JPH03236781A - ランダムプライマーキット及びその使用方法 - Google Patents

ランダムプライマーキット及びその使用方法

Info

Publication number
JPH03236781A
JPH03236781A JP2954990A JP2954990A JPH03236781A JP H03236781 A JPH03236781 A JP H03236781A JP 2954990 A JP2954990 A JP 2954990A JP 2954990 A JP2954990 A JP 2954990A JP H03236781 A JPH03236781 A JP H03236781A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dna
nucleic acid
kit
random
primer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2954990A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Mukai
博之 向井
Yasuko Tanaka
靖子 田中
Kiyozou Asada
起代蔵 浅田
Ikunoshin Katou
郁之進 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takara Shuzo Co Ltd
Original Assignee
Takara Shuzo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Takara Shuzo Co Ltd filed Critical Takara Shuzo Co Ltd
Priority to JP2954990A priority Critical patent/JPH03236781A/ja
Publication of JPH03236781A publication Critical patent/JPH03236781A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
  • Measuring Or Testing Involving Enzymes Or Micro-Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、試料中の核酸の増幅のためのキットに関し、
更に詳細には、ランダムプライマー及び修飾酵素より成
るキットに関する。本発明はまた、該キットを用いる、
核酸のクローニング方法、及び試料中の核酸の検出方法
に関する。
〔従来の技術〕
近年の組換えDNA技術の急速な進歩によって、生体内
の種々の遺伝子をクローニングし、これらの遺伝子を大
腸菌、枯草菌、放線菌などの原核細胞や酵母、カビ、動
物細胞などの真核細胞において発現させることが可能に
なった。
遺伝子クローニングにおける最も重要なポイントは、組
換え体DNAの集団から目的の遺伝子を含むクローンを
選択することにある。組換え体DNAの集団としてはゲ
ノムDNAを制限酵素等で断片化し、適当なベクターに
つないだゲノムDNAライブラリーや、細胞や組織から
mRNAを調製し、二本鎖cDNAを合成してベクター
につないだcDNAライブラリーがある。ライブラリー
から目的のクローンを選択するのに従来用いられてきた
方法には次のようなものが挙げられる。例えば遺伝子産
物のアミノ酸配列の一部が既知の場合、そこから可能な
りNA配列を推定しこれを化学合成してプローブとして
用いる。合成してDNAプローブをアイソトープやビオ
チン、蛍光色素等で標識しゲノムライブラリーあるいは
cDNAライブラリーからコロニー又はプラークハイブ
リダイゼーション法により目的とするクローンを選択す
る。
化学合成したDNAをcDNAlstストランド合或の
プライマーとして用い、その際に標識された基質を取込
ませて目的とする遺伝子に特異的なプローブを作製する
方法もある。相同性の高い塩基配列を持つ遺伝子が既に
クローニングされている場合は、その一部をプローブと
してスクリーニングを行うこともできる。
そして、各種の組換えDNA技術による生産物や株化細
胞の産物に、タンパク質やペプチドの精製技術を適用す
ることによって、今まで得られなかった有用タンパク質
やペプチドを高純度に量産することが可能になった。
このようにして得られた精製標品を医薬品としてヒトに
投与する前に、最#標品中に微量に存在する核酸を正確
に把握し、それらに起因する副作用を最小限に押える方
法を確立し、安全性を完全に確立しておくことが重要で
ある。
従来のりコンビナンドタンパク質中のDNAの測定はま
ず試料よりDNAを抽出後、ニックトランスレーション
やランダムプライムラベリングを利用したサザンハイプ
リダイゼーション法、ドットパイプリダイゼーション法
などにより行われていた。
また、最近ビオチン標識した一本鎖DNA結合性タンパ
ク質、ストレプトアビジンを介してビオチン化メンプラ
ン上に一本鎖DNAを固定する一方、ウレアーゼ標識抗
DNAモノクローナル抗体で一本鎖DNAを識別、抗体
に結合しているウレアーゼでDNA・結合性タンパク質
複合体を検出するという方法も開発されていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしゲノムDNAあるいはcDNAのクローニング方
法として従来用いられてきた、ファージベクターあるい
はコスミドベクターで上述したようにゲノムDNA又は
CDNAライブラリーを作製後プローブによりスクリー
ニングする方法では、ライブラリーの作製が煩雑でかつ
技術を要すること、またコロニーパイプリダイゼーショ
ン、プラークハイブリダイゼーションは時間がかかり過
ぎ、アイソトープを使用する場合が多いことなどの問題
があった。
更にcDNAの場合、より大きなフラグメントを得よう
とする時(cDNA歩行)、新たにライブラリーを作り
直す必要が出てくる。
また、上述の試料中の核酸の検出方法はいずれも試料の
DNA抽出という操作が必要であり、煩雑なばかりでな
く、この操作の段階は測定DNA量に誤差が生じる原因
となっていた。
近年、PCR法(Polymerase Chain 
Reac−tion )が目的とする遺伝子のみを酵素
的に短時間に増幅する方法として開発された〔サイキS
(5aiki S、 )、サイエンス(5cience
 )第230巻、第1350〜1354頁(1985)
)。
PCR法によれば酵素として、例えば耐熱性タックポリ
メラーゼ、プライマーとして、一対の目的遺伝子に特異
的なプライマーを用い、DNAの変成の工程、特異的プ
ライマーDNAのアニーリングの工程、DNAの相補鎖
の酵素的合成の工程より戒る温度サイクルを任意の回数
繰返すことで目的遺伝子のみを指数的に増幅することが
できる。一方、ランダムプライマーはランダムな塩基配
列のオリゴヌクレオチドの混合物であり、例えばデカマ
ーのランダムブライマーは約4 +a種類のオリゴヌク
レオチドである。
この様に多様なランダムブライマーを用い、核酸の増幅
を効率よく行うことができれば、特異配列プライマーと
、ランダムブライマーの組合せにおいて、特定のDNA
のクローニング方法が、またランダムブライマーの使用
で、試料中の核酸の検出方法が提供できる。
すなわち、本発明の目的は、試料中の核酸を効率よく増
幅させるキット、及び該キットと特異的ブライマーを用
いる効率のよい核酸のクローリング方法、また、該キッ
トを用いた簡便、正確かつ高感度な試料中の核酸の検出
方法を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明を概説すれば、本発明の第1の発明は、試料中の
核酸を増幅させるための核酸の増幅キットに関し、ラン
ダムな塩基配列のオリゴヌクレオチドの混合物であるラ
ンダムブライマー及び修飾酵素を含有していることを特
徴とする。
また、本発明の第2の発明は、核酸のクローニング方法
に関し、本発明の第1の発明のキット及び目的核酸に対
する特異配列ブライマーを用い、目的とする核酸を増幅
させることを特徴とする。更に、本発明の第3の発明は
、試料中の核酸の検出方法に関し、本発明の第1の発明
のキットを用い、試料中の核酸を増幅させ、その増幅核
酸を検出することを特徴とする。
本発明における核酸とは、ゲノムDNA、cDNA又は
mRNAをいう。
また、本発明におけるランダムブライマーとは、ランダ
ムな塩基配列のオリゴヌクレオチドの混合物をいい、例
えばデカマーの場合は約410種類のオリゴヌクレオチ
ドの混合物である。
また特異配列ブライマーとは、目的核酸の一部分に完全
にアニールするブライマー等である。
更に本発明における増幅とは、核酸のコピー数を増やす
ことである。
本発明者らは、鋭意研究を重ね、特定の鎖長のランダム
ブライマーを合成し、該ブライマーを用いることにより
、目的DNAのクローニングが効率よく行えること、及
び試料中の核酸の検出が簡便に行えることを見出し、本
発明を完成させた。
以下、順を追って本発明を具体的に説明する。
遺伝子工学の分野では、例えばm RN AからcDN
Aを合成する際や、ニックトランスレーションに代るD
NAラベル法にランダムブライマーが用いられている。
ランダムプライマーとしては、例えばヘキサマーのラン
ダムブライマー宝酒造社)があり、この場合46種類の
塩基配列に対応するブライマーの混合物である。
このようなランダムブライマーを用いれば、目的とする
核酸の配列が何であれ、それらとアニーリングし、ブラ
イマーとして作用すると考えられる。一般にランダムブ
ライマーとしてはヘキサマーがよく用いられ、それまり
長鎖のものは通常ランダムブライマーとして用いられて
いない。しかし、長鎖になれば、ランダムプライマーの
種類は指数的に増加し、例えばデカマーでは410種類
の組合せが可能であり、長鎖ランダムブライマーが求め
られる。各鎖長のランダムプライマーはDNA合成機を
用い合成でき、HPLCにて精製できる。
核酸を増幅させる方法としては前述のPCR法を利用す
るのが現在、最も簡便で迅速である。
そこで、以下、合成ランダムブライマーを用い、PCR
法に従って説明するが、本発明はPCR法に限定される
ものではない。
ランダムプライマーを用い、核酸をクローニングする方
法について述べる。
核酸の調処方法は、公知の方法なら何でも良いが、例え
ば特異配列ブライマーを用い、公知の方法で抽出したD
NAあるいはmRNAを鋳型にして、目的DNA近辺の
領域のみを酵素的に合成しておくほうが望ましい。
PCR法については、タックポリメラーゼを含む遺伝子
増幅キット及び自動遺伝子増幅装置が宝酒造より市販さ
れており、これを用い、本発明の方法に従い、目的の核
酸領域の増幅及びクローニングを行えばよい。
すなわち、目的の核酸に対する特異配列ブライマーと、
ランダムブライマーを用い、PCR法を行うことにより
、特異配列ブライマ一部位を含む目的核酸を増幅させる
増幅後の目的DNAの確認は、例えばアガロースゲル電
気泳動、ポリアクリルアミドゲル電気泳動を用いて行う
ことができる。
ランダムプライマーは鋳型DNAのさまざまな箇所にア
ニールするので、増幅産物は、いろいろな長さのDNA
断片の混合物となる。これをベクターにサブクローニン
グし適当なプローブを用いてコロニーハイブリダイゼー
ションを行うことによって目的のクローンを選ぶことが
できる。
また特異配列プライマーを変えることにより、自由にc
DNAの異なった部分のクローニングができるため、c
DNA歩行も容易に行える。
ランダムブライマーとして、ヘキサマーを用いた時は、
ヘキサマー同志での増幅が認められ、より長鎖のランダ
ムブライマーではこの増幅は減少した。ランダムブライ
マーとしてはPCR法の増幅効率と経済性より、ヘキサ
マーからドデカマーが使用し易く、更に最適にはデカマ
ーであった。
以上述べた様に、一対の特異配列プライマーを用いるこ
となく、一種の特異配列プライマー及びランダムブライ
マーを用い、核酸のクローニングが可能となり、その結
果これまでのクロニングシステムに比べて、格段のスピ
ードアップを計れるようになった。
次にランダムブライマーを用い、試料中の核酸を検出す
る方法について述べる。
検出する核酸を含む試料としては、種々の試料があり、
例えば、前述の組換えDNA技術による生産物や、食品
等の微生物由来核酸の混入物等である。
核酸の増幅方法は、前述PCR法を用い、本発明のラン
ダムブライマーで試料中の核酸の増幅を行えばよい。
ランダムブライマーとしては、前述と同様な理由でヘキ
サマーからドデカマーが使用し易く、更に最適なものは
デカマーである。
増幅後の核酸の検出は、例えばアガロースゲル電気泳動
、ポリアクリルアミドゲル電気泳動、スポット法、及び
サザンプロット法を用いて行うことができる。スポット
法、サザンブロット法の際は、増幅が予測される核酸を
プローブDNAとすればよい。プローブDNAは前記ラ
ンダムブライマーと同様の方法で合成、精製しても良く
、微生物等から調製しても良い。プローブDNAは、標
識化することにより、高感度な検出が可能となる。
標識化の方法は放射性同位元素標識法に限らず、酵素標
識、蛍光標識、ビオチン・アビジン系標識、ケミプロー
ブ標識法等公知の方法なら何でも良い。
実際選定されたランダムブライマーを用い、試料中の核
酸を増幅、高感度に検出することができた。
核酸のクローニング、又は試料中の核酸の増幅等に用い
るランダムブライマー及び逆転写酵素、DNAポリメラ
ーゼ等の修飾酵素をそろえてキットとしておくことで、
目的核酸のクローニング、又は医薬品、食品等の試料中
の核酸の検出等を簡便に行うことができる。なおキット
に用いる試薬は溶液状でも良いし、凍結乾燥品でも良い
〔実施例〕
以下に実施例により本発明を更に具体的に説明するが、
本発明はこれらに限定されるものではない。
実施例1 ランダムブライマーDNAの合成及び精製 PCR法により、試料中の核酸を増幅させるために、ラ
ンダムブライマーとして、ヘキサマ、オクタマー、デカ
マー ドデカマーDNAを、アブライドバイオシステム
ズ社のDNA合戊機を用いて合成し、脱保護の後、イオ
ン交換HPLC(TSKゲル、ロBAB−2SWカラム
)で精製し、セブーパク (SBP−PAに)C18(
ウォーターズ社製)で脱塩し、各DNA約100μgを
得た。
実施例2 アシルアミノ酸遊離酵素(AARE)のPCR法による
cDNAのクローニング AAREのcDNAの約2.3 kb [ジャーナルオ
ブ バイオケミストリー(J、 Biochem) 、
第106巻、第548〜551頁(1989))のフラ
グメントを挿入したPTV119プラスミドを用いてモ
デル実験を行った。
上記プラスミド1 ngを0.5 ml用チューブに取
り、シーンアンプ7Mキット(宝酒造社)中のlOμl
の10倍濃縮増幅用緩衝液[100mM)リ ス −H
CI  S pH8J 、 5 0 0+nM  KC
I 、  15mMMgCL2.0.1 %(W/V)
ゼラチン〕、16μlの1.25mM  dNTP混合
液(dATP、 dGTP、 dCTP。
TTP)、0.1pgの特異的配列プライマーP5(5
’−AAGGCTGCAGTAGATCC−3’ ) 
、0.2μg又は1pg又は5μgのランダムブライマ
ー(デカマー)、0.5μlの5ユニツト/μlアンブ
リタツクTkl (宝酒造社)を加え、滅菌水を加えて
100μlの溶液にした。この反応液に100μlのミ
ネラルオイル(シグマ社)を重層した後、自動遺伝子増
幅装置サーマル・サイクラ−(宝酒造社)により増幅を
行った。
反応条件(1) 94℃で30秒間(熱変性)−37℃
で2分間(アニーリング)072℃で1分間(合成反応
)のサイクルを40サイクル、(2)94℃で30秒間
→55℃で2分間→72℃で1分間のサイクルを40サ
イクル、(3) 94℃で30秒間→50℃で2分間→
60℃で3分間のサイクルを40サイクル、以上の3通
りで行った。
反応後反応液の10μlを取り、1%タカラLO3アガ
ロースゲルにて電気泳動を行い、ナイロンメンブラン 
ハイボンド(Hybond) −N(アマジャム社)を
用いてサザンハイプリタイゼーションを行った。プロー
ブはP5ブライマーから84 base上流側のオリゴ
ヌクレオチドP4 (5’−GGCCACACTGTT
GATGG−3’ )をCr−”PIATPで末端標識
したものを用いた。このサザンハイプリダイゼーション
の結果、反応条件(3)の場合、AAREの塩基配列が
増幅されていることが確認できた。このフラグメントを
ゲルから切出して精製し、DNAプランティングキット
(宝酒造社)を用いて末端を平滑化し、p[ICl3ベ
クターの旧ncIIサイトにサブクローニングし、上記
オリゴヌクレオチドP4をプローブとして、コロニーハ
イブリダイゼーションを行って得たポジティブ・クロー
ンをジデオキシ法によりシーフェンシングし、AARE
のcDNAの250bp(739〜988)の塩基配列
を確認した。
実施例3 牛血清アルブミン溶液中に混在するλフアージDNA断
片の検出 (3−1)試料DNA溶液の調製 まず、牛血清アルブミン(シグマ社製)を滅菌水に溶か
して1mg/−とした。この溶液100μlに、λ−B
。oT14 I消化断片(宝酒造社製)を1 ng、 
100pg、 10pg溶かし、これを試料DNA溶液
とした。
(3−2) λフアージDNA断片のPCR法による増
幅 上記試料DNA溶液それぞれを10μlずつ0.5−用
チューブにとり、94℃で5分間加熱した後、水中で急
冷した。ここに、シー77711Mキット(宝酒造社)
中の10μlの10倍濃縮増幅用緩衝液[100mM)
リス−)ICI、PH8,3,500mM KCI、1
5 mM MgCl2.0.1%(W/ V)ゼラチン
〕、16μj2の1.25mM  dNTP混合液(d
ATP、 dGTP、 dCTP、 TTP )   
20pgの各々のランダムブライマー(ヘキサマーオク
タマー、デカマー及びドデカマー)、0.5μlの5ユ
ニツト/μlアンブリタツク70を加え、滅菌水を加え
て100μlの溶液にした。
この反応液に100μlのミネラルオイル(シグマ社〉
を重層した後、自動遺伝子増幅装置サーマル・サイクラ
−により増幅を行った。増幅反応は、94℃1分間(熱
変性)→50℃2分間(アニーリング)→60℃5分間
(合成反応)のサイクルを50サイクル行った。
(3−3)  ドツトハイブリダイゼーションによるλ
フアージDNA断片の検出 PCR反応後のそれぞれの反応液を94℃で5分間加熱
した後、水中で急冷し、その1μlをとってナイロンメ
ンブラン ハイボンド−Nにスポットした。同時にコン
トロールとしてλフアージDNA断片を5ng、1 p
g、 10−’pg及び100−2pスポツトした。こ
のナイロンメンブランを風乾した後、紫外線を5分間照
射してDNAをナイロンメンプランに固定した。
プレハイブリダイゼーションは、5xSSC。
0、1 %(W/V)ボjJ t=−= JL/ ヒo
リドン、0.1%(lll/v)フィコール400.0
.1%(11/V)牛血清アルブミン、0.1%(W/
V)S D S、 100 μg/rn1.熱変性ニシ
ン精子DNAの混合液中で50℃3時間行った。
プローブは、λ−E!c、T 14I消化断片50ng
をランダムブライマーDNAラベリングキット(Ran
dom Primer DNA Labeling K
it ) (宝酒造社)と[α−”P ] dCTP(
3000Ci/ m mol) (アマージャム社)5
0μCiを用いて32p[識を行い、作製した。
ハイブリダイゼーションは、プレハイブリダイゼーショ
ンに用いた混合液に、上記のプローブを25 ng/m
i’ (4X 10 ’cpm/mi’)の濃度で加え
て50℃16時間行った。
洗浄は2XSSC,0,1%SDSにて、50℃で30
分間行った後、0.5xSSC,0,1%SDSにて5
0℃で30分間行った。
風乾後、X線フィルム(富士フィルム)、増感紙(富士
フィルム)2枚を使用して、−80℃にてオートラジオ
グラムをとった(N光時間16時間〉。その結果、PC
R法においてデカマーのランダムブライマーを用いた場
合が最も感度よく検出され、PCR反応系当り、tpg
のDNAを添加したところまで、オートラジオグラムの
スポットが肉眼で確認できた(表1)。
増幅前のコントロールとしてメンプランにスポットした
1 pg、  10−’pg、  100−2pのDN
Aは、オートラジオグラムでスポットが現われなかった
ので、PCRを用いて増幅することにより微量DNAの
検出感度が高くなったといえる。
表1  増幅DNA検出感度 表2 核酸検出キット(100回分) ヘキサマー    十    + オクタマー    十    + デカマー     +++ ドデカマー     +     + 戒 試料中の核酸を増幅・検出するためのキットを作成した
DNA増幅用ブライマーとして、デカマーDNAポリメ
ラーゼとしてタックポリメラーゼを用い核酸検出キット
を作成した。
〔発明の効果〕
以上、詳細に説明したように、本発明により、一対の特
異配列ブライマーを使用することなく核酸の増幅が可能
となり、核酸増幅用キット、及び該キットを用いる簡便
な核酸のクローニング方法、及び試料中の微量核酸の高
感度検出方法が提供された。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、試料中の核酸を増幅させるためのキットであって、
    ランダムな塩基配列のオリゴヌクレオチドの混合物であ
    るランダムプライマー、及び修飾酵素を含有しているこ
    とを特徴とする試料中の核酸の増幅キット。 2、試料中の核酸を請求項1記載のキット及び目的核酸
    に対する特異配列プライマーを用い、目的とする核酸を
    増幅させることを特徴とする核酸のクローニング方法。 3、試料中の核酸を請求項1記載のキットを用い増幅さ
    せ、その増幅核酸を検出することを特徴とする試料中の
    核酸の検出方法。
JP2954990A 1990-02-13 1990-02-13 ランダムプライマーキット及びその使用方法 Pending JPH03236781A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2954990A JPH03236781A (ja) 1990-02-13 1990-02-13 ランダムプライマーキット及びその使用方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2954990A JPH03236781A (ja) 1990-02-13 1990-02-13 ランダムプライマーキット及びその使用方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03236781A true JPH03236781A (ja) 1991-10-22

Family

ID=12279220

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2954990A Pending JPH03236781A (ja) 1990-02-13 1990-02-13 ランダムプライマーキット及びその使用方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03236781A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017035102A (ja) * 2010-08-04 2017-02-16 タッチライト ジェネティックス リミテッド パリンドローム配列を用いた閉鎖型直鎖状dnaの生成

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017035102A (ja) * 2010-08-04 2017-02-16 タッチライト ジェネティックス リミテッド パリンドローム配列を用いた閉鎖型直鎖状dnaの生成

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6177251B1 (en) Method for detection of target nucleic acid by analysis of stool
US6015666A (en) Rapid DNA test for detecting quinolone-resistant Staphylococcus aureus pathogens in clinical material
US6489116B2 (en) Sensitive, multiplexed diagnostic assays for protein analysis
US7803922B2 (en) Methods and compositions for selectively cleaving DNA containing duplex nucleic acids in a complex nucleic acid mixture, and nuclease compositions for use in practicing the same
JP3514630B2 (ja) 核酸配列の増幅および検出
JP4886298B2 (ja) 核酸増幅
US20030032049A1 (en) Sensitive, multiplexed diagnostic assays for protein analysis
KR19990029676A (ko) 서열화를 위해 변경시킨 열안정성 디엔에이폴리머라제
EP0571911A2 (en) Mycobacteria probes
JPH07509371A (ja) 核酸配列の検出及び増幅のための方法,試薬及びキット
NZ229672A (en) Amplification and detection of nucleic acid sequences
JP2004523201A5 (ja)
JPH0630640B2 (ja) 熱安定性ポリメラーゼdnaシーケエンシング反応濃厚物
TWI316964B (ja)
WO2005047462A2 (en) Universal control for nucleic acid amplification
WO1996015264B1 (en) Method for identifying nucleic acid sequences from different biological sources through amplification of the same
CA2327587A1 (en) Methods for treatment of haemophilia a patients using human anti-human fviii antibodies
JPH10505230A (ja) 修飾ヌクレオシドを用いての核酸の増幅方法及び抗体を用いての増幅生成物の検出
JPS6125499A (ja) 放射性標識に結合させた核酸プロ−ブ
JP3001919B2 (ja) 蛍光標識dnaの調製方法及びキット
US20050064481A1 (en) Method for reducing background contamination
JP2001333798A (ja) ビタミンd受容体遺伝子、アポリポタンパクe遺伝子およびエストロゲン受容体遺伝子の遺伝子多型同時検出用試薬および該遺伝子多型同時検出方法
JPH03119999A (ja) 核酸を増幅して検出するための方法及び診断試験キット
US6309839B1 (en) Screening methods for compounds that inhibit or stimulate helicase enzyme activity
WO1998002574A1 (fr) Procede pour l'examen d'acides nucleiques et kits d'examen