JPH03236120A - 金属線被覆設備の制御装置 - Google Patents
金属線被覆設備の制御装置Info
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- JPH03236120A JPH03236120A JP2030816A JP3081690A JPH03236120A JP H03236120 A JPH03236120 A JP H03236120A JP 2030816 A JP2030816 A JP 2030816A JP 3081690 A JP3081690 A JP 3081690A JP H03236120 A JPH03236120 A JP H03236120A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
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-
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- B29C2948/00—Indexing scheme relating to extrusion moulding
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- B29C2948/92504—Controlled parameter
- B29C2948/92704—Temperature
-
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- B29C2948/92819—Location or phase of control
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Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野]
本発明は、発泡状の金属樹脂よりなる絶縁体組成物によ
り金属線を被覆して被N線を製造する金属線被覆設備に
係り、更に詳しくは、前記被覆線の仕上げ外径及び静電
容量を高精度に調整するための制御装置に関する。
り金属線を被覆して被N線を製造する金属線被覆設備に
係り、更に詳しくは、前記被覆線の仕上げ外径及び静電
容量を高精度に調整するための制御装置に関する。
[従来技術]
上記した如くの金属線被覆設備により製造される被覆線
は、電話設備の通信手段や一般の電気設備用とし、て使
用されるが、その電気的特性としての静電容量(μF
/ m )や外径の仕上寸法(μm)が高精度に要求さ
れる。
は、電話設備の通信手段や一般の電気設備用とし、て使
用されるが、その電気的特性としての静電容量(μF
/ m )や外径の仕上寸法(μm)が高精度に要求さ
れる。
一方、生産性の観点から、被覆線の高速の引取速度が要
求されると共に、立上げ時においても短時間で毎分20
00m以上の引取速度に立上げ、且つ立上げ後早急に被
覆線の仕上げ外径及び静電容量が許容精度に入ることが
要求される。
求されると共に、立上げ時においても短時間で毎分20
00m以上の引取速度に立上げ、且つ立上げ後早急に被
覆線の仕上げ外径及び静電容量が許容精度に入ることが
要求される。
上記したような金属線被覆設備の一例となる電線被覆設
備1を第1回に示す。該電線被覆設備1において、コイ
ルストッカ12に収容された供給線4.は伸線機10に
より細径化され芯線41としてアニーラ11に供給され
焼鈍される。一方、合成樹脂の一例となるポリエチレン
樹脂と有機発泡剤とが押出機3に供給され、咳押出機3
のシリンダ(図外)に内装されたスクリュー(図外)に
より前記シリンダ先端のクロスヘツド3.に圧入される
。前記ポリエチレン樹脂及び有機発泡剤は、クロスヘツ
ド3.において1亥りロスヘンド3.に配設されたヒー
タ(第2図のHlで示す)により前記有機発泡剤の分解
温度以上となる所定温度に加熱される。
備1を第1回に示す。該電線被覆設備1において、コイ
ルストッカ12に収容された供給線4.は伸線機10に
より細径化され芯線41としてアニーラ11に供給され
焼鈍される。一方、合成樹脂の一例となるポリエチレン
樹脂と有機発泡剤とが押出機3に供給され、咳押出機3
のシリンダ(図外)に内装されたスクリュー(図外)に
より前記シリンダ先端のクロスヘツド3.に圧入される
。前記ポリエチレン樹脂及び有機発泡剤は、クロスヘツ
ド3.において1亥りロスヘンド3.に配設されたヒー
タ(第2図のHlで示す)により前記有機発泡剤の分解
温度以上となる所定温度に加熱される。
更に、適温に保持された芯線4.は、押出機3のクロス
ヘツド31に導かれ、該クロスヘツド3□の内形状に沿
って前記ポリエチレン樹脂が被覆され被覆電線4となる
。そして、該被覆電線4は、後続の引取機9により引取
方向(矢印F)に引き取りされ、水冷槽6の水中に浸種
され冷却固化された後、静電容量メータフによりその静
電容量が計測される。ついで、前記被覆電線4は外径メ
ータ8により当該外径が計測される。
ヘツド31に導かれ、該クロスヘツド3□の内形状に沿
って前記ポリエチレン樹脂が被覆され被覆電線4となる
。そして、該被覆電線4は、後続の引取機9により引取
方向(矢印F)に引き取りされ、水冷槽6の水中に浸種
され冷却固化された後、静電容量メータフによりその静
電容量が計測される。ついで、前記被覆電線4は外径メ
ータ8により当該外径が計測される。
そこで、前記電線被覆設*1では、従来より所望の静電
容量及び外径を得るべく引取119の引取速度Vに比例
して押出機3のスクリュー回転数等が制御されていた。
容量及び外径を得るべく引取119の引取速度Vに比例
して押出機3のスクリュー回転数等が制御されていた。
そして、前記被覆電線4の静電容量は、当該実測値に基
づいて、移動冷却槽5を用い水冷槽6を前記引取方向に
離間自在に移動させることにより調整されていた。即ち
、前記クロスヘツド3つと水冷槽6との間の距離を変更
することにより前記ポリエチレン樹脂の被覆後から冷却
固化までの時間を調整し、前記ポリエチレン樹脂の発泡
度を制御することによりその調整が行われる。又、被覆
電線4の外径は、当該実測値に基づいて、押出機3のス
クリュー回転数や押出機3の設定温度を手動で設定変更
することにより調整されていた。
づいて、移動冷却槽5を用い水冷槽6を前記引取方向に
離間自在に移動させることにより調整されていた。即ち
、前記クロスヘツド3つと水冷槽6との間の距離を変更
することにより前記ポリエチレン樹脂の被覆後から冷却
固化までの時間を調整し、前記ポリエチレン樹脂の発泡
度を制御することによりその調整が行われる。又、被覆
電線4の外径は、当該実測値に基づいて、押出機3のス
クリュー回転数や押出機3の設定温度を手動で設定変更
することにより調整されていた。
上記したような電線被覆設itでは、被覆電線4の静電
容量Cを制御するために、水冷槽6の前記引取方向への
移動を、被覆電線4の検出された静電容量Cを帰還させ
るフィードバック制御によりコントロールしている場合
が多い。しかしながら、これらの制御系の、例えば比例
ゲインが著しく大きくなったりすると、前記水冷1’f
i6が移動冷却槽5によって大幅に移動されることがあ
る。そして、場合によっては当該移動冷却槽5がその制
御範囲を超えてしまい制御不能に陥ることがある。
容量Cを制御するために、水冷槽6の前記引取方向への
移動を、被覆電線4の検出された静電容量Cを帰還させ
るフィードバック制御によりコントロールしている場合
が多い。しかしながら、これらの制御系の、例えば比例
ゲインが著しく大きくなったりすると、前記水冷1’f
i6が移動冷却槽5によって大幅に移動されることがあ
る。そして、場合によっては当該移動冷却槽5がその制
御範囲を超えてしまい制御不能に陥ることがある。
そこで、このような不都合を解消した例となる金属線被
覆設備が、例えば特公昭53−43194号公報に開示
されている。それによると、この金属線被覆設備は、上
記した金属線被覆設備lと同様に、押出I!3と水冷槽
6との距離を被N電線4の検出された静電容量Cに基づ
いてフィードバックするようになしている。また、押出
4113の、例えばシリンダの温度域を変化させた結果
として、水冷槽6が制御範囲内の押出機3から極めて遠
い位置か、近すぎる位置に至った場合には、一定の時間
後に前記水冷槽6が前記制御範囲内の適正位置、即ち略
中間位置に復帰できるように、前記押出113のシリン
ダ温度が補正されるようになしている。
覆設備が、例えば特公昭53−43194号公報に開示
されている。それによると、この金属線被覆設備は、上
記した金属線被覆設備lと同様に、押出I!3と水冷槽
6との距離を被N電線4の検出された静電容量Cに基づ
いてフィードバックするようになしている。また、押出
4113の、例えばシリンダの温度域を変化させた結果
として、水冷槽6が制御範囲内の押出機3から極めて遠
い位置か、近すぎる位置に至った場合には、一定の時間
後に前記水冷槽6が前記制御範囲内の適正位置、即ち略
中間位置に復帰できるように、前記押出113のシリン
ダ温度が補正されるようになしている。
ところが、前記押出機3の温度を変更すると、被覆電線
4の静電容量Cはもとよりその外径りも変化する。その
ため、水冷槽6の移動距離と前記被覆電線4の引取速度
とをそれぞれ独立に制御することができなかった。
4の静電容量Cはもとよりその外径りも変化する。その
ため、水冷槽6の移動距離と前記被覆電線4の引取速度
とをそれぞれ独立に制御することができなかった。
また、このような押出I!3の温度の制御については、
比較的大きな応答遅れを生しることから、前記被覆電線
4の静電容量C及び外径りを高精度に制御することがで
きなかった。
比較的大きな応答遅れを生しることから、前記被覆電線
4の静電容量C及び外径りを高精度に制御することがで
きなかった。
従って、本発明の目的とするところは、押出時の絶縁体
組成物の将来温度を予測しつつ、当該絶縁体組成物の温
度を加熱制御することにより、前記冷却器の移動距離と
前記金属線引取速度等を独立に制御できるようにして、
被覆線の静電容量及び外径を高精度に調整することので
きる金属線被覆設備の制御装置を提供することにある。
組成物の将来温度を予測しつつ、当該絶縁体組成物の温
度を加熱制御することにより、前記冷却器の移動距離と
前記金属線引取速度等を独立に制御できるようにして、
被覆線の静電容量及び外径を高精度に調整することので
きる金属線被覆設備の制御装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するために、本発明が採用する主たる手
段は、発泡状の合成樹脂よりなる絶縁体組成物を押出機
に供給し、該押出機に連続的に供給される金属線上に前
記合成樹脂の発泡温度以上で押出し被覆し、前記金属線
の供給方向に前記押出機と離間自在に移動する冷却器に
より冷却固化し、前記絶縁体組成物の外径及び静電容量
を所定値に制御する金属線被覆設備の制i1装置におい
て、前記金属線上に押出される絶縁体組成物の温度を検
出する温度センサと、検出された前記絶縁体組成物の物
性値及び前記設備の応答特性に係るパラメータA1.A
z 、Aot、Aoz、Ao:+を演算するパラメータ
演算手段と、前記温度センサからの検出温度と前記パラ
メータ演算手段からのパラメータとに基づいて前記押出
される絶縁体組成物の将来温度を予測すると共に、前記
絶縁体組成物の温度を前記予測温度に応じて加熱制御す
る樹脂温度制御手段と、前記絶縁体組成物の外径及び静
電容量の各制御目標値と検出値とのそれぞれの偏差と前
記パラメータとに基づいて前記冷却器の移動距離と前記
金属線の引取速度とを独立に制御する非干渉制御手段と
を具備してなる点を要旨とする金属線被覆設備の制御装
置である。
段は、発泡状の合成樹脂よりなる絶縁体組成物を押出機
に供給し、該押出機に連続的に供給される金属線上に前
記合成樹脂の発泡温度以上で押出し被覆し、前記金属線
の供給方向に前記押出機と離間自在に移動する冷却器に
より冷却固化し、前記絶縁体組成物の外径及び静電容量
を所定値に制御する金属線被覆設備の制i1装置におい
て、前記金属線上に押出される絶縁体組成物の温度を検
出する温度センサと、検出された前記絶縁体組成物の物
性値及び前記設備の応答特性に係るパラメータA1.A
z 、Aot、Aoz、Ao:+を演算するパラメータ
演算手段と、前記温度センサからの検出温度と前記パラ
メータ演算手段からのパラメータとに基づいて前記押出
される絶縁体組成物の将来温度を予測すると共に、前記
絶縁体組成物の温度を前記予測温度に応じて加熱制御す
る樹脂温度制御手段と、前記絶縁体組成物の外径及び静
電容量の各制御目標値と検出値とのそれぞれの偏差と前
記パラメータとに基づいて前記冷却器の移動距離と前記
金属線の引取速度とを独立に制御する非干渉制御手段と
を具備してなる点を要旨とする金属線被覆設備の制御装
置である。
ろ
×(+’og lo (D”/d) )5D
Aot−(D’ ” −d” ) (1−P’ )
A、、=2D’ (1−P’ )v (t)Ao
t−(D’ ” −d” )V (t)但し、D
oは前記金属線に被覆された絶縁体組成物の外径検出値
、dは前記金属線の外径、P’は前記絶縁体組成物の発
泡率、E、、(P)は前記絶縁体組成物の発泡率P°の
と自の誘電率、■(【)はある時刻しにおける前記金属
線の引取速度である。
A、、=2D’ (1−P’ )v (t)Ao
t−(D’ ” −d” )V (t)但し、D
oは前記金属線に被覆された絶縁体組成物の外径検出値
、dは前記金属線の外径、P’は前記絶縁体組成物の発
泡率、E、、(P)は前記絶縁体組成物の発泡率P°の
と自の誘電率、■(【)はある時刻しにおける前記金属
線の引取速度である。
但し、前記非干渉制御とは、被覆線の外径と静電容量と
がそれぞれ干渉しないように、前記被覆線の引取速度等
を制御するという意味である。
がそれぞれ干渉しないように、前記被覆線の引取速度等
を制御するという意味である。
本発明によれば、先ア、パラメータ演算手段が、金属線
に被覆された絶縁体組成物の物性値及び前記設備の応答
特性に係るパラメータを演算する。
に被覆された絶縁体組成物の物性値及び前記設備の応答
特性に係るパラメータを演算する。
そして、樹脂温度制御手段が、温度センサにより検出さ
れた絶縁体組成物の温度と前記演算されたパラメータと
に基づいて前記押出される絶縁体組酸物の将来温度を予
測すると共に、前記絶縁体組成物の温度を前記予測温度
に応じて、前記設備の制御状態を適切に保持するように
、加熱制御する。
れた絶縁体組成物の温度と前記演算されたパラメータと
に基づいて前記押出される絶縁体組酸物の将来温度を予
測すると共に、前記絶縁体組成物の温度を前記予測温度
に応じて、前記設備の制御状態を適切に保持するように
、加熱制御する。
続いて、非干渉制御手段が、前記P!、縁体組成物の静
電容量及び外径の各制御目標値と検出値とのそれぞれの
偏差と前記パラメータとに基づいて前記冷却器の移動距
離と前記金属線の引取速度とを独立に制御する。それに
より、前記絶縁体組成物の外径及び静電容量が相互に干
渉することなく高精度に調整される。
電容量及び外径の各制御目標値と検出値とのそれぞれの
偏差と前記パラメータとに基づいて前記冷却器の移動距
離と前記金属線の引取速度とを独立に制御する。それに
より、前記絶縁体組成物の外径及び静電容量が相互に干
渉することなく高精度に調整される。
以下、添付した図面を参照しつつ、本発明を具体化した
実施例につき説明し、本発明の理解に供する。ここに第
1図は本発明の一実施例シこ係る電線被覆設備を示す構
成図、第2図は同電線被覆設備の制御装置による制御系
統を示すプロ、り線図、第3図はクロスヘツドを加熱す
るヒータの応答特性を示すグラフ、第4回は前記制御装
置の処理手順を示すフローチャートである。
実施例につき説明し、本発明の理解に供する。ここに第
1図は本発明の一実施例シこ係る電線被覆設備を示す構
成図、第2図は同電線被覆設備の制御装置による制御系
統を示すプロ、り線図、第3図はクロスヘツドを加熱す
るヒータの応答特性を示すグラフ、第4回は前記制御装
置の処理手順を示すフローチャートである。
尚、以下の説明中、従来技術において説明した第1図の
電線被覆設置1と共通する要素には同一の符号を使用し
てその説明を省略する。又、以下の実施例は、本発明の
具体的−例に過ぎず、本発明の技術的範囲を限定する性
格のものではない。
電線被覆設置1と共通する要素には同一の符号を使用し
てその説明を省略する。又、以下の実施例は、本発明の
具体的−例に過ぎず、本発明の技術的範囲を限定する性
格のものではない。
本実施例に係る電線被覆設備1の制御装置2では、第2
図に示すように、目標値である、被覆電線4の外径D0
.引取速度V、7.ポリエチレン樹脂の発泡率P0が計
電装装置13に与えられ、該計電装装置13は前記外径
D0.引取速度V□。
図に示すように、目標値である、被覆電線4の外径D0
.引取速度V、7.ポリエチレン樹脂の発泡率P0が計
電装装置13に与えられ、該計電装装置13は前記外径
D0.引取速度V□。
に応じて、操作量である、スクリュー回転数N移動冷却
槽5の駆動ムこよるクロスヘツド31と水冷槽6との間
の距離!、引取速度Vを、対応する押出機3のスクリュ
ー駆動用のモータM1.移動冷却槽5駆動用のモータM
2.引取機9駆動用のモータM、にそれぞれ出力する。
槽5の駆動ムこよるクロスヘツド31と水冷槽6との間
の距離!、引取速度Vを、対応する押出機3のスクリュ
ー駆動用のモータM1.移動冷却槽5駆動用のモータM
2.引取機9駆動用のモータM、にそれぞれ出力する。
そして、前記制御装置2は、測定量である被覆電線4の
静電容量C°及び外径D°、スクリュー回転数N°、引
取速度V°を取り込み、操作量の設定値の修正量である
、ΔN、、ΔV、Δlをそれぞれ演算して元の設定値の
スクリュー回転数N、引取速度V、距#! に与え、新
たな設定値としてそれぞれ前記モータM、、M、、M、
に出力する。又、ヒータH1には、押出機3のクロスへ
ノド311の温度に係る修正量Δθが元の設定温度θに
加えられる。
静電容量C°及び外径D°、スクリュー回転数N°、引
取速度V°を取り込み、操作量の設定値の修正量である
、ΔN、、ΔV、Δlをそれぞれ演算して元の設定値の
スクリュー回転数N、引取速度V、距#! に与え、新
たな設定値としてそれぞれ前記モータM、、M、、M、
に出力する。又、ヒータH1には、押出機3のクロスへ
ノド311の温度に係る修正量Δθが元の設定温度θに
加えられる。
前記クロスヘツド31の温度は、該クロスへノド3、に
埋没された、例えばサーミスタ15により検出される。
埋没された、例えばサーミスタ15により検出される。
以下、本実施例装置の具体例につき説明する。
尚、このような電線被覆設備1は、運転開始後の立ち上
がり状態が終了して定常状態に至った時、前記被覆電線
4の外径りと静電容量Cとを同時にそれぞれの目標値D
0.C0に精度良く且つ迅速に近づける必要がある。こ
れらの外径り及び静電容量Cは、よく知られているよう
に、主として移動冷却15による水冷槽6の移動によっ
て同時に変化するため、それぞれが相互に干渉する。即
ち、ある時刻tにおける押出機3のクロスヘツド31の
出口から水冷槽6までの距離をll(t)とし、定常状
態における被覆電線4の引取速度をVとすると、この時
の発泡時間τ(1)は、次の(1)式により示される。
がり状態が終了して定常状態に至った時、前記被覆電線
4の外径りと静電容量Cとを同時にそれぞれの目標値D
0.C0に精度良く且つ迅速に近づける必要がある。こ
れらの外径り及び静電容量Cは、よく知られているよう
に、主として移動冷却15による水冷槽6の移動によっ
て同時に変化するため、それぞれが相互に干渉する。即
ち、ある時刻tにおける押出機3のクロスヘツド31の
出口から水冷槽6までの距離をll(t)とし、定常状
態における被覆電線4の引取速度をVとすると、この時
の発泡時間τ(1)は、次の(1)式により示される。
τ(t)−1(t)/v ・・・(1)ここで、ポリ
エチレン樹脂の発泡率Pは、前記発泡時間τ(1)と共
に単調に増加するので、P=P (τ(t)) として示すことができる。
エチレン樹脂の発泡率Pは、前記発泡時間τ(1)と共
に単調に増加するので、P=P (τ(t)) として示すことができる。
このとき、前記静電容量Cは、公知のワグナ−の公式に
より、次の(2)式に示される。
より、次の(2)式に示される。
(log、a(D〕d))
二二に、C=静電容量
D=被覆電線の外径
d=芯線の外径
P=発発泡
率、(P)=発泡率Pの時の
ポリエチレン樹脂の誘電率
F=ソファッド
他方、(2)式中の誘電率E、(P)は次の(3)式で
表わされる。
表わされる。
a+bP
c+eP
ここに、E、(0)−比誘電率
a=2E、(0)+−1
b=−2(Eよ (0)−1)
c=2E、(0)+1
e=E、(0)−1
である。
尚、前記比誘電率E、(0)は固有の値であって、ここ
では約2.3である。
では約2.3である。
ところで、前記発泡率Pは、上記したよう・に、発泡時
間τ(1)の関数となるが、同時にまた、前記クロスヘ
ツド3.において芯線4.上に押し出された時のポリエ
チレン樹脂の温度θ(1)の関数でもある。従って、前
記発泡率Pは厳密には(4)弐の如く表現され得る。
間τ(1)の関数となるが、同時にまた、前記クロスヘ
ツド3.において芯線4.上に押し出された時のポリエ
チレン樹脂の温度θ(1)の関数でもある。従って、前
記発泡率Pは厳密には(4)弐の如く表現され得る。
P=P (τ(t)、θ(t)) ・・・(4)ところ
が、前記ポリエチレン樹脂の温度θN)は、クロスヘツ
ド3.の周囲に配設されたヒータH,により制御される
が、その応答特性が移動冷却槽5の応答速度や引取機9
の応答速度に比べて著しく悪い。
が、前記ポリエチレン樹脂の温度θN)は、クロスヘツ
ド3.の周囲に配設されたヒータH,により制御される
が、その応答特性が移動冷却槽5の応答速度や引取機9
の応答速度に比べて著しく悪い。
そこで、本発明者らは押出機3のシリンダ(図外)、ク
ロスへノド31.グイ(図外)の周囲に配設されたヒー
タを用いてそれぞれの応答特性を調査した。それによれ
ば、むだ時間及び−次遅れを考慮すると、クロスヘツド
3.の周囲のヒータH1による加熱のレスポンスが最も
良好であった。
ロスへノド31.グイ(図外)の周囲に配設されたヒー
タを用いてそれぞれの応答特性を調査した。それによれ
ば、むだ時間及び−次遅れを考慮すると、クロスヘツド
3.の周囲のヒータH1による加熱のレスポンスが最も
良好であった。
この時のクロスヘツド3.のヒータH,の応答特性を第
3図に示す。この応答特性から、前記ヒータH1による
クロスへノド3aの温度θ(1)が、ラプラス変換領域
、即ち5w74域において、次の(5)弐のように表さ
れる。
3図に示す。この応答特性から、前記ヒータH1による
クロスへノド3aの温度θ(1)が、ラプラス変換領域
、即ち5w74域において、次の(5)弐のように表さ
れる。
ここで、(5)式中のα1.α2.α、は、実験により
決定された、ヒータ特性を表す定数である。
決定された、ヒータ特性を表す定数である。
即ち、α1が当該制御系のむだ時間を、α2がその一次
遅れを、α3が前記クロスヘツド3つの温度の制御開始
点から収束した定常状態までの温度差をそれぞれ示す。
遅れを、α3が前記クロスヘツド3つの温度の制御開始
点から収束した定常状態までの温度差をそれぞれ示す。
前記クロスヘツド3.のヒータH0の応答特性に係る実
験によれば定数α1で20〜44秒程度であって、トー
タルの一次遅れに換算して数分間であった。尚、前記定
数αα2.α1は、予め実験により求められ、前記制御
I装置2の、例えばメモリ14に格納されている。
験によれば定数α1で20〜44秒程度であって、トー
タルの一次遅れに換算して数分間であった。尚、前記定
数αα2.α1は、予め実験により求められ、前記制御
I装置2の、例えばメモリ14に格納されている。
次に、被覆電線4の外径D(t)と、静電容量CD)の
制御に関し、以下説明する。
制御に関し、以下説明する。
(1)弐のように、被N電線4が押出機3のクロスヘツ
ド3.出口から水冷[6まで移送される移送時間は、前
記発泡時間τ(1)に等しく、前記距離l1(1)の1
次関数である。
ド3.出口から水冷[6まで移送される移送時間は、前
記発泡時間τ(1)に等しく、前記距離l1(1)の1
次関数である。
従って、今、ポリエチレン樹脂の静電容量C(む)がそ
の目標値C0との間にΔC(t) =C(t)−C,の
偏差があって、この補償のため、移動冷却槽5が距離Δ
l1(t)分移動したとする。
の目標値C0との間にΔC(t) =C(t)−C,の
偏差があって、この補償のため、移動冷却槽5が距離Δ
l1(t)分移動したとする。
これによって、前記移送時間τ(1)は、だけ変化する
。
。
即ち、ポリエチレン樹脂の発泡時間がΔτ(1)時間だ
け変動する。
け変動する。
これに伴って、発泡率がΔP(t)、静電容量がΔCD
)、被覆外径がΔD (t)だけ変動したとすると、一
連の次の(6)弐が成立する。
)、被覆外径がΔD (t)だけ変動したとすると、一
連の次の(6)弐が成立する。
このとき、押出機3出口の質量は保存されるから、即ち
、 式(D” ” d” )(1−P’ )v (t)の
全微分値は零であるから、次の(7)式が導かれる。
、 式(D” ” d” )(1−P’ )v (t)の
全微分値は零であるから、次の(7)式が導かれる。
(D” ” −d” )(1−P’ )Δv (t)+
20’ (1−P’ )v (t)ΔD(t)−(D
’ ” −d” )v (t)ΔP (t) =0・・
・(7) ここで、Poは被覆電線4の静電容量及び外径の測定値
C’、D”から演算されたポリエチレン樹脂の発泡率を
示す。
20’ (1−P’ )v (t)ΔD(t)−(D
’ ” −d” )v (t)ΔP (t) =0・・
・(7) ここで、Poは被覆電線4の静電容量及び外径の測定値
C’、D”から演算されたポリエチレン樹脂の発泡率を
示す。
一方、前記ワグナ−の公式((2)式)を全微分するこ
とによって、次の(8)式が、 ΔC=A、ΔP+A2ΔD ・・・(8)が
導かれる。
とによって、次の(8)式が、 ΔC=A、ΔP+A2ΔD ・・・(8)が
導かれる。
ここに、パラメータA1.A2は以下のようにあられさ
れる。
れる。
又、(7)式の各項を示す、パラメータA11l、 A
O2A o zは次のように表される。
O2A o zは次のように表される。
A、、−(D’ 2−d” )(1−P” )Aoz=
2D’ (l P’ )v D)AO3= (D’
” d” )v (t)以下、A o + 、
A a z 、A o sは、被覆電線4の静電容量C
と外径りとを独立に制御するための非干渉制御用のパラ
メータとなる。
2D’ (l P’ )v D)AO3= (D’
” d” )v (t)以下、A o + 、
A a z 、A o sは、被覆電線4の静電容量C
と外径りとを独立に制御するための非干渉制御用のパラ
メータとなる。
A 61Δv+AozΔD AoxΔP=0 −(
9)そこで、(91式と(8)式より、次のQω弐が導
かれる。
9)そこで、(91式と(8)式より、次のQω弐が導
かれる。
log+−o(D’/d) 6Pここで、式中の
誘電率E、(P)は(3)式により与えられる。
誘電率E、(P)は(3)式により与えられる。
該00式に(6)式を適用すると、移動冷却槽5の移動
距離Δl(し)を含む次の(11)式が導かれる。
距離Δl(し)を含む次の(11)式が導かれる。
ここで、(11)式における係数マトリクス中の第1行
第1列の係数は、静電容量Cの変化量ΔCの自己ファク
タであり、同第2行第2列の係数は、外径りの変化量Δ
Dの自己ファクタである。そして、同第1行第2列及び
第2行第1列の各係数は前記変化量ΔC1ΔDの、相手
に対してそれぞれの影響を及ぼすファクタである。
第1列の係数は、静電容量Cの変化量ΔCの自己ファク
タであり、同第2行第2列の係数は、外径りの変化量Δ
Dの自己ファクタである。そして、同第1行第2列及び
第2行第1列の各係数は前記変化量ΔC1ΔDの、相手
に対してそれぞれの影響を及ぼすファクタである。
また、前記係数マトリクス中の第1行にある各係数の分
母である、(bP/δτ)・A、をパラメータXとおく
。該パラメータXは、樹脂温度予測用のパラメータとし
て用いられる。更に、前記パラメータXには、2つの閾
値E、、E、(ただし、E、<E、)が設定され、前記
メモリ14に格納されている。これらの閾値E、、E、
は、前記移動冷却槽5がその制御範囲から逸脱すること
がないように、即ち該移動冷却槽5をその制御範囲内の
端部を除く適切な#御範囲に保持するように、予め求め
られている。
母である、(bP/δτ)・A、をパラメータXとおく
。該パラメータXは、樹脂温度予測用のパラメータとし
て用いられる。更に、前記パラメータXには、2つの閾
値E、、E、(ただし、E、<E、)が設定され、前記
メモリ14に格納されている。これらの閾値E、、E、
は、前記移動冷却槽5がその制御範囲から逸脱すること
がないように、即ち該移動冷却槽5をその制御範囲内の
端部を除く適切な#御範囲に保持するように、予め求め
られている。
そして、(11)弐の係数マトリクス中の各係数は、樹
脂の種類別、温度の水準別、外径寸法の水準別にそれぞ
れ類別されたテーブル値が基準テーブルとして予めメモ
リ14に格納されている。
脂の種類別、温度の水準別、外径寸法の水準別にそれぞ
れ類別されたテーブル値が基準テーブルとして予めメモ
リ14に格納されている。
上記したように構成される電線被覆設備1の制御装置2
の制御動作につき、第4回のフローチャートに示す処理
手順に従って以下説明する。
の制御動作につき、第4回のフローチャートに示す処理
手順に従って以下説明する。
前記処理手順は、データロギングルーチン(ステップS
2〜S3)、パラメータテーブル更新ルーチン(ステッ
プ551〜553)、樹脂温度制御ルーチン(ステップ
5ll−321)及び静電容量C及び外径りに対する非
干渉制御ルーチン(ステップS31〜541)に大別さ
れる。これらの各ルーチンは、並列処理として、それぞ
れに規定された時間間隔ΔjO+ ΔLx、ΔT1.Δ
t1で実行される。
2〜S3)、パラメータテーブル更新ルーチン(ステッ
プ551〜553)、樹脂温度制御ルーチン(ステップ
5ll−321)及び静電容量C及び外径りに対する非
干渉制御ルーチン(ステップS31〜541)に大別さ
れる。これらの各ルーチンは、並列処理として、それぞ
れに規定された時間間隔ΔjO+ ΔLx、ΔT1.Δ
t1で実行される。
そこで、当該制御装置2が起動すると、電線被覆設備1
の運転条件に係るデータが初期設定され、非干渉制御用
のパラメータ及び樹脂温度予測用のパラメータの各基準
テーブルが設定される(St)。
の運転条件に係るデータが初期設定され、非干渉制御用
のパラメータ及び樹脂温度予測用のパラメータの各基準
テーブルが設定される(St)。
そして、前記制御装置2は、電線被覆設@1の静電容量
メータ7、外径メータ8等の各種センサからそれぞれの
測定データC”、N’、v 、D’が時間ΔL、毎に
入力される(S2)、この制御装置2に取り込まれた測
定データは他のルーチンの実行時にそれぞれ参照される
(Sll、531S51)。更に、前記測定データのそ
れぞれの設定値に対するオフセット量が計算される(ス
テップS3)。そして、前記測定データに基づいてその
時のパラメータA+ 、 Ax 、 A0+、 A
oz、 As2が演算され、当該パラメータの基準テ
ーブル中の対応するパラメータに対する修正量ΔA1.
ΔA2ΔA01.ΔA 、、、ΔA113が演算される
(S52)。
メータ7、外径メータ8等の各種センサからそれぞれの
測定データC”、N’、v 、D’が時間ΔL、毎に
入力される(S2)、この制御装置2に取り込まれた測
定データは他のルーチンの実行時にそれぞれ参照される
(Sll、531S51)。更に、前記測定データのそ
れぞれの設定値に対するオフセット量が計算される(ス
テップS3)。そして、前記測定データに基づいてその
時のパラメータA+ 、 Ax 、 A0+、 A
oz、 As2が演算され、当該パラメータの基準テ
ーブル中の対応するパラメータに対する修正量ΔA1.
ΔA2ΔA01.ΔA 、、、ΔA113が演算される
(S52)。
これらの修正量は前記その時点のパラメータを格納する
カレントテーブル中のパラメータの値にそれぞれ足し込
まれ、前記カレントテーブルを更新する(S53)、!
ち、前記ステップ851〜S53の機能を実現するのが
パラメータ演算手段である。
カレントテーブル中のパラメータの値にそれぞれ足し込
まれ、前記カレントテーブルを更新する(S53)、!
ち、前記ステップ851〜S53の機能を実現するのが
パラメータ演算手段である。
そして、前記樹脂温度制御ルーチンでは、まず電線被覆
設備lから入力された測定データが参照される(311
)。そこで、前記静電容量の目標値C8に対する測定さ
れた静電容IC°の偏差ΔCを補償するために移動した
移動冷却槽5の移動距離Δ2 (1)と、(3)式より
得たその時の発泡率の変化量ΔPとから、(6)式を用
いて前記発泡率Pの時間的変化率さP/δτを演算しく
512)、更に該時間的変化率さP/ろτと前記カレン
トテーブル中のパラメータA、とから樹脂温度予測用の
パラメータXを演算する(S 13)。
設備lから入力された測定データが参照される(311
)。そこで、前記静電容量の目標値C8に対する測定さ
れた静電容IC°の偏差ΔCを補償するために移動した
移動冷却槽5の移動距離Δ2 (1)と、(3)式より
得たその時の発泡率の変化量ΔPとから、(6)式を用
いて前記発泡率Pの時間的変化率さP/δτを演算しく
512)、更に該時間的変化率さP/ろτと前記カレン
トテーブル中のパラメータA、とから樹脂温度予測用の
パラメータXを演算する(S 13)。
そこで、前記パラメータXが評価される。先ず、該パラ
メータXが前記低位の閾(i E 、と高位の閾値E2
との間にあるかどうかが判断され、それが真であれば(
E、≦IXI≦E2)、前記移動冷却槽5はその制御範
囲内の適正な所定位置にあると判断され、押出機3のク
ロスヘツド31のヒータH,は制御量の設定変更が行わ
れず、ポリエチレン樹脂の温度を変更しない(S21)
。
メータXが前記低位の閾(i E 、と高位の閾値E2
との間にあるかどうかが判断され、それが真であれば(
E、≦IXI≦E2)、前記移動冷却槽5はその制御範
囲内の適正な所定位置にあると判断され、押出機3のク
ロスヘツド31のヒータH,は制御量の設定変更が行わ
れず、ポリエチレン樹脂の温度を変更しない(S21)
。
一方、前記パラメータXが前記低位の閾値Eよりも小さ
な値の時には(S14)、次回の当該ルーチンの実行時
、即ち時間ΔT、後の、押出後のポリエチレン樹脂の予
測温度θ(t+ΔT、)を(5)式に基づいて算出する
。同時に前記パラメタXが所定の範回内(E + ≦I
XI≦E2)であることを満たす時の前記ポリエチレン
樹脂の温度θ′ (t)が求められ、前記予測温度θ(
t+ΔTI)と前記温度θ′ (t)との温度差をポリ
エチレン樹脂温度の修正量Δθ1として算出する(S1
5)、そして、前記ポリエチレン樹脂をその温度の修正
量Δθ1だけ昇温するようにクロスヘツド31のヒータ
Htに制御指令信号を発つする(316〜517)。
な値の時には(S14)、次回の当該ルーチンの実行時
、即ち時間ΔT、後の、押出後のポリエチレン樹脂の予
測温度θ(t+ΔT、)を(5)式に基づいて算出する
。同時に前記パラメタXが所定の範回内(E + ≦I
XI≦E2)であることを満たす時の前記ポリエチレン
樹脂の温度θ′ (t)が求められ、前記予測温度θ(
t+ΔTI)と前記温度θ′ (t)との温度差をポリ
エチレン樹脂温度の修正量Δθ1として算出する(S1
5)、そして、前記ポリエチレン樹脂をその温度の修正
量Δθ1だけ昇温するようにクロスヘツド31のヒータ
Htに制御指令信号を発つする(316〜517)。
これは、前記パラメータXの値が極端に小さい場合には
、(11)式の係数マトリクス中の第1行に見られるよ
うに該制御系の比例ゲインが見掛は上著しく大きくなる
ことから、移動冷却槽5の移動費Δ2(L)を大幅に動
かす必要が生じる。そのため、場合によっては前記移動
冷却槽5がその制御範囲を超えてしまい制御不能に陥っ
たりすることがある。これを防止するためである。
、(11)式の係数マトリクス中の第1行に見られるよ
うに該制御系の比例ゲインが見掛は上著しく大きくなる
ことから、移動冷却槽5の移動費Δ2(L)を大幅に動
かす必要が生じる。そのため、場合によっては前記移動
冷却槽5がその制御範囲を超えてしまい制御不能に陥っ
たりすることがある。これを防止するためである。
他方、前記パラメータXが前記高位の閾値E2を超えた
時(51B)にも、前記ステップ314〜516とM4
以の処理が実行される。即ち、次回の当該ルーチン実行
時のポリエチレン樹脂の予測温度θ(t+ΔT’l)が
(5)式に基づいて演算され、パラメータXが前記所定
の範囲内となる樹脂温度θ′ (t)と前記予測温度と
の温度差をポリエチレン樹脂の温度の修正量Δθ、とし
て求め(S19)、現在の温度を前記修正量602分降
温させるようにクロスヘツド3.のヒータH,に制御指
令信号を出力する(S20,517)。
時(51B)にも、前記ステップ314〜516とM4
以の処理が実行される。即ち、次回の当該ルーチン実行
時のポリエチレン樹脂の予測温度θ(t+ΔT’l)が
(5)式に基づいて演算され、パラメータXが前記所定
の範囲内となる樹脂温度θ′ (t)と前記予測温度と
の温度差をポリエチレン樹脂の温度の修正量Δθ、とし
て求め(S19)、現在の温度を前記修正量602分降
温させるようにクロスヘツド3.のヒータH,に制御指
令信号を出力する(S20,517)。
この場合、前記パラメータXの値が極端に大きくなるこ
とを回避し、それにより、制御感度の見掛は上の低下を
防止するようにしている。即ち、前記ステップSll〜
S21の機能を実現する手段が樹脂温度制御手段である
。
とを回避し、それにより、制御感度の見掛は上の低下を
防止するようにしている。即ち、前記ステップSll〜
S21の機能を実現する手段が樹脂温度制御手段である
。
また、前記樹脂温度制御ルーチンと並列に前記非干渉制
御ルーチンが実行される。先ず、電線被覆装置1から入
力された測定データより、前記静電容量及び外径の目標
(ICo 、Doに対する偏差ΔC1ΔDがそれぞれ算
出され(S31−533)続いて、前記カレントテーブ
ル内に格納されている現時点の非干渉制御用のパラメー
タA+、AzA o + 、 A O2、A o 3か
ら(11)弐に基づいて、式中の係数マトリクスの値が
算出される(S34)。
御ルーチンが実行される。先ず、電線被覆装置1から入
力された測定データより、前記静電容量及び外径の目標
(ICo 、Doに対する偏差ΔC1ΔDがそれぞれ算
出され(S31−533)続いて、前記カレントテーブ
ル内に格納されている現時点の非干渉制御用のパラメー
タA+、AzA o + 、 A O2、A o 3か
ら(11)弐に基づいて、式中の係数マトリクスの値が
算出される(S34)。
そして、前記静電容量及び外径に係る偏差ΔCΔDと前
記係数マトリクスの値とから、前記押出機3と水冷槽6
との間の距離に係る設定値lの修正量Δl、即ち移動冷
却槽5の移動量と、被覆電線4の引取速度に係る設定値
■の修正量ΔVとが演算される(S35)、これらの修
正量Δ2.ΔVは、元の設定値にフィードバックされ、
それぞれ修正された設定値がモータMz 、M3にそれ
ぞれ独立して与えられる(S36〜S41)。尚、当然
のことながら、前記それぞれの修正量ΔlΔVには、
Δ! ≦l−MilX 4 ΔV ≦v、、Xを制
約とするりミンク(S36.539)が付与されている
。特に、S39において絶対速度v+ΔVも考慮して判
断される。
記係数マトリクスの値とから、前記押出機3と水冷槽6
との間の距離に係る設定値lの修正量Δl、即ち移動冷
却槽5の移動量と、被覆電線4の引取速度に係る設定値
■の修正量ΔVとが演算される(S35)、これらの修
正量Δ2.ΔVは、元の設定値にフィードバックされ、
それぞれ修正された設定値がモータMz 、M3にそれ
ぞれ独立して与えられる(S36〜S41)。尚、当然
のことながら、前記それぞれの修正量ΔlΔVには、
Δ! ≦l−MilX 4 ΔV ≦v、、Xを制
約とするりミンク(S36.539)が付与されている
。特に、S39において絶対速度v+ΔVも考慮して判
断される。
この非干渉制御ルーチンによれば、例えば被覆電線4の
外径りが当該目標値D0にほぼ−敗しその静電容量Cが
目標値C0に対して偏差ΔCがあった場合、前記距離の
設定値!を修正量Δp、 (t〕分修正するのみでなく
、前記引取速度Vの修正量Δv(t)分の変更も行うこ
とができる。
外径りが当該目標値D0にほぼ−敗しその静電容量Cが
目標値C0に対して偏差ΔCがあった場合、前記距離の
設定値!を修正量Δp、 (t〕分修正するのみでなく
、前記引取速度Vの修正量Δv(t)分の変更も行うこ
とができる。
他方、前記静電容量Cがその目標値C0にほぼ一致し前
記外径りが60分ずれていた時には、引取速度Vの修正
量Δv(L)分の修正のみでなく前記距Mzの修正量Δ
2(t)分の変更を同時に行えば良いことがわかる。即
ち、前記ステップ531−341の機能を実現する手段
が非干渉制御手段である。
記外径りが60分ずれていた時には、引取速度Vの修正
量Δv(L)分の修正のみでなく前記距Mzの修正量Δ
2(t)分の変更を同時に行えば良いことがわかる。即
ち、前記ステップ531−341の機能を実現する手段
が非干渉制御手段である。
このような制御を一般的なフィードバック′M?111
1により行おう七すると、場合によってはハンチングが
発生する可能性があるが、本実施例装!によれば、前記
移動冷却槽5をその制御範囲内の適切な所定位置に常に
保持するように、換言すれば、発泡度の極端な低下或い
は過発泡を防止するように、前記芯線41上に押し出さ
れるポリエチレン樹脂の将来温度を予測して当該ポリエ
チレン樹脂の温度、即ちクロスヘツド3.の温度を制御
しているので(311〜521)、上記したような問題
点は発生することがない。
1により行おう七すると、場合によってはハンチングが
発生する可能性があるが、本実施例装!によれば、前記
移動冷却槽5をその制御範囲内の適切な所定位置に常に
保持するように、換言すれば、発泡度の極端な低下或い
は過発泡を防止するように、前記芯線41上に押し出さ
れるポリエチレン樹脂の将来温度を予測して当該ポリエ
チレン樹脂の温度、即ちクロスヘツド3.の温度を制御
しているので(311〜521)、上記したような問題
点は発生することがない。
本発明は上記したように、発泡状の合成樹脂よりなる絶
縁体組成物を押出機に供給し、該押出機に連続的に供給
される金属線上に前記合成樹脂の発泡温度以上で押出し
被覆し、前記金属線の供給方向に前記押出機と離間自在
に移動する冷却器により冷却固化し、前記絶縁体組成物
の外径及び静電容量を所定値に制御する金属線被覆設備
の制御装置において、前記金属線上に押出される絶縁体
組成物の温度を検出する温度センサと、検出された前記
絶縁体組成物の物性値及び前記設備の応答特性に係るパ
ラメータA+ 、 At 、 As+、 Aoz。
縁体組成物を押出機に供給し、該押出機に連続的に供給
される金属線上に前記合成樹脂の発泡温度以上で押出し
被覆し、前記金属線の供給方向に前記押出機と離間自在
に移動する冷却器により冷却固化し、前記絶縁体組成物
の外径及び静電容量を所定値に制御する金属線被覆設備
の制御装置において、前記金属線上に押出される絶縁体
組成物の温度を検出する温度センサと、検出された前記
絶縁体組成物の物性値及び前記設備の応答特性に係るパ
ラメータA+ 、 At 、 As+、 Aoz。
A03を演算するパラメータ演算手段と、前記温度セン
サからの検出温度と前記パラメータモニタリング手段か
らのパラメータとに基づいて前記押出される絶縁体組成
物の将来温度を予測すると共に、前記絶縁体組成物の温
度を前記予測温度に応じて加熱制御する樹脂温度制御手
段と、前記絶縁体組成物の外径及び静電容量の各制御目
標値と検出値とのそれぞれの偏差と前記パラメータとに
基づいて前記冷却器の移動距離と前記金属線の引取速度
とを独立に制御する非干渉制御手段とを具備してなるこ
とを特徴とする金属線被覆設備の制御装置であるから、
金属線に被覆された絶縁体組成物の静電容量及び外径を
それぞれ相互に干渉することなく高精度に調整すること
ができる。
サからの検出温度と前記パラメータモニタリング手段か
らのパラメータとに基づいて前記押出される絶縁体組成
物の将来温度を予測すると共に、前記絶縁体組成物の温
度を前記予測温度に応じて加熱制御する樹脂温度制御手
段と、前記絶縁体組成物の外径及び静電容量の各制御目
標値と検出値とのそれぞれの偏差と前記パラメータとに
基づいて前記冷却器の移動距離と前記金属線の引取速度
とを独立に制御する非干渉制御手段とを具備してなるこ
とを特徴とする金属線被覆設備の制御装置であるから、
金属線に被覆された絶縁体組成物の静電容量及び外径を
それぞれ相互に干渉することなく高精度に調整すること
ができる。
第1図は本発明の−、実施例に係る電線被覆設備を示す
構成図、第2図は同電線被覆設備の制御装置による制御
系統を示すブロック線図、第3図はクロスヘツドを加熱
するヒータの応答特性を示すグラフ、第4図は前記制御
装置の処理手順を示すトである。 フローチャ 〔符号の説明〕 1・・・電線被覆設備 3・・・押出機 4・・・被覆電線 6・・・水冷槽 8・・・外径メータ 15・・・サーミスタ 2・・・制御装置 3、・・・クロスヘツド 5・・・移動冷却槽 7・・・静電容量メータ 13・・・計電装装置
構成図、第2図は同電線被覆設備の制御装置による制御
系統を示すブロック線図、第3図はクロスヘツドを加熱
するヒータの応答特性を示すグラフ、第4図は前記制御
装置の処理手順を示すトである。 フローチャ 〔符号の説明〕 1・・・電線被覆設備 3・・・押出機 4・・・被覆電線 6・・・水冷槽 8・・・外径メータ 15・・・サーミスタ 2・・・制御装置 3、・・・クロスヘツド 5・・・移動冷却槽 7・・・静電容量メータ 13・・・計電装装置
Claims (1)
- (1)発泡状の合成樹脂よりなる絶縁体組成物を押出機
に供給し、該押出機に連続的に供給される金属線上に前
記合成樹脂の発泡温度以上で押出し被覆し、前記金属線
の供給方向に前記押出機と離間自在に移動する冷却器に
より冷却固化し、前記絶縁体組成物の外径及び静電容量
を所定値に制御する金属線被覆設備の制御装置において
、 前記金属線上に押出される絶縁体組成物の温度を検出す
る温度センサと、 検出された前記絶縁体組成物の物性値及び 前記設備の応答特性に係るパラメータA_1、A_2、
A_0_1、A_0_2、A_0_3を演算するパラメ
ータ演算手段と、 前記温度センサからの検出温度と前記パラメータ演算手
段からのパラメータとに基づいて前記押出される絶縁体
組成物の将来温度を予測すると共に、前記絶縁体組成物
の温度を前記予測温度に応じて加熱制御する樹脂温度制
御手段と、 前記絶縁体組成物の外径及び静電容量の各制御目標値と
検出値とのそれぞれの偏差と前記パラメータとに基づい
て前記冷却器の移動距離と前記金属線の引取速度とを独
立に制御する非干渉制御手段とを具備してなることを特
徴とする金属線被覆設備の制御装置。 ここに、▲数式、化学式、表等があります▼ A_0_1=(D°^2−d^2)(1−P°)A_0
_2=2D°(1−P°)v(t) A_0_3=(D°^2−d^2)v(t)但し、D°
は前記金属線に被覆された絶縁体組成物の外径検出値、
dは前記金属線の外径、P°は前記絶縁体組成物の発泡
率、E_s(P)は前記絶縁体組成物の発泡率P°のと
きの誘電率、v(t)はある時刻tにおける前記金属線
の引取速度である。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2030816A JP2825592B2 (ja) | 1990-02-09 | 1990-02-09 | 金属線被覆設備の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2030816A JP2825592B2 (ja) | 1990-02-09 | 1990-02-09 | 金属線被覆設備の制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03236120A true JPH03236120A (ja) | 1991-10-22 |
| JP2825592B2 JP2825592B2 (ja) | 1998-11-18 |
Family
ID=12314223
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2030816A Expired - Fee Related JP2825592B2 (ja) | 1990-02-09 | 1990-02-09 | 金属線被覆設備の制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2825592B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5494624A (en) * | 1993-06-02 | 1996-02-27 | Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho | Control system and method for wire insulating line |
| KR20020032644A (ko) * | 2000-10-20 | 2002-05-04 | 권문구 | 나선형 돌기를 가진 전선의 제조 장치 |
| JP2018506452A (ja) * | 2015-02-09 | 2018-03-08 | 東莞市瀛通電線有限公司 | Plc制御による二色スクリュー押出機及びその押出方法 |
| CN111422818A (zh) * | 2020-03-30 | 2020-07-17 | 歌尔微电子有限公司 | 传感器封装结构及封装方法 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58157007A (ja) * | 1982-03-15 | 1983-09-19 | 古田 勝久 | 高発泡絶縁電線の押出ライン制御方式 |
| JPS58175218A (ja) * | 1982-03-15 | 1983-10-14 | 古田 勝久 | 発泡絶縁電線の押出ライン制御方式 |
| JPS6310410A (ja) * | 1986-06-27 | 1988-01-18 | 日立電線株式会社 | 発泡絶縁電線の製造方法 |
-
1990
- 1990-02-09 JP JP2030816A patent/JP2825592B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58157007A (ja) * | 1982-03-15 | 1983-09-19 | 古田 勝久 | 高発泡絶縁電線の押出ライン制御方式 |
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| JP2018506452A (ja) * | 2015-02-09 | 2018-03-08 | 東莞市瀛通電線有限公司 | Plc制御による二色スクリュー押出機及びその押出方法 |
| CN111422818A (zh) * | 2020-03-30 | 2020-07-17 | 歌尔微电子有限公司 | 传感器封装结构及封装方法 |
| CN111422818B (zh) * | 2020-03-30 | 2024-01-23 | 歌尔微电子股份有限公司 | 传感器封装结构及封装方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2825592B2 (ja) | 1998-11-18 |
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