JPH05277672A - 急冷金属薄帯の搬送方法及び装置 - Google Patents
急冷金属薄帯の搬送方法及び装置Info
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- JPH05277672A JPH05277672A JP7440692A JP7440692A JPH05277672A JP H05277672 A JPH05277672 A JP H05277672A JP 7440692 A JP7440692 A JP 7440692A JP 7440692 A JP7440692 A JP 7440692A JP H05277672 A JPH05277672 A JP H05277672A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】溶融金属を急冷凝固する薄帯製造設備の搬送装
置おいて、従来の高速流体による薄帯のピンチロールま
での誘導により、薄帯がフード内壁に衝突して破断する
問題を解決し、迅速かつ歩留りよく製造する。 【構成】冷却ロール1に付着した薄帯3をエアーノズル
4で剥離後、マグネットコンベヤ14のマグネットロー
ル14c磁力によって薄帯3の方向変換をし、マグネッ
ト14bにより無端ベルト14a上に吸着させて薄帯3
をピンチロール9、10まで誘導する。
置おいて、従来の高速流体による薄帯のピンチロールま
での誘導により、薄帯がフード内壁に衝突して破断する
問題を解決し、迅速かつ歩留りよく製造する。 【構成】冷却ロール1に付着した薄帯3をエアーノズル
4で剥離後、マグネットコンベヤ14のマグネットロー
ル14c磁力によって薄帯3の方向変換をし、マグネッ
ト14bにより無端ベルト14a上に吸着させて薄帯3
をピンチロール9、10まで誘導する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、単ロール法によって非
晶質合金薄帯などの急冷薄帯を製造する場合の急冷金属
薄帯の搬送方法及びその装置に関するものである。
晶質合金薄帯などの急冷薄帯を製造する場合の急冷金属
薄帯の搬送方法及びその装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、単ロール法や双ロール法などの液
体急冷法によって、溶融金属(合金を含む。以下同じ)
を直接金属薄帯に加工する製造技術の開発が進められて
いる。このような直接製板技術における重要な要件の第
一は、板厚の均一性や表面性状などに関する製板技術そ
のものであるが、工業的な生産を考えた場合には、それ
と同程度にコイル状に巻取るための巻取り技術の確立も
重要である。
体急冷法によって、溶融金属(合金を含む。以下同じ)
を直接金属薄帯に加工する製造技術の開発が進められて
いる。このような直接製板技術における重要な要件の第
一は、板厚の均一性や表面性状などに関する製板技術そ
のものであるが、工業的な生産を考えた場合には、それ
と同程度にコイル状に巻取るための巻取り技術の確立も
重要である。
【0003】板厚100μm以上の結晶質金属薄帯の場
合、冷却体への熱移動による凝固の制約から、製板速度
は通常5m/sec以下になる。この場合には、特開昭
61−88904号公報に提案されているようなクラン
パを有するメッシュベルトによる搬送と耐熱性ベルトラ
ッパによる巻き付けによって巻取ることができる。しか
しながら非晶質合金薄帯の場合には、板厚が50μm以
下と極めて薄く、しかも製板速度は通常20m/sec
以上であるから、従来技術をそのまま適用することはで
きない。しかも製造された非晶質合金薄帯はその材料特
性が、製板速度に応じて変化し、しばしば機械的強度が
損なわれるために、巻取りリールへの巻き付けや巻替え
の場合にも製板速度を変更することができず、このこと
が巻取り技術の開発を一層困難にしていた。
合、冷却体への熱移動による凝固の制約から、製板速度
は通常5m/sec以下になる。この場合には、特開昭
61−88904号公報に提案されているようなクラン
パを有するメッシュベルトによる搬送と耐熱性ベルトラ
ッパによる巻き付けによって巻取ることができる。しか
しながら非晶質合金薄帯の場合には、板厚が50μm以
下と極めて薄く、しかも製板速度は通常20m/sec
以上であるから、従来技術をそのまま適用することはで
きない。しかも製造された非晶質合金薄帯はその材料特
性が、製板速度に応じて変化し、しばしば機械的強度が
損なわれるために、巻取りリールへの巻き付けや巻替え
の場合にも製板速度を変更することができず、このこと
が巻取り技術の開発を一層困難にしていた。
【0004】特開昭57−94453号公報及び特開昭
59−34467号公報では、冷却ロールに近接させて
巻取りリールを配置することによって搬送の問題を回避
し、巻取りリールに磁石を埋込んで非晶質合金薄帯を巻
き付けている。この技術は、冷却ロールの近接位置に巻
取機を配置することによって、面倒な搬送技術を不要に
した巧妙なやり方と言える。しかしながら、この技術の
場合、巻取機があまりにも冷却ロールに接近しているこ
とから、連続生産には必ずしも適しているとは言えな
い。しかも板厚や穴などを検査する装置を設備したり、
張力制御装置を配置するスペースを確保することができ
ないので、工業生産を考慮すると決して好ましい方法で
はない。
59−34467号公報では、冷却ロールに近接させて
巻取りリールを配置することによって搬送の問題を回避
し、巻取りリールに磁石を埋込んで非晶質合金薄帯を巻
き付けている。この技術は、冷却ロールの近接位置に巻
取機を配置することによって、面倒な搬送技術を不要に
した巧妙なやり方と言える。しかしながら、この技術の
場合、巻取機があまりにも冷却ロールに接近しているこ
とから、連続生産には必ずしも適しているとは言えな
い。しかも板厚や穴などを検査する装置を設備したり、
張力制御装置を配置するスペースを確保することができ
ないので、工業生産を考慮すると決して好ましい方法で
はない。
【0005】この点特開昭56−12257号公報、特
開昭59−43772号公報、特開昭59−13857
2号公報などでは、冷却ロールの遠隔位置に巻取機を配
置することを前提に、搬送技術の開発に正面から取り組
んでいる。これらはいずれも、吸引機、ブラシロールあ
るいはブラシ・ソリッドロールなどを非晶質合金薄帯の
捕捉のためのピンチロールとして利用して、効果的に搬
送しようとするものである。
開昭59−43772号公報、特開昭59−13857
2号公報などでは、冷却ロールの遠隔位置に巻取機を配
置することを前提に、搬送技術の開発に正面から取り組
んでいる。これらはいずれも、吸引機、ブラシロールあ
るいはブラシ・ソリッドロールなどを非晶質合金薄帯の
捕捉のためのピンチロールとして利用して、効果的に搬
送しようとするものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】これまで非晶質合金薄
帯の製板技術に比較して、搬送・巻取り技術に関しては
報告が少ない。発明者らは、遠隔配置方式が基本的には
工業的な優位性を有するとの判断から、剥離、飛翔して
くる非晶質合金薄帯の誘導搬送技術に取り組んだとこ
ろ、次のような問題点に遭遇した。
帯の製板技術に比較して、搬送・巻取り技術に関しては
報告が少ない。発明者らは、遠隔配置方式が基本的には
工業的な優位性を有するとの判断から、剥離、飛翔して
くる非晶質合金薄帯の誘導搬送技術に取り組んだとこ
ろ、次のような問題点に遭遇した。
【0007】冷却ロールよりエアーナイフによって剥離
された薄帯はフード内を飛翔し、ピンチロールまで搬送
される。この間、フード内壁に衝突して破断したりする
ため、最適な飛翔経路にするようにフード内のエアー流
れをスライドボードなどによってコントロールする。し
かし、この操作には時間を要し、この間の薄帯ロスは無
視できない。本発明はこのような問題点を解決した急冷
金属薄帯の搬送方法及び装置を提供することを目的とす
る。
された薄帯はフード内を飛翔し、ピンチロールまで搬送
される。この間、フード内壁に衝突して破断したりする
ため、最適な飛翔経路にするようにフード内のエアー流
れをスライドボードなどによってコントロールする。し
かし、この操作には時間を要し、この間の薄帯ロスは無
視できない。本発明はこのような問題点を解決した急冷
金属薄帯の搬送方法及び装置を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明方法は、冷却ロー
ル表面から剥離した金属薄帯を搬送するに当り、剥離薄
帯を磁力で吸着しながら誘導し、次いで薄帯の先端を捕
捉して薄帯に張力を付与し、これを巻取り機まで搬送す
ることを特徴とする急冷金属薄帯の搬送方法である。
ル表面から剥離した金属薄帯を搬送するに当り、剥離薄
帯を磁力で吸着しながら誘導し、次いで薄帯の先端を捕
捉して薄帯に張力を付与し、これを巻取り機まで搬送す
ることを特徴とする急冷金属薄帯の搬送方法である。
【0009】以上の方法を好適に実施することができる
本発明の装置は、(a)薄帯を無端ベルト上に吸着しな
がら冷却ロールからピンチロールまで誘導するマグネッ
トコンベヤと、(b)ピンチロール入口で磁力を開放後
急冷金属薄帯に張力を付与するピンチロールと、(c)
ピンチロールを巻取り機まで搬送する搬送台車を設けた
ことを特徴とする急冷金属薄帯の搬送装置である。
本発明の装置は、(a)薄帯を無端ベルト上に吸着しな
がら冷却ロールからピンチロールまで誘導するマグネッ
トコンベヤと、(b)ピンチロール入口で磁力を開放後
急冷金属薄帯に張力を付与するピンチロールと、(c)
ピンチロールを巻取り機まで搬送する搬送台車を設けた
ことを特徴とする急冷金属薄帯の搬送装置である。
【0010】この装置において、マグネットコンベヤの
代りに、マグネットロールを直列配列して用いてもよ
く、また冷却ロールから剥離した薄帯を磁力により誘導
するマグネットネットコンベヤと、該マグネットコンベ
ヤの送出端の無磁力部分の無端ベルト上に押圧され無端
ベルトと協働して薄帯に張力付与するブラシロールと、
前記マグネットコンベヤを載置して巻取機まで搬送する
搬送台車を備えたものでもよい。さらに、冷却ロールよ
りピンチロールまで薄帯をコンベヤ上に吸着しながら誘
導すると共に薄帯に張力を付与する2作用を備えたマグ
ネットコンベヤとしてもよい。
代りに、マグネットロールを直列配列して用いてもよ
く、また冷却ロールから剥離した薄帯を磁力により誘導
するマグネットネットコンベヤと、該マグネットコンベ
ヤの送出端の無磁力部分の無端ベルト上に押圧され無端
ベルトと協働して薄帯に張力付与するブラシロールと、
前記マグネットコンベヤを載置して巻取機まで搬送する
搬送台車を備えたものでもよい。さらに、冷却ロールよ
りピンチロールまで薄帯をコンベヤ上に吸着しながら誘
導すると共に薄帯に張力を付与する2作用を備えたマグ
ネットコンベヤとしてもよい。
【0011】
【作用】以下、この発明を具体的に説明する。図5に従
来の薄帯製造設備全体図を示す。注湯ノズルから溶融金
属が噴出され、冷却ノズル2と冷却ロール1との間で溶
融パドルを形成し、冷却ロール1の抜熱により急冷凝固
して急冷薄帯3となる。冷却ロール1上に付着している
薄帯3は、エアーノズル4から噴出するエアーによって
剥離され、フード6内を飛翔する。ピンチロール9、1
0まで到達した薄帯3はピンチロール9、10によって
張力を付与され、デフロール5との間でパスラインを形
成する。ピンチロールを抜けた薄帯は、ブロア11によ
って粉砕薄帯となる。ピンチロール9、10及びブロア
11は搬送台車12上に乗っているので搬送台車12を
巻取機7まで移動させることによって薄帯を搬送するこ
とができる。
来の薄帯製造設備全体図を示す。注湯ノズルから溶融金
属が噴出され、冷却ノズル2と冷却ロール1との間で溶
融パドルを形成し、冷却ロール1の抜熱により急冷凝固
して急冷薄帯3となる。冷却ロール1上に付着している
薄帯3は、エアーノズル4から噴出するエアーによって
剥離され、フード6内を飛翔する。ピンチロール9、1
0まで到達した薄帯3はピンチロール9、10によって
張力を付与され、デフロール5との間でパスラインを形
成する。ピンチロールを抜けた薄帯は、ブロア11によ
って粉砕薄帯となる。ピンチロール9、10及びブロア
11は搬送台車12上に乗っているので搬送台車12を
巻取機7まで移動させることによって薄帯を搬送するこ
とができる。
【0012】図6は、搬送台車12が薄帯3を巻取機7
まで搬送した状態で、張力調整用のダンサロール13と
巻取りリールへの薄帯巻き付け装置8がパスラインを形
成している状態である。図7は、巻取機7へ薄帯3が巻
き付き、巻取りが定常的に行われている状態を示したも
のである。
まで搬送した状態で、張力調整用のダンサロール13と
巻取りリールへの薄帯巻き付け装置8がパスラインを形
成している状態である。図7は、巻取機7へ薄帯3が巻
き付き、巻取りが定常的に行われている状態を示したも
のである。
【0013】図1は本発明の一形態で、従来の固定フー
ド6をマグネットコンベヤ14に置き換えている。この
装置は無端ベルト14a,マグネット14b,マグネッ
トロール14cから構成された誘導装置で、ロール1上
を付着してきた薄帯3はエアーナイフ4によって剥離さ
れ、マグネットネットロール14cによって方向変換さ
れる。さらにマグネット14bの磁力によって薄帯は無
端ベルト14a上に密着した状態で誘導される。ピンチ
ロール9、10の入口で磁力から開放された薄帯3は、
今後はピンチロール9、10で張力を付与され、この状
態で巻取機まで搬送されて巻取られる。
ド6をマグネットコンベヤ14に置き換えている。この
装置は無端ベルト14a,マグネット14b,マグネッ
トロール14cから構成された誘導装置で、ロール1上
を付着してきた薄帯3はエアーナイフ4によって剥離さ
れ、マグネットネットロール14cによって方向変換さ
れる。さらにマグネット14bの磁力によって薄帯は無
端ベルト14a上に密着した状態で誘導される。ピンチ
ロール9、10の入口で磁力から開放された薄帯3は、
今後はピンチロール9、10で張力を付与され、この状
態で巻取機まで搬送されて巻取られる。
【0014】図2は、本発明の別形態で、図1のマグネ
ットコンベヤ14の代りにマグネットロール15を直列
配列したもので、図1のものと同様な機能を持ってい
る。図3は、マグネットコンベヤ14とピンチロール9
を一体にしたもので、よりシンプルな構造になってい
る。図4は、さらにマグネットコンベヤ14のみで薄帯
3の方向変換及び張力付与を機能させた装置である。
ットコンベヤ14の代りにマグネットロール15を直列
配列したもので、図1のものと同様な機能を持ってい
る。図3は、マグネットコンベヤ14とピンチロール9
を一体にしたもので、よりシンプルな構造になってい
る。図4は、さらにマグネットコンベヤ14のみで薄帯
3の方向変換及び張力付与を機能させた装置である。
【0015】
〔実施例1〕図1に示す装置を用いて、以下の条件で2
00mm幅の薄帯の製造実験を行った。 溶融金属:Fe80B10Si9 C1 (原子%) 溶融温度:1300℃ 注湯ノズル:200mm幅スリット 冷却ロール:水冷銅合金製 冷却ロール周速:25m/sec ピンチロール周速:28m/sec マグネットッコンベヤ周速:26m/sec 冷却ロール1で急冷凝固したアモルファス薄帯3は、エ
アーナイフ4によって冷却ロール1から剥離され、マグ
ネットロール14cによって方向変換された後、無端ベ
ルト14aでピンチロール9、10まで誘導され、ブロ
ア11で粉砕された。薄帯13の搬送前にピンチロール
9、10で張力条件を整えた後搬送し、注湯開始から3
0秒後に巻取りを行った。その結果、破断もなく良好に
巻取ることができ、20μm厚、150mm幅の良好な
性状の薄帯を製造することができた。
00mm幅の薄帯の製造実験を行った。 溶融金属:Fe80B10Si9 C1 (原子%) 溶融温度:1300℃ 注湯ノズル:200mm幅スリット 冷却ロール:水冷銅合金製 冷却ロール周速:25m/sec ピンチロール周速:28m/sec マグネットッコンベヤ周速:26m/sec 冷却ロール1で急冷凝固したアモルファス薄帯3は、エ
アーナイフ4によって冷却ロール1から剥離され、マグ
ネットロール14cによって方向変換された後、無端ベ
ルト14aでピンチロール9、10まで誘導され、ブロ
ア11で粉砕された。薄帯13の搬送前にピンチロール
9、10で張力条件を整えた後搬送し、注湯開始から3
0秒後に巻取りを行った。その結果、破断もなく良好に
巻取ることができ、20μm厚、150mm幅の良好な
性状の薄帯を製造することができた。
【0016】〔比較例1〕実施例1と同じ製造条件で、
図5に示す固定フード6を持つ装置を用いて実験した。
その結果、注湯開始から1分25秒後に巻取ることがで
きた。薄帯の性状等は実施例1と同様であった。 〔実施例2〕実施例1と同じ製造条件で、図2に示すの
マグネットロール15の直列配置を持つ装置を用いて実
験した。その結果、注湯開始から40秒後に巻取ること
ができた。薄帯の性状等は実施例1と同様であった。
図5に示す固定フード6を持つ装置を用いて実験した。
その結果、注湯開始から1分25秒後に巻取ることがで
きた。薄帯の性状等は実施例1と同様であった。 〔実施例2〕実施例1と同じ製造条件で、図2に示すの
マグネットロール15の直列配置を持つ装置を用いて実
験した。その結果、注湯開始から40秒後に巻取ること
ができた。薄帯の性状等は実施例1と同様であった。
【0017】〔実施例3〕実施例1と同じ製造条件で、
図3に示すマグネットコンベヤ14を持つ装置を用いて
実験した。ピンチロール9と無端ベルト14aの協働に
よる張力付与は5kgで、従来のピンチロールと同様で
あった。その結果、注湯開始から35秒後に巻取ること
ができた。薄帯の性状等は実施例1と同様であった。
図3に示すマグネットコンベヤ14を持つ装置を用いて
実験した。ピンチロール9と無端ベルト14aの協働に
よる張力付与は5kgで、従来のピンチロールと同様で
あった。その結果、注湯開始から35秒後に巻取ること
ができた。薄帯の性状等は実施例1と同様であった。
【0018】〔実施例4〕実施例1と同じ製造条件で、
図4に示すマグネットコンベヤ14を持つ装置を用いて
実験した。張力付与は5kgで、従来のピンチロールと
同様であった。その結果、注湯開始から30秒後に巻取
ることができた。薄帯の性状等は実施例1と同様であっ
た。
図4に示すマグネットコンベヤ14を持つ装置を用いて
実験した。張力付与は5kgで、従来のピンチロールと
同様であった。その結果、注湯開始から30秒後に巻取
ることができた。薄帯の性状等は実施例1と同様であっ
た。
【0019】
【発明の効果】本発明を用いることにより薄帯の誘導・
搬送・巻取りを着実に行うことができ、連続巻取りを安
定して行うことができ、良好な性状の薄帯を歩留りよく
大量商業生産することが可能となる。この結果は産業上
の有用性大である。
搬送・巻取りを着実に行うことができ、連続巻取りを安
定して行うことができ、良好な性状の薄帯を歩留りよく
大量商業生産することが可能となる。この結果は産業上
の有用性大である。
【図1】本発明の一例でマグネットコンベヤ方式の模式
図である。
図である。
【図2】本発明の一例でマグネットロール方式の模式図
である。
である。
【図3】本発明の一例でマグネットコンベヤとブラシロ
ールの組合せ方式の模式図である。
ールの組合せ方式の模式図である。
【図4】本発明の一例でマグネットコンベヤのみの方式
の模式図である。
の模式図である。
【図5】実験装置の全体模式図である。
【図6】実験装置の全体模式図である。
【図7】実験装置の全体模式図である。
【符号の説明】 1 冷却ロール 2 冷却ノズル 3 薄帯 4 エアーナイ
フ 5 デフロール 6 固定フード 7 巻取機 8 巻き付け機 9,10 ピンチロール 11 ブロア 12 搬送台車 13 ダンサロール 14 マグネットコンベヤ 14a 無端ベ
ルト 14b マグネット 14c マグネ
ットロール 15 マグネットロール 16 スクレー
パ
フ 5 デフロール 6 固定フード 7 巻取機 8 巻き付け機 9,10 ピンチロール 11 ブロア 12 搬送台車 13 ダンサロール 14 マグネットコンベヤ 14a 無端ベ
ルト 14b マグネット 14c マグネ
ットロール 15 マグネットロール 16 スクレー
パ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 須原 俊 千葉市川崎町1番地 川崎製鉄株式会社技 術研究本部内 (72)発明者 佐藤 徹 千葉市川崎町1番地 川崎製鉄株式会社技 術研究本部内
Claims (5)
- 【請求項1】 冷却ロール表面から剥離した金属薄帯を
搬送するに当り、剥離薄帯を磁力で吸着しながら誘導
し、次いで薄帯の先端を捕捉して薄帯に張力を付与し、
これを巻取り機まで搬送することを特徴とする急冷金属
薄帯の搬送方法。 - 【請求項2】 冷却ロール表面から剥離された急冷金属
薄帯を搬送する搬送装置において、 薄帯を無端ベルト上に吸着しながら冷却ロールからピン
チロールまで誘導するマグネットコンベヤと、ピンチロ
ール入口で磁力を開放後急冷金属薄帯を捕捉し張力を付
与するピンチロールと、該ピンチロールを巻取り機まで
搬送する搬送台車とを設けたことを特徴とする急冷金属
薄帯の搬送装置。 - 【請求項3】 マグネットコンベヤに代り、直列配列し
たマグネットロールを用いることを特徴とする請求項2
記載の急冷金属薄帯の搬送装置。 - 【請求項4】 冷却ロールから剥離した薄帯を磁力によ
り誘導するマグネットネットコンベヤと、該マグネット
コンベヤの送出端の無磁力部分の無端ベルト上に押圧さ
れ該無端ベルトと協働して薄帯に張力を付与するブラシ
ロールと、前記マグネットコンベヤ及びブラシロールを
載置して巻取機まで搬送する搬送台車とを備えたことを
特徴とする急冷金属薄帯の搬送装置。 - 【請求項5】 薄帯を無端ベルト上に吸着しながら冷却
ロールからピンチロールまで誘導すると共に磁力により
薄帯に張力を付与するマグネットコンベヤを備えたこと
を特徴とする急冷金属薄帯の搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7440692A JPH05277672A (ja) | 1992-03-30 | 1992-03-30 | 急冷金属薄帯の搬送方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7440692A JPH05277672A (ja) | 1992-03-30 | 1992-03-30 | 急冷金属薄帯の搬送方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05277672A true JPH05277672A (ja) | 1993-10-26 |
Family
ID=13546280
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7440692A Withdrawn JPH05277672A (ja) | 1992-03-30 | 1992-03-30 | 急冷金属薄帯の搬送方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05277672A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105312519A (zh) * | 2014-08-05 | 2016-02-10 | 中国钢铁股份有限公司 | 金属薄带的制造系统及其输送装置 |
-
1992
- 1992-03-30 JP JP7440692A patent/JPH05277672A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105312519A (zh) * | 2014-08-05 | 2016-02-10 | 中国钢铁股份有限公司 | 金属薄带的制造系统及其输送装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990608 |