JPH03236121A - 避雷碍子装置 - Google Patents
避雷碍子装置Info
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- JPH03236121A JPH03236121A JP3105290A JP3105290A JPH03236121A JP H03236121 A JPH03236121 A JP H03236121A JP 3105290 A JP3105290 A JP 3105290A JP 3105290 A JP3105290 A JP 3105290A JP H03236121 A JPH03236121 A JP H03236121A
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- lightning
- lightning arrester
- insulators
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は送電線用の避雷碍子装置に関するものである
。
。
従来、第6図に示すように、懸垂碍子内に電圧−電流特
性が非直線性の限流素子を内蔵した懸垂型避雷碍子9を
使用した避雷碍子装置を鉄塔の支持アーム1に装着する
ことが提案されている。この装置は、懸垂型避雷碍子9
を直列に多数連結し、送電線18に雷サージ電流が流れ
た場合、その電流を限流素子により鉄塔の支持アームl
(大地)側へ放電し、これに続く続流を限流素子によ
り抑制遮断し、地絡事故を防止するようになっている。
性が非直線性の限流素子を内蔵した懸垂型避雷碍子9を
使用した避雷碍子装置を鉄塔の支持アーム1に装着する
ことが提案されている。この装置は、懸垂型避雷碍子9
を直列に多数連結し、送電線18に雷サージ電流が流れ
た場合、その電流を限流素子により鉄塔の支持アームl
(大地)側へ放電し、これに続く続流を限流素子によ
り抑制遮断し、地絡事故を防止するようになっている。
ところが、前述した従来の避雷碍子装置では、限流素子
が長期使用により劣化したり、想定を越える雷撃により
破壊されて、導通状態になると永久地絡になるという技
術的課題を有している。この課題を解決するため、種々
の装置が提案されている。たとえば、各避雷碍子9の間
にそれぞれ放電間隙を設けた装置では、放電間隙をそれ
ほど大きくとることができず、このため避雷碍子9内の
避雷素子を長くしたり、避雷碍子9の個数を増加する必
要がある。また、避雷碍子9を機械的又は電気的に電線
路から切離す装置では、装置か複雑なものとなる等の課
題を有していた。
が長期使用により劣化したり、想定を越える雷撃により
破壊されて、導通状態になると永久地絡になるという技
術的課題を有している。この課題を解決するため、種々
の装置が提案されている。たとえば、各避雷碍子9の間
にそれぞれ放電間隙を設けた装置では、放電間隙をそれ
ほど大きくとることができず、このため避雷碍子9内の
避雷素子を長くしたり、避雷碍子9の個数を増加する必
要がある。また、避雷碍子9を機械的又は電気的に電線
路から切離す装置では、装置か複雑なものとなる等の課
題を有していた。
また、笠部イこ限流素子を内蔵した避雷碍子9を直列に
連結し、気中放電間隙を有しない避雷碍子装置にあって
は、通常課電に対して避雷碍子9に内蔵された限流素子
8内を流れる漏れ電流を小さくするため、必要とされる
限流素子8の長さ(避雷−碍子連の長さ)を短くするこ
とかできなかった。
連結し、気中放電間隙を有しない避雷碍子装置にあって
は、通常課電に対して避雷碍子9に内蔵された限流素子
8内を流れる漏れ電流を小さくするため、必要とされる
限流素子8の長さ(避雷−碍子連の長さ)を短くするこ
とかできなかった。
さらに、避雷碍子は、避雷機能を有しない絶縁碍子と表
面漏れ距離を等しくするために等径が大きく形成されて
おり、特に汚損がある地区での適用に際しては、避雷碍
子9の等径をさらに大きくした避雷碍子9を使用して、
表面漏れ距離を確保する必要がある。このため、装置が
大型化し、また、碍子連を長くとることができない既設
の鉄塔に対しては適用できないという課題を有していた
。
面漏れ距離を等しくするために等径が大きく形成されて
おり、特に汚損がある地区での適用に際しては、避雷碍
子9の等径をさらに大きくした避雷碍子9を使用して、
表面漏れ距離を確保する必要がある。このため、装置が
大型化し、また、碍子連を長くとることができない既設
の鉄塔に対しては適用できないという課題を有していた
。
この発明の目的は、限流素子が劣化したり破壊されて導
通状態となった場合においても、永久地絡を確実に防止
することができるとともに、装置が小型、軽量で既設の
鉄塔に対して適用範囲の広い避雷碍子装置を提供するこ
とにある。
通状態となった場合においても、永久地絡を確実に防止
することができるとともに、装置が小型、軽量で既設の
鉄塔に対して適用範囲の広い避雷碍子装置を提供するこ
とにある。
この発明は上記目的を達成するため、請求項1の発明で
は、避雷機能を有する避雷碍子部34と避雷機能を有し
ない絶縁碍子部35とを上下直列接続して構成される第
一の碍子連Aと、前記第一の碍子連Aとは該絶縁碍子部
35と該避雷碍子部34との配列順序を逆にした第二の
碍子連Bとを並設し、前記第一の碍子連Aの避雷碍子部
34の下部と、前記第二の碍子連Bの避雷碍子部34の
上部には、一対の放電電極36.37を対向して配置し
、両放電電極36.37間に気中放電間隙Zを設けたと
いう手段をとっている。
は、避雷機能を有する避雷碍子部34と避雷機能を有し
ない絶縁碍子部35とを上下直列接続して構成される第
一の碍子連Aと、前記第一の碍子連Aとは該絶縁碍子部
35と該避雷碍子部34との配列順序を逆にした第二の
碍子連Bとを並設し、前記第一の碍子連Aの避雷碍子部
34の下部と、前記第二の碍子連Bの避雷碍子部34の
上部には、一対の放電電極36.37を対向して配置し
、両放電電極36.37間に気中放電間隙Zを設けたと
いう手段をとっている。
また、請求項2の発明では、避雷碍子部34と絶縁碍子
部35との直列接続を一組として複数組直列接続して構
成される第一の碍子連Aと、該碍子連Aとは避雷碍子部
34と絶縁碍子部35との配列順序を逆にした直列接続
を一組として複数組直列接続して構成される第二の碍子
連Bとを並設し、前記第一の碍子連Aの各避雷碍子部3
4の上下両端部と、前記第二の碍子連Bの避雷碍子部3
4の上下両端部にはそれぞれ一対の放電電極36゜37
を配置し、互いに近接する他の碍子連の避雷碍子部の放
電電極36.37間に気中放電間隙Z1、Z2.Z3を
設けたという手段をとっている。
部35との直列接続を一組として複数組直列接続して構
成される第一の碍子連Aと、該碍子連Aとは避雷碍子部
34と絶縁碍子部35との配列順序を逆にした直列接続
を一組として複数組直列接続して構成される第二の碍子
連Bとを並設し、前記第一の碍子連Aの各避雷碍子部3
4の上下両端部と、前記第二の碍子連Bの避雷碍子部3
4の上下両端部にはそれぞれ一対の放電電極36゜37
を配置し、互いに近接する他の碍子連の避雷碍子部の放
電電極36.37間に気中放電間隙Z1、Z2.Z3を
設けたという手段をとっている。
請求項1の発明では、第−及び第二の各碍子連A、Hに
は絶縁碍子部35が直列に接続され、また、第二の碍子
連Bの避雷碍子部34と第一の碍子連Aの避雷碍子部3
4の間には気中放電間隙Zが設けられているため、避雷
碍子部34に内蔵された限流素子8が劣化又は破壊した
際には、永久地絡を防止して、再送電を可能にできる。
は絶縁碍子部35が直列に接続され、また、第二の碍子
連Bの避雷碍子部34と第一の碍子連Aの避雷碍子部3
4の間には気中放電間隙Zが設けられているため、避雷
碍子部34に内蔵された限流素子8が劣化又は破壊した
際には、永久地絡を防止して、再送電を可能にできる。
また、第二の碍子連Bは第一の碍子連Aと絶縁碍子部3
5と避雷碍子部34との配列順序を逆に配設され、第一
の碍子連Aの避雷碍子部34の下部と、第二の碍子連B
の避雷碍子部34の上部には気中放電間隙Zをもって放
電電極が対向して配置されているので、雷サージ電流に
続く続流を遮断するために必要な避雷碍子9の数を両鍔
子連A。
5と避雷碍子部34との配列順序を逆に配設され、第一
の碍子連Aの避雷碍子部34の下部と、第二の碍子連B
の避雷碍子部34の上部には気中放電間隙Zをもって放
電電極が対向して配置されているので、雷サージ電流に
続く続流を遮断するために必要な避雷碍子9の数を両鍔
子連A。
Bに振り分けることができ、従って、第−及び第二の両
鍔子連A、 Bの碍子連を余り長くする必要がない。
鍔子連A、 Bの碍子連を余り長くする必要がない。
また、第二の碍子連Bの避雷碍子部34と第一の碍子連
Aの避雷碍子部34の間には気中放電間隙Zが設けられ
ているため、通常課電に対して避雷碍子部34に内蔵さ
れた限流素子8内を漏れ電流が流れないので、必要とさ
れる限流素子8の長さを短くすることができ、従って、
軽量の避雷碍子部34としたり、碍子連A、 Bの長
さを短くすることができる。
Aの避雷碍子部34の間には気中放電間隙Zが設けられ
ているため、通常課電に対して避雷碍子部34に内蔵さ
れた限流素子8内を漏れ電流が流れないので、必要とさ
れる限流素子8の長さを短くすることができ、従って、
軽量の避雷碍子部34としたり、碍子連A、 Bの長
さを短くすることができる。
請求項2の発明では、第一の碍子連Aか、避雷碍子部3
4と絶縁碍子部35との直列接続を一組として複数組直
列接続して構成され、また第二の碍子連Bは第一の碍子
連Aとその避雷碍子部34と絶縁碍子部35との配列順
序を逆にした直列接続を一組として複数組直列接続して
構成され、第一の碍子連Aの避雷碍子部34の上下両端
部と、第二の碍子連Bの避雷碍子部34の上下両端部に
はそれぞれ一対の放電電極36.37を配置し、互いに
近接する他の碍子連の避雷碍子部の両放電電極36.3
7間に気中放電間隙Z1、Z2゜Z3を設けているので
、複数の気中放電間隙を設けることができる。このため
、第−及び第二の両碍子連A、Bの装着離隔を狭くでき
装置が小型化できる。
4と絶縁碍子部35との直列接続を一組として複数組直
列接続して構成され、また第二の碍子連Bは第一の碍子
連Aとその避雷碍子部34と絶縁碍子部35との配列順
序を逆にした直列接続を一組として複数組直列接続して
構成され、第一の碍子連Aの避雷碍子部34の上下両端
部と、第二の碍子連Bの避雷碍子部34の上下両端部に
はそれぞれ一対の放電電極36.37を配置し、互いに
近接する他の碍子連の避雷碍子部の両放電電極36.3
7間に気中放電間隙Z1、Z2゜Z3を設けているので
、複数の気中放電間隙を設けることができる。このため
、第−及び第二の両碍子連A、Bの装着離隔を狭くでき
装置が小型化できる。
〔実施例1〕
以下、この発明の実施例1を第1図〜第3図に基づいて
説明する。
説明する。
第1図に示すように、鉄塔の支持アームlにはUクレビ
ス2が連結ピン3により締付は固定され、このUクレビ
ス2には同Uクレビス2と直交するようにクレビスリン
ク4が支持され、このクレビスリンク4には連結ピン5
を介して板材からなる上部の連結ヨーク6がほぼ水平に
支持されている。
ス2が連結ピン3により締付は固定され、このUクレビ
ス2には同Uクレビス2と直交するようにクレビスリン
ク4が支持され、このクレビスリンク4には連結ピン5
を介して板材からなる上部の連結ヨーク6がほぼ水平に
支持されている。
この連結ヨーク6の左右両側にはそれぞれ連結ピン7を
介して支持碍子としての懸垂碍子からなる第−及び第二
の碍子連A、 Bが回動可能に振り分は支持されている
。この両碍子連A、Bは、碍子内に電圧−電流特性が非
直線性の限流素子8 (第2図参照)を内蔵して避雷機
能を有する避雷碍子9と、避雷機能を有しない懸垂碍子
としての絶縁碍子10とがそれぞれ連結されて構成され
ている。
介して支持碍子としての懸垂碍子からなる第−及び第二
の碍子連A、 Bが回動可能に振り分は支持されている
。この両碍子連A、Bは、碍子内に電圧−電流特性が非
直線性の限流素子8 (第2図参照)を内蔵して避雷機
能を有する避雷碍子9と、避雷機能を有しない懸垂碍子
としての絶縁碍子10とがそれぞれ連結されて構成され
ている。
第−及び第二の両碍子連A、 Bの下端部にはそれぞ
れ連結ピン(図示せず。)を介して連結リンク11.1
1が支持され、両連結リンク11.11には連結ピン1
2.12を介して下部の連結ヨーク13が支持され、こ
の連結ヨーク13には連結ピン14を介して連結リンク
15が支持され、さらに、連結リンク15には連結ピン
16を介して電線クランプ17が支持され、この電線ク
ランプ17に送電線18が吊下支持されている。
れ連結ピン(図示せず。)を介して連結リンク11.1
1が支持され、両連結リンク11.11には連結ピン1
2.12を介して下部の連結ヨーク13が支持され、こ
の連結ヨーク13には連結ピン14を介して連結リンク
15が支持され、さらに、連結リンク15には連結ピン
16を介して電線クランプ17が支持され、この電線ク
ランプ17に送電線18が吊下支持されている。
また、上部及び下部の連結ヨーク6.13の両側には第
−及び第二の各碍子連A、 Bの沿面閃絡を防止するた
めの接地側の上部アークホーン19゜19と課電側の下
部アークホーン20.20が取付ポル)21.21によ
りそれぞれ装着されている。
−及び第二の各碍子連A、 Bの沿面閃絡を防止するた
めの接地側の上部アークホーン19゜19と課電側の下
部アークホーン20.20が取付ポル)21.21によ
りそれぞれ装着されている。
次に、上述した第−及び第二の両碍子連A、 Bに適
用されている避雷碍子9と絶縁碍子10を第2図に基づ
いて説明する。
用されている避雷碍子9と絶縁碍子10を第2図に基づ
いて説明する。
第−及び第二の両碍子連A、Hに使用されている絶縁碍
子IOは、深ひた形の耐汚損碍子であって、筒部32を
有する碍子本体31の頭部にキャップ金具33をセメン
トにより嵌合固定して形成されている。
子IOは、深ひた形の耐汚損碍子であって、筒部32を
有する碍子本体31の頭部にキャップ金具33をセメン
トにより嵌合固定して形成されている。
また、避雷碍子9は耐汚損碍子であって、碍子本体22
の筒部下面側には深ひだが形成されるとともに、等径を
大きくして所要の表面漏れ距離を与え絶縁碍子IOの汚
損耐電圧特性とほぼ等しくしである。避雷碍子9の碍子
本体22の頭部にはキャップ金具23がセメントにより
嵌合固定され、このキャップ金具23の内側にはピン金
具24がセメントにより嵌合固定されている。碍子本体
22の筒部に一体成形した複数の取付は頭部25の内部
には酸化亜鉛素子を主材とする電圧−電流特性が非直線
性の限流素子8が収納され、上部キャップ電極26及び
下部キャップ電極27により被冠固定されている。
の筒部下面側には深ひだが形成されるとともに、等径を
大きくして所要の表面漏れ距離を与え絶縁碍子IOの汚
損耐電圧特性とほぼ等しくしである。避雷碍子9の碍子
本体22の頭部にはキャップ金具23がセメントにより
嵌合固定され、このキャップ金具23の内側にはピン金
具24がセメントにより嵌合固定されている。碍子本体
22の筒部に一体成形した複数の取付は頭部25の内部
には酸化亜鉛素子を主材とする電圧−電流特性が非直線
性の限流素子8が収納され、上部キャップ電極26及び
下部キャップ電極27により被冠固定されている。
キャップ金具23の外周には万一限流素子8が劣化又は
破壊されて導通状態になった場合に、アークを外方に導
いて、碍子本体22の破壊を防止するためのアーク偏向
板28が水平に固定され、上部キャップ電極26とアー
ク偏向板28はリード線29により電気的に接続され、
下部キャップ電極27とピン金具24は下方に位置する
キャップ金具23もしくはキャップ金具33にリード線
30により電気的に接続されている。
破壊されて導通状態になった場合に、アークを外方に導
いて、碍子本体22の破壊を防止するためのアーク偏向
板28が水平に固定され、上部キャップ電極26とアー
ク偏向板28はリード線29により電気的に接続され、
下部キャップ電極27とピン金具24は下方に位置する
キャップ金具23もしくはキャップ金具33にリード線
30により電気的に接続されている。
さて、上部の連結ヨーク6の左側に吊下された第一の碍
子連Aは、第1図に示すように避雷機能を有する避雷碍
子9が連結ピン7を介して二個直列に連結されて避雷碍
子部34を形成している。
子連Aは、第1図に示すように避雷機能を有する避雷碍
子9が連結ピン7を介して二個直列に連結されて避雷碍
子部34を形成している。
そして、その下部に避雷機能を有しない絶縁碍子IOが
三個直列に連結されて絶縁碍子部35を形成している。
三個直列に連結されて絶縁碍子部35を形成している。
また避雷碍子部34の下側に配置された避雷碍子9の下
部のキャップ電極27には、第二の碍子連B側に延出さ
れた放電電極36が連結されている。
部のキャップ電極27には、第二の碍子連B側に延出さ
れた放電電極36が連結されている。
また、上部の連結ヨーク6の右側に吊下された第二の碍
子連Bは、第一の碍子連Aに吊下されている絶縁碍子1
0と同じ定格の絶縁碍子10が連結ピン7を介して三個
直列に連結され、絶縁碍子部35を形成している。そし
て、その下部に、第一の碍子連Aに吊下されている避雷
碍子9と動作開始電圧その他の特性をほぼ同一とした同
じ定格の避雷碍子9が二個直列に連結されて避雷碍子部
34を形成している。また避雷碍子部34の内、上側に
配置された避雷碍子9の上部のキャップ電極26には、
第一の碍子連A側に延出された放電電極37か連結され
ている。そして、放電電極36は第一の碍子連A側に取
着された放電電極36との間に気中放電間隙Zをもって
対向して配設されている。
子連Bは、第一の碍子連Aに吊下されている絶縁碍子1
0と同じ定格の絶縁碍子10が連結ピン7を介して三個
直列に連結され、絶縁碍子部35を形成している。そし
て、その下部に、第一の碍子連Aに吊下されている避雷
碍子9と動作開始電圧その他の特性をほぼ同一とした同
じ定格の避雷碍子9が二個直列に連結されて避雷碍子部
34を形成している。また避雷碍子部34の内、上側に
配置された避雷碍子9の上部のキャップ電極26には、
第一の碍子連A側に延出された放電電極37か連結され
ている。そして、放電電極36は第一の碍子連A側に取
着された放電電極36との間に気中放電間隙Zをもって
対向して配設されている。
次に、前記のように構成した避雷碍子装置について、そ
の作用を説明する。
の作用を説明する。
この実施例1の避雷碍子装置では、通常課電に対して二
個の避雷碍子9と三個の絶縁碍子10により絶縁耐力が
確保されている。
個の避雷碍子9と三個の絶縁碍子10により絶縁耐力が
確保されている。
また、雷撃により雷サージ電流が送電線18に印加され
ると、この電流は電線クランプ17.連結リンク15.
連結ヨーク13から第二の碍子連B側の連結リンク11
を経て避雷碍子9,9の限流素子8.8に流れ、さらに
放電電極37から気中放電間隙Zをフラッシュオーバし
て第一の碍子連A側の放電電極36に流れ、その後、避
雷碍子9.9の限流素子8.8から連結ピン7、連結ヨ
ーク6、クレビスリンク4.Uクレビス2から支持アー
ムlを介して鉄塔に流れ大地へ放電される。
ると、この電流は電線クランプ17.連結リンク15.
連結ヨーク13から第二の碍子連B側の連結リンク11
を経て避雷碍子9,9の限流素子8.8に流れ、さらに
放電電極37から気中放電間隙Zをフラッシュオーバし
て第一の碍子連A側の放電電極36に流れ、その後、避
雷碍子9.9の限流素子8.8から連結ピン7、連結ヨ
ーク6、クレビスリンク4.Uクレビス2から支持アー
ムlを介して鉄塔に流れ大地へ放電される。
その後に生じる運転電圧の続流は、第一の碍子連Aと第
二の碍子連Bとに配置された各二個の避雷碍子9に内蔵
された四個の限流素子8と気中放電間隙Zにより限流遮
断される。
二の碍子連Bとに配置された各二個の避雷碍子9に内蔵
された四個の限流素子8と気中放電間隙Zにより限流遮
断される。
なお1、雷サージ電流が流れる時にも第一の碍子連A及
び第二の碍子連Bには運転電圧が加わっているが、この
時間は短いため碍子連Aと碍子連Bの各二個の避雷碍子
9の合計4個の避雷碍子9で絶縁耐力を充分確保される
。
び第二の碍子連Bには運転電圧が加わっているが、この
時間は短いため碍子連Aと碍子連Bの各二個の避雷碍子
9の合計4個の避雷碍子9で絶縁耐力を充分確保される
。
また、気中放電間隙Zは第二の碍子連Bの放電電極37
と第一の碍子連Aの放電電極36との間に形成されてい
るので、第−及び第二の碍子連A。
と第一の碍子連Aの放電電極36との間に形成されてい
るので、第−及び第二の碍子連A。
Bを長くすることなく、両放電電極36.37間に充分
な気中放電間隙Zをとることができる。
な気中放電間隙Zをとることができる。
また、避雷碍子9の限流素子8が劣化したり破壊されて
、通電状態になった場合には、避雷碍子部34に絶縁碍
子部35が直列に連結され、また気中放電間隙Zが設け
られているため、永久地絡を防止して、再送電を可能に
することかできる。
、通電状態になった場合には、避雷碍子部34に絶縁碍
子部35が直列に連結され、また気中放電間隙Zが設け
られているため、永久地絡を防止して、再送電を可能に
することかできる。
なお、実施例1の放電電極36.37は第3図(a)に
示すように、棒状のものを互いの第−及び第二の碍子連
A、 Bに向かって直線状に延出して設けているが、
第3図(b)に示すように、放電電極36b、37bの
先端部をリング状に形成することもできる。この放電電
極36b、37bでは、電界緩和によりコロナ発生を防
止することができる。また、第3図(C)に示すように
、平行に延出し、先端部を互いの第−及び第二の碍子連
A、Hに向けて曲げたものであってもよい。この放電電
極36c、37cでは、第−及び第二の両碍子連A、B
を近接して吊下した場合であっても大きな放電間隙Zを
とることができる。さらに、第3図(d)に示すように
、平行に延出し、先端部を互いの第−及び第二の碍子連
A、Bに向けて曲げ、かつ先端部をリング状に形成する
こともできる。この放電電極36d、37dでは、第−
及び第二の両碍子連A、 Bを近接して吊下した場合で
あっても大きな放電間隙Zをとることができるとともに
電界緩和によりコロナ発生を防止することかできる。
示すように、棒状のものを互いの第−及び第二の碍子連
A、 Bに向かって直線状に延出して設けているが、
第3図(b)に示すように、放電電極36b、37bの
先端部をリング状に形成することもできる。この放電電
極36b、37bでは、電界緩和によりコロナ発生を防
止することができる。また、第3図(C)に示すように
、平行に延出し、先端部を互いの第−及び第二の碍子連
A、Hに向けて曲げたものであってもよい。この放電電
極36c、37cでは、第−及び第二の両碍子連A、B
を近接して吊下した場合であっても大きな放電間隙Zを
とることができる。さらに、第3図(d)に示すように
、平行に延出し、先端部を互いの第−及び第二の碍子連
A、Bに向けて曲げ、かつ先端部をリング状に形成する
こともできる。この放電電極36d、37dでは、第−
及び第二の両碍子連A、 Bを近接して吊下した場合で
あっても大きな放電間隙Zをとることができるとともに
電界緩和によりコロナ発生を防止することかできる。
〔実施例2〕
次にこの発明の実施例2を第4図に基ついて説明する。
実施例2は、実施例1よりも高い送電電圧の送電線路に
おける避雷碍子装置の場合であって、実施例1と同し定
格容量の避雷碍子9及び絶縁碍子IOを使用し、左側の
第一の碍子連Aと右側の第二の碍子連Bとが上部の連結
ヨーク6に吊下げられて並設されている。第一の碍子連
Aは、前記実施例1の第一の碍子連Aと異なり二個以上
の避雷碍子9からなる避雷碍子部34の下方に三個以上
の絶縁碍子IOからなる絶縁碍子部35とが直列接続さ
れ、第一の碍子連Aと第二の碍子連Bとが上部の連結ヨ
′−り6に吊下げられて並設されている。また避雷碍子
部34の下端に配置された避雷碍子9の下部のキャップ
電極27(第2図参照)には、第二の碍子連B側に延出
された放電電極36が連結され、また避雷碍子部34の
向上端に配置された避雷碍子9の上部のキャップ電極2
6には、第一の碍子連A側に延出された放電電極37が
連結されている。そして、放電電極37は第一の碍子連
A側に取着された放電電極36との間に気中放電間隙Z
をもって対向して配設されている。
おける避雷碍子装置の場合であって、実施例1と同し定
格容量の避雷碍子9及び絶縁碍子IOを使用し、左側の
第一の碍子連Aと右側の第二の碍子連Bとが上部の連結
ヨーク6に吊下げられて並設されている。第一の碍子連
Aは、前記実施例1の第一の碍子連Aと異なり二個以上
の避雷碍子9からなる避雷碍子部34の下方に三個以上
の絶縁碍子IOからなる絶縁碍子部35とが直列接続さ
れ、第一の碍子連Aと第二の碍子連Bとが上部の連結ヨ
′−り6に吊下げられて並設されている。また避雷碍子
部34の下端に配置された避雷碍子9の下部のキャップ
電極27(第2図参照)には、第二の碍子連B側に延出
された放電電極36が連結され、また避雷碍子部34の
向上端に配置された避雷碍子9の上部のキャップ電極2
6には、第一の碍子連A側に延出された放電電極37が
連結されている。そして、放電電極37は第一の碍子連
A側に取着された放電電極36との間に気中放電間隙Z
をもって対向して配設されている。
従って、この実施例2の装置では、実施例1と同じく一
箇所の気中放電間隙Zが設けられている。
箇所の気中放電間隙Zが設けられている。
実施例2の装置では、避雷碍子部34を構成する避雷碍
子9の個数及び絶縁碍子部35を構成する絶縁碍子10
の個数を適宜増加することにより、実施例1の装置が適
用される課電電圧よりも高い課電電圧の電線に対して適
用できる装置とすることができる。
子9の個数及び絶縁碍子部35を構成する絶縁碍子10
の個数を適宜増加することにより、実施例1の装置が適
用される課電電圧よりも高い課電電圧の電線に対して適
用できる装置とすることができる。
〔実施例3〕
次にこの発明の実施例3を第5図に基づいて説明する。
実施例3は、実施例2と同様に実施例1よりも高い送電
電圧の送電線路における他の避雷碍子装置を示し、実施
例1と同じ定格容量の避雷碍子9及び絶縁碍子10を使
用し、左側の第一の碍子連Aと右側の第二の碍子連Bと
が上部の連結ヨーク6に吊下げられて並設されている。
電圧の送電線路における他の避雷碍子装置を示し、実施
例1と同じ定格容量の避雷碍子9及び絶縁碍子10を使
用し、左側の第一の碍子連Aと右側の第二の碍子連Bと
が上部の連結ヨーク6に吊下げられて並設されている。
第一の碍子連Aは、前記実施例1の第一の碍子連Aと異
なり二個以上の避雷碍子9からなる避雷碍子部34の下
方に三個以上の絶縁碍子10からなる絶縁碍子部35と
が直列接続され、これを−組として二組直列接続して構
成されている。また、第二の碍子連Bは、前記実施例1
の第二の碍子連Bと同じく第一の碍子連Aとその避雷碍
子部34と絶縁碍子部35との配列順序を逆にして三個
以上の絶縁碍子10からなる絶縁碍子部35の下方に二
個以上の避雷碍子9からなる避雷碍子部34とが直列接
続され、これを−組として二組直列接続して構成されて
いる。
なり二個以上の避雷碍子9からなる避雷碍子部34の下
方に三個以上の絶縁碍子10からなる絶縁碍子部35と
が直列接続され、これを−組として二組直列接続して構
成されている。また、第二の碍子連Bは、前記実施例1
の第二の碍子連Bと同じく第一の碍子連Aとその避雷碍
子部34と絶縁碍子部35との配列順序を逆にして三個
以上の絶縁碍子10からなる絶縁碍子部35の下方に二
個以上の避雷碍子9からなる避雷碍子部34とが直列接
続され、これを−組として二組直列接続して構成されて
いる。
また、第一の碍子連Aの避雷碍子部34の上下両端の避
雷碍子9,9と、第二の碍子連Bの避雷碍子部34の上
下両端の避雷碍子9,9には放電電極36.37を設け
、互いに近接する他の碍子連の放電電極間に気中放電間
隙Z1、 Z2. Z3を形成している。
雷碍子9,9と、第二の碍子連Bの避雷碍子部34の上
下両端の避雷碍子9,9には放電電極36.37を設け
、互いに近接する他の碍子連の放電電極間に気中放電間
隙Z1、 Z2. Z3を形成している。
従って、この実施例3の装置では、気中放電間隙Zは各
気中放電間隙Z1、Z2.Z3の合計となり、大きくと
りやすくなっている。また、各放電電極の電界集中が緩
和されて電界コロナの発生が防止される。
気中放電間隙Z1、Z2.Z3の合計となり、大きくと
りやすくなっている。また、各放電電極の電界集中が緩
和されて電界コロナの発生が防止される。
以上詳述したように、この発明は、避雷機能を有する避
雷碍子部と避雷機能を有しない絶縁碍子部とを直列接続
して碍子連を形成しているため、限流素子が劣化したり
破壊されて導通状態となった場合においても、永久地絡
を確実に防止することができる。また、絶縁碍子部と避
雷碍子部との配列順序を逆にした碍子連を並設し、一方
の避雷碍子部の下部と、他方の碍子連の避雷碍子部の上
部には気中放電間隙をもって放電電極を対向して配置し
たことにより、特に汚損がある地域に適用する装置を小
型、軽量なものとし、既設の碍子装置に対して適用範囲
の広い避雷碍子装置を提供することができる。
雷碍子部と避雷機能を有しない絶縁碍子部とを直列接続
して碍子連を形成しているため、限流素子が劣化したり
破壊されて導通状態となった場合においても、永久地絡
を確実に防止することができる。また、絶縁碍子部と避
雷碍子部との配列順序を逆にした碍子連を並設し、一方
の避雷碍子部の下部と、他方の碍子連の避雷碍子部の上
部には気中放電間隙をもって放電電極を対向して配置し
たことにより、特に汚損がある地域に適用する装置を小
型、軽量なものとし、既設の碍子装置に対して適用範囲
の広い避雷碍子装置を提供することができる。
し、第1図は正面図、第2図は一部の断面図、第3図(
a)は放電電極の平面図、第3図(b)〜(d)は放電
電極の別例を示す平面図、第4図は実施例2を示す正面
図、第5図は実施例3を示す正面図、第6図は従来例を
示す正面図である。
a)は放電電極の平面図、第3図(b)〜(d)は放電
電極の別例を示す平面図、第4図は実施例2を示す正面
図、第5図は実施例3を示す正面図、第6図は従来例を
示す正面図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、避雷機能を有する避雷碍子部(34)と避雷機能を
有しない絶縁碍子部(35)とを上下直列接続して構成
される第一の碍子連(A)と、前記第一の碍子連(A)
とは該絶縁碍子部(35)と該避雷碍子部(34)との
配列順序を逆にした第二の碍子連(B)とを並設し、前
記第一の碍子連(A)の避雷碍子部(34)の下部と、
前記第二の碍子連(B)の避雷碍子部(34)の上部に
は、一対の放電電極(36、37)を対向して配置し、
両放電電極(36、37)間に気中放電間隙(Z)を設
けたことを特徴とする避雷碍子装置。 2、避雷碍子部(34)と絶縁碍子部(35)との直列
接続を一組として複数組直列接続して構成される第一の
碍子連(A)と、該碍子連(A)とは避雷碍子部(34
)と絶縁碍子部(35)との配列順序を逆にした直列接
続を一組として複数組直列接続して構成される第二の碍
子連(B)とを並設し、前記第一の碍子連(A)の各避
雷碍子部(34)の上下両端部と、前記第二の碍子連(
B)の避雷碍子部(34)の上下両端部にはそれぞれ一
対の放電電極(36、37)を配置し、互いに近接する
他の碍子連の避雷碍子部の放電電極(36、37)間に
気中放電間隙(Z1、Z2、Z3)を設けたことを特徴
とする避雷碍子装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3105290A JPH0766702B2 (ja) | 1990-02-09 | 1990-02-09 | 避雷碍子装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3105290A JPH0766702B2 (ja) | 1990-02-09 | 1990-02-09 | 避雷碍子装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03236121A true JPH03236121A (ja) | 1991-10-22 |
| JPH0766702B2 JPH0766702B2 (ja) | 1995-07-19 |
Family
ID=12320714
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3105290A Expired - Lifetime JPH0766702B2 (ja) | 1990-02-09 | 1990-02-09 | 避雷碍子装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0766702B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014183020A (ja) * | 2013-03-21 | 2014-09-29 | Ngk Insulators Ltd | 耐張碍子装置における避雷装置取付構造 |
| CN114883067A (zh) * | 2022-03-31 | 2022-08-09 | 华能新能源股份有限公司云南分公司 | 一种适用山区绝缘子一体化避雷器雷电流动作计数器装置 |
-
1990
- 1990-02-09 JP JP3105290A patent/JPH0766702B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014183020A (ja) * | 2013-03-21 | 2014-09-29 | Ngk Insulators Ltd | 耐張碍子装置における避雷装置取付構造 |
| CN114883067A (zh) * | 2022-03-31 | 2022-08-09 | 华能新能源股份有限公司云南分公司 | 一种适用山区绝缘子一体化避雷器雷电流动作计数器装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0766702B2 (ja) | 1995-07-19 |
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