JPH0322994A - 抗腫瘍活性物質sats6504 - Google Patents
抗腫瘍活性物質sats6504Info
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- JPH0322994A JPH0322994A JP1155883A JP15588389A JPH0322994A JP H0322994 A JPH0322994 A JP H0322994A JP 1155883 A JP1155883 A JP 1155883A JP 15588389 A JP15588389 A JP 15588389A JP H0322994 A JPH0322994 A JP H0322994A
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- Japan
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- microorganism
- vibrio
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本物質は、ビブリオ(Vibrio)属に属する黴生物
の生産する新規な抗腫瘍活性物質SATS6504誼物
質を生産する微生物、及び譲物質の製造方法に関する. 〔従来の技術〕 癌治療の分野において化学療法剤の進歩はめざましいも
のがあるが、まだ不満足な点が多い.かような段階にあ
る現在、癌治療剤の開発をめざして、天然からの抗腫瘍
活性物質の単離は重要な課題となっている. ビブリオ馬から分離された抗!l!瘍活性物質について
は、い《つかの報告(Okutani It.Bull
.Japan,Soc.Sci.F1sh..43.3
23−328 (1977)はか)があるが、それらの
活性については、十分満足の行くものではない. 〔発明が解決しようとする課題〕 従って本発明は、抗腫瘍活性物質源として従来ほとんど
研究されていなかった海洋性微生物から高活性の新しい
タイプの抗腫瘍活性物質を得ようとするものである. 本発明者等は、海洋性微生物を扱う際にしばしば遭遇す
る種々の困難を解決し、広く海洋性微生物を研究した結
果、ビブリオ(Vibrio)属に属する新m微生物が
新しいタイプの抗膳瘍活性物質を生産することを見出し
、かつ本活性物質の活性が、従来のビブリオ(Vibr
io)rIAより分離された物質より100〜1000
倍も高いこと、また化学的賭性状も異なる物質であるこ
とを見出し、本発明を完威した. 従って本発明は、ビプリオ(Vibrio)属の黴生物
により生産される新規抗謙瘍活性物質SAT36504
、該物質を生産するビブリオ(Vibrio)属の新m
lk生物、及びtt微生物を培養し、この培養物から前
記抗腫瘍活性物質を採取することを特徴とする該抗謙瘍
活性物質の製造方法を提供しようとするものである. 本発明の抗腫瘍活性物質SATS 6504は次の性
質を有する. 1.分解点;zio〜280℃の間で褐変し分解する.
2.比旋光度: 〔α) He鵬+291 ” ( c
−0.02.IIs’) . 3,紫外吸収スペクトル: 0.02%水溶液のスペク
トルに220〜360n一で特徴的な吸収を示さない.
このチャートを第F図に示す. 4.赤外吸収スペクトル+ j[Brディスクによる測
定において3300. 1640cm−付近にペプチド
による吸収を示し、8403−’付近に糖による吸収を
示す.このチャートを第2図に示す. 5.塩基性、酸性、中性の区別+0.2■/mlの水溶
液はlllil性を示す. 6.物質の色:わずかに褐色を帯びた白色.LtI剤へ
の溶解度:水に可溶性であり、アルコール類、アセトン
、エーテル、ヘキサン、クロロホルム、酢酸エチル等の
有機溶剤にl[溶又は不溶である. 8.分子量:ゲル濾過法による測定では100,000
以上を示す. 9.呈色反応 ビエーレフト反応 十 ニンヒドリン反応 フォリン反応 十 アンスロン硫酸反応 十 システイン硫酸反応 十 以上の知見により物質SATS 6504は糖及び蛋
白により構或されていると推定される.後に具体的に示
すごとく、この物質SATS6504はマウスリンパ性
白mv4細胞P388を用いるIn vltro活性賦
験において、50%増殖阻止濃度I Cse a.s
x 1 0−’μg/mlを持つ極めて強力な抗腫瘍剤
である. 本発明において使用する微生物は、ビブリオ(Vibr
io)属に属し、物質SATS 6504を生産する
事ができるものであればよく、このような微生物は自然
界から新たに分離することができる.ビブリオ(Vib
rio)に属する微生物の例として、物質SATS
6504産生能を持つ微生物として本発明者等が新たに
分離し、ビブリオ(Vibrio)漠に属する新規微生
物と同定したSCRC−6504を挙げることができる
.この新菌株ピブリオ(Vibrio)漠に属する新規
微生物SCRC−6504は工業技術院漱生物工業技術
研究所に徽工研菌寄10789号として・寄托されてい
る.この新薗株は次のように分離した. 次の表に示す&l威の培地を調整した.酵母エキス
0.5% ベブトン 1.0% NaCI 1.5% 寒天 1.5% 水道水 pn7.o この寒天平板培地に各地の海洋より採取した海洋性サン
プルを滅菌した生理食塩水で適度に希釈したものを接種
し、25℃で1〜2日間培養した.この寒天平板培地に
出現したコロニーを同じ培地&Il戒の斜面培地に約薗
した. このようにして各地の海洋より採取した海洋性サンプル
から多数の菌株を分離した.次に表の培地より寒天を抜
いたものを試験管に5mlずつ分注し、同様に滅菌した
.それぞれの菌株をこの培地で25℃、1〜2日間培養
した.このようにして、物質SAT3 65G4を生
産する下記の菌株を相模湾より採取した海洋性サンプル
より得た.この新規な菌株は、次のような菌学的性質を
有する. 観察項目 a)形態 1 細胞の形 大きさ 2 多形性の有無 3 運動性の有無 鞭毛の着生状態 胞子の有無 ダラム染色 抗酸性 各培地に於ける生育状態 肉汁寒天平板培養(25℃. イ) コロニーの形状(直径) 短かん薗 1 .Ox 2 .0/J m 無 有 単極毛 無 陰性 陰性 2日間〉 2.0〜3.0鶴 コロニーの形 コロニーの表面の形状 コロニーの隆起状態 コロニーの周縁 コロニーの色調 コロニーの透明度 コロニーの光沢 可溶性色素の生成 2 肉汁寒天斜薗培養(25℃, イ) 生育の良否 o) コロニーの光沢 3 肉汁液体培地(25℃. イ)表面の生育 El)濁度 ハ)沈澱 二) ガス発生 4 肉汁ゼラチン(25℃. ゼラチン液化 円形 平滑 台状 全縫 黄褐色 半透明 光沢 無 2日間) 良好 光沢 2日間) 無 濁る 粉状 無 2日間) 液化 5 リトマスξルク C)生理学的性質 1 硝酸塩の還元 2脱窒 3 MR 4 VP 5 インドール生或 6 硫化水素の生威 7 デンブンの加水分解 8 クエン酸利用 イ) lloset D) Chrlstensen 9 硝酸塩の利用 10 色素生或 イ)KingA 培地 D) Klag B 培地 l1 ウレアーゼ 12 オキシダーゼ 還元・凝固・液化 + 十 カタラーゼ + 生育の範囲 pH 4〜11 温度 10℃〜37℃ 酸素に対する態度 通性嫌気性 0−Fテスト(グルコース) F 糖頻から酸及びガス生或 L−アラビノース D−キシa−ス D−グルコース + D−マンノース + D−フラクトース + D−ガラクトース 麦芽糖 十 シ1糖 乳糖 トレハロース + D−ソルビフト 士 12.D−マンニソト + 13.イノシフト 14.グリセリン 15.デンブン (ただしガスの生成 全項目 一) d)その他の諸性質 ssyj天培地での生育 マソコンキー寒天培地での生育 + 6.5%Na(:l耐塩性 十DN I
l ss +
オルニチンの分解 アルギニンの分解 G◆C含量 52.4%ゼラチンの
分解 十 NaCl9L!求性 十以上のよ
うな諸性質から、本菌株SCRC−6504は下記のよ
うな特徴を持つ. ■ ダラム陰性 ■ 運動性を持つ ■ 非胞子形威の遣性嫌気性かん菌 Φ O−Fテスト陰性 ■ カタラーゼ、オキシターゼ陽性 ■ 一本の極鞭毛を持つ ■ ゼラチン、DNA分解能を持つ ■ グルコースからの酸度生(+)、ガス産生(−)■
MaC1または海水要求性 @ G+C含量 52.4% 0 硝酸塩還元能を持つ ■ オルチニン分解m (−) このような諸性質を有する本菌株SCRC6504株の
分類学的な位置は、バージイズ・マニュアル・オブ・デ
ィタ竃ナティブ・バクテリオロジー(Bergey’s
Manual of DeterminativeB
acter1o1ogy)第8版、1974年、及びバ
ージイズ・マニュアル・オブ・システマティク・バクテ
リオロジ−(Bergey’s Manual of
SystematicBacter1o1ogy)第1
巻、1984年の分類基準に従って、本菌株はビプリオ
nibrio)属に属する新規微生物であると同定した
. 以上、自然界から分離したこの新菌株について詳細に記
載したが、この菌に変異を生じさせて一層生産性の高い
菌株を得ることも出来る.この発明の菌株は、常法に従
って保存することができ、例えば寒天スラント培地上で
、または凍結乾燥法により保存することができる.寒天
スラント培地としては、ビブリオ(Vibrio)属細
菌の保存に常用されている培地、例えば菌の分離に関し
て前記した培地を使用することができる.また、凍結乾
燥保存も常法に従って行うことができる.前記の微生物
を培養して本発明の物質SATS6504を製造しよう
とする場合、基礎栄養培地として、この発明の微生物が
増殖しうるものであればいずれを使用しても良い. この培地は、窒素源として例えば酵母エキス、ペプトン
、肉エキス等の1種類または襟数種類を含有する.また
この培地には必要に応して炭素源として各種のt**を
加えることができる.この培地には、塩化ナトリウム、
もしくは天然海水や人工海水を加えることが必要である
. 培養は固体培地または液体壇地のいずれを用いても良い
が、目的とする物’jjsATs 6504を多量に
得る為には、液体培地を用い、静2培養もしくは振とう
培養、通気、攪拌培養等にょり好気条件下で培養を行う
のが好ましい.培養温度は菌が生育し、物質SATS
6504が生産される温度範囲であればいずれの温度
でも良く、好ましくは10〜37℃であり、より好まし
くは20〜30℃である.ρHは4〜】1、好ましくは
7〜8の範囲である.培養時間は採取し得る量の物賓S
A”rS 6504が生産される時間を選べば良く、
好ましくは8〜48時間である. 次に得られた培養物から例えば次のようにして本発明の
物1isATs 6504が採取される.上記の培養
液をまず遠心分離によって菌体を沈めた後の上澄を0.
2μmの滅菌フィルターを通して菌体を除去した.つい
で限外濾過により活性物質をil$lilLた.これを
硅酸アンモニウムによる分画を行い、50%の飽和硫酸
アンモニウム溶液で沈降する部分を集めた.ついで七フ
アクリルS−300を用いてゲル濾過し、0 .2M
NaCI水溶液で溶出させ、P388を用いる活性試
験で活性を示す部分を集めた.半i!i膜を用いて脱塩
をした後、凍枯乾燥してSATS 6504を得た. 以下実施例、及び試験例によりさらに詳しく説明するが
、この方法にのみ限定されるものではない. 去−1L」4一よ SCRC−6504 の璽1セ」レ
1底盪瘍 SATS 6504の 酵母エキス0.5%、ペブトン1.0%、NaCr t
.5%を含有し、pH7.0に!IN!It,た培地
101を121℃、15分間加熱殺薗した後、ビブリオ
属に属する新規微生物SCRC−6504 (微工研菌
寄第10789号)を接種し、25℃で24時間培養し
た.培II後、遠心分離機で上澄を採取した.こうして
得られた墳昇上澄(11)を滅菌フィルター(0.2μ
m)をかけた後分子量30,000の限外濾過膜(東ソ
ー,TS−30)を用いて40mlにIIIILた.こ
の濃縮液に硫安を添加し,、50%飽和度で沈降した百
分を遠心分離にまり分取、これを約5mlの水溶液とし
、セフアクリルS−300カラム(2 .5x 4 7
cm)にのせ、0 .2M NaC1で溶出し、培
養細胞P388に対して増殖明害活性のある内分(A)
を分取した.溶出曲線を第3図に示す.八の活性画分溶
出液を透析膜で脱塩した後、凍結乾燥し、抗腫瘍活性物
質SATS 6504を76■得た. 試一』(一畳 抗43133 (死逢思本発明の物質
SATS 6504の抗膣瘍活性を次のようにしてf
lltL!Lた. マウスリンパ性白血病細胞(P3BB)を10%牛胎児
血清含有のI?PMI−1640培養液に加え、培養細
胞を5X10’個/mlに調整し、実施例1で得られた
物lJrSATS 6504を所定の濃度になるよう
にし、37℃で2日間培養した.コールターカウンター
を用い、浮遊細胞数を計数して、対照群に対する増殖阻
害率から、50%細胞増殖阻害濃度(TCI@)を求め
た.結果を次の表に示す.試料 ICio(μg/10 SATS 6504 8.5 XIO−’ ADM (既知物質) 1.3 XIO−” 5−FU (既知物質) 4.9 XIO−” さらにP38B担ガンマウスに9日間投与したところ、
0.15aw/kg体重の投与量において明らかな延命
効果が見られた.
の生産する新規な抗腫瘍活性物質SATS6504誼物
質を生産する微生物、及び譲物質の製造方法に関する. 〔従来の技術〕 癌治療の分野において化学療法剤の進歩はめざましいも
のがあるが、まだ不満足な点が多い.かような段階にあ
る現在、癌治療剤の開発をめざして、天然からの抗腫瘍
活性物質の単離は重要な課題となっている. ビブリオ馬から分離された抗!l!瘍活性物質について
は、い《つかの報告(Okutani It.Bull
.Japan,Soc.Sci.F1sh..43.3
23−328 (1977)はか)があるが、それらの
活性については、十分満足の行くものではない. 〔発明が解決しようとする課題〕 従って本発明は、抗腫瘍活性物質源として従来ほとんど
研究されていなかった海洋性微生物から高活性の新しい
タイプの抗腫瘍活性物質を得ようとするものである. 本発明者等は、海洋性微生物を扱う際にしばしば遭遇す
る種々の困難を解決し、広く海洋性微生物を研究した結
果、ビブリオ(Vibrio)属に属する新m微生物が
新しいタイプの抗膳瘍活性物質を生産することを見出し
、かつ本活性物質の活性が、従来のビブリオ(Vibr
io)rIAより分離された物質より100〜1000
倍も高いこと、また化学的賭性状も異なる物質であるこ
とを見出し、本発明を完威した. 従って本発明は、ビプリオ(Vibrio)属の黴生物
により生産される新規抗謙瘍活性物質SAT36504
、該物質を生産するビブリオ(Vibrio)属の新m
lk生物、及びtt微生物を培養し、この培養物から前
記抗腫瘍活性物質を採取することを特徴とする該抗謙瘍
活性物質の製造方法を提供しようとするものである. 本発明の抗腫瘍活性物質SATS 6504は次の性
質を有する. 1.分解点;zio〜280℃の間で褐変し分解する.
2.比旋光度: 〔α) He鵬+291 ” ( c
−0.02.IIs’) . 3,紫外吸収スペクトル: 0.02%水溶液のスペク
トルに220〜360n一で特徴的な吸収を示さない.
このチャートを第F図に示す. 4.赤外吸収スペクトル+ j[Brディスクによる測
定において3300. 1640cm−付近にペプチド
による吸収を示し、8403−’付近に糖による吸収を
示す.このチャートを第2図に示す. 5.塩基性、酸性、中性の区別+0.2■/mlの水溶
液はlllil性を示す. 6.物質の色:わずかに褐色を帯びた白色.LtI剤へ
の溶解度:水に可溶性であり、アルコール類、アセトン
、エーテル、ヘキサン、クロロホルム、酢酸エチル等の
有機溶剤にl[溶又は不溶である. 8.分子量:ゲル濾過法による測定では100,000
以上を示す. 9.呈色反応 ビエーレフト反応 十 ニンヒドリン反応 フォリン反応 十 アンスロン硫酸反応 十 システイン硫酸反応 十 以上の知見により物質SATS 6504は糖及び蛋
白により構或されていると推定される.後に具体的に示
すごとく、この物質SATS6504はマウスリンパ性
白mv4細胞P388を用いるIn vltro活性賦
験において、50%増殖阻止濃度I Cse a.s
x 1 0−’μg/mlを持つ極めて強力な抗腫瘍剤
である. 本発明において使用する微生物は、ビブリオ(Vibr
io)属に属し、物質SATS 6504を生産する
事ができるものであればよく、このような微生物は自然
界から新たに分離することができる.ビブリオ(Vib
rio)に属する微生物の例として、物質SATS
6504産生能を持つ微生物として本発明者等が新たに
分離し、ビブリオ(Vibrio)漠に属する新規微生
物と同定したSCRC−6504を挙げることができる
.この新菌株ピブリオ(Vibrio)漠に属する新規
微生物SCRC−6504は工業技術院漱生物工業技術
研究所に徽工研菌寄10789号として・寄托されてい
る.この新薗株は次のように分離した. 次の表に示す&l威の培地を調整した.酵母エキス
0.5% ベブトン 1.0% NaCI 1.5% 寒天 1.5% 水道水 pn7.o この寒天平板培地に各地の海洋より採取した海洋性サン
プルを滅菌した生理食塩水で適度に希釈したものを接種
し、25℃で1〜2日間培養した.この寒天平板培地に
出現したコロニーを同じ培地&Il戒の斜面培地に約薗
した. このようにして各地の海洋より採取した海洋性サンプル
から多数の菌株を分離した.次に表の培地より寒天を抜
いたものを試験管に5mlずつ分注し、同様に滅菌した
.それぞれの菌株をこの培地で25℃、1〜2日間培養
した.このようにして、物質SAT3 65G4を生
産する下記の菌株を相模湾より採取した海洋性サンプル
より得た.この新規な菌株は、次のような菌学的性質を
有する. 観察項目 a)形態 1 細胞の形 大きさ 2 多形性の有無 3 運動性の有無 鞭毛の着生状態 胞子の有無 ダラム染色 抗酸性 各培地に於ける生育状態 肉汁寒天平板培養(25℃. イ) コロニーの形状(直径) 短かん薗 1 .Ox 2 .0/J m 無 有 単極毛 無 陰性 陰性 2日間〉 2.0〜3.0鶴 コロニーの形 コロニーの表面の形状 コロニーの隆起状態 コロニーの周縁 コロニーの色調 コロニーの透明度 コロニーの光沢 可溶性色素の生成 2 肉汁寒天斜薗培養(25℃, イ) 生育の良否 o) コロニーの光沢 3 肉汁液体培地(25℃. イ)表面の生育 El)濁度 ハ)沈澱 二) ガス発生 4 肉汁ゼラチン(25℃. ゼラチン液化 円形 平滑 台状 全縫 黄褐色 半透明 光沢 無 2日間) 良好 光沢 2日間) 無 濁る 粉状 無 2日間) 液化 5 リトマスξルク C)生理学的性質 1 硝酸塩の還元 2脱窒 3 MR 4 VP 5 インドール生或 6 硫化水素の生威 7 デンブンの加水分解 8 クエン酸利用 イ) lloset D) Chrlstensen 9 硝酸塩の利用 10 色素生或 イ)KingA 培地 D) Klag B 培地 l1 ウレアーゼ 12 オキシダーゼ 還元・凝固・液化 + 十 カタラーゼ + 生育の範囲 pH 4〜11 温度 10℃〜37℃ 酸素に対する態度 通性嫌気性 0−Fテスト(グルコース) F 糖頻から酸及びガス生或 L−アラビノース D−キシa−ス D−グルコース + D−マンノース + D−フラクトース + D−ガラクトース 麦芽糖 十 シ1糖 乳糖 トレハロース + D−ソルビフト 士 12.D−マンニソト + 13.イノシフト 14.グリセリン 15.デンブン (ただしガスの生成 全項目 一) d)その他の諸性質 ssyj天培地での生育 マソコンキー寒天培地での生育 + 6.5%Na(:l耐塩性 十DN I
l ss +
オルニチンの分解 アルギニンの分解 G◆C含量 52.4%ゼラチンの
分解 十 NaCl9L!求性 十以上のよ
うな諸性質から、本菌株SCRC−6504は下記のよ
うな特徴を持つ. ■ ダラム陰性 ■ 運動性を持つ ■ 非胞子形威の遣性嫌気性かん菌 Φ O−Fテスト陰性 ■ カタラーゼ、オキシターゼ陽性 ■ 一本の極鞭毛を持つ ■ ゼラチン、DNA分解能を持つ ■ グルコースからの酸度生(+)、ガス産生(−)■
MaC1または海水要求性 @ G+C含量 52.4% 0 硝酸塩還元能を持つ ■ オルチニン分解m (−) このような諸性質を有する本菌株SCRC6504株の
分類学的な位置は、バージイズ・マニュアル・オブ・デ
ィタ竃ナティブ・バクテリオロジー(Bergey’s
Manual of DeterminativeB
acter1o1ogy)第8版、1974年、及びバ
ージイズ・マニュアル・オブ・システマティク・バクテ
リオロジ−(Bergey’s Manual of
SystematicBacter1o1ogy)第1
巻、1984年の分類基準に従って、本菌株はビプリオ
nibrio)属に属する新規微生物であると同定した
. 以上、自然界から分離したこの新菌株について詳細に記
載したが、この菌に変異を生じさせて一層生産性の高い
菌株を得ることも出来る.この発明の菌株は、常法に従
って保存することができ、例えば寒天スラント培地上で
、または凍結乾燥法により保存することができる.寒天
スラント培地としては、ビブリオ(Vibrio)属細
菌の保存に常用されている培地、例えば菌の分離に関し
て前記した培地を使用することができる.また、凍結乾
燥保存も常法に従って行うことができる.前記の微生物
を培養して本発明の物質SATS6504を製造しよう
とする場合、基礎栄養培地として、この発明の微生物が
増殖しうるものであればいずれを使用しても良い. この培地は、窒素源として例えば酵母エキス、ペプトン
、肉エキス等の1種類または襟数種類を含有する.また
この培地には必要に応して炭素源として各種のt**を
加えることができる.この培地には、塩化ナトリウム、
もしくは天然海水や人工海水を加えることが必要である
. 培養は固体培地または液体壇地のいずれを用いても良い
が、目的とする物’jjsATs 6504を多量に
得る為には、液体培地を用い、静2培養もしくは振とう
培養、通気、攪拌培養等にょり好気条件下で培養を行う
のが好ましい.培養温度は菌が生育し、物質SATS
6504が生産される温度範囲であればいずれの温度
でも良く、好ましくは10〜37℃であり、より好まし
くは20〜30℃である.ρHは4〜】1、好ましくは
7〜8の範囲である.培養時間は採取し得る量の物賓S
A”rS 6504が生産される時間を選べば良く、
好ましくは8〜48時間である. 次に得られた培養物から例えば次のようにして本発明の
物1isATs 6504が採取される.上記の培養
液をまず遠心分離によって菌体を沈めた後の上澄を0.
2μmの滅菌フィルターを通して菌体を除去した.つい
で限外濾過により活性物質をil$lilLた.これを
硅酸アンモニウムによる分画を行い、50%の飽和硫酸
アンモニウム溶液で沈降する部分を集めた.ついで七フ
アクリルS−300を用いてゲル濾過し、0 .2M
NaCI水溶液で溶出させ、P388を用いる活性試
験で活性を示す部分を集めた.半i!i膜を用いて脱塩
をした後、凍枯乾燥してSATS 6504を得た. 以下実施例、及び試験例によりさらに詳しく説明するが
、この方法にのみ限定されるものではない. 去−1L」4一よ SCRC−6504 の璽1セ」レ
1底盪瘍 SATS 6504の 酵母エキス0.5%、ペブトン1.0%、NaCr t
.5%を含有し、pH7.0に!IN!It,た培地
101を121℃、15分間加熱殺薗した後、ビブリオ
属に属する新規微生物SCRC−6504 (微工研菌
寄第10789号)を接種し、25℃で24時間培養し
た.培II後、遠心分離機で上澄を採取した.こうして
得られた墳昇上澄(11)を滅菌フィルター(0.2μ
m)をかけた後分子量30,000の限外濾過膜(東ソ
ー,TS−30)を用いて40mlにIIIILた.こ
の濃縮液に硫安を添加し,、50%飽和度で沈降した百
分を遠心分離にまり分取、これを約5mlの水溶液とし
、セフアクリルS−300カラム(2 .5x 4 7
cm)にのせ、0 .2M NaC1で溶出し、培
養細胞P388に対して増殖明害活性のある内分(A)
を分取した.溶出曲線を第3図に示す.八の活性画分溶
出液を透析膜で脱塩した後、凍結乾燥し、抗腫瘍活性物
質SATS 6504を76■得た. 試一』(一畳 抗43133 (死逢思本発明の物質
SATS 6504の抗膣瘍活性を次のようにしてf
lltL!Lた. マウスリンパ性白血病細胞(P3BB)を10%牛胎児
血清含有のI?PMI−1640培養液に加え、培養細
胞を5X10’個/mlに調整し、実施例1で得られた
物lJrSATS 6504を所定の濃度になるよう
にし、37℃で2日間培養した.コールターカウンター
を用い、浮遊細胞数を計数して、対照群に対する増殖阻
害率から、50%細胞増殖阻害濃度(TCI@)を求め
た.結果を次の表に示す.試料 ICio(μg/10 SATS 6504 8.5 XIO−’ ADM (既知物質) 1.3 XIO−” 5−FU (既知物質) 4.9 XIO−” さらにP38B担ガンマウスに9日間投与したところ、
0.15aw/kg体重の投与量において明らかな延命
効果が見られた.
第1図は本発明の実施例1で得られた物質SATS
6504の紫外線吸収スペクトル図である. 第2図は本発明の実施例lで得られた物質SATS
6504の赤外線吸収スペクトル図である. 第3図はセフアクリルS−300カラムを用いるクロマ
トグラフィーにおける本発明の実施例lで得られた物質
SATS 6504の溶出の様子を示すグラフである
. 5tJ.nm 11回 2 a 8 & ミ a も * A =< @
智嘴咎
6504の紫外線吸収スペクトル図である. 第2図は本発明の実施例lで得られた物質SATS
6504の赤外線吸収スペクトル図である. 第3図はセフアクリルS−300カラムを用いるクロマ
トグラフィーにおける本発明の実施例lで得られた物質
SATS 6504の溶出の様子を示すグラフである
. 5tJ.nm 11回 2 a 8 & ミ a も * A =< @
智嘴咎
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ビブリオ(Vibrio)属に属する微生物により
生産される下記の理化学的性質を有する抗腫瘍活性物質
SATS6504。 (1)分解点:210〜280℃の間で褐変し分解する
; (2)比旋光度:(α)■=+291゜(c=0.02
、H_2O); (3)紫外線吸収スペクトル:0.02%水溶液のスペ
クトルに220nm〜360nmの範囲で特徴的な吸収
を示さない; (4)赤外線吸収スペクトル:KBrディスクによる測
定において3300cm^−^1及び1640cm^−
^1付近にペプチドによる吸収を示し、840cm^−
^1付近に糖による吸収を示す; (5)塩基性、酸性、中性の別:0.2mg/mlの水
溶液は弱酸性を示す; (6)溶剤への溶解性:水に可溶であり、アルコール類
、アセトン、エチルエーテル、ヘキサン、クロロホルム
、酢酸エチル等の有機溶剤に難溶又は不溶である; (7)分子量:ゲル濾過法により測定した場合、100
,000以上である; (8)次の呈色反応を示す: ビューレット反応+ ニンヒドリン反応− フォリン反応+ アンスロン硫酸反応+ システイン硫酸反応+。 2、請求項1に記載の抗腫瘍活性物質SATS6504
を生産するビブリオ(Vibrio)属微生物。 3、前記微生物がビブリオ(Vibrio)sp、SC
RC6504(微工研菌寄第10789号)である請求
項2に記載の微生物。 4、請求項2に記載の微生物を培養し、その培養液から
請求項1に記載の抗腫瘍活性物質SATS6504を採
取することを特徴とする抗腫瘍活性物質SATS650
4の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1155883A JPH0322994A (ja) | 1989-06-20 | 1989-06-20 | 抗腫瘍活性物質sats6504 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1155883A JPH0322994A (ja) | 1989-06-20 | 1989-06-20 | 抗腫瘍活性物質sats6504 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0322994A true JPH0322994A (ja) | 1991-01-31 |
Family
ID=15615590
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1155883A Pending JPH0322994A (ja) | 1989-06-20 | 1989-06-20 | 抗腫瘍活性物質sats6504 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0322994A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2760022A1 (fr) * | 1997-02-25 | 1998-08-28 | Ifremer | Souche bacterienne marine du genre vibrio, polysaccharides hydrosolubles produits par cette souche, et leurs utilisations |
-
1989
- 1989-06-20 JP JP1155883A patent/JPH0322994A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2760022A1 (fr) * | 1997-02-25 | 1998-08-28 | Ifremer | Souche bacterienne marine du genre vibrio, polysaccharides hydrosolubles produits par cette souche, et leurs utilisations |
| WO1998038327A1 (fr) * | 1997-02-25 | 1998-09-03 | Institut Francais De Recherche Pour L'exploitation De La Mer (Ifremer) | Souche bacterienne marine du genre vibrio, polysaccharides hydrosolubles produits par cette souche, et leurs utilisations |
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