JPH0323670Y2 - - Google Patents
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- JPH0323670Y2 JPH0323670Y2 JP8835988U JP8835988U JPH0323670Y2 JP H0323670 Y2 JPH0323670 Y2 JP H0323670Y2 JP 8835988 U JP8835988 U JP 8835988U JP 8835988 U JP8835988 U JP 8835988U JP H0323670 Y2 JPH0323670 Y2 JP H0323670Y2
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- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 30
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Landscapes
- Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、電気的な接続部分を腐蝕させるよう
な腐蝕性ガスの発生する雰囲気で使用される通信
回線接続用ローゼツトを気密状に形成された箱体
に収納し、腐蝕性ガスの浸入を防止することによ
り、電気的な接続部分を腐蝕させないようにした
通信回線接続用ローゼツト密閉収納箱に関するも
のである。
な腐蝕性ガスの発生する雰囲気で使用される通信
回線接続用ローゼツトを気密状に形成された箱体
に収納し、腐蝕性ガスの浸入を防止することによ
り、電気的な接続部分を腐蝕させないようにした
通信回線接続用ローゼツト密閉収納箱に関するも
のである。
(従来の技術)
従来、塩害地域、多湿環境地域、あるいは温泉
地域等の悪環境下で使用される通信回線接続用ロ
ーゼツトは、上記地域で発生する腐蝕性ガスなど
に晒されることによつて、電気的な接続部分が腐
蝕し、絶縁不良、あるいは導通不良が多発するた
め、上記ローゼツトを頻繁に交換する必要が生
じ、大変不経済な状態にあつた。
地域等の悪環境下で使用される通信回線接続用ロ
ーゼツトは、上記地域で発生する腐蝕性ガスなど
に晒されることによつて、電気的な接続部分が腐
蝕し、絶縁不良、あるいは導通不良が多発するた
め、上記ローゼツトを頻繁に交換する必要が生
じ、大変不経済な状態にあつた。
そのため、実開昭60−170976号公報に開示され
た電話機用外線端子板のように、ベースに設けら
れたネジ止式端子と外部の有害ガスが直接接触し
ないように、カバーとベースとの接触面にゴムパ
ツキンを敷設するとともに、通信線の入線口にゴ
ムブツシングを嵌合し、カバーとベースをネジ止
めすることによつて強く結合し、気密性を保つよ
うにした箱体があつた。
た電話機用外線端子板のように、ベースに設けら
れたネジ止式端子と外部の有害ガスが直接接触し
ないように、カバーとベースとの接触面にゴムパ
ツキンを敷設するとともに、通信線の入線口にゴ
ムブツシングを嵌合し、カバーとベースをネジ止
めすることによつて強く結合し、気密性を保つよ
うにした箱体があつた。
(考案が解決しようとする課題)
上記従来の箱体は、電話機の交換、または移
動、あるいは回線の点検等をする必要が生じて電
話機のリード線をネジ止式端子から外すときに、
ネジ止めされたカバーを取り外したあと、前記ネ
ジ止式端子から電話機のリード線を外す作業をす
る必要があり、箱体1個当たりの作業時間が長く
なるため、前記交換、移動、あるいは点検作業対
象の箱体の数が多い場合には上記作業に長時間を
要するという問題があつた。
動、あるいは回線の点検等をする必要が生じて電
話機のリード線をネジ止式端子から外すときに、
ネジ止めされたカバーを取り外したあと、前記ネ
ジ止式端子から電話機のリード線を外す作業をす
る必要があり、箱体1個当たりの作業時間が長く
なるため、前記交換、移動、あるいは点検作業対
象の箱体の数が多い場合には上記作業に長時間を
要するという問題があつた。
そこで本考案では、通信機の交換、移動、ある
いは回線の点検作業を短時間に行うことができる
ように、通信機とローゼツトとの接続をプラグと
ジヤツクによる抜き差し式接続手段にするととも
に、密閉状に形成された箱体にローゼツトを収納
し、かつ、上記密閉箱はヒンジ式による蓋開閉手
段を採用することによつて、前記従来の長時間作
業の問題を解決することを技術的課題とするもの
である。
いは回線の点検作業を短時間に行うことができる
ように、通信機とローゼツトとの接続をプラグと
ジヤツクによる抜き差し式接続手段にするととも
に、密閉状に形成された箱体にローゼツトを収納
し、かつ、上記密閉箱はヒンジ式による蓋開閉手
段を採用することによつて、前記従来の長時間作
業の問題を解決することを技術的課題とするもの
である。
(課題を解決するための手段)
上記課題解決のための技術的手段は、通信回線
接続用ローゼツトを収納し、同ローゼツトに取付
けられた端子に通信回線が接続されるとともに、
同端子と電気的に接続されたジヤツクに対して通
信機リード線に接続されたプラグが装着され、同
プラグが前記ジヤツクに装着された状態、あるい
は上記プラグが非装着状態においても腐蝕性ガス
の浸入を防止し、上記ローゼツトの電気的接続部
が腐蝕することを防止するための密閉手段を備え
た通信回線接続用ローゼツト密閉収納箱を、前記
通信回線用ローゼツトを配設し、かつ前記通信回
線を密封状に挿通させるための挿通栓を装着させ
るための開口を形成すると共に、前記通信機リー
ド線を密封状に通すシール材を装着させるための
切欠き部を形成した本体と、同本体に被せられた
状態で前記シール材とともに前記通信機リード線
に密着して同通信機リード線を密封状に入線させ
る蓋部シール材を装着させるための切欠き部を形
成した蓋とを備え、同蓋はヒンジ機構により前記
本体に対して開閉可能に取付けられる一方、同蓋
が同本体に被せられた状態で蓋を本体に掛け止め
させるためのラツチ機構を備え、更に前記本体の
蓋との当接面には小幅の溝を形成して同溝の全周
にパツキンを装着するとともに、前記挿通栓は外
径寸法が一定に、かつ内径は前記通信回線の外径
寸法に対応して形成されており、また前記シール
材と前記蓋部シール材とは対称状に形成され、前
記通信機リード線が前記本体に入線されない状態
で前記蓋が前記本体に被せられたときには、上記
それぞれのシール材の密着端が直接気密状に当接
するように形成されており、更に前記蓋の本体と
の当接面には、同蓋が前記本体に被せられた状態
で前記パツキンの端面に密着状に当接させるため
の気密枠が形成された構成にすることである。
接続用ローゼツトを収納し、同ローゼツトに取付
けられた端子に通信回線が接続されるとともに、
同端子と電気的に接続されたジヤツクに対して通
信機リード線に接続されたプラグが装着され、同
プラグが前記ジヤツクに装着された状態、あるい
は上記プラグが非装着状態においても腐蝕性ガス
の浸入を防止し、上記ローゼツトの電気的接続部
が腐蝕することを防止するための密閉手段を備え
た通信回線接続用ローゼツト密閉収納箱を、前記
通信回線用ローゼツトを配設し、かつ前記通信回
線を密封状に挿通させるための挿通栓を装着させ
るための開口を形成すると共に、前記通信機リー
ド線を密封状に通すシール材を装着させるための
切欠き部を形成した本体と、同本体に被せられた
状態で前記シール材とともに前記通信機リード線
に密着して同通信機リード線を密封状に入線させ
る蓋部シール材を装着させるための切欠き部を形
成した蓋とを備え、同蓋はヒンジ機構により前記
本体に対して開閉可能に取付けられる一方、同蓋
が同本体に被せられた状態で蓋を本体に掛け止め
させるためのラツチ機構を備え、更に前記本体の
蓋との当接面には小幅の溝を形成して同溝の全周
にパツキンを装着するとともに、前記挿通栓は外
径寸法が一定に、かつ内径は前記通信回線の外径
寸法に対応して形成されており、また前記シール
材と前記蓋部シール材とは対称状に形成され、前
記通信機リード線が前記本体に入線されない状態
で前記蓋が前記本体に被せられたときには、上記
それぞれのシール材の密着端が直接気密状に当接
するように形成されており、更に前記蓋の本体と
の当接面には、同蓋が前記本体に被せられた状態
で前記パツキンの端面に密着状に当接させるため
の気密枠が形成された構成にすることである。
(作用)
上記構成の通信回線接続用ローゼツト密閉収納
箱によれば、本体に収納された通信回線接続用ロ
ーゼツトの端子には、挿通栓を密封状に通線され
た通信回線が接続されており、また、蓋が本体に
被せられ、ラツチ機構により本体に掛止めされた
状態においては、通信機のリード線は前記シール
材と蓋部シール材とに密着された状態で、リード
線先端に接続されたプラグが上記ローゼツトに取
付けられたジヤツクに装着されている。そして本
体に形成された前記溝装着のパツキンに対して蓋
に形成された気密枠が密着状に当接されているた
め、ローゼツト内の電気的接続部は、外部の腐蝕
性ガスに晒されることがなく、電気的接続部は腐
蝕による導通不良、あるいは絶縁不良が防止され
る。
箱によれば、本体に収納された通信回線接続用ロ
ーゼツトの端子には、挿通栓を密封状に通線され
た通信回線が接続されており、また、蓋が本体に
被せられ、ラツチ機構により本体に掛止めされた
状態においては、通信機のリード線は前記シール
材と蓋部シール材とに密着された状態で、リード
線先端に接続されたプラグが上記ローゼツトに取
付けられたジヤツクに装着されている。そして本
体に形成された前記溝装着のパツキンに対して蓋
に形成された気密枠が密着状に当接されているた
め、ローゼツト内の電気的接続部は、外部の腐蝕
性ガスに晒されることがなく、電気的接続部は腐
蝕による導通不良、あるいは絶縁不良が防止され
る。
また、通信機の交換、移動、あるいは通信回線
の点検などをするため、通信機のリード線に接続
されたプラグをジヤツクから外す場合には、ラツ
チ機構による掛止め状態を解除して蓋を開き、プ
ラグをジヤツクから引き外すだけの極めて短時間
の作業となる。更に、前記通信機リード線が入線
されない状態で蓋が本体に被せられた場合には、
シール材と蓋部シール材の気密端が密着状に当接
するため、ローゼツト内の電気的接続部は外部の
腐蝕性ガスに晒されることがなく、腐蝕による導
通不良、あるいは絶縁不良が防止される。
の点検などをするため、通信機のリード線に接続
されたプラグをジヤツクから外す場合には、ラツ
チ機構による掛止め状態を解除して蓋を開き、プ
ラグをジヤツクから引き外すだけの極めて短時間
の作業となる。更に、前記通信機リード線が入線
されない状態で蓋が本体に被せられた場合には、
シール材と蓋部シール材の気密端が密着状に当接
するため、ローゼツト内の電気的接続部は外部の
腐蝕性ガスに晒されることがなく、腐蝕による導
通不良、あるいは絶縁不良が防止される。
(実施例)
次に、本考案の実施例を図面を参照しながら説
明する。
明する。
第1図は、例えば電話機などの通信機のリード
線L1と、通信回線(局線)L2とを電気的に接
続する通信回線接続用ローゼツトを密閉状に収納
するための通信回線接続用ローゼツト密閉収納箱
1の正面図であり、第2図は同密閉収納箱1の右
側面図、第3図は同密閉収納箱1の蓋2を開いた
状態の正面図、第4図は同密閉収納箱1の蓋2を
開いた状態での斜視図である。
線L1と、通信回線(局線)L2とを電気的に接
続する通信回線接続用ローゼツトを密閉状に収納
するための通信回線接続用ローゼツト密閉収納箱
1の正面図であり、第2図は同密閉収納箱1の右
側面図、第3図は同密閉収納箱1の蓋2を開いた
状態の正面図、第4図は同密閉収納箱1の蓋2を
開いた状態での斜視図である。
第1図から第4図に示すように上記密閉収納箱
1は、蓋2と本体3から成り、第3図に示すよう
に、本体3には第11図に示すような通信回線接
続用ローゼツト4(以後、簡単にローゼツト4と
記載する)を収納するためのローゼツトスペース
5が設けられており、同スペース5に形成された
ガイドポスト32,33がローゼツト4の図示し
ていないガイド穴に入ることによつて第5図に示
すように上記ローゼツト4が位置決めされる。
1は、蓋2と本体3から成り、第3図に示すよう
に、本体3には第11図に示すような通信回線接
続用ローゼツト4(以後、簡単にローゼツト4と
記載する)を収納するためのローゼツトスペース
5が設けられており、同スペース5に形成された
ガイドポスト32,33がローゼツト4の図示し
ていないガイド穴に入ることによつて第5図に示
すように上記ローゼツト4が位置決めされる。
また、本体3には第3図に示すように、蓋2と
の当接面において小幅の溝6が形成されており、
その溝6には合成ゴムのパツキン7が装着されて
いる。なお、穴8,9,10は、前記密閉収納箱
1を建屋の壁面などにネジ止めするためのネジ穴
であり、木ネジ等が挿通されるものであるが、木
ネジ等が挿通される前は薄膜により塞がれてい
る。また、上記木ネジにより密閉収納箱1を建屋
の壁面に取付ける場合にはゴムリングを用いて気
密性を保つようにする。更に、第4図に示す穴1
1は通信回線L2を引き込むための引き込み穴で
あり、この穴11には上記通信回線L2を気密状
に挿通させるための後述の挿通栓12が装着され
る。
の当接面において小幅の溝6が形成されており、
その溝6には合成ゴムのパツキン7が装着されて
いる。なお、穴8,9,10は、前記密閉収納箱
1を建屋の壁面などにネジ止めするためのネジ穴
であり、木ネジ等が挿通されるものであるが、木
ネジ等が挿通される前は薄膜により塞がれてい
る。また、上記木ネジにより密閉収納箱1を建屋
の壁面に取付ける場合にはゴムリングを用いて気
密性を保つようにする。更に、第4図に示す穴1
1は通信回線L2を引き込むための引き込み穴で
あり、この穴11には上記通信回線L2を気密状
に挿通させるための後述の挿通栓12が装着され
る。
一方、本体3の通信機リード線入線側周縁に
は、切欠き部13が形成されており、この切欠き
部13には通信機リード線L1に密着させるため
の合成ゴム製の本体部シール材14が嵌合され
る。
は、切欠き部13が形成されており、この切欠き
部13には通信機リード線L1に密着させるため
の合成ゴム製の本体部シール材14が嵌合され
る。
また、第4図に示すように、上記本体部シール
材14の嵌合位置に相対して、前記通信機リード
線L1をガイドするためのU字溝15が形成され
るとともに、蓋2が本体3に被せられた状態で、
蓋2を本体3に掛止めさせるためのラツチ受け部
16が本体3に一体成形されている。
材14の嵌合位置に相対して、前記通信機リード
線L1をガイドするためのU字溝15が形成され
るとともに、蓋2が本体3に被せられた状態で、
蓋2を本体3に掛止めさせるためのラツチ受け部
16が本体3に一体成形されている。
次に、蓋2の構成を説明する。
第3図及び第4図に示すように、蓋2は蓋側ヒ
ンジ17Aと本体側ヒンジ17Bとにより本体3
と回動可能に結合され、本体3に対して開閉可能
に取付けられている。蓋2には、蓋2が本体3に
被せられた状態で前記ラツチ受け部16に掛止め
されるラツチ18が一体成形されている。第6図
の断面図は上記ラツチ18がラツチ受け部16に
掛止めされている状態を示したものである。な
お、第7図は、ラツチ18がラツチ受け部16に
掛止めされる過程を示したものであり、ラツチ1
8がラツチ受け部16に当接したときから矢印A
の方向にラツチ18が変位し、ラツチ18に形成
された被掛止め部18Aが、ラツチ受け部16に
形成された掛止め部16Aに噛み合い状に掛止め
されるようになつている。
ンジ17Aと本体側ヒンジ17Bとにより本体3
と回動可能に結合され、本体3に対して開閉可能
に取付けられている。蓋2には、蓋2が本体3に
被せられた状態で前記ラツチ受け部16に掛止め
されるラツチ18が一体成形されている。第6図
の断面図は上記ラツチ18がラツチ受け部16に
掛止めされている状態を示したものである。な
お、第7図は、ラツチ18がラツチ受け部16に
掛止めされる過程を示したものであり、ラツチ1
8がラツチ受け部16に当接したときから矢印A
の方向にラツチ18が変位し、ラツチ18に形成
された被掛止め部18Aが、ラツチ受け部16に
形成された掛止め部16Aに噛み合い状に掛止め
されるようになつている。
また、第3図に示すように蓋2の本体との当接
面には、蓋2が本体3に被せられたときに、前記
本体3の溝6に装着されたパツキン7に密着状に
当接する気密枠19が形成されている。更に、蓋
2が本体3に被せられた状態において、第8図に
示すように前記本体部シール材14に密着状に当
接する蓋部シール材20が、蓋2の切欠き部21
に嵌合されており、通信機リード線L1が入線さ
れていない状態では本体部シール材14の気密端
14Aが蓋部シール材20の気密端20Aと当接
されており、外部の腐蝕性ガスの浸入を防いでい
る。そして第9図は通信機リード線L1が本体部
シール材14と蓋部シール材20とにより密封状
に挾持されていることを断面図で示したものであ
り、通信機リード線L1の端末にはプラグ23が
接続されていることを示している。また、第10
図は、本体3に明けられた前記穴11に装着され
た前記挿通栓12を通信回路L2が密封状に挿通
されている状態を断面図で示したものである。
面には、蓋2が本体3に被せられたときに、前記
本体3の溝6に装着されたパツキン7に密着状に
当接する気密枠19が形成されている。更に、蓋
2が本体3に被せられた状態において、第8図に
示すように前記本体部シール材14に密着状に当
接する蓋部シール材20が、蓋2の切欠き部21
に嵌合されており、通信機リード線L1が入線さ
れていない状態では本体部シール材14の気密端
14Aが蓋部シール材20の気密端20Aと当接
されており、外部の腐蝕性ガスの浸入を防いでい
る。そして第9図は通信機リード線L1が本体部
シール材14と蓋部シール材20とにより密封状
に挾持されていることを断面図で示したものであ
り、通信機リード線L1の端末にはプラグ23が
接続されていることを示している。また、第10
図は、本体3に明けられた前記穴11に装着され
た前記挿通栓12を通信回路L2が密封状に挿通
されている状態を断面図で示したものである。
次に、ローゼツト4の構成を説明する。
第11図は、ローゼツト4の斜視外観図であ
り、第12図は、ローゼツト4のカバー25を取
り外した状態の斜視外観図であ。ローゼツト4の
カバー25の開口位置に対応したベース26上に
はジヤツク27が固定されており、このジヤツク
27には前記プラグ23が装着される。一方、上
記ジヤツク27のそれぞれの接触子は、端子台2
8のそれぞれの端子29,30と接続されてお
り、端子29,30には前記通信回線L2の芯線
が接続される。
り、第12図は、ローゼツト4のカバー25を取
り外した状態の斜視外観図であ。ローゼツト4の
カバー25の開口位置に対応したベース26上に
はジヤツク27が固定されており、このジヤツク
27には前記プラグ23が装着される。一方、上
記ジヤツク27のそれぞれの接触子は、端子台2
8のそれぞれの端子29,30と接続されてお
り、端子29,30には前記通信回線L2の芯線
が接続される。
以上のように構成された通信回線接続用ローゼ
ツト密閉収納箱1は、蓋2が本体3に被せられた
状態では、本体3に形成された溝6装着のパツキ
ン7と、パツキン7に当接する蓋2形成の気密枠
19とにより密閉構造が形成される。また、通信
機リード線L1が前記U字溝15にガイドされた
状態でプラグ23がローゼツト4のジヤツク27
に装着され、蓋2が本体3に被せられてラツチ1
8がラツチ受け部16に掛止めされると、通信機
リード線L1は本体部シール材14と蓋部シール
材20に密着されるため、通信機リード線L1の
入線口は密封される。更に、通信回線L2は挿通
栓12を密封状に通線される。そのため通信回線
接続用ローゼツト密閉収納箱1を、塩害地域、多
湿環境地域、温泉地域等に設置しても、通信回線
接続用ローゼツト4が収納された密閉収納箱1の
内部には有害ガス、腐蝕性ガスの浸入がなく、同
ローゼツト4の電気的接続部の腐蝕による絶縁不
良、あるいは導通不良を防ぐことができる。
ツト密閉収納箱1は、蓋2が本体3に被せられた
状態では、本体3に形成された溝6装着のパツキ
ン7と、パツキン7に当接する蓋2形成の気密枠
19とにより密閉構造が形成される。また、通信
機リード線L1が前記U字溝15にガイドされた
状態でプラグ23がローゼツト4のジヤツク27
に装着され、蓋2が本体3に被せられてラツチ1
8がラツチ受け部16に掛止めされると、通信機
リード線L1は本体部シール材14と蓋部シール
材20に密着されるため、通信機リード線L1の
入線口は密封される。更に、通信回線L2は挿通
栓12を密封状に通線される。そのため通信回線
接続用ローゼツト密閉収納箱1を、塩害地域、多
湿環境地域、温泉地域等に設置しても、通信回線
接続用ローゼツト4が収納された密閉収納箱1の
内部には有害ガス、腐蝕性ガスの浸入がなく、同
ローゼツト4の電気的接続部の腐蝕による絶縁不
良、あるいは導通不良を防ぐことができる。
一方、電話機等の通信機の交換、移動、あるい
は通信回線の点検等の作業時には、ラツチ18を
ラツチ受け部16から外す方向に押圧し、掛止め
を解除することにより蓋2を開き、プラグ23の
掛止め片23Aを押してプラグ23をジヤツク2
7から外すだけの作業であるため、通信機の交
換、移動対象の通信機の数が多くても、あるい
は、点検対象の通信回線の数が多くても、上記作
業時間が短くてすむようになる。なお、前記挿通
栓12は外径寸法が等しく、内径寸法は挿通され
る通信回線の外径寸法に対応した値に形成されて
いるため、通信回線の種類が変わつても前記穴1
1の寸法を変更する必要がなく、生産性が良い。
は通信回線の点検等の作業時には、ラツチ18を
ラツチ受け部16から外す方向に押圧し、掛止め
を解除することにより蓋2を開き、プラグ23の
掛止め片23Aを押してプラグ23をジヤツク2
7から外すだけの作業であるため、通信機の交
換、移動対象の通信機の数が多くても、あるい
は、点検対象の通信回線の数が多くても、上記作
業時間が短くてすむようになる。なお、前記挿通
栓12は外径寸法が等しく、内径寸法は挿通され
る通信回線の外径寸法に対応した値に形成されて
いるため、通信回線の種類が変わつても前記穴1
1の寸法を変更する必要がなく、生産性が良い。
(考案の効果)
以上のように本考案によれば、通信回線接続用
ローゼツトを収納し、同ローゼツトに取付けられ
た端子に通信回線が接続されるとともに、同端子
と電気的に接続されたジヤツクに対して通信機リ
ード線に接続されたプラグが装着された状態、あ
るいは上記プラグが非装着状態においても腐蝕性
ガスの浸入を防止し、上記ローゼツトの電気的接
続部が腐蝕することを防止するための密閉手段を
備えたヒンジ付箱体に構成したため、通信機の交
換作業、移動作業、あるいは通信回線の点検作業
のときなどに通信回線接続用ローゼツトと通信機
の切り離しが極めて容易になり、作業時間の短縮
を実現できるという効果があり、更に、通信回線
接続用ローゼツトの電気的接続部が腐蝕性ガスに
晒されることが防止されるため、電気的接続部の
腐蝕による導通不良、あるいは絶縁不良をなくす
ことができるという効果がある。
ローゼツトを収納し、同ローゼツトに取付けられ
た端子に通信回線が接続されるとともに、同端子
と電気的に接続されたジヤツクに対して通信機リ
ード線に接続されたプラグが装着された状態、あ
るいは上記プラグが非装着状態においても腐蝕性
ガスの浸入を防止し、上記ローゼツトの電気的接
続部が腐蝕することを防止するための密閉手段を
備えたヒンジ付箱体に構成したため、通信機の交
換作業、移動作業、あるいは通信回線の点検作業
のときなどに通信回線接続用ローゼツトと通信機
の切り離しが極めて容易になり、作業時間の短縮
を実現できるという効果があり、更に、通信回線
接続用ローゼツトの電気的接続部が腐蝕性ガスに
晒されることが防止されるため、電気的接続部の
腐蝕による導通不良、あるいは絶縁不良をなくす
ことができるという効果がある。
第1図は電話機等の通信機のリード線と、通信
回線(局線)とを電気的に接続する通信回線接続
用ローゼツトを密閉状に収納するための通信回線
接続用ローゼツト密閉収納箱の正面図であり、第
2図は同密閉収納箱の右側面図、第3図は同密閉
収納箱の蓋を開いた状態の正面図、第4図は同密
閉収納箱の蓋を開いた状態での斜視図である。ま
た第5図はローゼツトを密閉収納箱に収納した状
態図、第6図はラツチとラツチ受け部との掛止め
状態断面図、第7図はラツチとラツチ受け部との
掛止め過程状態断面図、第8図は通信機リード線
入線口の構造断面図、第9図は通信機リード線の
入線状態断面図、第10図は通信回線入線状態断
面図、第11図は通信回線接続用ローゼツトの斜
視外観図、第12図は通信回線接続用ローゼツト
の内部斜視外観図である。 1……通信回線接続用ローゼツト密閉収納箱、
2……蓋、3……本体、4……通信回線接続用ロ
ーゼツト、5……ローゼツトスペース、6……
溝、7……パツキン、12……挿通栓、14……
本体部シール材、16……ラツチ受け部、17A
……蓋側ヒンジ、17B……本体側ヒンジ、18
……ラツチ、19……気密枠、20……蓋部シー
ル材、23……プラグ、27……ジヤツク、28
…端子台、29,30……端子。
回線(局線)とを電気的に接続する通信回線接続
用ローゼツトを密閉状に収納するための通信回線
接続用ローゼツト密閉収納箱の正面図であり、第
2図は同密閉収納箱の右側面図、第3図は同密閉
収納箱の蓋を開いた状態の正面図、第4図は同密
閉収納箱の蓋を開いた状態での斜視図である。ま
た第5図はローゼツトを密閉収納箱に収納した状
態図、第6図はラツチとラツチ受け部との掛止め
状態断面図、第7図はラツチとラツチ受け部との
掛止め過程状態断面図、第8図は通信機リード線
入線口の構造断面図、第9図は通信機リード線の
入線状態断面図、第10図は通信回線入線状態断
面図、第11図は通信回線接続用ローゼツトの斜
視外観図、第12図は通信回線接続用ローゼツト
の内部斜視外観図である。 1……通信回線接続用ローゼツト密閉収納箱、
2……蓋、3……本体、4……通信回線接続用ロ
ーゼツト、5……ローゼツトスペース、6……
溝、7……パツキン、12……挿通栓、14……
本体部シール材、16……ラツチ受け部、17A
……蓋側ヒンジ、17B……本体側ヒンジ、18
……ラツチ、19……気密枠、20……蓋部シー
ル材、23……プラグ、27……ジヤツク、28
…端子台、29,30……端子。
Claims (1)
- 通信回線接続用ローゼツトを収納し、同ローゼ
ツトに取付けられた端子に通信回線が接続される
とともに、同端子と電気的に接続されたジヤツク
に対して通信機リード線に接続されたプラグが装
着され、同プラグが上記ジヤツクに装着された状
態、あるいは上記プラグが非装着状態においても
腐蝕性ガスの浸入を防止し、上記ローゼツトの電
気的接続部が腐蝕することを防止するための密閉
手段を備えた通信回線接続用ローゼツト密閉収納
箱であつて、前記通信回線接続用ローゼツトを配
設し、かつ前記通信回線を密封状に挿通させる挿
通栓を装着させるための開口を形成すると共に、
前記通信機リード線を密封状に通すシール材を装
着させるための切欠き部を形成した本体と、同本
体に被せられた状態で前記シール材とともに前記
通信機リード線に密着して同通信機リード線を密
封状に通す蓋部シール材を装着させるための切欠
き部を形成した蓋とを備え、同蓋はヒンジ機構に
より前記本体に対して開閉可能に取付けられる一
方、同蓋が同本体に被せられた状態で蓋を本体に
掛け止めさせるためのラツチ機構を備え、更に前
記本体の蓋との当接面には小幅の溝を形成して同
溝の全周にパツキンを装着するとともに、前記挿
通栓は外径寸法が一定に、かつ内径は前記通信回
線の外径寸法に対応して形成されており、また前
記シール材と前記蓋部シール材とは対称状に形成
され、前記通信機リード線が前記本体に入線され
ない状態で前記蓋が前記本体に被せられたときに
は、上記それぞれのシール材の密着端が気密状に
当接するように形成されており、更に前記蓋の本
体との当接面には、同蓋が前記本体に被せられた
状態で前記パツキンの端面に密着状に当接させる
ための気密枠が形成されたことを特徴とする通信
回線接続用ローゼツト密閉収納箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8835988U JPH0323670Y2 (ja) | 1988-07-01 | 1988-07-01 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8835988U JPH0323670Y2 (ja) | 1988-07-01 | 1988-07-01 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0212174U JPH0212174U (ja) | 1990-01-25 |
| JPH0323670Y2 true JPH0323670Y2 (ja) | 1991-05-23 |
Family
ID=31312928
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8835988U Expired JPH0323670Y2 (ja) | 1988-07-01 | 1988-07-01 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0323670Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2009119762A1 (ja) | 2008-03-27 | 2011-07-28 | 三菱電機株式会社 | コネクタポート |
-
1988
- 1988-07-01 JP JP8835988U patent/JPH0323670Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0212174U (ja) | 1990-01-25 |
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