JPH0323703A - 検波回路 - Google Patents
検波回路Info
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- JPH0323703A JPH0323703A JP15804789A JP15804789A JPH0323703A JP H0323703 A JPH0323703 A JP H0323703A JP 15804789 A JP15804789 A JP 15804789A JP 15804789 A JP15804789 A JP 15804789A JP H0323703 A JPH0323703 A JP H0323703A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明(よ マイクロストリップ線路を介して入力され
る被検波信号をダイオードを用いて検波する検波回路に
関する。
る被検波信号をダイオードを用いて検波する検波回路に
関する。
[従来の技術]
従来この種の検波回路で{よ ダイオード50に被検波
信号を導くマイクロストリップ線路の上部導体52の一
部又は複数箇所に、第5図(a)に示すように不連続部
としてスタブ54を設けるとか、特性インピーダンス変
化点として第5図(b)に示すように太線部56を設け
てマイクロストリップ線路のインピーダンスを低くする
か、或は第5図(C)に示すようにくびれ58を設けて
マイクロストリップ線路のインピーダンスを高くするこ
とにより、検波回路と検波回路の入力側に接続される外
部回路とのインピーダンスを整合させている。
信号を導くマイクロストリップ線路の上部導体52の一
部又は複数箇所に、第5図(a)に示すように不連続部
としてスタブ54を設けるとか、特性インピーダンス変
化点として第5図(b)に示すように太線部56を設け
てマイクロストリップ線路のインピーダンスを低くする
か、或は第5図(C)に示すようにくびれ58を設けて
マイクロストリップ線路のインピーダンスを高くするこ
とにより、検波回路と検波回路の入力側に接続される外
部回路とのインピーダンスを整合させている。
しかしこのようなスタブや特性インピーダンスによる整
合で{よ マイクロストリップ線路に接続されるダイオ
ードの特性や取付位置等のばらつき二より、検波回路の
入力インピーダンスが変化して、外部回路との整合がず
れてしまうことがある。
合で{よ マイクロストリップ線路に接続されるダイオ
ードの特性や取付位置等のばらつき二より、検波回路の
入力インピーダンスが変化して、外部回路との整合がず
れてしまうことがある。
方近年では、こうした整合のずれを調整するため1:,
例え(L 特公昭59−43841号の如く、マイクロ
ストリップ線路の接地導体内に、信号の伝搬方向に対し
て直角方向に短絡端が挿入された導波管を設け、導波管
内での短絡端の位置調整により整合のずれを調整できる
ようにするとか、或は特開昭62−269402号の如
く、スタブ周囲に金属線で接続可能な複数の調整用ラン
ドを設け、各調整用ランドとスタプとの接続状態を切り
換えることにより整合のずれを調整する、といったこと
が考えられている。
例え(L 特公昭59−43841号の如く、マイクロ
ストリップ線路の接地導体内に、信号の伝搬方向に対し
て直角方向に短絡端が挿入された導波管を設け、導波管
内での短絡端の位置調整により整合のずれを調整できる
ようにするとか、或は特開昭62−269402号の如
く、スタブ周囲に金属線で接続可能な複数の調整用ラン
ドを設け、各調整用ランドとスタプとの接続状態を切り
換えることにより整合のずれを調整する、といったこと
が考えられている。
[発明が解決しようとする課題]
しかしこうした従来の調整方法では次のような問題があ
る. 即ち、上記前者の方法で1上 導波管及びその内部に挿
入する短絡端を設けなければならず、構造が複雑になる
とか、導波管内部での短絡端の位置調整で1よ 入力イ
ンピーダンスの微調整が難しく、調整に時間がかかると
いった問題があり、上記後者の方法で1よ 調整用ラン
ドとスタプとを金属線で接続しなければならず、調整に
手間がかかるといった問題がある。
る. 即ち、上記前者の方法で1上 導波管及びその内部に挿
入する短絡端を設けなければならず、構造が複雑になる
とか、導波管内部での短絡端の位置調整で1よ 入力イ
ンピーダンスの微調整が難しく、調整に時間がかかると
いった問題があり、上記後者の方法で1よ 調整用ラン
ドとスタプとを金属線で接続しなければならず、調整に
手間がかかるといった問題がある。
そこで本発明{表 マイクロストリップ線路を介して入
力される被検波信号をダイオードを用いて検波する検波
回路において、入力側に接続される外部回路とのインピ
ーダンス整合のずれを、簡単に、しかも精度よく調整で
きるようにすることを目的としてなされた [課題を解決するための手段] 上記目的を達するためになされた本発明(上ダイオード
を用いた検波回路であって、当該検波回路と当該検波回
路の入力側に接続される外部回路とのインピーダンスが
整合するように予め形成さね 該外部回路から出力され
る被検波信号を上記ダイオードに導くマイクロストリッ
プ線路と、 上記ダイオードにバイアス電圧を供給するバイアス電圧
供給回路と、 を備えると共に 上記電圧供給回路を、上記バイアス電
圧を調節可能に構成してなることを特徴とする検波回路
を要旨としている。
力される被検波信号をダイオードを用いて検波する検波
回路において、入力側に接続される外部回路とのインピ
ーダンス整合のずれを、簡単に、しかも精度よく調整で
きるようにすることを目的としてなされた [課題を解決するための手段] 上記目的を達するためになされた本発明(上ダイオード
を用いた検波回路であって、当該検波回路と当該検波回
路の入力側に接続される外部回路とのインピーダンスが
整合するように予め形成さね 該外部回路から出力され
る被検波信号を上記ダイオードに導くマイクロストリッ
プ線路と、 上記ダイオードにバイアス電圧を供給するバイアス電圧
供給回路と、 を備えると共に 上記電圧供給回路を、上記バイアス電
圧を調節可能に構成してなることを特徴とする検波回路
を要旨としている。
[作用]
このように本発明の検波回路で1よ バイアス電圧を調
整可能なバイアス電圧供給回路によって、検波用のダイ
オードにバイアス電圧が供給される.周知のようにダイ
オード(よ バイアス電圧によって内部インピーダンス
が変化するため、バイアス電圧供給回路側でバイアス電
圧を調節することによりダイオードの内部インピーダン
スを変化させることができる。またダイオードの内部イ
ンピーダンスが変化すると、検波回路自体の入力インピ
ーダンスも変化する。
整可能なバイアス電圧供給回路によって、検波用のダイ
オードにバイアス電圧が供給される.周知のようにダイ
オード(よ バイアス電圧によって内部インピーダンス
が変化するため、バイアス電圧供給回路側でバイアス電
圧を調節することによりダイオードの内部インピーダン
スを変化させることができる。またダイオードの内部イ
ンピーダンスが変化すると、検波回路自体の入力インピ
ーダンスも変化する。
従って本発明の検波回路において1よ ダイオードの特
性や取付位置等のばらつきにより、マイクロストリップ
線路により決定される入力インピーダンスが外部回路の
出力インピーダンスと一致(整合)しなくなっても、バ
イアス電圧供給回路からダイオードへのバイアス電圧を
調節することにより、整合のずれを補正できる。
性や取付位置等のばらつきにより、マイクロストリップ
線路により決定される入力インピーダンスが外部回路の
出力インピーダンスと一致(整合)しなくなっても、バ
イアス電圧供給回路からダイオードへのバイアス電圧を
調節することにより、整合のずれを補正できる。
[実施例]
以下、本発明の実施例を図面と共に説明する.まず第2
図は本発明が適用された実施例の移動体識別装置の概略
構成図である。
図は本発明が適用された実施例の移動体識別装置の概略
構成図である。
移動体識別装置1友 地上に設置された固定局としての
質問器2と、車両等の移動体に設置された移動局として
の応答器4とから構成されている。
質問器2と、車両等の移動体に設置された移動局として
の応答器4とから構成されている。
ここで応答器4{上 質間器2から発射されたマイクロ
波を受信すると共1:,この受信したマイクロ波を、当
該応答器4が設置された移動体を表す固有の識別データ
(例え+ilDコード)によってAM変調し、その変調
波を質問器2に送信するようにされている。
波を受信すると共1:,この受信したマイクロ波を、当
該応答器4が設置された移動体を表す固有の識別データ
(例え+ilDコード)によってAM変調し、その変調
波を質問器2に送信するようにされている。
また質問器2 1;Ill. マイクロ波を所定方向
に発射して、特定場所を通過する移動体に設置された応
答器4から上記のようにA.M変調されたマイクロ波を
出力させると共1:.このAM変調されたマイクロ波を
受信して上記識別データを復調するためのもので、例え
ばマイクロ波を発生する誘電体共振器安定化発振器,
PLL制御を用いたシンセサイザ発振器等からなる発
振器10と、AM変調されたマイクロ波を検波して復調
する検波器12と、この検波器12からの出力信号を増
幅するオペアンプ等からなる増幅器14と、例えばマイ
クロストリップス口ットアレイアンテナ,方形パッチア
レイアンテナ等からなる送受信アンテナ16と、発振器
10により発生されたマイクロ波を送受信アンテナ16
に伝達して送信させると共に送受信アンテナ16により
受信したマイクロ波を検波器12に伝達して復調させる
サーキュレータ]8と、から構成されている。
に発射して、特定場所を通過する移動体に設置された応
答器4から上記のようにA.M変調されたマイクロ波を
出力させると共1:.このAM変調されたマイクロ波を
受信して上記識別データを復調するためのもので、例え
ばマイクロ波を発生する誘電体共振器安定化発振器,
PLL制御を用いたシンセサイザ発振器等からなる発
振器10と、AM変調されたマイクロ波を検波して復調
する検波器12と、この検波器12からの出力信号を増
幅するオペアンプ等からなる増幅器14と、例えばマイ
クロストリップス口ットアレイアンテナ,方形パッチア
レイアンテナ等からなる送受信アンテナ16と、発振器
10により発生されたマイクロ波を送受信アンテナ16
に伝達して送信させると共に送受信アンテナ16により
受信したマイクロ波を検波器12に伝達して復調させる
サーキュレータ]8と、から構成されている。
尚上記の構成により、質問器2の増幅器14から(よ
特定場所を通過する移動体を表すデータが出力されるこ
ととなるが、このデータ(上 図示しないホストコンピ
ュータに出力さ札 特定場所を通過する移動体を識別し
て種々のデータを作成するのに使用される。
特定場所を通過する移動体を表すデータが出力されるこ
ととなるが、このデータ(上 図示しないホストコンピ
ュータに出力さ札 特定場所を通過する移動体を識別し
て種々のデータを作成するのに使用される。
次に質問器2に設けられた検波器12{よ 第1図に示
す如く構成されている. 図に示す如く、検波器12においてc社 サーキュレー
タ18を介して入力される応答器4からのマイクロ波が
、サーキュレータ18側のインピーダンスに整合された
マイクロストリップ線路Ll,及び直流成分をカットす
るコンデンサCを介して,ダイオードDのカソード側に
伝達される。ダイオードDl& ショットキーダイオ
ード. ビンダイオード等からなる検波用のダイオード
で、カソード側に伝達されたマイクロ波を検波して、ア
ノード側から出力する。するとこの検波信号は、 ]/
4波長オーブンスタブS1及びRFチョーク回路C口1
を介して、負荷抵抗器R1が接続された増幅器14側に
出力される。
す如く構成されている. 図に示す如く、検波器12においてc社 サーキュレー
タ18を介して入力される応答器4からのマイクロ波が
、サーキュレータ18側のインピーダンスに整合された
マイクロストリップ線路Ll,及び直流成分をカットす
るコンデンサCを介して,ダイオードDのカソード側に
伝達される。ダイオードDl& ショットキーダイオ
ード. ビンダイオード等からなる検波用のダイオード
で、カソード側に伝達されたマイクロ波を検波して、ア
ノード側から出力する。するとこの検波信号は、 ]/
4波長オーブンスタブS1及びRFチョーク回路C口1
を介して、負荷抵抗器R1が接続された増幅器14側に
出力される。
1/4波長オープンスタブS l f& ダイオード
Dから出力される検波信号の内の高周波信号成分を除去
するためのもので、ダイオードD側から見たインピーダ
ンスがマイクロ波の周波数において短絡状態となるよう
に設計されている。またR「チョーク回路C日11よ
2個の1/4波長高インピーダンス線路L2と1/4波
長オープンスタブS1とにより検波信号の内の高周波信
号成分をカットするローパスフィルタとして構成されて
いる。
Dから出力される検波信号の内の高周波信号成分を除去
するためのもので、ダイオードD側から見たインピーダ
ンスがマイクロ波の周波数において短絡状態となるよう
に設計されている。またR「チョーク回路C日11よ
2個の1/4波長高インピーダンス線路L2と1/4波
長オープンスタブS1とにより検波信号の内の高周波信
号成分をカットするローパスフィルタとして構成されて
いる。
このためダイオードDに入力されるマイクロ波の高周波
成分は ダイオードDにより検波された後,全て1/4
波長オーブンスタプS1側で消費されることとなり、ダ
イオードDにおいて入力信号電力を損失なく検波し、そ
の検波信号の内の低周波信号成分(即ち応答器4が設置
された移動体を表す識別コードの信号成分)のみを増幅
器14側に出力することが可能となる。
成分は ダイオードDにより検波された後,全て1/4
波長オーブンスタプS1側で消費されることとなり、ダ
イオードDにおいて入力信号電力を損失なく検波し、そ
の検波信号の内の低周波信号成分(即ち応答器4が設置
された移動体を表す識別コードの信号成分)のみを増幅
器14側に出力することが可能となる。
尚増幅器14側に設けられた負荷抵抗器R 1 [@当
該検波器12からの検波出力を電圧信号として増幅器1
4に出力するためのものである。
該検波器12からの検波出力を電圧信号として増幅器1
4に出力するためのものである。
次にダイオードDにマイクロ波を導くマイクロストリッ
プ線路L1に(上 ダイオードDを検波効率が最高とな
るバイアス条件下で作動させたときに 当該検波器12
の入カインピーダンスがサーキュレータ18の出力イン
ピーダンスと一致(整合)するように調整された入力整
合用スタブS2が設けられている。
プ線路L1に(上 ダイオードDを検波効率が最高とな
るバイアス条件下で作動させたときに 当該検波器12
の入カインピーダンスがサーキュレータ18の出力イン
ピーダンスと一致(整合)するように調整された入力整
合用スタブS2が設けられている。
また次にマイクロストリップ線路Llft,RFチョー
ク回路C日2を介して、一端が接地された接地抵抗器R
2に接続されており、当該検波器12の出力端にl上
1/4波長高インピーダンス線路L2及び可変抵抗器v
R1を介して、図示しない定電圧回路により生成された
一定電圧(十B)が印加されている。
ク回路C日2を介して、一端が接地された接地抵抗器R
2に接続されており、当該検波器12の出力端にl上
1/4波長高インピーダンス線路L2及び可変抵抗器v
R1を介して、図示しない定電圧回路により生成された
一定電圧(十B)が印加されている。
このためダイオードDに(友 可変抵抗器VRI,接地
抵抗器R 2, 及び負荷抵抗器R1により決定され
る順方向のバイアス電圧が印加されることとなる。尚マ
イクロストリップ線路L1に接続されたRFチョーク回
路C口2{よ マイクロストリップ線路L1から負荷抵
抗器R1へ流れるマイクロ波をカットするためのもので
、出力側に設けられたRFチョーク回路C口1と同様I
二構成されている。
抵抗器R 2, 及び負荷抵抗器R1により決定され
る順方向のバイアス電圧が印加されることとなる。尚マ
イクロストリップ線路L1に接続されたRFチョーク回
路C口2{よ マイクロストリップ線路L1から負荷抵
抗器R1へ流れるマイクロ波をカットするためのもので
、出力側に設けられたRFチョーク回路C口1と同様I
二構成されている。
二二で当該検波器12とサーキュレータ18とのインピ
ーダンス整合をとるためにマイクロストリップ線路L]
に設けられた入力整合用スタブS2 (−1 当該検
波器120入力端から回路側を見たインピーダンスによ
って設計される。
ーダンス整合をとるためにマイクロストリップ線路L]
に設けられた入力整合用スタブS2 (−1 当該検
波器120入力端から回路側を見たインピーダンスによ
って設計される。
即ち、例えば第3図(a)に示すように、入力端から見
たダイオードD自体のアドミタンスがアドミタンスチャ
ート上のA点にある場合に(上 人力整合用スタブS2
を調節して、アドミタンスを、アドミタンスチャートで
AからB, Bから中心Oに移動させるといった手順
で設計される。
たダイオードD自体のアドミタンスがアドミタンスチャ
ート上のA点にある場合に(上 人力整合用スタブS2
を調節して、アドミタンスを、アドミタンスチャートで
AからB, Bから中心Oに移動させるといった手順
で設計される。
このように入力整合用スタブS2を設計することにより
、検波器12とサーキュレータ18とのインピーダンス
を整合させることができるのであるが、ダイオードDの
特性や取付位置 或はその取付状態(例えばダイオード
Dをマイクロストリップ線路L1及び1/4波長オープ
ンスタブS1こ接合する際に使用する半田の量等)には
ばらつきが生ずるため、このばらつきによって入力端か
ら見たダイオードDのアドミタンスが、第4図(b)に
示す如く、アドミタンスチャート上のA点周囲でばらつ
き、上記のように設計された入力整合用スタブS2のみ
で1社 検波器12とサーキュレタ18とのインピーダ
ンスが一致しなくなることがある。
、検波器12とサーキュレータ18とのインピーダンス
を整合させることができるのであるが、ダイオードDの
特性や取付位置 或はその取付状態(例えばダイオード
Dをマイクロストリップ線路L1及び1/4波長オープ
ンスタブS1こ接合する際に使用する半田の量等)には
ばらつきが生ずるため、このばらつきによって入力端か
ら見たダイオードDのアドミタンスが、第4図(b)に
示す如く、アドミタンスチャート上のA点周囲でばらつ
き、上記のように設計された入力整合用スタブS2のみ
で1社 検波器12とサーキュレタ18とのインピーダ
ンスが一致しなくなることがある。
しかし本実施例で1よ ダイオードDにかかるバイアス
電圧を決定する抵抗器の一つとして、可変抵抗器VRI
が設けら札 可変抵抗器VR1によりダイオードDにか
かるバイアス電圧を調整できるようにされている。この
ため可変抵抗器VRIを調整することにより、インピー
ダンスのずれを補正することができる。以下、この理由
について説明する。
電圧を決定する抵抗器の一つとして、可変抵抗器VRI
が設けら札 可変抵抗器VR1によりダイオードDにか
かるバイアス電圧を調整できるようにされている。この
ため可変抵抗器VRIを調整することにより、インピー
ダンスのずれを補正することができる。以下、この理由
について説明する。
まずダイオードD(上 その両端にかかる電圧の微少な
変化によって内部インピーダンスが大きく変化するとい
う特性を持っている。つまりダイオードDFL 第4
図のような等価回路で表現することができ,順方向バイ
アス電圧を大きくしてゆくと障壁容量Cd, 障壁抵
抗Rdが共に小さくなり、反対に順方向バイアス電圧を
小さくしてゆくと障壁容量Cd, 障壁抵抗Rdが共
に大きくなる。
変化によって内部インピーダンスが大きく変化するとい
う特性を持っている。つまりダイオードDFL 第4
図のような等価回路で表現することができ,順方向バイ
アス電圧を大きくしてゆくと障壁容量Cd, 障壁抵
抗Rdが共に小さくなり、反対に順方向バイアス電圧を
小さくしてゆくと障壁容量Cd, 障壁抵抗Rdが共
に大きくなる。
このことをアドミタンスチャート上で見てみると、第3
図(a)に示す如く、入力端から見たダイオードDのア
ドミタンスがA点にある場合に{よ順方向バイアス電圧
を変化させることにより、図中の矢印の方向に自由度を
持つことができる。
図(a)に示す如く、入力端から見たダイオードDのア
ドミタンスがA点にある場合に{よ順方向バイアス電圧
を変化させることにより、図中の矢印の方向に自由度を
持つことができる。
このため入力端から見たダイオードDのアドミタンスが
、アドミタンスチャート上で、第3図(b)に示すA1
屯 A3点にある場合に(よ 順方向バイアス電圧をコ
ントロールすることによってA点に近づけることができ
、上記のように設計された入力整合用スタブS2によっ
てインピーダンスを整合させることができる。
、アドミタンスチャート上で、第3図(b)に示すA1
屯 A3点にある場合に(よ 順方向バイアス電圧をコ
ントロールすることによってA点に近づけることができ
、上記のように設計された入力整合用スタブS2によっ
てインピーダンスを整合させることができる。
また入力端から見たダイオードDのアドミタンスが、ア
ドミタンスチャート上で第3図(b)に示すA2点にあ
る場合に{よ ダイオードDを入力整合用スタブS2の
設計時と同じバイアス条件で作動させると、第3図(C
)のように中心0からずれてしまうが、順方向バイアス
電圧を少し大きくして、第3図(d)のよう1:,入力
端から見たダイオードDのアドミタンスをA2点からA
2’点に移動させることにより、入力整合用スタブS2
によるインピーダンスの整合状態を改善することができ
る。
ドミタンスチャート上で第3図(b)に示すA2点にあ
る場合に{よ ダイオードDを入力整合用スタブS2の
設計時と同じバイアス条件で作動させると、第3図(C
)のように中心0からずれてしまうが、順方向バイアス
電圧を少し大きくして、第3図(d)のよう1:,入力
端から見たダイオードDのアドミタンスをA2点からA
2’点に移動させることにより、入力整合用スタブS2
によるインピーダンスの整合状態を改善することができ
る。
また更に入力端から見たダイオードDのアドミタンスが
、アドミタンスチャート上で第3図(b)に示すA4点
にある場合に(上 ダイオードDを入力整合用スタプS
2の設計時と同じバイアス条件で作動させると、一第3
図(e)のように中心0からずれてしまうが、順方向バ
イアス電圧を少し小さくして、第3図(f)のように
入力端から見た゜ダイオードDのアドミタンスをA4点
からA4’点に移動させることにより、入力整合用スタ
ブS2によるインピーダンスの整合状態を改善すること
ができる。
、アドミタンスチャート上で第3図(b)に示すA4点
にある場合に(上 ダイオードDを入力整合用スタプS
2の設計時と同じバイアス条件で作動させると、一第3
図(e)のように中心0からずれてしまうが、順方向バ
イアス電圧を少し小さくして、第3図(f)のように
入力端から見た゜ダイオードDのアドミタンスをA4点
からA4’点に移動させることにより、入力整合用スタ
ブS2によるインピーダンスの整合状態を改善すること
ができる。
このように本実施例で(友 質問器2側で応答器4から
出力されたマイクロ波を検波するのに使用される検波器
12が、検波用のダイオードDにかかるバイアス電圧を
、可変抵抗器VRIにより調整できるようにされている
ため、ダイオードDの特性や取付位置等のばらつきによ
り、検波器12とサーキュレータ18とのインピーダン
スが整合しなくなっても、可変抵抗器VRIを用いてダ
イオードDに印加するバイアス電圧を調整することによ
り、その整合状態のずれを簡単に補正することができる
。
出力されたマイクロ波を検波するのに使用される検波器
12が、検波用のダイオードDにかかるバイアス電圧を
、可変抵抗器VRIにより調整できるようにされている
ため、ダイオードDの特性や取付位置等のばらつきによ
り、検波器12とサーキュレータ18とのインピーダン
スが整合しなくなっても、可変抵抗器VRIを用いてダ
イオードDに印加するバイアス電圧を調整することによ
り、その整合状態のずれを簡単に補正することができる
。
尚上記のようにダイオードDのバイアス電圧を調整した
場合の、ダイオードDのバイアス電圧及びバイアス電流
の変化は微少であり、ダイオードDの動作点は大きくず
れることはないため、検波器12による検波効率を劣化
させることはない。
場合の、ダイオードDのバイアス電圧及びバイアス電流
の変化は微少であり、ダイオードDの動作点は大きくず
れることはないため、検波器12による検波効率を劣化
させることはない。
ここで上記実施例で{よ ダイオードDの電源側に設け
られた可変抵抗器VRIによりバイアス電圧を調整する
ように構成したが、例えば接地抵抗器R2或は負荷抵抗
器R1舎可変抵抗器とし、その抵抗値を変更することに
よりバイアス電圧を調整するように構成してもよく、ま
たこれらバイアス電圧を決定する抵抗器の複数を可変抵
抗器として、バイアス電圧を調整するようにしてもよい
。
られた可変抵抗器VRIによりバイアス電圧を調整する
ように構成したが、例えば接地抵抗器R2或は負荷抵抗
器R1舎可変抵抗器とし、その抵抗値を変更することに
よりバイアス電圧を調整するように構成してもよく、ま
たこれらバイアス電圧を決定する抵抗器の複数を可変抵
抗器として、バイアス電圧を調整するようにしてもよい
。
また電源電圧を変更することによってもダイオードDに
かかるバイアス電圧は変化するので、電源電圧(+B)
を生成する定電圧電源側で検波器12に印加する電源電
圧(十B)を調整するようにしてもよい。
かかるバイアス電圧は変化するので、電源電圧(+B)
を生成する定電圧電源側で検波器12に印加する電源電
圧(十B)を調整するようにしてもよい。
また上記実施例で{よ ダイオードDの取付方向を、ダ
イオードDのカソードを入力{1111 アノードを
出力側としているが、この方向は逆であってもよい。
イオードDのカソードを入力{1111 アノードを
出力側としているが、この方向は逆であってもよい。
また更に上記実施例で(上 ダイオードDへのバイアス
電圧の印加方向を順方向としているが、このバイアス電
圧として(よ 逆方向であってもよい。
電圧の印加方向を順方向としているが、このバイアス電
圧として(よ 逆方向であってもよい。
また第2図において、サーキュレータは時計回り方向型
を用いているが、発振器、検波器、アンテナの配置によ
って(上反時計回り方向型でもよい。
を用いているが、発振器、検波器、アンテナの配置によ
って(上反時計回り方向型でもよい。
[発明の効果]
以上説明したように本発明の検波回路において(よ バ
イアス電圧供給回路からダイオードに印加するバイアス
電圧を調整することにより、検波回路の入力インピーダ
ンスを調整して、検波回路の入力側に接続される外部回
路のインピーダンスに整合させることができる。従って
従来のようにインピーダンス整合のため1:.マイクロ
ストリップ線路の接地導体に導波管を設け、内部の短絡
端位置を調整するとか、スタプ周囲に調整用ランドを設
け、スタブと調整用ランドとの接続状態を切り換えると
いった 手間のかかる調整を行なうことなく、簡単1:
,シかも精度よくインピーダンスを整合させることが可
能となる。
イアス電圧供給回路からダイオードに印加するバイアス
電圧を調整することにより、検波回路の入力インピーダ
ンスを調整して、検波回路の入力側に接続される外部回
路のインピーダンスに整合させることができる。従って
従来のようにインピーダンス整合のため1:.マイクロ
ストリップ線路の接地導体に導波管を設け、内部の短絡
端位置を調整するとか、スタプ周囲に調整用ランドを設
け、スタブと調整用ランドとの接続状態を切り換えると
いった 手間のかかる調整を行なうことなく、簡単1:
,シかも精度よくインピーダンスを整合させることが可
能となる。
第1図は実施例の検波器の構成を表す構成は第2図は実
施例の移動体識別装置全体の構成を表す概略構成は 第
3図は検波器とサーキュレー夕とのインピーダンスを整
合するための調整手順を説明するアドミタンスチャート
、第4図はダイオードDの等価回路は 第5図は従来の
検波器の構成を説明する説明は である。 12・・・検波器 18・・・サーキュレータL1・
・・マイクロストリップ線路 L2・・・1/4波長高インピーダンス線路S1・・・
1/4波長オーブンスタブ S2・・・入力整合用スタブ D・・・ダイオード VRI・・・可変抵抗器R1−
・・負荷抵抗器 R2・・・接地抵抗器第2図 16・・送受信アンテナ 18・・・サーキュレータ 第4図
施例の移動体識別装置全体の構成を表す概略構成は 第
3図は検波器とサーキュレー夕とのインピーダンスを整
合するための調整手順を説明するアドミタンスチャート
、第4図はダイオードDの等価回路は 第5図は従来の
検波器の構成を説明する説明は である。 12・・・検波器 18・・・サーキュレータL1・
・・マイクロストリップ線路 L2・・・1/4波長高インピーダンス線路S1・・・
1/4波長オーブンスタブ S2・・・入力整合用スタブ D・・・ダイオード VRI・・・可変抵抗器R1−
・・負荷抵抗器 R2・・・接地抵抗器第2図 16・・送受信アンテナ 18・・・サーキュレータ 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ダイオードを用いた検波回路であつて、 当該検波回路と当該検波回路の入力側に接続される外部
回路とのインピーダンスが整合するように予め形成され
、該外部回路から出力される被検波信号を上記ダイオー
ドに導くマイクロストリップ線路と、 上記ダイオードにバイアス電圧を供給するバイアス電圧
供給回路と、 を備えると共に、上記電圧供給回路を、上記バイアス電
圧を調節可能に構成してなることを特徴とする検波回路
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15804789A JPH0323703A (ja) | 1989-06-20 | 1989-06-20 | 検波回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15804789A JPH0323703A (ja) | 1989-06-20 | 1989-06-20 | 検波回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0323703A true JPH0323703A (ja) | 1991-01-31 |
Family
ID=15663134
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15804789A Pending JPH0323703A (ja) | 1989-06-20 | 1989-06-20 | 検波回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0323703A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016072755A (ja) * | 2014-09-29 | 2016-05-09 | 三菱電機株式会社 | 高周波整流器 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5575301A (en) * | 1978-12-01 | 1980-06-06 | Hitachi Denshi Ltd | Amplitude frequency characteristics compensating circuit at microwave band |
| JPS5698659A (en) * | 1980-01-10 | 1981-08-08 | Nec Corp | Microwave power monitoring circuit |
| JPS61113304A (ja) * | 1984-11-08 | 1986-05-31 | Oki Electric Ind Co Ltd | 温度補償型ダイオ−ド検波回路 |
-
1989
- 1989-06-20 JP JP15804789A patent/JPH0323703A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5575301A (en) * | 1978-12-01 | 1980-06-06 | Hitachi Denshi Ltd | Amplitude frequency characteristics compensating circuit at microwave band |
| JPS5698659A (en) * | 1980-01-10 | 1981-08-08 | Nec Corp | Microwave power monitoring circuit |
| JPS61113304A (ja) * | 1984-11-08 | 1986-05-31 | Oki Electric Ind Co Ltd | 温度補償型ダイオ−ド検波回路 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016072755A (ja) * | 2014-09-29 | 2016-05-09 | 三菱電機株式会社 | 高周波整流器 |
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