JPH07111287A - ロット編成方法および装置 - Google Patents

ロット編成方法および装置

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JPH07111287A
JPH07111287A JP27763893A JP27763893A JPH07111287A JP H07111287 A JPH07111287 A JP H07111287A JP 27763893 A JP27763893 A JP 27763893A JP 27763893 A JP27763893 A JP 27763893A JP H07111287 A JPH07111287 A JP H07111287A
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lot
knitting
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JP27763893A
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Isao Miyazaki
功 宮崎
Minoru Yajima
実 矢嶋
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ロット編成作業ミスによるロット混入防止す
る。 【構成】 ロット編成以前に編成元および編成先のデー
タが入力され、その入力終了後、入力された編成元のデ
ータと、入力された編成先のデータとが一致しているか
否かが照合され、不一致である場合には編成シーケンス
が停止される。また、ロット編成以前に編成元および編
成先のデータが入力され、識別コードの読み取りに際し
て、実際に読み取られた識別コードと、先に入力された
編成元のワークのデータとが一致しているか否かを照合
し、不一致である場合には編成シーケンスが停止され
る。 【効果】 データ入力に際しての入力ミスや、編成元ワ
ークのセッティングミスによるロット編成作業の不適正
を回避できる。編成元ワークのセッティングミスや、編
成元ワーク群におけるロット相違ワークの混入によるロ
ット編成作業の不適正を回避できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ロット編成技術、特
に、複数のワークが所定の条件毎のロットに編成される
技術に関し、例えば、半導体製造工程において、半導体
ウエハを同一の処理条件毎のロットに編成するのに利用
して有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、半導体製造工程において、ワー
クとしての半導体ウエハ(以下、ウエハという。)は複
数枚(例えば、25枚)を1ロットに編成されて取り扱
われている。このようにワークとしてのウエハがロット
編成される際、ウエハのロット編成装置やウエハの並び
替え装置が使用されることがある。
【0003】従来、このようなウエハのロット形成およ
び並び替え装置として、特開昭62−252148号公
報に記載されているものがある。すなわち、このウエハ
のロット形成および並び替え装置は、ウエハのウエハ識
別番号が認識カメラによって認識され、その番号に応じ
てウエハが移動されるとともに、ロータリステージが回
転されることにより、ウエハは所定のカセットの所定の
位置に収容されるように構成されており、ウエハに与え
る影響を少なくしつつ、ロット形成作業を自動的に実施
するようになっている。
【0004】なお、前記以外のウエハ並び替え装置を述
べてある例としては、特開昭60−201641号公
報、がある。
【0005】ところで、例えば、RAM(ランダム ア
クセス メモリー)等の半導体記憶装置(メモリー)の
ような少品種大量生産向きの製品については、ワークと
してのウエハのライン投入時にロット編成が実施された
後に、そのロットを再編成する必要が殆どない。
【0006】しかしながら、マスクROM(リード オ
ンリー メモリー)や、特別注文の半導体集積回路装置
(以下、ASICという。)等のような多品種少量生産
が要求される製品については、ワークとしてのウエハの
ライン投入時に編成されたロットをそのまま維持し続け
たのでは、生産性がきわめて低下してしまう。すなわ
ち、マスクROMやASICでは1品種のウエハが通常
の1ロット当たりの枚数(25枚)に至らない品種が多
々生じるため、1ロット25枚単位で取り扱う生産ライ
ンが充分に活用されない状況が発生する。
【0007】そこで、ウエハ投入後、次のようなロット
編成方法を実行することにより、生産性を高めることが
考えられる。例えば、マスクROMやASIC製品のウ
エハがマスタ工程を通過した後のカスタム工程への投入
時に、カスタム工程の処理条件にそれぞれ応じて、マス
タ工程における1ロット分のウエハを複数グループに分
割するとともに、処理条件が同一のグループを1ロット
にそれぞれ合成することにより、カスタム工程での取り
扱いを可及的に1ロット25枚単位で行う。カスタム工
程通過後、前記合成された各ロットを再分割するととも
に、同一処理が施された各ウエハを合成し直して可及的
に1ロット25枚に編成し直す。
【0008】そして、このようなウエハ投入後のロット
編成を、ウエハの識別コードの認識装置を有するととも
に、この認識情報をデータ処理するデータ処理装置を有
するロット編成装置を使用して実行することが考えられ
る。例えば、ロット分割方法の実施に際しては、次のよ
うな作業が実施されることになると、考えられる。
【0009】(1) まず、分割元のウエハが収容され
たカセットがローディング側にセッティングされ、アン
ローディング側に分割先としての空カセットがセッティ
ングされる。
【0010】(2) セッティングされた分割元のロッ
トに関する情報がロット編成装置のコンピュータに入力
されるとともに、分割によって編成される分割先のロッ
トに関する情報がコンピュータに入力される。
【0011】(3) その後、起動スイッチによって、
分割編成シーケンスが開始されると、分割元のカセット
からウエハが1枚宛、ウエハ識別コード認識装置にハン
ドリングされてウエハ識別コードが認識される。この認
識されたウエハ識別コードがコンピュータに入力され
る。
【0012】(4) 入力されたウエハ識別コードに基
づいて、分割先のカセットがコンピュータによって指定
される。そのウエハは指定された分割先のカセットにハ
ンドリング装置によって収容される。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記したロッ
ト編成方法においては、ロット編成作業によって発生す
る混入を検出することができないため、不良製品を作り
込む危険性がある。
【0014】例えば、編成条件として、同一品種以外の
条件が禁止されている場合において、誤って別品種がカ
セットにセッティングされても、そのまま編成シーケン
スが進行してしまう。
【0015】また、ロット編成に関する情報の入力が適
正に実行されているが、セッティングされたカセットが
誤っている場合にも、誤りを検出することができないた
め、そのまま編成シーケンスが進行してしまう。
【0016】ロット編成に関する情報の入力が適正に実
行され、かつ、カセットのセッティングも適正に実行さ
れている場合であっても、既にカセット内に異種のウエ
ハが混入している場合には、混入を検出することができ
ないため、やはり、そのまま編成シーケンスが進行して
しまう。
【0017】本発明の目的は、ロット編成作業における
ロット編成ミスによるロット混入を検出し、ロット混入
による製品不良を未然に防止することができるロット編
成技術を提供することにある。
【0018】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0019】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの概要を説明すれば、次の通り
である。
【0020】すなわち、複数のワークが所定の条件毎の
ロットに編成されるロット編成方法であって、各ワーク
に光学的に読み取り可能な固有の識別コードがそれぞれ
付され、その後、ロット編成時に、各ワークに付された
識別コードがそれぞれ読み取られ、その読み取られた識
別コードに基づいて予め設定された条件毎にワーク群が
各ロットにそれぞれ編成されるロット編成方法におい
て、前記ロット編成以前に編成元および編成先のデータ
が入力され、その入力終了後、入力された編成元のデー
タと、入力された編成先のデータとが一致しているか否
かが照合され、不一致である場合には編成シーケンスが
停止されることを特徴とする。
【0021】また、前記ロット編成以前に編成元および
編成先のデータが入力され、前記識別コードの読み取り
に際して、実際に読み取られた識別コードと、先に入力
された編成元のワークのデータとが一致しているか否か
を照合し、不一致である場合には編成シーケンスが停止
されることを特徴とする。
【0022】
【作用】前記した第1の手段によれば、ロット編成以前
に編成元および編成先のデータが入力され、その入力終
了後、入力された編成元のデータと、入力された編成先
のデータとが一致しているか否かが照合され、不一致で
ある場合には編成シーケンスを停止されるため、先のデ
ータ入力に際しての入力ミスや、編成元ワークのセッテ
ィングミスによるロット編成作業の不適正を回避するこ
とができる。
【0023】また、前記した第2の手段によれば、ロッ
ト編成以前に編成元および編成先のデータが入力され、
ワークに付された識別コードの読み取りに際して、実際
に読み取られた識別コードと、先に入力された編成元の
ワークのデータとが一致しているか否かが照合され、不
一致である場合にはシーケンスを停止されるため、編成
元ワークのセッティングミスや、編成元ワーク群にロッ
トが相違するワークが混入していることによるロット編
成作業の不適正を回避することができる。
【0024】
【実施例】図1は本発明の一実施例であるウエハのロッ
ト編成装置を示す模式図、図2はその斜視図である。図
3はウエハを示す模式的平面図である。図4はカセット
を示す斜視図である。図5以降は本発明の一実施例であ
るウエハのロット編成方法を示す各説明図である。
【0025】本実施例において、本発明に係るウエハの
ロット編成装置11はワークとしてのウエハ1の表面に
図3に示されているように付された識別コードを光学的
手段により順次読み取り、原則として25枚のウエハ1
を1ロットに編成するように構成されている。
【0026】図3に示されているように、識別コード4
はウエハ1の第1主面2におけるオリエンテーションフ
ラット3と反対側の位置に配されており、エッチング加
工法やレーザ刻印法等のような手段が用いられて数字お
よび英文字により描画されている。
【0027】本実施例において、識別コード4は、ウエ
ハ1のロット番号を表示する識別コード(以下、ロット
コードという。)5と、当該ロット中の個々のウエハ番
号を表示する識別コード(以下、ウエハコードとい
う。)6と、このウエハによって製造されるべき製品の
名称を表示する品名識別コード(以下、品名コードとい
う。)7とにより構成されている。
【0028】本実施例に係るウエハのロット編成装置1
1は大略箱形状に形成されている機枠12を備えてお
り、この機枠12上には4台のローディングおよびアン
ローディング兼用形のステーション13、14、15、
16と、搬送装置としての多関節ロボット(以下、ロボ
ットという。)21と、識別コード読み取り装置30と
がそれぞれ設備されている。
【0029】第1ステーション13は機枠12上の中央
部分における片側位置に配設されている。第2ステーシ
ョン14、第3ステーション15および第4ステーショ
ン16は機枠12上の片側位置に横並びに配設されてい
る。図1において、第1ステーション13により代表的
に示されているように、各ステーション13、14、1
5、16はコントローラ19により制御されるエレベー
タ18を備えており、エレベータ18上に乗せられる空
カセット20に対してエレベータ18の制御により、ウ
エハ1を1枚宛受け渡して行くことができるように構成
されている。
【0030】ちなみに、図4に示されているように、各
カセット20には多数条の保持溝(スロット)S1〜S
25が、多数段(本実施例においては、25段)列設さ
れており、この保持溝内にウエハがそれぞれ挿入される
ことにより、複数枚(本実施例においては、1ロット
分)のウエハが規則的に整列された状態で収納されるよ
うになっている。
【0031】搬送装置としてのロボット21は機枠12
上の中央部分における片側位置に配設されている。ロボ
ット21はコントローラ22により制御されるアーム2
3を備えており、アーム23の先端部にはウエハ1を保
持するためのグリップ24が装置されている。ロボット
21はコントローラ22により制御されるアーム23の
操作により、グリップ24において所定のステーション
における実カセットからウエハ1を1枚宛取り出して識
別コード読み取り装置30に搬送し、さらに、当該ウエ
ハ1を識別コード読み取り装置30から他のステーショ
ンへ搬送して、そのステーションに保持された空カセッ
トのスロットに収納するように構成されている。
【0032】識別コード読み取り装置30は、機枠12
上の後側部分における略中央位置に配設されている。識
別コード読み取り装置30にはアライメント装置31が
それぞれ設備されており、このアライメント装置31は
ウエハ1を保持するとともに、コントローラ32を介し
て位置合わせ作業や、ヨーイング補正作業を実行するよ
うに構成されている。
【0033】アライメント装置31の上にはスタンドが
機枠12上に立設されており、スタンドには照明装置3
3および画像取り込み装置としてのテレビカメラ35が
支持されている。照明装置33には光源34が光学的に
接続されており、この照明装置33により光源34から
の光がアライメント装置31のステージに向けて調光さ
れて照射されるようになっている。テレビカメラ35は
アライメント装置31のステージ上において照明された
ウエハ1の識別コード4を撮映するように構成されてい
る。
【0034】テレビカメラ35には識別コード認識装置
36が電気的に接続されており、この識別コード認識装
置36は画像処理装置等から構成され、テレビカメラ3
5からの撮像信号に基づいてウエハ1に付された識別コ
ード4を認識し得るように構成されている。また、識別
コード認識装置36にはモニタ37が接続されており、
このモニタ37によりテレビカメラ35の撮映状況がモ
ニタリングされるようになっている。
【0035】さらに、識別コード認識装置36には識別
コードを逐次記録するための記録手段としてのメモリー
38が接続されており、このメモリー38は識別コード
認識装置36により認識された識別コード4を逐次記録
するように構成されている。このメモリー38はコンピ
ュータ等から構築されているデータ処理装置40に接続
されており、データ処理装置40によりメモリー38に
記録されたデータが随時読み出されるようになってい
る。なお、メモリー38はデータ処理装置40側に装備
してもよい。
【0036】そして、本実施例において、データ処理装
置40はメモリー38から読み出したデータに基づいて
後述するような各種の演算並びに照合および指令作業を
それぞれ実行するように構成されている。
【0037】ここで、前記構成に係るロット編成装置1
1の識別コード読み取り作用を、予め、説明する。ウエ
ハのロット編成装置11において、マスタ工程を通過し
たウエハ1が収納された実カセット17は4基のステー
ション13〜16のうち、例えば、第1ステーション1
3のエレベータ18上に供給される。第1ステーション
13のエレベータ18上に実カセット17が供給される
と、ロボット21はアーム23の操作によって実カセッ
ト17内のウエハ1を1枚宛、グリップ24により保持
して実カセット17内から取り出し、第1識別コード読
み取り装置30のステージ31に順次供給して行く。
【0038】アライメント装置31のステージにおい
て、ウエハ1は水平に支持されるとともに、識別コード
読み取り装置30の照明装置33およびテレビカメラ3
5に正対される。ウエハ1がテレビカメラ35に正対さ
れると、図5に示されているようなフローチャートによ
り、識別コード読み取り装置30において識別コード4
の読み取り作業が実行される。
【0039】このようにして読み取られた識別コード4
は、識別コード認識装置36に接続されているメモリー
38に記録される。そして、この記録データにより、後
述する通りウエハの編成作業が実施される。なお、テレ
ビカメラ35による映像はモニタ37に映し出され、作
業者によって必要に応じて監視される。
【0040】そして、識別コード4が読み取られると、
ウエハ1は第1〜第4ステーション13〜16のうちコ
ントローラ22に指定された例えば第2ステーション1
4にロボット21により搬送されて、図4に示されてい
るように、そのステーション14のエレベータ18上に
供給されている空カセット20における所定のスロット
Snに挿入される。
【0041】今、例えば、識別コード読み取り装置30
によって読み取られた識別コード4のウエハコード6の
番号が、N0.1、であった場合、搬送された第2ステ
ーション14のコントローラ19の指令によりエレベー
タ18が1ピッチ送られ、空カセット20における第1
スロットS1が挿入作動位置S0にセットされる。そし
て、第1スロットS1が挿入作動位置にセットされる
と、ロボット21により搬送されて来たウエハコードN
O.1のウエハ1がこの第1スロットS1に挿入され
る。
【0042】次に、識別コード読み取り装置30によっ
て読み取られた識別コード4のウエハコード6の番号
が、N0.3、であった場合には、第2ステーション1
4のコントローラ19の指令によってエレベータ18が
さらに2ピッチ送られ、空カセット20における第3ス
ロットS3が挿入作動位置S0にセットされる。続い
て、ロボット21により搬送されて来たウエハコードN
0.3のウエハ1が、この第3スロットS3に挿入され
る。
【0043】次に、識別コード読み取り装置30によっ
て読み取られた識別コード4のウエハコード6の番号
が、NO.2、であった場合、第2ステーション14の
コントローラ19の指令によりエレベータ18が1ピッ
チ戻されるように送られ、空カセット20における第2
スロットS2が挿入作動位置S0にセットされる。続い
て、ロボット21により搬送されて来たウエハコードN
0.2のウエハ1が、この第2スロットS2に挿入され
る。
【0044】このような作動が繰り返されることによ
り、指定されたウエハコード6のウエハ1群が第2ステ
ーション14の空カセット20内へ、各ウエハコード6
による順番に従ってスロット番号通りに並べられて収容
させることも可能になる。つまり、このような場合、第
1スロットS1にはウエハコードN0.1のウエハが、
第2スロットS2にはウエハコードN0.2のウエハ
が、第NスロットSnにはウエハコードN0.nのウエ
ハがそれぞれ挿入されていることになる。
【0045】以上の作用により、識別コード読み取り作
業およびロット編成作業が実施されるのであるが、これ
らの作業と同時に、識別コード読み取り装置30の読み
取りデータに基づき、メモリー38において各ウエハの
処理およびロット来歴ファイルが仮想的に作成される
(図示せず)。
【0046】次に、前記の構成に係るウエハのロット編
成装置11の作用を説明することにより、本発明の一実
施例であるウエハのロット編成方法を、このウエハのロ
ット編成装置が使用される場合について、図6および図
8の各フローチャート図を参照にして説明する。
【0047】また、ここでは、製品であるマスクROM
(読み出し専用メモリー)が製造されるウエハ群に対し
て、前記構成に係るウエハのロット編成装置11が使用
されてウエハのロット編成方法が実施される場合につい
て説明する。前述した通り、マスクROMは多品種少量
生産される場合があり、しかも、その所謂前工程におい
て、前段階がマスタ工程またはベース工程として共通化
が図られ、後段階がカスタス工程として個別化ないしは
専用化されている。
【0048】図6および図8には図示されていないが、
生産ラインのマスタ工程に投入される前に、識別コード
付けおよびカセットへのロット詰め工程において、各ウ
エハ1にはロットコード5、ウエハコード6および品名
コード7から成る識別コード4が、エッチング加工法や
レーザ刻印法等のような適当な手段が用いられてそれぞ
れ付けられる。そして、1ロット当たり25枚のウエハ
1がロットコード5毎にカセットにそれぞれ収納され
る。通常のウエハ生産の場合、この1ロット当たり25
枚のウエハにより一貫生産されることになるが、例え
ば、マスクROMの生産においてはカスタム工程におい
てロットを編成し直すことが望ましい。
【0049】そこで、マスクROMの生産ラインにおい
ては、ロット毎に所定枚数(25枚)のウエハ1が収納
されたカセット群は、マスタ工程を通過後、カスタム工
程の第1工程に投入される際、前記ウエハのロット編成
装置11により処理条件に対応してロットを編成し直さ
れる。
【0050】ここでは、まず、図7に示されているよう
に、NO.1マスタロットのウエハ群が収容された実カ
セット(以下、第1実カセットM1とする。)のウエハ
群が、第1空カセットAと第2空カセットBと第3空カ
セットCとに分割される場合について説明する。そし
て、第1実カセットM1には第1品種を製造すべきウエ
ハが25枚収容されており、そのロットコードはNO.
1である。第1空カセットAには第1品種のウエハが1
0枚収容され、第2空カセットBには第1品種のウエハ
が10枚収容され、第3空カセットCには第1品種のウ
エハが5枚収容されるものと、仮定する。
【0051】まず、図6に示されているフローチャート
に沿って、図7に示されているように、NO.1マスタ
ロットM1のウエハ群が収容された実カセットM1がロ
ット編成装置11における第1ステーション13にセッ
ティングされる。また、第1空カセットAが第2ステー
ション14にセッティングされ、第2空カセットBが第
3ステーション15にセッティングされ、第3空カセッ
トCが第4ステーション16にセッティングされる。
【0052】この際、データ処理装置40には分割元の
第1実カセットM1に表示された品名コードおよびウエ
ハ枚数が、分割元のロットに関するデータとして入力さ
れる。本実施例において、分割元の第1実カセットM1
におけるウエハの品名は第1品種で、枚数は25枚であ
る。
【0053】ちなみに、第1実カセットM1には収容さ
れたウエハの履歴を表示した所謂コントロールカードが
付与されており、このカードには実カセットM1に現在
収容されているウエハの枚数および品名コードが、生産
情報の一部として表示されている。したがって、このコ
ントロールカードに表示された情報を入力することによ
り、実カセットM1に収納されたロットに関する品名コ
ードおよびウエハ枚数をデータ処理装置40に入力する
ことができる。そして、データ処理装置40への情報の
入力は、作業者がコントロールカードを読みながらキー
ボードを操作することによって実行することができる。
また、バーコードリーダーや光学的文字読取装置(OC
R)等のパターン読み取り装置を用いて、コントロール
カードの情報を読み取ることによって自動的に入力する
こともできる。
【0054】また、データ処理装置40には分割先の第
1空カセットA、第2空カセットBおよび第3空カセッ
トCにそれぞれ分割して収容すべきウエハの品名コード
および枚数が、分割先のロットに関するデータとして入
力される。本実施例において、第1空カセットAに収容
すべきウエハの品名は第1品種で、枚数は10枚であ
る。また、第2空カセットBに収容すべきウエハの品名
は第1品種で、枚数は10枚である。さらに、第3空カ
セットCに収容すべきウエハの品名は第1品種で、枚数
は5枚である。
【0055】ちなみに、この分割先のウエハに関するデ
ータは、データ処理装置40が接続されているホストコ
ンピュータ(図示せず)からのデータに基づいて、自動
的に入力されることになる。すなわち、ホストコンピュ
ータには生産計画等が予め設定されており、この生産計
画等に基づいたロット編成計画に関するデータがデータ
処理装置40に送信されて来る。そして、データ処理装
置40は送信されて来たロット編成計画に関するデータ
に基づいて、分割先の第1空カセットA、第2空カセッ
トBまたは第3空カセットCを適宜指定するとともに、
各空カセットA、BおよびCにそれぞれ収容すべきウエ
ハの品名および枚数を指定する。
【0056】以上のデータ入力終了後、データ処理装置
40は入力された分割元のウエハの品名および枚数と、
入力された分割先のウエハの品名および総枚数とが一致
しているか否かを照合する。そして、分割元のウエハの
品名および枚数と、分割先のウエハの品名および総枚数
とが一致している場合には、データ処理装置40によっ
て図6に示されている分割作業シーケンスが進行され
る。
【0057】しかし、不一致である場合には、データ処
理装置40によって分割作業シーケンスが停止される。
すなわち、分割元のウエハの品名および枚数と、分割先
のウエハの品名および総数とが不一致である場合には、
データ処理装置40に対する先のデータ入力に際して、
入力ミスがあるか、または、第1実カセットM1のセッ
ティングに誤りがあると、推定されるため、それ以降の
シーケンスの進行は停止されることになる。つまり、誤
りがあるままで分割作業シーケンスが進行されると、適
正なロット編成が確保されず、所期の生産が確保されな
いので、この事態の発生を未然に回避するのである。
【0058】本実施例においては、分割元の第1実カセ
ットM1におけるウエハの品名が第1品種で、ウエハ枚
数は25枚である。また、第1の分割先の第1空カセッ
トAにおけるウエハの品名が第1品種で、ウエハ枚数は
10枚であり、第2の分割先の第2空カセットBにおけ
るウエハの品名が第1品種で、ウエハ枚数は10枚であ
り、第3の分割先の第3空カセットCにおけるウエハの
品名が第1品種で、ウエハ枚数は10枚である。したが
って、分割元および分割先の品名が第1品種で一致して
おり、分割元の枚数と、分割先の総枚数とが25枚で一
致している場合には、分割作業シーケンスは進行される
ことになる。しかし、不一致である場合には、分割作業
シーケンスは停止されることになる。
【0059】次いで、図6に示されているフローチャー
トに沿って第1ステーション13にセッティングされた
第1実カセットM1からウエハが1枚宛払い出されて、
前述したコード読み取り装置30によって識別コード4
が順次読み取られながら、データ処理装置40によって
指定された分割先の第1、第2、第3空カセットA、
B、Cにそれぞれ替えられて行く。
【0060】例えば、第1実カセットM1におけるN
O.1〜NO.10の10枚のウエハが識別コード4を
読み取り装置30によって読み取られた後、第1空カセ
ットAに移し替えられる。また、第1実カセットM1に
おけるNO.11〜NO.20の10枚のウエハが識別
コード4を読み取り装置30によって読み取られた後、
第2空カセットBに移し替えられる。さらに、第1実カ
セットM1におけるNO.21〜NO.25の5枚のウ
エハが識別コード4を読み取り装置30によって読み取
られた後、第3空カセットCに移し替えられる。
【0061】ここで、各ウエハの識別コード4の読み取
りに際して、データ処理装置40は読み取られた識別コ
ード4のうち品名コード7およびロットコード5と、先
に入力された分割元のウエハの品名コードおよびロット
コードとが一致しているか否かを照合する。そして、読
み取られた品名コード7およびロットコード5と、入力
された分割元の品名コードおよびロットコードとが一致
している場合には、データ処理装置40によって図6に
示されている分割作業シーケンスが進行される。
【0062】しかし、不一致である場合には、データ処
理装置40によって分割作業シーケンスが停止される。
すなわち、読み取られた品名コード7およびロットコー
ド5と、入力された分割元の品名コードおよびロットコ
ードとが不一致である場合には、第1実カセットM1の
セッティングに誤りがあるか、または、第1実カセット
M1にロットが相違するウエハが混入していると、推定
されるため、それ以降の分割作業シーケンスの進行は停
止されることになる。つまり、誤りがあるままで分割作
業シーケンスが進行されると、適正なロット編成が確保
されず、所期の生産が確保されないので、この事態の発
生を未然に回避するのである。
【0063】本実施例においては、分割元の第1実カセ
ットM1におけるウエハの品名が第1品種で、ロットコ
ードはN0.1である。したがって、コード読み取り装
置30によって読み取られるべきウエハは全て、品名コ
ード7が第1品種で、ロットコードがN0.1になる筈
である。つまり、コード読み取り装置30によって読み
取られたウエハの品名コード7が第1品種で、ロットコ
ードがN0.1である場合には、分割作業シーケンスは
進行されることになる。しかし、コード読み取り装置3
0によって読み取られたウエハの品名コード7が第1品
種でなかったり、または、ロットコードがN0.1でな
かった場合には、分割作業シーケンスは停止されること
になる。
【0064】次に、ウエハの合成作業について、図8お
よび図9を参照にして説明する。ここでは、図9に示さ
れているように、NO.2マスタロットのウエハ群が収
容された実カセット(以下、第2実カセットM2とす
る。)のウエハ群、NO.3マスタロットのウエハ群が
収容された実カセット(以下、第3実カセットM3とす
る。)のウエハ群、および、NO.4マスタロットのウ
エハ群が収容された実カセット(以下、第4実カセット
M4とする。)のウエハ群が、第4空カセットDに移し
替えられて合成される場合について説明する。
【0065】そして、第2実カセットM2には第2品種
を製造すべきウエハが25枚収容されており、第3実カ
セットM3には第3品種を製造すべきウエハが25枚収
容されており、第4実カセットM4には第3品種を製造
すべきウエハが25枚収容されていると仮定する。ま
た、第4空カセットDには第2品種のウエハが10枚、
第3品種のウエハが10枚、第4品種のウエハが5枚収
容されるべきものと、仮定する。
【0066】まず、図8に示されている合成作業シーケ
ンスにより、図9に示されているように、第4空カセッ
トDがロット編成装置11における第1ステーション1
3にセッティングされる。また、第2実カセットM2が
第2ステーション14にセッティングされ、第3実カセ
ットM3が第3ステーション15にセッティングされ、
第4実カセットM4が第4ステーション16にセッティ
ングされる。
【0067】この際、データ処理装置40には合成先の
第4空カセットDに収容すべきウエハの品名コードおよ
びウエハ枚数が、合成先のロットに関するデータとして
入力される。本実施例において、合成先の第4空カセッ
トDには第2品種のウエハが10枚、第3品種のウエハ
が10枚、第4品種のウエハが5枚収容される。
【0068】また、データ処理装置40には合成元の第
2実カセットM2、第3実カセットM3および第4実カ
セットM4から第4空カセットDへそれぞれに移し替え
るべきウエハの品名コードおよび枚数が、分割元のロッ
トに関するデータとして入力される。本実施例におい
て、第2実カセットM2から第4空カセットDに移し替
えるべきウエハの品名は第2品種で、枚数は10枚であ
る。また、第3実カセットM3から第4空カセットDに
移し替えるべきウエハの品名は第3品種で、枚数は10
枚である。さらに、第4実カセットM4から第4空カセ
ットDに移し替えるべきウエハの品名は第4品種で、枚
数は5枚である。
【0069】ちなみに、これらの合成元および合成先の
ウエハに関するデータは、データ処理装置40が接続さ
れているホストコンピュータ(図示せず)からのデータ
に基づいて、自動的に入力されることになる。すなわ
ち、ホストコンピュータには生産計画等が予め設定され
ており、この生産計画等に基づいたロット編成計画に関
するデータがデータ処理装置40に送信されて来る。そ
して、データ処理装置40は送信されて来たロット編成
計画に関するデータに基づいて、合成元の実カセットM
2、M3またはM4を適宜指定するとともに、第4空カ
セットDにそれぞれ収容すべきウエハの品名および枚数
を指定する。
【0070】以上のデータ入力終了後、データ処理装置
40は入力された合成先のウエハの品名および枚数と、
入力された合成元のウエハの品名および総数とが一致し
ているか否かを照合する。そして、合成先のウエハの品
名および枚数と、合成元のウエハの品名および総数とが
一致している場合には、データ処理装置40によって図
8に示されている合成作業シーケンスが進行される。
【0071】しかし、不一致である場合には、データ処
理装置40によって合成作業シーケンスが停止される。
すなわち、合成先のウエハの品名および枚数と、合成元
のウエハの品名および総数とが不一致である場合には、
データ処理装置40に対する先のデータ入力に際して、
入力ミスがあるか、または、合成元の実カセットM2、
M3またはM4のセッティングに誤りがあると、推定さ
れるため、それ以降の合成作業シーケンスの進行は停止
されることになる。つまり、誤りがあるままで合成作業
シーケンスが進行されると、適正なロット編成が確保さ
れず、所期の生産が確保されないので、この事態の発生
を未然に回避するのである。
【0072】次いで、第2〜第4ステーション14、1
5、16にそれぞれセッティングされた実カセットM
2、M3、M4からウエハが1枚宛払い出されて、前述
したコード読み取り装置30によって識別コード4が順
次読み取られながら、データ処理装置40によって指定
された枚数のウエハが合成先の第4空カセットDにそれ
ぞれ移し替えられて行く。
【0073】例えば、第2ステーション14にセッティ
ングされた第2実カセットM2におけるNO.1〜N
O.10の10枚のウエハが識別コード4を読み取り装
置30によって読み取られた後、第1ステーションにセ
ッティングされた第4空カセットDに移し替えられる。
また、第3ステーションにセッティングされた第3実カ
セットM3におけるNO.1〜NO.10の10枚のウ
エハが識別コード4を読み取り装置30によって読み取
られた後、第4空カセットDに移し替えられる。さら
に、第4ステーションにセッティングされた第4実カセ
ットM4におけるNO.1〜NO.5の5枚のウエハが
識別コード4を読み取り装置30によって読み取られた
後、第4空カセットDに移し替えられる。
【0074】ここで、各ウエハの識別コード4の読み取
りに際して、データ処理装置40は読み取られた識別コ
ード4のうち品名コード7およびロットコード5と、先
に入力された合成元のウエハの品名コードおよびロット
コードとが一致しているか否かを照合する。そして、読
み取られた品名コード7およびロットコード5と、合成
元の品名コードおよびロットコードとが一致している場
合には、データ処理装置40によって図8に示されてい
る合成作業シーケンスが進行される。
【0075】しかし、不一致である場合には、データ処
理装置40によって合成作業シーケンスが停止される。
すなわち、読み取られた品名コード7およびロットコー
ド5と、合成元の品名コードおよびロットコードとが不
一致である場合には、実カセットM2、M3およびM4
のセッティングに誤りがあるか、または、実カセットM
2、M3およびM4にロットが相違するウエハが混入し
ていると、推定されるため、それ以降の合成作業シーケ
ンスの進行は停止されることになる。つまり、誤りがあ
るままで合成作業シーケンスが進行されると、適正なロ
ット編成が確保されず、所期の生産が確保されないの
で、この事態の発生を未然に回避するのである。
【0076】本実施例においては、第1合成元の第2実
カセットM2におけるウエハの品名が第1品種で、ロッ
トコードはN0.2である。したがって、この第2実カ
セットM2から払い出されたウエハは、コード読み取り
装置30によって読み取られるべき品名コード7が第2
品種で、ロットコードがN0.2になる筈である。つま
り、コード読み取り装置30によって読み取られたウエ
ハの品名コード7が第2品種で、ロットコードがN0.
2である場合には、合成作業シーケンスは進行されるこ
とになる。しかし、コード読み取り装置30によって読
み取られたウエハの品名コード7が第2品種でなかった
り、または、ロットコードがN0.2でなかった場合に
は、合成作業シーケンスは停止されることになる。
【0077】第2の合成元の第3実カセットM3および
第3の合成元の第4実カセットM4についても、第1の
合成元の第2実カセットM2と同様のことが言える。
【0078】以上説明した前記実施例によれば次の効果
が得られる。 (1) 編成元および編成先のデータ入力終了後、入力
された編成元のウエハの品名および枚数と、入力された
編成先のウエハの品名および総枚数とが一致しているか
否かを照合し、不一致である場合には編成シーケンスを
停止させることにより、先のデータ入力に際しての入力
ミス、または、実カセットのセッティングミスによるロ
ット編成作業の不適正を回避することができる。
【0079】(2) 編成作業の実行時における各ウエ
ハの識別コードの読み取りに際して、読み取られた識別
コードのうち品名コードおよびロットコードと、先に入
力された編成元のウエハの品名コードおよびロットコー
ドとが一致しているか否かを照合し、不一致である場合
には編成シーケンスを停止させることにより、実カセッ
トのセッティングミス、または、実カセットにロットが
相違するウエハが混入していることによるロット編成作
業の不適正を回避することができる。
【0080】(3) 前記(1)および(2)によるロ
ット編成作業ミスの防止により、ワークとしてのウエハ
の品種相互の混入等を未然に回避することができるた
め、結果的に歩留りや生産性を向上させることができ
る。
【0081】(4) ワークとしてのウエハのそれぞれ
に固有の識別コードを付することにより、1ロットに編
成されたウエハ同士についても識別可能であるため、1
ロット内のウエハ群を複数のグループに分割して、ロッ
トの構成を編成し直すことができる。
【0082】(5) 各ロットに編成されたウエハのそ
れぞれの識別コードを記録手段に記憶することにより、
分割されたグループが別のロットに合成されても、合成
後のロット内に含まれている各ウエハ同士を識別するこ
とができるため、ロットの再分割および再合成が可能で
ある。
【0083】(6) ロットの再編成を実現することに
より、多品種少量生産のマスクROMやASIC等のウ
エハにおいて、最適のロットを編成することができるた
め、多品種少量生産における生産性の低下を防止するこ
とができる。
【0084】(7) また、ロット数を低減することに
より、段取り時間の低減、工完短縮、仕掛ロット保管場
所の低減等を実現することができる。
【0085】以上本発明者によってなされた発明を実施
例に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施例に
限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で
種々変更可能であることはいうまでもない。
【0086】例えば、ウエハのロット編成装置の具体的
構造、並びに、ウエハのロット編成方法の具体的構成
は、前記実施例に限らず、使用条件や環境等に対応して
適宜選定することができる。
【0087】ウエハに付された識別コードを読み取る識
別コード読み取り装置は、1台設備するに限らず、2台
以上設備してもよい。
【0088】また、ウエハをローディングおよびアンロ
ーディングするステーションは、4基設備するに限ら
ず、2基以上設備すればよい。
【0089】以上の説明では主として本発明者によって
なされた発明をその背景となった利用分野であるウエハ
のロット編成技術に適用した場合について説明したが、
それに限定されるものではなく、フロッピディスク、ハ
ードディスク、コンパクトディスク等のデータ記憶媒体
や、液晶パネル、その他、ロットで生産され、かつ、識
別コードを付することが可能なワーク全般のロット編成
技術に適用することができる。
【0090】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、次
の通りである。
【0091】ロット編成以前に編成元および編成先のデ
ータが入力され、その入力終了後、入力された編成元の
データと、入力された編成先のデータとが一致している
か否かを照合し、不一致である場合には編成シーケンス
を停止させることにより、先のデータ入力に際しての入
力ミス、または、編成元ワークのセッティングミスによ
るロット編成作業の不適正を回避することができる。
【0092】ロット編成以前に編成元および編成先のデ
ータが入力され、ワークに付された識別コードの読み取
りに際して、実際に読み取られた識別コードと、先に入
力された編成元のワークのデータとが一致しているか否
かを照合し、不一致である場合には編成シーケンスを停
止させることにより、編成元ワークのセッティングミ
ス、または、編成元ワーク群にロットが相違するワーク
が混入していることによるロット編成作業の不適正を回
避することができる。
【0093】前記したロット編成作業ミスの防止によ
り、ワークの品種相互の混入等を未然に回避することが
できるため、結果的に歩留りや生産性を向上させること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるウエハのロット編成装
置を示す模式図である。
【図2】その斜視図である。
【図3】ウエハを示す模式的平面図である。
【図4】カセットを示す斜視図である。
【図5】識別コード読み取り作用を示すフローチャート
図である。
【図6】本発明の一実施例であるロット編成装置が使用
された場合のロット分割方法を示すフローチャート図で
ある。
【図7】その模式図である。
【図8】本発明の一実施例であるロット編成装置が使用
された場合のロット合成方法を示すフローチャート図で
ある。
【図9】その模式図である。
【符号の説明】
1…ウエハ、2…第1主面、3…オリエンテーションフ
ラット、4…識別コード、5…ロットコード、6…ウエ
ハコード、7…品名コード、11…ウエハのロット編成
装置、12…機枠、13…第1ステーション、14…第
2ステーション、15…第3ステーション、16…第4
ステーション、17…実カセット、18…コンベア、1
9…コントローラ、20…空カセット、21…ロボッ
ト、22…コントローラ、23…アーム、24…グリッ
プ、30…第1識別コード読み取り装置、31…アライ
メント装置、32…コントローラ、33…照明装置、3
4…光源、35…テレビカメラ、36…識別コード認識
装置、37…モニタ、38…メモリー、40…データ処
理装置、M1…第1実カセット、M2…第2実カセッ
ト、M3…第3実カセット、M4…第4実カセット、A
…第1空カセット、B…第2空カセット、C…第3空カ
セット、D…第4 空カセット。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のワークが所定の条件毎のロットに
    編成されるロット編成方法であって、各ワークに光学的
    に読み取り可能な固有の識別コードがそれぞれ付され、
    その後、ロット編成時に、各ワークに付された識別コー
    ドがそれぞれ読み取られ、その読み取られた識別コード
    に基づいて予め設定された条件毎にワーク群が各ロット
    にそれぞれ編成されるロット編成方法において、 前記ロット編成以前に編成元および編成先のデータが入
    力され、その入力終了後、入力された編成元のデータ
    と、入力された編成先のデータとが一致しているか否か
    が照合され、不一致である場合には編成シーケンスが停
    止されることを特徴とするロット編成方法。
  2. 【請求項2】 複数のワークが所定の条件毎のロットに
    編成されるロット編成方法であって、各ワークに光学的
    に読み取り可能な固有の識別コードがそれぞれ付され、
    その後、ロット編成時に、各ワークに付された識別コー
    ドがそれぞれ読み取られ、その読み取られた識別コード
    に基づいて予め設定された条件毎にワーク群が各ロット
    にそれぞれ編成されるロット編成方法において、 前記ロット編成以前に編成元および編成先のデータが入
    力され、 前記識別コードの読み取りに際して、実際に読み取られ
    た識別コードと、先に入力された編成元のデータとが一
    致しているか否かが照合され、不一致である場合には編
    成シーケンスが停止されることを特徴とするロット編成
    方法。
  3. 【請求項3】 複数のワークが所定の条件毎のロットに
    編成されるロット編成装置において、 光学的に読み取り可能な固有の識別コードがそれぞれ付
    されているワークが複数収納された実カセットが供給さ
    れるローダと、ローダとは別にカセットが供給されるア
    ンローダと、各ワークに付されている識別コードを光学
    的にそれぞれ読み取る読み取り装置と、前記ローダの実
    カセットからワークをそれぞれ取り出して、前記識別コ
    ード読み取り装置に搬送するとともに、識別コードが読
    み取られたワークを前記アンローダのカセットに受け渡
    す搬送装置と、前記識別コード読み取り装置に接続され
    ており、ロット編成データが入力されるデータ処理装置
    とを備えており、 前記データ処理装置は、ロット編成以前に編成元および
    編成先のデータが入力され、その入力終了後、入力され
    た編成元のデータと、入力された編成先のデータとが一
    致しているか否かを照合し、不一致である場合には編成
    シーケンスを停止させるように構成されていることを特
    徴とするロット編成装置。
  4. 【請求項4】 複数のワークが所定の条件毎のロットに
    編成されるロット編成装置において、 光学的に読み取り可能な固有の識別コードがそれぞれ付
    されているワークが複数収納された実カセットが供給さ
    れるローダと、ローダとは別にカセットが供給されるア
    ンローダと、各ワークに付されている識別コードを光学
    的にそれぞれ読み取る読み取り装置と、前記ローダの実
    カセットからワークをそれぞれ取り出して、前記識別コ
    ード読み取り装置に搬送するとともに、識別コードが読
    み取られたワークを前記アンローダのカセットに受け渡
    す搬送装置と、前記識別コード読み取り装置に接続され
    ており、ロット編成データが入力されるデータ処理装置
    とを備えており、 前記データ処理装置は、前記識別コードの読み取りに際
    して、実際に読み取られた識別コードと、先に入力され
    た編成元のワークのデータとが一致しているか否かを照
    合し、不一致である場合には編成シーケンスを停止させ
    るように構成されていることを特徴とするロット編成装
    置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998026239A1 (en) 1996-12-13 1998-06-18 Sanyo Electric Co., Ltd. Heating tube for absorber and method of manufacturing same
JP2002287813A (ja) * 2001-03-26 2002-10-04 Sumitomo Forestry Co Ltd 材料加工管理システム
JP2015179788A (ja) * 2014-03-19 2015-10-08 Hoya Candeo Optronics株式会社 透明基板
CN115144716A (zh) * 2022-05-16 2022-10-04 浙江确安科技有限公司 一种探针台ocr识别结果的修正方法及系统

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