JPH03237883A - 自動合焦装置 - Google Patents

自動合焦装置

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JPH03237883A
JPH03237883A JP2034451A JP3445190A JPH03237883A JP H03237883 A JPH03237883 A JP H03237883A JP 2034451 A JP2034451 A JP 2034451A JP 3445190 A JP3445190 A JP 3445190A JP H03237883 A JPH03237883 A JP H03237883A
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signal
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JP2034451A
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English (en)
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Masamichi Toyama
当山 正道
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Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ラインセンサ、エリアセンサ等の撮像手段よ
り出力される撮像信号を用いて焦点調節を行う自動合焦
装置に関する。
(従来の技術) 従来より、ビデオカメラを始めとする映像機器の分野で
は、ラインセンサ、エリアセンサ等の撮像素子より出力
される撮像信号を用いて焦点調節を行う自動合焦装置が
種々提案されている。
この種の装置では、映像信号から画像の鮮鋭さを表す評
価量として、映像信号中の高周波成分をバイパスフィル
タにより抽出し、この高周波成分が最大となるようにフ
ォーカシングレンズを制御するという方式が一般的であ
る。この方式は一般にr山登り方式1と称され、古くか
ら周知となっている。
しかしながら、この方式は被写体の絵柄、明暗により、
合焦評価量としての高周波成分が大幅に変化し、最大値
を見つけにくい、換雷すれば、自動焦点調節の性能を上
げにくい方式であると言える。
この問題を解決すべく、本出願人は、被写体のパターン
に影響されない鮮鋭さの評価量として、被写体像のエツ
ジ部分のボケ幅を検出し、これが最小となるように焦点
調節を行う方式を提案している(たとえば特開昭63−
128878号)。
第14図にその構成の一例をブロック図で示す。
同図において、101はフォーカシングレンズ、102
はCCD等の撮像素子、103は撮像素子102より出
力された映像信号中に所定の処理を施して規格化された
映像信号に変換するカメラ信号処理回路、104はNT
SC等の規格化された復号映像信号を出力する出力端子
、105は撮像素子の出力映像信号中より高周波成分を
抽出するバイパスフィルタ、106は絶対値回路、10
7は遅延回路、108はピークホールド回路、109は
A/D変換器、工10はA/D変換された高周波成分の
ピーク値から合焦状態を検出するとともにシステム全体
を制御するマイクロコンピュータ、111は撮像素子の
出力映像信号を微分する微分回路、112は絶対値回路
、113,114は遅延回路、115は加算器、116
は除算器、117はピークホールド回路、118はA/
D変換器である。A/D変換器118の出力は、マイク
ロコビュータ110へと供給され、A/D変換器109
より出力された高周波成分とともに、所定の演算を行い
、合焦判定等が行われる。
119はモータドライバ、120はフォーカシングレン
ズ駆動用モータである。
以上の回路構成において、105〜108はで映像信号
中の高周波成分を抽出し、1フイ一ルド期間における高
周波成分ピーク値をホールドする回路群であり、遅延回
路107は、後述する正規化回路群の信号とタイミング
を合わせるためのものである。
111〜117は正規化信号を算出する回路群であり、
映像信号を微分して絶対値化したあと、2つの遅延回路
116,114を用い、遅延する前の信号、遅延回路1
13の出力、遅延回路114の出力と、タイミングの異
なった3つの信号を加算する。そして、遅延回路113
114の中間から、3つの信号の内のタイミング的に中
央の信号を取り出し、これを分子とし、加算器出力を分
母として除算演算を行う。
さらにその除算結果をピークホールド回路117にて、
lフィールド期間におけるピーク値をホールドする。は
とんどの場合、映像信号中では、高周波成分がピーク値
となる位置と正規化信号がピーク値となる位置は一致し
、合焦点となる。これらの2つのピーク信号は、A/D
変換されてマイクロコンピュータ110に取り込まれる
第15図〜17図は、上述の記号111〜116で示さ
れる正規化回路群の動作を説明するためのものである。
第15図(a)は非合焦時における被写体像のエツジ部
分の映像であり、左側の斜線を施した暗部と右側の白抜
きの明部の協会がボケている。同図(b)は同図(a)
の状態における映像信号の輝度レベル、同図(c)は微
分回路111で微分し、絶対値化回路112で絶対値化
した出力、同図(d)は除算器の分子の信号がちょうど
同図(C)の波形のピークと一致した時の加算器115
への各時間差のある3つの入力信号のタイミングを示し
ている。除算器116の出力は、同図(d)に示すよう
な山形となる。
第16図は第15図と同じ被写体像のエツジ部分のコン
トラストを示すもので、同図は合焦した場合である。ボ
ケ幅は同図(b)に示すように小さくなる。この合焦時
のボケ幅は、所謂最小錯乱円径で決り、レンズの収差、
CCDとレンズ間に置かれる図示しない水晶ローパスフ
ィルタ、CCDの画素数、CCDのカラーフィルタ配列
、カメラ信号処理回路の特性等によって定まるある一定
値である。遅延回路113゜114の遅延時間は、合焦
時に第16図(c)の状態となるように設定されている
。この時、除算器の出力は同図(d)のようになり、そ
のピーク値(ピークホールド回路117の出力)はrl
Jの値を取る。
第17図は、第16図よりコントラストの強いエツジに
て合焦している場合である、この場合も正規化信号は同
図(d)に示すように、第16図(d)の場合と同様に
、ピーク値はrl」の値となる。
第18図は上述の正規化回路群の出力、すなわちピーク
ホールド回路117の出力を縦軸にとり、横軸には時間
を取り、フォーカシングレンズ101を至近端から無限
端まで一定速度でスキャンさせた時のピークホールド回
路117の出力の変化を示すものである(山登り曲線と
称す)。横軸tは、その時の時間経過を示すものであり
、レンズのへリコイド位置に対応するものである。
一方、第19図は同様に、フォーカシングレンズ101
を至近端から無限端へと一定速度で移動した場合におけ
る高周波成分回路群の出力すなわちピークホールド回路
108の出力を縦軸にとった場合の山登り曲線である。
正規化信号の出力は被写体のコントラストや明暗にょら
ず一定であるというメリットを有するものの、大きくデ
フォーカスした場合は出力が合焦時のrlJに対して一
定値(本実施例によれば約0.33)になってしまい、
フォーカシングレンズを動かす方向情報が得られない。
これを補うため、大きくデフォーカスした場合でも、第
19図に示すような信号変化の生ずるような、低いカッ
トオフ周波数を有するバイパスフィルタ105を並用し
ている。
大ボケ時は、第19図矢印pに示すように、高周波成分
にて山登りを行い、合焦点近傍で正規化信号が大きくな
ってきた時に、第18図矢印qに示すように正規化信号
によって山登りを行う。正規化信号により、あらかじめ
合焦時の値がわかっているため、合焦点における値でフ
ォーカシングレンズ駆動用のモータを停止させることが
できる。
また、合焦近傍で正規化信号が徐々に大きくなるのを利
用してモータ速度を徐々に小さくして合焦点でオーバー
シュートなしに安定に停止させることができる。
さらには正規化信号が増加し始めた時の信号変化から、
合焦に至るまでのレンズの移動量を予測して高速に合焦
点までレンズを移動させることができる。
(発明の解決しようとする問題点) しかしながら、上述の方法では、例えば急峻なエツジ部
分の得られない被写体、すなわち正弦波上に明暗が変化
するような被写体や、ごく細い細線上の被写体において
は、正規化回路群が適切な出力を出さなくなるという欠
点を有している。
第20図は、正弦波状の被写体の場合であり、正規化出
力は同図(d)に示すように、rO,33JとrOJの
2つの値をとる。ピーク値は0.33となるが、この値
は、デフォーカスしても変化しない。これは正弦波被写
体は、デフォーカスしてもその明暗のコントラストが小
さくなるだけであって、正規化出力が変化しないためで
ある。
第21図は細線状の被写体像の合焦時であり、この場合
は、細線の左側と右側にそれぞれボケ幅を有し、絶対値
化回路112の出力は、第21図(C)の様になり、2
つのボケ幅が重なった波形となる。
したがって正規化出力は同図(d)の様にrlJより小
さな値となってしまう。
したがって従来例では正弦波被写体や細線被写体で正規
化信号が合焦時でも小さいため、合焦判断や速度制御や
予測が正確に行えず、ハンチングを生じやすいという問
題点を有している。
(問題点を解決するための手段) 本発明は上述した問題点を解決することを目的としてな
されたもので、その特徴とするところは、撮像信号を用
いて焦点状態を判別する自動合焦装置であって、撮像信
号中より所定の信号成分をパラメータとして抽出する抽
出手段と、前記パラメータが予め設定された所定の条件
に適合する度合いを判定して画像の鮮鋭さを表す評価量
を演算する演算手段と、前記演算手段により出力された
評価量に基いて焦点制御を行う焦点制御手段とを備えた
こ自動合焦装置にある。
(作用) これによって、画像の鮮鋭さをより自然に表した評価量
に基いてフォーカシングレンズを制御することができ、
あらゆる被写体に対して円滑で応答遅れのない正確な制
御を行なうことができる。
(実施例) 以下本発明の自動合焦装置を各図を参照しながら、その
実施例につき詳述する。
第1図は本発明における自動合焦装置の位置実施例を示
すブロック図である。
同図において、1はフォーカシングレンズ、2はCCD
等の撮像素子、3は撮像素子2より出力された撮像信号
にガンマ補正、ブランキング処理、同期信号の付加等の
処理を施して規格化された映像信号に変換するカメラ信
号処理回路、4はNTSC等の復号映像信号出力端子、
5はカメラ信号処理回路3より出力される輝度信号レベ
ルをデジタル値に変換するA/D変換回路、6はA/D
変換回路5より出力されたデジタルデータに所定の演算
を行って合焦検出及びフォーカシングレンズの制御を行
うデジタル信号処理回路、7は一画面内の各画素位置の
輝度信号レベルのデジタル値を記憶するフィールドメモ
リ、8は各種演算及び制御を行うためのマイクロコンピ
ュータ、9はモータドライバ、10はフォーカシングレ
ンズ駆動用のモータである。
第2図はビデオカメラのある撮影画面例を示すものであ
り、本発明の装置によれば、たとえば画面を縦512、
横680程度のブロックに分割するとともに、分割され
た各ブロック位置(以下これを画素と呼ぶことにする)
ごとの輝度情報がフィールドメモリ7に各フィールドご
とに1フイ一ルド画面単位で書き込まれる。デジタル信
号処理回路6はこの情報を第2図に示す撮像画面のX方
向、y方向に読み出し、第2図中に示したような時系列
の輝度信号レベルのデータを得る。
そしてデジタル信号処理回路6内部では、これらの時系
列データを使って第10図のフローチャートに示した手
順に基いて自動焦点調節動作を行う。
本願によれば、第10図のフローチャートに示すように
、自動焦点調節動作の制御フローが開始されると、ステ
ップ1〜ステツプ3で1フイ一ルド分の画面をA/D変
換して画像メモリに取り込み、ステップ4〜ステツプ6
で撮像画面のパターン認識を後述するようにファジー推
論を用いて行うことにより画像を場合分けし、ステップ
7で各場合ごとに画像の鮮鋭さを表す評価量を抽出する
。そして、ステップ8でこれらの評価量のフィールドご
との増減をマイクロコンピュータ8で判断してフォーカ
シングレンズ駆動用モータを山登り制御し、焦点調節を
行う。
次に、ステップ4〜ステツプ6に示すファジー推論を用
いた画像パターン認識について説明する。
第3図は、ある撮像画面の時系列データの一例であり、
フィールドメモリ7からの読み出し画素を順次・・・、
 i−1,i、 ill、・・・とじ、それぞれの画素
に対応する輝度信号レベルを・・・、A+−++A I
t A I++ 1 ・・・とする。
この時系列データのパターンは、第4図〜第6図に示す
ような3種類に分類される。
第4図は、エツジパターンであり、光学系のデフォーカ
ス量とエツジの勾配部の幅(これをES:エツジスプレ
ッドと称する)は前述のようにほぼ1対1の対応を示す
第5図は正弦波パターンであり、画像がもともと滑らか
に変化するパターンを有しているものである。このよう
な場合は、エツジ成分が得にくく、合焦時、波形の全振
幅11が最大値をとる。ただしこのItは被写体のコン
トラストに依存して変化する。
第6図は細線状のパターンであり、このような画像パタ
ーンでは、フロント側の勾配幅(これをLS、:  ラ
インスプレッドフロントと称す)又はバック側の勾配幅
(これをLS、ニラインスプレッドバックと称す)が光
学系のデフォーカス量と1対lの対応を示す。なお、一
般にLS、=LS、である。
ただしデフォーカス量が特に大きいか、線が特に細い場
合は、勾配幅よりも、底部から尖端部までの高さ■2の
方が鮮鋭度の検出感度が高い。
本発明における画像のパターン認識によると、第3図の
時系列データから、輝度レベルの変位である差分すなわ
ち時刻t=i−1.t=i間に相当する輝度レベルの変
化量 1ΔAI−、l = l A、 −A、。
を求め、この値の変化の様子から、以下の手順で映像の
認識9分類を行なう(第10図ステップ4)。
まず前段階処理として1ΔA、lを固定の閾値により、
大、中、小の場合分けを行ない、同じ場合の1ΔAl 
1の平均値を1ΔA、lとしく第10図ステップ5)、
以下のように、メンバシップ関数を定義して、ファジー
推論を行なう(第10図ステップ6)。
(ルール1) 1ΔA、lが小さく (Small  : S) 、そ
の連続性が大きい(Big:B)とき、この部分平坦性
は大きい(Big:B)。
(ルール2) ΔA、lが中位(Middle : M )で、その連
続性が中位(M)であった場合、平坦性が中位(M)あ
る。
(ルール3) 1ΔA、lが小さく(S)、その連続性が小さい(S)
場合、平坦性が小さい(S)。
そして撮像画面より抽出した各パラメータに基づき、こ
れらのルールすなわちメンバシップ関数に適合する度合
いを求め、そのデータを評価して画像の状態を総合的に
判別し、その評価量に基づいて焦点調節を行なうことに
より(第10図ステップ7.8)、いかなる画像パター
ンであっても高精度且つ不自然さのない焦点調節を行な
うことができるものである。
また、平坦性=Bに挟まれた勾配部があった場合、その
幅ES(第4図参照)の逆数81をこのパターン(エツ
ジと推定する)における評価量とする。この評価量に対
する重み付けは、勾配部の前後の平均値の平坦部位がB
である度合いすなわち(ルール1)のメンバシップ関数
に適合する度合いのうち小さい方の値をメンバシップ値
とする。
さらに、平坦性Mに挟まれた勾配部があった場合、全振
幅It  (第5図参照)を82とし、これをこのパタ
ーン(正弦波パターンと推定する)の評価量とする。こ
の評価量に対する重み付けは、勾配部の前後の平坦性が
Mである度合いすなわち(ルール2)のメンバシップ関
数適合する度合いのうち小さい方の値をメンバシップ値
とする。
さらに平坦性Bと、平坦性Sに挟まれた勾配部があった
場合は、そのパターンを細線パターンと推定し、第6図
に示すLSF &=−LSI =LSの逆数S、または
Ix=S4を評価量とする。この評価量に対する重み付
けは、勾配部を挟む平坦性Bと平坦性Sのメンバシップ
値の小さい方とする。
以上画面内における画像パターンを解析し、4種類の重
み付けの行なわれた評価量、すなわち(k+・S+)、
(kX・Si、 (ksss)、(k、・S4)に基づ
いて、フォーカシングレンズを山登り制御することによ
って、常にその画像パターンに適合した最適な焦点調節
を行なうことが可能となる。
以上のファジー推論による画像パターン認識において使
用する1ΔAI1.lΔA、Iの連続性、平坦部の平坦
性のメンバシップ関数を第7図〜第9図に示す。
第7図は1ΔA、lをSmall 、 Middle、
 Bigの3段階に評価するメンバシップ関数、第8図
は1ΔA、lの連続性をSmall 、 Middle
、 Bigの3段階に評価するメンバシップ関数、第9
図は1△A、lの平坦性をSmall 、 Middl
e、 Bigの3段階に評価するメンバシップ関数であ
る。
次に第11図に示すように、撮像画面上における実際の
被写体パターンを例にして、焦点調節のための評価量を
演算する。
同図に示す画像において、第10図のステップ1〜ステ
ツプ4に示すように、その画像の輝度信号をA/D変換
してメモリへと取り込んだ画像データに対してステップ
4以降でパターン認識を行なう。
まずパターン判別動作の前処理により、画像の各部にお
ける輝度レベルの差1ΔA、lを検出する(ステップ4
)。
同図の画像パターンにおいて、 a、c、e部分において1ΔA +  l = S++
all、g部分においてIΔA ll = Middl
e。
b、d、f部分において1ΔA ll = Big、と
それぞれ場合分けされたとする。
またa % fそれぞれの部分の1ΔA、lとその連続
性が第12図のようになったとする(ステップ5)。
なお同図において1ΔA、lと1ΔA、lの連続性を表
わす数値は、画像の各部分の状態を定量的に説明するた
めに、本願発明の実験回路において用いられた数値例で
あり、数値自体は絶対的な意味を持つものではなく、各
パラメータ間において相対的な比較においてのみ意味を
持つものである。
この時、各部分の平坦性は、第7図〜第9図に示すメン
バシップ関数及びルール1〜3により第13図のように
なる(ステップ6)。
まずaの部分について、ルール1〜3に対する適合の度
合いを調べてみる。
a部分においては、1ΔA、IがSmallと場合わけ
されており、且つ第12図に示すように、その値が75
となっている。
したがって、(ルール1)のrl ΔAllがsmal
l Jに適合する度合いは、第7図のメンバシップ関数
のsmallの曲線において1ΔA、1=75が適合す
る度合いを見ると、0.75である。
またその連続性について見ると、j連続性がBig J
に適合する度合いは、第8図に示すメンバシップ関数の
Bigの曲線に対して(連続性)=200が適合する度
合いを見ると、1.0となっている。これらの各メンバ
シップ関数に対する適合の度合いから、(ルール1)に
示すrl ΔAl+の平坦性がBig Jという条件に
適合する度合い、すなわちr平坦性=BigJの曲線に
適合する度合いを判定する。ファジー推論では、(1Δ
A、Iの適合の度合い=0.75)と(連続性の適合の
度合い=1.0)の小さい方の値を採用し、1ΔAll
の平坦性= Bigの適合の度合は0.75となる。し
たがって第13図に示すように、a部分では、(ルール
1)に適合する度合いが0.75ということになる。
また(ルール2)について調べると、lrl AA、I
がMiddleJに適合する度合いは、第7図のメンバ
シップ関数のm1ddleの曲線において「λAl +
 = 7 sが適合する度合いを見ると、0.25であ
る。またその連続性について見ると、「連続性がMid
dleJに適合する度合いは、第8図に示すメンバシッ
プ関数のMiddleの曲線に対して(連続性)=20
0が適合する度合いを見ると、0である。これらの各メ
ンバシップ関数に対する適合の度合いから、(ルール2
)に示すrl ΔA11の平坦性がMiddleJとい
う条件に適合する度合い、すなわちj平坦性= m1d
dleJの曲線に適合する度合いを判定する。
すなわち(1ΔAllの適合の度合い=0.25)と(
連続性の適合の度合い=O)の小さい方の値を採用し、
1ΔA11の平坦性= Middleの適合の度合はO
となる。したがって第13図に示すように、a部分では
、(ルール2)に適合する度合いがOということになる
また(ルール3)について調べると、そのF1△Adが
Small Jに適合する度合いは、上述の(ルール1
)と同様に、1ΔA、1=75が適合する度合いは06
75である。
またその連続性について見ると、「連続性がSmall
 Jに適合する度合いは、第8図に示すメンバシップ関
数のSmallの曲線に対して(連続性)=200が適
合する度合いを見るとOである。
これらの各メンバシップ関数に対する適合の度合いから
、(ルール3)に示す「1ΔA、lの平坦性がSmal
l Jという条件に適合する度合い、すなわち「平坦性
=SmallJの曲線に適合する度合いを判定する。
すなわち(1ΔAllの適合の度合い=0.75)と(
連続性の適合の度合い=O)の小さい方の値を採用し、
1ΔA、Iの平坦性= Smallの適合の度合はOと
なる。
したがって第13図に示すように、a部分では、(ルー
ル3)に適合する度合いがOということになる。
また他のb−fの部分についても全く同様に演算するこ
とができ、第13図に示すような結果となる。
また前述のように、r平坦性=Bに挟まれた勾配部があ
った場合、その幅ES(第4図参照)の逆数S、をこの
パターン(エツジと推定する)における評価量とし、こ
の評価量に対する重み付けは、勾配部の前後の平均値の
平坦部位がBである度合いすなわち(ルール1)のメン
バシップ関数に適合する度合いのうち小さい方の値をメ
ンバシップ値とする1の条件と、「平坦性Mに挟まれた
勾配部があった場合、全振幅I、(第5図参照)を82
として、このパターン(正弦波パターンと推定する)の
評価量とし、この評価量に対する重み付けは、勾配部の
前後の平坦性がMである度合いすなわち(ルール2)の
メンバシップ関数適合する度合いのうち小さい方の値を
メンバシップ値とする」の条件と、r平坦性Bと平坦性
Sに挾まれた勾配部があった場合は、そのパターンを細
線パターンと推定して、第6図に示すLSF ”FLS
s =LSの逆数Ssまたはr、=s4を評価量とし、
この評価量に対する重み付けは、勾配部を挟む平坦性B
と平坦性Sのメンバシップ値の小さい方とする1の条件
を考慮して画像の特性を認識する。
したがって、第11図に示す被写体パターンにおいて、
a、b、c部分がエツジであり、この部分の評価値は0
.75XSIとなる(S。
は第6図のエツジ幅ESの逆数)。
またc、d、a部分が細線であり、この部分の評価値は
、1.0xSsまたは1 、 Ox S<となる(S、
は第6図に示すLSF ”FLSI =LSの逆数、S
4は第6図に示すI2)、。
さらにe、f、g部分が細線であり、この部分の評価値
は0.5xSiまたは0.5XS4となる。
以上のように、画像のパターンをファジー推論を用いて
判別し、その画像パターンに応じた5種類の重み付けの
行なわれた評価量を演算する(ステップ7)。
そしてこの評価量を利用して、これらの値がそれぞれ合
焦点へと向かうにつれて変化する方向に最大となるよう
に、フォーカシングレンズを駆動制御し、合焦点へと山
登り制御を行なうものである(ステップ8)、なお山登
り制御は通常のアルゴリズムを使用してもよいし、ファ
ジー推論による速度制御等を並用したアルゴリズムを使
用してもよい。
いずれの方法によっても、撮像画面における被写体パタ
ーンの特徴を正確に認識し、その状況にあった重み付け
を行なった焦点検出信号にもとづいて焦点調節を行なう
ことができる。
またメモリ7かものデータの呼出し範囲を限定すること
により、画面の一部に焦点検出エリアを限定することが
できる。
またメモリ7からの読み出し方を第2図のY方向にとれ
ば、従来、苦手な被写体であった水平線にも焦点を合わ
せることができる。
またメモリの読み出し制御により、画面の斜め方向の読
み出しも自由に行うことができるものである。
上記実施例では、第10図のパターン認識と評価量抽出
までをデジタル信号処理回路DSP6により処理し、山
登り制御は、マイクロコンピュータが出現した場合は、
すべての動作をマイクロコンピュータのソフトウェア上
で行なうことができる。
CCDや、レンズの一部を変調アクチュエータで変調す
る方式の山登り制御に利用可能なことは言うまでもない
(発明の効果) 以上述べたように、被写体パターンをファジー推論アル
ゴリズムにより重み付けを行なって認識し、パターンに
適した鮮鋭度の評価量を抽出して、山登り制御を行なう
ようにしたので、従来不得意であった被写体に対しても
最適な焦点合わせが可能である。
またパターン認識により焦点を合わせるため、人間の間
隔に近い自動焦点調節動作が可能となり、なめらかな制
御が実現できる。
また、デジタル信号処理のため、アナログ方式で問題と
なるドリフトやオフセット、時定数といった不明瞭な点
がなく、高性能で、経時変化のない安定な自動焦点調節
装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明における自動合焦装置の構成を示すブ
ロック図、 第2図は、本発明における自動合焦装置の撮像画面とそ
の水平、垂直方向における信号レベルを示す図、 第3図は、撮像信号波形を示す図、 第4図は、撮像信号波形のエツジパターンを示す図、 第5図は、撮像信号波形の正弦波パターンを示す図、 第6図は、撮像信号波形の細線パターンを示す図、 第7図は、1ΔA、lのメンバシップ関数を示す図、 第8図は、1ΔA、Iの連続性を示すメンバシップ関数
を示す図、 第9図は、1ΔA、Iの平坦性を示すメンバシップ関数
を示す図、 第10図は本発明における自動合焦装置の演算、制御手
順を示すフローチャート、 第11図は、被写体パターンの一部を示す波形図、 第12図は、本発明における自動合焦装置の被写体パタ
ーン認識に用いるデータを示す図、第13図は、同じく
本発明における自動合焦装置の被写体パターン認識に用
いるデータを示す図、 第14図は、本発明のパターン推論を用いない自動合焦
装置の一例を示すブロック図、第15図は、非合焦時の
エツジパターンを説明するための図、 第16図は、合焦時のエツジパターンを説明するための
図、 第17図は、合焦時のコントラストの大きいエツジパタ
ーンを説明するための図、 第18図は、合焦度に応じた正規化(エツジ幅)信号の
変化を示す図、と高周波成分かGH第19図は、合焦度
に応じた高周波成分信号の変化を示す図、 第20図は、正弦波状被写体における信号波形を示す図
、 第21図は、細線状被写体における信号波形を示す図で
ある。 第 a 図 萬 11 図 第 4 図 第 7q 図 第20図 薬21図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 撮像信号を用いて焦点状態を判別する自動合焦装置であ
    つて、 撮像信号中より所定の信号成分をパラメータとして抽出
    する抽出手段と、 前記パラメータが予め設定された所定の条件に適合する
    度合いを判定して画像の鮮鋭さを表す評価量を演算する
    演算手段と、 前記演算手段により出力された評価量に基いて焦点制御
    を行う焦点制御手段とを備えたことを特徴とする自動合
    焦装置。
JP2034451A 1990-02-14 1990-02-14 自動合焦装置 Pending JPH03237883A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0668253A (ja) * 1992-06-18 1994-03-11 Nec Corp 画像の鮮鋭度測定方法及び装置
JP2001255457A (ja) * 2000-03-10 2001-09-21 Sony Corp 撮像装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0668253A (ja) * 1992-06-18 1994-03-11 Nec Corp 画像の鮮鋭度測定方法及び装置
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