JPH03240930A - 耐浸炭性および溶接性にすぐれた耐熱合金 - Google Patents
耐浸炭性および溶接性にすぐれた耐熱合金Info
- Publication number
- JPH03240930A JPH03240930A JP3676290A JP3676290A JPH03240930A JP H03240930 A JPH03240930 A JP H03240930A JP 3676290 A JP3676290 A JP 3676290A JP 3676290 A JP3676290 A JP 3676290A JP H03240930 A JPH03240930 A JP H03240930A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weldability
- resistant alloy
- heat
- alloy
- resistance
- Prior art date
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- Pending
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- Solid-Phase Diffusion Into Metallic Material Surfaces (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は石油化学工業におけるエチレン製造用クランキ
ングチューブ材料等として有用な耐浸炭性および溶接性
にすぐれた耐熱合金に関する。
ングチューブ材料等として有用な耐浸炭性および溶接性
にすぐれた耐熱合金に関する。
エチレン製造用反応管は、多数の直管をベンド管を介し
て接続すると共に、要所にT字型管、Y字型管等の異形
管を組込むことにより構成される。
て接続すると共に、要所にT字型管、Y字型管等の異形
管を組込むことにより構成される。
上記配管構成に使用される管材は、その高温高圧操業に
耐え得る機械的性質や耐酸化性等を必要とすることは言
うまでもなく、更には、管内反応系から析出する固形炭
素が管壁面に付着することに伴う浸炭に対する抵抗性を
備えていなければならない。浸炭が生じると、その進行
に伴う管材質の経時変化、特に延性の著しい低下を生じ
、高圧操業条件下、脆化による管体の割れ発生の危険が
増大するからである。
耐え得る機械的性質や耐酸化性等を必要とすることは言
うまでもなく、更には、管内反応系から析出する固形炭
素が管壁面に付着することに伴う浸炭に対する抵抗性を
備えていなければならない。浸炭が生じると、その進行
に伴う管材質の経時変化、特に延性の著しい低下を生じ
、高圧操業条件下、脆化による管体の割れ発生の危険が
増大するからである。
また、上記管材は、長時間(例えば1〜5年)の使用過
程でクリープや曲がり等の変形が不可避的に生起するの
で、その変形により、例えば炉床にガイドがつかえる等
の支障を生じるような場合には、その修復作業として、
変形部分の切断除去と、その部分を再接合するための溶
接が施される。
程でクリープや曲がり等の変形が不可避的に生起するの
で、その変形により、例えば炉床にガイドがつかえる等
の支障を生じるような場合には、その修復作業として、
変形部分の切断除去と、その部分を再接合するための溶
接が施される。
従って、その管材は、長時間の熱時効をうけた後にも良
好な溶接性を有する材質でなければならない。
好な溶接性を有する材質でなければならない。
従来より上記管材料として、ASTM HP材(0,
4C−25Cr −35N i −F e )およびそ
の改良材(0,4C−25Cr−35Ni−Nb、 W
、 M。
4C−25Cr −35N i −F e )およびそ
の改良材(0,4C−25Cr−35Ni−Nb、 W
、 M。
Fe)等の耐熱合金が貫用されてきた。
HP材は、900〜1050°Cの温度範囲で使用され
る材料であり、それを越える温度域での耐浸炭性は十分
といえない。
る材料であり、それを越える温度域での耐浸炭性は十分
といえない。
他方、HP改良材は、1100″Cまでの温度域におい
てすぐれた材料特性を示し、耐浸炭性も良好であるが、
長時間使用後の溶接性が悪く、溶接部に割れを生じ易い
という問題がある。これは、長期使用過程での延性の低
下が大きく、伸びは使用前の約10〜15%から、わず
か2〜3%程度にまで減少するため、溶接時の溶接収縮
応力が拘束されることに生として起因していることが判
明した。なお、同材料は改良された浸炭抵抗性を有して
いるとは言え、長期使用過程で微量浸炭(約0.1〜0
゜3%Cの増量)を生じ、これによる延性低下も、上記
溶接性の劣化を大きくしている。
てすぐれた材料特性を示し、耐浸炭性も良好であるが、
長時間使用後の溶接性が悪く、溶接部に割れを生じ易い
という問題がある。これは、長期使用過程での延性の低
下が大きく、伸びは使用前の約10〜15%から、わず
か2〜3%程度にまで減少するため、溶接時の溶接収縮
応力が拘束されることに生として起因していることが判
明した。なお、同材料は改良された浸炭抵抗性を有して
いるとは言え、長期使用過程で微量浸炭(約0.1〜0
゜3%Cの増量)を生じ、これによる延性低下も、上記
溶接性の劣化を大きくしている。
本発明は、上記問題を解決するためになされたものであ
り、前記HP改良材を凌ぐ浸炭抵抗性を有すると共に、
1000°Cをこえる高温域での長時間使用後にも良好
な溶接性を有する改良された耐熱合金を提供する。
り、前記HP改良材を凌ぐ浸炭抵抗性を有すると共に、
1000°Cをこえる高温域での長時間使用後にも良好
な溶接性を有する改良された耐熱合金を提供する。
〔課題を解決するための手段および作用〕本発明の耐熱
合金は、C:0.08%以上、0.3%未満、 S i
:0.5〜3%、Mn:5%以下、Cr:23〜39
%、Ni:35〜60%、N:0.25%以下、および
Nb:0.2〜2%、 Mo :0.5〜4%、W:0
.5〜10%から選ばれる1種ないし2種以上、残部実
質的にFeからなり、所望により、Feの一部が、A
l : 0.02〜0.6%、 T i :0.01〜
0.5%。
合金は、C:0.08%以上、0.3%未満、 S i
:0.5〜3%、Mn:5%以下、Cr:23〜39
%、Ni:35〜60%、N:0.25%以下、および
Nb:0.2〜2%、 Mo :0.5〜4%、W:0
.5〜10%から選ばれる1種ないし2種以上、残部実
質的にFeからなり、所望により、Feの一部が、A
l : 0.02〜0.6%、 T i :0.01〜
0.5%。
Zr:0.01〜0.5%から選ばれる1種ないし2種
以上の元素で置換された化学組成を有している。
以上の元素で置換された化学組成を有している。
本発明の耐熱合金の成分限定理由は次のとおりである。
C: 0.08%以上、0.3%未満
Cは、鋳造凝固時に、Cr、Mo、W等の炭化物を粒界
に形成し、またオーステナイト相に固溶したCは部材の
実使用時の加熱を受けてCr炭化物を形成する。これら
の炭化物の分散効果によりクリープ破断強度が高められ
る。しかし、その量が0.08%に満たないと、105
0〜1100°Cの高温使用における十分なりリープ破
断強度およびクリープ強度を確保することができない。
に形成し、またオーステナイト相に固溶したCは部材の
実使用時の加熱を受けてCr炭化物を形成する。これら
の炭化物の分散効果によりクリープ破断強度が高められ
る。しかし、その量が0.08%に満たないと、105
0〜1100°Cの高温使用における十分なりリープ破
断強度およびクリープ強度を確保することができない。
添加量の増加に伴って効果を増すが、反面多量添加に伴
い、Cr炭化物の多量の析出により、室温伸び特性が低
下し、使用後の部材同士の溶接性が低下するので、0.
3%未満とする。
い、Cr炭化物の多量の析出により、室温伸び特性が低
下し、使用後の部材同士の溶接性が低下するので、0.
3%未満とする。
Si:0.5〜3%
Siは脱酸作用、および溶湯の流動性向上・鋳造性改善
効果を有するほか、高温使用時の加熱により部材表面に
Sin、の被膜を形成し、Cの侵入を抑制する。その効
果は、0.5%から認められる。しかし、3%を越えて
多量に添加すると、クリープ破断強度の低下および溶接
性の低下きたすので、3%を上限とする。
効果を有するほか、高温使用時の加熱により部材表面に
Sin、の被膜を形成し、Cの侵入を抑制する。その効
果は、0.5%から認められる。しかし、3%を越えて
多量に添加すると、クリープ破断強度の低下および溶接
性の低下きたすので、3%を上限とする。
Mn : 5%以下
Mnは脱酸作用を有すると共に、SをMnSとして固定
することにより、溶接性の向上に奏効する。これらの効
果は5%までの添加により得られ、それを越えて添加す
る必要はない。
することにより、溶接性の向上に奏効する。これらの効
果は5%までの添加により得られ、それを越えて添加す
る必要はない。
Cr:23〜39%
Crは耐酸化性および高温強度を高め、また耐浸炭性の
向上に奏効する。1050℃をこえる高温域、特に11
00°C付近での使用における耐浸炭性および耐酸化性
等を確保するためには、少なくとも23%の添加を必要
とする。添加増量に伴ってその効果を増すが、あまり多
くすると、高温使用過程でのCr炭化物の析出量の増加
により、使用後の引張延性の著しい低下を招くので、3
9%を上限とする。
向上に奏効する。1050℃をこえる高温域、特に11
00°C付近での使用における耐浸炭性および耐酸化性
等を確保するためには、少なくとも23%の添加を必要
とする。添加増量に伴ってその効果を増すが、あまり多
くすると、高温使用過程でのCr炭化物の析出量の増加
により、使用後の引張延性の著しい低下を招くので、3
9%を上限とする。
Ni:35〜60%
Niは、Cr、Fe等と共にオーステナイト地を形成し
、組織の安定化、耐酸化性の向上に寄与するほか、長時
間の高温使用過程におけるCr炭化物の安定性を高める
(1次炭化物の球状化および2次炭化物の成長抑制)効
果を有する。また、部材表面の酸化被膜を安定化するこ
とにより耐浸炭性を高める。特に、クランキングチュー
ブとして1150”Cまでの高温使用における耐浸炭性
を確保するには、少な(とも35%の添加を必要とする
。
、組織の安定化、耐酸化性の向上に寄与するほか、長時
間の高温使用過程におけるCr炭化物の安定性を高める
(1次炭化物の球状化および2次炭化物の成長抑制)効
果を有する。また、部材表面の酸化被膜を安定化するこ
とにより耐浸炭性を高める。特に、クランキングチュー
ブとして1150”Cまでの高温使用における耐浸炭性
を確保するには、少な(とも35%の添加を必要とする
。
添加増量に伴って効果を増すが、60%をこえると、耐
浸炭性の改善効果はほぼ飽和する。このため60%を上
限とする。
浸炭性の改善効果はほぼ飽和する。このため60%を上
限とする。
N : 0.25%以下
Nはオーステナイト地中に固溶して高温引張強度を高め
る。しかし、多量添加は室温引張延性の低下をきたすの
で、0.25%を上限とする。
る。しかし、多量添加は室温引張延性の低下をきたすの
で、0.25%を上限とする。
Nb:0.2〜2%
Nbは、鋳造凝固時に、(Nb、Ti)炭化物を粒界に
形成する。その炭化物の存在によりクリープにおける粒
界破壊抵抗性が高められ、クリープ破断寿命が増大する
。その効果は0.2%以上の添加により現れる。しかし
多量添加に伴って却ってクリープ破断強度が低下し、ま
た耐酸化性も悪くなるので、2%を上限とする。
形成する。その炭化物の存在によりクリープにおける粒
界破壊抵抗性が高められ、クリープ破断寿命が増大する
。その効果は0.2%以上の添加により現れる。しかし
多量添加に伴って却ってクリープ破断強度が低下し、ま
た耐酸化性も悪くなるので、2%を上限とする。
Mo:0.5〜4%
MOはオーステナイト地の固溶強化と、Cr−Mo系炭
化物の形成による粒界強化とにより高温引張強度を高め
る。この効果は0.5%以上の添加により得られる。し
かし、あまり多くなると、CrMo系炭化物の析出量が
過剰となり、引張延性の低下をきたすので、4%を上限
とする。
化物の形成による粒界強化とにより高温引張強度を高め
る。この効果は0.5%以上の添加により得られる。し
かし、あまり多くなると、CrMo系炭化物の析出量が
過剰となり、引張延性の低下をきたすので、4%を上限
とする。
W:0.5〜lO%
Wは、前記MOと同じようにオーステナイト地の固溶強
化と、粒界の炭化物析出による粒界強化によって高温引
張強度を高める。そQ効果は添加量的0.5%から現れ
る。添加増量に伴って耐浸炭性も向上するが、10%を
こえると、室温引張延性の著しい低下をきたすので、1
0%を上限とする。
化と、粒界の炭化物析出による粒界強化によって高温引
張強度を高める。そQ効果は添加量的0.5%から現れ
る。添加増量に伴って耐浸炭性も向上するが、10%を
こえると、室温引張延性の著しい低下をきたすので、1
0%を上限とする。
本発明合金は、上記諸元素のほかに、所望により、Ti
、Zr、およびAIから選ばれる1種ないし2種以上の
元素を含有する。
、Zr、およびAIから選ばれる1種ないし2種以上の
元素を含有する。
A 1 : 0.02〜0.6%
AIは、高温域において部材表面にAI酸化物被膜を形
成し、浸炭雰囲気からのCの侵入を抑制する効果を有す
る。この耐浸炭性改善効果を得るには少なくとも0.0
2%の添加を必要とする。添加増量によりその効果を増
すが、あまり多くなると、鋳造性が損なわれ、また引張
延性が低下するので、0.6%を上限とする。
成し、浸炭雰囲気からのCの侵入を抑制する効果を有す
る。この耐浸炭性改善効果を得るには少なくとも0.0
2%の添加を必要とする。添加増量によりその効果を増
すが、あまり多くなると、鋳造性が損なわれ、また引張
延性が低下するので、0.6%を上限とする。
T i : 0.01〜0.5%
Tiは、部材の実使用時の加熱下におけるCr炭化物の
成長粗大化を抑制遅延させることによりクリープ破断強
度の向上に寄与する。この効果は0.01%以上の添加
により得られる。しかし、多量添加に伴って酸化物系介
在物の増量および析出物の粗大化等により却ってクリー
プ破断強度の低下をきたするで、0.5%を上限とする
。
成長粗大化を抑制遅延させることによりクリープ破断強
度の向上に寄与する。この効果は0.01%以上の添加
により得られる。しかし、多量添加に伴って酸化物系介
在物の増量および析出物の粗大化等により却ってクリー
プ破断強度の低下をきたするで、0.5%を上限とする
。
Z r : 0.01〜0.5%
Zrはオーステナイト地の固溶強化により、クリープ破
断強度を高める。この効果は0.01%以上の添加によ
り現れ、添加増量に伴ってその効果を増す。しかし、0
.5%をこえると、合金の清浄度が悪くなり却ってクリ
ープ破断強度の低下をきたす。このため、0.5%を上
限とする。
断強度を高める。この効果は0.01%以上の添加によ
り現れ、添加増量に伴ってその効果を増す。しかし、0
.5%をこえると、合金の清浄度が悪くなり却ってクリ
ープ破断強度の低下をきたす。このため、0.5%を上
限とする。
なお、通常の溶製技術上不可避的に混入する不純物はこ
の種の鋼に許容される範囲内で混在して差し支えなく、
例えば0.03%以下のP、0.03%以下のSの混在
によって本発明の趣旨が損なわれることはない。
の種の鋼に許容される範囲内で混在して差し支えなく、
例えば0.03%以下のP、0.03%以下のSの混在
によって本発明の趣旨が損なわれることはない。
高周波誘導溶解炉で溶製した合金溶湯を、遠心力鋳造に
付して供試管材を得た。管サイズ(機械加工後)は、外
径122mm、肉厚10mm、長さ520m+sである
。各供試管材の化学成分組成を第1表に示す。
付して供試管材を得た。管サイズ(機械加工後)は、外
径122mm、肉厚10mm、長さ520m+sである
。各供試管材の化学成分組成を第1表に示す。
表中、N11l〜9は発明例、Na 101.102は
比較例である。比較例阻101.11kL102は、い
ずれも代表的従来材である改良HP相当材である。
比較例である。比較例阻101.11kL102は、い
ずれも代表的従来材である改良HP相当材である。
各供試管材について、浸炭試験および熱時効後の溶接試
験を行った。
験を行った。
(I)浸炭試験
試験片(12φX60I!、 am)を固体浸炭剤(デ
グサKG30)中に埋覆して加熱し、850″Cから1
150°Cまで30Hrを要して昇温させ、1150°
Cに18Hr保持したのち室温まで降温させるヒートパ
タンを17回反復実施(試験時間: (30Hr+1
8Hr) X 107= 816Hr )。試験後、試
験片表面から5鵬の深さまで、0.5 waのピッチで
切粉を採取し、化学分析により各深さ位置における炭素
増加量を求める。
グサKG30)中に埋覆して加熱し、850″Cから1
150°Cまで30Hrを要して昇温させ、1150°
Cに18Hr保持したのち室温まで降温させるヒートパ
タンを17回反復実施(試験時間: (30Hr+1
8Hr) X 107= 816Hr )。試験後、試
験片表面から5鵬の深さまで、0.5 waのピッチで
切粉を採取し、化学分析により各深さ位置における炭素
増加量を求める。
〔■〕熟熱時効後溶接試験
供試管材を、1100″Cx1年間の熱時効処理に付し
たのち、時効処理管材同士の突合せ端部を0字開先とし
GTAW溶接による突合せ溶接を行った。
たのち、時効処理管材同士の突合せ端部を0字開先とし
GTAW溶接による突合せ溶接を行った。
(1)開先形状
開先角度:20°、ルート半径=5閣、ルート面:1.
6■、ルートギャップ:0W (2)溶接姿勢 水平 (3)溶接棒 発明例の管材の溶接には溶接棒(a)、比較例の管材の
溶接には溶接棒(b)を使用(溶接棒径はいずれも2.
4++w) !:C0,49%、Si1.55%、 M n 1.
34%。
6■、ルートギャップ:0W (2)溶接姿勢 水平 (3)溶接棒 発明例の管材の溶接には溶接棒(a)、比較例の管材の
溶接には溶接棒(b)を使用(溶接棒径はいずれも2.
4++w) !:C0,49%、Si1.55%、 M n 1.
34%。
P O,008%、 S O,003%、Cr25.
3%、Ni35.1%、Nb1.22%、 Wl、28
%、Mo0.32%、残部Fe。
3%、Ni35.1%、Nb1.22%、 Wl、28
%、Mo0.32%、残部Fe。
MJjiJ!D;L:C0,49%、Si1.78%、
M n 1.04%。
M n 1.04%。
P O,005%、 S O,003%、Cr30.
2%、Ni42.6%、Nb1.36%、残部Fe。
2%、Ni42.6%、Nb1.36%、残部Fe。
(4)溶接電流:80〜130A、溶接速度75〜12
0m/分。
0m/分。
(5)肉盛層数:5層
1記浸炭試験結果を第1図〔I〕 (供試合金阻1〜5
)および同図〔■] (供試合金N116〜9およびN
o、101.102)に、溶接試験結果を第2表にそれ
ぞれ示す、第2表中、「○」は割れ発生のないことを表
している。
)および同図〔■] (供試合金N116〜9およびN
o、101.102)に、溶接試験結果を第2表にそれ
ぞれ示す、第2表中、「○」は割れ発生のないことを表
している。
上記試験結果から明らかなように、本発明の耐熱合金は
、代表的な従来材であるHP改良材(阻101、階10
2)に比べて、1100℃をこえる高温域における耐浸
炭性にすぐれており、また高温長時間の熱時効後におけ
る溶接性も良好で、従来のHP改良材(N11101.
Nα102)では初層溶接の熱影響部(HAZ)に割れ
を生じているのに対し、発明例の管材はいずれも割れの
発生は皆無で、健全な溶接継手が形成されている。
、代表的な従来材であるHP改良材(阻101、階10
2)に比べて、1100℃をこえる高温域における耐浸
炭性にすぐれており、また高温長時間の熱時効後におけ
る溶接性も良好で、従来のHP改良材(N11101.
Nα102)では初層溶接の熱影響部(HAZ)に割れ
を生じているのに対し、発明例の管材はいずれも割れの
発生は皆無で、健全な溶接継手が形成されている。
溶接試験結果
〔発明の効果〕
本発明の耐熱合金は、1000°Cを越える高温域にお
いて従来材であるHP材やその改良材を凌ぐ材料特性を
有しており、1150℃付近においても卓抜した耐浸炭
性を示し、また高温長時間の熱時効をうけた後にも良好
な溶接性を保有している。従って、エチレン製造用反応
管材料等として有用であり、高温高圧および浸炭環境に
おける反応管の耐久性・安全性が高められ、また長時間
使用により変形等を生じた場合にも、その修復のための
溶接において健全な溶接継手を形成することができ、修
復後の安全な使用を可能にするものである。なお、本発
明の耐熱合金は、リフオーマチューブあるいはラジアン
トチューブ、ハースローラ等の各種高温用構造材料とし
ても有用である。
いて従来材であるHP材やその改良材を凌ぐ材料特性を
有しており、1150℃付近においても卓抜した耐浸炭
性を示し、また高温長時間の熱時効をうけた後にも良好
な溶接性を保有している。従って、エチレン製造用反応
管材料等として有用であり、高温高圧および浸炭環境に
おける反応管の耐久性・安全性が高められ、また長時間
使用により変形等を生じた場合にも、その修復のための
溶接において健全な溶接継手を形成することができ、修
復後の安全な使用を可能にするものである。なお、本発
明の耐熱合金は、リフオーマチューブあるいはラジアン
トチューブ、ハースローラ等の各種高温用構造材料とし
ても有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図(I)(II)は浸炭試験片の深さ方向の炭素濃
度分布を示すグラフである。
度分布を示すグラフである。
Claims (1)
- 1、C:0.08%以上、0.3%未満、Si:0.5
〜3%、Mn:5%以下、Cr:23〜39%、Ni:
35〜60%、N:0.25%以下、およびNb:0.
2〜2%、Mo:0.5〜4%、W:0.5〜10%か
ら選ばれる1種ないし2種以上、残部実質的にFeから
なる耐浸炭性および溶接性にすぐれた耐熱合金、2、C
:0.08%以上、0.3%未満、Si:0.5〜3%
、Mn:5%以下、Cr:23〜39%、Ni:35〜
60%、N:0.25%以下、並びにNb:0.2〜2
%、Mo:0.5〜4%、W:0.5〜10%から選ば
れる1種ないし2種以上、およびAl:0.02〜0.
6%、Ti:0.01〜0.5%、Zr:0.01〜0
.5%から選ばれる1種ないし2種以上、残部実質的に
Feからなる耐浸炭性および溶接性にすぐれた耐熱合金
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3676290A JPH03240930A (ja) | 1990-02-16 | 1990-02-16 | 耐浸炭性および溶接性にすぐれた耐熱合金 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3676290A JPH03240930A (ja) | 1990-02-16 | 1990-02-16 | 耐浸炭性および溶接性にすぐれた耐熱合金 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03240930A true JPH03240930A (ja) | 1991-10-28 |
Family
ID=12478764
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3676290A Pending JPH03240930A (ja) | 1990-02-16 | 1990-02-16 | 耐浸炭性および溶接性にすぐれた耐熱合金 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03240930A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0765948A3 (en) * | 1995-09-29 | 1997-11-05 | Kubota Corporation | Heat-resistant Ni-Cr alloy |
| JP2003073745A (ja) * | 2001-08-31 | 2003-03-12 | Kawasaki Steel Corp | ステンレス鋼板の焼鈍炉用ハースロール |
| GB2542519B (en) * | 2014-07-10 | 2020-04-08 | Paralloy Ltd | Low ductility alloy |
Citations (11)
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