JPH03231249A - 異物検査装置及び検査治具 - Google Patents

異物検査装置及び検査治具

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JPH03231249A
JPH03231249A JP2026934A JP2693490A JPH03231249A JP H03231249 A JPH03231249 A JP H03231249A JP 2026934 A JP2026934 A JP 2026934A JP 2693490 A JP2693490 A JP 2693490A JP H03231249 A JPH03231249 A JP H03231249A
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JP
Japan
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reticle
pellicle
mask substrate
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JP2026934A
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English (en)
Inventor
Fumitomo Hayano
史倫 早野
Katsuyuki Akagawa
赤川 勝幸
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Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
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Publication date
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  • Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、半導体製造装置で利用されるレチクルやフォ
トマスク等のマスク基板(以下レチクルと総称する)及
びマスク保護部材(以下ペリクルと称する)の表面上に
付着した異物を検出する装置に関するものである。
〔従来の技術〕
半導体製造用のフォトリソグラフィ工程ではレチクル上
に形成されたパターンを半導ウェハ上へ転写することに
より行われる。
この場合レチクルにゴミ等の異物が付着していると、異
物の像がウェハ上に転写され製造された半導体チップの
欠陥の原因となる。又、異物付着を防止する方法として
ペリクル膜をペリクルフレームで固定することにより構
成されたマスク保護部材(以下ペリクルと称する)を貼
り付けて、すなわちレチクル上に所定の支持枠を介して
ペリクル膜を貼り付けて、レチクル表面に直接異物が付
着しないようにする構成がとられている。
しかしながらこの場合もペリクルに付着する異物が大き
いときには半導体ウェハ上にこの異物像が転写されてし
まう。
従ってレチクルとペリクルでは許容される異物の大きさ
が異なるとはいえウェハのパターン転写を行う前に異物
の検査を行う必要がある。
従来レチクル又はペリクル付レチクルの表面上の異物を
自動検出する装置として、特開昭63−285449号
公報等に開示されたものが知られている。
この種の装置は集光したレーザビームを検査面に対し斜
入射させた状態で振動鏡によりX方向に一次元走査し、
同時に被検査物をY方向に移動して、被検査物上の異物
からの散乱光を所定の空間位置に配置された複数の光電
検a器で受光することによって異物の有無、大きさ、付
着位置等を検出するものであった。
〔発明か解決しようとする課題〕
しかしながら、上記の如き従来の装置においては、ペリ
クル付レチクルのペリクル面及びレチクル面の異物検査
は可能であってもレチクルにペリクルを貼りつける前の
洗浄対応の容易なペリクル単体での検査をすることはで
きないという問題点があった。
これは一般に使われているペリクルはレチクルと外形寸
法が異なるためレチクル搬送手段の所定の位置とペリク
ルの形状が合わずレチクル検査時とペリクル検査時とで
同一の搬送台、異物検査アーム等の搬送手段を使用する
ことが出来ないことによるものである。
本発明はこのような従来の問題点に鑑みてなされたもの
で、レチクルであってもペリクルであっても同一の搬送
台、同一の検査アーム等の搬送手段を使うことを可能と
することにより、同一の検査装置にて異物検査が行える
ことを目的としている。
〔課題を解決する為の手段〕
かかる問題点を解決するため本発明においては、レチク
ルの異物検査を行うときはレチクルを搬送可能なレチク
ル搬送台、又は異物検査アームを用いて異物検査部にお
いて検査し、ペリクルの異物検査を行うときは上記搬送
台又は異物検査アームで搬送可能な検査治具(以下「ダ
ミーレチクル」と言う)に、予めペリクルを載置したの
ちこのペリクルを載置したダミーレチクルを前記搬送台
、又は異物検査アームで前記検査部へ搬送することによ
り、レチクルとは外形寸法の異なるペリクル単体上の異
物検査を行えるような構成とした。
〔作 用〕
本発明によれば、レチクルであってもペリクル単体であ
っても同一の搬送台、又は同一の異物検査アーム、同一
の検査部で異物の検査を行うことができるので、レチク
ル表面の異物検査を行う検査部とは別にペリクル専用の
異物検査部を設ける必要がなくなるので、装置構成を簡
略にすることができる。
〔実 施 例〕
以下、図面を参照して本発明の実施例について詳述する
第1図は本発明の第1実施例による異物検査装置の全体
構成を示す図である。
レチクル搬送アーム2は駆動部3により矢印4の方向(
Y方向)に移動可能で、これによりレチクル1は不図示
のレチクル保管部からP1位置まで搬送される。
レチクル搬送アーム2には真空吸着部が設けられている
ものとし、レチクルlの下面を真空吸着固定して搬送す
る。
又レチクル搬送アーム2は、コの字型のアームであり、
レチクルだけでなくすでにペリクルが貼り付けられたレ
チクル(ペリクル付レチクル)でもレチクル部分の外形
形状は変わらないため同一の構成で搬送可能である。
P1位置まで搬送されたレチクル1は駆動部5により矢
印6の方向(Z方向)に移動可能でこれによりレチクル
1はP1位置にある異物検査アーム7上に載置可能とな
る。
次に、異物検査アーム7の吸着開始、レチクル搬送アー
ム2の吸着解除により異物検査アーム7に受渡しされる
このとき異物検査アーム7にはレチクル搬送アーム2よ
りレチクルlを異物検査アーム7に載置できるように、
突起状の真空吸着部18.19が設けられており、レチ
クルlの下面を真空吸着固定するような構造となってい
る。
ここで異物検査アーム7は駆動部8により矢印9の方向
(X方向)に移動可能なようになっており、レチクル1
の異物検査を実行する場合は、該アームによりレチクル
を異物検査部10へ搬送し、レチクルlの表面に付着し
た異物の検査を行う。
又異物検査アーム7は、コの字型のアームであり、レチ
クルだけでなくすでにペリクルが貼り付けられたレチク
ル(ペリクル付レチクル)でもレチクル部分の外形形状
は変わらないため同一の構成で搬送、検査可能である。
ここで、異物検査、各駆動部の動作、真空ポンプの制御
による真空の開始・解除は第2図の如く制御部13のC
PUにより制御されているものとする。
次に第3図(a)、  (b)を参照して異物検査アー
ム7かレチクルlを真空吸着して支持固定するときの吸
着位置を示す。
第3図(a)はレチクル1の上面図、第3図(b)はレ
チクル1のs−s’ 面での断面図である。
異物検査アーム7は第3図(b)の如くレチクル1の下
面を突起状の吸着部18.19の三箇所で下面側から真
空吸着して支持するような構成をとっている。
吸着部18.19の吸着位置は、ペリクルフレーム17
より外側に位置し、レチクル搬送アーム2がレチクル1
を異物検査アーム7上に載置する際、レチクル搬送アー
ム2を妨げないような位置に配置されている。 更に本
実施例では、この吸着部18.19は、ペリクルフレー
ム17のうち異物検査アーム7の腕の部分と略平行な方
向の一辺の長さlの範囲内でレチクル1を吸着可能な位
置に配置されているものとする。
又、第3図(a)、  (b)ではペリクル膜16がペ
リクルフレーム17を介してレチクルIに装着された状
態を示すがペリクルがなくても前記吸着位置は変わらな
い。
次に第4図(a)、  (b)を参照してダミーレチク
ル15の構成を示す。
第4図(a)はダミーレチクル15の上面図。
第4図(b)はダミーレチクル15をA−A’面で切断
したときの断面図である。
ここで、ダミーレチクル15の形状は平面寸法について
は、前記搬送アーム2,7.前記異物検査部10が使用
可能なようにレチクルlと同一の平面寸法を有している
が、厚みについては多少のバラツキがあってもかまわな
い。
ダミーレチクル15には通気孔(20A、20B)、 
 (21A、21B)が設けられており、通気孔20A
、21Aは異物検査アーム7の吸着部18.19の位置
(ダミーレチクル15の下面側)にあり、通気孔の面積
は異物検査アーム7の吸着部18.19の面積より小さ
くなっている。
また、第4図(b)の如く、通気孔2OA、21Aの各
々につながってダミーレチクル15の上面側にはペリク
ルフレーム17が載置される位置に通気孔20B、21
Bが設けられている。
通気孔20B、21Bの幅はべりクルフレーム17の肉
厚より小さくなっている。
従ってダミーレチクル15にペリクルフレーム17を介
してペリクル膜16を所定位置に載置したとき異物検査
アーム7の吸着部18.19によって通気孔20A、2
1Aから真空を引けば通気孔20B、21Bによりペリ
クルフレーム17が支持固定される。
次に第5図及び第1図を参照にして本装置でペリクル1
4を単体検査(ペリクルがレチクルに貼りつけられた状
態でのペリクル検査ではない)するときの吸着状態を中
心としたシーケンスを説明する。
初期状態としてダミーレチクル15はP1位買置レチク
ル搬送アーム2上に載置され下面を真空吸着部により支
持固定されており、同じP1位置でダミーレチクルの下
には異物検査アーム7が配置されているものとする。
このとき異物検査アームの真空吸着部18,19は真空
に引かれていない。
ペリクル搬送アーム11は第1図の如く駆動部12によ
り、矢印4の方向(方向)に移動可能であり、これによ
りペリクル14は不図示のペリクル保管部からP1位置
まで搬送される。
ペリクル搬送アーム11によるペリクル14の保持は搬
送アーム11に真空吸着部を設けてペリクル14の側面
を真空吸着するものとしてもよいし、あるいは複数のツ
メにより掴むようにしてもよい。
駆動部5は第5図の如くペリクル搬送アーム11、レチ
クル搬送アーム2を矢印6の方向(Z方向)へ移動可能
となっている。
次にダミーレチクル15が異物検査アーム7の吸着部分
と係合するまでレチクル搬送アーム2を矢印6の方向に
移動させ、その後ペリクル搬送アーム11は矢印6の方
向に移動してペリクル14をダミーレチクル15の所定
の位置上に載置する。
その後、異物検査アーム7の吸着部18.19を真空に
引いて、通気孔2OA、21A、より20B、21Bを
経由してペリクル14のペリクルフレーム17をダミー
レチクル15上に仮止めする。
その後ペリクル搬送アーム11及びレチクル搬送アーム
2の真空を解除することによって、ペリクルフレーム1
7の位置がずれることなくダミーレチクル15を介して
ペリクルI4を異物検査アーム7上へ載置可能となる。
その後ペリクル搬送アーム11.レチクル搬送アーム2
は異物検査アーム7の移動を妨げないようZ方向に退避
する。
そして、異物検査アーム7はダミーレチクル15をペリ
クル14を載置したままP1位置より検査部IOまで搬
送し、ペリクル14に付着した異物の検査を行われる。
検査終了後は上記シーケンスと逆の手順を行なえばペリ
クル14をもとの位置にもどすことができる。
次に、本発明に係る第2の実施例について説明する。
異物検査装置全体の構成及びシーケンスについては第1
の実施例と同様の構成をとるものとし、第1の実施例で
はべりクルフレーム17の仮止めに真空の吸着力を用い
ていたが、本実施例では磁気による吸着力を利用するダ
ミーレチクル15を用いることとする。
ここで、ダミーレチクル15のA−A’面(異物検査ア
ームの吸着部を含む面)による断面図である第6図を参
照にして本実施例に最適なダミーレチクル15の構成を
示す。
ここで、第1の実施例と同様の部材には同様の符号を付
しである。
又、本ダミーレチクル15の形状は、平面寸法はレチク
ル1と同一であるが、厚みはべりタル貼り付は位置に相
当する部分はペリクルフレーム17の高さ以内で若干厚
くなっている構造をとるものとする。
ペリクルフレーム17には第6図の如く鉄等の強磁性体
による支持体25が予め埋め込まれているものとする。
ただし、支持体25のレチクル面との当接面には、薄い
保護膜が形成されていて、レチクルを傷付けないように
なっている。
ダミーレチクル15は電源部23、磁力を発生する為の
コイル22A、22B及びスイッチ部24を備えており
、スイッチ24は異物検査アーム7の真空開始によって
作動するような構造(例えば板バネ状のスイッチ)を有
している。
従って、異物検査アーム7の吸着部18.19より真空
を引けば、前記スイッチ24が作動し、前記支持体25
の下に設置されているコイル22A、22Bに電流が流
れ、コイル22A、22Bに磁力が発生し、ペリクルフ
レーム17が支持体25を介してダミーレチクル15に
支持固定される。
仮止めの方法以外の部分については第1の実施例と同様
の手順によりペリクル単体の異物検査が可能となる。
又、仮止めの為の手段はこれに限るものではなく、例え
ばカギ状のフックによりペリクルフレーム17を固定す
るようにしてもよい。
次に第7図を参照して本発明の第3の実施例について詳
述する。
第7図は本実施例に係る異物検査装置全体の構成を示す
図である。
本実施例ではダミーレチクルにペリクルを仮止めしたま
ま受渡しを可能とする実施例を説明する。
ここで、第1の実施例と同様の構成部材には同一の符号
を付しである。
レチクル搬送アーム2は駆動部3により矢印4の方向(
Y方向)に移動可能で、これによりレチクル1は不図示
のレチクル保管部からP1位置まで搬送される。
P1位置まで搬送されたレチクルlはP1位置まで移動
された搬送台26の真空吸着部の吸着開始、レチクル搬
送アーム2の吸着解除により搬送台26に受渡しされる
ここで搬送台26は駆動部28により矢印29の方向(
X方向)に移動可能なようになっており、矢印30の方
向(Z方向)に上下動可能な構造になっているものとし
、レチクル1を搬送可能な真空吸着部が設けられている
レチクル1の異物検査を実行する場合は、搬送台26に
よりレチクル1をP1位置からP2位置に搬送し、異物
検査アーム7に受は渡す。
異物検査アーム7は駆動部8により矢印9の方向(Y方
向)に移動可能で、レチクルlを載置した状態で異物検
査部10にレチクルlを搬送しレチクルlの表面に付着
した異物の検査を行う。
このとき、P2位置まで搬送されたレチクル1は異物検
査アーム7の真空開始、搬送台26の真空解除により異
物搬送アーム7に受渡しされる。
又搬送台26の吸着部は突起状に形成されており、レチ
クルだけでな(すでにペリクルが貼り付けられたレチク
ル(ペリクル付レチクル)でもレチクル部分の外形形状
は変わらないため同一の構成で検査可能である。
ここで、第8図(a)、  (b)を参照してレチクル
1を搬送部26及び異物検査アーム7で真空吸着して支
持固定するときの吸着位置を示す。
第8図(a)はレチクル1の上面図、第8図(b)はレ
チクルlを5l−8t’で切断したときの断面図である
搬送部26は第8図の如く吸着部33,34゜35.3
6の四箇所でレチクル1の上面を真空吸着して固定する
ような構成をとり、一方異物検査アーム7はレチクル1
の下面を吸着部18.19の三箇所で下面側から真空吸
着して支持するような構成をとっている。
本実施例での各吸着部の位置は、ペリクルフレーム17
より外側でレチクル1を吸着するように配置されており
、吸着部33と35.34と36.18.19はべりク
ルフレーム17のうち吸着部33と35を結ぶ直線と略
平行な一辺の長さlの範囲内でレチクル1を吸着するよ
うに配置されており、吸着部18は吸着部33と35の
間に、また、吸着部19は吸着部34と36の間に配置
されているものとする。
第8図(a)ではペリクル膜16がペリクルフレーム1
7を介してレチクルlに装着された状態を示すがペリク
ルがなくても吸着部分は変わらない。
次に第9図(a)、(b)、  (c)を参照して本実
施例に係るダミーレチクル15の構成を示す。
第9図(a)はダミーレチクル15の上面図、第9図(
b)はダミーレチクル15をB−B’で切断したときの
断面図、第9図(C)はダミーレチクル15をA−A’
で切断したときの断面図を示す。
まずダミーレチクル15には第1の真空吸着用通気孔(
37A、37B)、(38A、38B)。
(39A、39B)、  (40A、40B)及び第2
の通気孔(20A、20B)、  (21A、[IB)
が設けられており、このうち通気孔37A。
38A、39A、40Aは搬送台26の吸着部の位置(
ダミーレチクル15の上側)にあり、通気孔37A、3
8A、39A、40Aの面積は搬送台26の吸着部33
,34,35.36の面積より小さくなるように構成さ
れている。
ここで、第9図(b)の如く、通気孔37A。
38A、39A、40Aの各々につながってダミーレチ
クルの上面側にはペリクルフレーム17が載置される位
置に通気孔37B、38B、39B、40Bが設けられ
ており、通気孔37B、38B、39B、40Bのそれ
ぞれの幅はべりクルフレーム17の肉厚より小さくなっ
ている。
従って、ダミーレチクル15にペリクルフレーム17を
介してペリクル膜16を所定位置に載置したとき通気孔
37A、38A及び39A、40Aから搬送台26の吸
着部33. 34. 35. 36によって真空を引け
ば通気孔37B、38B及び39B、40Bによりペリ
クルフレーム17が吸着固定される。
一方、通気孔2OA、21Aは、異物検査アーム7の吸
着部18.19及びダミーレチクル15を保持する支持
台27の吸着部41.42の位置(ダミーレチクル16
の下面側)にあり、通気孔20A、21Aの面積は異物
検査アーム7の吸着部18.19及び支持台27の吸着
部41.42の面積より小さくなっている。
ここで、第9図(C)の如く、通気孔20A。
21Aの各々につながってダミーレチクル15の上面側
にはペリクルフレーム17が載置される位置に通気孔2
0B、21Bが設けられており、通気孔20B、21B
のそれぞれの幅はべりクルフレーム17の肉厚より小さ
くなっている。
従って、ダミーレチクル15にペリクルフレーム17を
介してペリクル膜16を所定位置に載置したとき異物検
査アーム7の吸着部18.19及び支持台27の吸着部
41.42によって通気孔2OA、21Aから真空を引
けば通気孔20B。
21Bによりペリクルフレーム17が吸着固定される。
吸着部43.44は支持台27がダミーレチクル15を
支持固定する為の吸着位置を示す。
次に本装置でペリクルを単体検査(ペリクルがレチクル
に貼りつけられた状態でのペリクル検査ではない)する
ときの吸着状態を中心としたシーケンスを再び第7図を
参照にして説明する。
初期状態としてダミーレチクル15は支持台27の上に
吸着部43.44により載置固定されている。 このと
き支持台27の別の吸着部41゜42は真空に引かれて
いない。
ペリクル搬送アーム11は駆動部12により矢印13の
方向(Y方向)に移動可能であり、また、駆動部31に
より矢印32の方向(Z方向)に移動可能である。
ペリクル搬送アーム11はべりクル14を不図示のペリ
クル保管部によりP3位置まで搬送し、レチクルlと外
形寸法が同じダミーレチクル15上に載置する。
ペリクル搬送アーム11によるペリクル14の保持は搬
送アーム11に真空吸着部を設けてペリクル14の側面
を真空吸着するものとしてもよいし、あるいは複数のツ
メにより掴むようにしてもよい。
ペリクル14を載置したのち支持台27の吸着部41.
42を真空に引いて、通気孔20A、21Aより20B
、21Bを経由してペリクル14のペリクルフレーム1
7をダミーレチクル15上に仮止めする。
次にペリクル搬送アーム11をP3位置より逃がして今
度は搬送台26をP3位置まで移動させ、更に搬送台2
6の吸着部がダミーレチクル15と係合するまで矢印3
0の方向に搬送台26を移動させた後、吸着部33,3
4.35.36を真空に引く。
これにより通気孔37A、38A、39A、40Aより
37B、38B、39B、40Bを経由してペリクル1
4をダミーレチクル15に仮止めする。
次いで支持台27の吸着部41.42.の真空を解除し
て支持台27によるダミーレチクル15の吸着を解除す
る。
搬送台26はペリクル14をダミーレチクル15を介し
てP3位置からP2位置まで搬送し、ダミーレチクル1
5が異物検査アーム7の吸着部と係合するまで矢印30
の方向に移動させた後、異物検査アーム7に受は渡す。
受は渡すときは、異物検査アーム7の吸着部18,19
を真空に引いて、通気孔20A、21Aより20B、2
1Bを経由してペリクル14をダミーレチクル15を介
して異物検査アームに仮止めし、次いで搬送台26の吸
着部33. 34. 35.36の真空を解除すれはペ
リクルフレーム17の位置がずれることなく、ペリクル
14をダミーレチクル15を介して異物検査アーム7上
へ載置できる。
この状態で異物検査アーム7をP2位置から異物検査部
に移動させてペリクル14に付着した異物の検査を行う
検査終了後は上記シーケンスと逆の手順によりペリクル
14をもとの位置にもどすことができる。
以上の異物検査、各駆動部の動作、真空ポンプの制御に
よる真空の開始、解除は第1の実施例と同様に制御部1
3により行われる。
次に、本発明に係る第4の実施例について説明する。
異物装置全体の構成及びシーケンスについては第3の実
施例と同様の構成をとるものとする。
第3の実施例ではペリクルフレーム17の仮止めに真空
の吸着力を用いていたが、本実施例では磁気による吸着
力を利用するダミーレチクルを用いることとする。
ここで、第10図にダミーレチクル15のA−A′面(
異物検査アーム7の吸着部を含む面)による断面図を参
照にして本実施例に最適なダミーレチクルの構成を示す
前記実施例と同様の部材には同様の符号を付してあり、
外形形状は第2の実施例と同様であるものとする。
ペリクルフレーム17は第10図の如く鉄等の強磁性体
による支持体25が予め埋め込まれているものとする。
ダミーレチクル15は電源部23,46、磁力を発生す
る為のコイル22A、22B及びスイッチ部24.45
を備えており、スイッチ24は異物検査アーム7、スイ
ッチ45は搬送台26の真空開始によって作動するよう
な構造(例えば板バネ状のスイッチ)を有している。
従って、異物検査アーム7、搬送台26の吸着部より真
空を引けば、前記スイッチ24.45が作動し、前記支
持体25の下に設置されているコイル22A、22Bに
電流が流れ、コイル22A。
22Bに磁力が発生し、ペリクルフレーム17が支持体
25を介してダミーレチクル15に支持固定される。
ここで第11図にダミーレチクル15に内蔵されている
回路図を示す。
この図を参照にして搬送台26より異物検査アーム7へ
のペリクル14とダミーレチクル15の受渡しの際のペ
リクル14とダミーレチクル15との仮止め動作を説明
する。
ここで、ダイオード47は電源部46の電圧に対して、
ダイオード47゛ は電源部23の電圧に対してそれぞ
れ充分な耐電圧を持っているものとする。
搬送台26の吸着部34を真空に引くことにより、スイ
ッチ45がONされ、回路1に電流が流れることにより
、コイル22A、22Bに磁力が発生し、支持体25を
介してペリクル14をダミーレチクル15に仮止めする
そして、異物検査アーム7の吸着部18を真空に引くこ
とによりスイッチ24がONされ、回路lあるいは回路
2に電流が流れることによりコイル22A、22Bに磁
力が発生し、支持体25を介してペリクル14がダミー
レチクル15に仮止めされる。
その後、搬送台26の吸着部34の真空を解除するとス
イッチ45がOFFとなり、磁力は専ら回路2によって
発生する。
従って、コイルは受渡し動作の際、常に磁力を発生して
いることとなり、ペリクルフレーム17の位置がずれる
ことな(ダミーレチクル15を介してペリクル14を異
物検査アーム7上へ載置可能となり、ペリクル14単体
の異物検査が可能となる。
ペリクル14をダミーレチクル15に仮止めする以外に
ついては第3の実施例と同様の手順によリペリクル14
単体での異物検査が可能となる。
尚、支持台27と搬送台26でのダミーレチクル15.
ペリクル14の受渡しについても上述と同様のスイッチ
ング動作により受渡し可能である。
以上本実施例では仮止めの為のコイルの配置は第2の実
施例と同様の構成としたがこれに限るものではない。
又、仮止めの為の手段はこれに限るものではなく、例え
ばカギ状のフックによりペリクルフレーム17を固定す
るようにしてもよい。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、レチクルであってもレチ
クルと外形形状の異なるペリクル単体であっても同一の
検査部で同一の異物検査アーム。
同一の搬送台を使って異物の検査が行えるので、別途に
ペリクル単体の検査部を設ける必要がなく、装置の構成
を簡略化することができるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1の実施例による異物検査装置の全体構成図
、 第2図は異物検査装置の制御関係を示すプロ ツク図、 第3図(a)は第1の実施例によるレチクルを吸着する
ときの吸着位置を示す上面図、 第3図(b)は第3図(a)中のs−s’断面図、第4
図(a)は第1の実施例によるダミーレチクルの構造を
示す上面図、 第4図(b)は第4図(a)中のA−A’断面図、第5
図は第1の実施例による異物検査装置の側面図、 第6図は第2の実施例によるダミーレチクルの構造を示
す断面図、 第7図は第3の実施例による異物検査装置の全体構成を
示す図、 第8図(a)は第3の実施例によるレチクルを吸着する
ときの吸着位置を示す上面図、 第8図(b)は第8図(a)中の5l−8l°断面図、 第9図(a)は第3の実施例によるダミーレチクルの構
造を示す上面図、 第9図(b)は第9図(a)中のA−A’断面図、第9
図(c)は第9図(a)中のB−B’断面図、第10図
は第4の実施例によるダミーレチクルの構造を示す断面
図、 第11図は第4の実施例によるダミーレチクルに内蔵さ
れる回路図 である。 〔主要部分の符号の説明〕 1・・・レチクル 2・・・レチクル搬送アーム 3、 5. 8. 12. 28. 31・・・駆動部
7、・・・異物検査アーム 0・・・異物検査部 ■・・・ペリクル搬送アーム 3・・・制御部 4・・・ペリクル(マスク保護部材) 5・・・ダミーレチクル 6・・・ペリクル膜 17・・・ペリクルフレーム 18.19・・・異物検査アーム7の吸着部2OA−B
、21A−B、37A−B、38A・B、39A−B、
40A−B・・・真空吸着孔22A、22B・・・コイ
ル 23.46・・・電源部 24.45・・・スイッチ 25・・・支持体 26・・・ペリクル搬送台 27・・・ダミーレチクル支持台 33.34,35.36・・・搬送台の吸着部41.4
2・・・レチクル搬送アームの吸着部43.44・・・
支持台の吸着部 47.47’ ・・・ダイオード

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)マスク基板上の異物もしくは該マスク基板に固着
    されるマスク保護部材上の異物を検査可能な検査部と、 前記検査部へ前記マスク基板を搬送する搬送手段とを有
    する異物検査装置において、 前記搬送手段によって搬送可能な如く、前記マスク基板
    と同一の外形寸法を有し、少なくとも一方の面側に該マ
    スク基板と外形寸法の異なるマスク保護部材を保持可能
    な平板状構造体と、該構造体に組み込まれ、該構造体と
    前記搬送手段との係合部分を介して前記搬送手段側から
    の付勢により前記保護部材と前記構造体とを一時的に吸
    着固定する仮止め手段とで構成された検査治具を備え、 前記保護部材を前記検査治具に仮止めしたまま前記搬送
    手段によって前記検査部へ搬送して、異物検査を行なう
    ことを特徴とする異物検査装置。
  2. (2)前記仮止め手段は、真空による吸引力又は磁気に
    よる吸引力を利用することを特徴とする請求項1記載の
    異物検査装置。
  3. (3)マスク基板上の異物もしくは該マスク基板に固着
    されるマスク保護部材上の異物を検査可能な検査部と、 前記検査部へ前記マスク基板を搬送する搬送手段とを有
    する異物検査装置に使用される治具であって、 前記搬送手段によって搬送可能な如く、前記マスク基板
    と同一の外形寸法を有し、少なくとも一方の面側に該マ
    スク基板と外形寸法の異なるマスク保護部材を保持可能
    な平板状構造体と、該構造体に組み込まれ、該構造体と
    前記搬送手段との係合部分を介して前記搬送手段側から
    の付勢により作動し、前記保護部材と前記構造体とを一
    時的に吸着固定する吸着手段とを備えたことを特徴とす
    る検査治具。
  4. (4)前記吸着手段は、真空通気孔又は発磁素子である
    ことを特徴とする請求項3記載の検査治具。
  5. (5)マスク基板上の異物もしくは該マスク基板に固着
    されるマスク保護部材上の異物を検査可能な検査部と、 前記マスク基板を所定位置まで搬送する第1の搬送手段
    と、 前記所定位置より前記検査部へ前記マスク基板を搬送す
    る第2の搬送手段とを有する異物検査装置において、 前記第1、第2の搬送手段によって搬送可能な如く、前
    記マスク基板と同一の外形寸法を有し、少なくとも一方
    の面側に該マスク基板と外形寸法の異なるマスク保護部
    材を保持可能な平板状構造体と、該構造体に組み込まれ
    、該構造体と前記第1の搬送手段との係合部分を介して
    前記第1の搬送手段側からの付勢により前記保護部材と
    前記構造体とを一時的に吸着する第1の仮止め手段と、
    該構造体と前記第2の搬送手段との係合部分を介して前
    記第2の搬送手段側からの付勢により前記保護部材と前
    記構造体とを一時的に吸着する第2の仮止め手段とで構
    成された検査治具を備え、さらに、前記第1の搬送手段
    が前記マスク保護部材を前記第2の搬送手段に受渡しす
    る際、 前記第2の搬送手段が前記マスク保護部材と係合した時
    点から前記第2の仮止め手段の吸着を開始するとともに
    、前記第1の仮止め手段の吸着を解除する制御手段を設
    け、前記マスク保護部材を前記検査治具に仮止めしたま
    ま前記第2の搬送手段によって前記検査部へ搬送して、
    異物検査を行うことを特徴とする異物検査装置。
  6. (6)前記第1、第2の仮止め手段は、真空による吸引
    力又は磁気による吸引力を利用することを特徴とする請
    求項5記載の異物検査装置。
  7. (7)マスク基板上の異物もしくは該マスク基板に固着
    されるマスク保護部材上の異物を検査可能な検査部と、 前記マスク基板を所定位置まで搬送する第1の搬送手段
    と、 前記所定位置より前記検査部へ前記マスク基板を搬送す
    る第2の搬送手段とを有する異物検査装置に使用される
    治具であって、 前記第1、第2の搬送手段によって搬送可能な如く、前
    記マスク基板と同一の外形寸法を有し、少なくとも一方
    の面側に該マスク基板と外形寸法の異なるマスク保護部
    材を保持可能な平板状構造体と、該構造体に組み込まれ
    、該構造体と前記第1の搬送手段との係合部分を介して
    前記第1の搬送手段側からの付勢により作動し、前記保
    護部材と前記構造体とを一時的に吸着する第1の吸着手
    段と、該構造体と前記第2の搬送手段との係合部分を介
    して前記第2の搬送手段側からの付勢により作動し、前
    記保護部材と前記構造体とを一時的に吸着する第2の吸
    着手段とを備えたことを特徴とする検査治具。
  8. (8)前記第1、第2の吸着手段は、真空通気孔又は発
    磁素子であることを特徴とする請求項7記載の検査治具
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20220155675A1 (en) * 2019-02-28 2022-05-19 Asml Netherlands B.V. Apparatus for assembly of a reticle assembly

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US20220155675A1 (en) * 2019-02-28 2022-05-19 Asml Netherlands B.V. Apparatus for assembly of a reticle assembly
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