JPH03230508A - チップ型セラミック電子部品及びその製造方法 - Google Patents

チップ型セラミック電子部品及びその製造方法

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JPH03230508A
JPH03230508A JP2025216A JP2521690A JPH03230508A JP H03230508 A JPH03230508 A JP H03230508A JP 2025216 A JP2025216 A JP 2025216A JP 2521690 A JP2521690 A JP 2521690A JP H03230508 A JPH03230508 A JP H03230508A
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solder
ceramic electronic
type ceramic
chip
external electrode
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JP2025216A
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Yohachi Yamashita
洋八 山下
Michihiko Inaba
道彦 稲葉
Osamu Furukawa
修 古川
Hideyuki Kanai
金井 秀之
Mitsuo Harada
光雄 原田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/30Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors
    • H05K3/32Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors electrically connecting electric components or wires to printed circuits
    • H05K3/34Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors electrically connecting electric components or wires to printed circuits by soldering
    • H05K3/341Surface mounted components
    • H05K3/3431Leadless components
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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  • Apparatuses And Processes For Manufacturing Resistors (AREA)
  • Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) 本発明は積層セラミックコンデンサに代表されるチップ
型セラミック電子部品及びその製造方法に係り、特に素
子本体に接合される外部電極の改良に関する。
(従来の技術) 第1図に概略断面図として示したように積層型セラミッ
クコンデンサは、誘電体層(1)と内部電極(2)(3
)とが交互に積層・一体止された構造を取る。内部電極
(2) (3)は対向する端面のそれぞれに交互に引き
出され、その端面に形成された外部電極(4) (5)
により電気的接合が行なわれている。
般的にはこの内部電極はAg/Pd系合金からなる。
これは一体止が内部電極と誘電体層との同時焼成により
行なわれるため、1000℃を越えるような誘電体の焼
結条件下でも導電性を失うことなく、また誘電体の特性
に悪影響を及ぼさないことが必要だからである。−力作
部電極も通常Ag/Pd系合金ベーストを焼き付けるこ
とにより形成される。これは内部電極との確実な電気的
接合を得るためである。
この様な電子部品ははんだにより回路基板に実装される
わけであるが、はんだ付は性を考慮すると外部電極中の
Pduを低下するほうがよいのだが、はんだ耐熱性が低
下し、はんだ食われが生じ易くなる。逆にPdmを多く
するとはんだ耐熱性こそ良好となるが、はんだ付は性が
低下し、また外部電極のコストが上昇してしまうという
問題がある。
素子のコストの大部分を外部電極が占めてしまうといっ
た事態にもなる。この様な問題を考慮し、Pd量を増や
すことなくはんだ耐熱性を上げるために幾つかの技術が
ある。例えばAg/Pd合金の外部電極層上にN1バリ
ヤー層を形成し、その上にSn層もしくは95Sn15
Pb層を形成するというものである。
すなわちAg/Pd合金の低いはんだ耐熱性をN1バリ
ヤー層で補い、回路基板実装時のはんだ付は性はSn層
で補うというものである。しかしながらこの様な構成の
製造工程は長く、またN1メツキ及びはんだメツキなど
のウェットプロセスを要するため、素子の信頼性に問題
が残る。すなわち素子に残存する液体がヒートショクな
どで蒸発し、素子を損傷してしまうという問題がある。
(発明が解決しようとする課題) この様に外部電極に関しては各種の試みがあるが、基本
的にはAg/Pd系合金の焼き付けが用いられているの
が現状である。
一方例えば積層セラミックコンデンサでは大容量への要
求に応えるため、4.5X 3.2 +n+gなど大型
の素子が開発されている。ここで別の問題が生じてきた
。比較的小型のチップ部品では目立たなかったが、大型
化によりヒートサイクル、ヒートショックなどの熱負荷
による素子損傷などが顕著になるという問題である。こ
れは前述の如くの方法では回避しきれない問題である。
また厳しい熱負荷条件では小型の素子でもこの問題は大
きなものとなる。
本発明は上述の如くの問題点を考慮してなされたもので
、外部電極を改良することで、熱負荷に対して優れた信
頼性を示すチップ型セラミック電子部品及びその製造方
法を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段及び作用)本発明者らはヒ
ートサイクル試験において素子本体が損傷する原因につ
いて検討した。その結果セラミックが主体である素子本
体と外部電極との熱膨張差に起因することが分かった。
すなわちヒートサイクル時に外部電極と素子本体との間
の熱膨張差により内部応力が発生し、結果として素子本
体が割れるなどの損傷が生じるのである。この熱膨張差
をなくすのは困難であり、本発明者らはこの熱膨張差に
起因する応力を吸収若しくは緩和する方法を検討した。
その結果として導き出されたのが本発明であり、外部電
極としてはんだ合金を用いることを特徴とするものであ
る。
外部電極を柔らかいはんだ合金で構成することにより、
前述の応力は外部電極に吸収される。従って素子本体が
損傷を受けることがなくなる。前述のごとく積層セラミ
ックコンデンサの内部電極との良好な電気的接続を考慮
して、外部電極としてもAg/Pd合金を使用していた
わけであるが、意外なことにはんだ合金を用いても十分
外部電極として機能することを本発明者らは確認した。
なお内部電極のはんだ食われの恐れがある場合には下層
として1μm以上程度のAg/Pd合金層を形成しても
よい。しかしながらあまり下層が厚いと、従来のAg/
Pd焼き付は電極(30〜50μm)と変わりがなくな
り、素子本体の損傷の問題解決とはならない。従って下
層は厚くても15μmである。
このはんだ合金は特に限定されるものではなく、90重
量%以上のPbを含有する高温はんだ、 Pb−3n系
の共晶はんだ、 In−Sn系などの低温はんだ等各種
のはんだを用いることができる。しかしながら回路基板
実装時の電気的接続の良好性、耐酸化性等を考慮すると
Pl)−3n系のはんだが好ましい。また素子本体にか
かる応ノjを低減するためにはヤング率か小さいほうか
好ましい。また回路基板実装時の溶融はんだの融点が2
00℃以下程度であるため、外部電極の融点はそれ以上
であることが好ましい。従ってPb含kmは50重−%
以上であることが好ましい。この点を考慮すると好まし
いはんだ合金組成はPb50〜100重量%、Sn O
〜50重量%となる。そのほかCu=Ni、Zn、I″
c、Ag、Pd等の微量添加も可能である。特にAg、
Pdの添加は前述のごとくの内部電極の食われを防止す
る上で有効であるが、多くても5重量%までであり、0
.1〜5重Q9oが好ましい。
なおこのはんだ外部電極は一層である必要はなく、例え
ば二層としてもよい(第2図)。すなわち表面は耐酸化
性、接合性などが重i1されるため、Snの含有量を多
くし、逆に内部は素子本体にかかる応力を低減するため
Pbの含有量が多くする。
この場合の外層は最低限の厚さがあればよく、1〜15
μm以下の薄層で十分である。この様な外層(4−1)
としてはPb24〜42重量%、  5n5B〜78重
量%の融点が190℃以下程度のはんだ合金を用い、内
層(4−2)としてPb80〜100重量%、SnO〜
20重量%の融点が260℃以上程度のはんだ合金を用
いれば良い。また二層以上でも良いことは言うまでもな
い。
なお外部電極中には電気伝導度の低下が問題とならない
程度であれば、ボアを含有しても構わない。
さてこの様な外部電極であるが、一般に外部電極形成で
用いられている方法をそのまま使用することができる。
すなわちはんだ合金からなる導電体(50〜80重量%
)とガラスフリットとを有機ビヒクルと混練したペース
トとし、ディッピング、塗布などの方法で素子本体に付
着せしめた後、大気中、還元雰囲気中など素子本体に適
した条件で焼成する方法である。また溶融はんだに超音
波を印加しながら素子本体に接触することにより、はん
だ合金のみからなる外部電極を形成することも可能であ
る。以下に超音波はんだ法を用いた場合について説明す
る。
超音波はんだ法は溶融はんだに超音波を印加できれば良
く、幾つかの手法が考えられる。例えばはんだ槽内に超
音波振動子を挿入してその溶融はんだ中に素子本体端面
を浸漬し外部電極を形成する方法(第3図)が挙げられ
る。第3図に示す超音波はんだ装置は噴流タイプの装置
であり、撹拌器により溶融はんだが環流路を通って噴流
するように構成されている。その溶融はんだ噴流位置に
超音波振動子を配置し、溶融はんだに超音波を印加する
よう構成されている。この噴流位置で素子本体を浸漬す
ることによりはんだ合金からなる外部電極を形成するこ
とができる。このほか超音波振動が可能なはんだごてを
用いる方法(第4図);はんだ槽目体を超音波振動させ
る方法(第5図)などが挙げられる。この場合も各種は
んだ合金が使用できる。ただし、素子本体との接合部分
の大部分がセラミックであるため、その接合をより確実
にするため、2口を含有するはんだ合金を用いることが
好ましい。このZnは雰囲気中の酸素と化学的に結合し
、素子本体のセラミックと強固な接合を生み出す。しか
しながらあまり添加量が多いとはんだの溶融性が低下す
るため、多くてもIO重量%程度までである。実用上は
0.1〜1,0重量%程度の添加で十分効果が確認され
る。
本発明は特殊なチップ型セラミック電子部品に限定され
るものではないが、特に鉛系の材料を用いた、積層セラ
ミックコンデンサ、積層圧電素子等の積層タイプの素子
に対して有効である。鉛系の誘電体材料としては、Pb
T10i 、PbZr0i 。
Pb(Mg l/3 Nb2.□3)03 、 Pb(
Zn l/3 Nb2/i )Ox 。
Pb(Fe l/2 Nb+z2)03 、 Pb(F
e 2/3 W l/3 )03 。
Pb(Mg  1.、−2  W  l/2  )03
  ・ Pb(Ni  l/3  Nb2y3 )03
  。
等のペロブスカイト型化合物が挙げられる。ペロブスカ
イト化合物に各種添加物、例えばCo2O3゜La2O
3、Sbz 03−Nip、 Y20s 、ZrO□、
Mn0z 。
各種ガラス成分などが含まれていても良いことはいうま
でもない。
特に、高い誘電率を得ることができ、その他電気特性(
絶縁抵抗、誘電損失等)にも優れたマグ* ’/ ウム
ニオlB鉛(Pb(Mg+/3Nb2.□3)03 )
、亜鉛ニオブ酸鉛(Pb(Zn+、−3Nb2z3)0
3 ) ヲ含有tル系、例えばこれらの少なくとも一種
を50mo1%以上含有するような系が好ましい。−例
を挙げればxPb(Zn+、3 Nb2.’3 )03
−yPb(Mg+73Nb2zi )03zPbTio
i で示される複合系が挙げられる。この場合x、y、zは
所望の特性に応じて適宜設定することが可能であるが、
それぞれの成分を頂点とする三元図でa (x−0,5
0,y−0,OO,z−0,50)b (x=1.00
.y−0,00,z−0,00)c (x”0.20.
y−0,80,z−0,00)d (x−0,05,y
−0,90,z−0,05)で示される各点を結ぶ領域
内の組成が好ましい。
この場合Pbの1〜35mo1%はBa、Sr及びCa
の少なくとも一種で置換されることが誘電特性の向上の
ためには有効である。また上記組成系は1100℃以下
の低温焼成で十分な誘電特性を発揮するため、積層タイ
プの素子を形成する場合の内部電極材料として比較的安
価なAg系などの材料を使用でき、有効である。なおそ
れぞれの構成成分は1 mo1%以上含有することが実
用上好ましい。
鉛系の誘電体材料に対し、鉛系のはんだ合金を導電体と
して用いた外部電極は接合力が十分大きく、また外部電
極が誘電体の特性を低下せしめる恐れも少ないことから
非常に有効である。
以上導電体としてはんだ合金を用いた場合について説明
したが、外部電極は実装基板側から素子への熱伝導路に
もなる。従ってヒートショックによる急激な温度変化に
よって、素子本体が熱膨張損傷を受けるという問題があ
る。この問題に対処するため、外部電極の熱伝導性を低
下せしめて、素子本体の温度上昇を防止するという手段
が考えられる。例えば外部電極を構成する導電体より熱
伝導率の小さい材料を外部電極中に分散し、外部電極全
体としてみた場合の熱伝導性を低下せしめ、耐ヒートシ
ヨツク性を向上することができる。この様な材料として
は、例えば、アルミナ、シリカ。
マグネシア、ジルコニア、チタン酸カリウム、チタン酸
鉛などの球状り0,3〜5μm程度の粒径)、ファイバ
ー状(直径1〜5μm、長さ20μm以下程度)の無機
物を用いることができる。添加量は外部電極の主体があ
くまで導電体であり、多くても、30重量%程度までで
ある。
この場合、添加する無機物はそのままでは導電体との馴
染みが悪いため、均一な分散が困難であるため、表面に
金属化処理を施しておくことが好ましい。この金属化処
理はメツキ、蒸着など各種方法を採ることができる。金
属化表面処理により形成される金属層はあまり厚いと無
機物添加効果が十分に発揮されないため、必要最少限度
の0,1〜5μm程度にとどめておくことが望ましい。
無機質添加剤の中でもチタン酸鉛等の材料は熱膨張係数
が実用温度範囲(−55〜125℃)で負であるため、
導電体が一般に熱膨張係数が正であることを考慮すると
、外部電極全体としてみた場合、導電体の熱膨張分をキ
ャンセルすることができる。
従って外部電極の熱膨張を低減することができるため、
前述の如くの素子本体(セラミック)との熱膨張差によ
る素子損傷を防止する効果が期待できる。この様な材料
としては前述のチタン酸鉛(PbTiO3)、またこの
チタン酸鉛のPb酸成分Ba、Sr。
Caの少なくとも一種で20原子%以下置換したような
チタン酸鉛系の材料、IjO2−A1203−8102
系ガラスセラミツクなどが挙げられる。この様な負の熱
膨張係数を有する無機物の添加は、耐ヒートシヨツク用
として考えれば、はんだ合金を導電体とした外部電極の
場合に限らず、従来のAg/Pd電極の場合にも有効な
技術である。
(実施例) 以下に本発明の詳細な説明する。
実施例−1 まずはんだ合金ペーストを用いた場合について説明する
素子本体として亜鉛・ニオブ酸鉛−マグネシウム・ニオ
ブ酸鉛系の誘電体材料を用いた設計値が2.25μF/
25V、 5.OX5.8X1.5mmサイズの積層タ
イプのコンデンサを用意した。この素子本体はあらかじ
めバレル研磨により、角部分が丸めである。この素子本
体に第1表に示す組成のはんだ合金のペースト(ガラス
フリット成分を2重量26含有)を塗布し、l 00−
150℃、3〜101n、ノ条件で乾燥し、その後人々
の材料に適した焼成温度200〜900℃、大気中の条
件でベルト炉を用いて焼成し、外部電極を形成した。
第1表には各素子の電気特性のほかに耐ヒートサイクル
特性を併せて示した。耐ヒートサイクル特性は同条件で
製造した積層セラミックコンデンサを100個Qfiし
、ガラスエボキン基板にはんだ付けにより実装し、−5
5℃〜+125℃のヒートサイクル試験を30分間隔で
200回行なった後での、基板からの素子の剥がれ、素
子の割れ・欠けなどの不良が発生した個数として示した
第1表から明らかなように本発明実施例では電気特性は
十分であり、良好な外部電極が形成されていることが確
認され、また、ヒートサイクル試験後でもほとんど不良
品の発生がなく、耐ヒートサイクル特性に優れているこ
とが分かる。
また第1表には比較のため従来と同様にAg/Pd合金
の外部電極を形成した場合(No、11) 、及びNi
層、 Sn層をAg/Pd合金層の上に形成した場合(
No。
12)について同様の特性を測定した結果も示した。
この結果から明らかなように数多くの不良が発生し、本
発明の方が優れていることが分かる。
以下余白 実施例−2 次に超音波はんだ法を用いて外部電極を形成した場合に
ついて説明する。
素子本体として実施例−1と同様の誘電体材料を用いた
積層タイプのコンデンサを用意した。超音波はんだ装置
としては、前述の第3図に示したような噴流型の装置を
用い、はんだ合金としては90Pb−7Sn−2Zn−
0,5Ti−0,5Cuの組成の合金を用い、はんだ槽
温度を350℃とし、周波数20kHz、出力80Wの
超音波を印加し、素子を2秒間浸漬することで外部電極
を形成した。
実施例−1と同様の測定を行なったところ、所望の電気
特性が得られ、良好な外部電極が形成されていることが
確認され、またヒートサイクル試験でも不良品の発生が
1個と非常に優れた結果を得た。
またこの様な超音波はんだ法により形成した外部電極は
実施例−1の外部電極に比較し、ガラスフリット成分を
含有することがないので、このガラスフリット成分のセ
ラミックへの拡散による特性交化がないという利点もあ
る。
その他、40Pb−58Sn−4Zn、50In−49
!1in−IZn。
49Pb−45In−5Zn−0,5Y−0,5AIの
はんだ合金でも同様の測定を行なったが、いずれも外部
電極として十分に機能し、耐ヒートサイクル特性にも優
れていることが確認された。
またチタン酸バリウム系の材料を用いた素子の場合も同
様の結果を得ることができた。
実施例−3 次に無機物の添加剤を3存する外部電極を形成した場合
について説明する。
平均粒径が1μmのシリカ粉末をはんだ合金ペーストに
添加・a合し、実施例−1と同様の素子を用いて特性を
測定した。なおヒートショック試験は常温から350℃
の溶融はんだ中に素子を挿入し、素子割れを確認するこ
とで行なった。
シリカ以外にも、アルミナ、マグネシアを用いた場合に
ついても同様の試験を行なった。さらにはんだ合金以外
の電極材料についても同様の試験を行なった。
なお添加した無機物は、純粋中に分散し、水洗。
酸洗いの後、パラジウムのメツキ下地液で活性化処理を
行ない、表面にCu+Snメツキを施し、金属表面処理
を行なった後、再び水洗・乾燥したものを用いた。
得られた結果を第2表に示す。第2表から明らかなよう
に、無機質材料を添加した場合はヒートショック試験後
もほとんど不良品の発生がなく、信頼性に於いて格段の
向上が見られる。
以下余白 実施例−4 実施例−3と同様にして、無機質材料として熱膨張係数
が負の材料を用いた場合についてもヒートショック試験
を行なった結果を第3表に示す。
第3表から明らかな様にPbT10.系の熱膨張係数が
負の材料を添加した場合のヒートショ・ツク試験に対す
る信頼性向上効果は大なるものであり、本実施例では不
良品は全く発生しなかった。
以下余白 [発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、優れた耐サイクル
試験特性または耐ヒートシヨツク試験特性を有するチッ
プ型セラミック電子部品を得ることができる。特に大型
の素子の場合に有効であり、また、はんだ合金を用いた
外部電極を用いた積層セラミックコンデンサ等の電子部
品ではコストに占める外部電極材料費の大幅な低減がで
き、工業上寄与するところ大である。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は積層セラミック電子部品の概略断面
図、第3図乃至第5図は超音波はんだ装置の概略図であ
る。 誘電体層 ・・・・・・ (1)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)素子本体に接合された外部電極を構成する導電体
    がはんだ合金からなることを特徴とするチップ型セラミ
    ック電子部品。
  2. (2)前記はんだ合金がPbを50重量%以上含有する
    ことを特徴とする請求項1記載のチップ型セラミック電
    子部品。
  3. (3)前記外部電極は融点が190℃以下のPb−Sn
    系はんだ合金からなる外層と、融点が260℃以上のP
    b−Sn系はんだ合金からなる内層とからなることを特
    徴とする請求項1乃至2記載のチップ型セラミック電子
    部品。
  4. (4)素子本体が銀パラジウム系合金からなる内部電極
    を有する積層型素子であり、前記外部電極が銀パラジウ
    ム系合金薄層からなる下層を介して接合されていること
    を特徴とする請求項1乃至3記載のチップ型セラミック
    電子部品。
  5. (5)外部電極が正の熱膨張係数を有する導電体の他に
    、負の熱膨張係数を有する無機質添加剤を含有したこと
    を特徴とするチップ型セラミック電子部品。
  6. (6)溶融はんだを超音波を印加しながら素子本体に接
    触せしめることにより、はんだ合金からなる外部電極を
    形成することを特徴とするチップ型セラミック電子部品
    の製造方法。
JP2025216A 1990-02-06 1990-02-06 チップ型セラミック電子部品及びその製造方法 Pending JPH03230508A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0629769A (ja) * 1992-07-09 1994-02-04 Murata Mfg Co Ltd チップ型電子部品
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