのである。なお、この第5図では、商用電源1によ
る電動機3の直入れ運転状態からインバータ3による可
変速運転に切換移行するときの処理についてだけ示して
ある。
まず、処理50では電源直入れ運転中であることを表わ
しており、この間、所定の周期で判断処理52を実行し
ている。
そこで、いま、時刻t0以前の所定の時点で切換運転指
令が制御装置11に入力されたとすると、判断処理52
での結果がイエスになり、この結果、まず、処理54で
接点6を開放して商用電源lを電動機3から遮断する。
次に、処理56で回転発電機l3からのN信号を調べて
切換回転数の検出を行ない、その後、判断処理58に進
み、電動機3の端子電圧を調べて残留電圧の有無を判断
し、結果がノウのときには処理60に進み、時刻tlに
おいて瞬時、接点6、10を投入し、これにより電動機
3の残留電圧の蘇生を図り、その結果を次の判断処理6
2により判定し、残留電圧の発生が確認されるまで処理
を繰り返す。
このようにして、判定処理58又は62での結果がイエ
スになり、電動機3からの残留電圧が得られたら、ここ
で処理64に進み、まず接点4、5の投入を行ない、続
いて処理66を実行してインバータ3による運転開始処
理を進め、最後に処理68としてインバータ3による可
変速運転に最終的に移行するのである。
従って、この実施例によれば、電源直入れによる運転状
態からインバータによる運転状態への切換が、全て自動
的に遂行されて行くので、常に確実な切換操作が得られ
、電動機の運転中断の発生を充分に抑えることが出来る
〔発明の効果〕
本発明によれば、フリーラン状態にある誘導電動機によ
る残留電圧の蘇生のための再励磁を,インバータからの
電圧印加によらず,商用電源からの電源印加により行な
うようにしたので、以下に列挙する効果を得ることが出
来る。
■ 誘導電動機の商用電源の直入れ運転からインバータ
の出力による運転に切換える場合、誘導電動機の運転停
止を伴なう虞れが少ないから、安定した運転継続を容易
に得ることが出来る。
■ 再励磁のために印加すべき電圧値と、その印加継統
時間が任意に設定できるので、インバータの動作に必要
な最適残留電圧、残留時間を容易に得ることが出来,イ
ンバータの制御を的確に進めることが出来る。
■ 低域トルク特性の負荷を有する比較的大容量の誘導
電動機を商用電源直入れによる商用電源周波数運転と、
商用電源周波数未満のインバータ出力による運転を切換
えて、極致変換電動機に類似した運転を行なう場合、イ
ンバータ運転時での最大回転数に応じてインバータの容
量を低減させることができ、ローコスト化を容易に得る
ことが出来る。
■ 瞬時停電時間がインバータの運転継続に必要な許容
時間を超えてしまった場合でも、減速状態からインバー
タへの引き込み運転が可能になるため、誘導電動機が停
止し、インバータの最低出力周波数から再始動するまで
の待ち時間が不要になり、運転の連続性が良好に得られ
る。
■ 誘導電動機の回転数を検出する手段からの信号を周
波数に換算するなどの手法を適用することにより、イン
バータ運転に必要な回転数が簡単に求まるため、自動化
が容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による誘導電動機の運転制御装置の一実
施例を示す回路図、第2図は動作説明用のタイミングチ
ャート、第3図は本発明の他の一実施例を示す回路図、
第4図は本発明のさらに別の一実施例を示す回路図,第
5図は動作説明用のフローチャートである。 l・・・・・・商用電源、2・・・・・・インバータ、
3・・・・・・誘導電動機、4〜6、9、10・・・・
・・電磁接触器の接点、7・・・・・・切換周波数(回
転数)検出手段、8・・・・・・リアクトル、11・・
・・・・制御装置、l2・・・・・・電磁接触器、13
・・・・・回転発電機。 第2図 tilt3 作一毀 ■〜7 4〜6:1浦龜捧触式の枠臣、 7 : t7ljlUR51f24B+R第3図 ■〜7 第4図 l 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、インバータよる可変周波数駆動と電源直入れによる
    定周波数駆動との切換えにより誘導電動機を駆動する方
    式の誘導電動機の運転制御装置において、上記電源直入
    れによる定周波数駆動中での電源遮断時点から所定の時
    間経過後に所定の時間だけ上記誘導電動機を電源に接続
    する制御手段を設け、この制御手段による電源接続に応
    じて上記誘導電動機から発生する残留電圧により上記イ
    ンバータの所定周波数での運転を開始させ、上記インバ
    ータによる可変周波数駆動に移行させるように構成した
    ことを特徴とする誘導電動機の運転制御装置。 2、請求項1の発明において、上記電源遮断時点が停電
    発生時点であり、上記所定の時間経過後が停電発生後の
    復電時点直後であることを特徴とする誘導電動機の運転
    制御装置。 3、請求項1の発明において、上記電源遮断時点が、上
    記誘導電動機を上記電源直入れよる定周波数駆動状態か
    ら上記インバータによる可変周波数駆動への切換時点で
    あり、上記所定の時間経過後が、上記誘導電動機の回転
    速度が所定値に低下したことを検出した時点直後となる
    ように構成したことを特徴とする誘導電動機の運転制御
    装置。 4、請求項1の発明において、上記制御手段による電源
    接続が、所定のリアクタンス素子を介した電圧低減接続
    に続く直入れ接続となるように構成されていることを特
    徴とする誘導電動機の運転制御装置。
JP1155754A 1989-06-20 1989-06-20 誘導電動機の運転制御装置 Expired - Lifetime JP2793843B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006087155A (ja) * 2004-09-14 2006-03-30 Toshiba Corp インバータ駆動ブロワ制御装置

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