JPH03229756A - 改善されたメルトフロー値をもつ強化ポリフェニレンエーテル樹脂組成物 - Google Patents

改善されたメルトフロー値をもつ強化ポリフェニレンエーテル樹脂組成物

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JPH03229756A
JPH03229756A JP33093490A JP33093490A JPH03229756A JP H03229756 A JPH03229756 A JP H03229756A JP 33093490 A JP33093490 A JP 33093490A JP 33093490 A JP33093490 A JP 33093490A JP H03229756 A JPH03229756 A JP H03229756A
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polyphenylene ether
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JP33093490A
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Gim Fun Lee Jr
ジム・ファン・リー,ジュニア
Ernesto Esteban Tachauer Sebok
アーネスト・エステバン・タチャウエア・セボック
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General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K7/00Use of ingredients characterised by shape
    • C08K7/02Fibres or whiskers
    • C08K7/04Fibres or whiskers inorganic
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L71/00Compositions of polyethers obtained by reactions forming an ether link in the main chain; Compositions of derivatives of such polymers
    • C08L71/08Polyethers derived from hydroxy compounds or from their metallic derivatives
    • C08L71/10Polyethers derived from hydroxy compounds or from their metallic derivatives from phenols
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は総括的にいえば新規かつ改善された樹脂質組成
物に関し、特に性質の独特に優れた組合せをもつ強化ポ
リフェニレンエーテル樹脂組成物に関するものである。
従来の技術 ポリフェニレンエーテル(PPEとも呼ばれる)は通常
耐熱性、靭性、加水分解安定性、寸法安定性及び誘電特
性のような一連の望ましい性質を示すエンジニアリング
樹脂の周知の一群である。
PPEを基剤とする組成物の高強度を要求される多数の
用途に対してはガラス、雲母又はタルクのような補強剤
が利用されており、それによって自動車用パネルのよう
な成形物品に剛性を付与するものである。これらの補強
剤は一般に成形物品の引張強さ及び曲げ強さをさらに増
加する。
しかしなから、ガラス繊維のような補強剤の使用はか\
る組成物のメルトフロー能を低下し得る。
重合体のメルトフロー値は大部分の商業的な高速成形操
作において特に臨界的であり、メルトフロ値が低下する
と金型の充填に問題を生じかつ加工時間の増大及びその
結果としての生産コストの増大をもたらす。
さらに、ガラス繊維はこの型の重合体材料を脆化する傾
向があり、したがって耐衝撃性の改善を達成することは
困難である。この性質を改善するためにスチレン及びブ
タジェンのブロック共重合体のような耐衝撃性改良剤が
しばしば使用される。
しかしなから、これらの耐衝撃性改良剤の使用はたとえ
ば難燃性のような他の性質に悪影響を及ぼす場合がある
したがって、高度のメルトフロー値を示し、しかも優れ
た耐衝撃性をもつ高強度物品に成形し得る強化PPE材
料の提供は長く渇望されてきた。
発明の要旨 本発明の組成物は、つぎの成分: (a)クロロホルム中の溶液の形で25℃で測定して約
0.4dl/gよりも小さい固有粘度(IV)をもつ少
なくとも一種のポリフェニレンエーテル樹脂;及び (b)全組成物の重量に基づいて約5〜約50重量%の
ガラス繊維: を含有してなるものである。
本発明者らは、か\る組成物はより高い固有粘度をもつ
PPE樹脂を含有する組成物と比較してきわめて高いメ
ルトフロー値を示すことを見出したものである。
本発明はさらに約0.4dl/gよりも小さい固有粘度
をもっPPE樹脂を使用して、ガラス繊維充填PPE組
成物を成形する改良法を提供するものである。
発明の詳細な開示 本発明の目的に有用なPPE樹脂は、後述する分子量/
固有粘度特性をもっという点を別にして、技術的及び商
業的分野において周知のものを包含する。多数のか\る
樹脂はこ\に参考文献として引用するA11an Ha
yの米国特許第3. 306. 874号、同第3,3
06.875号及び同第3゜432.469号明細書、
Ge1u Slamatolfの米国特許第3.257
,357号及び同第3. 257゜358号明細書及び
Dwain M、Whiteらの米国特許第4,806
.602号明細書に記載されている。
多数のPPE樹脂はまたこ\に参考文献として引用する
B、 BIoWIIらの1988年6月23日付の米国
特許出願第210,547号及び同第210゜266号
明細書にも記載されている。ポリフェニレンエーテルの
単独重合体及び共重合体はいずれも本発明において使用
し得るPPE樹脂の範囲内である。
好ましいPPE樹脂は式・ Q2    Ql [式中、各Q1はそれぞれ独立的にハロゲン、第1級又
は第2級低級アルキル基(すなわち7個までの炭素原子
を含むアルキル基)、フェニル基、ハロアルキル基、ア
ミノアルキル基、炭化水素オキシ基又は少なくとも2個
の炭素原子によってハロゲン原子と酸素原子とを分離す
る構造のハロ炭化水素オキシ基であり;各Q2はそれぞ
れ独立的に水素、ハロゲン、第1級又は第2級低級アル
キル基、フェニル基、ハロアルキル基、炭化水素オキシ
基又はQlについて定義したごときハロ炭化水素オキシ
基であるコの多数個の構造単位を含んでなる単独重合体
及び共重合体である。適当な第1級低級アルキル基の例
はメチル、エチル、n−プロピル、n−ブチル、イソブ
チル、n−アミル、イソアミル、2−メチルブチル、n
−ヘキシル、2.3−ジメチルブチル、2−13−又は
4−メチルペンチル及び対応するヘプチル基である。第
2吸紙級アルキル基の例はイソプロピル、第2級ブチル
及び3−ペンチル基である。アルキル基のすべては分岐
状よりも直鎖状であることが好ましい。多くの場合、各
Q1はアルキル基又はフェニル基、特にC1−4アルキ
ル基でありそして各Q2は水素である。
特に好ましいポリフェニレンエーテルは2.6ジメチル
フエノールから誘導された単位からなるであろう。また
2、6−シメチルフエノール及び2.3.6−ドリメチ
ルフエノールから誘導された単位からなるPPE共重合
体も好ましいものである。
本発明に使用するに適するPPE樹脂はクロロホルム中
で25℃で測定して約0.4dl/gより小さい固有粘
度をもたなければならない。より好ましい実施態様にお
いては、固有粘度(IV)は約0.35dl/gより小
さい数値であるべきである。本発明の特に好ましい実施
態様においては、PPEの固有粘度は約0.30dl/
gより小さい数値であることを必要とする。
本発明の組成物に使用されるガラスは種々の形態、たと
えば繊維、微粒子又は球状体の形をとり得る。
適当なガラスの例はこ\に参考文献として引用する米国
特許第4,154.712号及び同第4゜252.91
3号明細書及びVisvaldis Abolinsら
の1988年12月9日付米国特許出願第282.08
1号及び同じ<1987年4月28日付米国特許出願第
043.289号明細書中に記載されている。
広範囲のガラスを本発明の目的のために使用し得るが、
本発明の特定の実施態様に使用するに好ましい型のガラ
スは前記米国特許出願第043゜289号明細書に記載
される“接着型”ガラス繊維として特徴付けられるもの
である。接着型ガラス繊維は典型的には繊維を結合する
熱可塑性樹脂マトリックス中の樹脂に対し親和性を有す
る。かかるガラス補強剤は良好な湿潤性及び良好な接着
性を有すると考えられる。熱可塑性樹脂マトリックスに
対して最高の親和性をもつガラス繊維補強剤は最大の物
理的強度の改良を与える。これらの繊維を含有するPP
EPE基体合体面を観察すると、これらの繊維は非光沢
状であり、このことはマトリックスに凝集破壊が生して
いること、すなわち樹脂物質がガラス繊維と実質的な接
触状態のま\で残っていることを示す。
前記接着型ガラス繊維補強剤きは著しく異なり、非接着
型ガラス繊維補強剤は樹脂マ) IJソックス対して比
較的貧弱な接着及び湿潤親和性を有する。
これらのガラス繊維はそれを含む複合体の破面上で観察
した場合光沢を有し、このことは繊維が樹脂物質によっ
て覆われていないこと及び複合体は望ましくない接着層
破壊を生じていることを示す。
複合体中におけるガラス繊維の“接着”又は“非接着”
特性を測定するために適当な−っの方法はつぎのとおり
である。
(1)選定された型のガラス補強剤を使用して実施例1
におけるごと< PPE基組成物を製造する。ついてこ
の組成物を試験棒、たとえば厚み1/′8インチX幅1
/2インチ×長さ2.5インチの寸法をもつアイゾツト
衝撃試験棒、に成形する。
(2)この試験棒をその長さのは\゛中央破断点とする
2個の試験片に破断する。
(3)この破面を倍率10〜20の光学顕微鏡下で検査
する。
(4)非光沢状の目に見える繊維のパーセントを測定す
る。繊維の約75%超が非光沢状である場合には、該ガ
ラス繊維は“接着”型のものであると考えられる。好ま
しいガラス繊維系は約90%超の繊維が樹脂で被覆され
た非光沢状のものである。
ガラス繊維の長さもまた複合体の耐衝撃性に影響し得る
。一般に、より長い繊維が望ましい。
通常、全組成物の重量に基づいて約5重量%〜約50重
量%のガラスが使用される。より好ましい実施態様にお
いては約20重量%〜約30重量%の範囲の量のガラス
が使用される。
本発明の組成物は随意成分としてビニル芳香族重合体物
質を含有し得る。か\るビニル芳香族重合体物質のほと
んどのものは、たとえばこ\に参考文献として引用する
米国特許第3. 383. 435号、同第4,593
,058号及び同第4゜661.560号明細書の開示
によって示されるごと(当該技術において周知である。
これらの物質はしばしばポリアルケニル芳香族重合体と
呼ばれている。ポリアルケニル芳香族重合体物質の非限
定的な例はポリスチレン及びモノクロルポリスチレンの
ような単独重合体ならびにゴム変性ポリスチレン(HI
 P S)のような変性スチレン樹脂;スチレン−アク
リロニトリル共重合体(SAN)、スチレン−ブタジェ
ン共重合体、スチレン−アクリロニトリル−α−アルキ
ルスチレン共重合体、スチレン−アクリロニトリル−ブ
タジェン共重合体(ABS)、ポリ−α−メチルスチレ
ン、スチレン及び無水マレイン酸の共重合体及びスチレ
ン及びEPDM(エチレン−プロピレン−ジエン単量体
から製造された三元共重合体エラストマー)の共重合体
のようなスチレン含有共重合体である。
ゴム変性ポリスチレンは好ましいポリアルケニル芳香族
重合体物質である。ポリアルケニル芳香族重合体物質を
使用する場合、その好ましい使用量は全組成物の重量に
基づいて約5〜約55重量%であり、もっとも好ましい
使用量は約35〜約55重量%である。
本発明の組成物の特定の好ましい実施態様は後述するA
−B−AI物質(これらの物質はこの型の組成物中に従
来しばしば使用されてきたものである)のようなエラス
トマー状ブロック共重合体を実質的に含まないものであ
る。これらの共重合体を除外すべき場合の一例はきわめ
て高度の耐燃性が望まれる場合である。この特定の観点
において使用される場合の用語“実質的に含まない”は
組成物の耐燃性に悪影響を及ぼさないような量として定
義し得る。通常、この量は全組成物の重量に基づいて5
重量%未満のエラストマー状ブロック共重合体含量に相
当する。ある実施態様においては、この量は0、すなわ
ち組成胸中にエラストマー状ブロック共重合体は存在し
ない。
しかしなから、エラストマー状ブロック共重合体(場合
によっては“変性剤樹脂”と呼ぶ)を使用し得る実施態
様においては、種々の型のものが適当である。か\るブ
ロック共重合体のほとんどすべてのものは当該技術にお
いて周知であり、たとえばこ\に参考文献として引用す
るGeBenらの米国特許第4.080.356号明細
書、米国特許第4,166.055号及び同第4. 5
84゜334号明細書及び欧州特許第0. 095. 
098号明細書に記載されている。商業的に入手し得る
ブロック共重合体の例はシェル・オイル社から入手し得
る登録商標“クレイトン(K+a+on)”系列の重合
体である。
ブロック共重合体のあるものは式A−B、A−B−AI
又は(A−B)m−x構造(たVLA及びAIはそれぞ
れ重合体状ビニル芳香族炭化水素ブロックであり、各B
は少なくとも一種の重合体状共役ジエンから誘導される
ものであり、Xは多官能性カップリング剤の基であり、
そしてmは少なくとも2の整数である)又はこれらの構
造の混合物として特徴付けられるものである。これらの
ブロック共重合体は好ましくは約15〜約50重量%の
ビニル芳香族含量をもつものである。
A及びAIはしばしば独立的にスチレン、αメチルスチ
レン、ビニルトルエン、ビニルキシレン及びビニルナフ
タリンからなる群から選ばれ、そしてBはしばしばポリ
イソプレン又はポリブタジェンから誘導される。
各ブロックA及びA1は通常約2.000〜1oo、o
ooの範囲の分子量をもち、一方各ブロックBは通常約
25.000〜1. 000. 000の範囲の分子量
を有する。
エラストマー状ブロック共重合体の製造は当該技術にお
いて既知であり、たとえば単量体を溶液中でモノリチウ
ム炭化水素開始剤の存在下で逐次重合させることによっ
て行ない得る。
さらに、ブロック共重合体のオレフィン性二重結合は任
意慣用の方法で、たとえば分子状水素及び周期律表の第
1族の金属又は金属塩に基づく触媒の使用によって選択
的に水素添加することかできる。エラストマー状ブロッ
ク共重合体の別の製造法は欧州特許第0.095,09
8号明細書、米国特許第3.113.986号及び同第
3,700.633号明細書、西独特許公開第1,22
2.260号公報及び西独特許第2. 013. 26
3号明細書に記載されている。
本発明の組成物に使用し得る変性剤樹脂の別の型はコア
ーシェル型相互重合体樹脂である。これらの型の樹脂の
あるものはこ\に参考文献として引用する1987年4
月28日付で出願されたvsvaldis Aboli
ns らの米国特許出願第043. 289号明細書に
記載されている。
好ましいコアーシェル型相互重合体物質はブチルアクリ
レートのような架橋アクリレートゴムコアと、この架橋
コアを包囲する架橋ビニル芳香族樹脂、好ましくはスチ
レンのシェル状構造体を含んでなり、該シェル状構造体
は架橋コア構造体を包囲しかつこれと相互に貫入してい
るものである。
得られる共重合体シェルがPPEマトリックスに対して
有意な程度の非相溶性を示さない場合には、シェル中に
スチレンとともに少量のアクリロニトリル及び/又はメ
チルメタクリレートのような他の単量体を配合すること
によってさらに有用な生成物を提供し得る。
これらのコアーシェル型変性剤物質の相互貫入状網状構
造はシェル構造体を形成する単量体を、予め重合し架橋
されたアクリレートコアの存在下で、重合しかつ架橋さ
せる場合に得られる。
コアーシェル型相互重合体組成物はつぎの型の二段階逐
次重合法によって製造することができる。
1、少なくとも一種の02−C1oアルキルアクリレー
ト、C8−C22アルキル(メタ)アクリレト又はそれ
らの相溶性混合物からなるアクリレート単量体装入物(
以下本発明の目的のためには“アクリレート”と呼ぶ)
を水性重合媒質中で、か\る型の単量体のために適当な
ジー又はポリエチレン性不飽和架橋剤の有効量の存在下
で乳化重合する工程;この工程で使用するに好ましいア
クリレート単量体はC4−C8アルキルアクリレートで
ある;及び 2、スチレン単量体装入物を水性重合媒質中で、同様に
か\る単量体のための適当なジー又はポリエチレン性不
飽和架橋剤の有効量の存在下で乳化重合する工程;ただ
し該重合は工程1からの生成物の存在下で行なうものと
し、それによって架橋(メタ)アクリレート成分及び架
橋スチレン成分をそれぞれの成分相が互いに包囲しかつ
互いに貫入するような相互重合体に形成せしめる。
か\る二段階重合法はニーに参考文献きして引用するY
uらの米国特許第3.944.631号明細書に教示さ
れるごときアクリレート−スチレンアクリロニトリル(
A S A)三元共重合体の製造のための三工程法に類
似するものである。
このコアーシェル型生成物は一般に約40〜約90重量
%の少なくとも一種の前記した架橋アクリレート及び約
10〜約60重量%の架橋スチレン成分からなる。該生
成物は架橋スチレン系共重合体成分と架橋アクリレート
重合体成分とのグラフト重合体をはとんと含まない。好
ましい実施態様においては、コアは架橋コア及び架橋シ
ェルの合計重量に基づいて50〜80重量%の架橋アク
リレートを含むであろう。この型の重合体組成物に関す
るより詳細な事項は前記米国特許第3,944.631
号明細書に記載されている。前記の方法によって製造さ
れるコアーシェル型相互重合体は慣用の手段によって単
離しかつ乾燥することができそして粉末又はペレットの
形態で提供することができる。
その他の有用なコアーシェル型物質及びそれらの製造法
はこ\に参考文献として引用する米国特許第4,681
.915号明細書(G、 Bates、 G、 Cha
mbers及びS、 P、 Ting)及び米国特許第
4,684゜696号明細書(G、 Bates、 W
、 Haaf及びS、 P、 Ting)ならびに米国
特許第3.655.826号、同第3.661.994
号、同第3.793.402号、同第3,808.18
0号及び同第3,985.703号明細書中に教示され
ている。
場合によっては、ポリオレフィンが本発明の組酸物中に
含有せしめられる。か\るポリオレフィン樹脂は一般に
当該技術において既知であり、たとえば前記米国特許第
4,166.055号、同第4.584,3.34号、
同第4. 383. 082号及び欧州特許第帆 09
5,098号明細書、G、 Lee、 Ir、  らの
1989年6月23日付米国特許出願SN、372.2
18号明細書、G、LeeJrらの1988年10月6
日付米国特許出願SN、254.519号明細書及びV
an No5frand Re1nh。
d Company発行、“The Condense
d Chemical Die+1onaB”第10版
、第836頁に記載されている。これらの文献の全記載
をこ\に引用する。ポリオレフィンは通常一般式CII
H2nのオレフィンから製造された重合体である。オレ
フィンの単独重合体又は共重合体を使用することができ
、またポリオレフィン類の混合物も使用し得る。
ポリオレフィンの例はポリエチレン、ポリプロピレン、
ポリイソブチレン、エチレン及びプロピレンの共重合体
ならびにエチレン−エチルアクリレート、エチレン−メ
チルアクリレート等のごときエチレンと有機エステルと
の共重合体である。
これらのポリオレフィンの製造法は一般に当該技術にお
いて周知である。
好ましいポリオレフィンはポリエチレン、ポリプロピレ
ン及びポリブチレンである。特に好ましいポリオレフィ
ンは低密度ポリエチレン(LDPE)、線状低密度ポリ
エチレン(LLDPE)、中密度ポリエチレン(MDP
E)、高密度ポリエチレン(HDPE)及び耐衝撃性(
ゴム変性)ポリプロピレンである。
組成物中に存在するポリオレフィンの割合は通常組成物
の全重量に基づいて約0.25〜約3重量%の範囲であ
り、好ましい実施態様においては約0.5〜約1.5重
量%の範囲である。
本発明の組成物はさらに、意図する製品の最終用途に応
じて広範囲の他の添加剤を含有し得る。
か\る添加剤の例は有効量の難燃化剤、可塑剤、追加の
補強剤、たとえばグラファイト、フレ及びその他の鉱物
質充填剤;酸化防止剤、離型剤、顔料及び染料を包含す
る。
有用な難燃化用化合物としては有機及び無機の含ハロゲ
ン化合物及び含燐化合物をあげることができ、これらは
単独で又は共働剤、たとえば三酸化アンチモンと組合せ
て使用される。
本発明の組成物の加工性又は安定性を改善する添加剤の
例としては硫化亜鉛、酸化亜鉛、鉱油、ポリオレフィン
、たとえばポリエチレン;C4〜C8アルキルスルホネ
ートの金属塩;及びホスファイト類たとえばアルキルホ
スファイト、アリルホスファイト、アルキルアリールホ
スファイト、ジホスファイト、ポリホスファイト及びチ
オホスファイトがあげられる。
前述したごとく、本発明の組成物はすべての他の性質を
実質的に損なうことなしにきわめて良好なメルトフロー
値を示す。さらに、本発明の組成物はほとんどの最終用
途のためにエラストマー状ブロック共重合体の使用を必
要としない。
これらの組成物の成分は慣用の手段によってコンパウン
ド処理しかつ成形し得る。混合の順序及び押出処理中の
剪断力の程度は変動し得る。当業者は異なる熱可塑性樹
脂の適用に対応して変動し得る最適の加工条件を達成し
得るであろう。
本発明の一実施態様においては、すべての成分を同時に
配合しかつ押出すことができる。その代りに、成分のい
くつかを予備配合又は予備コンパウンド処理し、一方残
余の成分をその後に下流のコンパウンド工程又は押出し
工程中に装入することが望ましい場合もある。慣用の一
軸スクリユー又は二軸スクリュー押出技術を使用し得る
本発明はさらに、PPE組成物から成形物品を製造する
ための改良法を提供するものである。通常、約20〜8
0重量%の低分子量PPE樹脂(前述したごとき)と約
5〜50重量%のガラス繊維とを(多くの場合乾式混合
した後に)溶融混合する予備工程が必要である。この溶
融混合は典型的には約250℃〜約325℃の温度で行
なわれる。この目的のためには押出機の使用が特に適当
であるが、種々の他の混合技術を使用することもできる
かく得られる組成物をついではゾ室温まで冷却する。こ
れは多くの場合水中への浸漬によってもっとも効率的に
達成される。冷却後、組成物は通常ペレットに形成し、
ついで既知の方法、たとえば射出成形機の使用によって
任意所望の形状に成形する。成形工程は通常約り25℃
〜約275℃の溶融温度で行なわれる。
つぎに本発明の種々の実施態様を例証するための実施例
を示す。しかしなから、これらの実施例は単に例証の目
的で示すものであって、本発明を実施例中に示した特定
の物質又は条件のいずれかに限定するものとみなすべき
でないことは勿論である。特に示さない限り、実施例中
のすべての部及びパーセントは重量によるものである。
実施例 以下の実施例では特に示さない限りつぎの物質を使用し
た。
(A)ポリフェニレンエーテル(PPE):後記の表に
示すごとき固有粘度(クロロホルム中、25℃で測定)
をもつポリ(2,6−ジメチル−1.4−)1二しン)
エーテル樹脂。
(B)ポリスチレン: ブタジェン変性ポリスチレン(こ\ては“HIPS”と
略称する)。
(C)ガラス: 接着型チョツプドガラス繊維、組成的にはオエンス・コ
ーニングφファイバーグラス・カンパニーの製品OCF
等級497上同様又は同一のもの。
(D)難燃化剤/可塑剤: ホスホリル化されたアルキルフェノールの混合物。
各実施例においては、成分を乾式混合によって配合し、
ついで30■のウニルナ〜・プライデラ(Werner
 and P+1eiderer )式二軸スクリュ押
出機に供給した。
逐次押出機帯域温度は約600”F〜650″F(31
6℃〜343℃)の範囲であった。
押出物を冷水によって急冷し、ついてペレット化した。
得られる組成物をついで1.75)ン、8オンスの射出
能力をもつ成形機上で試験片に成形した。
実施例1 試料1〜4はつぎの成分を含有していた。
成 分 重量部 (pbv ) PE (第1表に示すIVをもつもの) 0 HIPS 0 ガラス 0 試験結果を第1表に示す。
第1表 性  質 引張強さ(a)(psi) 伸び(b)(%) アイゾツト衝撃強さ(c) (IClb/inl ダイナタップ衝撃強さ(d) (!ll−Ib5) 曲げ強さ(e)(psi) 曲げモジュラス”  (kpsi) チャンネルフロー(itl (550’F、 10.000川) !本発明の範囲外のもの (りASTM D 63g    (d)(b) AS
TM D 6311    (e)(c) ASTM 
D 256    (fl試料已 試料2! 試料3 
 試料4 (IVo、46    (lYo、40  (IYo、
27  (IV(1,27のPPE)    のPPE
)   のPPEI   のPPE)12.130 2.1 12.230 2.2 12.320 11.500 6 1.7    1.6 12 07 3 1 18、890 50 19、030 66 7330 84 15、660 68 16.3 18.3 31.8 33.2 ASTM 03763 ASTM D 790 ASTM D 790 上記のデータは本発明の組成物かきわめて著しく高いメ
ルトフロー値を示すことを実証している。
さらに、衝撃強さ及び伸びのような若干の性質は僅かに
低下するが、全体の性質は種々の最終用途に対してきわ
めて望ましい値を保持していることか認められる。
実施例2 実施例1と同様に製造した試料5〜7はつぎの成分を含
有していた。
成 分           重量部(pbw )PE (第2表に示すIVをもつもの)35 HIPS      35 ガラス            30 各試料について行なった試験の結果を第2表に示す。
第 表 試料5g  試料6軍  試料7 (IV O,46(IV O,40(IV 0.27の
PPE)    のPPE)    のPPE)引張強
さ(a)’(psi)         13.790
伸び(bl (%)            7アイゾ
ツト衝撃強さ (c)2.2 (ft、 Ib/in) ダイナタップ衝撃強さ (d)     +05(in
−1bs) 曲げ強さ (e)(psi)         21.
330曲げモジュラス” (kpsi)     84
8チヤンネルフロー(in、1 (550”F、 10.000 psi)      
   15.51本発明の範囲外のもの (a)ASTM D 638    (d) ASTM
 D 3763(b) ASTM D 638    
(e) ASTM D 790(c) ASTM D 
256    (1) ASTM D 79013、7
50 17 20、660 49 17.0 +4590 1.9 6 20.020 23 29.2 第2表の結果は実施例1におけるよりもさらに高濃度の
ガラスを含む本発明の組成物もなお、他のすべての性質
を有意に低下することなしに優れたメルトフロー特性を
示すことを実証している。
実施例3 実施例1と同様にして製造された試料8〜11はつぎの
成分を含有していた。
成 分           重量部(pbw )PE (第3表に示すIVをもつもの)43 HIPS             22ガラス   
         30 ホスフエートを主剤とする混合物  5各試料について
行なった試験の結果を第3表に示す。
性  質 試料8″  試料91 試料10 試料11(lVo、
46   (IVo、40  (IVo、27  (l
Vo、27のPPI    のPPE)   のPPE
)   のPPE)引張強す(a)(psi)    
   16.730  15. TOO伸び(5)(3
)         66アイゾツト衝撃強さ(c)2
.2   2.3(ft、 Ib/1n) (d) ダイナタップ衝撃強さ    +08   120(i
n−Ibs) 曲1f強す(e)(psi)      23.570
  23.450曲げモジュラス(1) (kp司  
1003   944チヤンネルフロー(in、) (550丁、 10.000 psi)      1
6.7   17.5軍本発明の範囲外のもの (a)ASTM 063g    (d) ASTM 
D 3763(b) ASTM 063g    (e
) ASTM 0790(c) ASTM 0256 
   (f) ASTM 079013.130  1
2,920 5 1.4   1.4 5 8 17.840  18.040 896    902 37.3 36.9 第3表の結果もまた低いIV値をもつ物質の使用によっ
てメルトフロー値の予想外に顕著な増加をもたらすこと
を実証している。また難燃性を高め得るホスフェート化
合物の添加はこのメルトフロー現象に影響を与えないよ
うにみえた。試料10及び11においては引張強さ、衝
撃強さ及び曲げ強さ等の性質が若干低下したが、これら
の値はなお多くの最終用途に対して優れたものである。
実施例4 本実施例は本発明の特定の実施態様であるAB−Al型
のブロック共重合体を使用しない場合の利点を実証する
ためのものである。試料12及び13はつぎの成分を含
有していた。
成分 PPE (0,26IV) IPS ホスフェートを主剤とする混合物 ガラス繊維 重量部 0 4 0 さらに、対照試料である試料13は上記した型のA−B
−Al  l−リブロック共重合体である登録商標“ク
レイトン(K+aton)”KD−1101ゴム5重量
部を含有していた。
各試料について行なった試験の結果を第4表に示す。
第4表 性  質草              試料12引張
強さ(psi)              IIJ伸
び(%)4,6 アイゾツト衝撃強さ(It、 lb/in)     
  0.8曲げ強さ(psi)           
   13.9曲げモジュラス(kpsi)     
     811難燃性(+/16″) (a)   
       v。
6.1秒 8前記実施例において使用した試験法に従う。
(a)UL94試験 試料13 12.9 5.7 1.6 19.6 45 1 18.3秒 第4表のデータは消炎に必要な秒数として測定された難
燃性がトリブロック共重合体の使用を除外することによ
って改善されることを実証している。
以上、本発明をその代表的な実施態様のいくつかについ
て詳細に説明したが、本発明の技術思想の範囲を逸脱す
ることなしに種々の変更をなし得ることは当業者には明
らかであろう。それ故、本発明は特許請求の範囲の記録
によってのみ限定されるべきである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、つぎの成分: (a)クロロホルム中の溶液の形で25℃で測定して約
    0.4dl/gより小さい固有粘度をもつ少なくとも一
    種のポリフェニレンエーテル樹脂;及び (b)全組成物の重量に基づいて約5〜約50重量%の
    ガラス繊維; を含有してなる改善された熱可塑性樹脂組成物。 2、ポリフェニレンエーテル樹脂の固有粘度が約0.3
    5dl/gより小さいものである請求項1記載の組成物
    。 3、ポリフェニレンエーテル樹脂の固有粘度が約0.3
    0dl/gより小さいものである請求項2記載の組成物
    。 4、ポリフェニレンエーテルが式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、各Q^1はそれぞれ独立的にハロゲン、第1級
    又は第2級低級アルキル基、フェニル基、ハロアルキル
    基、アミノアルキル基、炭化水素オキシ基又は少なくと
    も2個の炭素原子によってハロゲン原子と酸素原子とを
    分離する構造のハロ炭化水素オキシ基であり;各Q^2
    はそれぞれ独立的に水素、ハロゲン、第1級又は第2級
    低級アルキル基、フェニル基、ハロアルキル基、炭化水
    素オキシ基又はQ^1について定義したごときハロ炭化
    水素オキシ基である)の多数個の構造単位を含んでなる
    単独重合体又は共重合体である請求項1記載の組成物。 5、各Q^1が1〜4個の炭素原子をもつアルキル基で
    ありかつ各Q^2が水素である請求項4記載の組成物。 6、ポリフェニレンエーテル樹脂がポリ(2,6−ジメ
    チル−1,4−フェニレン)エーテルである請求項5記
    載の組成物。 7、ポリフェニレンエーテルが2,6−キシレノール、
    2,3,6−トリメチルフェノール及びそれらの混合物
    から誘導されるものである請求項4記載の組成物。 8、さらに約5〜約55重量%のビニル芳香族重合体を
    含有してなる請求項1記載の組成物。 9、ビニル芳香族重合体がゴム変性ポリスチレンである
    請求項8記載の組成物。 10、A−B−A^1室(ただしA及びA^1は重合さ
    れたビニル芳香族化合物であり、Bは少なくとも一種の
    重合された共役ジエンから誘導される)のエラストマー
    状ブロック共重合体を実質的に含まない請求項1記載の
    組成物。 11、全組成物の重量に基づいて約20〜約30重量%
    のガラス繊維を含有してなる請求項1記載の組成物。 12、ガラス繊維が接着型のものである請求項11記載
    の組成物。 13、さらにホスフェート化合物を含有する請求項1記
    載の組成物。 14、さらにポリオレフィンを含有する請求項1記載の
    組成物。 15、ポリオレフィンが低密度ポリエチレン、線状低密
    度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、高密度ポリエチ
    レン、ポリプロピレン、ゴム変性ポリプロピレン、エチ
    レン−エチルアクリレート共重合体、エチレン−メチル
    アクリレート共重合体及びそれらの任意の混合物からな
    る群から選ばれる請求項14記載の組成物。 16、さらにコア/シェル型重合体を含有する請求項1
    6記載の組成物。 17、コア/シェル型重合体が架橋ポリアクリレートゴ
    ムコアとそれを包囲する架橋ビニル芳香族樹脂シェルか
    らなる請求項16記載の組成物。 18、さらにエラストマー状ブロック共重合体を含有す
    る請求項1記載の組成物。 19、つぎの成分: (a)クロロホルム中の溶液の形で25℃で測定して約
    0.4dl/gより小さい固有粘度をもつ少なくとも一
    種のポリフェニレンエーテル樹脂; (b)全組成物の重量に基づいて約5〜約50重量%の
    ガラス繊維;及び (c)全組成物の重量に基づいて約5〜約55重量%の
    ビニル芳香族樹脂;から本質的になる改善された熱可塑
    性樹脂組成物。 20、つぎの工程: (a)少なくとも一種の低分子量ポリフェニレンエーテ
    ル樹脂を約5〜約50重量%のガラス繊維と溶融混合し
    ;そして (b)得られる組成物を所望の形状に成形する; 工程からなる、ポリフェニレンエーテル樹脂を含む組成
    物から成形物品を製造する改良法。 21、ポリフェニレンエーテル樹脂の固有粘度がクロロ
    ホルム中の溶液の形で25℃で測定して約0.4dl/
    gより小さいものである請求項20記載の方法。 22、工程(a)を約250℃〜約325℃の温度で行
    なう請求項21記載の方法。 23、溶融混合を押出機中で行なう請求項22記載の方
    法。 24、工程(b)を約225℃〜約275℃の溶融温度
    で行なう請求項22記載の方法。25、工程(b)を射
    出成形機中で行なう請求項24記載の方法。
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