JPH0324152Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0324152Y2 JPH0324152Y2 JP1983026949U JP2694983U JPH0324152Y2 JP H0324152 Y2 JPH0324152 Y2 JP H0324152Y2 JP 1983026949 U JP1983026949 U JP 1983026949U JP 2694983 U JP2694983 U JP 2694983U JP H0324152 Y2 JPH0324152 Y2 JP H0324152Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat skin
- tubular member
- cushion
- seat
- foam
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C31/00—Details or accessories for chairs, beds, or the like, not provided for in other groups of this subclass, e.g. upholstery fasteners, mattress protectors, stretching devices for mattress nets
- A47C31/02—Upholstery attaching means
- A47C31/026—Upholstery attaching means passing through the upholstery, e.g. upholstery nails or buttons
Landscapes
- Seats For Vehicles (AREA)
- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
- Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、クツシヨンフオームの貫通孔を通す
吊込み線材でシート表皮をボトムプレート側に引
張固定するのに適用されるシート表皮の吊込み構
造に関するものである。
吊込み線材でシート表皮をボトムプレート側に引
張固定するのに適用されるシート表皮の吊込み構
造に関するものである。
従来、例えば二輪車用シートを構成する場合、
シート表皮の摺れ止めを行うため、第1図示の如
くシート表皮1の表面側に止め環2aを内部に差
し込んで配置するボタン2を取付け、そのボタン
2の止め環2aに一端側を掛け止めて吊込み線材
3を引張し、その軸線部分をクツシヨンフオーム
4の開孔4aを通して他端側をボトムプレート5
に止着することにより、シート表皮1を吊込み張
設することが行なわれている。然し、このように
吊込んでも、シート表皮1は座者の負荷重に伴つ
てクツシヨンフオーム4上で摺れ動くものであ
り、その際にシート表皮1を吊込んでいる吊込み
線材3が斜めに引張されてクツシヨンフオーム4
の開孔4aよりフオーム層内に喰い込むようにな
り、この喰い込みが過度になるとフオーム切れを
惹起する。そのフオーム切れは、シート表皮1の
摺れ動きが必ずしも一定方向でなく吊込み線材を
多方面に作用することになるから、クツシヨンフ
オーム4を開孔部4aより徐々に崩してしまこと
になる。
シート表皮の摺れ止めを行うため、第1図示の如
くシート表皮1の表面側に止め環2aを内部に差
し込んで配置するボタン2を取付け、そのボタン
2の止め環2aに一端側を掛け止めて吊込み線材
3を引張し、その軸線部分をクツシヨンフオーム
4の開孔4aを通して他端側をボトムプレート5
に止着することにより、シート表皮1を吊込み張
設することが行なわれている。然し、このように
吊込んでも、シート表皮1は座者の負荷重に伴つ
てクツシヨンフオーム4上で摺れ動くものであ
り、その際にシート表皮1を吊込んでいる吊込み
線材3が斜めに引張されてクツシヨンフオーム4
の開孔4aよりフオーム層内に喰い込むようにな
り、この喰い込みが過度になるとフオーム切れを
惹起する。そのフオーム切れは、シート表皮1の
摺れ動きが必ずしも一定方向でなく吊込み線材を
多方面に作用することになるから、クツシヨンフ
オーム4を開孔部4aより徐々に崩してしまこと
になる。
本考案は、クツシヨンフオーム上での摺れ動き
を極力抑え得ると共にフオーム切れをも防止可能
に構成し得るシート表皮の吊込み構造を提供する
ことを、目的とする。
を極力抑え得ると共にフオーム切れをも防止可能
に構成し得るシート表皮の吊込み構造を提供する
ことを、目的とする。
即ち、本考案に係るシート表皮の吊込み構造に
おいては、クツシヨンフオームを被包するシート
表皮の裏面側に管状部材を突設し、その管状部材
をクツシヨンフオームの貫通孔からボトムプレー
トの裏面側に突出位置させ、この管状部材の内部
に挿通する吊込み線材でシート表皮を吊込み固定
することにより構成されている。
おいては、クツシヨンフオームを被包するシート
表皮の裏面側に管状部材を突設し、その管状部材
をクツシヨンフオームの貫通孔からボトムプレー
トの裏面側に突出位置させ、この管状部材の内部
に挿通する吊込み線材でシート表皮を吊込み固定
することにより構成されている。
このシート表皮の吊込み構造ではシート表皮の
裏面側に突設された管状部材をクツシヨンフオー
ムの貫通孔からボトムプレートの裏面側まで突出
位置させるため、シート表皮を管状部材で位置決
めさせてクツシヨンフオームに被着できるばかり
でなく、シート表皮がクツシヨンフオーム上で摺
れ動くのも抑えることができる。また、その管状
部材がクツシヨンフオームの貫通孔からボトムプ
レートの裏面側にまで突出位置するので、シート
表皮の吊込み線材を管状部材の径内に挿通させて
ボトムプレート側の突端側に掛止めることにより
張設できる。従つて、吊込み線材がクツシヨンフ
オームに直接接することがないからクツシヨンフ
オーム切れが生ずるのを確実に防止することがで
きる。
裏面側に突設された管状部材をクツシヨンフオー
ムの貫通孔からボトムプレートの裏面側まで突出
位置させるため、シート表皮を管状部材で位置決
めさせてクツシヨンフオームに被着できるばかり
でなく、シート表皮がクツシヨンフオーム上で摺
れ動くのも抑えることができる。また、その管状
部材がクツシヨンフオームの貫通孔からボトムプ
レートの裏面側にまで突出位置するので、シート
表皮の吊込み線材を管状部材の径内に挿通させて
ボトムプレート側の突端側に掛止めることにより
張設できる。従つて、吊込み線材がクツシヨンフ
オームに直接接することがないからクツシヨンフ
オーム切れが生ずるのを確実に防止することがで
きる。
以下、これを第2〜4図で示す実施例に基づい
て説明すれば、次の通りである。
て説明すれば、次の通りである。
このシート表皮の吊込み構造は、二輪車用シー
ト等を構成するのに適用することができる。シー
ト表皮10はクツシヨンフオーム11の外周面を
被包するものであり、その外郭形状に応じてイン
ジエクシヨン成形することにより形成されてい
る。また、このシート表皮10には後述する吊込
み用ボタンの止め環を挿入する小さな開孔10a
が表面の要所数個所に設けられている。その開孔
10aの成形位置には、相対的に径の大きな管状
部材12がシート表皮10の裏面から突出するよ
う設けられている。この管状部材12はクツシヨ
ンフオーム11の貫通孔11aに嵌込み挿置する
もので、貫通孔11aの径と略一致する円柱筒状
に形成されている。また、この管状部材12はク
ツシヨンフオーム11の貫通孔11aからボトム
プレート13の裏面側まで突出する長さを有し、
ボトムプレート13の板面には管状部材12の突
端側を挿通する開孔13aが設けられている。そ
の管状部材12はシート表皮10のインジエクシ
ヨン成形時にポリ塩化ビニル等で一体成形するこ
とができ(第2図参照)、或いは予め別体成形し
た管状部材をウエルダー等で溶着固定することに
より取付けることもできる(第3図参照)。なお、
この管状部材12はシート表皮10の裏面側のみ
に設ければよいが、それとは別途に吊込みボタン
の止め環を挿入する開孔10aから雨水が浸入す
るのを防止するべく、表面側に遮壁用の管状部材
12aを突設するようにしてもよい(第4図参
照)。
ト等を構成するのに適用することができる。シー
ト表皮10はクツシヨンフオーム11の外周面を
被包するものであり、その外郭形状に応じてイン
ジエクシヨン成形することにより形成されてい
る。また、このシート表皮10には後述する吊込
み用ボタンの止め環を挿入する小さな開孔10a
が表面の要所数個所に設けられている。その開孔
10aの成形位置には、相対的に径の大きな管状
部材12がシート表皮10の裏面から突出するよ
う設けられている。この管状部材12はクツシヨ
ンフオーム11の貫通孔11aに嵌込み挿置する
もので、貫通孔11aの径と略一致する円柱筒状
に形成されている。また、この管状部材12はク
ツシヨンフオーム11の貫通孔11aからボトム
プレート13の裏面側まで突出する長さを有し、
ボトムプレート13の板面には管状部材12の突
端側を挿通する開孔13aが設けられている。そ
の管状部材12はシート表皮10のインジエクシ
ヨン成形時にポリ塩化ビニル等で一体成形するこ
とができ(第2図参照)、或いは予め別体成形し
た管状部材をウエルダー等で溶着固定することに
より取付けることもできる(第3図参照)。なお、
この管状部材12はシート表皮10の裏面側のみ
に設ければよいが、それとは別途に吊込みボタン
の止め環を挿入する開孔10aから雨水が浸入す
るのを防止するべく、表面側に遮壁用の管状部材
12aを突設するようにしてもよい(第4図参
照)。
このシート表皮10は、クツシヨンフオーム1
1に被載する際裏面側の数個所に突設した管状部
材12をクツシヨンフオーム11の貫通孔11a
に嵌込み挿置しながらクツシヨンフオーム11に
被せるようにできる。その管状部材12を貫通孔
11aに嵌込みつつシート表皮10をクツシヨン
フオーム11に被載すると、位置決めが極めて容
易でしかもクツシヨンフオーム11に対する確実
な被着を行うことができる。シート表皮10の被
着後、シート表皮10の開孔10aに吊込みボタ
ン14の止め環14aを挿置し、その止め環14
aに絡げ止めた糸、ワイヤ等の吊込み線材15を
管状部材に12の径内に挿通し、その吊込み線材
15の他端末をボトムプレート13の突端側に止
め付けたボタン16に連結することにより、シー
ト表皮10の吊込み固定が行なわれる。この吊込
み構造では、吊込み線材15がシート表皮10よ
り突設した管状部材12の径内に挿通させて配置
されるようになり、その吊込み線材15をクツシ
ヨンフオーム11に直接触させないよう遮断する
ことができる。
1に被載する際裏面側の数個所に突設した管状部
材12をクツシヨンフオーム11の貫通孔11a
に嵌込み挿置しながらクツシヨンフオーム11に
被せるようにできる。その管状部材12を貫通孔
11aに嵌込みつつシート表皮10をクツシヨン
フオーム11に被載すると、位置決めが極めて容
易でしかもクツシヨンフオーム11に対する確実
な被着を行うことができる。シート表皮10の被
着後、シート表皮10の開孔10aに吊込みボタ
ン14の止め環14aを挿置し、その止め環14
aに絡げ止めた糸、ワイヤ等の吊込み線材15を
管状部材に12の径内に挿通し、その吊込み線材
15の他端末をボトムプレート13の突端側に止
め付けたボタン16に連結することにより、シー
ト表皮10の吊込み固定が行なわれる。この吊込
み構造では、吊込み線材15がシート表皮10よ
り突設した管状部材12の径内に挿通させて配置
されるようになり、その吊込み線材15をクツシ
ヨンフオーム11に直接触させないよう遮断する
ことができる。
以上の如く、本考案に係るシート表皮吊込み構
造に依れば、シート表皮をクツシヨンフオームに
容易に被着でき、しかもクツシヨンフオーム上で
摺れ動かないよう抑えられるばかりでなく、シー
ト表皮が摺れ動いたとしても吊込み線材をクツシ
ヨンフオームに喰い込ませないよう全長に亘つて
管状部材で受止められるからフオーム切れを防止
するようにできる。
造に依れば、シート表皮をクツシヨンフオームに
容易に被着でき、しかもクツシヨンフオーム上で
摺れ動かないよう抑えられるばかりでなく、シー
ト表皮が摺れ動いたとしても吊込み線材をクツシ
ヨンフオームに喰い込ませないよう全長に亘つて
管状部材で受止められるからフオーム切れを防止
するようにできる。
第1図は従来例に係るシート表皮の吊込み構造
を示す断面図、第2図は同吊込み構造に用いるシ
ート表皮の一部拡大断面図、第2図は本考案に係
るシート表皮の吊込み構造を示す断面図、第3,
4図は同吊込み構造で用い得るシート表皮の変形
例を示す説明図である。 10:シート表皮、11:クツシヨンフオー
ム、11a:貫通孔、12:管状部材、15:吊
込み線材。
を示す断面図、第2図は同吊込み構造に用いるシ
ート表皮の一部拡大断面図、第2図は本考案に係
るシート表皮の吊込み構造を示す断面図、第3,
4図は同吊込み構造で用い得るシート表皮の変形
例を示す説明図である。 10:シート表皮、11:クツシヨンフオー
ム、11a:貫通孔、12:管状部材、15:吊
込み線材。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) クツシヨンフオームを被包するシート表皮の
裏面側に管状部材を突設し、その管状部材をク
ツシヨンフオームの貫通孔からボトムプレート
の裏面側に突出位置させ、この管状部材の内部
に挿通する吊込み線材でシート表皮を吊込み固
定したことを特徴とするシート表皮の吊込み構
造。 (2) 上記管状部材が、シート表皮の裏面に一体成
形されているところの実用新案登録請求の範囲
第1項記載のシート表皮の吊込み構造。 (3) 上記管状部材が、シート表皮の裏面に別もの
を取付けることにより突設されているところの
実用新案登録請求の範囲第1項記載のシート表
皮の吊込み構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2694983U JPS6039700U (ja) | 1983-02-25 | 1983-02-25 | シート表皮の吊込み構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2694983U JPS6039700U (ja) | 1983-02-25 | 1983-02-25 | シート表皮の吊込み構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6039700U JPS6039700U (ja) | 1985-03-19 |
| JPH0324152Y2 true JPH0324152Y2 (ja) | 1991-05-27 |
Family
ID=30157850
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2694983U Granted JPS6039700U (ja) | 1983-02-25 | 1983-02-25 | シート表皮の吊込み構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6039700U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019004221A1 (ja) * | 2017-06-30 | 2019-01-03 | 本田技研工業株式会社 | シート |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58116278A (ja) * | 1981-12-29 | 1983-07-11 | 本田技研工業株式会社 | シ−ト防水方法 |
-
1983
- 1983-02-25 JP JP2694983U patent/JPS6039700U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6039700U (ja) | 1985-03-19 |
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