JPH032387Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH032387Y2 JPH032387Y2 JP1984003885U JP388584U JPH032387Y2 JP H032387 Y2 JPH032387 Y2 JP H032387Y2 JP 1984003885 U JP1984003885 U JP 1984003885U JP 388584 U JP388584 U JP 388584U JP H032387 Y2 JPH032387 Y2 JP H032387Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nut
- magnet
- supply pipe
- nut supply
- guide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)
- Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、スポツト溶接機におけるナツト供
給装置に関するもので、スポツト溶接機の特殊事
情に注目して発案されるものである。スポツト溶
接機が自動車の板金組立工場等で使用される場合
には、冷却水や空気の配管類、各種治具、機枠等
が複雑に交錯しているので、できるだけ関連機器
をコンパクトにする必要がある。本考案にかかる
ナツト供給装置は、上記のような使用環境に適合
するように工夫がなされていると共に装置として
の耐久性や分解整備の面においてもすぐれてお
り、関連部材の本来の機能に若干の改造を施すこ
とによつてその部に有効な機能部位を提供するも
のであつて、矩形断面のナツト供給管に切欠きを
設けてその端部を2股形状とすることにより仮止
室用の空間を形成し、供給ロツドのガイド管の端
面にこのナツト供給管を固定し、ガイド管に切除
部を設けることによつて形成した平面とナツト供
給管の端面とによつて一連の同一平面を形成し、
この平面に対して厚い平板状の磁石を押付けた状
態で固定したことを特徴としている。
給装置に関するもので、スポツト溶接機の特殊事
情に注目して発案されるものである。スポツト溶
接機が自動車の板金組立工場等で使用される場合
には、冷却水や空気の配管類、各種治具、機枠等
が複雑に交錯しているので、できるだけ関連機器
をコンパクトにする必要がある。本考案にかかる
ナツト供給装置は、上記のような使用環境に適合
するように工夫がなされていると共に装置として
の耐久性や分解整備の面においてもすぐれてお
り、関連部材の本来の機能に若干の改造を施すこ
とによつてその部に有効な機能部位を提供するも
のであつて、矩形断面のナツト供給管に切欠きを
設けてその端部を2股形状とすることにより仮止
室用の空間を形成し、供給ロツドのガイド管の端
面にこのナツト供給管を固定し、ガイド管に切除
部を設けることによつて形成した平面とナツト供
給管の端面とによつて一連の同一平面を形成し、
この平面に対して厚い平板状の磁石を押付けた状
態で固定したことを特徴としている。
以下、図示の実施例にしたがつて本考案を詳し
く説明すると、固定電極1と可動電極2とがほぼ
同軸上に配置され、固定電極1上に鋼板3が載置
してあり、その上に置かれたプロジエクシヨンナ
ツト4に可動電極2が密着して電気抵抗溶接がな
される。ナツト供給装置は符号5で全般的に示さ
れている。ナツト供給装置5は、主として供給ロ
ツド6と、それを案内するガイド管7と、パーツ
フイーダ(図示していない)に接続されているナ
ツト供給管8および磁石9から成つており、その
詳細構造を第2図以降で説明すると、ガイド管7
の端面10は第2図や第4図から明らかなように
平面形状とされ、そこに第2図、第3図および第
5図から明らかなような矩型断面をしたナツト供
給管8の先端部分を密着させて、両者を適当な方
法、たとえば溶接で固定してある。ナツト供給管
8は、ナツト4の表裏や向きを正しく維持するた
めに、前述のごとく、矩型断面とされ、仮止室1
1を形成する切欠き12が設けてある。この切欠
きを設けることによつて、第5図から明らかなよ
うにナツト供給管8の端部は2股状の形状とな
り、これによつて仮止室11のための空間が形成
されている。
く説明すると、固定電極1と可動電極2とがほぼ
同軸上に配置され、固定電極1上に鋼板3が載置
してあり、その上に置かれたプロジエクシヨンナ
ツト4に可動電極2が密着して電気抵抗溶接がな
される。ナツト供給装置は符号5で全般的に示さ
れている。ナツト供給装置5は、主として供給ロ
ツド6と、それを案内するガイド管7と、パーツ
フイーダ(図示していない)に接続されているナ
ツト供給管8および磁石9から成つており、その
詳細構造を第2図以降で説明すると、ガイド管7
の端面10は第2図や第4図から明らかなように
平面形状とされ、そこに第2図、第3図および第
5図から明らかなような矩型断面をしたナツト供
給管8の先端部分を密着させて、両者を適当な方
法、たとえば溶接で固定してある。ナツト供給管
8は、ナツト4の表裏や向きを正しく維持するた
めに、前述のごとく、矩型断面とされ、仮止室1
1を形成する切欠き12が設けてある。この切欠
きを設けることによつて、第5図から明らかなよ
うにナツト供給管8の端部は2股状の形状とな
り、これによつて仮止室11のための空間が形成
されている。
ガイド管7の下部には切除部13によつて平面
14が形成され、該平面14はナツト供給管8の
端面15と一連の同一平面をなしている。やや偏
平な直方体をなした厚板状の磁石9は永久磁石で
あつて、第2図や第3図から明らかなように、平
面14と端面15に押付けた状態で固定されてい
る。この固定方法の一例として、押え金具16を
ボルト17でねじ止めする方法を採用した。磁石
9はやや厚い基板18に孔19をあけ、そこに磁
石片20をはめ込み、左右から被覆板21,22
で重合させたもので、磁石片20がナツト4に対
応している。
14が形成され、該平面14はナツト供給管8の
端面15と一連の同一平面をなしている。やや偏
平な直方体をなした厚板状の磁石9は永久磁石で
あつて、第2図や第3図から明らかなように、平
面14と端面15に押付けた状態で固定されてい
る。この固定方法の一例として、押え金具16を
ボルト17でねじ止めする方法を採用した。磁石
9はやや厚い基板18に孔19をあけ、そこに磁
石片20をはめ込み、左右から被覆板21,22
で重合させたもので、磁石片20がナツト4に対
応している。
ガイド管7内のガイド孔23内に挿入された供
給ロツド6は、大径のロツド部24と小径でナツ
ト4のねじ孔内に進入するガイド部25から成
り、両者の境界部に押出面26が設けてある。
給ロツド6は、大径のロツド部24と小径でナツ
ト4のねじ孔内に進入するガイド部25から成
り、両者の境界部に押出面26が設けてある。
第2図は、ナツト4が磁石9に吸引されて仮止
室11内に一時係止されている状態にあり、い
ま、供給ロツド6が進出してくると、ガイド部2
5がナツト4のねじ孔内に進入して押出面26で
ナツト4を押下げてゆき、そのまま鋼板3上に到
達する。供給ロツド6の進出中にナツト4を押出
面26に保持させておくために、供給ロツド6の
進出速度をナツト4の落下速度とほぼ同じかまた
はそれよりも速く設定してある。なお、供給ロツ
ド6の進退作動は、第1図に示したようなエアー
シリンダ27で行わせるのが適当である。
室11内に一時係止されている状態にあり、い
ま、供給ロツド6が進出してくると、ガイド部2
5がナツト4のねじ孔内に進入して押出面26で
ナツト4を押下げてゆき、そのまま鋼板3上に到
達する。供給ロツド6の進出中にナツト4を押出
面26に保持させておくために、供給ロツド6の
進出速度をナツト4の落下速度とほぼ同じかまた
はそれよりも速く設定してある。なお、供給ロツ
ド6の進退作動は、第1図に示したようなエアー
シリンダ27で行わせるのが適当である。
以下、本考案による作用効果を述べると、仮止
機能を果す部分が、他の部材を使用することなく
ガイド管7とナツト供給管8と磁石9が集約され
た構造体として形成されているので、該部分に要
する占有空間は著しく少くてすみ、前述のような
自動車の板板金組立工場などにおいてはきわめて
利用価値が高い。上記構造体を得るに際しては、
ガイド管7やナツト供給管8の本来の機能に対し
て切除部による平面や仮止室用の切欠きを付与
し、しかも別部材の追加を要しない構造であるか
ら、簡素にかつコンパクトに装置構造を形成する
ことが可能となる。特に、矩型断面のナツト供給
管に設けた切欠きによつて、同供給管の先端は22
股形状となり、仮止室の空間確保にきわめて有効
であり、同時に矩型断面であることによるガイド
管端面への密着性が良好で、この密着によつて仮
止室が首尾よく得られる。
機能を果す部分が、他の部材を使用することなく
ガイド管7とナツト供給管8と磁石9が集約され
た構造体として形成されているので、該部分に要
する占有空間は著しく少くてすみ、前述のような
自動車の板板金組立工場などにおいてはきわめて
利用価値が高い。上記構造体を得るに際しては、
ガイド管7やナツト供給管8の本来の機能に対し
て切除部による平面や仮止室用の切欠きを付与
し、しかも別部材の追加を要しない構造であるか
ら、簡素にかつコンパクトに装置構造を形成する
ことが可能となる。特に、矩型断面のナツト供給
管に設けた切欠きによつて、同供給管の先端は22
股形状となり、仮止室の空間確保にきわめて有効
であり、同時に矩型断面であることによるガイド
管端面への密着性が良好で、この密着によつて仮
止室が首尾よく得られる。
磁石にはナツト吸着時の慣性力によつて、数多
い衝撃力が課せられるため、磁石の取付けは強固
にしつかりとなされていなければならない。本考
案装置においては、ガイド管の平面とナツト供給
管の端面は、一連の同一平面をなし、この平面全
域に対して厚い平板状の磁石の押付けがなされて
いるので、磁石の密着面積を広く設定することが
でき、磁石取付けの安定性がすぐれたものとな
り、耐久性の面でも良好である。そて、磁石は、
いわゆる平面密着型であるから、たとえば第2図
のような簡単な押え金具だけで安定性の高い取付
けが可能となる。
い衝撃力が課せられるため、磁石の取付けは強固
にしつかりとなされていなければならない。本考
案装置においては、ガイド管の平面とナツト供給
管の端面は、一連の同一平面をなし、この平面全
域に対して厚い平板状の磁石の押付けがなされて
いるので、磁石の密着面積を広く設定することが
でき、磁石取付けの安定性がすぐれたものとな
り、耐久性の面でも良好である。そて、磁石は、
いわゆる平面密着型であるから、たとえば第2図
のような簡単な押え金具だけで安定性の高い取付
けが可能となる。
ガイド管の切除部の長さや深さを適当に選定す
ることによつて、磁石の取付位置を適正に設定す
ることができ、ナツト吸着をより効果的に行わせ
ることが可能である。特に磁石の内部構造が第2
図のようにしてある場合にはより有効である。
ることによつて、磁石の取付位置を適正に設定す
ることができ、ナツト吸着をより効果的に行わせ
ることが可能である。特に磁石の内部構造が第2
図のようにしてある場合にはより有効である。
さらに、前述のような簡素な構造において、磁
石を着脱可能な構造にしておくことによつて、該
部分の分解整備が著しく容易に行えるのである。
石を着脱可能な構造にしておくことによつて、該
部分の分解整備が著しく容易に行えるのである。
図面は本考案の実施例を示すものであつて、第
1図は装置全体を簡略的に示した側面図、第2図
は本装置の要部を示す縦断側面図、第3図は第2
図の3矢視図、第4図ガイド管端部の立体図、第
5図はナツト供給管端部の立体図、第6図は磁石
の立体図である。 6……供給ロツド、7……ガイド管、10……
端面、11……仮止室、12……切欠き、8……
ナツト供給管、13……切除部、14……平面、
9……磁石。
1図は装置全体を簡略的に示した側面図、第2図
は本装置の要部を示す縦断側面図、第3図は第2
図の3矢視図、第4図ガイド管端部の立体図、第
5図はナツト供給管端部の立体図、第6図は磁石
の立体図である。 6……供給ロツド、7……ガイド管、10……
端面、11……仮止室、12……切欠き、8……
ナツト供給管、13……切除部、14……平面、
9……磁石。
Claims (1)
- 矩型断面のナツト供給管に切欠きを設けてその
端部を2股形状とすることにより仮止室用の空間
を形成し、供給ロツドのガイド管の端面にこのナ
ツト供給管を固定し、ガイド管に切除部を設ける
ことによつて形成した平面とナツト供給管の端面
とによつて一連の同一平面を形成し、この平面に
対して厚い平板状の磁石を押付けた状態で固定し
たことを特徴とするスポツト溶接機のナツト供給
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP388584U JPS60115682U (ja) | 1984-01-14 | 1984-01-14 | スポツト溶接機のナツト供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP388584U JPS60115682U (ja) | 1984-01-14 | 1984-01-14 | スポツト溶接機のナツト供給装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60115682U JPS60115682U (ja) | 1985-08-05 |
| JPH032387Y2 true JPH032387Y2 (ja) | 1991-01-23 |
Family
ID=30478932
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP388584U Granted JPS60115682U (ja) | 1984-01-14 | 1984-01-14 | スポツト溶接機のナツト供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60115682U (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4984304B2 (ja) * | 2008-06-02 | 2012-07-25 | 好高 青山 | 孔あき部品の供給装置 |
| JP5142049B2 (ja) * | 2009-03-03 | 2013-02-13 | 好高 青山 | 部品の停止位置決め部材 |
| JP5344325B2 (ja) * | 2012-02-02 | 2013-11-20 | 好高 青山 | 部品の停止位置決め部材 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5131198U (ja) * | 1974-08-30 | 1976-03-06 | ||
| JPS5187624U (ja) * | 1975-01-10 | 1976-07-14 | ||
| JPS595512Y2 (ja) * | 1979-03-10 | 1984-02-18 | 好高 青山 | 部品供給装置 |
-
1984
- 1984-01-14 JP JP388584U patent/JPS60115682U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60115682U (ja) | 1985-08-05 |
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