JPH0323202B2 - - Google Patents

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JPH0323202B2
JPH0323202B2 JP61239076A JP23907686A JPH0323202B2 JP H0323202 B2 JPH0323202 B2 JP H0323202B2 JP 61239076 A JP61239076 A JP 61239076A JP 23907686 A JP23907686 A JP 23907686A JP H0323202 B2 JPH0323202 B2 JP H0323202B2
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JP
Japan
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solvent
asphalt
mixture
filter
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JP61239076A
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Tadao Watanabe
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WATANABEGUMI KK
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WATANABEGUMI KK
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  • Working-Up Tar And Pitch (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は混合物中のアスフアルトのような物
質の抽出装置に関する。
従来の技術 従来のアスフアルト用抽出装置は、第15図に
示すように還流冷却器1、ろ過部2、溜部3およ
び加熱部4を備えている。
ろ過部2の中にはろ過器8が設けられている。
このろ過器8の中にはアスフアルト混合物6が収
められている。このアスフアルト混合物6は、各
骨材などにアスフアルトを含んだものである。
溜部3のフラスコ9とろ過部2の中には溶剤5
が収められている。この溶剤5はアスフアルト混
合物6からアスフアルト分を溶出するためのもの
である。
還流冷却器1は、フラスコ9からパイプ7を経
て還流冷却器側に上つてきた溶媒蒸気を冷却して
液体にするためのものである。溶媒蒸気は還流冷
却器により冷却されて溶剤液滴5aとなる。この
溶剤液滴5aはアスフアルト混合物6に滴下され
る。これによりアスフアルト混合物6からアスフ
アルト分が抽出されサイホン2aを経てフラスコ
9内に導かれる。
発明が解決しようとする課題 ところが、このように溶剤液滴をアスフアルト
混合物に単に滴下する従来の方式では、溶剤がア
スフアルト混合物6の表面から底部に浸透するの
に多大の時間がかかり、アスフアルト分の抽出効
率が極めて悪かつた。
特公昭49−11597号公報では、滴下用中管の設
置が提案されているが、その中管の下端の穴のみ
から滴下するため、溶剤が混合物の下部のみに導
かれ、依然として抽出効率が悪かつた。
この発明は上記問題点を解決するためになされ
たものであり、混合物中のアスフアルトのような
物質の抽出を効率良く行える抽出装置を提供する
ことを目的としている。
課題を解決するための手段 本発明は溶剤を循環させることによつてろ過手
段に収められた混合物中の物質を溶出させる抽出
装置において、前記ろ過手段内の混合物へ挿入す
るように溶剤案内手段を垂直方向に設定して、し
かも前記溶剤案内手段に多数の導出穴を垂直方向
に沿つて形成し、前記溶剤を前記溶剤案内手段の
前記多数の導出欠より前記混合物に導く構成にし
たことを特徴とする抽出装置を要旨としている。
作 用 ろ過手段内の混合物へ溶剤案内手段を設定し、
この溶剤案内手段の多数の導出穴から溶剤を混合
物に導くので、混合物中の溶剤は混合物の全体に
導かれて素早く浸透し、アスフアルトのような物
質を混合物全体から溶かして抽出する。
実施例 1 第1図はこの発明の実施例1によるアスフアル
ト用の抽出装置を示す。この抽出装置は還流冷却
器10、ろ過部11、溜部12および加熱部13
を備えている。
還流冷却器10は、蓋14に設定されている。
還流冷却器10は、送水口1aと出水口1bを備
えている。還流冷却器10には、冷却管1cが設
けられている。この冷却管1cの上端は開口1d
となつている。また冷却管1cの他端は蓋14に
接続され開口1eとなつている。この送水口1a
から冷却水を送ることで、冷却管1c内の溶剤蒸
気を冷却できるようになつている。
ろ過部11は、円筒状の収容部15を有してい
る。この収容部15にはその上部に蓋14が着脱
可能に取付けることができるようになつている。
この蓋14と収容部15は、フランジ14a,1
5dおよび止具16を介して密封状に閉じること
ができる。
収容部15の底部には接続管17が設けられて
いる。この接続管17にはパイプ18の一端が接
続されている。パイプ18の他端は収容部15の
上部に接続されている。接続管17には、サイホ
ン19の一端が接続されている。このサイホン1
9の他端19aは収容部15の底部より少し上に
接続されている。
溜部12のフラスコ20は、石綿付きの金網2
1に載せてある。この金網21は、図示しない三
脚等により支持されている。フラスコ20の開口
部20dは、上記接続管17に着脱可能に接続さ
れている。
フラスコ20の中にはアスフアルトを抽出する
ための溶剤22が収容されている。この溶剤22
は、加熱部13のバーナー23により加熱できる
ようになつている。
次に収容部15の中に収められるろ過手段の一
例としてろ過器24を説明する。このろ過器24
は、第1図と第2図に示すようにリング状の部材
25と棒状の部材26によりなる骨組みを有して
いる。この部材25,26には円筒状に網27が
張つてある。この網27は、例えばステンレス鋼
製のものであり74μm以下のものを通すようにな
つている。
ろ過器24の上部には吊具24aが設けてあ
る。
ろ過器24の底部には、底網28、支持部材2
9aおよび支持網29を有している。底網28
は、前記網27と同じものである。また支持網2
9は底網より粗くなつており、底網28を支持し
ている。部材26は底網27と収容部15の底部
との間に空間を設けるためにある。
第1図に示すように、前記ろ過器24の中に
は、アスフアルト混合物(試料)30が収められ
る。このアスフアルト混合物30には、溶剤案内
手段31が差し込まれている。この溶剤案内手段
31は、第3図と第4図に示すように長い管状の
ものであり、ガラスセラミツクスあるいはステン
レス鋼などの金属により作られている。この溶剤
案内手段31は溶剤20には浸蝕されない。溶剤
案内手段31の軸方向に沿つて多数の導出穴32
が設けられている。溶剤案内手段31は、一端に
入口33を有し他端に出口34を有している。出
口34は、好ましくは斜めに形成されている。こ
れは溶剤案内手段31をアスフアルト混合物30
に差し込むのを容易にするためである。
第1図に示すように溶剤案内手段31の入口3
3は、還流冷却器10側の開口1eの下に近接し
ている。また出口34はろ過器24内の底部に位
置している。
次に前記抽出装置を操作する手順を説明する。
接続管17とフラスコ20は既に接続してあ
る。フラスコ20は加熱部13の上に載せてあ
る。蓋14は収容部15から外してある。ろ過器
24はまだ収容部15に収められていない。
アスフアルト混合物30は、各骨材にアスフア
ルトが添加されたものである。所定量のアスフア
ルト混合物30が第2図のろ過器24の中に収め
られる。このアスフアルト混合物30の収容と同
時にあるいはその収容後に溶剤案内手段31を第
1図のようにして設定する。
一方、フラスコ20の中に溶剤がフラスコ容量
の50〜70%の分量入れてある。また収容部15の
中に溶剤を所定量入れる。
アスフアルト混合物30を収めたろ過器24
は、収容部15の中に入れる。そして蓋14を収
容部15に載せて止具16により完全に密封す
る。
次に還流冷却器10に適量の水を流し込む。こ
の場合の適量とは、抽出操作を開始したときに冷
却管1cの開口1dから溶剤の蒸気が出ない程度
のことをいう。
バーナー23を点火する。始めはやや弱火にし
て溶剤が沸騰し始めたら次第に火を強くする。
溶剤蒸気は、フラスコ20から第1図の矢印A
1,A2を経て開口1eを経て冷却管1c内に入
る。還流冷却器10の冷却により、溶剤蒸気は溶
剤液滴35になる。溶剤液滴35は、溶剤案内手
段31の入口33から入る。入つた溶剤は各導出
穴32から出て混合物30の上面および内部の各
部分に素早く十分に浸透する。
サイホン19を通る溶剤が透明になるまで加熱
を続ける。サイホンを通る溶剤が透明になつたと
き火を消し、所定時間還流冷却器10に水を通し
たままの状態で放置する。
フラスコ20には、第1図の矢印A3,A4に
沿つて抽出されたアスフアルト溶液が溜る。この
アスフアルト溶液は、アスフアルト分と74μm以
下のフイラーを含んでいる。また収容部15の底
部にもフイラー36が溜る。
還流冷却器10の送水を止めて、蓋14を外
す。ろ過器24を収容部15から抜く。収容部1
5に残つている骨材から溶剤を切る。その後自然
乾燥させた後、105℃〜110℃で一定重量になるま
で骨材を炉乾燥する。これをデシケータで室温に
なるまでさましその骨材の重量を計る。
一方収容部15のフイラー36(細粒骨材分)
や、フラスコ22に残つた細粒骨材分は、次のよ
うに定量する。抽出液の全量を適切な加圧ろ過器
を用いてろ過し、その加圧ろ過器に使用したろ紙
の重量増加分より全抽出液中の細粒骨材料を求め
る。
混合物のアスフアルト量は次の式により計算す
る。
乾燥混合物(アスフアルト混合物)のアスフアルト量
(%)=(W1−W2)−(W3+W4)/W1−W2×100 W1:アスフアルト混合物の重量 W2:アスフアルト混合物中の水分重量 W3:抽出された骨材の重量 W4:抽出液中の細粒骨材分の重量 実施例1ではたとえば処理時間が1〜2時間で
あつた。7%のアスフアルトを含んでいるアスフ
アルト混合物からアスフアルトを抽出する精度に
関しては、残留精度が0.1%以下と高精度であつ
た。
ところでバーナー23はブンゼンバーナー等を
採用できる。またバーナーの代りに電熱器を用い
てもよい。
実施例 2 第5図に示すように、実施例2では、ろ過手段
として別のろ過器44が使用されている。このろ
過器44は、第1図のものと形状が異なる。その
他の部分は第1図に示す実施例1と同様であるの
で説明を省略する。
ろ過器44は、第6図に示すように例えばステ
ンレス製の円筒体45を有している。この円筒体
45の中間部分には網46が設けられている。こ
の網46は、第2図の実施例1の網27と同じも
のである。
円筒体45の底部には底網47、支持網48が
設けられている。この底網47、支持網48は実
施例1の底網28、支持網29と同様のものであ
る。また支持体45の部材49は、底網47とろ
過部11の収容部15の底部との間に空間を設け
るためにある。
溶剤案内手段31は、実施例1と同様にろ過器
44内のアスフアルト混合物30に差し込まれて
いる。
実施例 3 第7図と第8図に示すように、実施例3では、
ろ過手段としてろ過器の代りに円筒ろ紙54が使
われている。この円筒ろ紙54は、74μm以下の
ものを通すようになつている。この円筒ろ紙54
は溶剤に侵されないものである。
実施例3では、サイホン59の一端は収容部1
5の底部に接続されている。
実施例3ではたとえば処理時間が8時間であつ
た。7%のアスフアルトを含んでいるアスフアル
ト混合物からアスフアルトを抽出する精度に関し
ては、残留精度が0.4%であつた。
実施例 4 第9図の実施例4では、溶剤案内手段61の入
口62が広がつている。このようにすることで溶
剤液滴35を受け易くしている。
実施例 5 実施例5は、第10図に示すように溶剤案内手
段71に、枝管71aを設けてある。この枝管7
1aは斜め上方に向いている。この枝管71aに
導出穴72が設けられている。
実施例 6 第11図の実施例6では、溶剤案内手段81の
枝管81aが斜め下方に向いている。各枝管81
aには導出穴82が設けられている。
実施例 7 第12図に示すように、溶剤案内手段91が、
支持具95により円筒ろ紙54の上部に支持され
ている。このようにすることで溶剤案内手段91
の入口92が、正しく保持できる。この実施例で
は円筒ろ紙54の代わりに前記ろ過器の上部に、
溶剤案内手段91を支持してもよい。
実施例 8 第13図に示すように溶剤案内手段101は、
多数のステンレス鋼製の網102とステンレス鋼
製の管103からなる。この管103は、入口1
01aと出口101bを備えている。網102は
管103の所定位置に配置してある。
実施例 9 第14図に示すように溶剤案内手段111は3
本の分岐管112〜114を有している。この分
岐管112〜114と主管116には導出穴11
5が多数形成してある。分岐管112〜114の
一端には出口112a〜114aがそれぞれ設け
られている。また主管116の一端には入口11
1aが設けられている。この溶剤案内手段はガラ
スあるいはセラミツクスや金属等の溶剤に浸蝕さ
れない材料により作ることができる。
ところでこの発明は上述した実施例に限定され
るものではない。例えば前記溶剤案内手段は断面
円形状のものに限るものではない。また溶剤案内
手段は3つの分岐管を有するのみでなく2つある
いは4つ以上の分岐管を有する構造にしてもよ
い。
さらに溶剤案内手段の導出穴の配置の仕方は実
施例に限定されるものではない。
発明の効果 以上説明したことから明らかなように、溶剤を
混合物の上面や内部や下部の各部分に素早くかつ
確実に浸透させることができるので、アスフアル
ト抽出時間を大幅に減少させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例1によるアスフアルト
抽出装置を示す全体図、第2図は第1図のろ過器
を示す一部省略斜視図、第3図および第4図は第
1図に示された溶剤案内手段を示す斜視図、第5
図はこの発明の実施例2を示す全体図、第6図は
実施例2におけるろ過器を示す一部省略斜視図、
第7図はこの発明の実施例3を示す全体図、第8
図は実施例3における円筒ろ紙を示す一部省略斜
視図、第9図はこの発明の実施例4を示す図、第
10図および11図はこの発明の実施例5、6の
溶剤案内手段を示す一部切り欠き正面図、第12
図はこの発明の実施例7を示す一部切欠正面図、
第13図はこの発明の実施例8の溶剤案内手段を
示す斜視図、第14図はこの発明の実施例9の溶
剤案内手段を示す斜視図、第15図は従来のアス
フアルト抽出装置を示す概略図である。 10……還流冷却器、11……ろ過部、12…
…溜部、13……加熱部、14……蓋、15……
収容部、20……フラスコ、22……溶剤、24
……ろ過器(ろ過容器)、30……アスフアルト
混合物、31……溶剤案内手段、32……導出
穴、33……入口、34……出口、35……溶剤
液滴。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 溶剤を循環させることによつてろ過手段に収
    められた混合物中の物質を溶出させる抽出装置に
    おいて、前記ろ過手段内の混合物へ挿入するよう
    に溶剤案内手段を垂直方向に設定して、しかも前
    記溶剤案内手段に多数の導出穴を垂直方向に沿つ
    て形成し、前記溶剤を前記溶剤案内手段の前記多
    数の導出穴より前記混合物に導く構成にしたこと
    を特徴とする抽出装置。
JP23907686A 1986-10-09 1986-10-09 抽出装置 Granted JPS6393302A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23907686A JPS6393302A (ja) 1986-10-09 1986-10-09 抽出装置

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JP23907686A JPS6393302A (ja) 1986-10-09 1986-10-09 抽出装置

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Publication Number Publication Date
JPS6393302A JPS6393302A (ja) 1988-04-23
JPH0323202B2 true JPH0323202B2 (ja) 1991-03-28

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