JPH03232Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH03232Y2 JPH03232Y2 JP1983107601U JP10760183U JPH03232Y2 JP H03232 Y2 JPH03232 Y2 JP H03232Y2 JP 1983107601 U JP1983107601 U JP 1983107601U JP 10760183 U JP10760183 U JP 10760183U JP H03232 Y2 JPH03232 Y2 JP H03232Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pachinko machine
- heat
- game
- thermosensitive color
- heat source
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本考案は、前面側に可逆性感熱変色剤を付着し
て文字等を形成した表示部に対向して熱源を臨ま
せた表示装置を設け、この表示装置により当該パ
チンコ機の遊技態様を色彩の変化をもつて可視表
示するようにしたパチンコ機に関するものであ
る。
て文字等を形成した表示部に対向して熱源を臨ま
せた表示装置を設け、この表示装置により当該パ
チンコ機の遊技態様を色彩の変化をもつて可視表
示するようにしたパチンコ機に関するものであ
る。
〈従来の技術〉
従来のパチンコ機において、打球の入賞や賞球
の排出、あるいは打止状態を遊技者に可視表示す
る表示手段としては、ランプを発光させるランプ
表示器がある。
の排出、あるいは打止状態を遊技者に可視表示す
る表示手段としては、ランプを発光させるランプ
表示器がある。
〈考案が解決しようとする課題〉
しかし、従来のランプ表示器は、ランプを点灯
して光を直接、あるいは着色された透光レンズを
通して間接的に照射することにより遊技者にその
旨を可視表示するだけであり、斬新さに欠ける
し、特にランプへの通電が断たれると直ちに表示
が消滅してしまう。またランプ表示器は、その構
成上ある程度の奥行を必要とするので、取付位置
や取付構造に制限がある。
して光を直接、あるいは着色された透光レンズを
通して間接的に照射することにより遊技者にその
旨を可視表示するだけであり、斬新さに欠ける
し、特にランプへの通電が断たれると直ちに表示
が消滅してしまう。またランプ表示器は、その構
成上ある程度の奥行を必要とするので、取付位置
や取付構造に制限がある。
〈課題を解決するための手段〉
本考案は上記に鑑み提案されたもので、可逆性
感熱変色剤を付着して文字、模様、図柄等を形成
した表示部に対向して熱源を臨ませた表示装置
を、パチンコ機の前面側に設けるとともに、当該
パチンコ機における遊技態様を検出する検出手段
を設け、この検出手段の検出信号に基づいて表示
装置の熱源を作動し、熱源からの熱を可逆性感熱
変色剤に作用させて、可逆性感熱変色剤が色彩変
化することにより、その遊技態様を遊技者に可視
表示することができ、化学的な色彩変化を利用し
た表示手段による遅効性のある装飾効果を与える
パチンコ機を提供しようとするものである。
感熱変色剤を付着して文字、模様、図柄等を形成
した表示部に対向して熱源を臨ませた表示装置
を、パチンコ機の前面側に設けるとともに、当該
パチンコ機における遊技態様を検出する検出手段
を設け、この検出手段の検出信号に基づいて表示
装置の熱源を作動し、熱源からの熱を可逆性感熱
変色剤に作用させて、可逆性感熱変色剤が色彩変
化することにより、その遊技態様を遊技者に可視
表示することができ、化学的な色彩変化を利用し
た表示手段による遅効性のある装飾効果を与える
パチンコ機を提供しようとするものである。
〈作用〉
検出手段がパチンコ遊技中の遊技状態を検出し
て、検出信号を送信する。表示装置の熱源は、こ
の検出信号に基づいて作動する。
て、検出信号を送信する。表示装置の熱源は、こ
の検出信号に基づいて作動する。
そして、熱源からの熱により該熱源と対向配置
された可逆性感熱変色剤が徐々に色彩変化し、そ
の遊技態様を科学的な色彩の変化で遊技者に可視
表示する。
された可逆性感熱変色剤が徐々に色彩変化し、そ
の遊技態様を科学的な色彩の変化で遊技者に可視
表示する。
熱源の作動が停止すると、可逆性感熱変色剤
は、周囲の空気等により冷却され、徐々にもとの
色彩に戻る。
は、周囲の空気等により冷却され、徐々にもとの
色彩に戻る。
〈実施例〉
以下本考案を実施例の図面に基づいて説明す
る。
る。
パチンコ機1は第1図に示すように、額縁状前
面枠2の窓部を後方から塞ぐようにして遊技盤3
を設け、該遊技盤3表面にガイドレール4で囲ん
だ遊技部5を形成し、該遊技部5内に無数の障害
釘(図示せず)を植設すると共に、特定入賞口
6、中央入賞装置7及び球受具8などを配設し、
遊技部5の下側の遊技盤3表面には打止表示器9
及び賞球排出表示器10などを設けてなる。
面枠2の窓部を後方から塞ぐようにして遊技盤3
を設け、該遊技盤3表面にガイドレール4で囲ん
だ遊技部5を形成し、該遊技部5内に無数の障害
釘(図示せず)を植設すると共に、特定入賞口
6、中央入賞装置7及び球受具8などを配設し、
遊技部5の下側の遊技盤3表面には打止表示器9
及び賞球排出表示器10などを設けてなる。
遊技者が発射装置11を操作して打球を発射
し、該打球が遊技部5内に流下する途中で特定入
賞口6に入り特別入賞態様を形成すると、中央入
賞装置7が第1図点線で示すように回動翼片1
2,12を一定時間開いて打球を受け入れやすい
状態に変換する。この状態で打球が回動翼片1
2,12により中央入賞装置7内に受け入れられ
ると、該打球は中央入賞装置7から障害釘13…
…で囲まれた流下域13′内を流下し球受具8に
入る。球受具8は、第2図及び第3図で示すよう
に、遊技盤3表面に突設した棚状の球案内部14
と、該球案内部14の下方に設けた大当り表示部
15とからなる。球案内部14は、中央流路16
及び左右の流路17,17とに別れており、中央
流路16が遊技盤3裏側の大当り球流下樋18に
接続し、左右の流路17,17は通常の賞球集合
樋(図示せず)に接続する。したがつて中央入賞
装置7内からの打球が左または右の流路17に入
つた場合には大当り球流下樋18に設けてある検
出器19が打球を検出して大当りの特典、例えば
チユーリツプ式の変動入賞装置20……を打球が
入りやすい状態に変換する。
し、該打球が遊技部5内に流下する途中で特定入
賞口6に入り特別入賞態様を形成すると、中央入
賞装置7が第1図点線で示すように回動翼片1
2,12を一定時間開いて打球を受け入れやすい
状態に変換する。この状態で打球が回動翼片1
2,12により中央入賞装置7内に受け入れられ
ると、該打球は中央入賞装置7から障害釘13…
…で囲まれた流下域13′内を流下し球受具8に
入る。球受具8は、第2図及び第3図で示すよう
に、遊技盤3表面に突設した棚状の球案内部14
と、該球案内部14の下方に設けた大当り表示部
15とからなる。球案内部14は、中央流路16
及び左右の流路17,17とに別れており、中央
流路16が遊技盤3裏側の大当り球流下樋18に
接続し、左右の流路17,17は通常の賞球集合
樋(図示せず)に接続する。したがつて中央入賞
装置7内からの打球が左または右の流路17に入
つた場合には大当り球流下樋18に設けてある検
出器19が打球を検出して大当りの特典、例えば
チユーリツプ式の変動入賞装置20……を打球が
入りやすい状態に変換する。
大当り表示部15は、耐熱性合成樹脂などから
なるケース21の前面に可逆性感熱変色剤を付着
して適宜な文字、模様、図柄等を形成してなり、
この表示部に対向してケース21の内部に熱源と
してランプ22を臨ませた表示装置を構成する。
なお、上記可逆性感熱変色剤は一般式、Agx
Cu2−x HgI4で表される顔料などであり、30℃
から70℃の間の特定の変色温度になると例えば赤
味黄から黄味橙になつたり、あるいはその逆に変
色する性質を有する。そしてこの感熱変色剤23
をケース21前面に付着して表示部15を形成す
るには、第2、3図で示すように、シート材24
を例えばV字状に切り抜き、該切抜部分に感熱変
色剤23を入れて付着する。
なるケース21の前面に可逆性感熱変色剤を付着
して適宜な文字、模様、図柄等を形成してなり、
この表示部に対向してケース21の内部に熱源と
してランプ22を臨ませた表示装置を構成する。
なお、上記可逆性感熱変色剤は一般式、Agx
Cu2−x HgI4で表される顔料などであり、30℃
から70℃の間の特定の変色温度になると例えば赤
味黄から黄味橙になつたり、あるいはその逆に変
色する性質を有する。そしてこの感熱変色剤23
をケース21前面に付着して表示部15を形成す
るには、第2、3図で示すように、シート材24
を例えばV字状に切り抜き、該切抜部分に感熱変
色剤23を入れて付着する。
上記ランプ22は、パチンコ機1における遊技
態様を検出する検出手段としての検出器19が入
賞球を検出して発信する検出信号に基づいて一定
時間点灯し、感熱変色剤23に熱を作用させる。
したがつて打球が中央通路16に入つて大当りに
なると、感熱変色剤23が熱源としてのランプ2
2からの熱により変色し、遊技者に「大当り」に
なつた旨を可視表示する。なおケース21の前面
部を熱伝導率の良い材質により構成すると、感熱
変色剤23の色彩変化を速やかに行うことができ
る。またこの前面部分を透光性のある材質により
構成すると、ランプ22の光をケース21の外側
に照射することができ、感熱変色剤23の色彩変
化とあいまつて的確なる表示機能を備えるととも
に、装飾効果を著しく向上させることができる。
態様を検出する検出手段としての検出器19が入
賞球を検出して発信する検出信号に基づいて一定
時間点灯し、感熱変色剤23に熱を作用させる。
したがつて打球が中央通路16に入つて大当りに
なると、感熱変色剤23が熱源としてのランプ2
2からの熱により変色し、遊技者に「大当り」に
なつた旨を可視表示する。なおケース21の前面
部を熱伝導率の良い材質により構成すると、感熱
変色剤23の色彩変化を速やかに行うことができ
る。またこの前面部分を透光性のある材質により
構成すると、ランプ22の光をケース21の外側
に照射することができ、感熱変色剤23の色彩変
化とあいまつて的確なる表示機能を備えるととも
に、装飾効果を著しく向上させることができる。
なお、感熱変色剤23は、ランプ22が消えて
熱の供給が断たれると、大気により冷やされても
との色に戻る。
熱の供給が断たれると、大気により冷やされても
との色に戻る。
表示装置としての賞球排出表示器10は、遊技
盤3表面に透光性を有する基盤25を設け、該基
盤25の表面に可逆性感熱変色剤26を適宜な形
状、例えば賞球数「13」の文字にして付着すると
ともに、基盤25の裏側には熱源としてランプ2
7を設け、該ランプ27を賞球排出装置(図示せ
ず)の電気系に接続してなる。したがつて賞球排
出装置が作動すると、この作動を適宜な検出手段
により検出してランプ27が点灯し、この光によ
つて賞球排出を遊技者に可視表示するとともに、
ランプ27の熱により感熱変色剤26を変色させ
て賞球数「13」を可視表示することができる。
盤3表面に透光性を有する基盤25を設け、該基
盤25の表面に可逆性感熱変色剤26を適宜な形
状、例えば賞球数「13」の文字にして付着すると
ともに、基盤25の裏側には熱源としてランプ2
7を設け、該ランプ27を賞球排出装置(図示せ
ず)の電気系に接続してなる。したがつて賞球排
出装置が作動すると、この作動を適宜な検出手段
により検出してランプ27が点灯し、この光によ
つて賞球排出を遊技者に可視表示するとともに、
ランプ27の熱により感熱変色剤26を変色させ
て賞球数「13」を可視表示することができる。
感熱変色剤26は、高温側の色彩に変色した後
は、ランプ27が消えても直ちに低温側の色彩に
戻ることはない。したがつて、短時間に多数の賞
球排出が行われると、感熱変色剤26は高温側の
色彩に変色したままとなる。このため遊技者は、
感熱変色剤26の色が戻らないことを期待しなが
ら遊技することができ、これによりパチンコ遊技
の興趣を高めることができる。なお、上記ランプ
27を入賞検出器(図示せず)に接続し、打球が
入賞する度に表示するようにしてもよい。
は、ランプ27が消えても直ちに低温側の色彩に
戻ることはない。したがつて、短時間に多数の賞
球排出が行われると、感熱変色剤26は高温側の
色彩に変色したままとなる。このため遊技者は、
感熱変色剤26の色が戻らないことを期待しなが
ら遊技することができ、これによりパチンコ遊技
の興趣を高めることができる。なお、上記ランプ
27を入賞検出器(図示せず)に接続し、打球が
入賞する度に表示するようにしてもよい。
打止表示器9は、当該パチンコ機1が予め定め
られた数の賞球を排出したときに、例えば中央管
理室からの指令により点灯し、遊技者に打ち止め
状態を可視表示するもので、遊技盤3表面に取り
付けたベース板28表面に可逆性感熱変色剤29
……を適宜形状に付着するとともに、ベース板2
8の裏側に熱源としてランプ30を設け、該ラン
プ30を中央管理室の中央管理装置(図示せず)
に接続してある。したがつて賞球排出数が所定数
に達すると中央管理装置からの指令に基づいてラ
ンプ30が点灯し、該ランプ30からの熱により
可逆性感熱変色剤29……が変色し、この色彩変
化により遊技者に打ち止め状態を可視表示するこ
とができる。なおベース板28に感熱変色剤29
……を付着するには第4図で示すように、ベース
板28表面に窪部または溝部を適宜形状に形成
し、この窪部または溝部内に感熱変色剤29を塗
り込んでもよいし、あるいはベース板28表面に
直接塗布してもよい。
られた数の賞球を排出したときに、例えば中央管
理室からの指令により点灯し、遊技者に打ち止め
状態を可視表示するもので、遊技盤3表面に取り
付けたベース板28表面に可逆性感熱変色剤29
……を適宜形状に付着するとともに、ベース板2
8の裏側に熱源としてランプ30を設け、該ラン
プ30を中央管理室の中央管理装置(図示せず)
に接続してある。したがつて賞球排出数が所定数
に達すると中央管理装置からの指令に基づいてラ
ンプ30が点灯し、該ランプ30からの熱により
可逆性感熱変色剤29……が変色し、この色彩変
化により遊技者に打ち止め状態を可視表示するこ
とができる。なおベース板28に感熱変色剤29
……を付着するには第4図で示すように、ベース
板28表面に窪部または溝部を適宜形状に形成
し、この窪部または溝部内に感熱変色剤29を塗
り込んでもよいし、あるいはベース板28表面に
直接塗布してもよい。
第5図及び第6図で示す他の実施例は、耐熱処
理した遊技盤3′に取り付けた変動入賞装置31
の前面部分に可逆性感熱変色剤32……を付着
し、遊技盤3′の上方に熱源として熱風機33を
設け、該熱風機33を検出手段としての特定入賞
検出器(図示せず)に電気的に接続したものであ
る。なお熱風機33の代わりに熱線34を遊技盤
3′の下方部に設けてもよい。
理した遊技盤3′に取り付けた変動入賞装置31
の前面部分に可逆性感熱変色剤32……を付着
し、遊技盤3′の上方に熱源として熱風機33を
設け、該熱風機33を検出手段としての特定入賞
検出器(図示せず)に電気的に接続したものであ
る。なお熱風機33の代わりに熱線34を遊技盤
3′の下方部に設けてもよい。
したがつて上記変動入賞装置31は、打球が特
定入賞口6′に入るなどして特定賞態様を形成す
ると、中央の蓋31′を開いて打球を受け入れや
すい状態に変換するとともに、熱風機33または
熱線34からの熱気により感熱変色剤32が色彩
変化し、遊技者に変動入賞装置31が打球を受け
入れやすい状態に変換した旨を可視表示すること
ができる。
定入賞口6′に入るなどして特定賞態様を形成す
ると、中央の蓋31′を開いて打球を受け入れや
すい状態に変換するとともに、熱風機33または
熱線34からの熱気により感熱変色剤32が色彩
変化し、遊技者に変動入賞装置31が打球を受け
入れやすい状態に変換した旨を可視表示すること
ができる。
上記変動入賞装置31の前面と、感熱変色剤3
2との間には、第6図で示すように、熱伝導率の
低い素材、例えば石綿で保温部材35として介在
させたり、熱電動率の高い素材、例えば金属シー
トを放熱部材36として介在したりして、部分的
に温度効果の速さを変えるようにしてある。した
がつて、熱風機33または熱線34からの熱供給
が断たれた後、感熱変色剤32が低温側の色彩に
戻るまでの時間を放熱部材36近くでは早く、一
方保温部材35近くでは遅くさせることができ
る。このため色彩変化の時間差により感熱変色剤
32の上下端で色彩が異なり、中間部分では中間
色に変化するので、装飾効果を一層向上させるこ
とができる。なお保温部材35と放熱部材36と
の配置は任意にすることができ、ぼかし模様など
とすることもできる。
2との間には、第6図で示すように、熱伝導率の
低い素材、例えば石綿で保温部材35として介在
させたり、熱電動率の高い素材、例えば金属シー
トを放熱部材36として介在したりして、部分的
に温度効果の速さを変えるようにしてある。した
がつて、熱風機33または熱線34からの熱供給
が断たれた後、感熱変色剤32が低温側の色彩に
戻るまでの時間を放熱部材36近くでは早く、一
方保温部材35近くでは遅くさせることができ
る。このため色彩変化の時間差により感熱変色剤
32の上下端で色彩が異なり、中間部分では中間
色に変化するので、装飾効果を一層向上させるこ
とができる。なお保温部材35と放熱部材36と
の配置は任意にすることができ、ぼかし模様など
とすることもできる。
可逆性感熱変色剤を付着するには、上記実施例
のように、直接塗布したり、溝や窪部に入れる他
に、第7図で示すように、耐熱性フイルム37
a,37bの間に可逆性感熱変色剤38を挟み込
み、裏側のフイルム37bに接着剤39を塗布
し、該接着剤39に剥離紙40を貼着してシート
状にしたものを使用してもよい。これを使用する
場合には、上記感熱変色剤シート41を適宜形状
に切断した後、剥離紙40をはがし、所望の位置
に貼着すればよい。このように感熱変色剤23を
シート状にすると、形状を自由に変えることがで
きるし、パチンコ機1の任意な位置、例えば前面
枠2表面でもガラス表面にでも簡単に付着するこ
とができる。
のように、直接塗布したり、溝や窪部に入れる他
に、第7図で示すように、耐熱性フイルム37
a,37bの間に可逆性感熱変色剤38を挟み込
み、裏側のフイルム37bに接着剤39を塗布
し、該接着剤39に剥離紙40を貼着してシート
状にしたものを使用してもよい。これを使用する
場合には、上記感熱変色剤シート41を適宜形状
に切断した後、剥離紙40をはがし、所望の位置
に貼着すればよい。このように感熱変色剤23を
シート状にすると、形状を自由に変えることがで
きるし、パチンコ機1の任意な位置、例えば前面
枠2表面でもガラス表面にでも簡単に付着するこ
とができる。
〈考案の効果〉
以上説明したように本考案によれば、パチンコ
機の前面側に可逆性感熱変色剤を付着して文字、
模様、図柄等を形成した表示部に対向して熱源を
臨ませた表示装置を設けるとともに、当該パチン
コ機における遊技態様を検出する検出手段を設
け、上記検出手段の検出信号に基づいて表示装置
の熱源を作動し、熱源からの熱を可逆性感熱変色
剤に作用させて、可逆性感熱変色剤が色彩変化す
ることにより、パチンコ遊技に化学的な色彩変化
を利用した表示手段によつて特別入賞などの遊技
態様を遅効性のある装飾変化により遊技者に可視
表示することができ、パチンコ遊技に斬新性を与
え興趣を高めることができる。また本考案は、簡
単な構造により大面積部分の色彩を変化させるこ
とができるので、パチンコ機に対して実用価値が
高く、且つ温度差による遅効性のある色彩変化を
利用した遊技態様の表示手段によつて、特に遊技
者によつて有利となる特別遊技が終了した際に
は、この特別遊技の名残を惜しませつつ、また特
別遊技を行いたいという意欲感を継続して与える
ことができる。
機の前面側に可逆性感熱変色剤を付着して文字、
模様、図柄等を形成した表示部に対向して熱源を
臨ませた表示装置を設けるとともに、当該パチン
コ機における遊技態様を検出する検出手段を設
け、上記検出手段の検出信号に基づいて表示装置
の熱源を作動し、熱源からの熱を可逆性感熱変色
剤に作用させて、可逆性感熱変色剤が色彩変化す
ることにより、パチンコ遊技に化学的な色彩変化
を利用した表示手段によつて特別入賞などの遊技
態様を遅効性のある装飾変化により遊技者に可視
表示することができ、パチンコ遊技に斬新性を与
え興趣を高めることができる。また本考案は、簡
単な構造により大面積部分の色彩を変化させるこ
とができるので、パチンコ機に対して実用価値が
高く、且つ温度差による遅効性のある色彩変化を
利用した遊技態様の表示手段によつて、特に遊技
者によつて有利となる特別遊技が終了した際に
は、この特別遊技の名残を惜しませつつ、また特
別遊技を行いたいという意欲感を継続して与える
ことができる。
なお、本考案は、可逆性感熱変色剤と熱源とを
一体的に構成してもよい。例えば可逆性感熱変色
剤を付着するベース部材の内部に熱線を添設して
もよい。このようにすると、遊技盤全体の色彩を
変化させることも容易に可能となつて、遊技の進
行に伴つて遊技盤の色彩を変化させるなど、より
一層変化に富んだ表示、装飾効果を得ることがで
きる。
一体的に構成してもよい。例えば可逆性感熱変色
剤を付着するベース部材の内部に熱線を添設して
もよい。このようにすると、遊技盤全体の色彩を
変化させることも容易に可能となつて、遊技の進
行に伴つて遊技盤の色彩を変化させるなど、より
一層変化に富んだ表示、装飾効果を得ることがで
きる。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図
は正面図、第2図は球受具の正面図、第3図は球
受具の断面図、第4図は打止表示器の断面図、第
5図は熱風機を設けた遊技盤の斜視図、第6図は
第5図で示す変動入賞装置の断面図、第7図は可
逆性感熱変色剤シートの断面図である。 1……パチンコ機、9……打止表示器、10…
…賞球排出表示器、22……ランプ、23,2
6,29,38……可逆性感熱変色剤、33……
熱風機、34……熱線。
は正面図、第2図は球受具の正面図、第3図は球
受具の断面図、第4図は打止表示器の断面図、第
5図は熱風機を設けた遊技盤の斜視図、第6図は
第5図で示す変動入賞装置の断面図、第7図は可
逆性感熱変色剤シートの断面図である。 1……パチンコ機、9……打止表示器、10…
…賞球排出表示器、22……ランプ、23,2
6,29,38……可逆性感熱変色剤、33……
熱風機、34……熱線。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 額縁状前面枠に遊技部を形成した遊技盤を設け
たパチンコ機において、 可逆性感熱変色剤を付着して文字、模様、図柄
等を形成した表示部に対向して熱源を臨ませた表
示装置を、パチンコ機の前面側に設けるととも
に、当該パチンコ機における遊技態様を検出する
検出手段を設け、 上記検出手段の検出信号に基づいて表示装置の
熱源を作動し、熱源からの熱を可逆性感熱変色剤
に作用させて、可逆性感熱変色剤が色彩変化する
ことにより、その遊技態様を遊技者に可視表示す
るようにしたことを特徴とするパチンコ機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10760183U JPS6015381U (ja) | 1983-07-13 | 1983-07-13 | パチンコ機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10760183U JPS6015381U (ja) | 1983-07-13 | 1983-07-13 | パチンコ機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6015381U JPS6015381U (ja) | 1985-02-01 |
| JPH03232Y2 true JPH03232Y2 (ja) | 1991-01-08 |
Family
ID=30251362
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10760183U Granted JPS6015381U (ja) | 1983-07-13 | 1983-07-13 | パチンコ機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6015381U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008307079A (ja) * | 2007-06-12 | 2008-12-25 | Samii Kk | 遊技機 |
| JP2009183318A (ja) * | 2008-02-01 | 2009-08-20 | Kyoraku Sangyo Kk | 遊技機 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS561073U (ja) * | 1979-06-18 | 1981-01-07 |
-
1983
- 1983-07-13 JP JP10760183U patent/JPS6015381U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6015381U (ja) | 1985-02-01 |
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