JPH0322941B2 - - Google Patents
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- JPH0322941B2 JPH0322941B2 JP17342883A JP17342883A JPH0322941B2 JP H0322941 B2 JPH0322941 B2 JP H0322941B2 JP 17342883 A JP17342883 A JP 17342883A JP 17342883 A JP17342883 A JP 17342883A JP H0322941 B2 JPH0322941 B2 JP H0322941B2
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- humidity
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- signal
- output signal
- detecting
- Prior art date
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N27/00—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
- G01N27/02—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating impedance
- G01N27/04—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating impedance by investigating resistance
- G01N27/12—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating impedance by investigating resistance of a solid body in dependence upon absorption of a fluid; of a solid body in dependence upon reaction with a fluid, for detecting components in the fluid
- G01N27/122—Circuits particularly adapted therefor, e.g. linearising circuits
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Fluid Adsorption Or Reactions (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
- Drying Of Solid Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は雰囲気の水分量変化を感湿抵抗素子で
検知してなる乾燥検知装置とこれを用いた乾燥検
知制御装置に関するものである。
検知してなる乾燥検知装置とこれを用いた乾燥検
知制御装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来の乾燥検知にはたとえば湿度調節用のセン
サとして、電極式センサや相対湿度センサを用い
たものがある。これらセンサを用いたものでは、
庫内の温度変化や外気の湿度が高湿の場合では乾
燥検知状態が異なり、目的の乾燥検知を行うこと
が困難とされているのが現状である。
サとして、電極式センサや相対湿度センサを用い
たものがある。これらセンサを用いたものでは、
庫内の温度変化や外気の湿度が高湿の場合では乾
燥検知状態が異なり、目的の乾燥検知を行うこと
が困難とされているのが現状である。
以上のように乾燥雰囲気の状態が変化するた
め、被検知物が乾燥したかどうかを正確に検知す
ることができないものであつた。そのため、たと
えば加熱ヒータと湿度検知とにより制御した乾燥
装置では、乾燥不足や乾燥過度が生じ、加熱乾燥
制御等が十分に行えなかつた。
め、被検知物が乾燥したかどうかを正確に検知す
ることができないものであつた。そのため、たと
えば加熱ヒータと湿度検知とにより制御した乾燥
装置では、乾燥不足や乾燥過度が生じ、加熱乾燥
制御等が十分に行えなかつた。
発明の目的
本発明はこのような問題点を解決した乾燥検知
装置及びこれを用いた乾燥検知制御装置を提供す
ることを目的とする。
装置及びこれを用いた乾燥検知制御装置を提供す
ることを目的とする。
発明の構成
この目的を達成するために本発明は、雰囲気の
水分量変化で感湿抵抗特性を示す湿度検知素子
と、この湿度検知素子を加熱する手段と、前記湿
度検知素子の湿度変化に対応する出力信号を検出
する抵抗−信号変換手段と、前記信号変換手段の
出力信号の最大値点を検知する最大値点検出手段
と、前記最大値点検出手段による出力信号でタイ
マーの計数を停止する第1の時間計数手段と、前
記第1の時間計数出力値を演算する演算手段と、
前記最大値点検出手段の出力信号で時間を計数開
始する第2の時間計数手段と、前記第2の時間計
数手段の出力値と前記演算手段で得た出力値とを
比較検出する比較検出手段とを具備した構成の乾
燥検知装置を提供するものである。
水分量変化で感湿抵抗特性を示す湿度検知素子
と、この湿度検知素子を加熱する手段と、前記湿
度検知素子の湿度変化に対応する出力信号を検出
する抵抗−信号変換手段と、前記信号変換手段の
出力信号の最大値点を検知する最大値点検出手段
と、前記最大値点検出手段による出力信号でタイ
マーの計数を停止する第1の時間計数手段と、前
記第1の時間計数出力値を演算する演算手段と、
前記最大値点検出手段の出力信号で時間を計数開
始する第2の時間計数手段と、前記第2の時間計
数手段の出力値と前記演算手段で得た出力値とを
比較検出する比較検出手段とを具備した構成の乾
燥検知装置を提供するものである。
また、空気循環系の中に加熱ヒータを設け、前
記記載の検知装置の比較検出信号で加熱ヒータへ
の電力制御を行う制御手段を具備して乾燥検知制
御する構成からなる乾燥検知制御装置を提供する
ものである。
記記載の検知装置の比較検出信号で加熱ヒータへ
の電力制御を行う制御手段を具備して乾燥検知制
御する構成からなる乾燥検知制御装置を提供する
ものである。
さらには、感湿検知素子としてZrO2−MgO系
金属酸化物感湿抵抗体素子を用いて前記乾燥検知
装置及び乾燥検知制御装置を構成したものであ
る。
金属酸化物感湿抵抗体素子を用いて前記乾燥検知
装置及び乾燥検知制御装置を構成したものであ
る。
実施例の説明
以下、実施例に基づいて本発明を詳細に説明す
る。
る。
第1図A,Bは本発明装置を構成する感湿検知
素子の一実施例を示すものである。第1図で1は
ZrO2−MgO系金属酸化物感湿抵抗体素子(以下
単に感湿素子という)である。この感湿素子1は
原料を(ZrO2)0.7;(MgO)0.3の比率で配合
後、湿式混合した後に乾燥して粉末原料化し、前
記により得られた粉末を成形して焼成(1200〜
1300℃−2時間)し、さらに前記の焼成して得ら
れたZrO2−MgO系素子(1.5×1.5×0.2mmの板状)
の両面にRuO2系電極を焼付け、その後に前記電
極からPt−Ir系ワイヤー2を取出して構成したも
のである。前記Pt−Ir系ワイヤー2はリード線固
定端子6aに溶接にて固定されている。3は素子
加熱ヒータであり、たとえばニクロムヒータ等で
ある。4は素子加熱ヒータ3のリード線であり、
リード線固定端子6bに溶接にて固定されてい
る。5は素子固定端子板である。
素子の一実施例を示すものである。第1図で1は
ZrO2−MgO系金属酸化物感湿抵抗体素子(以下
単に感湿素子という)である。この感湿素子1は
原料を(ZrO2)0.7;(MgO)0.3の比率で配合
後、湿式混合した後に乾燥して粉末原料化し、前
記により得られた粉末を成形して焼成(1200〜
1300℃−2時間)し、さらに前記の焼成して得ら
れたZrO2−MgO系素子(1.5×1.5×0.2mmの板状)
の両面にRuO2系電極を焼付け、その後に前記電
極からPt−Ir系ワイヤー2を取出して構成したも
のである。前記Pt−Ir系ワイヤー2はリード線固
定端子6aに溶接にて固定されている。3は素子
加熱ヒータであり、たとえばニクロムヒータ等で
ある。4は素子加熱ヒータ3のリード線であり、
リード線固定端子6bに溶接にて固定されてい
る。5は素子固定端子板である。
第2図は第1図の感湿素子1により得られた絶
対湿度−電気抵抗値の特性図である。この第2図
は加熱ヒータ3に電流を流し素子1を約550〜600
℃程度に加熱して得られた感湿特性(素子1の2
端子間の電気抵抗値)である。
対湿度−電気抵抗値の特性図である。この第2図
は加熱ヒータ3に電流を流し素子1を約550〜600
℃程度に加熱して得られた感湿特性(素子1の2
端子間の電気抵抗値)である。
第3図は本発明に係る乾燥検知装置の一実施例
である。第3図では7は第1図に示した感湿素子
1を含む全体の感湿構成体である。8は感湿素子
1を550〜600℃程度に加熱するための電源
(2.8V)である。9は感湿素子1の電気抵抗変化
を電気信号に変換する抵抗−信号変換手段であ
る。10は前記抵抗−信号変換手段9の出力信号
の最大値点を検知する最大値点検出手段である。
この最大値点検出手段10は具体的には最大値点
をわずかに越えたことにより、最大値点かどうか
を検知する。従つて、最大値点検出手段10は最
大値点を検知し、その直後出力信号を出力する。
である。第3図では7は第1図に示した感湿素子
1を含む全体の感湿構成体である。8は感湿素子
1を550〜600℃程度に加熱するための電源
(2.8V)である。9は感湿素子1の電気抵抗変化
を電気信号に変換する抵抗−信号変換手段であ
る。10は前記抵抗−信号変換手段9の出力信号
の最大値点を検知する最大値点検出手段である。
この最大値点検出手段10は具体的には最大値点
をわずかに越えたことにより、最大値点かどうか
を検知する。従つて、最大値点検出手段10は最
大値点を検知し、その直後出力信号を出力する。
11は第1の時間計数手段であり、スタート開
始信号Bで時間を計数開始し、クリヤー信号Cで
元の初期値に計数値(零)を設定する。
始信号Bで時間を計数開始し、クリヤー信号Cで
元の初期値に計数値(零)を設定する。
14は第1の時間計数手段11と全く同じ構成
であるが、入力部が負論理である第2の時間計数
手段である。
であるが、入力部が負論理である第2の時間計数
手段である。
12は第1の時間計数手段11により得られた
信号を所定の演算関数にて演算し、出力信号を得
る演算手段である。
信号を所定の演算関数にて演算し、出力信号を得
る演算手段である。
13は信号比較検出手段であり、前記第2の時
間計数手段14及び演算手段12で得られた各々
の出力信号を比較検出するものである。また、信
号Aは比較検出手段13で得られた出力信号であ
る。
間計数手段14及び演算手段12で得られた各々
の出力信号を比較検出するものである。また、信
号Aは比較検出手段13で得られた出力信号であ
る。
第4図は前記抵抗−信号変換手段9の一例であ
り、感湿素子1の抵抗値変化を抵抗器R1,R2,
R3,R4、整流器D1,D2、コンデンサC1、増巾器
OP1により直流電圧の信号変換を得ている。
り、感湿素子1の抵抗値変化を抵抗器R1,R2,
R3,R4、整流器D1,D2、コンデンサC1、増巾器
OP1により直流電圧の信号変換を得ている。
第5図は前記抵抗−信号変換手段9の出力信号
の最大値点検出手段10の一例である。この抵抗
−信号変換手段9は入力信号の最大値点を越えた
直後、出力信号が「低」から「高」に切換わる。
その構成は、整流器D3,D4、コンデンサC2、抵
抗器R5,R6、電界効果トランジスタFET1,
FET2、電圧比較器COP1からなる。その動作と
してはリセツト信号により、コンデンサC2にチ
ヤージした電荷を放電させ、そして入力信号をコ
ンデンサC2によりチヤージさせ、電圧比較器
COP1でコンデンサC2にチヤージさせた電圧の一
部と入力信号とを比較させている。それにより入
力信号が最大値点を通過直後、出力信号を得てい
る。
の最大値点検出手段10の一例である。この抵抗
−信号変換手段9は入力信号の最大値点を越えた
直後、出力信号が「低」から「高」に切換わる。
その構成は、整流器D3,D4、コンデンサC2、抵
抗器R5,R6、電界効果トランジスタFET1,
FET2、電圧比較器COP1からなる。その動作と
してはリセツト信号により、コンデンサC2にチ
ヤージした電荷を放電させ、そして入力信号をコ
ンデンサC2によりチヤージさせ、電圧比較器
COP1でコンデンサC2にチヤージさせた電圧の一
部と入力信号とを比較させている。それにより入
力信号が最大値点を通過直後、出力信号を得てい
る。
第6図は前記第1の時間計数手段11の一例を
示す。その構成はAND回路、カウンタ、D/A
変換器からなる。また、動作してはクリヤー信号
Cによりカウンタを初期の状態に戻す。次に、ス
タート開始信号Bを印加し、入力信号を印加する
ことによりクロツク信号の時間ピツチで時間計測
が開始される。そして、カウンタによつて得られ
た信号はD/A(デジタル−アナログ)変換され、
出力は時間に対応した出力信号として得られる。
示す。その構成はAND回路、カウンタ、D/A
変換器からなる。また、動作してはクリヤー信号
Cによりカウンタを初期の状態に戻す。次に、ス
タート開始信号Bを印加し、入力信号を印加する
ことによりクロツク信号の時間ピツチで時間計測
が開始される。そして、カウンタによつて得られ
た信号はD/A(デジタル−アナログ)変換され、
出力は時間に対応した出力信号として得られる。
第7図は前記演算手段12の一例である。この
演算手段には増巾器OP2、抵抗器R7、可変抵抗器
R3の構成からなつている。その動作としては可
変抵抗器R8の設定により、入力信号を演算した
信号が得られる。たとえば、R7=R8,R8が出力
を2等分する位置の場合、入力信号が1に対して
出力信号は2となる。
演算手段には増巾器OP2、抵抗器R7、可変抵抗器
R3の構成からなつている。その動作としては可
変抵抗器R8の設定により、入力信号を演算した
信号が得られる。たとえば、R7=R8,R8が出力
を2等分する位置の場合、入力信号が1に対して
出力信号は2となる。
この場合の演算(積算)計数は2となる。
第8図は前記比較検出手段13の一例である。
この比較検出手段13は電圧比較器を用いたもの
であり、入力信号の比較により出力信号が得られ
る。
この比較検出手段13は電圧比較器を用いたもの
であり、入力信号の比較により出力信号が得られ
る。
第9図は前記第2の時間計数手段14の一例で
ある。この第2の時間計数手段14は前記第6図
の第1の時間計数手段11の構成例と基本的には
同一であるが、入力部にインバータINを設け、
入力論理を負論理としている所が異なる。従つ
て、入力信号が「高」から「低」に反転した時に
時間計測が開始される。
ある。この第2の時間計数手段14は前記第6図
の第1の時間計数手段11の構成例と基本的には
同一であるが、入力部にインバータINを設け、
入力論理を負論理としている所が異なる。従つ
て、入力信号が「高」から「低」に反転した時に
時間計測が開始される。
第10図は本発明により構成した乾燥検知装置
の湿度検出状態を示すグラフである。この第10
図は乾燥庫内に加熱ヒータを設け、庫内に被乾燥
物を挿入し、加熱乾燥した時に得られた庫内の絶
対湿度検出状態を示すものである。そして、横軸
に時間、縦軸に庫内の雰囲気の水分量をとつてい
るものである。
の湿度検出状態を示すグラフである。この第10
図は乾燥庫内に加熱ヒータを設け、庫内に被乾燥
物を挿入し、加熱乾燥した時に得られた庫内の絶
対湿度検出状態を示すものである。そして、横軸
に時間、縦軸に庫内の雰囲気の水分量をとつてい
るものである。
なお、この第10図は、加熱ヒータによる熱量
を時間当たり一定とした場合のものである。
を時間当たり一定とした場合のものである。
第11図は本発明の乾燥検知装置を用いた乾燥
検知制御装置の一実施例を示す。この乾燥検知制
御装置の乾燥機器15としては、たとえば加熱ヒ
ータ16、被乾燥物17の挿入庫18、冷却フイ
ン19、通風ダクト20の一連の空気循環構造か
らなり、通風ダクト20の一部に水滴21を取り
出すドレイン口22を設けている。そして、この
空気循環系の一部に感湿構成体7を設け、庫内の
湿度を検知している。
検知制御装置の一実施例を示す。この乾燥検知制
御装置の乾燥機器15としては、たとえば加熱ヒ
ータ16、被乾燥物17の挿入庫18、冷却フイ
ン19、通風ダクト20の一連の空気循環構造か
らなり、通風ダクト20の一部に水滴21を取り
出すドレイン口22を設けている。そして、この
空気循環系の一部に感湿構成体7を設け、庫内の
湿度を検知している。
乾燥検知制御装置全体のシステム構成として
は、前記庫内に設けた感湿構成体7の湿度検知信
号をその感湿構成体7とで前記第3図の乾燥検知
装置を構成する検知部23に入力し、そして得ら
れた乾燥検知信号で加熱制御手段24により乾燥
機器15内の加熱ヒータ16の電力を制御してい
る。
は、前記庫内に設けた感湿構成体7の湿度検知信
号をその感湿構成体7とで前記第3図の乾燥検知
装置を構成する検知部23に入力し、そして得ら
れた乾燥検知信号で加熱制御手段24により乾燥
機器15内の加熱ヒータ16の電力を制御してい
る。
次に、本発明の乾燥検知及びその制御装置の動
作について説明する。
作について説明する。
まず、乾燥検知装置の動作例として、たとえば
乾燥検知対象物に第11図に示した乾燥機器15
の一例を用いて説明する。第11図で乾燥機器1
5に設けた加熱ヒータ16によつて、時間当たり
の熱量を一定として水分を含んだ被乾燥物17を
加熱乾燥すると、庫内の雰囲気中の水分量は前記
第10図に示した水分量の経時特性で得られた。
この経時特性は、抵抗−信号変換手段9により得
られた出力信号と対応している。第10図による
と加熱乾燥時間と共に雰囲気の水分量は増加し、
水分量の最大値点Dを越えて水分量が降下し、F
点に達した時に前記第3図(以下第3図で説明す
る)の抵抗−信号変換手段9により得られた信号
は最大値点検出手段10により最大値点(詳細に
は最大値点直後のF点)を検出し、その出力信号
は「低」から「高」に反転する。次に、前記反転
した信号により第2の時間計数手段14(クリヤ
ー信号Cで初期値〔零〕にクリヤーされているも
のとする。)は時間を計数開始する。この時、ス
タート開始信号Bはすでに加熱乾燥開始時に入力
されたものとし、このB信号と前記最大値点検出
手段10により得た反転信号の論理積で時間計数
を開始する。次に、第1の時間計数手段11(前
記第2の時間計数手段14と同様クリヤー信号C
で初期値〔零〕にクリヤーされ、スタート開始信
号Bはすでに加熱乾燥開始時に入力されているも
のとする。)は加熱乾燥開始時から時間計数が開
始されており、前記最大値点検出手段10により
得た反転信号で時間計数が停止し、乾燥経過時間
T1が保持される。ところで、第10図に示した
乾燥状態点Gの乾燥経過時間T1とT2との関係は
本発明により明らかにした。
乾燥検知対象物に第11図に示した乾燥機器15
の一例を用いて説明する。第11図で乾燥機器1
5に設けた加熱ヒータ16によつて、時間当たり
の熱量を一定として水分を含んだ被乾燥物17を
加熱乾燥すると、庫内の雰囲気中の水分量は前記
第10図に示した水分量の経時特性で得られた。
この経時特性は、抵抗−信号変換手段9により得
られた出力信号と対応している。第10図による
と加熱乾燥時間と共に雰囲気の水分量は増加し、
水分量の最大値点Dを越えて水分量が降下し、F
点に達した時に前記第3図(以下第3図で説明す
る)の抵抗−信号変換手段9により得られた信号
は最大値点検出手段10により最大値点(詳細に
は最大値点直後のF点)を検出し、その出力信号
は「低」から「高」に反転する。次に、前記反転
した信号により第2の時間計数手段14(クリヤ
ー信号Cで初期値〔零〕にクリヤーされているも
のとする。)は時間を計数開始する。この時、ス
タート開始信号Bはすでに加熱乾燥開始時に入力
されたものとし、このB信号と前記最大値点検出
手段10により得た反転信号の論理積で時間計数
を開始する。次に、第1の時間計数手段11(前
記第2の時間計数手段14と同様クリヤー信号C
で初期値〔零〕にクリヤーされ、スタート開始信
号Bはすでに加熱乾燥開始時に入力されているも
のとする。)は加熱乾燥開始時から時間計数が開
始されており、前記最大値点検出手段10により
得た反転信号で時間計数が停止し、乾燥経過時間
T1が保持される。ところで、第10図に示した
乾燥状態点Gの乾燥経過時間T1とT2との関係は
本発明により明らかにした。
乾燥完了時間Tは、
T=T1+T2
となり、
T2=H・T1
(H=乾燥検知定数)である。
従つて、乾燥完了時間Tは、
T=T1+H・T1
となる。
前記条件は、本発明により得られた乾燥検知の
条件である。前記乾燥検知定数Hは、被乾燥物の
分量に変動しないことを本発明者らは見い出した
ものである。すなわち、乾燥完了時間Tは前記被
乾燥物挿入庫18内の雰囲気水分量の最大値点ま
での加熱経過時間T1で決定される。
条件である。前記乾燥検知定数Hは、被乾燥物の
分量に変動しないことを本発明者らは見い出した
ものである。すなわち、乾燥完了時間Tは前記被
乾燥物挿入庫18内の雰囲気水分量の最大値点ま
での加熱経過時間T1で決定される。
そして、再び動作説明に戻り説明をつづける。
前記第1の時間計数手段11により時間を計数
した値を、演算手段12によりたとえばH倍とな
る関数で演算させる。このHの値は被乾燥物17
の素材で決定されるが、1〜5位が適当である。
した値を、演算手段12によりたとえばH倍とな
る関数で演算させる。このHの値は被乾燥物17
の素材で決定されるが、1〜5位が適当である。
すなわち、演算手段12によつて得られた出力
信号はH倍となる。前記加熱ヒータ16で乾燥
中、演算手段12は時間計測中であり、その出力
は増加中である。そこで、比較検出手段13によ
り、前記第2の時間計数手段14によつて得られ
た信号と、前記演算手段12で得られた出力信号
とを比較判定し、演算手段12の出力信号の方が
大きくなつた時点で比較検出手段13の出力は反
転((「高」→「低」)し、乾燥したことを示すの
である。従つて、この時の乾燥状態を第10図で
説明するとG点に相当する。また、G点は前記H
定数の設定により可変することができる。すなわ
ち、希望する乾燥の度合を調整することができ
る。このことは被乾燥物17の水分量とその周囲
の雰囲気の水分量とよく対応していることが、第
10図の特性結果と併せて本発明により確認でき
た。
信号はH倍となる。前記加熱ヒータ16で乾燥
中、演算手段12は時間計測中であり、その出力
は増加中である。そこで、比較検出手段13によ
り、前記第2の時間計数手段14によつて得られ
た信号と、前記演算手段12で得られた出力信号
とを比較判定し、演算手段12の出力信号の方が
大きくなつた時点で比較検出手段13の出力は反
転((「高」→「低」)し、乾燥したことを示すの
である。従つて、この時の乾燥状態を第10図で
説明するとG点に相当する。また、G点は前記H
定数の設定により可変することができる。すなわ
ち、希望する乾燥の度合を調整することができ
る。このことは被乾燥物17の水分量とその周囲
の雰囲気の水分量とよく対応していることが、第
10図の特性結果と併せて本発明により確認でき
た。
具体的な実施例としては、水分量100c.c.、加熱
電力1.2KWによると、第10図に示すF点まで
の時間T1は約180秒、またはT2は810秒であつた。
電力1.2KWによると、第10図に示すF点まで
の時間T1は約180秒、またはT2は810秒であつた。
すなわち、トータルの加熱時間Tは、
T=T1+T2=180+810=990(秒)
となり、そしてT2は、
T2=H・T1=4.5×180=810(秒)
となる。
以上のように本発明の乾燥検知装置は、乾燥し
た時点を検知することができるのである。そし
て、乾燥時間はT1+H・T1で表わすことができ
る。
た時点を検知することができるのである。そし
て、乾燥時間はT1+H・T1で表わすことができ
る。
次に、第2の発明である乾燥検知制御装置につ
いて、その動作を第11図で引きつづいて説明す
る。
いて、その動作を第11図で引きつづいて説明す
る。
前記によつて得られた検知信号を、たとえばリ
レー回路等による前記加熱制御手段24で空気循
環系に設けた加熱ヒータ16への印加電力を制御
し、加熱乾燥制御を行う。たとえば、加熱制御手
段24の一例を第12図に示す。その構成は、ト
ランジスタTr1,Tr2、抵抗器R9,R10、リレー
LY1、スイツチSW1とからなつている。そして、
加熱乾燥開始時にスイツチSW1を一瞬の間だけ閉
じ、リレー回路を作動させ加熱ヒータ16への電
力を印加する。次に、前記乾燥検知装置から得ら
れた乾燥終了信号により、加熱制御手段24を構
成する第12図のリレー回路はOFF状態となり、
加熱ヒータ16への電力供給は断たれ、加熱乾燥
は終了する。
レー回路等による前記加熱制御手段24で空気循
環系に設けた加熱ヒータ16への印加電力を制御
し、加熱乾燥制御を行う。たとえば、加熱制御手
段24の一例を第12図に示す。その構成は、ト
ランジスタTr1,Tr2、抵抗器R9,R10、リレー
LY1、スイツチSW1とからなつている。そして、
加熱乾燥開始時にスイツチSW1を一瞬の間だけ閉
じ、リレー回路を作動させ加熱ヒータ16への電
力を印加する。次に、前記乾燥検知装置から得ら
れた乾燥終了信号により、加熱制御手段24を構
成する第12図のリレー回路はOFF状態となり、
加熱ヒータ16への電力供給は断たれ、加熱乾燥
は終了する。
次に、本発明の第3の特徴である感湿素子とし
て特に、ZrO2−MgO系を用いることにより、雰
囲気中の絶対水分量が的確に検知できるのであ
る。従来に、SnO2系の感湿素子がある。しかし
ながら、これは有機ガスと水分に感度を示し、湿
度に対して有機ガスの方がきわめて検出感度が高
く、そのために加熱乾燥に対しては不向きであ
り、誤動作を起す要因となる。
て特に、ZrO2−MgO系を用いることにより、雰
囲気中の絶対水分量が的確に検知できるのであ
る。従来に、SnO2系の感湿素子がある。しかし
ながら、これは有機ガスと水分に感度を示し、湿
度に対して有機ガスの方がきわめて検出感度が高
く、そのために加熱乾燥に対しては不向きであ
り、誤動作を起す要因となる。
一方、ZrO2−MgO系感湿素子は有機ガスに対
してガス感度が低く、湿度に対し高感度を示す。
従つて、感湿素子にZrO2−MgO系を用いること
により、よりすぐれた誤動作のない乾燥検知装置
及び乾燥検知制御装置が得られる。
してガス感度が低く、湿度に対し高感度を示す。
従つて、感湿素子にZrO2−MgO系を用いること
により、よりすぐれた誤動作のない乾燥検知装置
及び乾燥検知制御装置が得られる。
また、ZrO2−MgO系感湿素子は素子温度を
500〜600℃程度に加熱し、水分の化学吸着現象に
よる電気伝導変化を用いているため、乾燥雰囲気
温度が600℃の高温まで使用できるのが大きな特
徴である。もちろん、感湿素子としてZrO2−
MgO系以外の湿度に対し高感度を示す素子を用
いてもよいものである。
500〜600℃程度に加熱し、水分の化学吸着現象に
よる電気伝導変化を用いているため、乾燥雰囲気
温度が600℃の高温まで使用できるのが大きな特
徴である。もちろん、感湿素子としてZrO2−
MgO系以外の湿度に対し高感度を示す素子を用
いてもよいものである。
発明の効果
以上のように本発明は被乾燥物を乾燥させた時
に発生する水分量を雰囲気の湿度で検知し、最大
値点を検出し、それまでに経過した時間を演算し
て得られた乾燥検知終了時間を本発明により始め
て検知可能にしたものである。これにより、非常
に効率的な乾燥検知と制御装置ができ、必要以上
の乾燥または乾燥不足になることはない。また、
乾燥終了時に乾燥検知信号を用いてブザー等によ
る警報音を出すこともできる。
に発生する水分量を雰囲気の湿度で検知し、最大
値点を検出し、それまでに経過した時間を演算し
て得られた乾燥検知終了時間を本発明により始め
て検知可能にしたものである。これにより、非常
に効率的な乾燥検知と制御装置ができ、必要以上
の乾燥または乾燥不足になることはない。また、
乾燥終了時に乾燥検知信号を用いてブザー等によ
る警報音を出すこともできる。
さらには、演算係数Hを可変させることによ
り、希望する乾燥状態で乾燥を停止させることが
可能である。すなわち、従来では不可能とされて
いた乾燥途中の乾燥制御が本発明により可能とな
つた。尚、本発明は600℃程度までの高温乾燥検
知に使用できる。
り、希望する乾燥状態で乾燥を停止させることが
可能である。すなわち、従来では不可能とされて
いた乾燥途中の乾燥制御が本発明により可能とな
つた。尚、本発明は600℃程度までの高温乾燥検
知に使用できる。
以上のように本発明は、工業的にも、産業的に
も価値の大なるものである。尚、以上記に説明し
た例は一実施であり、この限りではないことはも
ちろんである。
も価値の大なるものである。尚、以上記に説明し
た例は一実施であり、この限りではないことはも
ちろんである。
第1図A,Bは本発明装置を構成する感湿素子
の一実施例を示す上面図及び正面より見た構成
図、第2図は感湿素子の感湿特性の一例を示す特
性図、第3図は本発明に係る乾燥検知装置の一実
施例を示すブロツク図、第4図は同装置を構成す
る抵抗−信号変換手段の一実施例を示す回路図、
第5図は同じく最大値点検出手段の一実施例を示
す回路図、第6図は同じく第1の時間計数手段の
一実施例を示す回路図、第7図は同じく演算手段
の一実施例を示すブロツク図、第8図は同じく比
較検出手段の一実施例を示すブロツク図、第9図
は同じく第2の時間計数手段の一実施例を示すブ
ロツク図、第10図は本発明を説明するための湿
度検出状態を示す一例の特性図、第11図は本発
明に係る乾燥検知制御装置の一実施例を示す構成
図、第12図は同装置を構成する加熱制御手段の
一実施例を示す回路図である。 1……湿度検知素子(ZrO2−MgO系金属酸化
物感湿抵抗体素子)、3……素子加熱手段(素子
加熱ヒータ)、9……抵抗−信号変換手段、10
……最大値点検出手段、11……第1の時間計数
手段、12……演算手段、13……比較検出手
段、14……第2の時間計数手段、16……加熱
ヒータ、24……加熱制御手段。
の一実施例を示す上面図及び正面より見た構成
図、第2図は感湿素子の感湿特性の一例を示す特
性図、第3図は本発明に係る乾燥検知装置の一実
施例を示すブロツク図、第4図は同装置を構成す
る抵抗−信号変換手段の一実施例を示す回路図、
第5図は同じく最大値点検出手段の一実施例を示
す回路図、第6図は同じく第1の時間計数手段の
一実施例を示す回路図、第7図は同じく演算手段
の一実施例を示すブロツク図、第8図は同じく比
較検出手段の一実施例を示すブロツク図、第9図
は同じく第2の時間計数手段の一実施例を示すブ
ロツク図、第10図は本発明を説明するための湿
度検出状態を示す一例の特性図、第11図は本発
明に係る乾燥検知制御装置の一実施例を示す構成
図、第12図は同装置を構成する加熱制御手段の
一実施例を示す回路図である。 1……湿度検知素子(ZrO2−MgO系金属酸化
物感湿抵抗体素子)、3……素子加熱手段(素子
加熱ヒータ)、9……抵抗−信号変換手段、10
……最大値点検出手段、11……第1の時間計数
手段、12……演算手段、13……比較検出手
段、14……第2の時間計数手段、16……加熱
ヒータ、24……加熱制御手段。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 雰囲気の水分量変化で感湿抵抗特性を示す湿
度検知素子と、この湿度検知素子を加熱する手段
と、前記湿度検知素子の湿度変化に対応する出力
信号を検出する抵抗−信号変換手段と、前記抵抗
−信号変換手段の出力信号の最大値点を検知する
最大値点検出手段と、前記最大値点検出手段によ
る出力信号で時間の計数を停止する第1の時間計
数手段と、前記第1の時間計数出力値を演算する
演算手段と、前記最大値点検出手段の出力信号で
時間を計数開始する第2の時間計数手段と、前記
第2の時間計数手段の出力値と前記演算手段で得
た出力値とを比較検出する比較検出手段とを具備
したことを特徴とする乾燥検知装置。 2 湿度検知素子としてZrO2−MgO系金属酸化
物感湿抵抗体素子を用いたことを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の乾燥検知装置。 3 雰囲気の水分量変化で感湿抵抗特性を示す湿
度検知素子と、この湿度検知素子を加熱する手段
と、前記湿度検知素子の湿度変化に対応する出力
信号を検出する抵抗−信号変換手段と、前記抵抗
−信号変換手段の出力信号の最大値点を検知する
最大値点検出手段と、前記最大値点検出手段によ
る出力信号で時間の計数を停止する第1の時間計
数手段と、前記第1の時間計数出力値を演算する
演算手段と、前記最大値点検出手段の出力信号で
時間を計数開始する第2の時間計数手段と、前記
第2の時間計数手段の出力値と前記演算手段で得
た出力値とを比較検出する比較検出手段と、空気
循環系の中に置かれた加熱ヒータと、前記比較検
出手段の比較検出信号で前記加熱ヒータへの電力
制御を行う制御手段とを具備したことを特徴とす
る乾燥検知制御装置。 4 湿度検知素子としてZrO2−MgO系金属酸化
物感湿抵抗体素子を用いたことを特徴とする特許
請求の範囲第3項記載の乾燥検知制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58173428A JPS6064240A (ja) | 1983-09-19 | 1983-09-19 | 乾燥検知装置及びこれを用いた乾燥検知制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58173428A JPS6064240A (ja) | 1983-09-19 | 1983-09-19 | 乾燥検知装置及びこれを用いた乾燥検知制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6064240A JPS6064240A (ja) | 1985-04-12 |
| JPH0322941B2 true JPH0322941B2 (ja) | 1991-03-27 |
Family
ID=15960268
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58173428A Granted JPS6064240A (ja) | 1983-09-19 | 1983-09-19 | 乾燥検知装置及びこれを用いた乾燥検知制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6064240A (ja) |
-
1983
- 1983-09-19 JP JP58173428A patent/JPS6064240A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6064240A (ja) | 1985-04-12 |
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