JPH0323097A - 耐候性耐火鋼用サブマージアーク溶接ワイヤおよびフラックス - Google Patents

耐候性耐火鋼用サブマージアーク溶接ワイヤおよびフラックス

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JPH0323097A
JPH0323097A JP15633989A JP15633989A JPH0323097A JP H0323097 A JPH0323097 A JP H0323097A JP 15633989 A JP15633989 A JP 15633989A JP 15633989 A JP15633989 A JP 15633989A JP H0323097 A JPH0323097 A JP H0323097A
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    • B23K35/00Rods, electrodes, materials, or media, for use in soldering, welding, or cutting
    • B23K35/22Rods, electrodes, materials, or media, for use in soldering, welding, or cutting characterised by the composition or nature of the material
    • B23K35/24Selection of soldering or welding materials proper
    • B23K35/30Selection of soldering or welding materials proper with the principal constituent melting at less than 1550°C
    • B23K35/3053Fe as the principal constituent

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Nonmetallic Welding Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、建築及び橋梁等の分野において、各種建造物
に用いられる耐候性及び耐火性の優れた鋼(以下、耐候
性耐火鋼という)の溶接材料に係わり、さらに詳しくは
、高耐候性であり、且つ600゜Cでの高温耐力に優れ
、靭性も良好な溶接金属を得るサブマージアーク溶接ワ
イヤおよびフラックスに関する. (従来の技術) 従来、橋梁においては部材表面の塗装を省くことも可能
な耐候性鋼が広く用いられている。
一方、生活に密着したビルや事務所及び住居などの建築
物の鋼部材表面には、火災時に350″C以上にならぬ
よう、耐火被覆が施されている。これは、350゜C程
度で耐力が常温時の60〜70%に低下し、建築物の倒
壊を引き起こす恐れがあるためである。このような被覆
を施すため、建築分野で耐候性鋼を用いることはほとん
どなかった.ところで、最近さらに高温の600゜Cで
の耐力が常温時の70%以上を確保でき、軽被覆あるい
は無被覆が可能となって建設コストを低くすることので
きる高温特性に優れた綱が開発されつつある。また、さ
らに耐候性をも付加した耐候性耐火鋼も考えられている
。しかし、耐候性耐火鋼の溶接に適用できる耐候性およ
び高温特性に優れた溶接金属を得、かつコスト面でも有
用なサブマージアーク溶接材料は、従来なかった. このため、建築物にたとえ耐候性耐火鋼を使用しても従
来鋼用のサブマージアーク溶接材料で施工した場合、溶
接部を従来と同様、スラグウール、ロックウール、ガラ
スウール等を基材とする吹き付け、フエルト材の展着、
防火モルタルの包被等耐火被覆を入念に施す必要がある
単に高温特性という観点からは、Cr − Mo鋼用の
サブマージアーク溶接材料があり、溶接ワイヤとしては
、たとえば特開昭53−95146号公報にCrを多く
含有する例が開示され、フラックスについては、たとえ
ば特開昭59 − 4994号公報に高Cr含有ワイヤ
との組み合わせを前提とした特定塩基度のフラックスが
開示されている。
一方、Cu−Cr−Ni系の溶接金属を得る高耐候性調
板のサブマージアーク溶接用ワイヤおよびフラックスの
例が、特公昭60 − 48279号公報に開示されて
いる. (発明が解決しようとする課題) 周知のCu−Cr−Ni系溶接金属威分を得る高耐候性
鋼板用溶接材料では、高温特性の向上に課題がある. 一方、Cr − Mo鋼用溶接材料では、高温特性は良
好となるものの、耐候性の向上に課題がある。また、溶
接金属の靭性は、溶接終了後、SRを行うことにより確
保するものであり、溶接ままでの靭性は非常に悪い。よ
って、建築用としては適用できない。さらにCr − 
Mo鋼用ワイヤは、合金戊分を多く含有しているため価
格が非常に高く、耐火被覆を省略化するコスト的メリッ
トがなくなるという欠点がある。なお、従来のCr −
 Mo鋼用フラックスでは、建築構造物に用いる従来鋼
用ワイヤと組み合わせた場合高温特性が劣る。
本発明の目的は、十分な耐候性を保ち、さらに6 0 
0 ’Cでの高温特性が優れ、かつ溶接ままでの衝撃靭
性も良好な溶接金属を得るとともに、溶接作業性の良好
な耐候性耐火鋼用サブマージアーク溶接ワイヤおよびフ
ラックスを提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明は前述の課題を克服し、目的を達或するもノテ、
重盪%で、C : 0.0 1〜0. 1. 5%、s
i:0.5%以下、Mn : 0. 4 〜2. 5%
、Cu:0.20〜0.55%、Ni:0.80%以下
、Cr : 0. 3 0 〜0.80%、Mo: 0
.0 6〜0.8 0%、Nb : 0.003 〜0
.030%を含有し、残部がFe及び不可避不純物から
なり、(Mo+2 0Nb)  : 0. 1 5〜1
.2 5%であることを特徴とする耐候性耐火鋼用サブ
マージアーク溶接ワイヤである。
更に本発明は、重量%で、StO.:5〜35%、Mg
O:5〜35%、CaO:5〜25%、F:1〜8%、
Cu : 0. 1〜2. 0%、Ni:2.O%以下
、cr:0. 1〜2. 5%、Mo:0.1〜1.0
%、Nb:0.01〜0.14%を含有し、(Mo+ 
1 0Nb)  : 0. 3 〜2. 0%であるこ
とを特徴とする耐候性耐火鋼用サブマージアーク溶接フ
ラックスである。
(作  用) 本発明者らは、耐候性耐火鋼用のサブマージアーク溶接
ワイヤおよびフラックスを得るため、まず既存の溶接材
料により検討した結果、溶接金属において600″Cで
の耐力が常温時の70%以上を満足する材料は、実用が
困難であるとの結論を得た。
すなわち、必要な高温耐力が得られるワイヤあるいはフ
ラックスには、高価な合金元素が多量添加されており溶
接材料費が増大するため、耐火被覆の削減による建設コ
スト低減効果が相殺されてしまう。当然、十分な耐候性
は得られない。
さらに、本来高温で使用されるCr − Mo鋼と異な
り、本発明の目的とする用途が常温である橋梁や建築の
鋼構造物に合金元素を多量含む溶接金属が適用されると
、強度が高くなり過ぎるため耐割れ性が問題となり、ま
た溶接ままでの靭性が非常に劣ることも判明した。
そこで、溶接金属の耐候性を得るため、JISで規定さ
れ十分な耐候性が保証されているCu, Ni,Crの
金属威分を含有した上で、さらに高温特性の向上を図る
べく詳細に戒分の検討を重ねた結果、本発明ワイヤおよ
びフラックスを得た。
以下に、本発明における戒分元素とその添加量について
説明する。
まず溶接ワイヤは、Cu, Ni, Crの含有により
十分な耐候性を得、Moと微量Nbの複合添加で十分な
高温耐力を得たことに大きな特徴がある。
Cu: 0.2 0〜0.5 5%、Ni:0.80%
以下、Cr: 0. 3 0〜0.80%の特定値は、
溶接金属の十分な耐候性を得るために、JIS 2 3
183に規定の耐候性鋼用ワイヤ成分範囲内とした。
Mo, Nbは微細な炭窒化物を形威し、さらにMoは
固溶体強化によって高温耐力を増加させるが、恥あるい
はNbの単独添加では、600゜Cでの十分な耐力を得
ることが難しい。すなわち複合効果が得られる各戒分の
最小量として、Moは0.06%、Nbは0.003%
含有する必要がある。一方、Mo, Nbiが多すぎる
と常温強度が高くなり過ぎ、また靭性が劣化するので、
Mo, Nb含有量の上限はそれぞれ0.80%、0.
030%とする必要がある。
さらに、Mo, Nbがそれぞれ上記特定値内であって
も、これら威分の合計が過少では、目標とする高温耐力
が得られない。また過多であっても、溶接金属の靭性が
劣化する場合があるため、ワイヤ中のMo, Nb含有
量を制限する必要がある。すなわち、ワイヤ中において
、NbはMoの約20倍の添加量に相当する作用のある
ことが判明し、Mo+20Nbを0.15〜1.25%
の範囲とすることで、溶接金属の十分な高温耐力を得な
がら、適性な常温強度ならびに良好な靭性も得ることが
できる。
Cは、常温強度の確保ならびにMo, Nbの添加効果
を発揮させるために必要であり、そのためには0.01
%が下限である.また、0.15%を超えると高温割れ
感受性が増加すると共に、靭性を劣化させるので、Cの
上限は0.15%とする。
Stについては、組み合わせる溶接フラックスから溶接
金属に添加可能であり、溶接ワイヤとして特に下限は規
定しない.しかし、0.5%を超えると溶接金属の靭性
を低下させるため、Siは0. 5%以下とする必要が
ある。
Mnは、強度及び靭性を確保する上で不可欠な元素であ
り、0.4%以上含有する必要がある。一方2.5%を
超えると、高温割れ感受性を増加させると共に靭性を劣
化させるので、Mnの上限を2.5%とする. 本発明ワイヤの戒分は以上の通りであり、残部はPa及
び不可避不純物からなる。
次に、本発明フラックスについて詳述する。
フランクスにおいても前述のワイヤ同様、溶接金属の耐
候性向上或分であるCu, Ni, Crを特定量含有
した上で、MoおよびNbを複合添加させることが重要
である。
まず、耐候性を得る上記3威分のフラックス中含有量に
ついて述べる。Cu, Crは、フラックス全重量に対
しそれぞれ0. 1%以上の添加によって十分な耐候性
を有する溶接金属が得られる。Niは、単層あるいは少
層盛り溶接のように母材希釈率が大きい場合、母材から
必要最低限のNiが熔接金属に添加されることもあるた
め、フラックスに添加するNiの下@値は特に規定しな
い。
一方、これら3rIi.分の添加量の上限は、常温強度
が過大となって溶接金属割れが発生しやすくなったり、
靭性の劣化が生ずる量を見極め設定し、CuおよびNi
はそれぞれ2.0%、Crは2.5%とした。
次に、十分な高温耐力を有する溶接金属を得る?めに、
MoおよびNbを複合添加するが、この複合効果を得る
には、MOは0. 1%以上、Nbは0.01%以上必
要である。また、Mo, Nbがそれぞれ過多であると
、常温強度が高くなり過ぎると共に靭性が劣化するため
、Moは1.0%以下、Nbは0.14%以下とする必
要がある。さらに、Mo, Nbがそれぞれ上記特定値
内であっても、これら或分の合計が過少では、目標とす
る高温耐力が得られない。また過多であっても、溶接金
属の靭性が劣化する場合があるため、MO及びNb含有
量の合計を制限する必要がある。すなわち、フラックス
中においてNbは?Ioの約10倍の添加量に相当する
作用のあることが判明し、Mo+10Nbを0. 3 
〜2. 0%の範囲とすることで、溶接金属の十分な高
温耐力を得ながら、適正な常温強度並びに良好な靭性も
得ることができる。フラックスへのMOあるいはNbの
添加は、金属粉あるいは酸化物や窒化物など、これら元
素を含有する化合物を用いる。
SiO■は、スラグの粘性を調整し、良好なビード外観
を得るために必要な戒分である。St..が5%?満で
は、粘性が低すぎるためビード波形が粗く、またビード
幅が不均一となる。一方、Sin.が35%を超えると
、溶接金属の酸素量が増加し、靭性が低下する。SiO
2は硅砂、硅灰石、シャモット、ジルコンサンド、オリ
ビンサンド等SiO■を含有する鉱石または合或物で添
加する。
さらに、MgOはスラグ融点を高める作用により大電流
を使用した高能率な溶接を可能とするために必要な戒分
である。このMgOの効果を得るには、最低5%を必要
とし、5%未満ではビード波形が粗くなる。一方、Mg
Oが35%を超えて添加されると、ビード止端の不揃い
やボックマークが発生する。MgOはマグネシアクリン
カー、オリビンサンド等MgOを含有する鉱石または合
威吻で添加する。
また、CaOは良好な溶接金属の靭性を得るために有効
な戒分であり、最低5%必要である。しかしCaOが2
5%を超えると、スラグの融点が高くなり過ぎるためボ
ックマークが発生する。CaOは炭酸石灰、硅灰石等に
より添加される。
必須戒分として最後にFは、溶接金属の酸素量を低減し
、良好な靭性を得るために必要であり、1%以上の添加
で効果がある。一方、Fが8%を超えて添加されるとス
ラグ融点が高くなるため、ボンクマークが発生する.F
のフランクスへの添加はCaFz. jVF3+ Mg
Fz, BaFz,  N831VF4等の金属弗化物
を原料として用いる。
以上、本発明フラックスにおける特定戒分について説明
したが、本発明フラックスは以上の戒分の他に、通常の
フラックス戊分も必要に応じて適宜添加できる. まずMnOおよびA1z O sは、スラグの流動性を
調整するための戒分として添加する。但し、MnOは1
5%を超えるとスラグ剥離性を劣化させ、A7,03は
20%を超えるとスラグ融点が高くなり過ぎ、アンダカ
ットが生じやすい、MnOは硅酸マンガン、炭酸マンガ
ン、二酸化マンガン、マンガンスラグ等、A1z03は
アルミナ、シャモット等鉱石や合或物を用いる。
次にTie.およびBzOxは、溶接金属の靭性向上を
目的として適宜添加することができる。TiChはルチ
ールやチタンスラグ等、fh(hはホウ砂やコレマナイ
ト等を用いる。
その他BaCO:+. Na2CO3等の炭酸塩、Fe
,Aj,↑i,Ca, Mg, Mn, St,  V
等の金属類も適宜添加できる。
本発明フラックスの製造は、各原料を適当な固着剤たと
えば水ガラス、アルミナゾル、シリカゾル等を用いて造
粒し、乾燥あるいは高温焼成して得られる。
(実施例) 実施例:1 まず、第1表に示すW1〜W17の17種類のm戒のワ
イヤ(ワイヤ径4. 8 mmφ)を作製した。
このうちW1〜W9は本発明ワイヤ、wio−w17は
比較例である。次に第2表に示す化学戒分の耐候性耐火
鋼板を、第1図に示す開先形状(t=32rnm,θ,
=70”,θ.=65’、a=12nw、b=7m+a
, c=g1 3mm)に加工した後、第3表に示す溶
接条件で1111パス溶接した。
なお、これらワイヤと組み合わせたフランクスは、St
(h= 4 0%、MnO=20%、CaO=25%、
TiO.= 4%、F=5%の組威の溶接フラックス(
粒度20−Dメッシュ)である。
上記条件により溶接終了後、第2図に示す位置(FP側
の1/4t)より引張試験片とシャルピー衝撃試験片を
採取し、機械試験を実施した。
溶接金属の機械的性能を評価するに当たり最も重要な6
00″Cでの耐力は、JIS  G  3106の2種
に規定されるSM5 011iの、常温での最小降伏点
である33kgf/一の70%以上を確保することを目
的とした。すなわち600゜Cにおける熔接金属の耐力
については、23kgf/一以上を適用可能と判定した
第4表にこれら試験結果を示す。この結果から明らかな
ように、本発明ワイヤによる溶接金属は、良好な常温強
度および高温耐力を有すると共に衝撃値も高いのに対し
、比較ワイヤでは高温耐力が不足するもの、常温の引張
強さの過大や衝撃値の低いものがあり、耐候性耐火鋼用
ワイヤとして満足できるものではない。
なお、溶接金属の耐候性調査は省略したが、別途実施し
た板厚20ma+での開先による多層盛り溶接金属の化
学成分は、比較ワイヤでCu, Crが過少のW14以
外のワイヤは、JIS  Z  3183に規定されて
いる耐候性鋼用の溶着金属戒分に適合することを確認し
ている。
実施例:2 次にフラックスは、第5表に示すF1〜F16の16種
類の組戒のボンドフランクスを作製した.このうちF1
〜F6が本発明フラックスで、F7〜F16は比較例で
ある。これらフラックスの作製は、まずフラックス原料
を配合、混合した後、水ガラスを固着剤として造粒し、
400″CX2時間の条件で焼戒を行い、12〜100
メッシュに整粒した。
試験方法は、第2表に示す化学威分の耐候性耐火鋼板を
、第1図に示す開先形状(t=32mn+、θ+ = 
7 0”、θ2=65゜、a=12mm,b=7m、c
=13mI1)に加工した後、第3表に示す溶接条件で
1層1パス溶接した。
なお、これらフラックスと組み合わせたワイヤは第1表
のW14で、このワイヤは従来の溶接構造用鋼の溶接に
使用されているMn系であり、耐候性向上威分を実質的
に含有していない。
溶接終了後まずビード外観の検査を行い、次に第2図に
示す位置(FP側の1/4t)より引張試験片とシャル
ビー衝撃試験片を採取し、機械試験を実施した。なお、
フラックスにおいてもワイヤの場合と同様、溶接金属の
600゜Cでの耐力については、23kgf/一以上を
適用可能と判定した。
第6表にこれら結果を示す。この結果から明らかなよう
に、本発明フラックスによる溶接金属は全て良好な高温
耐力および常温強度を有し、衝撃値も高く、ビード外観
にも問題がない。
これに対し比較フランクスは、高温耐力が不足したり、
常温での引張強さの過大や衝撃値の低いものがあるほか
、さらにはビード外観が劣るフランクスもある。また耐
候性に関しては、別途実施した板厚20mmでの開先に
よる多層盛り溶接金属の化学戒分が、フラックス中のC
rが過少であるF7及びCuが過少のF12はJIS規
格の下限値未満であった.このように比較フラックスは
、耐候性耐火鋼用フラックスとして満足できるものでは
ない。
(発明の効果) 以上のように、本発明ワイヤおよびフラックスは、高温
強度特性、衝撃靭性および耐候性の良好な溶接金属を得
ることができ、さらに溶接作業性も良好であることから
、耐候性耐火鋼構造物の溶接部へ適用し、耐候耐火施工
に関する建設コストを大幅に引き下げることが可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例に用いた溶接開先形状を示す正面図、第
2図は試験片採取位置を示す断面図である。 −554− 第l図 へ− /″″′ θ2一 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、重量%で、 C:0.01〜0.15%、 Si:0.5%以下、 Mn:0.4〜2.5%、 Cu:0.20〜0.55% Ni:0.80%以下、 Cr:0.30〜0.80% Mo:0.06〜0.80% Nb:0.003〜0.030%を含有し、残部がFe
    及び不可避不純物からなり、 (Mo+20Nb):0.15〜1.25%であること
    を特徴とする耐候性耐火鋼用サブマージアーク溶接ワイ
    ヤ。 2、重量%で、 SiO_2:5〜35%、 MgO:5〜35%、 CaO:5〜25%、 F:1〜8%、 Cu:0.1〜2.0%、 Ni:2.0%以下、 Cr:0.1〜2.5%、 Mo:0.1〜1.0%、 Nb:0.01〜0.14%を含有し、 (Mo+10Nb):0.3〜2.0%であることを特
    徴とする耐候性耐火鋼用サブマージアーク溶接フラック
    ス。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN102233492A (zh) * 2010-04-27 2011-11-09 昆山京群焊材科技有限公司 耐热钢埋弧焊丝及焊剂
CN105195919A (zh) * 2014-06-11 2015-12-30 鞍钢股份有限公司 一种高强度耐候钢用气体保护焊丝用钢及焊丝
CN107138872A (zh) * 2016-03-01 2017-09-08 天津大学 提高碳钢焊接接头耐二氧化碳腐蚀的实芯焊丝及其应用

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