JPH03240464A - 自然薯エキス入り保健食品 - Google Patents

自然薯エキス入り保健食品

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JPH03240464A
JPH03240464A JP2037059A JP3705990A JPH03240464A JP H03240464 A JPH03240464 A JP H03240464A JP 2037059 A JP2037059 A JP 2037059A JP 3705990 A JP3705990 A JP 3705990A JP H03240464 A JPH03240464 A JP H03240464A
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JP
Japan
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extract
food
yam
wild yam
wild
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JP2037059A
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Inventor
Toshimi Sakai
酒井 利美
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YOKOZUMI JIYUNKO
Original Assignee
YOKOZUMI JIYUNKO
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  • Soy Sauces And Products Related Thereto (AREA)
  • Non-Alcoholic Beverages (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は自然薯に属するいものエキスを含有する保健食
品に関する。
〔従来の技術〕
自然薯はヤマノイモ科のつる性多年草で、山野に自生し
、栽培されているナガイモに対して自然薯といわれる。
別名は山芋で、地下のいもは毎年更新され、細長くやや
平た(ねじれている。肉は白色で粘りがあり、古来食用
とされている。塊根は薬用に供され、漢方ではこれを山
薬といい、滋養強壮剤として用いる。民間ではこれをお
ろして腫物、火傷、しもやけ。
歯痛などに外用する。又、でんぷんが多い点は他のイモ
類に似ているが粘質物を含むので、とろろにする。ジア
スターゼを含むので消化剤としても効果があるとされて
いるが、これ以外、どのような薬用目的に供されたとい
う報告も見当らない。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は自然薯のもつ異常な消化力に注目し、その活性
成分の研究を試みた結果、自然薯のエキス分がアルコー
ルその他の親水性溶媒に可溶である事実を見い出し、進
んでこの自然薯エキスを利用する薬用酒の製造法を発明
した。(特願平1−330885)。特にエキスは肺炎
、感冒など免疫性疾病に対し卓効があり、安全な生薬、
薬剤としての用途が期待されるものである(2) が何分自然薯特有の芳香と味をもっており、従ってこれ
を内服用と薬剤とするには解決すべき問題点を内包して
いる。又、その後の発明者の研究によると、自然薯のエ
キス中には微量ながらゲルマニウム、セレン、シリコン
等の遷移元素を含む有機化合物が含まれていることが発
見され、これらの遷移元素が人体の細胞を賦活すること
が上記の薬理作用の根元であり。
ひいてはこの賦活作用が広く一般的に保健に役立つであ
ろうことが推測されるに至った。事実本エキスを少量ず
つ服用すると流行性感冒の予防になり、血色が良くなり
、心身が爽快となって心気体の充実が感じられる。
〔発明の構成〕
〔課題を解決するための手段〕 本発明は以上の知見に基き、自然薯のエキスをより摂取
し易い形態にすることによって、これを治療薬のみなら
ず一般の保健薬ないし保健食品として応用することを意
図するものである。
本発明の要旨はヤマノイモ科に属する自然薯のエキスを
含有する保健食品に関する。ここに「食品」というのは
固状、液状を問わず全ゆる食品を指しているが、異味、
異臭を感じさせない点では適当なマスク作用を持つ風味
を持つ食品、又は逆に自然薯エキスの持つ不快味をより
好ましい風味に変化させるような矯臭及び、又は矯臭作
用を有する食品が好適である。
−船釣に最も適当と考えられる食品の形態は菓子類であ
るが、とりわけ。
飴、ドロップ、キャラメル、ヌガーなどの糖菓類は手軽
にどこでも摂るこ(3) とができ、かつハツカ、ウィキョウ、チ目ウジその他の
香料により自然薯エキスの味をマスクしたり、あるいは
逆に自然薯粉末を混ぜることにより逆に自然薯エキスの
風味を自然薯の持つひなびた味に転化させることができ
るので目的上長れている。
本発明の対象食品の中、菓子類に次いで重要であるのは
非アルコール性飲料1例えばジュースや炭酸飲料である
。これらは適当の糖分と酸味を含み、かつ個をの又は添
加されたフレーバーにより若番されているので、自然薯
エキスの異味、異臭をマスクするのに好適である。特に
炭酸飲料は内蔵する炭酸ガスが味覚を軽(麻痺させる効
果がある上に、コーラなどの強いフレーバーが強力なマ
スク作用を奏するので9発明目的上好適である。
本発明の対象食品として、又好適なのはジャム、ママレ
ード等のゼリー状食品である。これらの食品は多量の糖
分ををする他に、パン等の主食に塗って日常摂取される
ものであるので、保健食品として不断に自然薯エキスを
摂取させる目的に対して好適である。
以上の他、なお好適な食品は例えばソース、味噌、醤油
、ケチャツプ。
サラダドレッシング、マヨネーズ等の調味料である。こ
れらの食品もそのフレーバーにより自然薯エキスの持つ
異味をマスクする作用があるので。
自然薯エキスを日常的に摂取させる目的に適している。
以上の他、米飯、パン等の主食への添加、ビスケラh、
 クツキー、おかき等の澱粉食品への添加1日本茶、紅
茶、コーヒー、ココア等への飲料へ(4) の添加など、どのような食品を対象とするのも可能であ
る。本発明の自然薯エキスは食品のPH範囲では安定で
あり、かつ調理に使用される温度範囲では分解しないの
で、これを食品中に加えることにより、自然薯エキスの
持つ薬効ないし保健効果を充分に発揮させることができ
る。なお、自然薯エキスはゼラチン等の被膜剤を用いて
カプセル化することができ これにより食品中に添加し
た場合の異味、異臭を一層減じることができる。所望に
より、このような食品添加用自然薯エキスの製剤は1例
えば家庭での炊飯やビスケット、クツキーなどのホーム
メーキング又はインスタントスープなどの即席食品への
調合用に利用できるように別個に販売されてもよい。
本発明の主材である自然薯エキスは自然薯(Diosc
orea japonica Thunb )に属する
いもの部分を溶媒で抽出するか、又は乾留もしくは水蒸
気蒸留することにより得られる。具体的には自然薯を好
ましくは粉砕して、メタール、エタノール、クロロホル
ム、熱水などの極性溶媒に浸して行うのが好ましいが、
ベンゼンなどの無極性溶媒を用いても実質的に抽出でき
る。メタノール、エタノール等の有機溶媒を使用する場
合は、室温で約2週間抽出することによって若干のエキ
ス分が溶媒に移行し、はぼ平衡状態となる。
また、80〜90°Cの熱水を使用する場合は、5〜6
時間の抽出によって有機溶媒使用時の約半量程度の有効
成分を取り出すことができる。
上記有効成分は、又自然薯を乾留もしくは水蒸気蒸留す
ることによっても得られる。この場合自然薯を容器中に
入れ、又はさらに水蒸気を通じて100〜180℃、好
ましくは120〜140℃に加熱する。この加熱によっ
て自然薯の薬効を示すエキス分は、徐々に水分と共に蒸
気となって蒸留され、冷却することによってエキス分と
水分の混合物として採収される。加熱温度が180℃を
超えると有効成分が変質を始めるので過熱は避けるべき
である。
さらに減圧蒸留は加熱温度を下げると同時に留出速度を
早めるので目的」−好ましい。又、N+等の不活性ガス
雰囲気中で行うと一層有効成分の分解を抑えることがで
きる。なお、熱水による抽出、乾留又は蒸留のいずれの
場合でも抽出が進むにつれて、抽出液又は乾蒸留液の液
性が酸性に傾く傾向があるので、苛性アルカリ、炭酸ア
ルカリ、水酸化カルシウム等のアルカリ性物質を原料中
に加え、抽出液等のPHを5〜10の範囲に保った方が
分離が促進される。抽出液又は分離液中に混入して来た
CaはCO3の導通により炭酸カルシウムの沈澱として
除去されつる。得られた留袖出物は自然薯特有の芳香以
外に若干の臭味を帯びた粘稠な液体である。液中に不純
物が多く茶褐色を呈する場合はこれに生石灰を加えて蛋
白質を析出させ1次いで濾過又は遠心分離することによ
り清澄な液体となるから、必要に応じて減圧濃縮する。
又、さらに自然薯エキスの抽出、蒸留を促進させるため
に予め細胞を酵素で分解しておくのも有効である。酵素
は少くとも細胞壁を分解するセルラーゼ活性を有するべ
きである。この他、プロテアーゼ、リパーゼ、又り1/
オターゼ等の活性を併せ有すると分解が完全となり、基
質に好ましい風味を醸成させる。市販のセルラーゼ活性
酵素は全て粗酵素であって、セルラーゼ活性以外に蛋白
質、糖質、脂質等の分解作用を併用するので、概ね目的
に合っている。適当な複合酵素剤の例としては1例えば
マツラーゼA300(松谷化学工業■)、スビターゼM
(長瀬産業■)、コクラーゼG(三共■)グルタS(大
野製薬■)、ユニアーゼS(近畿ヤクルト製造■)、ス
ミチームS(新日本化学工業■)、コクゲン(大和化成
■)等が挙げられる。又その他にもこうじ粗酵素として
利用できる。
酵素による分解に際しては、予め対象物の組織を軟化さ
せて酵素が作用し易い状態にするのが好ましい。このた
めには原料の自然薯を細切物にして蒸煮する。この煮沸
液又は蒸煮物の水分散液に酵素剤を加え、普通45〜5
5℃に保ちながら攪拌して酵素反応を行わせる。この際
、基質液のPHは勿論使用酵素剤の最適PH域内に調節
しなければならない。従って、このPH条件は使用酵素
剤により異るのであるが1例えば、スミチームSの場合
はPH4,5〜5.5のレンジが最適である。この最適
PHに調節するためには。
調節剤として1例えば乳酸、酢酸、リン酸塩緩衝液、苛
性ソーダ、炭酸アンモニウム、その他慣用の酸又は塩基
物が使用される。なお、酵素は基質の存在しない状態で
は、特に高温時速やかに失活しやすいので、酵素剤は自
然薯の分散した温かい水分散液中に添加するのが好まし
い。糖化は普通約2日間で完了する。糖化の完了はヨー
ド反応により容易に検出でき、この際青色を示さなくな
れば糖化が完了したことを示す。得られた液はやや(7
) 着色した浮遊物のある粘稠な液体で、これを濾過又は遠
心すると透明な液となる。
以上の方法で得られた濃縮物(濃縮エキス)は黄味を帯
びた油状物で。
アセトン、エーテル、クロロホルム等の極性溶媒に易溶
、水に難溶、ベンゼンなどの無極性溶媒に不溶である。
そしてこれらをカラムクロマトグラフィーに掛け、適当
な溶媒で展開、溶出させることにより有効成分を分離す
ることができるが1本発明の目的上は特に有効成分を分
離する必要は全くなく、全有効成分を含む粗エキスの状
態あるいは場合により自然薯の粉末そのものでも充分で
ある。
〔作  用〕
以上の粗エキスは各種食品に対し普通01〜10%、好
ましくは0.5〜50%の範囲内で添加される。
上述の如(9本エキスは冷水には溶けないから、液状食
品に対してはシュガーエステル、ソルタビン脂肪酸エス
テル、その他の可食性界面活性剤やゼラチン、ペクチン
、ガム類、その他の濃化剤を併用するか、又は少量のエ
タトルを添加するのが好ましい。但し、トマトジュース
、オI/ンジジュース、ネクター等の果実磨砕物を含む
液状食品では1食品自体多量のペクチンを含有するので
、素材と自然薯エキスをミキサーで強力に混合するのみ
で充分な懸濁液が得られる。
(8) 〔実 施 例〕 以下実施例により発明実施の態様を示すが、これは単に
例示であって。
発明精神の限界を区切るものではない。
実施例1 選果洗浄した完熟トマト1kgをミキサーで破砕後、9
0℃の熱水を通じているリービッヒクーラー中を垂直に
浣流させて酸化酵素を破壊し1次いでホバートミキサー
に入れ1食塩5g及び自然薯エキス15gを混合して1
0秒間磨砕した。この磨砕物を真空で脱気後、試験用間
接加熱減菌機を用いて120℃で2秒間殺菌し9冷却し
た。得られたトマトジュースは微かに自然薯の風味を有
する美味なものであった。なお1本例で用いた自然薯エ
キスはジムロート冷却器を備えた約21容のホーロー容
器中に細砕された約1瞳の自然薯を入れ、 300mm
I(gの減圧下に約130℃で乾留、留出した粗エキス
(水との混合物)を減圧下に蒸発、乾個させて得たもの
である。
実施例2 容器に米粉100g及び砂糖100gを入れ、80コの
水を徐々に加えながら混合し、概ね混合されたところで
アルコール抽出によって得られた自然薯エキス分1.5
9を添加し、さらによく混合した。次に蒸し器に堅く紋
ったぬれ布巾を敷き、この中に上記混練成形物を入れて
強化で25分間蒸した。蒸し上った後、直ちにボールに
移し、熱時搗き混ぜて粘りを出させ、これを分塊、成形
して1個当り約5gの団子状に成形した。得られた団子
は自然薯の風味があり、美味なものであった。このもの
は1個当り約50m9の自然薯エキスを含有しており、
流行性感冒、ぜんそく、風邪等に対する薬剤としては勿
論、保健食品として価値の高いものである。
なお1本例における自然薯エキスは自然薯500gを広
口ビンに入れ、これに95%のエタノール11を加えて
室温で2週間放置後、液体部分を減圧乾固させることに
より製造された。
実施例3 粉糖700 g及び水飴4009にペパーミント10g
及び自然薯エキス5gを加え、アルミニウム製の鍋内で
直火に約120℃に加熱して煮つめ、熱時これを一定量
ずつ0℃以下に冷却した細長いアルコール入り円筒内に
落下させ球状の自然薯エキス入り球形ハツカドロップを
製造した。このドロップはハツカのフレーバーにより自
然薯エキスの不快味が完全にマスクされ美味な健康食品
で、喉荒れに対するトローチとしても有用である。
実施例4 天然チクルガムベース209を加特融解し、これに自然
薯エキス19.炭酸カルシウム29+粉糖40g、ブド
ウ糖20g、水飴15g及び香料1gを加えてよく練合
、圧延後切断してチューインガムを作った。このチュー
インガムは防噴により微かな自然薯の香りを与える。
実施例5 自然薯エキス5gを加熱融解した親水性シュガーエステ
ル5g及びカラメル5gの混合物中に混合し、よく練合
した。この練合物を再び加熱融解して市販濃口醤油ll
中に加え、ミキサーで混合し、自然薯エキス入り醤油を
得た。この醤油は若干の自然薯エキス臭を有するが、醤
油固有の芳香をよ(調和して不快味を感じさせない。そ
してその11T17中に約10mgの自然薯エキスを含
有するので9日常の食事を通じ、自然に自然薯エキスを
摂取することができる。
〔発明の効果〕
以上説明した如く、自然薯から容易に得られる自然薯エ
キスを食品に加えることにより、流行性感冒の予防、肺
炎その他ウィルス性疾患の防止にもつながり1社会的効
果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例1による自然薯エキス入りトマトジュー
スの液体クロマトグラフ図である。 (11)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)自然薯(Dioscorea japonica
     Thunb)に属するいものエキスを含有する保健食
    品。 (2)自然薯のいものエキスが溶媒抽出、乾留又は水蒸
    気蒸留手段で得られたものである特許請求の範囲第1項
    記載の食品。 (3)食品が菓子類である特許請求の範囲第1項又は第
    2項記載の保健食品。 (4)食品が非アルコール飲料である特許請求の範囲第
    1項又は第2項記載の保健食品。(5)食品が調味料で
    ある特許請求の範囲第1項又は第2項記載の保健食品。 (6)食品が糖菓である特許請求の範囲第3項記載の保
    健食品。 (7)食品がジュース又は炭酸飲料である特許請求の範
    囲第4項記載の保健食品。 (8)食品がジャム又はママレードである特許請求範囲
    第1項又は第2項記載の保健食品。
JP2037059A 1990-02-16 1990-02-16 自然薯エキス入り保健食品 Pending JPH03240464A (ja)

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