JPH03241815A - ウエハの識別装置およびウエハの並べ換え装置並びにウエハのデータ管理方法 - Google Patents

ウエハの識別装置およびウエハの並べ換え装置並びにウエハのデータ管理方法

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JPH03241815A
JPH03241815A JP2040383A JP4038390A JPH03241815A JP H03241815 A JPH03241815 A JP H03241815A JP 2040383 A JP2040383 A JP 2040383A JP 4038390 A JP4038390 A JP 4038390A JP H03241815 A JPH03241815 A JP H03241815A
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松岡 一彦
Taizo Hashimoto
橋本 泰造
Kimio Muramatsu
村松 公夫
Masaki Tsukagoshi
塚越 雅樹
Seiichi Yamada
精一 山田
Yuichi Oyama
裕一 大山
Makoto Ariga
有賀 誠
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野) 本発明は、半導体装置の製造工程において、ウェハの電
気的特性に関する測定値等のようなデータを管理する技
術に関し、例えば、製品の特性解析、不良解析および異
物解析や歩留りの向上等に利用して有効な技術に関する
〔従来の技術〕
従来のウェハのデータ管理方法として、複数のウェハの
集合からなる識別符号付きのロットにモニタ用のウェハ
をセットし、そのロフトに所定の半導体製造処理を施し
た後、前記モニタウェハに対する測定を行い、その測定
値と前記ロフトの識別符号とを対応させた測定値履歴フ
ァイルをデータ処理装置を用いて作成することにより、
測定値のデータ管理を行うモニタウエノ)のデータ管理
方法、がある。
そして、この種のモニタウエノ\のデータ管理方法とし
て、特開昭63−220513号公報に記載されている
ものがある。
すなわち、このモニタウエノ)のデータ管理方法は、前
記モニタウェハ上に予め識別コードを付し、その識別コ
ードと前記ロフトの識別符号とを対応付けた対応ファイ
ルを前記データ処理装置に記録しておき、前記モニタウ
エノ\に対する測定を行って、そのモニタウェハの識別
コードに対応する測定値を前記データ処理装置に入力し
、そのデータ処理装置により、前記対応ファイルを参照
しつつ、前記測定値履歴ファイルを作成させることを特
徴とする。
このモニタウェハの管理方法によれば、モニタウェハ上
に付された識別コードはモニタウエノ)と分離せず、そ
のモニタウェハを他のモニタウエノ\と区別し、ロフト
との対応関係を明らかにする働きをするため、多数のウ
エノ\が同時に測定された場合であっても、各ウェハ単
位の測定データは後において、識別コードを基づいてロ
フト単位測定データとして分類し得ることになる。
また、従来のウェハの並べ換え装置としては、特開昭6
2−252148号公報、および、特開昭60−201
641号公報、に記載されているものがある。
前者のウェハの並べ換え装置は、複数の記号のかかれた
ウェハが所定の順番どおりに並べられずに収納された移
載側ウェハカセットと、収納側ウェハカセットとの間で
ウェハを搬送する主搬送手段と、咳主搬送手段の搬送径
路上で前記ウエノ□の番号を読みとる読み取り手段と、
該搬送径路の途中からウェハを任意側のバッファ用ウェ
ハカセットへ搬送する副搬送手段と、前記読み取り手段
によって読みとったウェハの記号の種類によって決定さ
れたバッファ用ウェハカセットへ該ウエノ\を収納し移
載側ウェハカセットに収納されていたウェハをすべてバ
ッファ用ウェハカセットへ振りわけたのちにバッファ用
ウェハカセットの内容のウェハを収納側ウェハカセット
に所定の順番に収納する収納手段とを含むことを特徴と
する。
後者のウェハの並べ換え装置は、複数のウェハが所定の
番号どおりに並べられずに収納された第1のウェハカセ
ットと、第2のウェハカセットとの間でウェハを搬送す
る第1の搬送手段と、該第1の搬送手段の搬送径路上で
前記ウェハの番号を示す記号を読み取る読み取り手段と
、該搬送径路の途中からウェハを第3のウェハカセット
へ搬送する第2の搬送手段とを具備し、前記読み取り手
段によって読み取ったウェハの記号が示す番号が収納す
べき番号に一敗した時は、該ウェハを第3のウェハカセ
ットへ搬送し、一致しない時は第2のウニバカセントへ
搬送し、該第1と第2のウェハカセット間でウェハを往
復させながら該第3のカセットウェハを所定の順番に収
納するようにしたことを特徴とする。
(発明が解決しようとする課題〕 特開昭63−220513号公報に記載されているウェ
ハのデータ管理方法においては、ウェハのデータ管理が
ロフト単位によって管理されることになるため、製品の
特性解析、不良解析および異物解析等のデータ管理はロ
フト単位による管理が限界になり、高い精度の管理を実
行することができないという問題がある。
また、特開昭62−252148号公報および特開昭6
0−201641号公報に記載されているウェハの並べ
換え装置においては、次のような問題点がある。
(1)  ウェハ収納カセットが3個以上使用されるた
め、スペース効率が低く、カセットの操作回数が多くな
る。
(2)複数ロットのロフト別についての並べ換工作業が
限界であるため、ユーザの要求に対応した並べ換え作業
を実行することができない。
本発明の目的は、製品の特性、不良および異物解析、生
産等に関するデータをウェハ単位によって管理すること
ができるウェハのデータ管理方法を提供することにある
本発明の他の目的は、カセット数を低減することができ
、スペース効率およびカセット管理効率を向上すること
ができるウェハの並べ換え装置を提供することにある。
本発明の別の目的は、ウェハの並べ換え作業をフレキシ
ブルに実行することができ、ユーザの要望に広く対応す
ることができるウェハの並べ換え装置を提供することに
ある。
さらに、本発明の別の目的は、ウェハの並べ換え作業お
よびウェハのデータ管理方法を合理的かつ正確に実行さ
せることができるウェハの識別装0を提供することにあ
る。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう
〔課題を解決するための手段〕
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を説明すれば、次の通りである。
まず、ウェハの識別装置は、それぞれに識別コードが付
されているウェハが複数枚収納されている実カセットが
供給されるローダ部と、ウェハに付されている識別コー
ドを光学的に読み取る読み取り装置と、 前記ローダ部の実カセットからウェハを1枚宛取り出し
て、前記読み取り装置に搬送する搬送装置と、 前記読み取り装置によりそれぞれ読み取られた各ウェハ
の識別コードを逐次記録する記録部とを備えていること
を特徴とする。
また、ウェハの識別装置およびウェハの並べ換え装2並
びにウェハのデータ管理方法は、それぞレニam 別コ
ードが付されているウェハが複数枚収納されている実カ
セットが供給されるローダ部と、ウェハを1枚宛各位置
に収納可能な空カセットが供給されるアンローダ部と、 ウェハに付されている識別コードを光学的に読み取る読
み取り装置と、 前記ローダ部の実カセットからウェハを1枚宛取り出し
て、前記読み取り装置に搬送し、さらに、ウェハを読み
取り装置から前記アンローダ部の空カセットに搬送する
搬送装置と、 前記読み取り装置によって読み取られたウェハの識別コ
ードに基づいて前記搬送装置を操作することにより、各
ウェハを空カセットにおける識別コードに対応した所定
の位置に収納させるコントローラとを備えていることを
特徴とする。
さらに、ウェハのデータ管理方法は、各ウェハに光学的
に読み取り可能な識別コードをそれぞれ付しておき、ウ
ェハに処理が施される前または以後に、各ウェハの識別
コードを読み取って記録部に記録するとともに、データ
処理装置において、各ウェハについての処理データを前
記記録部に記録された識別コードにそれぞれ突き合わせ
て記録することを特徴とする。
また、他のウェハのデータ管理方法は、各ウェハに光学
的に読み取り可能な識別コードが付される工程と、 各ウェハに付された識別コードを読み取って、各ウェハ
を空カセットの識別コードに対応した所定の位置に収納
して規則的に並べる工程と、ウェハに処理が施された後
、カセットにおけるウェハ収納位置を認識して記録部に
記録するとともに、データ処理装置において、各ウェハ
についての処理データが前記記録部に記録されたウェハ
収納位置にそれぞれ突き合わされて記録される工程とを
備えていることを特徴とする。
〔作用〕
前記ウェハの識別装置によれば、各ウェハの識別コード
を読み取るとともに、ウェハを1枚宛取り扱うことによ
り、各ウェハを個別化することができる。また、個別化
した上で、ウェハの識別コードを記録部に逐次記録する
ことにより、この各ウェハについての識別コードの記録
と、個別化したウェハに関するデータとは容易に対応さ
せることができるため、各ウェハのデータ管理を各ウェ
ハ毎に対応させることも容易に可能である。
前記ウェハの並べ換え装置によれば、各ウェハの識別コ
ードを読み取るとともに、ウェハを1枚宛取り扱うこと
により、ウェハを個別化することができ、かつ、個別化
した上で、各ウェハを空カセットにおける所定の位置に
収納させることができるため、各ウェハとカセットの各
位置とを所望の通り対応させることができる。つまり、
ロフト内における複数枚のウェハを所望の通り並べ変え
ることができる。
前記ウェハのデータ管理方法によれば、各ウェハについ
ての識別コードと、個別化されたウエノ\に関するデー
タとは突き合わされて記録されるため、各ウェハのデー
タ管理を各ウェハ毎に実行することができる。したがっ
て、製品の特性、不良および異物解析や生産等に関する
データをウエノ\毎に管理することができ、ウェハ管理
精度を高め、生産性を高めることができる。
〔実施例1〕 第1図は本発明の一実施例であるウエノ\の識別装置を
示す模式図、第2図はその斜視図、第3図はその要部を
示す斜視図、第4図はその作用を説明するためのフロー
チャート図、第5図はウェハの平面図である。
第6図は本発明の一実施例であるウェハのデータ管理方
法を示す工程図、第7図はその作用を説明するための説
明図である。
本実施例において、本発明に係るウェハの識別装置11
はウェハ1の表面に付された識別コードを光学的手段に
より読み取り、当該ウェハ1を個々に識別するように構
成されている。
識別コード4はウェハ1の第1主面2におけるオリエン
テーションフラット3と反対側の位置に配されて、エツ
チング加工法やレーザ刻印法等のような手段を用いられ
て数字および文字により描画されている0本実施例にお
いて、識別コード4は、ウェハlのロット番号を表示す
る識別コード(以下、ロットコードという。)5と、当
該ロット中の個々のウェハ番号を表示する識別コード(
以下、ウェハコード)6とにより構成されている。
本実施例に係るウェハの識別装置11は箱形状に形成さ
れている機枠12を備えており、この機枠I2上にはロ
ーダ部と、アンローダ部と、搬送装置としての多関節ロ
ボット(以下、ロボットとイウ、)と、識別コード読み
取り装置とがそれぞれ装置されている。ローダ部13は
機枠12上の前側部分における片側位置に配設されてお
り、コン)O−ラ15により制御されるエレベータ14
ヲ備えており、ウェハ1が複数枚収納されている実カセ
ット16からエレベータ14の制御により、ウェハ1を
1枚宛払い出し得るように構成されている。アンローダ
部17は機枠12上の前側部分における他の片側位置に
配設されており、コントローラ19により制御されるコ
ンベア18を備えており、コンベア1日上に乗せられた
ウェハ1をコントローラ19の制御により1枚宛、後記
する検査装置にそれぞれ送給し得るように構成されてい
る。
ちなみに、カセット16には多数条の保持溝(スロット
)が多数段(本実施例では、25段)列設されており、
この保持溝内にウェハを挿入されることにより、複数枚
(本実施例では、スロット分)のウェハを規則的に整列
させた状態で収納し得るようになっている。
搬送装置としてのロボット21は機R−12上(7)後
側部分における片側位置に配設され、コントローラ22
により制御されるアーム23を備えており、アーム23
の先端部にはウェハIを保持するためのグリップ24が
装置されている。ロボット21はコントローラ22によ
り制御されるアーム23の操作により、グリップ24に
おいてローダ部13における実カセット16からウェハ
1を1枚宛取り出して識別コード読み取り装置に搬送し
、さらに、当該ウェハ1を識別コード読み取り装置から
アンロード部17へ搬送して、コンベア18上に移載す
るように構成されている。
識別コード読み取り装置30は機枠12上の後側部分に
おける他の片側位置に配設されており、当該箇所に読み
取りステージ31が設定されている。この読み取りステ
ージ31の片部にはスタンド32が機枠12上に立設さ
れており、スタンド32には照明装置33および画像取
り込み装置としてのテレビカメラ35が支持されている
。照明装置33には光源34が光学的に接続されており
、この照明装置33により光源34からの光がステージ
31に向けて調光されて照射されるようになっている。
テレビカメラ35はステージ31上において照明された
ウェハ1の識別コード4を撮映するように構成されてい
る。
テレビカメラ35には識別コード認識装置36が電気的
に接続されており、この識別コード認識装置36は画像
処理装置等から構成され、テレビカメラ35からの撮像
信号に基づいてウェハ1に付された識別コード4を認識
し得るように構成されている。識別コード認識装置36
は前記ロボット21のコントローラ22に、後述するよ
うなヨーイング補正信号を送給し得るように構成されて
おり、コントローラ22はこの信号に基づいてアーム2
3を操作することにより、ヨーイング補正を実行するよ
うになっている。また、識別コード認ll装置36には
モニタ37が接続されており、このモニタ37によりテ
レビカメラ35の撮映状況がモニタリングされるように
なっている。
さらに、識別コード認識装置36には識別コードを逐次
記録するための記録部としてのメモリー38が接続され
ており、このメモリー38は職別コード認識装置36に
より認識された識別コード4を逐次記録するように構成
されている。このメモリー38はコンピュータ等から構
築されているデータ処理装置40に接続されており、デ
ータ処理装置40によりメモリー38に記録されたデー
タが随時読み出されるようになっている。なお、メモリ
ー38はデータ処理装置40側に装備してもよい。
前記構成に係るウェハの識別装置11が使用されて本発
明の一実施例であるウェハのデータ管理方法が実施され
る場合、前記構成に係るウェハの識別装置11は複数台
が用意され、第6図に示されているように、ウェハ生産
ラインにおける各工程の検査装置に適宜配置される。
第6図において、実線はウェハ1の流れを、破線はデー
タの送信をそれぞれ示している。また、A1.A2・・
・Anは、表面酸化工程、リソグラフィー工程、デボジ
ンシラン工程等々のような半導体装置の所謂前工程にお
ける第1工程、第2工程・・・第N工程を示している。
さらに、IB−1、IB−2、IB−3は第1工程A1
における同一種類の第1、第2、第3製造装置、2B−
1,2B−2,2B−3は第2王程A2における同一種
類の第1、第2、第3製造装置、NB−1〜NB−4は
第N工程における同一種類の製造装置、IC−1は第1
工程Atにおける検査装置、2C−1,2C−2は第2
王程A2における同一種類の第1、第2検査装置、NC
−1〜N(,3は第N工程における同一種類の検査装置
をそれぞれ示している。
また、ID−1は第1工程A1に、2D−1,2D−2
は第2工程に、Nrl−1、ND−2、ND−3、は第
N工程にそれぞれ配設されている各ウェハの識別装置1
1を示しており、各ウェハの識別装置は各検査装置にそ
れぞれ組み合わされ、各検査装置ヘウエハ1が投入され
る直前にウェハlの識別コード4を読み取って、個々の
ウェハ1を識別するとともに、メモリー38に識別コー
ド4を逐次記録し、当該記録した識別コード4をデータ
処理装置40に随時送信し得るようになっている。
次に、前記構成に係るウェハの識別装置1F11の作用
、およびこのウェハの識別装置が使用される場合の本発
明の一実施例であるウェハのデータ管理方法を説明する
第6図に示されているように、生産ラインに投入される
前に、識別コード付およびカセットへのロフト詰め工程
AOにおいて、各ウェハlにはロットコード5およびウ
ェハコード6から戒る識別コード4がエツチング加工や
レーザ加工等のような適当な手段によりそれぞれ付けら
れる。そして、各ウェハ1はロットコード5毎にカセッ
トにそれぞれ収納される。
ロント毎に所定枚数のウェハ1が収納されたカセット群
は第1工程A1に投入され、第1〜第3製造装置IB−
1〜l B−3に適宜分配される。
そして、同種の作業を同時進行的に実施する同一種類の
製造装置が複数台使用されることにより、他の工程A2
〜Anに対し作業時間が適宜調和されることになる。
各製造装置IB−1、IB〜2、IB−3においてウェ
ハ1は各カセットから取り出される。各製造装置による
第1工程Alにおける処理が各ウハ1に施されると、各
ウェハ1は当該ロット毎に所定のカセットに再び収納さ
れる。
処理済みのウェハ1群が収納された実カセット16は、
各製造装置IB−1,1B−2、IB−3から第1工程
AIにおけるウェハの識別装置ID−1へ順次送られる
。このウェハの識別装WID−1において、次に述べる
作用により、各ウェハ1は識別コード4をそれぞれ読み
取られてメモリー38に記録されるとともに、このウェ
ハの識別装置ID−1に組み合わせられている検査装置
に1枚宛供給されて所定の検査を実施される。
すなわち、ウェハの識別装置11において、実カセット
16はローダ部13のエレベータI4上に順次供給され
る。エレベータ14上に実カセット16が供給されると
、ロボット21はアーム23の操作によって実カセット
16内のウェハ1を1枚宛、グリップ24により保持し
て実カセット16内から取り出し、読み取り装置30の
ステージ31に順次供給する。
読み取りステージ31において、第3図に示されている
ように、ウェハlはロボット21のアーム23およびグ
リップ24により水平に支持されるとともに、婢み取り
装置30の照明装置33およびテレビカメラ35に正対
される。
ウェハ1がテレビカメラ35に正対されると、第4図に
示されているようなフローチャートにより、読み取り装
置30において識別コード4の読み取り作業が実行され
る。
ここで、識別コード認識装置36における認識が不能で
あった場合、ヨーイング補正信号がロボット21のコン
トローラ22に送られる。ロボットのコントローラ22
はこの補正信号に基づいて、アーム23を操作すZ、こ
とにより、ウェハ1のテレビカメラ35に対する傾斜角
θを所定の方向へ変更調整する。このヨーイング補正作
動が識別コード認識装置36による識別コード4の認識
が実行されるまで繰り返されることにより、識別コード
4についての適正な認識が確保される。
このようにして読み取られた識別コード4は、識別コー
ド認識装置36に接続されているメモリー38に記録さ
れる。なお、テレビカメラ35による映像はモニタ37
に映し出され、作業者によって必要に応して監視される
そして、識別コード4を読み取られると、ウェハ1はロ
ボット21によりアンローダ部17に敷設されているコ
ンベア18上に搬送されて移載される。コンベア18に
移載されたウェハ1はこのコンベアエ8により、これに
接続されている検査装置IC−1に搬送される。
検査装置10−1において、各ウェハ1は製造装置IB
−1〜IB−3によって施された処理について、例えば
、膜厚測定等のような検査を実施される。この検査装置
による検査結果データはデータ処理装置40に逐次送信
される。
第1工程AIにおける検査を終えたウェハ1は不良品を
除き、ロフト毎に実カセットに収納さ札第2工程A2へ
送られる。
以降、前述した手順により、ウェハlは第2工程A2、
第3工程・・・第N工程Anにおいて、所定の処理、識
別コード読み取り作業および検査をそれぞれ実施される
ことにより、工程が完了される。
そして、本実施例に係るウェハのデータ管理方法におい
ては、各工程におけるウェハの識別装置ID−1,2D
−1,2D−2およびND−1゜ND−2、ND−3に
よって識別された各ウェハ1毎の識別コード4と、各工
程における検査装置IC−1,2C−1,2C−2、お
よびNC−1゜NC−2、NC−3によって得られた各
ウェハl毎の検査結果データとによって、第7図に示さ
れているようなデータファイルがデータ処理装置40に
おいて仮想的に作成される。
次に、このデータファイルの作成手順を簡単に説明する
第1工程AIにおけるウェハの識別装置LD−1によっ
てウェハ1の識別コード4が読み取られて、メモリー3
8に逐次記録されると、データ処理装置40は当該メモ
リー38から当該ウェハlのロットコード5およびウェ
ハコード6を読み出し、データファイルに記録する。
ウェハの識別装置ID−1によって識別コード4を読み
取られたウェハ1は直ちに検査装置IC−1に送られる
ため、データ処理装置40は検査装置IC−1から送信
されて来る検査結果データを、今、ウェハの識別装置f
LD−1から読み出したウェハ1のロットコード5およ
びウェハコード6に突き合わせて、データファイルにお
ける検査結果の欄に記録する。
そして、第1工程A1について各ウェハおよび、各ロフ
ト毎に前記作動が繰り返されることにより、第1工程A
lについてのデータファイルが作成される。
以降、第2工程A2、第3工程・・・第N工程Anにつ
いてのデータファイルが順次作成されて行き、全ロフト
および全ウェハについてのデータが各ウェハ毎に整理さ
れてファイルされることになる。但し、ある工程で不良
品ウェハが発生してロフトから除かれた場合には、当該
ウェハについての当該工程以降のデータは、当然のこと
ながら作成されないことになる。
このようにして、全ロットおよび全ウェハについて識別
コード4が全て読み出されてデータファイルに記録され
るため、この識別コード4に関する記録を利用すること
により、前述したウェハの識別装置11における識別コ
ード読み取り装置30による読み取り精度を高めること
ができる。
例えば、第2工程A2のウェハの識別装置12Dlにお
ける識別コード読み取り装置3oが現在読み取った識別
コード4は、第1工程AIのデータファイルの中に存在
するか否かを、データ処理装置40が照合することによ
り、現在読み取り中の識別コード4の正誤は判定するこ
とができる。
すなわち、現在読み取り中の識別コード4がデータフア
イル中に存在すれば、当該読み取りは正しく、存在しな
ければ、当該読み取りは誤りである。
誤りである場合には、前述したヨーイング補正機能が作
動されることになる。もしくは、単純に再認識処理を実
行する。また、オペレータによる目視認識結果を、人力
することになる。
以上のようにして作成されたデータファイル広ウェハの
特性解析、不良解析および異物解析や、生産管理等に適
宜利用される。この場合、このデータファイルには各ウ
ェハ毎にデータが整理されているため、ウェハ毎の解析
が可能になり、解析の精度はきわめて高められることに
なる。
前記実施例によれば次の効果が得られる。
(1)  各ウェハに識別コードをそれぞれ付しておき
、ウェハに処理が施される前または以後に、各ウェハの
識別コードを読み取って記録部に記録するとともに、各
ウェハについての処理後の検査結果データを前記記録部
に記録された識別コードにそれぞれ突き合わせて記録す
ることにより、各ウェハ毎に検査結果データを整理した
データファイルを仮想的に作成することができるため、
ウェハの特性解析、不良解析、異物解析およびデータ管
理等を各ウェハ毎に実行することができ、その解析およ
び管理等についての精度を高めることができる。
(2)  各ウェハに識別コードをそれぞれ付しておき
、各ウェハの識別コードを光学的に読み取って記録部に
記録することにより、この識別コードと各ウェハに関す
る検査結果データを突き合わせて記録することができる
ため、各ウェハ毎に検査結果データをファイリングする
のを実現することができる。
(3)  ウェハの識別装置にヨーイング機能を設ける
ことにより、識別コードの読み取り精度を大幅に高める
ことができるため、読み取りの誤りによるデータファイ
ルの不備の発生を未然に防止することができる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、本発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能
であることはいうまでもない。
例えば、ヨーイング補正機構部は、第8図、第9図およ
び第1O図に示されているように槽底してもよい。
まず、第8図に示されているヨーイング補正機構部50
は、読み取りステージ31にそれぞれ設備されているス
トッパ5Iおよびウェハ支持具52と、ウェハ支持具5
2を上下動させる送りねじ機f11I53と、この送り
ねじ機構53を操作するサーボモータ54と、ヨーイン
グ補正コントローラ55とを備えている。
そして、ウェハlはストッパ51に一端辺を突き当てら
れた状態で、支持具52の上に支持される。ヨーイング
補正が実行される際、コントローラ550指令によって
サーボモータ54が作動されて、送りねじ機構53によ
り支持具52が適宜上昇または下降される。この支持具
52の動きにより、ウェハ1がストッパ5Iを中心にし
て上下方向に回動されるため、テレビカメラに対する傾
斜角度が変更調整されることになる。
また、第9図に示されているヨーイング補正機構部60
は、読み取り装置130における照明装置33およびテ
レビカメラ35がスタンド32の代わりに、ロボット6
1のアーム62により支持されており、このロボット6
1がヨーイング補正コントローラ63により制御される
ようになっている。
そして、ウェハlは搬送用ロボット21のアーム23に
より読み取りステージ31に供給されて水平に保持され
る。この状態で、ヨーイング補正が実行される際、コン
トローラ63の指令によってロボット61のアーム62
が動かされることにより、テレビカメラ35が傾斜角度
が変更調整される。この傾斜角度の変更調整により、テ
レビカメラ35とウェハlとの関係が相対的にヨーイン
グ補正されることになる。
第10図(a)、(b)に示されているヨーイング補正
機構部70は、スタンド32に傾斜可能に支持されてい
るとともに、照明装置33およびテレビカメラ35を支
持しているヨーイング補正具71と、この補正具71を
傾斜させる傾斜機$1172と、この傾斜機構72を操
作するサーボモータ73と、サーボモータ73を制御す
るヨーイング補正コントローラ74とを備えている。
そして、ウェハ1は搬送用ロボット21のアーム23に
より読み取りステージ31に供給されて水平に保持され
る。ヨーイング補正が実行される際、コントローラ74
の指令によってサーボモータ73が作動されて傾斜機構
73が操作され、もって、ヨーイング補正具71が傾斜
される。この傾斜により、これに支持されているテレビ
カメラ35がf頃斜され、テレビカメラ35とウェハ1
との関係が相対的にヨーイング補正されることになる。
〔実施例2〕 第11図は本発明の一実施例であるウェハの並べ換え装
置を示す模式図、第12図はその斜#i@第13図はそ
の要部を示す斜視図、第14図はその作用を説明するた
めのフローチャート図である。
第15図は本発明の実施例2であるウェハのデータ管理
方法を示す工程図、第16図はその作用を説明するため
の説明図である。
本実施例において、本発明に係るウェハの並べ換え装置
41はウェハ1の表面に付された識別コードを光学的手
段により読み取り、当該ウェハ1を個々に識別するとと
もに、空カセットにおける所定のスロットにそれぞれ収
納し得るように構成されている。
前記実施例1と同様、識別コード4はウェハlの第1主
面2におけるオリエンチーシランフラット3と反対側の
位置に配されて、エツチング加工法やレーザ刻印法等の
ような手段を用いられて数字および文字により描画され
ている6本実施例においても、識別コード4は、ウェハ
lのロット番号を表示する識別コード(以下、ロットコ
ードという、)5と、当該ロフト中の個々のウェハ番号
を表示する識別コード(以下、ウェハコード)6とによ
り構成されている。
本実施例に係るウェハの並べ換え装置41も前記実施例
に係るウェハの識別装211と同様に、箱形状に形成さ
れている機枠12を備えており、機枠12上にはローダ
部13と、アンローダ部25と、搬送装置としての多関
節ロボット(以下、ロボットという、)21と、識別コ
ード読み取り装置11t30とがそれぞれ装置されてい
る。
そして、このウェハの並べ換え装置41が前記ウェハの
識別装置11と異なる点は、アンローダ部25の構造に
ある。すなわち、アンローダ部25はコントローラ27
により制御されるエレベータ26を備えており、エレベ
ータ26上に載置される空カセット28へエレベータ1
4の制御により、ウェハ1を1枚宛所定位置のスロット
に収納させて行けるように構成されている。
ちなみに、第13図に示されているように、空カセット
28には多数条の保持溝(以下、スロットという、)S
1〜Snが多数段(本実施例で広25段)列設されてお
り、この各スロットs1〜Sn内にウェハIがそれぞれ
挿入されることにより、複数枚(本実施例では、10ッ
ト分)のウェハを規則的に整孔させた状態で収納し得る
ようになっている。
なお、このウェハの並べ換え装置41におけるローダ部
13、ロボット21および識別コード読み取り装置30
の構成は、前記ウェハの識別装置11におけるそれらと
同様であるので、説明は省略する。
前記構成に係るウェハの並べ換え装置41が使用されて
本発明の実施例2であるウェハのデータ管理方法が実施
される場合、前記構成に係るウェハの並べ換え装置41
は1台または複数台が用意されるが、ここでは複数台が
用意される場合につき説明する。そして、複数台のウェ
ハの並べ換え装置41は、第15図に示されているよう
に、ウェハ生産ラインにおける各工程に適宜配置される
第15図において、実線矢印はウェハ1の流れを、破線
矢印はデータの送信をそれぞれ示している。また、A1
、A2・・・Anは、表面酸化工程、リソグラフィー工
程、デボジッシぢン工程等々のような半導体装置の所謂
前工程における第1工程、第2工程・・・第N工程を示
している。さらに、IB−1、I B−2、IB−3は
第1工程AIにおける同一種類の第1、第2、第3製造
装f、2B−1,2B−2,2B−3は第2工程A2に
おける同一種類の第1、第2、第3製造装買、NB−1
−NB−4は第N工程における同一種類の製造装置、I
C−1は第1工程AIにおける検査装置、2C−1,2
C−2は第2工程A2における同一種類の第1、第2検
査装置、NC−1〜NC−3は第N工程における同一種
類の検査装Xをそれぞれ示している。
また、IEは第1工程A1に、2Eは第2工程に、NE
は第N工程にそれぞれ配設されている各ウェハの並べ換
え装置41を示しており、各ウェハの並べ換え装置IE
−NEは各工程ヘウエハ1が投入される直前にウェハ1
の識別コード4を読み取って、個々のウェハ1を識別す
るとともに、メモリー38に識別コード4を逐次記録し
、当該記録した識別コード4をデータ処理装置42に随
時送信し得るようになっている。
次に、前記の槽底に係るウェハの並べ換え装置41の作
用、および、このウェハの並べ換え装置が使用される場
合の本発明の実施例2であるウェハのデータ管理方法を
説明する。
第15図に示されているように、生産ラインに投入され
る前に、識別コード付およびカセットへのロント詰め工
程AOにおいて、各ウェハ1にはロットコード5および
ウェハコード6から成る識別コード4がエンチング加工
法やレーザ刻印法等のような適当な手段を用いられてそ
れぞれ付けられる。そして、各ウェハ1はロットコード
5毎にカセットにそれぞれ収納される。
ロント毎に所定枚数のウェハlが収納されたカセット群
は第1工程AIに投入され、第1〜第3製造装置IB−
1〜IB−3に適宜分配される。
そして、同種の作業を同時進行的に実施する同一種類の
製造装置が複数台使用されることにより、他の工程A2
〜An相互間で作業時間が適宜調和されることになる。
各製造装置IB−1、IB−2、IB−3においてウェ
ハ1は各カセットから取り出される。各製造装置による
第1工程A1における処理が各ウェハ1に施されると、
各ウェハlは当該ロフト毎に所定のカセットに再び収納
される。
処理済みのウェハ1群が収納された実カセット16は、
各製造装置IB−1,1B−2、IB−3から第1工程
A1におけるウェハの並べ換え装WIEへ順次送られる
。このウェハの並べ換え装flEにおいて、次に述べる
作用により、各ウェハ1は識別コード4をそれぞれ読み
取られてメモリー38に記録されるとともに、このウェ
ハの並べ換え装置IBに供給されている空カセット28
に、そのウェハコード6の番号順に並べられて所定のス
ロット51〜Snに挿入されることにより並べ換えられ
る。
すなわち、ウェハの並べ換え装W41において、実カセ
ット16はローダ部13のエレベータ14上に順次供給
される。エレベータ14上に実カセット16が供給され
ると、ロボット21はアーム23の操作によって実カセ
ット16内のウェハ1を1枚宛、グリップ24により保
持して実カセット16内から取り出し、読み取り装置3
0のステージ31に順次供給する。
読み取りステージ31において、第11図に示されてい
るように、ウェハ1はロボット21のアーム23および
グリップ24により水平に支持されるとともに、読み取
り装置30の照明装置33およびテレビカメラ35に正
対される。
ウェハlがテレビカメラ35に正対されると、第14図
に示されているようなフローチャートにより、読み取り
装置30において識別コード4の読み取り作業が実行さ
れる。
ここで、識別コード認識装置136における認識が不能
であった場合、ヨーイング補正信号がロボット21のコ
ントローラ22に送られる。ロボットのコントローラ2
2はこの補正信号に基づいて、アーム23を操作するこ
とにより、ウェハ1のテレビカメラ35に対する傾斜角
θを所定の方向へ変更調整する。このヨーイング補正作
動が識別コード認識装置36による識別コード4の認識
が実行されるまで繰り返されることにより、識別コード
4適正な認識が確保される。
このようにして読み取られた識別コード4は、識別コー
ド認識装置36に接続されているメモリー38に記録さ
れる。なお、テレビカメラ35による映像はモニタ37
に映し出され、作業者によって必要に応じて監視される
そして、識別コード4が読み取られると、ウェハ1はロ
ボット21によりアンローダ部25に搬送されて、第1
3図に示されているように、アンローダ部25のエレベ
ータ26上に供給されている空カセット28における所
定のスロットSl〜Snに挿入される。
今、例えば、識別コード読み取り装W、3oによって読
み取られた識別コード4のウェハコード6の番号が、N
11l、であった場合、アンローダ部25のコントロー
ラ27の指令によりエレベータ26が1ピンチ送られ、
空カセット28における第1スロツトSlが挿入作動位
置29にセットされる。そして、第1スロツトs1が挿
入作動位置にセントされると、ロボット21により搬送
されて来たウェハコードNCLIのウェハIがこの第1
スロツトS1に挿入される。
次に、識別コード読み取り装W3oによって読み取られ
た識別コード4のウェハコード6の番号が、阻3、であ
った場合、アンローダ部25のコントローラ27の指令
によりエレベータ26がさらに2ピッチ送られ、空カセ
ット2Bにおける第3スロ・ントS3が挿入作動位置2
9にセットされる。続いて、ロボッ1−21により搬送
されて来たウェハコードN113のウェハ1が、この第
3スロツトS3に挿入される。
次に、識別コード読み取り装置3oによって読み取られ
た識別コード4のウェハコード6の番号が、弘2であっ
た場合、アンローダ部25のコントローラ27の指令に
よりエレベータ26が1ピンチ戻されるように送られ、
空カセット28における第2スロツトS2が挿入作動位
229にセントされる。続いて、ロボット21により搬
送されて来たウェハコード隘2のウェハ1が、この第2
スロツトS2に挿入される。
このような作動が繰り返されることにより、ロフトコー
ド5の番号が共通のウェハ1#がアンロード部25の空
カセット28内へ、各ウェハコード6による順番に従っ
て、スロット番号通りに並べられて収容されることにな
る。つまり、第1スロツトSlにはウェハコード5il
lのウェハが、第2スロントS2にはウェハコードN1
12のウェハカ匁第NスロントSnにはウェハコードk
nのウェハがそれぞれ挿入されている。
このようにして、ウェハコード番号とスロット番号とが
揃えられている状態で、10ット分のウェハが収納され
た実カセットは、第1工程A1における検査装置IC−
1に搬送される。
検査装置IC−1において、各ウェハ1は製造装置IB
−1〜IB−3によって施された処理について、例えば
、膜厚測定等のような検査を実施される。この検査装置
による検査結果データはデータ処理装置I!42に逐次
送信される。このとき、カセット28内の各ウニハエは
カセット28におけるスロットS1〜Snの番号順に従
って順次取り出されて、検査を逐次実施される。
第1工程A1における検査を終えたウェハlは不良品を
除き、ロフト毎に実カセットに収納さ札第2工程A2へ
送られる。
以降、前述した手順により、ウェハ1は第2工程A2、
第3工程・・・第1工程A1において、所定の処理、識
別コード読み取り作業および検査をそれぞれ実施される
ことにより、工程が完了される。
そして、本実施例に係るウェハのデータ管理方法におい
ては、各工程におけるウェハの並べ換え装置IE、2B
およびNEによって識別された各ウェハ1毎の識別コー
ド4と、各工程における検査装置1C−1,2C−1,
2C−2、およびNC−1Nc−2、NC−3によって
得られた各ウェハl毎の検査結果データとによって、第
16図に示されているようなデータファイルがデータ処
理装置42において仮想的に作成される。
次に、このデータファイルの作成手順を簡単に説明する
第1工程AIにおけるウェハの識別装置IEによってウ
ェハlの識別コード4が読み取られて、メモリー3Bに
逐次記録されると、データ処理装置42は当該メモリー
38から当該ウェハ1のロットコード5およびウェハコ
ード6を読み出し、データファイルに記録する。
ウェハの並べ換え装置IEによって識別コード4を読み
取られたウェハ1は、ウェハコード番号とカセット28
のスロット番号とが揃えられた状態で、検査装置IC−
1に送られるため、データ処理装置42は検査装flc
−1から送信されて来る検査結果データを、その検査装
置fIC−1においてウェハが取り出される順番である
カセット28のスロット番号順に突き合わせて、データ
ファイルにおける検査結果の欄に逐次記録する。
そして、第1工程A1について各ウェハ、および、各ロ
フト毎に前記作動が繰り返されることにより、第1工程
AIについての全ウェハのデータファイルが作成される
以降、第2工程A2、第3工程・・・第1工程A1につ
いてのデータファイルが順次作成されて行き、全ロット
および全ウェハについてのデータが各ウェハ毎に整理さ
れてファイルされることになる。但し、ある工程で不良
品ウェハが発生してロットから除かれた場合には、当該
ウェハについての当該工程以降のデータは、当然のこと
ながら作成されないことになる。
このようにして、全ロフトおよび全ウェハについて識別
コード4が全て読み出されてデータファイルに記録され
るため、この識別コート′4に間する記録を利用するこ
とにより、前述したウェハの識別装置11と同様、この
ウェハの並べ換え装置41における識別コード読み取り
装置30による読み取り精度を高めることができる。
例えば、第2工程A2のウェハの並べ換え装置2Eにお
ける識別コード読み取り装置30が現在読み取った識別
コード4は、第1工程AIのデータファイルの中に存在
するか否かを、データ処理装置42が照合することによ
り、現在読み取り中の識別コード4の正誤は判定するこ
とができる。
すなわち、現在読み取り中の識別コード4がデータファ
イル中に存在すれば、当該読み取りは正しく、存在しな
ければ、当該読み取りは誤りである。
誤りである場合には、前記実施例Iと同様に、ヨーイン
グ補正機能が作動されることになる。もしくは、単純に
再認識処理を実行する。また、オペレータによる目視認
識結果を、入力することになる。
以上のようにして作成されたデータファイルは、ウェハ
の特性解析、不良解析および異物解析や、生産管理等に
適宜利用される。この場合、このデータファイルは各ウ
ェハ毎にデータが整理されているため、ウェハ毎の解析
が可能になり、解析の精度はきわめて高められることに
なる。
本実施例2によれば、前記実施例1の効果に加えて、次
のような効果が得られる。
(1)  ウェハ群の空カセットへの収納時に、ウェハ
コード番号とカセットのスロット番号とが揃うように並
べ換えられることにより、各ウェハと、各ウェハの検査
結果データとがカセットのスロット番号を介して突き合
わされることになるため、各検査装置毎にウェハの識別
装置をそれぞれ組み合わせなくて済み、ウェハの並べ換
え装置の共用により設備費の増大化を抑制することがで
きる。
(2)  ウェハの並べ換え装置におけるカセットの設
置箇所は2箇所であるため、カセット数を低減すること
ができ、スペース効率およびカセット管理効率を向上さ
せることができる。
(3)  このウェハの並べ換え装置は汎用性に富み、
ウェハの並べ換え作業をフレキシブルに実行することが
できる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例2に基づき
具体的に説明したが、本発明は前記実施例2に限定され
るものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更
可能であることはいうまでもない。
例えば、ウェハの並べ換え装置は、前記ウェハのデータ
管理方法に使用するに限らず、ロフト内におけるウェハ
群にいての分割作業や、異なるロフトのウェハ同士の混
合作業等にも使用することができる。
今、10ツト内のウェハ群をNQI〜Na12と、弘1
3〜漱25とに2分割する方法につき、第11図を利用
して簡単に説明する。
ロボット21により実カセット16から取り出されたウ
ェハ1のウェハコード6の番号が、識別コード読み取り
装置30によって、隘1、と読み取られた場合、この弘
1のウェハ1はロボット21によりアンローダ部25に
搬送されて、そこの空カセット28における所定のスロ
ットに挿入される。
続くウェハlにおけるウェハコード6の番号力匁隘13
と読み取られた場合、この隘13のウェハ1はロボット
21によりローダ部13に搬送されて、そこのカセット
16における所定のスロットに挿入される。
以降、前記作動が繰り換えされることにより、10ツト
内のウェハ群が8111〜N112と、Nct13〜N
t125との2グループに、アンローダ部25のカセッ
ト28と、ローダ部13のカセット16とによって分割
されることになる。
〔発明の効果〕
本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明すれば、次の通りである。
各ウェハに識別コードをそれぞれ付しておき、ウェハに
処理が施される前または以後に、各ウェハの識別コード
を読み取って記録部に記録するとともに、各ウェハにつ
いての処理後の検査結果データを前記記録部に記録され
た識別コードにそれぞれ突き合わせて記録することによ
り、各ウェハ毎に検査結果データを整理したデータファ
イルを仮想的に作成することができるため、ウェハの特
性解析、不良解析、異物解析およびデータ管理等を各ウ
ェハ毎に実行することができ、その解析および管理等に
ついての精度を高めることができる。
ウェハ群の空カセットへの収納時に、ウェハコード番号
とカセットのスロット番号とが揃うように並べ換えるこ
とにより、各ウェハと、各ウェハの検査結果データとを
カセットのスロット番号を介して突き合わせることがで
きるため、各検査装置毎にウェハの識別装置をそれぞれ
組み合わせなくて済み、ウェハの並べ換え装置を共用化
することにより、設備費の増大化を抑制することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であるウェハの識別装置を示
す模式図、 第2図はその斜視図、 第3図はその要部を示す斜視図、 第4図はその作用を説明するためのフローチャート図、 第5図はウェハの平面図である。 第6図は本発明の一実施例であるウェハのデータ管理方
法を示す工程図、 第7図はその作用を説明するための説明図である。 第8図はヨーイング補正機構部の第2実施例を示す斜視
図、 第9図はヨーイング補正機構部の第3実施例を示す斜視
図、 第10図(a)、中)はヨーイング補正機構部の第4実
施例を示す側面図および背面図である。 第11図は本発明の一実施例であるウェハの並べ換え装
置を示す模式図、 第12図はその斜視図、 第13図はその要部を示す斜視図、 第14図はその作用を説明するためのフローチャート図
である。 第15図は本発明の実施例2であるウエノ\のデータ管
理方法を示す工程図、 第16図はその作用を説明するための説明図である。 1・・・ウェハ、2・・・第1主面、3・・・オリエン
チーシランフラット、4・・・識別コード、5・・・ロ
ットコード、6・・・ウェハコード、11・・・ウェハ
の識別装置、12・・・機枠、13・・・ローダ部、1
4・・、エレベータ、15・・・コントローラ、16・
・・実カセット、17・・・アンローダ部、18・・・
コンベア、19・・・コントローラ、21・・・ロボッ
ト、22・・・コントローラ、23・・・アーム、24
・・・グリップ、25・・・アンローメ部、26・・・
エレベータ、27・・・コントローラ、28・・・空カ
セット、29・・・挿入作動位置、30・・・識別コー
ド読み取り装置、31・・・読み取りステージ、32・
・・スタンド、33・・・照明製度、34・・・光源、
35・・・テレビカメラ、36・・・識別コード認識装
置、37・・・モニタ、38・・・メモリー、40・・
・データ処理装置、41・・・ウェハの並べ換え装置、
42・・・データ処理装置、A1・・・第1工程、A2
・・・第2工程、A n ”−第N工程、IB−1〜N
D−3・・・製造装置、IC−1〜NC−3・・・検査
装置、■D−1〜ND−3・・・ウェハの識別装置、I
E−NE・・・ウェハの並べ換え装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、それぞれに識別コードが付されているウェハが複数
    枚収納されている実カセットが供給されるローダ部と、 ウェハに付されている識別コードを光学的に読み取る読
    み取り装置と、 前記ローダ部の実カセットからウェハを1枚宛取り出し
    て、前記読み取り装置に搬送する搬送装置と、 前記読み取り装置によりそれぞれ読み取られた各ウェハ
    の識別コードを逐次記録する記録部と、 を備えていることを特徴とするウェハの識別装置。 2、前記識別コード読み取り装置が、光学系に対するウ
    ェハの傾斜を補正することにより読み取りを修正するヨ
    ーイング機能を備えていることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載のウェハの識別装置。 3、それぞれに識別コードが付されているウェハが複数
    枚収納されている実カセットが供給されるローダ部と、 ウェハを1枚宛各位置に収納可能な空カセットが供給さ
    れるアンローダ部と、 ウェハに付されている識別コードを光学的に読み取る読
    み取り装置と、 前記ローダ部の実カセットからウェハを1枚宛取り出し
    て、前記読み取り装置に搬送し、さらに、ウェハを読み
    取り装置から前記アンローダ部の空カセットに搬送する
    搬送装置と、 前記読み取り装置によって読み取られたウェハの識別コ
    ードに基づいて前記搬送装置を操作することにより、各
    ウェハを空カセットにおける識別コードに対応した所定
    の位置に収納させるコントローラと、 を備えていることを特徴とするウェハの並べ換え装置。 4、各ウェハに光学的に読み取り可能な識別コードをそ
    れぞれ付しておき、ウェハに処理が施される前または以
    後に、各ウェハの識別コードを読み取って記録部に記録
    するとともに、データ処理装置において、各ウェハにつ
    いての処理後の検査結果データを前記記録部に記録され
    た識別コードにそれぞれ突き合わせて記録することを特
    徴とするウェハのデータ管理方法。 5、識別コードを読み取る際、データ処理装置において
    、過去に記録されている識別コードと、現在読み取って
    いる識別コードとを照合することにより、読み取り精度
    を高めることを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の
    ウェハのデータ管理方法。 6、各ウェハに光学的に読み取り可能な識別コードが付
    される工程と、 各ウェハに付された識別コードを読み取って、各ウェハ
    を空カセットの識別コードに対応した所定の位置に収納
    して規則的に並べる工程と、ウェハに処理が施された後
    、カセットにおけるウェハ収納位置を認識して記録部に
    記録するとともに、データ処理装置において、各ウェハ
    についての処理データが前記記録部に記録されたウェハ
    収納位置にそれぞれ突き合わされて記録される工程と、 を備えていることを特徴とするウェハのデータ管理方法
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