JPH0322967Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0322967Y2 JPH0322967Y2 JP1985076310U JP7631085U JPH0322967Y2 JP H0322967 Y2 JPH0322967 Y2 JP H0322967Y2 JP 1985076310 U JP1985076310 U JP 1985076310U JP 7631085 U JP7631085 U JP 7631085U JP H0322967 Y2 JPH0322967 Y2 JP H0322967Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air conditioning
- cement
- aggregate
- cement board
- board
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Panels For Use In Building Construction (AREA)
- Duct Arrangements (AREA)
- Manufacturing Of Tubular Articles Or Embedded Moulded Articles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は埋め込まれた通気管により空調を行う
空調用セメント板に関するものである。
空調用セメント板に関するものである。
(従来の技術)
従来において空調は室内に室内機を設置しなけ
ればならないためスベースを必要としていた。
ればならないためスベースを必要としていた。
(考案が解決しようとする問題点)
本考案は以上の従来の問題を解決し壁面、床面
等から直接空調を行うことの出来る空調用セメン
ト板の提供を目的とする。
等から直接空調を行うことの出来る空調用セメン
ト板の提供を目的とする。
(実施例)
以下本考案の空調用セメント板を図面に示す実
施例に従い説明する。
施例に従い説明する。
第1図は本考案の空調用セメント板を示し、該
空調用セメント板Aは次の工程により製造される
板本体1を有する。
空調用セメント板Aは次の工程により製造される
板本体1を有する。
すなわち第1図の工程は活性シリカ(SiO2を
75%以上含有していることが望ましい)、水、セ
メント及び高性能減水剤(β−ナフタリンスルホ
ン酸ホルマリン縮合物等)を混合してペーストを
作る工程である。
75%以上含有していることが望ましい)、水、セ
メント及び高性能減水剤(β−ナフタリンスルホ
ン酸ホルマリン縮合物等)を混合してペーストを
作る工程である。
ここで活性シリカとして予め水に混合させたも
の又はSiO2溶液を用いることが望ましい。
の又はSiO2溶液を用いることが望ましい。
又水:セメント=0.25〜0.40:1に、活性シリ
カ:セメント=0.15〜0.40:1に及び高性能減水
剤:セメント=0.05〜0.03:1に調整する。
カ:セメント=0.15〜0.40:1に及び高性能減水
剤:セメント=0.05〜0.03:1に調整する。
以上の成分中活性シリカはセメントの成分
(C3S,C2S等)が水和により生成されるCa
(OH)2と反応しlCaO−mSiO−nH2O系化合物を
生成させてCa(OH)2の溶出を抑制すると共にペ
ースト皮膜をち密化して製造された板本体1の強
度を向上させるものである。
(C3S,C2S等)が水和により生成されるCa
(OH)2と反応しlCaO−mSiO−nH2O系化合物を
生成させてCa(OH)2の溶出を抑制すると共にペ
ースト皮膜をち密化して製造された板本体1の強
度を向上させるものである。
従つて活性シリカの混合比率は一定の前記範囲
内とすべきであり、例えばこれが少ない場合Ca
(OH)2の溶出の抑制が困難になると共に強度も
十分なものとならず逆に多い場合はCa(OH)2の
溶出の抑制は出来てもかえつて強度の低下をもた
らす。
内とすべきであり、例えばこれが少ない場合Ca
(OH)2の溶出の抑制が困難になると共に強度も
十分なものとならず逆に多い場合はCa(OH)2の
溶出の抑制は出来てもかえつて強度の低下をもた
らす。
次に前記成分中高性能減水剤は水:セメントの
比率の抑制を可能にして板本体1の強度を向上さ
せると共に前記ペーストの粘度の調整に用いるも
のである。
比率の抑制を可能にして板本体1の強度を向上さ
せると共に前記ペーストの粘度の調整に用いるも
のである。
このペーストの粘度は次の工程で述べられる様
に骨材2への付着厚さ、空隙3の形成等に影響を
与えることになり20〜150ボアズ(見掛けの粘度)
が適当である。
に骨材2への付着厚さ、空隙3の形成等に影響を
与えることになり20〜150ボアズ(見掛けの粘度)
が適当である。
次に第2の工程であるが、該工程は前記ペース
トを骨材(砂、砂利、砕石、スラグ、軽量骨材等
2に付着しそれらを硬化させる工程である。
トを骨材(砂、砂利、砕石、スラグ、軽量骨材等
2に付着しそれらを硬化させる工程である。
このペーストの体積量については骨材2の空隙
体積の30〜70%を埋める程度にする。
体積の30〜70%を埋める程度にする。
これは製造された板本体1に適度の連続した空
隙3を形成させるためであり、従つてペーストの
量が多くなれば空隙3の量は減少する。
隙3を形成させるためであり、従つてペーストの
量が多くなれば空隙3の量は減少する。
又ペーストの粘度も重要でありこれが低い場合
は水状になつて骨材2から垂れ落ち逆にい場合は
骨材2の表面に均一に付着しない。
は水状になつて骨材2から垂れ落ち逆にい場合は
骨材2の表面に均一に付着しない。
次に以上の第2工程において孔5を有する通気
管4が埋め込まれた状態で板本体1の成形が行わ
れる。
管4が埋め込まれた状態で板本体1の成形が行わ
れる。
以上の工程により製造された空調用セメント板
の作用を次に説明する。
の作用を次に説明する。
すなわち空調用セメント板Aを壁材、床材等と
して用いた状態において通気管4から暖房、冷房
換気等の通気を行う。
して用いた状態において通気管4から暖房、冷房
換気等の通気を行う。
該通気は孔5から板本体1内に導かれその連続
した空隙3を通つて該板本体1の表面から室内に
吹き出される。
した空隙3を通つて該板本体1の表面から室内に
吹き出される。
すなわち空調用セメント板Aから直接室内に通
気が行われるのである。
気が行われるのである。
(考案の効果)
本考案の空調用セメント板の実施例は以上の通
りでありその効果を次に列記する。(1) 本考案の
空調用セメント板は実用新案登録請求の範囲に
記載した構成であり、特に板本体はペーストを
その体積量として骨材の空隙体積の30〜70%を
該骨材に付着して硬化させたものであるため該
骨材間に連続した空隙が形成され、その結果空
調用セメント板から直接空調を行うことが出来
る。
りでありその効果を次に列記する。(1) 本考案の
空調用セメント板は実用新案登録請求の範囲に
記載した構成であり、特に板本体はペーストを
その体積量として骨材の空隙体積の30〜70%を
該骨材に付着して硬化させたものであるため該
骨材間に連続した空隙が形成され、その結果空
調用セメント板から直接空調を行うことが出来
る。
(2) 本考案の空調用セメント板は同上の構成であ
り、特に板本体は活性シリカを混入して製造さ
れるため極めて強度が高い。
り、特に板本体は活性シリカを混入して製造さ
れるため極めて強度が高い。
第1図は本考案の空調用セメント板の斜視図、
第2図は同上拡大断面図。 1:板本体、2:骨材、3:空隙、4:通気
管、5:孔、A:空調用セメント板。
第2図は同上拡大断面図。 1:板本体、2:骨材、3:空隙、4:通気
管、5:孔、A:空調用セメント板。
Claims (1)
- 活性シリカ、水、セメント及び高性能減水剤を
混合したペーストをその体積量として骨材の空隙
体積の30〜70%を該骨材に付着しそれらを硬化さ
せた板本体と、該板本体内に埋め込まれた孔を有
する通気管とからなる空調用セメント板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985076310U JPH0322967Y2 (ja) | 1985-05-21 | 1985-05-21 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985076310U JPH0322967Y2 (ja) | 1985-05-21 | 1985-05-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61192013U JPS61192013U (ja) | 1986-11-29 |
| JPH0322967Y2 true JPH0322967Y2 (ja) | 1991-05-20 |
Family
ID=30618331
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985076310U Expired JPH0322967Y2 (ja) | 1985-05-21 | 1985-05-21 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0322967Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2585814Y2 (ja) * | 1991-12-17 | 1998-11-25 | 東陶機器株式会社 | トイレの間仕切り |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55129911U (ja) * | 1979-03-10 | 1980-09-13 | ||
| JPS594747A (ja) * | 1982-06-19 | 1984-01-11 | 洪 起華 | 蓄熱性パネル用ボ−ドおよびその製造方法 |
-
1985
- 1985-05-21 JP JP1985076310U patent/JPH0322967Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61192013U (ja) | 1986-11-29 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN108409175A (zh) | 一种装配式保温墙板用eps颗粒预处理包裹技术 | |
| CN216516590U (zh) | 一种复合装饰板 | |
| US4503109A (en) | Bonded aggregate structures and production thereof | |
| KR0141246B1 (ko) | 모르타르용 경량골재와 이를 이용한 경량모르타르 및 경량건축자재 | |
| JPH08325046A (ja) | モルタル用軽量骨材及びそれを用いた軽量モルタル並びに軽量建築資材 | |
| JP3183429B2 (ja) | 自己充填用コンクリートの製造方法 | |
| JPS6224664Y2 (ja) | ||
| KR102645281B1 (ko) | 콘크리트 표면 경화제, 이를 이용한 콘크리트 표면 거친 마감 공법 및 거친 마감 콘크리트 부재 | |
| JP2945297B2 (ja) | 超若材齢セメント質下地への仕上げ施工方法 | |
| JPH08277178A (ja) | 無機質積層体 | |
| JPS6038355B2 (ja) | 発泡軽量コンクリ−トの表面仕上方法 | |
| JPH0657930A (ja) | 通気性に富む表層部を選択的に配するコンクリートおよび/またはモルタル表層の処理方法 | |
| JP2594982B2 (ja) | ライニング方法 | |
| JPS61178478A (ja) | 軽量気泡コンクリ−ト体の製造方法 | |
| JPH0154306B2 (ja) | ||
| JP2891904B2 (ja) | 多層軽量吸音材 | |
| JP2891909B2 (ja) | 軽量多層吸音材 | |
| JP2004203640A (ja) | コンクリート原料 | |
| JPH0446408Y2 (ja) | ||
| JPS61192013U (ja) | ||
| JP3831808B2 (ja) | セルフレベリング形床下地形成材組成物 | |
| JPS61227954A (ja) | 高物性マグマコンクリ−トの製造法 | |
| AU2355199A (en) | Decorative construction materials | |
| JPS5879862A (ja) | 軽量高強度コンクリ−トの製造法 | |
| JPS58217309A (ja) | レデ−ミクストコンクリ−トの製造方法 |