JPH0733150Y2 - 環境試験装置 - Google Patents
環境試験装置Info
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- JPH0733150Y2 JPH0733150Y2 JP1989008686U JP868689U JPH0733150Y2 JP H0733150 Y2 JPH0733150 Y2 JP H0733150Y2 JP 1989008686 U JP1989008686 U JP 1989008686U JP 868689 U JP868689 U JP 868689U JP H0733150 Y2 JPH0733150 Y2 JP H0733150Y2
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Landscapes
- Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)
- Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)
- Testing Resistance To Weather, Investigating Materials By Mechanical Methods (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は各種電気電子機器、その部品、各種材料等につ
き、一定の温度および(または)湿度環境下におけるそ
れらの特性を調べ、あるいはそれらをかかる温度および
(または)湿度環境下にさらして不良品を洗い出す(ス
クリーニング)等を行うための環境試験装置に関する。
き、一定の温度および(または)湿度環境下におけるそ
れらの特性を調べ、あるいはそれらをかかる温度および
(または)湿度環境下にさらして不良品を洗い出す(ス
クリーニング)等を行うための環境試験装置に関する。
この種の環境試験装置は、通常、装置本体内に試料を出
し入れするための開口を有し、該開口は扉で開閉できる
ように構成されている。
し入れするための開口を有し、該開口は扉で開閉できる
ように構成されている。
さらに、該開口の周囲に設けたパッキンおよび(また
は)扉内面に設けたパッキンによって閉扉時には装置本
体内が気密に保たれるように構成されている。
は)扉内面に設けたパッキンによって閉扉時には装置本
体内が気密に保たれるように構成されている。
かかる環境試験装置内に配置した試料に通電する場合、
該試料につき各種計測を行う場合、環境試験装置内へ必
要に応じ別途準備したセンサを導入する場合、装置内部
のガスや液体をサンプリングする場合、装置内へ必要に
応じてガス、液体を導入する場合等においては、導電性
のケーブル、流体搬送用パイプ等の線状物が装置外部か
ら内部へ通される。
該試料につき各種計測を行う場合、環境試験装置内へ必
要に応じ別途準備したセンサを導入する場合、装置内部
のガスや液体をサンプリングする場合、装置内へ必要に
応じてガス、液体を導入する場合等においては、導電性
のケーブル、流体搬送用パイプ等の線状物が装置外部か
ら内部へ通される。
該ケーブル、パイプ等の線状物の挿通は、第5図に示す
ように、環境試験装置本体の壁Wに設けた貫通孔Hを用
いて行われる。すなわち、ケーブル、ワイヤ等の線状物
10は該孔Hに通され、孔の両端部が該線状物を囲む栓体
Pによって閉塞されるか、あるいは該栓体とともに(ま
たは)該栓体とは別個に適当なパッキンによって気密に
閉塞される。
ように、環境試験装置本体の壁Wに設けた貫通孔Hを用
いて行われる。すなわち、ケーブル、ワイヤ等の線状物
10は該孔Hに通され、孔の両端部が該線状物を囲む栓体
Pによって閉塞されるか、あるいは該栓体とともに(ま
たは)該栓体とは別個に適当なパッキンによって気密に
閉塞される。
しかしながら、前記ケーブル、パイプ等の線状物は、本
体壁Wに設けた孔Hに挿通されなければならないので、
該挿通に際し、線状物両端に接続された試料と電源、計
測器等が少なくとも該線状物のいずれか一端において一
旦外され、線状物を孔Hに通した後に再び接続されなけ
ればならない。装置本体内から試料を取り出すにあたっ
ても、この逆の手順を踏まなければならなず、手間を要
する。手間を要するだけでなく、線状物の接続不良等の
問題も生じる。また、線状物挿通孔Hをいちいち気密に
シールしなければならないのでこの点でも極めて手間を
要する。場合によってはそのシールが不完全になるとい
う問題もある。
体壁Wに設けた孔Hに挿通されなければならないので、
該挿通に際し、線状物両端に接続された試料と電源、計
測器等が少なくとも該線状物のいずれか一端において一
旦外され、線状物を孔Hに通した後に再び接続されなけ
ればならない。装置本体内から試料を取り出すにあたっ
ても、この逆の手順を踏まなければならなず、手間を要
する。手間を要するだけでなく、線状物の接続不良等の
問題も生じる。また、線状物挿通孔Hをいちいち気密に
シールしなければならないのでこの点でも極めて手間を
要する。場合によってはそのシールが不完全になるとい
う問題もある。
そこで本考案は、装置本体内へ入れる試料や線状物の支
持体等と装置外の接続品(電源、計測器、ガス源等)を
該線状物を外すことなく所定位置にセットして実用に供
することができ、また、該線状物を試料等から外すこと
なく簡単に装置本体から取り外しすることができ、それ
でいて閉扉時の気密シールも自動的に行うことができる
環境試験装置を提供しようとするものである。
持体等と装置外の接続品(電源、計測器、ガス源等)を
該線状物を外すことなく所定位置にセットして実用に供
することができ、また、該線状物を試料等から外すこと
なく簡単に装置本体から取り外しすることができ、それ
でいて閉扉時の気密シールも自動的に行うことができる
環境試験装置を提供しようとするものである。
また、本考案は、かかる環境試験装置であって、さら
に、該装置内で試料が低温雰囲気に曝されるなどに付随
して前記線状物に結露が生じるときでも、水滴が該線状
物を伝って装置外へ垂れて装置周囲を汚したり、装置外
設置の電源、計測器等の接続品を損傷する等の不都合を
防止できる環境試験装置を提供しようとするものであ
る。
に、該装置内で試料が低温雰囲気に曝されるなどに付随
して前記線状物に結露が生じるときでも、水滴が該線状
物を伝って装置外へ垂れて装置周囲を汚したり、装置外
設置の電源、計測器等の接続品を損傷する等の不都合を
防止できる環境試験装置を提供しようとするものであ
る。
本発明は前記課題を解決するため、装置本体の試料出入
開口を開閉自在扉で開閉できるように構成するとともに
閉扉時には前記開口の縁部において該本体と扉との間に
気密シール用パッキンが介在するように構成された環境
試験装置において、前記開口縁部におけるパッキン位置
に隣合う部位の少なくとも一部に装置の外から内へ向か
って低くなるように傾斜する線状物収納溝を設けるとと
もに、前記線状物収納溝の延長線上付近において前記パ
ッキンの少なくとも一部に該パッキンを装置内外方向に
貫通する線状物挿入用スリットを設けたことを特徴とす
る環境試験装置を提供する。
開口を開閉自在扉で開閉できるように構成するとともに
閉扉時には前記開口の縁部において該本体と扉との間に
気密シール用パッキンが介在するように構成された環境
試験装置において、前記開口縁部におけるパッキン位置
に隣合う部位の少なくとも一部に装置の外から内へ向か
って低くなるように傾斜する線状物収納溝を設けるとと
もに、前記線状物収納溝の延長線上付近において前記パ
ッキンの少なくとも一部に該パッキンを装置内外方向に
貫通する線状物挿入用スリットを設けたことを特徴とす
る環境試験装置を提供する。
前記パッキンは、一般的には、当初から装置本体に該開
口を取り巻くように、さらに(または)扉の内面に設け
られている。
口を取り巻くように、さらに(または)扉の内面に設け
られている。
本考案環境試験装置によると、前記パッキンに設けられ
た装置内外方向に伸びる線状物挿入用スリットは、該部
分にケーブル、パイプ等の線状物を挟みこんでいないと
きには、パッキン自体の弾性復元力にて気密に閉じられ
ており、扉が閉じられたときには該パッキンにて装置本
体内が気密に維持される。
た装置内外方向に伸びる線状物挿入用スリットは、該部
分にケーブル、パイプ等の線状物を挟みこんでいないと
きには、パッキン自体の弾性復元力にて気密に閉じられ
ており、扉が閉じられたときには該パッキンにて装置本
体内が気密に維持される。
装置本体内に配置する試料と本体外の電源等をケーブ
ル、パイプ等の線状物で接続しなければならないときに
は、該線状物から試料等が外されることなく、それらが
装置本体内外の所定位置に配置され、該線状物は前記線
状物収納溝に配置されるとともに前記パッキンのスリッ
トに挿入される。該パッキンのスリットは、そこに挿入
された線状物周囲をスリット両側から加わるパッキン自
体の押圧力で気密に囲繞し、かくして扉を閉めた時、該
パッキンによって装置内部は気密に保たれる。
ル、パイプ等の線状物で接続しなければならないときに
は、該線状物から試料等が外されることなく、それらが
装置本体内外の所定位置に配置され、該線状物は前記線
状物収納溝に配置されるとともに前記パッキンのスリッ
トに挿入される。該パッキンのスリットは、そこに挿入
された線状物周囲をスリット両側から加わるパッキン自
体の押圧力で気密に囲繞し、かくして扉を閉めた時、該
パッキンによって装置内部は気密に保たれる。
装置本体内から試料を取り出すときには、線状物が前記
パッキンのスリットから外されるとともに前記線状物収
納溝から外されるだけで、線状物の両端の試料、電源、
計測器等は接続されたままの状態である。
パッキンのスリットから外されるとともに前記線状物収
納溝から外されるだけで、線状物の両端の試料、電源、
計測器等は接続されたままの状態である。
また、本考案環境試験装置によると、前記線状物収納溝
は装置の外から内へ向かって低くなるように傾斜してお
り、前記パッキンの線状物挿入用スリットは該収納溝の
延長線上付近に設けられており、線状物は該収納溝に装
置内側へ向かって低くなるように配置されるから、環境
試験装置内で試料が低温雰囲気に曝されるなどに付随し
て線状物に結露が生じたとしても、水滴は該線状物を伝
って装置内側へ向け流下し、従って装置に予め水滴受け
手段を設ける等しておくことで、水滴が該線状物を伝っ
て装置外へ垂れて装置周囲を汚したり、装置外設置の電
源、計測器等の接続品を損傷する等の不都合を防止でき
る。
は装置の外から内へ向かって低くなるように傾斜してお
り、前記パッキンの線状物挿入用スリットは該収納溝の
延長線上付近に設けられており、線状物は該収納溝に装
置内側へ向かって低くなるように配置されるから、環境
試験装置内で試料が低温雰囲気に曝されるなどに付随し
て線状物に結露が生じたとしても、水滴は該線状物を伝
って装置内側へ向け流下し、従って装置に予め水滴受け
手段を設ける等しておくことで、水滴が該線状物を伝っ
て装置外へ垂れて装置周囲を汚したり、装置外設置の電
源、計測器等の接続品を損傷する等の不都合を防止でき
る。
以下本考案の実施例を図面を参照して説明する。
第1図から第3図は本考案の一実施例を示しており、第
1図は扉を閉めた状態の全体を、第2図は扉を開いた状
態の全体をそれぞれ示している。
1図は扉を閉めた状態の全体を、第2図は扉を開いた状
態の全体をそれぞれ示している。
この環境試験装置は装置内部を一定温度に維持すること
ができる恒温器であり、装置本体1の試料を出し入れす
る開口11は扉2によって開閉される。扉2は装置本体1
にヒンジ21によって回動自在に連結されている。
ができる恒温器であり、装置本体1の試料を出し入れす
る開口11は扉2によって開閉される。扉2は装置本体1
にヒンジ21によって回動自在に連結されている。
装置本体1の開口11の周囲縁部には気密シール用のパッ
キン3が設けられているとともに扉2の内面にも気密シ
ール用パッキン4が設けられている。扉を閉めた時パッ
キン4はパッキン3の外側に位置する。これらパッキン
3、4は非通気性シリコンスポンジからなっている。
キン3が設けられているとともに扉2の内面にも気密シ
ール用パッキン4が設けられている。扉を閉めた時パッ
キン4はパッキン3の外側に位置する。これらパッキン
3、4は非通気性シリコンスポンジからなっている。
パッキン4の一部は切り欠かれており、扉2を閉めたと
き本体1上のパッキン5が該切り欠き部に嵌まり、該パ
ッキン5の上下端面がパッキン4に気密に接触する。パ
ッキン5は非通気性のシリコンスポンジパッキンであ
り、第3図に示すように上下から圧縮された恰好で装置
本体1の開口縁部前面に設けた凹所12に取り外し可能に
嵌着されている。パッキン5は略水平に伸びる上中下、
3段のスリット51を備えている。各スリットはパッキン
外面から内部へ伸びており、パッキンに加わる上下から
の圧縮力にて気密に閉じている。
き本体1上のパッキン5が該切り欠き部に嵌まり、該パ
ッキン5の上下端面がパッキン4に気密に接触する。パ
ッキン5は非通気性のシリコンスポンジパッキンであ
り、第3図に示すように上下から圧縮された恰好で装置
本体1の開口縁部前面に設けた凹所12に取り外し可能に
嵌着されている。パッキン5は略水平に伸びる上中下、
3段のスリット51を備えている。各スリットはパッキン
外面から内部へ伸びており、パッキンに加わる上下から
の圧縮力にて気密に閉じている。
開口11の周囲のパッキン3は前記パッキン5に隣合う部
分30を含んでいる。該パッキン30は非通気性シリコンス
ポンジパッキンであり、上下から圧縮された恰好で装置
本体1の開口縁部の凹所13に脱離可能に嵌め込まれてい
る。このように嵌め込まれた状態において、パッキン30
の上下端面はそれに連続するパッキン3の他の部分の端
面に気密に接触している。
分30を含んでいる。該パッキン30は非通気性シリコンス
ポンジパッキンであり、上下から圧縮された恰好で装置
本体1の開口縁部の凹所13に脱離可能に嵌め込まれてい
る。このように嵌め込まれた状態において、パッキン30
の上下端面はそれに連続するパッキン3の他の部分の端
面に気密に接触している。
パッキン30も水平方向に伸びる上中下、3段のスリット
を備えている。パッキン5および30における互いに対応
する上中下段の各スリットにおいて、上下の位置関係
は、パッキン30における各スリットの方がパッキン5に
おける対応するスリットよりも若干低い位置に設けられ
ている。パッキン30のスリット31はパッキン外面からパ
ッキン内へ伸びており、該スリットに線状物が差し込ま
れない状態のときには上下からの圧縮力にて気密に閉じ
られている。
を備えている。パッキン5および30における互いに対応
する上中下段の各スリットにおいて、上下の位置関係
は、パッキン30における各スリットの方がパッキン5に
おける対応するスリットよりも若干低い位置に設けられ
ている。パッキン30のスリット31はパッキン外面からパ
ッキン内へ伸びており、該スリットに線状物が差し込ま
れない状態のときには上下からの圧縮力にて気密に閉じ
られている。
パッキン3および5が設けられている装置本体1の開口
周囲縁部の前面のうちパッキン5が設けられている面S1
からパッキン30が設けられている面S2へ至る斜面部分S3
には前記スリット51および31を結ぶ方向に斜めに伸びる
上中下、三段の線状物収納溝61が設けられている。
周囲縁部の前面のうちパッキン5が設けられている面S1
からパッキン30が設けられている面S2へ至る斜面部分S3
には前記スリット51および31を結ぶ方向に斜めに伸びる
上中下、三段の線状物収納溝61が設けられている。
一方、扉2の中央突出部22の側周面のうち、扉2を閉め
たときに前記本体側の斜面S3に極めて接近した状態で対
向する面S4は前記溝61に対応する線状物収納溝24を三本
備えている。各対をなす溝61および24は、装置の外側か
ら内側へ向かって、換言すれば前記面S1からS2へ向かっ
て低くなるように下り傾斜している。そして、前記のパ
ッキン30および5のスリット31および51はこの線状物収
納溝61の延長線上付近に位置する状態となっている。
たときに前記本体側の斜面S3に極めて接近した状態で対
向する面S4は前記溝61に対応する線状物収納溝24を三本
備えている。各対をなす溝61および24は、装置の外側か
ら内側へ向かって、換言すれば前記面S1からS2へ向かっ
て低くなるように下り傾斜している。そして、前記のパ
ッキン30および5のスリット31および51はこの線状物収
納溝61の延長線上付近に位置する状態となっている。
前記実施例によると、例えば装置本体1内へ試料として
電子部品7を収め、且つこの電子部品には予め電源供
給、信号の授受等のための三本のケーブル80の一端を接
続するとともに該ケーブルの他端を電源等を含む外部器
8に接続しておくとすれば、ケーブル80が試料および外
部器8に接続されたままの状態で該試料を装置本体内に
セットし扉2を閉めて所望の試験を行うことができる。
電子部品7を収め、且つこの電子部品には予め電源供
給、信号の授受等のための三本のケーブル80の一端を接
続するとともに該ケーブルの他端を電源等を含む外部器
8に接続しておくとすれば、ケーブル80が試料および外
部器8に接続されたままの状態で該試料を装置本体内に
セットし扉2を閉めて所望の試験を行うことができる。
すなわち、各ケーブル80は試料7および外部器8のいず
れからも外されず、パッキン5のスリット51および該ス
リットに対応するパッキン30のスリット31に差し込ま
れ、且つパッキン5と3の間において斜面S3の溝61に配
置される。
れからも外されず、パッキン5のスリット51および該ス
リットに対応するパッキン30のスリット31に差し込ま
れ、且つパッキン5と3の間において斜面S3の溝61に配
置される。
各ケーブル80のうちパッキン5のスリット51およびパッ
キン30のスリット31に差し込まれた部分はパッキンに加
わっている上下からの圧縮力により該パッキンに気密に
包みこまれる。
キン30のスリット31に差し込まれた部分はパッキンに加
わっている上下からの圧縮力により該パッキンに気密に
包みこまれる。
扉2を閉めると、パッキン3は扉2の内面に気密に接触
し、扉2上のパッキン4は装置本体1前面S1に気密に接
触する。また、パッキン5は扉2のパッキン4の切欠部
に気密に嵌まり込む。さらに、扉2側の線状物収納溝24
は装置本体側の溝61に合致してパッキン5および30間の
ケーブル80を囲繞する。かくしてケーブル80が試料7お
よび外部器8から外されることなく試料7が装置本体1
内に収納され、且つ扉2が気密に閉じられる。
し、扉2上のパッキン4は装置本体1前面S1に気密に接
触する。また、パッキン5は扉2のパッキン4の切欠部
に気密に嵌まり込む。さらに、扉2側の線状物収納溝24
は装置本体側の溝61に合致してパッキン5および30間の
ケーブル80を囲繞する。かくしてケーブル80が試料7お
よび外部器8から外されることなく試料7が装置本体1
内に収納され、且つ扉2が気密に閉じられる。
装置本体内に収容した試料7を取り出す際には、扉2を
開き、試料7を取り出すとともに各ケーブル80をパッキ
ンスリット51、31から外すだけでよく、ケーブル80をな
んら試料および外部器から外す必要はない。
開き、試料7を取り出すとともに各ケーブル80をパッキ
ンスリット51、31から外すだけでよく、ケーブル80をな
んら試料および外部器から外す必要はない。
第4図は他の実施例におけるパッキン5および(また
は)30の装着状態を示すもので、この実施例において
は、パッキン5および(または)30は予め正確な所定サ
イズで形成されたパッキンケース9に上下乃至両端(図
上a、b方向)から圧縮して嵌め込んだパッキンユニッ
ト90を準備しておき、このユニット90のパッキンケース
部分9を前記パッキン嵌着凹所12、13に相当する部分に
設けたパッキンケース着脱凹所に脱離可能に嵌め込むも
のである。
は)30の装着状態を示すもので、この実施例において
は、パッキン5および(または)30は予め正確な所定サ
イズで形成されたパッキンケース9に上下乃至両端(図
上a、b方向)から圧縮して嵌め込んだパッキンユニッ
ト90を準備しておき、このユニット90のパッキンケース
部分9を前記パッキン嵌着凹所12、13に相当する部分に
設けたパッキンケース着脱凹所に脱離可能に嵌め込むも
のである。
前記いずれの実施例においても、パッキン5や30が損傷
した場合、劣化した場合等にはこれを直ちに交換するこ
とができる。
した場合、劣化した場合等にはこれを直ちに交換するこ
とができる。
また、前記実施例において各ケーブル80は、パッキン5
と30の間において傾斜溝61に配置されることで、装置内
部へ向け低く下り傾斜して配置されるので、例えば試料
7が低温にさらされ、該ケーブル部分に結露が生じたと
しても、水滴は装置外へ垂れることなく、装置内部へ向
けパッキン30まで流れ落ち、該パッキン30およびパッキ
ン3を伝って下方へ流下し、図示しない水滴受け溝等に
よって所定の場所へ導かれ得る。従って、水滴がケーブ
ル80を伝って装置外へ垂れて装置周囲を汚したり、装置
外設置の外部器8を損傷する等の不都合が防止される。
と30の間において傾斜溝61に配置されることで、装置内
部へ向け低く下り傾斜して配置されるので、例えば試料
7が低温にさらされ、該ケーブル部分に結露が生じたと
しても、水滴は装置外へ垂れることなく、装置内部へ向
けパッキン30まで流れ落ち、該パッキン30およびパッキ
ン3を伝って下方へ流下し、図示しない水滴受け溝等に
よって所定の場所へ導かれ得る。従って、水滴がケーブ
ル80を伝って装置外へ垂れて装置周囲を汚したり、装置
外設置の外部器8を損傷する等の不都合が防止される。
本考案は前記実施例に限定されるものではなく他にも様
々の態様で実施することができる。例えば前記実施例に
おいて、パッキン5、30は着脱自在となっているが、必
ずしも着脱自在である必要はなく、当初から扉または装
置本体に固着されていてもよい。また、パッキン5や30
は扉を閉めたときこれに連続するパッキンと当初から一
体的に形成されていてもよい。
々の態様で実施することができる。例えば前記実施例に
おいて、パッキン5、30は着脱自在となっているが、必
ずしも着脱自在である必要はなく、当初から扉または装
置本体に固着されていてもよい。また、パッキン5や30
は扉を閉めたときこれに連続するパッキンと当初から一
体的に形成されていてもよい。
また、前記実施例ではパッキン5、30および溝24、61は
上中下の3個所に設けられているが、3個所に限らず、
必要に応じより少なく、またはより多く設けることがで
きる。
上中下の3個所に設けられているが、3個所に限らず、
必要に応じより少なく、またはより多く設けることがで
きる。
溝61に対応する溝24は、溝61を溝24の深さ分だけさらに
深くすれば扉2側に溝24を作る必要はない。
深くすれば扉2側に溝24を作る必要はない。
前記実施例では、パッキン5、30の双方に線状物挿入用
スリット51、31を設けているが、該スリットは、閉扉時
の気密シールがラフでよいのであれば、パッキン5、30
のいずれか一方に設けるだけでもよい。
スリット51、31を設けているが、該スリットは、閉扉時
の気密シールがラフでよいのであれば、パッキン5、30
のいずれか一方に設けるだけでもよい。
以上説明したように本考案によると、装置本体内へ入れ
る試料や線状物の支持体等と装置外の接続品(電源、計
測器、ガス源等)を該線状物を外すことなく所定位置に
セットして実用に供することができ、また、該線状物を
試料等から外すことなく簡単に装置本体から取り外しす
ることができ、それでいて閉扉時の気密シールも自動的
に行うことができ、さらに、装置内で試料が低温雰囲気
に曝されるなどに付随して前記線状物に結露が生じると
きでも、水滴が該線状物を伝って装置外へ垂れて装置周
囲を汚したり、装置外設置の電源、計測器等の接続品を
損傷する等の不都合を防止できる環境試験装置を提供す
ることができる。
る試料や線状物の支持体等と装置外の接続品(電源、計
測器、ガス源等)を該線状物を外すことなく所定位置に
セットして実用に供することができ、また、該線状物を
試料等から外すことなく簡単に装置本体から取り外しす
ることができ、それでいて閉扉時の気密シールも自動的
に行うことができ、さらに、装置内で試料が低温雰囲気
に曝されるなどに付随して前記線状物に結露が生じると
きでも、水滴が該線状物を伝って装置外へ垂れて装置周
囲を汚したり、装置外設置の電源、計測器等の接続品を
損傷する等の不都合を防止できる環境試験装置を提供す
ることができる。
第1図から第3図は本考案の一実施例を示すもので、第
1図は全体の斜面図、第2図は扉を開いた状態の斜面
図、第3図は線状物を挿入し得るパッキン部分の拡大斜
視図である。第4図は他の実施例における線状物挿入用
パッキンおよびパッキンケースの斜視図である。第5図
は従来例の説明図である。 1……装置本体、11……開口、S1、S2、S3……開口11の
縁部の前面、2……扉、3、4……パッキン、30、5…
…パッキン、31、51……スリット、24、61……線状物収
納溝、80……ケーブル。
1図は全体の斜面図、第2図は扉を開いた状態の斜面
図、第3図は線状物を挿入し得るパッキン部分の拡大斜
視図である。第4図は他の実施例における線状物挿入用
パッキンおよびパッキンケースの斜視図である。第5図
は従来例の説明図である。 1……装置本体、11……開口、S1、S2、S3……開口11の
縁部の前面、2……扉、3、4……パッキン、30、5…
…パッキン、31、51……スリット、24、61……線状物収
納溝、80……ケーブル。
Claims (1)
- 【請求項1】装置本体の試料出入開口を開閉自在扉で開
閉できるように構成するとともに閉扉時には前記開口の
縁部において該本体と扉との間に気密シール用パッキン
が介在するように構成された環境試験装置において、前
記開口縁部におけるパッキン位置に隣合う部位の少なく
とも一部に装置の外から内へ向かって低くなるように傾
斜する線状物収納溝を設けるとともに、前記線状物収納
溝の延長線上付近において前記パッキンの少なくとも一
部に該パッキンを装置内外方向に貫通する線状物挿入用
スリットを設けたことを特徴とする環境試験装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989008686U JPH0733150Y2 (ja) | 1989-01-27 | 1989-01-27 | 環境試験装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989008686U JPH0733150Y2 (ja) | 1989-01-27 | 1989-01-27 | 環境試験装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02101251U JPH02101251U (ja) | 1990-08-13 |
| JPH0733150Y2 true JPH0733150Y2 (ja) | 1995-07-31 |
Family
ID=31214786
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989008686U Expired - Lifetime JPH0733150Y2 (ja) | 1989-01-27 | 1989-01-27 | 環境試験装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0733150Y2 (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2565136Y2 (ja) * | 1993-09-03 | 1998-03-11 | タバイエスペック株式会社 | 開口を備えた扉付き環境試験装置 |
| JP3580637B2 (ja) * | 1996-05-29 | 2004-10-27 | 東光電気株式会社 | 配電用密閉機器の耐候性試験装置 |
| MY151524A (en) | 2006-03-20 | 2014-05-30 | Temptronic Corp | Temperature-controlled enclosures and temperature control system using the same |
| JP5509169B2 (ja) * | 2011-09-27 | 2014-06-04 | エスペック株式会社 | 環境試験装置 |
| JP5909461B2 (ja) * | 2013-05-16 | 2016-04-26 | エスペック株式会社 | 高温環境形成装置 |
| JP2014232078A (ja) * | 2013-05-30 | 2014-12-11 | エスペック株式会社 | 環境試験装置及びパッキン |
| JP5906225B2 (ja) * | 2013-09-30 | 2016-04-20 | エスペック株式会社 | 環境試験装置 |
| CN116413601B (zh) * | 2023-04-06 | 2026-03-10 | 浙江祺跃科技有限公司 | 电化学发生装置及仪器 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60253884A (ja) * | 1984-05-30 | 1985-12-14 | Mitsubishi Electric Corp | 恒温装置 |
-
1989
- 1989-01-27 JP JP1989008686U patent/JPH0733150Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02101251U (ja) | 1990-08-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |