JPH03239497A - ウェブ穿孔装置 - Google Patents
ウェブ穿孔装置Info
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- JPH03239497A JPH03239497A JP3499290A JP3499290A JPH03239497A JP H03239497 A JPH03239497 A JP H03239497A JP 3499290 A JP3499290 A JP 3499290A JP 3499290 A JP3499290 A JP 3499290A JP H03239497 A JPH03239497 A JP H03239497A
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Landscapes
- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、パンチとダイとによりウェブに孔を穿設する
ウェブ穿孔装置に関し、特に詳細には、パンチの刃先形
状を特殊に設定して、ダイの摩耗を低減できるようにし
たウェブ穿孔装置に関するものである。
ウェブ穿孔装置に関し、特に詳細には、パンチの刃先形
状を特殊に設定して、ダイの摩耗を低減できるようにし
たウェブ穿孔装置に関するものである。
(従来の技術)
従来より、例えば写真用フィルムにパーフォレーション
を設ける等、ウェブに孔を穿設するために、ウェブの一
表面側に配されたダイのダイ穴にウェブ他表面側からパ
ンチを嵌入させるようにしたウェブ穿孔装置が広く用い
られている(特開昭59−197034号、特開平1−
210299号公報にはその一例が示されている)。
を設ける等、ウェブに孔を穿設するために、ウェブの一
表面側に配されたダイのダイ穴にウェブ他表面側からパ
ンチを嵌入させるようにしたウェブ穿孔装置が広く用い
られている(特開昭59−197034号、特開平1−
210299号公報にはその一例が示されている)。
(発明が解決しようとする課題)
上記のような構造のウェブ穿孔装置においては、パンチ
およびダイは使用を重ねるうちに摩耗する。
およびダイは使用を重ねるうちに摩耗する。
特にダイの摩耗は激しく、例えば上記写真用フィルムに
パーフォレーションを形成するウェブ穿孔装置において
は、使用時間が100〜1000時間程度に達する毎に
ダイを交換する必要かあり、それにより穿孔作業能率が
著しく損なわれていた。
パーフォレーションを形成するウェブ穿孔装置において
は、使用時間が100〜1000時間程度に達する毎に
ダイを交換する必要かあり、それにより穿孔作業能率が
著しく損なわれていた。
このダイの摩耗を防止するために、耐摩耗性に優れた超
硬き金を使用する等、材質面からの考慮もいくつかなさ
れているが、それでもダイの摩耗を根本的に防止するこ
とはできなかった。
硬き金を使用する等、材質面からの考慮もいくつかなさ
れているが、それでもダイの摩耗を根本的に防止するこ
とはできなかった。
従来より、パンチとしては、第2図に示すように先端縁
部の2つの刃面90a、90bに曲率が与えられたいわ
ゆるRバンチ90や、第3図に示すように先端縁部の2
つの刃面91a、91bが斜めに形成されたいわゆるハ
スバンチ91が広く用いられている。なお第2.3図中
、92がダイ、93がウェブてあり、パンチ90あるい
は91が間にウェブ93をおいてダイ穴92aに嵌入さ
れ、それによりウェブ93に孔が穿設される。このよう
なパンチを用いる従来のウェブ穿孔装置においては、摩
耗がダイ穴深さ方向に進行しやすいことが認められてい
る。
部の2つの刃面90a、90bに曲率が与えられたいわ
ゆるRバンチ90や、第3図に示すように先端縁部の2
つの刃面91a、91bが斜めに形成されたいわゆるハ
スバンチ91が広く用いられている。なお第2.3図中
、92がダイ、93がウェブてあり、パンチ90あるい
は91が間にウェブ93をおいてダイ穴92aに嵌入さ
れ、それによりウェブ93に孔が穿設される。このよう
なパンチを用いる従来のウェブ穿孔装置においては、摩
耗がダイ穴深さ方向に進行しやすいことが認められてい
る。
ダイを摩耗させる原因としては、
■ウェブ打抜き時の剪断による擦れ
■ウェブの走行による擦れ
■打ち抜かれたチップ(ウェブ破片)がダイ大向を抜け
る際の擦れ が考えられる。■および■の原因によるダイ摩耗は、表
面が主体でダイ穴深さ方向には進行しないので、ダイ穴
深さ方向に進行する摩耗は主に■の原因によると考えら
れる。
る際の擦れ が考えられる。■および■の原因によるダイ摩耗は、表
面が主体でダイ穴深さ方向には進行しないので、ダイ穴
深さ方向に進行する摩耗は主に■の原因によると考えら
れる。
この■の原因による摩耗は、さらに摩耗を起きやすくす
るものであり、そのために摩耗が加速度的に進行するよ
うになる。以下、その点について第4図を参照して説明
する。
るものであり、そのために摩耗が加速度的に進行するよ
うになる。以下、その点について第4図を参照して説明
する。
ダイ92か全く摩耗していなければ(その状態を図中破
線で示す)ウェブ93も図中破線で示す所定の大きさに
打ち抜かれる。しかしダイ穴92aの上部が実線表示の
ように摩耗すると、ウェブ93の剪断の起点は摩耗箇所
の縁部に対応する位置、つまり矢印Mで示す位置に移行
する。そうなると、ウェブ93は図中実線で示すように
所定サイズよりも大きく打ち抜かれるから、打ち抜かれ
たチップはダイ92とさらに強く擦れ合うことになるの
である。
線で示す)ウェブ93も図中破線で示す所定の大きさに
打ち抜かれる。しかしダイ穴92aの上部が実線表示の
ように摩耗すると、ウェブ93の剪断の起点は摩耗箇所
の縁部に対応する位置、つまり矢印Mで示す位置に移行
する。そうなると、ウェブ93は図中実線で示すように
所定サイズよりも大きく打ち抜かれるから、打ち抜かれ
たチップはダイ92とさらに強く擦れ合うことになるの
である。
上記の事態が生じると、当然ダイの寿命か短くなり、ま
たウェブの穿孔断面は不正となり、穿孔屑も発生しやす
くなり、その上さらに、穿孔チップがダイ穴に詰まりや
すくもなる。
たウェブの穿孔断面は不正となり、穿孔屑も発生しやす
くなり、その上さらに、穿孔チップがダイ穴に詰まりや
すくもなる。
本発明は、上述のような問題を解決することかできるウ
ェブ穿孔装置を提供することを目的とするものである。
ェブ穿孔装置を提供することを目的とするものである。
(課題を解決するための手段)
本発明によるウェブ穿孔装置は、前述したようにウェブ
の一表面側に配されたダイのダイ穴にウェブ他表面側か
らパンチを嵌入させて、該ウェブに孔を穿設するウェブ
穿孔装置において、上記パンチを、先端縁部に形成され
た刃面のすべてに0°以外のシャー角(ダイ刃面となす
挾み角)が設定される形状としたことを特徴とするもの
である。
の一表面側に配されたダイのダイ穴にウェブ他表面側か
らパンチを嵌入させて、該ウェブに孔を穿設するウェブ
穿孔装置において、上記パンチを、先端縁部に形成され
た刃面のすべてに0°以外のシャー角(ダイ刃面となす
挾み角)が設定される形状としたことを特徴とするもの
である。
(作 用)
第1図に示すように、パンチ35の4つの刃面35A、
35B、35C,35Dすべてにシャー角が与えられて
いる場合、ウェブ11の穿孔か何回かなされた後の、X
−X線、Y−Y線に沿ったダイ52の断面形状を各々第
5図の(1)、(2)に示す。図中Llaが、パンチ3
5とダイ52とによりウェブ11から打ち抜かれたチッ
プである。
35B、35C,35Dすべてにシャー角が与えられて
いる場合、ウェブ11の穿孔か何回かなされた後の、X
−X線、Y−Y線に沿ったダイ52の断面形状を各々第
5図の(1)、(2)に示す。図中Llaが、パンチ3
5とダイ52とによりウェブ11から打ち抜かれたチッ
プである。
このチップllaは、シャー角が与えられた刃面に沿っ
て打ち抜かれるので、ダイ穴53内に傾いた状態で進入
する。チップllaの大きさは基本的にダイ穴53と同
じであるので、該チップllaが上記のように傾いてい
れば、それとダイ52とが擦れ合い難くなる。しかも、
上述のようにパンチ刃面すべてにシャー角が与えられて
いるから、第5図の(1)、(21双方に示されるよう
に、チップLiaはその前後左右方向のいずれに関して
も傾くことになり、ダイ52との擦れが著しく少なくな
る。
て打ち抜かれるので、ダイ穴53内に傾いた状態で進入
する。チップllaの大きさは基本的にダイ穴53と同
じであるので、該チップllaが上記のように傾いてい
れば、それとダイ52とが擦れ合い難くなる。しかも、
上述のようにパンチ刃面すべてにシャー角が与えられて
いるから、第5図の(1)、(21双方に示されるよう
に、チップLiaはその前後左右方向のいずれに関して
も傾くことになり、ダイ52との擦れが著しく少なくな
る。
それに対して、第2図に示したRパンチ90を用いる場
合、チップ93aはX−X線に沿った方向については第
6図(1)に示すように湾曲するので、その両端(前後
端)とダイ92との擦れは抑えられるものの、Y−Y線
に沿った方向については第6図(2)に示すように湾曲
しないので、その両端(左右端)とダイ92とか強く擦
れ合ってしまう。
合、チップ93aはX−X線に沿った方向については第
6図(1)に示すように湾曲するので、その両端(前後
端)とダイ92との擦れは抑えられるものの、Y−Y線
に沿った方向については第6図(2)に示すように湾曲
しないので、その両端(左右端)とダイ92とか強く擦
れ合ってしまう。
また第3図に示したハスパンチ91を用いる場合も上記
と同様であり、チップ93aは、X−X線に沿った方向
については第7図(1)に示すように傾くものの、Y−
Y線に沿った方向については第7図(2)に示すように
傾かない。したがってチップ93aは、Y−Y線に沿っ
た方向の両端(左右端)においては、ダイ92と強く擦
れ合ってしまう。
と同様であり、チップ93aは、X−X線に沿った方向
については第7図(1)に示すように傾くものの、Y−
Y線に沿った方向については第7図(2)に示すように
傾かない。したがってチップ93aは、Y−Y線に沿っ
た方向の両端(左右端)においては、ダイ92と強く擦
れ合ってしまう。
本発明者等の研究によると、例えば前述した写真用フィ
ルムにパーフォレーションを穿設するウェブ穿孔装置に
おいて、上記Rバンチ90やハスバンチ91を用いた場
合、稼動100〜t000時間で、X−X断面内でのダ
イ92の摩耗深さが0.05m m以下であるのに対し
、Y−Y断面内でのそれは0.1〜0.5mmにも達す
ることが分かった。それに対して本発明のウェブ穿孔装
置においては、上記と同じ条件下で、ダイのすべての部
分において摩耗深さを0.05m m以下とすることが
できた。
ルムにパーフォレーションを穿設するウェブ穿孔装置に
おいて、上記Rバンチ90やハスバンチ91を用いた場
合、稼動100〜t000時間で、X−X断面内でのダ
イ92の摩耗深さが0.05m m以下であるのに対し
、Y−Y断面内でのそれは0.1〜0.5mmにも達す
ることが分かった。それに対して本発明のウェブ穿孔装
置においては、上記と同じ条件下で、ダイのすべての部
分において摩耗深さを0.05m m以下とすることが
できた。
(実 施 例)
以下、図面に示す実施例に基づいて本発明の詳細な説明
する。
する。
第8図は本発明の一実施例によるウェブ穿孔装置を示す
ものであり、第9図は第8図の■−■線に沿った断面形
状を示している。この実施例のウェブ穿孔装置は一例と
して写真用35mmフィルムの両側端部にパーフォレー
ションを穿孔するためのものであり、穿孔を行なうダイ
セット1oと、幅140mmのウェブ状の写真用フィル
ム(1を第8図の矢印A方向に移送するスプロケットロ
ーラ12と、このスプロケットローラ12を矢印B方向
に回転駆動させる駆動装置13とを備えている。
ものであり、第9図は第8図の■−■線に沿った断面形
状を示している。この実施例のウェブ穿孔装置は一例と
して写真用35mmフィルムの両側端部にパーフォレー
ションを穿孔するためのものであり、穿孔を行なうダイ
セット1oと、幅140mmのウェブ状の写真用フィル
ム(1を第8図の矢印A方向に移送するスプロケットロ
ーラ12と、このスプロケットローラ12を矢印B方向
に回転駆動させる駆動装置13とを備えている。
ダイセット10は基本的に、上型2oと、下型3oと、
これらの間に配されたストリッパー4oとからなる。
これらの間に配されたストリッパー4oとからなる。
下型30には上方に突出した一例として4本のガイドボ
スト(案内部材) 31が固定されており、上型20と
ストリッパー40はそれぞれ、ボールガイド32.33
を介して上下方向に移動自在にこれらのガイドポスト3
1に保持されている。上型20は、上板21と、その下
面に固定されたバンチプレート22とからなり、パンチ
プレート22には4個のピン挿通孔23が設けられてい
る。このピン挿通孔23には中空の連結ビン24が摺動
自在に通され、この連結ビン24の下端内部にはボルト
25が嵌合固定されている。そしてこのボルト25の先
端部がストリッパー40にネジ込まれて、連結ビン24
とストリッパー40とか一体化されている。また上板2
1には、上記ピン挿通孔23と連通ずるようにバネ収容
孔26が設けられ、この孔26内にはコイルバネ27が
配されている。このバネ27は、上記バネ収容孔26の
上部にネジ止め固定されたバネ受け28と、連結ビン2
4と一体化されたワッシャ29との間において縮装され
ている。
スト(案内部材) 31が固定されており、上型20と
ストリッパー40はそれぞれ、ボールガイド32.33
を介して上下方向に移動自在にこれらのガイドポスト3
1に保持されている。上型20は、上板21と、その下
面に固定されたバンチプレート22とからなり、パンチ
プレート22には4個のピン挿通孔23が設けられてい
る。このピン挿通孔23には中空の連結ビン24が摺動
自在に通され、この連結ビン24の下端内部にはボルト
25が嵌合固定されている。そしてこのボルト25の先
端部がストリッパー40にネジ込まれて、連結ビン24
とストリッパー40とか一体化されている。また上板2
1には、上記ピン挿通孔23と連通ずるようにバネ収容
孔26が設けられ、この孔26内にはコイルバネ27が
配されている。このバネ27は、上記バネ収容孔26の
上部にネジ止め固定されたバネ受け28と、連結ビン2
4と一体化されたワッシャ29との間において縮装され
ている。
上型20のパンチプレート22には、下方に突出させて
バンチ35が多数固定されている。これらのバンチ35
は基部に段部35aを有し、この段部35aを押さえ板
3Bで押さえ、該押さえ板3Bをボルト37によってパ
ンチプレート22に締め付けることにより固定されてい
る。これらのバンチ35はそれぞれ、フィルム11に設
けるパーフォレーションIIAと同じ断面形状を有する
ものであり、−例としてフィルム11の移送方向に20
列、これと直角な方向すなわちフィルム11の幅方向(
第9図の左右方向)に8列の合計160本設けられてい
る。
バンチ35が多数固定されている。これらのバンチ35
は基部に段部35aを有し、この段部35aを押さえ板
3Bで押さえ、該押さえ板3Bをボルト37によってパ
ンチプレート22に締め付けることにより固定されてい
る。これらのバンチ35はそれぞれ、フィルム11に設
けるパーフォレーションIIAと同じ断面形状を有する
ものであり、−例としてフィルム11の移送方向に20
列、これと直角な方向すなわちフィルム11の幅方向(
第9図の左右方向)に8列の合計160本設けられてい
る。
一方ストリツバ−40は、入子41と、この入子41の
上面に固定されたプレート42とからなる。これらの入
子41とプレート42にはそれぞれ、互いに連通ずるバ
ンチ案内用貫通孔43.44が設けられている。前述し
たバンチ35は、これらの貫通孔43.44を通って、
ストリッパー40の下面から下型3o側に突出している
。
上面に固定されたプレート42とからなる。これらの入
子41とプレート42にはそれぞれ、互いに連通ずるバ
ンチ案内用貫通孔43.44が設けられている。前述し
たバンチ35は、これらの貫通孔43.44を通って、
ストリッパー40の下面から下型3o側に突出している
。
またこれらのバンチ35よりもフィルム移送方向前方側
においてパンチプレート22には、パイロットピン38
が設けられている。これらのパイロットピン38は、バ
ンチ35と同様に下方に突出させて取り付けられており
、その先端部(下端部)は丸みを有するテーバ状とされ
、各バンチ35よりも若干長めに形成されている。これ
らのパイロットピン38は一例としてフィルム幅方向に
8本、フィルム移送方向に2列の合計16本が、バンチ
35の配置間隔と同じ間隔で、かつフィルム移送方向最
前方の8本のバンチ35から、バンチ35のこの方向の
並設ピッチと同じピッチをおいて配され、前述した貫通
孔43と同様の案内用貫通孔39および貫通孔44と同
様の案内用貫通孔(図示せず)を通ってストリッパー4
0の下方まで突出している。
においてパンチプレート22には、パイロットピン38
が設けられている。これらのパイロットピン38は、バ
ンチ35と同様に下方に突出させて取り付けられており
、その先端部(下端部)は丸みを有するテーバ状とされ
、各バンチ35よりも若干長めに形成されている。これ
らのパイロットピン38は一例としてフィルム幅方向に
8本、フィルム移送方向に2列の合計16本が、バンチ
35の配置間隔と同じ間隔で、かつフィルム移送方向最
前方の8本のバンチ35から、バンチ35のこの方向の
並設ピッチと同じピッチをおいて配され、前述した貫通
孔43と同様の案内用貫通孔39および貫通孔44と同
様の案内用貫通孔(図示せず)を通ってストリッパー4
0の下方まで突出している。
下型30は穿孔ラインの基板50上に固定された下板5
1と、この下板51の上面に固定されたダイ入子52と
からなり、このダイ入子52には、バンチ35と整合す
るダイ穴53が設けられている。これらのダイ穴53は
、下方においてそれよりも若干大きな貫通孔54に連通
している。またダイ入子52の上面には、フィルム11
の両側端面を位置規定する1対のガイド55A、55B
が設けられるとともに、ストリッパー40に下方から当
接する複数のストッパ56が取り付けられている。
1と、この下板51の上面に固定されたダイ入子52と
からなり、このダイ入子52には、バンチ35と整合す
るダイ穴53が設けられている。これらのダイ穴53は
、下方においてそれよりも若干大きな貫通孔54に連通
している。またダイ入子52の上面には、フィルム11
の両側端面を位置規定する1対のガイド55A、55B
が設けられるとともに、ストリッパー40に下方から当
接する複数のストッパ56が取り付けられている。
以上述べた構成のウェブ穿孔装置によってフィルム11
にパーフォレーション11Aを穿孔する際には、ダイ入
子52上に配されたフィルム11が、前記スプロケット
ローラ12およびその他の移送手段によって、第8図の
矢印A方向に間欠移送される。
にパーフォレーション11Aを穿孔する際には、ダイ入
子52上に配されたフィルム11が、前記スプロケット
ローラ12およびその他の移送手段によって、第8図の
矢印A方向に間欠移送される。
このときの1回当りの移送長は、この移送方向のバンチ
並設ピッチの20倍に設定される。上型2゜に連結され
たプレス手段60は、公知の手段によってフィルム移送
機構と連動するようになっており、フィルム移送が停止
すると所定長下降する。それにより上型20すなわちバ
ンチ35が下降し、またストリッパー40も上型20と
一体的に下降する。このストリッパー4Qは、フィルム
11の表面に接する直前でストッパ56に当接して停止
する。プレス手段60はなおも下降し、それによりバネ
27が押し縮められ、またバンチプレート22は連結ビ
ン24に対して摺動しながら下降する。こうしてパンチ
プレート22が下降を続けると、まず前述したパイロッ
トビン38が、既にバンチ35によって穿孔されたパー
フォレーションIIA 内に進入するので、このパイロ
ットビン38に対して(すなわちバンチ35に対して)
フィルム11が位置ズレを起こしていれば、それが修正
される。その後直ちに各バンチ35がフィルム11を介
してダイ入子52のダイ穴53内に嵌入し、それにより
フィルム11には同時に160個のパーフォレーション
LIAが穿孔される。
並設ピッチの20倍に設定される。上型2゜に連結され
たプレス手段60は、公知の手段によってフィルム移送
機構と連動するようになっており、フィルム移送が停止
すると所定長下降する。それにより上型20すなわちバ
ンチ35が下降し、またストリッパー40も上型20と
一体的に下降する。このストリッパー4Qは、フィルム
11の表面に接する直前でストッパ56に当接して停止
する。プレス手段60はなおも下降し、それによりバネ
27が押し縮められ、またバンチプレート22は連結ビ
ン24に対して摺動しながら下降する。こうしてパンチ
プレート22が下降を続けると、まず前述したパイロッ
トビン38が、既にバンチ35によって穿孔されたパー
フォレーションIIA 内に進入するので、このパイロ
ットビン38に対して(すなわちバンチ35に対して)
フィルム11が位置ズレを起こしていれば、それが修正
される。その後直ちに各バンチ35がフィルム11を介
してダイ入子52のダイ穴53内に嵌入し、それにより
フィルム11には同時に160個のパーフォレーション
LIAが穿孔される。
上述のようにバンチ35が下降するとき、ストリッパー
40か停止しているので、このバンチ35はバンチ案内
用貫通孔43.44内を移動することになる。
40か停止しているので、このバンチ35はバンチ案内
用貫通孔43.44内を移動することになる。
そして入子41のパンチ案内用貫通孔43は、バンチ3
5の外周面との間に例えば5μm程度の微小間隔か生じ
る寸法とされているので、バンチ35はこれらの貫通孔
43と極めて緊密に組み合った状態で下降するようにな
る。したかって各バンチ35は、再研磨代を含んである
程度長く形成されていても、ダイ穴53に十分近接して
いるこれらのパンチ案内用貫通孔43によって位置決め
されうるので、ダイ入子52のダイ穴周縁部と干渉する
ようなことなく、このダイ穴53に正確に嵌入可能とな
る。
5の外周面との間に例えば5μm程度の微小間隔か生じ
る寸法とされているので、バンチ35はこれらの貫通孔
43と極めて緊密に組み合った状態で下降するようにな
る。したかって各バンチ35は、再研磨代を含んである
程度長く形成されていても、ダイ穴53に十分近接して
いるこれらのパンチ案内用貫通孔43によって位置決め
されうるので、ダイ入子52のダイ穴周縁部と干渉する
ようなことなく、このダイ穴53に正確に嵌入可能とな
る。
次いでプレス手段60が引き上げられ、バンチ35およ
びパイロットビン38はバーフ十し−ションtIA内か
ら上方に抜は出る。このときストリッパー40は、上昇
するパンチプレート22の上面が連結ビン24のワッシ
ャ29を下方から持ち上げるようになって始めて上昇開
始する。したがって、バンチ35にパーフォレーション
IIAが嵌合して、フィルムUがバンチ35とともに持
ち上がると、このフィルム11はストリッパー40によ
って上方から押さえられるので、バンチ35はパーフォ
レーションIIAから抜は出しうる。
びパイロットビン38はバーフ十し−ションtIA内か
ら上方に抜は出る。このときストリッパー40は、上昇
するパンチプレート22の上面が連結ビン24のワッシ
ャ29を下方から持ち上げるようになって始めて上昇開
始する。したがって、バンチ35にパーフォレーション
IIAが嵌合して、フィルムUがバンチ35とともに持
ち上がると、このフィルム11はストリッパー40によ
って上方から押さえられるので、バンチ35はパーフォ
レーションIIAから抜は出しうる。
以上のようにして上型20およびストリッパー40が上
昇して第9図図示の位置まで戻ると、スプロケットロー
ラ12等によって再度フィルム11か所定長移送され、
引き続きバンチ35による穿孔が行なわれる。この操作
が繰り返されることにより、フィルム11にはその長平
方向に所定ピッチを保って、8列のパーフォレーション
IIAが穿孔される。この穿孔作業後、幅140mmの
フィルム11をM8図の1点鎖線表示部分で裁断して幅
方向に4分割すれば、それぞれ両側端部に1列ずつのパ
ーフォレーションIIAが設けられた4本の35mmフ
ィルムが得られる。55A、55Bはウェブの幅方向位
置を規制するガイドであり、ウェブが側端から所定の位
置で穿孔されるように位置規制する。
昇して第9図図示の位置まで戻ると、スプロケットロー
ラ12等によって再度フィルム11か所定長移送され、
引き続きバンチ35による穿孔が行なわれる。この操作
が繰り返されることにより、フィルム11にはその長平
方向に所定ピッチを保って、8列のパーフォレーション
IIAが穿孔される。この穿孔作業後、幅140mmの
フィルム11をM8図の1点鎖線表示部分で裁断して幅
方向に4分割すれば、それぞれ両側端部に1列ずつのパ
ーフォレーションIIAが設けられた4本の35mmフ
ィルムが得られる。55A、55Bはウェブの幅方向位
置を規制するガイドであり、ウェブが側端から所定の位
置で穿孔されるように位置規制する。
ここで各バンチ35は第1図に詳しく示す通り、先端縁
部に形成された4つの刃面35A、 35B、 35C
,35Dすべてに、0″以外のシャー角(水平なダイ入
子52の刃面となす挾み角)が設定される形状とされて
いる。パンチ35をこのような形状としておくと、前述
した通りの理由により、該パンチ35により打ち抜かれ
たフィルム11のチップ1la(第5図参照)とダイ入
子52との擦れがダイ穴53の全周に亘って低減し、よ
ってダイ入子52の摩耗か防止される。
部に形成された4つの刃面35A、 35B、 35C
,35Dすべてに、0″以外のシャー角(水平なダイ入
子52の刃面となす挾み角)が設定される形状とされて
いる。パンチ35をこのような形状としておくと、前述
した通りの理由により、該パンチ35により打ち抜かれ
たフィルム11のチップ1la(第5図参照)とダイ入
子52との擦れがダイ穴53の全周に亘って低減し、よ
ってダイ入子52の摩耗か防止される。
本実施例では、稼動100〜1000時間でダイ入子5
2の摩耗深さは、そのすべての部分において005mm
以下であり、ダイ入子52の寿命は500〜4000時
間と従来に比べて大幅に向上した。また一般にダイ入子
52は、上記の寿命が到来したならば再研磨して再び使
用することになるが、本発明では上記の通り摩耗深さか
小さく抑えられるから、再研磨量も当然少なくて済み、
よってダイ入子52の総合的な寿命も大幅に向上する。
2の摩耗深さは、そのすべての部分において005mm
以下であり、ダイ入子52の寿命は500〜4000時
間と従来に比べて大幅に向上した。また一般にダイ入子
52は、上記の寿命が到来したならば再研磨して再び使
用することになるが、本発明では上記の通り摩耗深さか
小さく抑えられるから、再研磨量も当然少なくて済み、
よってダイ入子52の総合的な寿命も大幅に向上する。
なお第1図に示すように、パンチ35の最先端の頂角E
と対角Fとを結ぶ直線が、パンチ軸と直角な面となす角
αは、3〜12’と設定するのが好ましい。すなわちそ
のようにすれば、穿孔性能も良好で、その一方ダイ摩耗
も少なく抑えられる。
と対角Fとを結ぶ直線が、パンチ軸と直角な面となす角
αは、3〜12’と設定するのが好ましい。すなわちそ
のようにすれば、穿孔性能も良好で、その一方ダイ摩耗
も少なく抑えられる。
また本実施例の装置においては、前述した通り、ボルト
37によりパンチ35をパンチプレート22に固定する
構造となっているから、パンチ35の先端をハス状に再
研磨する際にはそれらをパンチプレート22から取り外
して行なうことができ、研磨作業能率向上の点で非常に
好ましい。
37によりパンチ35をパンチプレート22に固定する
構造となっているから、パンチ35の先端をハス状に再
研磨する際にはそれらをパンチプレート22から取り外
して行なうことができ、研磨作業能率向上の点で非常に
好ましい。
また本実施例の装置のように写真用フィルムにパーフォ
レーションを穿設する場合、第3図に示した従来のハス
パンチ91を用いると、刃先角が鈍角となるパンチの辺
JK近傍で剪断されるフィルム部分では、乳剤が割れる
ことがあった。しかし前述した通りの形状のパンチ35
を用いる本装置では、この乳剤の割れも防止可能となっ
ている。
レーションを穿設する場合、第3図に示した従来のハス
パンチ91を用いると、刃先角が鈍角となるパンチの辺
JK近傍で剪断されるフィルム部分では、乳剤が割れる
ことがあった。しかし前述した通りの形状のパンチ35
を用いる本装置では、この乳剤の割れも防止可能となっ
ている。
(発明の効果)
以上詳しく説明した通り本発明のウェブ穿孔装置におい
ては、パンチの刃先形状を、刃面のすべてに06以外の
シャー角が設定される形状としたので、ウェブから打ち
抜かれたチップとダイとの擦れを防止することができる
。それにより、ダイの深さ方向の摩耗を低減させてその
寿命を大いに向上させることができ、また、ウェブの穿
孔断面形状を正しく保つことができる。そして上記の通
りチップとダイとの擦れが少なくなるから、穿孔屑の発
生も少なくなり、また、穿孔チップがダイ穴に詰まる事
態も防止可能となる。
ては、パンチの刃先形状を、刃面のすべてに06以外の
シャー角が設定される形状としたので、ウェブから打ち
抜かれたチップとダイとの擦れを防止することができる
。それにより、ダイの深さ方向の摩耗を低減させてその
寿命を大いに向上させることができ、また、ウェブの穿
孔断面形状を正しく保つことができる。そして上記の通
りチップとダイとの擦れが少なくなるから、穿孔屑の発
生も少なくなり、また、穿孔チップがダイ穴に詰まる事
態も防止可能となる。
さらに、パンチの刃先形状か上記のようになっているか
ら、ウェブ穿孔時の打抜き音が小さくなり、ウェブ剪断
力も小さくなる。
ら、ウェブ穿孔時の打抜き音が小さくなり、ウェブ剪断
力も小さくなる。
そして穿孔チップとダイ穴との擦れが少ないから、チッ
プはダイ穴から小さな力で抜かれ得、そのためパンチの
下死点変動が少なくなる。一般には、上記下死点がパン
チとダイの摩耗にともなって次第に上がって来ることを
考慮し、そうなったとき穿孔チップかダイ穴から抜は出
なくなることを防止するため、新品状態下でのパンチの
ダイ穴への嵌入深さを予め大きめに設定しておく。しか
し本発明装置においては、上記のようにパンチの下死点
変動が少ないから、パンチのダイ穴への嵌入深さを、予
めさほど大きく設定しておく必要がなくなり、よってパ
ンチの摩耗も防止できることになる。
プはダイ穴から小さな力で抜かれ得、そのためパンチの
下死点変動が少なくなる。一般には、上記下死点がパン
チとダイの摩耗にともなって次第に上がって来ることを
考慮し、そうなったとき穿孔チップかダイ穴から抜は出
なくなることを防止するため、新品状態下でのパンチの
ダイ穴への嵌入深さを予め大きめに設定しておく。しか
し本発明装置においては、上記のようにパンチの下死点
変動が少ないから、パンチのダイ穴への嵌入深さを、予
めさほど大きく設定しておく必要がなくなり、よってパ
ンチの摩耗も防止できることになる。
第1図は、本発明の一実施例装置におけるパンチとダイ
とを示す斜視図、 第2図と第3図は、従来装置におけるパンチとダイとを
示す斜視図、 第4図は、ダイ摩耗によるウェブ穿孔断面形状の変化を
説明する説明図、 第5図は、本発明装置における穿孔チップのダイ穴内で
の状態を示す模式図、 第6図と第7図はそれぞれ、第2図と第3図の装置にお
ける穿孔チップのダイ穴内での状態を示す模式図、 第8図は、本発明の一実施例によるウェブ穿孔装置を示
す斜視図、 第9図は、第8図の■−■線に沿った部分の断面図であ
る。 IO・・・ダイセット (1・・・フィルム11
A・・・パーフォレーション 12・・・スプロケットローラ 13・・・駆動装置2
0・・・上型 22・・・パンチプレート
35・・・パンチ 35A、35B、35C,35D・・・パンチの刃面5
2・・・ダイ入子 53・・・ダイ穴(1) (1) (2) (2)
とを示す斜視図、 第2図と第3図は、従来装置におけるパンチとダイとを
示す斜視図、 第4図は、ダイ摩耗によるウェブ穿孔断面形状の変化を
説明する説明図、 第5図は、本発明装置における穿孔チップのダイ穴内で
の状態を示す模式図、 第6図と第7図はそれぞれ、第2図と第3図の装置にお
ける穿孔チップのダイ穴内での状態を示す模式図、 第8図は、本発明の一実施例によるウェブ穿孔装置を示
す斜視図、 第9図は、第8図の■−■線に沿った部分の断面図であ
る。 IO・・・ダイセット (1・・・フィルム11
A・・・パーフォレーション 12・・・スプロケットローラ 13・・・駆動装置2
0・・・上型 22・・・パンチプレート
35・・・パンチ 35A、35B、35C,35D・・・パンチの刃面5
2・・・ダイ入子 53・・・ダイ穴(1) (1) (2) (2)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ウェブの一表面側に配されたダイのダイ穴にウェブ他表
面側からパンチを嵌入させて、該ウェブに孔を穿設する
ウェブ穿孔装置において、 前記パンチが、先端縁部に形成された刃面のすべてに0
°以外のシャー角が設定される形状とされていることを
特徴とするウェブ穿孔装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3499290A JPH03239497A (ja) | 1990-02-15 | 1990-02-15 | ウェブ穿孔装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3499290A JPH03239497A (ja) | 1990-02-15 | 1990-02-15 | ウェブ穿孔装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03239497A true JPH03239497A (ja) | 1991-10-25 |
Family
ID=12429641
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3499290A Pending JPH03239497A (ja) | 1990-02-15 | 1990-02-15 | ウェブ穿孔装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03239497A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS536984A (en) * | 1976-07-08 | 1978-01-21 | Shiyoji Ishizaki | Puncher for sheet member |
| JPS60259400A (ja) * | 1984-06-01 | 1985-12-21 | 株式会社リコー | テ−プキヤリアの切断方法 |
-
1990
- 1990-02-15 JP JP3499290A patent/JPH03239497A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS536984A (en) * | 1976-07-08 | 1978-01-21 | Shiyoji Ishizaki | Puncher for sheet member |
| JPS60259400A (ja) * | 1984-06-01 | 1985-12-21 | 株式会社リコー | テ−プキヤリアの切断方法 |
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