JPH0323013A - 急冷金属薄帯の巻き取り方法 - Google Patents
急冷金属薄帯の巻き取り方法Info
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- JPH0323013A JPH0323013A JP15449889A JP15449889A JPH0323013A JP H0323013 A JPH0323013 A JP H0323013A JP 15449889 A JP15449889 A JP 15449889A JP 15449889 A JP15449889 A JP 15449889A JP H0323013 A JPH0323013 A JP H0323013A
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- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21C—MANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES, PROFILES OR LIKE SEMI-MANUFACTURED PRODUCTS OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
- B21C47/00—Winding-up, coiling or winding-off metal wire, metal band or other flexible metal material characterised by features relevant to metal processing only
- B21C47/34—Feeding or guiding devices not specially adapted to a particular type of apparatus
- B21C47/3466—Feeding or guiding devices not specially adapted to a particular type of apparatus by using specific means
- B21C47/3475—Fluid pressure or vacuum
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- Fluid Mechanics (AREA)
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- Mechanical Engineering (AREA)
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- Winding, Rewinding, Material Storage Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
〈産業上の利用分野〉
本発明は単ロール法によって製造された非品質金属F1
49Fなどの急冷金属薄帯の巻き取り方法に関するもの
である. く従来の技術〉 近年、単ロール法や双ロール法などの液体急冷法によっ
て、溶融金r/R(合金を含む.以下同し.)を直接金
属’R4iFに加工する製造技術の開発が進められてい
る.これを工業化するに当って、板厚の均一性や表面性
状などに関する製仮技術そのものも乗要であるが、それ
と同等に、コイル状に巻き取るための巻き取り技術の確
立が肝要である.仮* 100μ一以上の結晶質金属薄
帯の場合、冷却体への熱移動による凝固の制約から、製
仮速度は通常5m/sec以下になる.この場合には、
特開昭61−88904号公報に提案されているような
クランバーを有するメッシュベルトによる搬送と耐熱性
ベル1・ラッパーによる巻き付けで巻き取ることができ
る. 一方、非品質合金薄{jFの場合には、板厚が50μm
以下と極めて薄く、しかも製仮速度は通常20rn/s
ec以上であるから、従来技術をそのまま適用すること
はできない.しかも、製板する非品質合金薄帯が、製仮
速度に依存して材料特性を変化させ、しばしば顕著に機
械的強度を失うために、巻き取りリールへの巻き付けや
巻き替えの場合にも常に製板速度を一定に保持しなけれ
ばならず、巻き取り技術の開発を一層困難にしていた.
特開昭57−94453号公報および特公昭59−34
467号公報では、冷却ロールに近接させて、巻き取り
リ−ルを配置し、搬送の問題を回避した技術が開示され
ている.Sき取りリールには磁石を埋め込んで、非品質
合金薄帯を巻き付けている.この方法は冷却ロールの近
接位置に巻き取り機を配置することによって、面倒な搬
送技術を不要にした巧妙なやり方である.しかしながら
、この方法の場合、巻き取り機があまりにも冷却ロール
に近接しているために、連続生産には必ずしも適してい
ない。 また、I厚や孔などの検査機装置を設置したり、張力制
jn装置を配置するスペースをる1保できないなど、工
業生産を考慮すると、決して好ましい方法ではない. この点、特開昭56−12257号公報、特開昭59−
43772号公報、特開昭59− 138572号公報
および特願昭62 − 290477号などは冷却ロー
ルの遠隔位置に巻き取り機を配置することを前提に、搬
送技術の解決に正面から取り組んでいる.これらはいず
れも、吸引器、ブラシロールあるいはブラシ・ソリッド
ロールなどを、非品質合金薄帯の浦捉のためのピンチロ
ールとして利用し、搬送することを提案したものである
. また、巻き取りについては、特開昭57−94453号
公報および特公昭59−34467号公報では、巻き取
りリールに磁石を埋め込んで、非品質合金’il’9を
巻き付けて巻き取りを行っている.しかしながら、この
方法では巻き取りリールに磁石を使用するために、製造
する合金系が磁性材料にかぎられてしまい、生産性が落
ちる. 〈発明が解決しようとする課題〉 従って、本発明では、搬送に関しては、冷却ロールから
剥離した非品質合金薄柑が破壊されることなく、ピンチ
ロール間に捕捉され、同時に搬送に必要な張力を与えら
れるならば、問題はないので、前述したこれら従来技術
を採用し、巻き取り系に関しては、磁性材#1に限らず
に、製造されるすべての急冷金属乃至合金薄41Fを巻
き取ることのできる方法を提案することを目的とするも
のである. く課題を解決するための手段〉 本発明は、高速回転する冷却単ロール面上で急冷凝固し
た金属薄柑を、該ロールからエアナイフで剥離した後、
搬送ガイド内に誘導し、次いで搬送台車上に積載された
ビンチロールに浦捉してから、該搬送台車をスプール後
方に移動させ、該スプール後方近傍に設けたナイフで該
金属薄1tFを切断して該スプールに巻き取るに際し、
該スプールの周速を該金属薄帯の製板速度以上とするこ
とにより該スプールと該金属薄帯間に負圧を生ぜしめ、
該金属′iR帯を該スプールに巻付けることを特徴とす
る急冷金m Fji帯の巻き取り方法であり、望ましく
はナイフで金属薄帯を切断する直前に押上げロールを用
いて該金属M’lJをスプールに接触させるものであり
、また望ましくはスプールと金属14I問の空隙にエア
ノズルにより高速の空気流を導入するものであり、また
望ましくはスプールの表面をボーラスにしておき、該ス
プールの回転軸中心方向に向い空ヌを吸引する急冷薄帝
の巻き取り方法である. く作用〉 まず本発明に至った経過について説明する.本発明者ら
は、前述したように遠隔配置方式が基本的には工業的な
優位性を有するとの判断から、巻き取り機を冷却ロール
から遠隔配置して、冷却ロールから剥離、飛翔してくる
非品質合金薄4『の誘導・搬送・巻付・巻取技術の開発
に取り組んだ.冷却ロール上での急冷凝固によって作製
された非品質合金薄幣は、冷却ロールから剥離した後、
搬送ガイドを経由して、ピンチロールに至る.ここでビ
ンチロールとしては、一対のブラシロールとソリッドロ
ールとを組み合わせたブラシ・ソリッドロールを用いた
.ピンチロールで捕捉された急冷合金薄帯は搬送台車に
よって巻き取り機まで搬送され、巻き付けが行われる. そのとき、巻き取り機のリールを合金薄帯の製仮する速
度に同調させて巻き付けを行なう.しかしながら、この
ときの製板速度は20m/sec以上であり、製仮され
た急冷金属II帯は厚さが100μ膳以下であるため、
ガイドの役目をするベルトを用いた巻き付けやルーパー
を用いた低速での巻き付けなど通常の巻き取り方法では
巻き付けがほぼ不可能であることは前述したとおりであ
る.しかしながら、本発明者の行った実験の過程で搬送
に用いるために開発したピンチロールにおいて、ある条
件においてはそのピンチロールに巻き付くという現象が
発見された.すなわち、ピンチロールの回転速度を金属
薄帯の製板速度と同期させて上げて行くと搬送速度が5
m+ /seeからやや、巻き付きが起こり初め、10
m/secでほぼ完全に巻き付きが起きることを発明し
た. 本発明者らは、この現象を金属薄帯のカローゼルリール
への巻き取りに応用するごとに想到し、本発明を完成し
た. 次に図面に基づいて本発明を説明する.第1図に示すよ
うに、高速回転ずる冷却ロール1面上での急冷凝固によ
り作製された金属薄41ト2を、冷却ロールlからエア
ナイフ3で5.11離した後、搬送ガイド4内に誘導し
、次いで、搬送台車6上に積載されたピンチロール5に
より、急冷金属薄帯2を捕捉し、搬送する.なお、搬送
ガイド4内には、ピンチロール5後方に設置したブロワ
ー12によって、高速のエアの流れが形威されている.
また、搬送ガイドの入り側にはデフレククロール7が設
置してあり、急冷金属薄帯2に張力が付与された場合の
パスライン構成時には、機能できるようになっている.
金WATii 41F 2が搬送終了位置にきた時にス
プール8に金属薄帯2を巻き付ける.このとき、第2図
(a)に示したように、まずスプール8を高速で回転さ
せ、次に金属薄帯2を高速で搬送させてスプール8に近
接させた場合、スプール8と金属薄帯2の近接した部分
が各々のもつエアの伴走流のために大気圧と比較して負
圧となる.そのために第2図(b)に示したように、一
旦金属薄帯2がスプールに接触すると、大気圧によって
金属 m 4iF 2はスプール8に押し付けられ、第
3図に示す切断カッター10で金属薄帯が切断されると
スプール8に巻き付く形となる.一旦スプール8に巻き
付いた金属薄帯2は、第2図(C)に示したようにスプ
ール8と金属Wi帯2のNPJ力と大気圧の押し付けに
よって、巻き取られて行く.この巻取の開始時期すなわ
ち、巻き付けにあたり、第4図に示すように、押上げロ
ール9を用いて、金属薄帯に接触させると、一層、巻き
付けが容易となる. さらに、第4図のエアノズルl1により、スプール8と
金i薄帯2の間隙に高速の空気流を導入する方法、ない
しはスプール8の外周面をポーラスにしてエアー取入れ
口を設けて、スプール8内部へエアーを取入れる手段を
設けることにより、金FM薄4『2とスプール8の間隙
を一層負圧とすることができる. これらの手段を単独又は併用することにより、本発明を
一層有利に実施することができる.なお、スプールはカ
ローゼルリールに複数個設けておき、交互に用いること
により、連続巻き取りが可能である. 次に実施例に基づいて本発明をさらに詳細に説明する. く実施例〉 実施例I Fe80−810−Si9−CI &l成(原子%)の
溶融合金を1300″Cに保持した後、100m幅のス
リット状ノズルから25m/secの周速で高速回転す
る銅合金製冷却ロール直上に射出し、25m/secの
製板速度で仮W25μ−の非品質合金薄帯を作製した.
第3図に示すようにピンチロール5によって搬送を行い
、スプール8の後方にまで金属FiHtF2を搬送した
.この際、バスラインとスプール8の下端との距離がl
O−となるようにバスラインを形成した.この状態でス
プール8を、製板速度の0.5%増しの速度で回転させ
て、yi62とカローゼルリール8間に負圧を生ぜしめ
、薄帯がスプールに接触した瞬間に切断カッターlOに
よってI’Sを切断したところ、I帯をスプール8に巻
付けることができ、以後、III調に製板と巻き取りを
継続することができた. 実施例2 Fe80−BIO−Si9−CI &ll成(原子%)
の溶融合金を1300’Cに保持した後、100鵬幅の
スリット状ノズルから、20m/secの周速で高速回
転する銅合金製冷却ロール直上に射出し、20m/se
eの製板速度で板厚30amの非品質合金薄帯を作製し
た.第3図に示すようにピンチロールによって搬送を行
い、スプール8にまで金IFEfle2を搬送させた. そして、このとき金Pfuill帯2はスプール8に1
0関の距離で近接しながら搬送さ−した.パスラインが
完戒後、金属薄帯2がスプール8に巻き取られやすいよ
うに、エアノズルl1がライン上に入り、アモルファス
金属 薄’Jj 2とスプール8の間に高速のエアを吹
き出した.このときにエアはアモルファス金属薄柑2に
当たらないように水平に吹き出し、そのときのエアの速
度は40m/secであった.またスプール8は周速を
、製板速度の0.5%増しの速度で回転させた.次に金
属薄帯2とスプール8の間に負圧を生しさせた後、押上
ロール9によって金属薄帯2をスプール8に接触させる
ことにってスプール8に巻き付けた.このとき押し上げ
た瞬間に金属薄帯2は切断カッターlOによって切断さ
れ巻き付けられた. く発明の効果〉 以上述べたように、本発明に従えば、単ロール法によっ
て製造された非品質合金薄帯などの急冷金属薄帯を破断
することなく、高速で誘導・搬送し、巻取ることが出来
るので、急冷金属E44iF生産技術を工業化する上で
の意義は極めて大きい.4、
49Fなどの急冷金属薄帯の巻き取り方法に関するもの
である. く従来の技術〉 近年、単ロール法や双ロール法などの液体急冷法によっ
て、溶融金r/R(合金を含む.以下同し.)を直接金
属’R4iFに加工する製造技術の開発が進められてい
る.これを工業化するに当って、板厚の均一性や表面性
状などに関する製仮技術そのものも乗要であるが、それ
と同等に、コイル状に巻き取るための巻き取り技術の確
立が肝要である.仮* 100μ一以上の結晶質金属薄
帯の場合、冷却体への熱移動による凝固の制約から、製
仮速度は通常5m/sec以下になる.この場合には、
特開昭61−88904号公報に提案されているような
クランバーを有するメッシュベルトによる搬送と耐熱性
ベル1・ラッパーによる巻き付けで巻き取ることができ
る. 一方、非品質合金薄{jFの場合には、板厚が50μm
以下と極めて薄く、しかも製仮速度は通常20rn/s
ec以上であるから、従来技術をそのまま適用すること
はできない.しかも、製板する非品質合金薄帯が、製仮
速度に依存して材料特性を変化させ、しばしば顕著に機
械的強度を失うために、巻き取りリールへの巻き付けや
巻き替えの場合にも常に製板速度を一定に保持しなけれ
ばならず、巻き取り技術の開発を一層困難にしていた.
特開昭57−94453号公報および特公昭59−34
467号公報では、冷却ロールに近接させて、巻き取り
リ−ルを配置し、搬送の問題を回避した技術が開示され
ている.Sき取りリールには磁石を埋め込んで、非品質
合金薄帯を巻き付けている.この方法は冷却ロールの近
接位置に巻き取り機を配置することによって、面倒な搬
送技術を不要にした巧妙なやり方である.しかしながら
、この方法の場合、巻き取り機があまりにも冷却ロール
に近接しているために、連続生産には必ずしも適してい
ない。 また、I厚や孔などの検査機装置を設置したり、張力制
jn装置を配置するスペースをる1保できないなど、工
業生産を考慮すると、決して好ましい方法ではない. この点、特開昭56−12257号公報、特開昭59−
43772号公報、特開昭59− 138572号公報
および特願昭62 − 290477号などは冷却ロー
ルの遠隔位置に巻き取り機を配置することを前提に、搬
送技術の解決に正面から取り組んでいる.これらはいず
れも、吸引器、ブラシロールあるいはブラシ・ソリッド
ロールなどを、非品質合金薄帯の浦捉のためのピンチロ
ールとして利用し、搬送することを提案したものである
. また、巻き取りについては、特開昭57−94453号
公報および特公昭59−34467号公報では、巻き取
りリールに磁石を埋め込んで、非品質合金’il’9を
巻き付けて巻き取りを行っている.しかしながら、この
方法では巻き取りリールに磁石を使用するために、製造
する合金系が磁性材料にかぎられてしまい、生産性が落
ちる. 〈発明が解決しようとする課題〉 従って、本発明では、搬送に関しては、冷却ロールから
剥離した非品質合金薄柑が破壊されることなく、ピンチ
ロール間に捕捉され、同時に搬送に必要な張力を与えら
れるならば、問題はないので、前述したこれら従来技術
を採用し、巻き取り系に関しては、磁性材#1に限らず
に、製造されるすべての急冷金属乃至合金薄41Fを巻
き取ることのできる方法を提案することを目的とするも
のである. く課題を解決するための手段〉 本発明は、高速回転する冷却単ロール面上で急冷凝固し
た金属薄柑を、該ロールからエアナイフで剥離した後、
搬送ガイド内に誘導し、次いで搬送台車上に積載された
ビンチロールに浦捉してから、該搬送台車をスプール後
方に移動させ、該スプール後方近傍に設けたナイフで該
金属薄1tFを切断して該スプールに巻き取るに際し、
該スプールの周速を該金属薄帯の製板速度以上とするこ
とにより該スプールと該金属薄帯間に負圧を生ぜしめ、
該金属′iR帯を該スプールに巻付けることを特徴とす
る急冷金m Fji帯の巻き取り方法であり、望ましく
はナイフで金属薄帯を切断する直前に押上げロールを用
いて該金属M’lJをスプールに接触させるものであり
、また望ましくはスプールと金属14I問の空隙にエア
ノズルにより高速の空気流を導入するものであり、また
望ましくはスプールの表面をボーラスにしておき、該ス
プールの回転軸中心方向に向い空ヌを吸引する急冷薄帝
の巻き取り方法である. く作用〉 まず本発明に至った経過について説明する.本発明者ら
は、前述したように遠隔配置方式が基本的には工業的な
優位性を有するとの判断から、巻き取り機を冷却ロール
から遠隔配置して、冷却ロールから剥離、飛翔してくる
非品質合金薄4『の誘導・搬送・巻付・巻取技術の開発
に取り組んだ.冷却ロール上での急冷凝固によって作製
された非品質合金薄幣は、冷却ロールから剥離した後、
搬送ガイドを経由して、ピンチロールに至る.ここでビ
ンチロールとしては、一対のブラシロールとソリッドロ
ールとを組み合わせたブラシ・ソリッドロールを用いた
.ピンチロールで捕捉された急冷合金薄帯は搬送台車に
よって巻き取り機まで搬送され、巻き付けが行われる. そのとき、巻き取り機のリールを合金薄帯の製仮する速
度に同調させて巻き付けを行なう.しかしながら、この
ときの製板速度は20m/sec以上であり、製仮され
た急冷金属II帯は厚さが100μ膳以下であるため、
ガイドの役目をするベルトを用いた巻き付けやルーパー
を用いた低速での巻き付けなど通常の巻き取り方法では
巻き付けがほぼ不可能であることは前述したとおりであ
る.しかしながら、本発明者の行った実験の過程で搬送
に用いるために開発したピンチロールにおいて、ある条
件においてはそのピンチロールに巻き付くという現象が
発見された.すなわち、ピンチロールの回転速度を金属
薄帯の製板速度と同期させて上げて行くと搬送速度が5
m+ /seeからやや、巻き付きが起こり初め、10
m/secでほぼ完全に巻き付きが起きることを発明し
た. 本発明者らは、この現象を金属薄帯のカローゼルリール
への巻き取りに応用するごとに想到し、本発明を完成し
た. 次に図面に基づいて本発明を説明する.第1図に示すよ
うに、高速回転ずる冷却ロール1面上での急冷凝固によ
り作製された金属薄41ト2を、冷却ロールlからエア
ナイフ3で5.11離した後、搬送ガイド4内に誘導し
、次いで、搬送台車6上に積載されたピンチロール5に
より、急冷金属薄帯2を捕捉し、搬送する.なお、搬送
ガイド4内には、ピンチロール5後方に設置したブロワ
ー12によって、高速のエアの流れが形威されている.
また、搬送ガイドの入り側にはデフレククロール7が設
置してあり、急冷金属薄帯2に張力が付与された場合の
パスライン構成時には、機能できるようになっている.
金WATii 41F 2が搬送終了位置にきた時にス
プール8に金属薄帯2を巻き付ける.このとき、第2図
(a)に示したように、まずスプール8を高速で回転さ
せ、次に金属薄帯2を高速で搬送させてスプール8に近
接させた場合、スプール8と金属薄帯2の近接した部分
が各々のもつエアの伴走流のために大気圧と比較して負
圧となる.そのために第2図(b)に示したように、一
旦金属薄帯2がスプールに接触すると、大気圧によって
金属 m 4iF 2はスプール8に押し付けられ、第
3図に示す切断カッター10で金属薄帯が切断されると
スプール8に巻き付く形となる.一旦スプール8に巻き
付いた金属薄帯2は、第2図(C)に示したようにスプ
ール8と金属Wi帯2のNPJ力と大気圧の押し付けに
よって、巻き取られて行く.この巻取の開始時期すなわ
ち、巻き付けにあたり、第4図に示すように、押上げロ
ール9を用いて、金属薄帯に接触させると、一層、巻き
付けが容易となる. さらに、第4図のエアノズルl1により、スプール8と
金i薄帯2の間隙に高速の空気流を導入する方法、ない
しはスプール8の外周面をポーラスにしてエアー取入れ
口を設けて、スプール8内部へエアーを取入れる手段を
設けることにより、金FM薄4『2とスプール8の間隙
を一層負圧とすることができる. これらの手段を単独又は併用することにより、本発明を
一層有利に実施することができる.なお、スプールはカ
ローゼルリールに複数個設けておき、交互に用いること
により、連続巻き取りが可能である. 次に実施例に基づいて本発明をさらに詳細に説明する. く実施例〉 実施例I Fe80−810−Si9−CI &l成(原子%)の
溶融合金を1300″Cに保持した後、100m幅のス
リット状ノズルから25m/secの周速で高速回転す
る銅合金製冷却ロール直上に射出し、25m/secの
製板速度で仮W25μ−の非品質合金薄帯を作製した.
第3図に示すようにピンチロール5によって搬送を行い
、スプール8の後方にまで金属FiHtF2を搬送した
.この際、バスラインとスプール8の下端との距離がl
O−となるようにバスラインを形成した.この状態でス
プール8を、製板速度の0.5%増しの速度で回転させ
て、yi62とカローゼルリール8間に負圧を生ぜしめ
、薄帯がスプールに接触した瞬間に切断カッターlOに
よってI’Sを切断したところ、I帯をスプール8に巻
付けることができ、以後、III調に製板と巻き取りを
継続することができた. 実施例2 Fe80−BIO−Si9−CI &ll成(原子%)
の溶融合金を1300’Cに保持した後、100鵬幅の
スリット状ノズルから、20m/secの周速で高速回
転する銅合金製冷却ロール直上に射出し、20m/se
eの製板速度で板厚30amの非品質合金薄帯を作製し
た.第3図に示すようにピンチロールによって搬送を行
い、スプール8にまで金IFEfle2を搬送させた. そして、このとき金Pfuill帯2はスプール8に1
0関の距離で近接しながら搬送さ−した.パスラインが
完戒後、金属薄帯2がスプール8に巻き取られやすいよ
うに、エアノズルl1がライン上に入り、アモルファス
金属 薄’Jj 2とスプール8の間に高速のエアを吹
き出した.このときにエアはアモルファス金属薄柑2に
当たらないように水平に吹き出し、そのときのエアの速
度は40m/secであった.またスプール8は周速を
、製板速度の0.5%増しの速度で回転させた.次に金
属薄帯2とスプール8の間に負圧を生しさせた後、押上
ロール9によって金属薄帯2をスプール8に接触させる
ことにってスプール8に巻き付けた.このとき押し上げ
た瞬間に金属薄帯2は切断カッターlOによって切断さ
れ巻き付けられた. く発明の効果〉 以上述べたように、本発明に従えば、単ロール法によっ
て製造された非品質合金薄帯などの急冷金属薄帯を破断
することなく、高速で誘導・搬送し、巻取ることが出来
るので、急冷金属E44iF生産技術を工業化する上で
の意義は極めて大きい.4、
第1図は急冷合金薄帯の製仮、誘導及び搬送の概略図、
第2図(a), (b), (C)は巻き付け説明図、
第3図は.巻き付け実施例の説明図、第4図は他の巻き
付け実施例の説明図である. 箭l図 1・・・冷却ロール、 3・・・エアナイフ、 5・・・ピンチロール、 7・・・デフレクタロール、 9・・・押上ロール、 H・・・エアノズル、 2・・・金属薄幣、 4・・・搬送ガイド、 6・・・搬送台車、 8・・・スプール、 lO・・・切断カッター 12・・・吸引プロワー
第2図(a), (b), (C)は巻き付け説明図、
第3図は.巻き付け実施例の説明図、第4図は他の巻き
付け実施例の説明図である. 箭l図 1・・・冷却ロール、 3・・・エアナイフ、 5・・・ピンチロール、 7・・・デフレクタロール、 9・・・押上ロール、 H・・・エアノズル、 2・・・金属薄幣、 4・・・搬送ガイド、 6・・・搬送台車、 8・・・スプール、 lO・・・切断カッター 12・・・吸引プロワー
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、高速回転する冷却単ロール面上で急冷凝固した金属
薄帯を、該ロールからエアナイフで剥離した後、搬送ガ
イド内に誘導し、次いで搬送台車上に積載されたピンチ
ロールに捕捉してから、該搬送台車をスプール後方に移
動させ、該スプール後方近傍に設けたナイフで該金属薄
帯を切断して該スプールに巻き取るに際し、該スプール
の周速を該金属薄帯の製板速度以上とすることにより該
スプールと該金属薄帯間に負圧を生ぜしめ、該金属薄帯
を該スプールに巻付けることを特徴とする急冷金属薄帯
の巻き取り方法。 2、請求項1記載の急冷金属薄帯の巻き取り方法におい
て、ナイフで金属薄帯を切断する直前に押上げロールを
用いて該金属薄帯をスプールに接触させることを特徴と
する急冷金属薄帯の巻き取り方法。 3、スプールと金属薄帯間の空隙にエアノズルにより高
速の空気流を導入することを特徴とする請求項1又は2
記載の急冷金属薄帯の巻き取り方法。 4、スプールの表面をポーラスにしておき、該スプール
の回転軸中心方向に向い空気を吸引することを特徴とす
る請求項1、2又は3記載の急冷金属薄帯の巻き取り方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15449889A JPH0323013A (ja) | 1989-06-19 | 1989-06-19 | 急冷金属薄帯の巻き取り方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15449889A JPH0323013A (ja) | 1989-06-19 | 1989-06-19 | 急冷金属薄帯の巻き取り方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0323013A true JPH0323013A (ja) | 1991-01-31 |
Family
ID=15585561
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15449889A Pending JPH0323013A (ja) | 1989-06-19 | 1989-06-19 | 急冷金属薄帯の巻き取り方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0323013A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105197640A (zh) * | 2014-06-27 | 2015-12-30 | 佛山市中研非晶科技股份有限公司 | 一种非晶薄带材的收卷系统 |
-
1989
- 1989-06-19 JP JP15449889A patent/JPH0323013A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105197640A (zh) * | 2014-06-27 | 2015-12-30 | 佛山市中研非晶科技股份有限公司 | 一种非晶薄带材的收卷系统 |
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