JPH03238334A - ガス圧力測定方法 - Google Patents

ガス圧力測定方法

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JPH03238334A
JPH03238334A JP2337006A JP33700690A JPH03238334A JP H03238334 A JPH03238334 A JP H03238334A JP 2337006 A JP2337006 A JP 2337006A JP 33700690 A JP33700690 A JP 33700690A JP H03238334 A JPH03238334 A JP H03238334A
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    • G01LMEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
    • G01L11/00Measuring steady or quasi-steady pressure of a fluid or a fluent solid material by means not provided for in group G01L7/00 or G01L9/00
    • G01L11/002Measuring steady or quasi-steady pressure of a fluid or a fluent solid material by means not provided for in group G01L7/00 or G01L9/00 by thermal means, e.g. hypsometer

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は弁膜系ガス圧力マイクロセンサに関する。これ
はマイクロブリッジ形流量センサに基づいており、族系
のものではないので、過剰圧力によって破損が生じるこ
とはない。以下、基本的には熱伝導率にと、比熱Cp 
vとに基づいてガス圧力を確定する方法を説明する。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする問題点〕
従来の技術によるガス圧力マイクロセンサは、通常、膜
のたわみを圧電抵抗的又は容量的に感知する方法に基づ
くものであシ、膜の破損を防ぐために許容最大圧力が決
まっていると共に1低圧端での許容感度の問題もあって
、ある程度の制限が加わるのはその性質上避けられなか
った。過剰圧力保護が必要であるが、それには高いコス
トがかかる。弁膜系絶対圧力マイクロセンサは熱伝導率
の感知を基礎としているが、高圧範囲は限られ、出力は
ガスの組成によって幾分かの変動を示す。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、ガスの組成が既にわかっている状況の下で使
用され、マイクロブリッジ形センサに基づく新規な[高
精度−1広範囲絶対圧力又は差圧マイクロセンサを提供
する。ガスの組成が大まかにしかわからないか、又はわ
からない場合には、本発明により、[中程度の精度(最
大誤差〈土0.1係)の−1広範囲絶対圧力又は差圧マ
イクロセンサがさらに提供される。このマイクロセンサ
は族系のものではないので、過剰圧力によって破損する
ことがない。マイクロブリッジによって熱伝導率にと、
比熱cpvとを測定することができ、そのkとe p 
vからガス圧力を確定するための方法が示されている。
〔実施例〕
本発明は、非族系、耐過剰圧力マイクロブリッジセンサ
形絶対圧カセンサに関する。この圧力センサの動作原理
は、1988年1月24日にrMeaaurement
  of  Thermal  Conductivi
tyand 5pecifie Heatjの名称の下
に出願された同時係属出願第210.892号と、19
88年1月24日に[Ca1ibration of 
Thermal Conductivity and 
5peeific Heat  Devicem lの
名称の下に出願された同時係属出願第211.200号
に教示されているように、パルス形マイクロプリッジセ
ンサによって比熱cpを感知する原理を含む。
尚、上記の同時係属出願は本出願と同一の譲受人に譲渡
されている。この原理によれば、ヒータの次にセンサに
より発生される信号を、たとえば”1/(cM3c) 
 の単位の体積比熱e p v  と関連づける。セン
サ出力は圧力と、組成とによって決める。
モル(又は重量)ベースの比熱C1と、体積比熱Cp 
yとの関係を定めることにより、下記の関係に従って、
圧力Pを確定できる。
cp = cpvvMo(T/T0) (P0/P)式
中。
C=比熱(モル又は重量に基づく) e p v =体積比熱 v  =273.15°及び760難水鋏気圧における
Q 理想のガスのモル体積= 22415α、、4o1=感
知ガス温度(0K) = 273.15°にの基準条件の下でのガス温度=7
60tg水銀気圧の基準条件の下でのガス圧力 P=センサの実際のガス圧力 上記の式では、ガスの組成がわかっていれば、全ての値
がわかる(e  )か又は感知される(T及びe p 
v )ので、Pを計算できる。第19図に関して説明す
る。第19図は、cal/ (moloK)単位の比熱
C9と、μca1/(s CcIR)又はμBtu/(
mFft)単位の熱伝導率にとの関係を示すグラフであ
る。919図によれば、燃料に使用されるガスの多くに
ついて、炭化水素展間に明瞭な関係が存在していること
がわかる。すなわち、e pと12へは分子量が増加す
るにつれて大きくなる。この関係は、同じようにそのよ
うな燃料ガスの一部を成すN2.02及びNO2にはご
く大まかに当てはまるが、多くは低濃度の場合である(
例外:CO+ H21N2及びCO2を相当量令有する
ピークシェービングガス及び都市ガス)。
以下でさらに論じることになる概念は、天然ガスの組成
の範囲に相当する第19図のごく一部に基づくものであ
る。そこで、C2とkの平均値はメタンのC値及びに値
に近くなシ、選択したガス組成範囲の中で厳密な組成が
わからなくとも、圧力Pを有意に確定できることが判明
する。
このよりなPの確定は、ガス流量の制御、燃焼制御及び
流量感知装置(ガス置針など)の使用に際して、高温薄
膜(風速計形)fl重量ンサに対する組成の影響を排除
するために必要である。このような用途に通常の圧力セ
ンサを使用すると、コスト高を招くと考えられる。
圧力を求めるための本発明のいくつかの実施例を考案し
た。第20図は初期の段階の例を示すが、この場合には
、78種類の天然ガス及び77種類のピークシェービン
グガス(50%の天然ガス本25チの空気+25%のプ
ロパ/)という広い範囲にわたるガスについて、感知さ
れたC (単位pマ : cat/(cIn’c) )、 kH及びkcを組
合せて、Pを計算している。この実施例では、2つ以上
の温度で測定可能なe p vを使用するという手段を
さらに構じて精度を向上させようとけしなかった。尚、
−方のセンサの出力e 、vは圧力の影響を受けている
が、他方のセンサの出力は受けていない(あるいけ、1
気圧程度で2.5%/atm  とごくわずかな影響を
受けている)ことに注目すべきである。これは、ガスの
厳密な組成がわからないままに実施されるこの圧力感知
方法の重要な部分である。
様々な温度における圧力Pと熱伝導率にとの関係を示す
第21図によれば、この結果はさらに精度の高い方法に
より得られたことがわかるが、それKは、以下に説明す
るように、さらに複雑な計算が必要である。
まず、  年 月 日出願の同時係属出願第号に記載さ
れているように、第1表は、k 及びC、すなわち、6
0 ”F (15,555℃)及s        p
m び14.73 psia (1気圧)と設定した基準温
度条件T、(及びP、)の下での特性を計算するために
、いくつかのアルゴリズムを取出した結果を示す。
マイクロブリッジヒータの周囲の平均ガス温度が上昇し
たときのヒータの影響を許容するために、実際の計算は
15℃高いものとして実施された。
典型的な天然ガスの範囲を表わすために、それらのアル
ゴリズムを取出すときに使用した60種類を越える一連
の天然ガスを選択した。それらのガスはN2又はC(h
を2憾未満しか含有せず、02の含有率は0.1チ以下
でらシ、CH4の含有率は85下以上である。選択した
温度範囲は−12,2℃から45.6℃(10下)から
1147)である。
研究したアルゴリズムの標準誤差は5000ppm(0
,51)から153ppmtでであり、最大誤差はその
3〜4倍である。わかシやすくするため、列挙した多項
式の指数を省いであるが、全て一般的な形で表わされて
いる。
式をできる限り簡潔にするために、1つ又は2つ以上の
項が欠落している。
第1表(簡約した表)に挙げたアルゴリズムは、式3及
び4によって最小の誤差が達成されたという理由により
好ましい。また、式2及び5は、2つ以上のマイクロブ
リッジヒータ温度で測定を必要とせずに妥烏な低い誤差
を示す(低コストの妥協案)ので好ましい。
測定から得られた測定値k及びcpを基準温度(60ア
、15.555℃)での値k 及びe p s  に変
換するに当たって考慮した選択肢を下記の関数関係によ
って表わす。
第   1   表 k及びCの基準温度への変換 2        誤差 標準 最大1.og PPM PPM感度 k    =A+BT十CK km   =A+BT+CK 1/c   == A十BT +Ccpm e、、  = A+g’r+c(e、、’i″)+D(
KT)   2871931 ZOO+D(dK/dT
)153 ” Dd c p/dT165 + D(KT)   1976601.51これら4つ
の好ましいアルゴリズムに関する係数と指数は次の通り
である。尚、k値は全てm1erocal/ (S ’
CCIn)単位で表わされており、Cpはcal / 
(rnol ℃) l Tは0にでそれぞれ表わされて
いる。
上記の式(6)もこの研究中に発見されたもので、非常
に有用な関係としてここに追加して挙げる。
これでわかる通シ、上の2つのアルゴリズムは熱伝導率
特性の入力しか含んでいないが、下の1つはCを計算す
るためにに入力とC1入力の双方II を含む。
第2に、上記のさらに高精度の方法の基礎を成すのは、
e p sとe 、/ e□とをそれぞれ計算する2つ
のアルゴリズム式(5)及び(6)である。すなわち、
式(5)でもc/c  を形成し、それを式(6)と相
等p    pS しくさせれば、Cが消える。次に、残ったcpを1 式(1)に代入すると、Pについての式が得られる。
p = e pv T PovM0/’r0if (k
、T)g(k、T)) (7)式中、260≦T<31
0に、Po=1気圧、 T 0=273゜15゜K 、
 V、、 = 22415 (T/T0)(P0/P)
z’/mol 、 f(k+T)とg (k、T)は、
それぞれ、式(5)と式(6)の右側の部分である。尚
、f(k、T)はCを伴なう項も含んでいる(式(1)
を参照)ので、先の式(5)に挙げたc = lのとき
のP の場合、Pの解の反復が必要である。式(2)に
よって得られる結果は次の通シである。
第21図は、5段階の温度と、3段階の圧力における7
8種類の天然ガスを示す図表である。この場合、k 、
に、、T及びT、の実際の値を使用して式(6)により
e p / e p sを計算した。次に、その値を3
つの圧力に関して式(1)により・、7/。、7゜比に
変換し、e p/ e p sの実際の値を比較した(
すなわち、比を求めた)。0.9気圧、1.09気圧及
び1.1気圧の一定圧力のところに描かれた点P=(e
 p v / e p□)/(e、/ep、)と線の一
致は式(6)が正確であることを示している。その標準
誤差は±254ppm、最大誤差は11077ppであ
る。
11g22図は、正しくない基準温度(15,6℃ で
はなく’−12,2℃)を使用した場合にかなり太き々
誤差が生じることを示している。第23図は、計算によ
り求められる誤差限界を目に見えるようにするために、
第19図の中央部を引伸ばして示したものである。尚、
式を取出す際に使用しなかった天然ガスの半分によって
得られる最大誤差は、それでも、±1500ppmの範
囲に入っているのである。
第23図は同じガスを示す図表であるが、これは式(2
)のさらに包括的な試験をシミュレートしたものである
。「感知」され九にとTからのr(k。
T)及びg(k、T)の出力を使用し、下記の式(8)
からに、を計算することにより、式(2)の解を±10
ppmまでのPの値に対して反復した。
k、=A+B T +ck+o(scT)   (8)
この式は先に式(粉として取出されている。e p v
の「感知」値は、1988年6月24日に共に出願され
且つ本出願と同一の譲受人に譲渡されている同時係属出
願筒210,892号及び第211.200号に記載さ
れている方法を経て実験により求められる。
システム 以上、弁膜系マイクロブリフジ形センサを使用して圧力
を測定できることについて述びた。本発明の方法を利用
することによってマイクロブリッジ形流量センサシステ
ムの適用能力を拡張できるという点をさらに深く理解す
るために、以下に説明を続ける。
各関心流体の熱伝導率と比熱は、第6図に例示するよう
に、近接センサにおいて特徴的な過渡温度反応と、定常
状態温度反応とを発生させる。
好ましい実現形態では、第6図にて、及びT2として示
す特定の温度をセンサに関する「マーカー」ポイントと
して選択している。これらのマーカーポイントは、セン
サでマーカーポイント間に適切々温度上昇又は温度降下
を得るために必要とされる期間をtl−t2として基準
確定する目的で使用される。後述するが、センサはヒー
タに対して所定の離間関係で配置される。このとき、固
体ヒータ材料の近接効果を減少させると共に、関心流体
によるヒータとセンサとの結合を相対的に向上させるよ
うに、センサはヒータから物理的に離間しているのが好
ましい。
本発明の方法の好ましい実施例によれば、互いに離間す
る極微小なヒータ素子と感知素子とを関心流体の相対的
に静止した(流れのない)試料の中に配置することKな
っている。マイクロセンサシステム、すなわち、ここで
言うところの「マイクロブリッジ」システムはいくつか
の理由により現時点では好ましいのであるが、それに限
定されるわけではない。このシステムは反応がきわめて
速く、非常に正確であり、関心流体との結合が良いため
に感度にもすぐれ、小型でsb且つ多様な形状への適応
能力が高い。
たとえば、本発明について好ましいいくつかの実施例で
企図されているマイクロブリッジチップセンサは、先に
挙げた特許に示されたマイクロブリッジシステムの1つ
又はいくつかに似ているように思われる。そのようなシ
ステムの1例は米国特許筒4.501.144号の第1
図から第5図に示されている。この例を説明することは
本発明を理解する上で有用であるので、以下に説明する
。以下の説明は必要な範囲内で十分であると考えられる
が、マイクロブリッジに関連する上記の特許に含まれて
いるその他の内容は全て参考として本出願に取入れられ
ている吃のとする。
第1図から第5図に示す実施例は1対の薄婁温度センサ
22及び24と、薄膜ヒータ26と、センサとヒータを
非接触状態で支持する基板20とを含む。温度センサ2
2及び24はヒータ26の両側に配置されている。基板
20は半導体、好ましくは、精密エツチング技術に適合
でき且つ電子チップの製造が容易であるという理由によ
りシリコンである。この実施例は、薄膜温度センサとし
て作用する2つの同形の温度感知抵抗器グリッド22及
び24と、中央に位置し、薄膜ヒータとして作用するヒ
ータ抵抗器グリッド26とを含む。
センサ22及び24と、ヒータ26とは何らかの適切な
安定金属膜又は安定合金膜から製造されれば良い。第8
図では、ニッケル80パーセント、鉄20パーセントと
いう組成を有し、パマロイと呼ばれることもあるニッケ
ルー鉄合金を使用している。センサグリッドとヒータグ
リッドは誘電体の薄膜に包まれているが、この誘電体は
通常は層28及び29から成シ、好ましくは窒化シリコ
ンSi3N4により形成されて、薄膜部材を構成してい
る。第1図及び第2図に示す実施例では、センサは2つ
の薄膜部材32及び34から構成されている。すなわち
、部材32はセンサ22を形成し、部材34はセンサ2
4を形成する。各部材はヒータ26の半分をも構成し、
幅150ミクロン、長400ミクロンという寸法を有す
るのが好ましい。
この実施例のシステムは、素子22.24.26を有効
に包囲する空間を成す正確に規定された空間30をさら
に含む。有効に素子を包囲するこの空間は、シリコン面
36の上に構造を製造することにより得られる。薄膜素
子22.24及び26の厚さは約0.08から0.12
ミクロンであるのが好ましく、そのライン幅は5ミクロ
ン程度、ライン間の間隙も5ミクロン程度である。薄い
窒化シリコン膜に包まれた状態の素子は全体としては約
0.8ミクロン以下の厚さとなるのが好ましく、続いて
、部材32及び34の下方のシリコン基板20に約10
0ミクロンの深さで正確に規定された空間をエツチング
することになる。
部材32及び34は、凹部、すなわち空間30の1つ又
は2つ以上の緑でシリコン基板20の上面36に接続し
ている。第3図に示すように、部材32及び34は空間
30に掛は渡されても良い。
あるいは、部材32及び34を空間30の上に、たとえ
ば片持ち式に張出させることもできるであろう。
熱はヒータからセンサへ、固体結合と流体結合の双方に
よって流れる。尚、窒化シリコン(813N4 )がき
わめて有効な固体断熱材であるということに注意すべき
である。部材32及び34の中の接続機能をもつ窒化シ
リコン膜はすぐれた断熱材であるので、固体を介する熱
の伝導はヒータ26からの熱の伝搬において主要な役割
を果さないつ従って、素子を支持している窒化シリコン
膜を介してではなく、それらを包囲している流体を通る
流れによってヒータ抵抗器26から感知抵抗器22及び
24に伝導する熱の相対量はその分だけ多くなるのであ
る。さらに、窒化シリコン支持膜は、感知抵抗器グリッ
ド22及び24を加熱抵抗器グリッド26にすぐ隣接又
は並設して配置できるほど十分に低い熱伝導率を有する
。このように、感知抵抗器グリッド22及び24は、事
実上、空間の中にヒータ抵抗器26に近接してしつかシ
と懸垂されておシ、ヒータ抵抗器グリッド26の付近及
びその平面内の空気の温度を測定するための熱プローブ
として作用する。
空気の流れを感知する際のシステムの動作は、先に挙げ
た米国特許筒4,501,144号に詳細に説明されて
いる。さらに幾分かの知識を得るため、第4図及び第5
図を参照して、典型的な回路の実現形態を簡単に説明す
る。第4図に示すヒータ制御回路はホイートストンブリ
ッジ46を使用するが、このブリッジは、通常、その第
1の分岐経路にヒータ抵抗器26及び抵抗器40を含み
、第2の分岐経路には抵抗器42と、ヒートシンク抵抗
器38と、抵抗器44とをさらに含む。誤差積分器は増
幅器48及び50を含み、その両端の電位。
すなわち、ヒータ抵抗器26で消散される電力を変化さ
せることにより、ブリッジ46を平衡状態に保持する。
第5図の回路は、下流側のセンサ24と上流儒のセンサ
22との抵抗差を監視する。この回路は、増幅器T2か
ら成る定電流源52と、増幅器68及びTOをさらに含
む差動増幅器54とを含む。
定電流源は、一方の分岐経路にある2つの高インピーダ
ンス抵抗器56及び58を含み、他方の分岐経路には2
つの感知抵抗器22及び24と、零点設定電位差計60
とを含むホイートストンブリッジを駆動する。差動増幅
器54の利得は電位差計62により調整される。出力端
子64け、2つの感知抵抗器22及び24の抵抗差に比
例する出力電圧を供給する。
マイクロブリッジが小型であるという概念を多少なりと
も取入れるために、このようなデバイスを周囲温度より
たとえば200℃高い温度に加熱するのにヒータ抵抗器
が必要とする電力は0.010ワット未満である。ヒー
タ素子構造及びセンサ素子構造の熱質量がきわめて小さ
いことと、表面/体積比が大きいためにそれらの構造と
周囲の流体との結合がすぐれていることと、素子構造を
支持シリコン基板に接続している薄い窒化シリコン層が
熱絶縁体として作用することと、周囲を空間が敗囲んで
いることは、全て、すばやく正確な感知を実施するのに
非常に適するシステムを形成するのに役立っている。応
答時定数はo、oos秒と短いことが測定によりわかっ
ている。従って、センナ素子は近接する環境の変化に非
常に急速に応答することができるのである。
次に、本発明の実現形態に関して説明する。第7図a、
第7図す及び第7図Cは、先に挙げた同時係属出願筒2
10,892号及び第211.200号で教示されてお
り、本発明を実際するに当たって使用できるヒータ及び
センサの数と配列に関して代表的な例を表わしている互
いにわずかずつ異なる実施例の構成を示す。第7図aで
は、第1図の場合とは対照的に、全ての素子122 、
124及び126をヒータとして使用している。第7図
すは、第1図の実施例に類似した実施例を示し、この実
施例では、薄膜素子126はヒータとして作用し、素子
122及び124はセンサとして作用する。第7図Cの
実施例は、素子122がヒータとして作用し、素子12
4はセンサとして作用する好ましい構成を表わす。第7
図Cの実施例では、ヒータとセンサとの間の有効間隙、
すなわち、熱分離間隙は他のものより広いことが望まし
い。
第1図から第3図及び第7図aから第7図Cの実施例の
実際の全般的な幾何学的構造を、第8図の走査電子顕微
鏡(SEM)写真にさらに明瞭に示す。
第8図に示すように、互いに離間する関係で配置されて
いる空洞素子と、ブリッジ素子とを規定する精度は特に
注目に値する。SEMは、第8図に指示した。、o 1
o’の長さがそこに示す通りに見えるような倍率を示し
ている。
ここに開示する本発明を実現するに際しては、(1)対
応する温度変化を得るために必要な期間を確定する目的
で、センサに特定の温度マーカーを設定することと、(
2)関心流体を介してではなく、センサに伝達される熱
とヒータの直接の影響を少なくするように、ヒータから
物理的に分離される温度センサを使用することと、(3
)後に過渡尺度と共にCを確定するために使用されるk
を確定するように少なくとも瞬間定常状態プラトーに達
するパルスを使用することに特に注意する。
第6図は、126として示すようなヒータに印加される
方形波電気エネルギーパルス130を示すグラフである
。パルス印加の結果、ヒータにより、準方形波熱パルス
が放出される。それにより、センサには131.132
及び133で示すような反応曲線が発生するが、これら
の曲線は以下に説明するように変化する。ヒータに印加
されるパルスは、たとえば、約4ボルトの波高を有し、
100nss のパルス幅を有していても良い。ヒータ
は流体媒体を介してセンサに密接に接合しているので、
一連の曲線131.132及び133は入力パルス13
0の形状に類似している。これらの曲線はセンサ122
及び124における熱応答を示す。第11図は、大気圧
の乾燥空気に関する温度の上昇/下降と時間との関係を
示すオシロスコープのトレースを示す。これは第6図と
は異なる時間目盛を使用しているが、パルス入力により
発生した曲線を示す。通常、曲線は開始時と、終了時の
過渡部分と、それらと墳を接する相対的に定常状態の中
央部分とを含む。
センサの応答は相対的に速いので、100m5のパルス
を使用しても、相対的に長い定常状態が現われる。当然
のことながら圧力や温度などの1!因は特定の関心流体
の有効熱伝導率及び比熱に影響を与えるので、曲線はそ
れらの要因により影響される。
ヒータ素子からセンサ素子に向かう熱は流体と、固体半
導体素子支持基板などの双方を介して伝達されてゆく。
関心流体のk又はC1の測定に関していえば、測定され
る熱効果のほぼ全てが関心流体を介して発生されるよう
に、固体接続部を経てセンサに到達する熱の量をできる
限り少なくするのが有利である。
センサへの熱の伝達に関して、熱、すなわち温度波の伝
搬について以下に簡単にその基礎を説明する。−次元の
波(指数関数的減衰プロファイルを特徴とする場合)の
伝搬速度Vは一定であり、次の式により表わされる。
0・5 マ=o /a=(D  /b)     (9)テテ 式中、1は指数関数的減衰(長さ)定数。
hは一定の場所における上昇時定数。
Dアは熱拡散率である。
使用する全ての用語と添字を単位と共に以下の第3表に
列挙する。DTは下記の式によりk及びC9と関連づけ
られている。
D t =k /c p           (10
)従って、D、がわかっていれば、それけcpを求める
ための重要なポイントとなるであろう。測定によれば、
上昇時定数すは約4 m secであることがわかって
いる。通常のガスの場合、old! Heの1.7 dl / aからC3HRの、 054
 crl/s までの範囲にある。A g + Cu及
びFeなどの金属は、それぞれ、1.7ctl@、 1
.1 i/s 、 、 18i/ Bといった高い値を
示す。しかしながら、断熱材の値はガスよりさらに低く
、ガラスの場合で、004c!l/sであシ、前述のよ
うにすぐれた断熱材である3i3N4では、0068c
Wl/sである。そこで、典型的なガス試料における伝
搬速度Vは約(1/l)、004)’°5=15cm/
Iとなる。Si3N4中で測定した場合と、ガス中の実
際の温度上昇の双方に同じ約4msの上昇時定数を適用
できるものと仮定すれば、これは5i3Nnの(0,0
06810,004)  =1.3o〆Sと比べられる
これにより、共に513 N4の膜の中に埋設されてい
る第1の薄膜条片、すなわちヒータから第2の薄膜条片
、すなわちセンサへ伝搬する温度波の影響がSt、N4
中より、ガスの中でより速く及ぶという効果が得られる
。その結果、固体媒体を介する熱の流れの量が減少する
ので、Si3N4などの材料の選択にも有利である。こ
れはシステムの精度という点で有益である。
典型的なマイクロブリッジの実施例を第7図1から第7
図Cに示す。次に、それらの実施例をさらに詳細に示す
指数関数的減表定数 aI″″an 定数            。
マイクロブリッジ又はガスへ の熱伝達面積 一定の場所にお叶る上昇時定 数 比熱 熱拡散率、D −に/c。
ガス中又は固体中の熱伝導経 路の長さ ガスの圧力 熱発生電力 室温での抵抗 時間 絶対温度 ブリッジ出力又は増幅ブリッ ジ出力 ■ ガス又は固体(マイクロブリ ッジ)の体積 伝搬速度 抵抗の温度係数 添字 伝導 マイクロブリッジ、すなわち 固体 ’C/II C凰l/i3℃) dl / s α psi& att hm ℃ CPR/8 ℃−t g ガス 0     室、マイクロブリッジを加熱しないときの
基準、すなわちガス温度 h    ヒータ又は高温 m    中央又は中間 第7図aの構成は、加熱パルスと感知動作の2つの目的
に同じマイクロ抵抗122,124.126を使用して
いる。この実施例では、抵抗性ヒーターセンサ素子は制
御回路にある従来の抵抗性ホイートストンブリッジの一
方の分岐経路であっても良い。
第7図すは、中央のマイクロ抵抗構造をヒータとして使
用し、その両側に外偵感知抵抗素子122及び124を
対称に配置しである構成を示す。素子122及び124
は狭い間隙を挾んでヒータ素子126から離間している
第7図Cは、ブリッジの左側の素子122を加熱素子と
して使用し、右側の素子124をセンサとして使用する
実施例の構成を示す。この実施例は、ヒータとセンサと
の熱分離をさらに改善するために、かなり広い中央間隙
を利用している。
第9図は、中央のマイクロ抵抗126をヒータとして使
用し、2つの抵抗器122及び124により感知動作を
実行する変形制御回路を示す。この重複ヒータ/センサ
構成は第7図bK対応しており、回路は典型的なセンサ
/測定回路を示す。第9図の回路は、ヒータ素子126
に方形波電気パルスを供給するタイマー140を含む。
ヒータ素子は加熱パルスをブリッジ142の中のセンサ
素子122及び124に結合する。ブリッジの出力は、
10mHzのクロックパルスをカウントするカウンタ1
46の「スタート」入力端子と、「ストップJ入力端子
とをそれぞれ動作させる1対の比較器144及び145
に増幅器143を介して接続する。カウンタのカウント
は、第6図に示す温度Tt と、温度71との間の時間
間隔(t2  t+)を表わす尺度となる。
第9図龜は第9図に似ているが、さらに詳細である。ブ
リッジの構成は第7図Cのヒーター関隙センサの配列と
なっている。マイクロ抵抗ジのセンサ抵抗アームはホイ
ートストンブリッジ150の中に124として配置され
ている。別の近接抵抗素子122には、マイクロブリッ
ジ素子126に熱パルスを供給するためにパルス発生器
151から電圧パルスが送られる。ホイートストンブリ
ッジ150は、デバイスを最初に0に設定するために第
5図の電位差計60と同じように使用できる零点設定平
衡抵抗器152をさらに含んでいても良い。ホイートス
トンブリッジにあるマイクロブリッジ抵抗センサ素子1
24は、ヒータ素子122からの熱パルスを、主に周囲
の流体を介する熱伝導によって受取る。固体マイクロブ
リッジ構造及び周囲の構造を介する多少の伝導が起こる
ことは言うまでもない。
第9図aの回路は従来通りのものであり、ブリッジ出力
信号の処理に関するその機能動作によって容易に説明で
きる。ホイートストンブリッジ150の電圧出力信号は
差動増幅器部分の差動増幅器153及び154により増
幅される。不均衡信号はさらに高利得増幅器155によ
り増幅される。信号1s156の信号は、第9図の信号
線14γの信号の場合と同様に、直流電圧信号Uの形態
をとり、その振幅は、以下に説明するように、関心流体
の熱伝導車にのみ関連している。
第9図aの回路の残る部分は直流レベルクランプ増幅器
157と、分離増幅器158とを含む。温度レベル、時
間関連切換え/カウント回路は、比較器159及び16
0を含み、さらに、NAND  ゲート161及び16
2の出力端子は第9図の構成と同じようにカウンタタイ
ミング装置(図示せず)VC接続している。センサ温度
がセンサ抵抗、すなわちブリッジ電圧出力によって表わ
されるような2つ又は3つ以上の既知の温度値、すなわ
ちマーカーの間で上昇又は下降するのに必要である時間
を測定することにより、関心流体の巣位体積当たりの比
熱Cに関連する尺度が得られる。タイミング装置は従来
の10MHzパルスカウンタなどであれば良い。このこ
とも同様に第6図に概略的に示されている。
ホイートストンブリッジの出力信号Uは、相応するヒー
タパルス出力により誘起されるマイクロブリッジセンサ
の温度変化に起因する電圧の不均衡を表わす。この不均
衡の大きさはセンサが吸収したエネルギーの量と直接関
連しているので、後述するように、信号の振@け伝導媒
体の熱伝導率にと直接関連しているのである。
第6図は、約looms幅のパルス周期の大部分で、セ
ンサの温度は一定の値に達し、それを維持することを示
している。この時間中、比熱によりaわされるエネルギ
ーシンク、すなわちエネルギー源の項の影響はゼロであ
シ、センサ温度の値を左右しているのは熱伝導率だけと
いうことになる。
第12図は、大気圧の様々なガスについて、第7図(b
)の感知構成を使用するブリッジの出力U(第9図又は
第9図a)の形態をとる温度上昇と、時間(単位:ミリ
秒)との関係を示すグラフである。メタン、乾燥空気、
エタン及び真空の曲線が示されている。この特定の実施
例では、ヒータ抵抗は800 ohmであり、パルス波
高は2.5ボルト、パルス幅は100m5であった。グ
ラフには温度マーカーt1及びt2が示されている。こ
れらのマーカーは、第7図すに示すようなセンサーヒー
タを使用し、第11図に記入しであるT2  Tl  
を採用したときの加熱時間と、圧力との関係をいくつか
のガスについて表わしている第13図の1−カーに関連
するものである。
いくつかのガスの熱伝導率の文献上の値と、測定したホ
イートストンブリッジの不均衡電位Uによって直接表わ
した測定センサ温度との関係を示しである。この関係は
第7図Cに示す種類のマイクロブリッジについて実験に
基づいて求められており、第13図には、最も適合する
曲線を得るために多重回帰分析の最小2乗法を利用して
表わされている。本発明の便宜上、十分な適度のスパン
にわたシこの関係を直線化することができる。ヒータ/
センサ実施例の他の組合せ構成も、既知のガス又はkが
わかっているガスを使用して同様に校正することができ
る。すなわち、第9図aの回路で第7図Cに示す種類の
オフザシエル7形の流量センサを使用して、100m5
の持続時間の4.OVパルスを使用したのである。
これにより、Uとに1との間に、 k g =a 4 U ” a 5         
 (11)という形態のほぼ直線状の関係が得られた。
式中、上記の条件に対して’ 4 =25.8807 
+  a 5 =181.778である。
以上の関係により、kgに関してセンサの校正を行える
。線形近似は、正確な測定を実施するのに十分なスパン
にわた力保持される。同様の関係は、追加の圧力修正項
を含む他の測定条件の下でも取出されるであろう。
次に、epを計算するためのアルゴリズムに関する係数
を確定することに関連して、さらに詳細に説明する。こ
の確定には、まず、測定システムを校正することが必要
である。校正は、次にepを計算するためのアルゴリズ
ムの係数all’2及びa、を確定することから成る。
マイクロブリッジにおける熱伝達に関する2次元モデル
を想定すると(第7図aから第7図Cを参照)、下記の
プロセス(ガスの流れがゼロであるとりを参照して測定
センサ温度応答を説明できるであろう。
1) ヒータ素子膜による熱の放出。
2) ヒータ素子材料(FeNl又はpt)  と、周
囲の支持材料(断熱材St、N4 )、すなわち、ブリ
ッジ材料の内部における温度の上昇 3)1)ブリッジ材料と、b)ブリッジを包囲する流体
相とを介してセンサに向かう伝導 4) センサ材料(上記の2項のヒータ材料と同様)と
、それを包囲するガスにおける、上記のプロセスを介し
て到達する熱による温度の上昇 5) 温度の定常状態分布に到達 6) ヒータオフ期間の開始中の過81〜.5への復帰
(revenue)プロセス さらに、説明を簡単にするために、関連するガス物質及
び固体材料の比熱が温度に左右されないものと仮定する
と、上記のプロセスを先と同じプロセス過程番号を使用
して次のよう々式(記号については第2表を参照)によ
りほぼ説明することができる。
l) 温度上昇が少ない場合、Q=V”/CR。
(x+(Th−T、))。
2) ヒータ温度は熱入力と、熱出力との割合を均衡さ
せることにより得られる。すなわち、’rh−T0=Q
/(k、A、/L、+によAg/L、)。尚、Qの単位
はワットである。
温度Thは、第7図す及び第7図Cの構成のようにセン
サがヒータと同一ではない場合には、センサに致達する
のに要する時間と比較して短す時間のうちに成立する。
3) 真に一次元の場合、発生した電力Qは2つの経路
(+X方向と、−×方向)を通ってしか進めないので、
最終的には電力の大部分がセンサに到達する。二次元(
さらには三次元)の場合には、Qの大部分はy方向及び
2方向に消散してしまうため、ごく一部Qcがセンサに
伝導される。それに伴なって、本来の温度ガは 中間温度Tmまで下がる。そこで、センサは、 Q c=(T、、 −ToXk、 A、/L、 + k
、 A、/L、 )(12) により表わされる割合のエネルギーを受取ることになる
4) センサ温度の上昇速度はセンサを包囲するガスと
、センサ自体の密接に結合した材料の比熱によって左右
されるので、 Qe=(dT/dt)cp、■、+(dT/dt)cl
、v、r(13) 第14図、第15図及び第16図に示す測定量は、セン
サ温度を、T1及びT2に相当する2つ以上のセンサ抵
抗値マーカーにより設定される増分(dT)だけ上昇さ
せるために必要な時間である。
未知のガスについて、式(12)及び(13)に入る様
々な量が既にわかっているか 、又は測定可能であるな
らば、Cを確定できるであろうという2g ことは式(13)からたやすく見てとれる。しかしなが
ら、dt、d’r、’r、tp及びkgのみを都合良く
測定できるとしても、その他の量は校正により求められ
ることがわかっている。本発明によれば、次のようにし
て校正を実施することができる。
校正に当たっては、組成のわかっている、従って、使用
圧力と使用温度における比熱及び熱伝導率がわかってい
る(共に測定値)ガス(純正であるのが好ましいが、必
ずしもそうでなくて良い)をセンサと接触させる。パル
ス状の熱の放出を、前述のように、経過時間t、−tl
に関して記録する。一定の温度、電圧、電流又は電力の
パルスを使用したときの様々なガス、圧力、ヒータ温度
及び/又は加熱/冷却周期についての結果を記録した後
、自動データ処理又はコンピュータに基づくデータ処理
、あるいはその他の数字操作の方式に適用できるデータ
ボートのアレイに記録した時間データと条件データを入
力する。
そのプロセスを式(12)及び(13)を利用して1つ
の例として説明することができるが、数値分析の分野で
当業者が思いつぐ他の類似の方法が除外されるわけでは
ない。この点に留意した上で説明すると、下記のボート
は様々なガス、圧力(及び温度)に関してデータ、すな
わち入力を受信する。
ボー ト :     Y         XI  
         X2人 力; CP/P  (tz
−tl)k、  tz  tlpg     O 利用できる公知の多重線形回帰分析(MLRA。
第1O図を参照)プログラムによって、線形係数ml、
a2及び13を求めることができる(たとえば、マトリ
クス反転による)。これらの係数は、上記の入力データ
と共に、式(4)及び(5)から引出される比熱Cを計
算するための校正式を形成する。
cp1ゾp0=a、 (tz−tl) k、 + a2
(t、 −t、 )−a3(14) このように確定された(校正)係数が、式(14)及び
(15)から求められるいくつかのセンサ特性又はセン
サ条件の集中係数を表わすことは言うまでもない。
SL、 = (Tva−To) (A、/Lg)/ (
V、 dT ) 。
a2= (T−−T、XA、/[、、)/ (vgdT
)km 。
ILs =e p s Vs / vg(15)センサ
位置におけるT工の差をできる限シ小さくするために、
一定の温度、電圧、電流又は電力の中から最も有利な動
作を選択する。上述の方法を、l)ヒータから準方形波
熱パルスを放出させる結果をもたらす一定電圧パルスと
、2)ガスの種類(CH4+ C2Hs +空気及び0
□)及び圧力の変化とに基づいて実証する。第7図すの
構成を選択した。
第14図は、使用したガスごとにdt=t2−t。
及び圧力のデータを記録し、グラフに表わした結果を示
す。この場合、C9とkの値は公開文献から得られる。
最も適合する線を得るために、多重線形回帰分析で最小
2乗法を適用することにより、この関係を線形化する。
これらのデータを上記のポートY、XI及びX2に入力
した後、回帰分析プログラムを実行した。第7図すに示
すような構成について得られた結果は次の通シであった
a 1=16509 、a 2 =3−5184及びa
  =、005392           (15m
)上記の校正係数が有効であるという証明は、たとえば
、第15図により与えられる。第15図では、これらの
係数は、CH4+ C2H6+空気及び02について図
示した線を生成するために使用されている。図示する通
り、線は全ての実験ポイントを事実上結び、それらと一
致している。他のガスについても、文献によるC2とk
のデータを利用して、さらに線を記した。
この校正方法を使用するときの最後の過程は、Hone
yvell MICRO−8WITCHモデルNctA
WM−2100Vなどの個々のマイクロブリッジに関し
て、得られたal、a、及び&3の調整済み値を、それ
に結合しているメモリに記憶、すなわち書込む又はバル
ンするという良く知られた手段に関する。
そこで、マイクロプロセッサは、測定の時点でPとkが
わかっていれば、未知のガスの比熱を測定するために使
用できる状態となる。
第10図は、C及びkを測定する装置の概略ブロック線
図である。このシステムは、170で示す信号処理回路
と、使用する特定のマイクロブリッジ構成及び回路につ
いて既知の式定数、すなわち11〜lL1mを取出す多
重線形回帰分析(MLRA)装置171と、C1及びk
の校正データを記憶するデータバンク172と、出力イ
ンタフェース装置173とを含む。
第10図の実施例に関して、使用前に、単に試験ガスの
P、C及びkの値をデータバンクに入力するという方法
により現場校正を実施しても良い。既にこのシステムで
センサとは無関係にPを測定できないのであれば、C1
及びkの再校正のときにその誤差を補正として取入れる
ことができる。その後、測定モードの場合と同様に、U
及びdtの測定値を使用して、kとC2のセンサ値を確
定する。それらが入力値と一致しない場合には、入力値
又は文献値と適合するように定数a3及び35  を変
更すれば良い。
この方法は現場での使用には実用的であろうが、第2の
試験ガスを使用することにより検査を実施すべきである
。それが一致すれば、再校正を完了して良い。一致しな
い場合には、全ての係数凰、〜亀、の完全な校正を実施
すべきである。
尚、以上の説明を通して、簡明を期するために、温度の
影響を述べなかった。しかしながら、温度がC1とkの
双方に影響を与えることは良く知られておシ、必要に応
じて、下記の方法の1つによってこの問題に対処するこ
とができる。
1) 制御する(コスト高で、エネルギーを消費する)
、又は 2) 回路のアナログ部に特別の温度感知素子を設ける
ことにより補償する、又は 3) たとえば、センサの数多くの利用可能な温度従属
抵抗器の中の1つを監視することにより感知される追加
のパラメータとしてセンサアルゴリズムに入力する。こ
れは、最高の精度を要求する感知システムには好ましい
方法である。
第10図の装置の使用に関して、未知のガスについて得
られたU信号及びd t ” t2jt信号(及びP信
号)はこのモードで次のようにして処理される。
1) 校正後にセンサのメモリに記憶されて(すなワチ
、バーンされて)いた係数14及びa。
を使用して、式(3)からkを計算する。
2) 式(6)からC7を計算する。尚、ガスの自由経
路が関連するセンサの特徴寸法と比べて狭い圧力である
大気圧か、又はそれを越える圧力でセンサを使用する場
合には、圧力に大きく影響されるkとは異なり、Cはこ
こではガスの体積と関連さ せて使用されるので、基本パラメータとして圧力信号も
必要であることにさらに注意すべきである。
第16図のグラフは、加熱時間(ミリ秒単位)と、圧力
及びガスの種類との関係を表わし、特にメタン、エタン
、空気及び酸素について曲線を示している。使用したの
は第7図Cの感知構成である。この例では、パルス波高
は1.75ボルトであり、パルス幅は100m5であっ
た。また、ヒータとセンサの抵抗はそれぞれ約2000
 ohmである。
第17図は、第16図と同じ構成に関する冷却油aを示
す。パルス波高が40ボルトである点を除き、条件は同
一であった。
値が得られた後、装置の出力がアナログ信号又はデジタ
ル信号、印刷記録などを含む所望のどのような形態をも
とれることは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図及び第3図は、流量を感知するために使
用される従来のマイクロブリッジ形センサの1例を様々
に示す図、第4図から第18図は、本発明の理解を助け
るための図であシ、第4図及び第5図は、第1図から第
3図のセンサと共に使用するための典型的な回路を示す
図、第6図は、膜ヒータ素子に電気パルスを印加するこ
とにより得られるセンサ時間/温度応答曲線を示す概略
図、第7図畠、第7図す及び第7図Cは、本発明による
マイクロブリッジシステムのいくつかのヒータ/センサ
構成を示す図、第8図は、典型的なマイクロブリッジセ
ンサのマイクロ構造の走査電子顕微鏡(SEM)写真、
第9図は、本発明に従って第7図すに示すようなセンサ
と共に一使用するための回路の部分概略回路図/ブロッ
ク線図。 第9図1は、第7図Cに関連するさらに詳細が回路図、 第10図は、校正機能及び使用機能を含む本発明のシス
テムの概略ブロック線図、 第11図は、第7図Cの構成について、大気圧の乾燥空
気の中に配置されたマイクロブリッジのヒータにヒータ
パルスを印加することにより得られる温度信号の上昇と
時間の関係を表わすオシロスコープのトレースを示す図
、 第12図は、第7図Cの構成について、指示するような
大気圧の様々なガスに対し、ヒータパルスを印加するこ
とにより得られる温度信号の上昇と時間の関係を表わす
グラフ、 第13図は、第9図aのブリッジ出力に基づく熱伝導率
の確定を表わすグラフ、 第14図は、第7図すのセンサを使用したときの様々な
ガスについてのセンサ加熱時間と圧力との関係を示す理
論的なグラフ、 第15図は、第7図すに示す種類のセンナにより得られ
、本発明に従って計算されたデータに基づく第14図に
似たグラフ、 第16図は、第7図Cのセンサ構成を使用したときの様
々なガスについてのセンサ加熱時間と圧力との関係を表
わすグラフ、 第17図は、第7図Cのセンサ構成を使用したときの様
々なガスについてのセンサ冷却時間と圧力との関係を表
わすグラフ、 第18図は、本発明に従った加熱時間と圧力及びガスの
種類との関係を表わすグラフ、第19図は、いくつかの
ガスの比熱と熱伝導率の関係を表わすグラフ、 第20図は、cpk  及びに、を感知するたp   
  e めに使用される標準形マイクロブリッジセンサの出力か
らの圧力の確定を示すグラフ、 第21図は、78の天然ガスといくつかのガス温度(μ
Bは15℃寓い)についての、1気圧。 15.6℃のときのk 及びC□によるガス圧力と熱伝
導率の関係を表わすグラフ、 第22図は、78の天然ガスといくつかのガス温度(μ
B#i15℃高い)についての、1気圧、−12,2℃
のときのk 及びe p mによるガス圧力慕 と熱伝導率の関係を表わすグラフ、 第23図は、78の天然ガスといくつかのガス温度(μ
Bは15℃高い)についての、1気圧。 15.6℃のときのに、及びe p sによる、反復を
伴なうガス圧力と熱伝導率の関係を表わすグラフ、第2
4図は、いくつかの圧力(1,2,4及び8気圧)にお
ける比熱と熱伝導率の関係を表わすグラフである。 20・・・・基板、122.124−・・・センサ素子
、126−−・・ヒータ素子。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ガス用非膜系マイクロセンサを使用して燃料ガス
    の圧力を測定する方法において、基板により支持され、
    電気的に付勢されるヒータ膜を上に乗せ、ヒータ膜に近
    接して配置される抵抗センサ膜を有する非膜マイクロブ
    リッジ構造を設ける過程と; ガス圧力を測定するために、マイクロブリッジ構造を感
    知すべき燃料ガスと接触する状態に配置する過程と; 前記センサ膜に、まず、過渡温度信号を発生させ、続い
    て定常状態温度信号を発生させる結果を得るのに十分な
    持続時間を電力の電気エネルギーパルスを前記ヒータ膜
    に供給する過程と; 室温より高い一定のdTを得るためにヒータ出力W_h
    _cを測定する過程と; 過渡温度信号Sの積分を求める過程と; センサ定常状態温度信号dUを測定する過程と;構造基
    板におけるガス温度T_gを測定する過程と; dU、W_h_c及びT_g(ガス温度)の関数として
    熱伝導率Kを計算する過程と; dU、W_h_c、S(又はdT)及びT_gの関数と
    して比熱c_pを計算する過程と; c_p=比熱(モル又は重量に基づく計算値)c_p_
    v=体積比熱(測定値) V_m_o=0℃及び1気圧のときの理想のガスのモル
    体積=22415cm^3/mol T=感知されたガス温度(単位:゜K) To=0゜(273.15゜K)の基準条件の下でのガ
    ス温度 Po=1気圧の基準条件の下でのガス圧力とするとき、 P=V_m_o(T/To)(Po)c_p_v/c_
    pの関係に従つて圧力Pを確定する過程とから成る方法
  2. (2)ガス用非膜系マイクロセンサを使用して燃料ガス
    の圧力を測定する方法において、基板により支持され、
    電気的に付勢されるヒータ膜を上に乗せ、ヒータ膜に近
    接して配置される抵抗センサ膜を有する非膜マイクロブ
    リッジ構造を設ける過程と; ガス圧力を測定するために、マイクロブリッジ構造を感
    知すべき燃料ガスと接触する状態に配置する過程と; 前記センサ膜に、まず、過渡温度信号を発生させ、続い
    て定常状態温度信号を発生させる結果を得るのに十分な
    持続時間と電力の電気エネルギーパルスを前記ヒータ膜
    に供給する過程と; 室温より高い一定のdTを得るためにヒータ出力W_h
    _cを測定する過程と; 2つの温度マーカーの間の温度上昇時間dTを一定する
    過程と; センサ定常状態温度信号dUを測定する過程と;構造基
    板におけるガス温度T_gを測定する過程と; dU、W_h_c及びT_g(ガス温度)の関数として
    熱伝導率Kを計算する過程と; dU、W_h_c、S(又はdT)及びT_gの関数と
    して比熱c_pを計算する過程と; c_p=比熱(モル又は重量に基づく計算値)c_p_
    v=体積比熱(測定値) V_m_o=0°及び1気圧のときの理想のガスのモル
    体積=22415cm^3/mol T=感知されたガス温度(単位:゜K) To=0゜(273.15゜K)の基準条件の下でのガ
    ス温度 Po=1気圧の基準条件の下でのガス圧力とするとき、 P=V_m_o(T/T_o)(P_o)c_p_v/
    c_pの関係に従つて圧力Pを確定する過程とから成る
    方法。
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