JPH0324248B2 - - Google Patents
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- JPH0324248B2 JPH0324248B2 JP61180997A JP18099786A JPH0324248B2 JP H0324248 B2 JPH0324248 B2 JP H0324248B2 JP 61180997 A JP61180997 A JP 61180997A JP 18099786 A JP18099786 A JP 18099786A JP H0324248 B2 JPH0324248 B2 JP H0324248B2
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- JP
- Japan
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- differential pressure
- lower limit
- backwash
- limit differential
- backwashing
- Prior art date
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Description
数を指定する逆洗操作回数指定手段225
とを付設して成る液体濾過装置。
<産業上の利用分野>
この発明は、各種廃液中の不純物を濾過する濾
過装置に関するものであり、特に、濾過体に付着
した不純物を除去するための逆洗制御装置を備え
た液体濾過装置において、濾過体の目詰りの進行
に応じて1度の逆洗作業中での逆洗操作回数を増
加させるようにした逆洗制御の改良に係わるもの
である。
過装置に関するものであり、特に、濾過体に付着
した不純物を除去するための逆洗制御装置を備え
た液体濾過装置において、濾過体の目詰りの進行
に応じて1度の逆洗作業中での逆洗操作回数を増
加させるようにした逆洗制御の改良に係わるもの
である。
<従来の技術>
この種の濾過装置においては、濾過作業の進行
に伴つて濾過体上に不純物が堆積し、やがて濾過
体が目詰りを起こすので、これを逆洗作業によつ
て除去して濾過体の再生を行いつつ、濾過作業を
行うのが普通である。そして、逆洗作業を制御す
る仕方としては、定常運転時の濾過体前後の差圧
(以下、単に、差圧と略称する)に着目して、不
純物の堆積による差圧の上昇を検出し、これが、
予め設定された特定の上限値に達したとき、逆洗
作業を開始することが普通に行われている。
に伴つて濾過体上に不純物が堆積し、やがて濾過
体が目詰りを起こすので、これを逆洗作業によつ
て除去して濾過体の再生を行いつつ、濾過作業を
行うのが普通である。そして、逆洗作業を制御す
る仕方としては、定常運転時の濾過体前後の差圧
(以下、単に、差圧と略称する)に着目して、不
純物の堆積による差圧の上昇を検出し、これが、
予め設定された特定の上限値に達したとき、逆洗
作業を開始することが普通に行われている。
このような逆洗作業も、一度の逆洗操作のみで
は、濾過体に堆積した不純物を完全に除去するこ
とは困難であるので、従来から、一度の逆洗作業
において、予め定められた特定の回数だけ繰返し
て逆洗操作を行い、これにより、できるだけ完全
に濾過体の再生を行うようにしている。
は、濾過体に堆積した不純物を完全に除去するこ
とは困難であるので、従来から、一度の逆洗作業
において、予め定められた特定の回数だけ繰返し
て逆洗操作を行い、これにより、できるだけ完全
に濾過体の再生を行うようにしている。
ところが、このようにして、差圧が上限値に達
するごとに数回ずつの逆洗操作を含む逆洗作業を
回を重ねて行つても、累積的に堆積する不純物を
完全に除去することはできないので、逆洗作業直
後の差圧(以下、下限差圧と略称する)は長期的
には、原状に回復することなく上昇傾向を辿り、
濾過作業の進行に伴つて濾過体は徐々に汚染し変
質してゆく。やがて、遂には、下限差圧が許容し
うる最大値に達してしまうと、その時点で濾過体
の寿命が尽き、濾過体の交換が必要となるもので
ある。
するごとに数回ずつの逆洗操作を含む逆洗作業を
回を重ねて行つても、累積的に堆積する不純物を
完全に除去することはできないので、逆洗作業直
後の差圧(以下、下限差圧と略称する)は長期的
には、原状に回復することなく上昇傾向を辿り、
濾過作業の進行に伴つて濾過体は徐々に汚染し変
質してゆく。やがて、遂には、下限差圧が許容し
うる最大値に達してしまうと、その時点で濾過体
の寿命が尽き、濾過体の交換が必要となるもので
ある。
<発明が解決しようとする問題点>
かかる従来技術では、濾過作業の進行に伴ない
長期的に進行してゆく濾過体の目詰りに対して、
装置の運転履歴に基づいて一度の逆洗作業ごと
に、その都度最適に逆洗操作回数を変更して逆洗
作業を行うという概念が導入されてはおらず、差
圧の上昇が所定の上限値に達したとき、その運転
履歴には係わりなく常に一定の回数だけ逆洗操作
を行うようにした単純な逆洗制御が採用されてい
た。
長期的に進行してゆく濾過体の目詰りに対して、
装置の運転履歴に基づいて一度の逆洗作業ごと
に、その都度最適に逆洗操作回数を変更して逆洗
作業を行うという概念が導入されてはおらず、差
圧の上昇が所定の上限値に達したとき、その運転
履歴には係わりなく常に一定の回数だけ逆洗操作
を行うようにした単純な逆洗制御が採用されてい
た。
したがつて、かかる従来技術において、一度の
逆洗作業中に行われる逆洗操作回数をむやみに増
やすと、逆洗作業に要する時間が長時間となり、
濾過装置の運転時間に占める逆洗作業時間の割合
いが増加するので、濾過装置の運転効率の低下を
招く。
逆洗作業中に行われる逆洗操作回数をむやみに増
やすと、逆洗作業に要する時間が長時間となり、
濾過装置の運転時間に占める逆洗作業時間の割合
いが増加するので、濾過装置の運転効率の低下を
招く。
一方、これとは逆に、一度の逆洗作業中に行わ
れる逆洗操作回数を少な目に押さえると、逆洗作
業時間が短縮し、濾過装置の運転効率は一見向上
するものの、逆洗作業による濾過体の再生が不完
全となるので、濾過体の寿命を短くしてしまうこ
ととなる。とりわけ、濾過体が中空糸形のもので
ある場合には、不完全な逆洗作業故に目詰りがあ
る程度に進行すると、濾過体の回復機能が急速に
失われてしまうので、経済的に大きな損失を招く
こととなる。
れる逆洗操作回数を少な目に押さえると、逆洗作
業時間が短縮し、濾過装置の運転効率は一見向上
するものの、逆洗作業による濾過体の再生が不完
全となるので、濾過体の寿命を短くしてしまうこ
ととなる。とりわけ、濾過体が中空糸形のもので
ある場合には、不完全な逆洗作業故に目詰りがあ
る程度に進行すると、濾過体の回復機能が急速に
失われてしまうので、経済的に大きな損失を招く
こととなる。
よつて、濾過装置において、その運転効果を高
く維持することと、その濾過体の寿命を永く保つ
ことは背反二律であることから、上記従来技術で
は、両者を最適に調和させるような運転を、一度
の逆洗作業中での逆洗操作回数の手動設定による
最適化で確保することは至難の技であるという問
題点があつた。
く維持することと、その濾過体の寿命を永く保つ
ことは背反二律であることから、上記従来技術で
は、両者を最適に調和させるような運転を、一度
の逆洗作業中での逆洗操作回数の手動設定による
最適化で確保することは至難の技であるという問
題点があつた。
<問題点を解決するための手段>
故に、この発明は、上記従来技術における運転
効率と濾過体寿命との調和を図るための逆洗作業
ごとの逆洗操作回数の最適化の困難さという問題
点に鑑み、濾過装置において行われる毎回の逆洗
作業ごとに、濾過体の目詰りの進行状況を表わす
ものとして、前回下限差圧値と今回逆洗作業直後
の今回下限差圧値とに基づいて、下限差圧上昇分
算出手段222にて、今回下限差圧値の、前回下
限差圧値に対する下限差圧上昇分を算出し、下限
差圧上昇分判別手段224にて今回下限差圧値
の、過去のものに対する上昇度合い、すなわち、
過去における複数の下限差圧上昇分を含めて今回
下限差圧上昇分が最大のものであるか否かを判別
し、その判別結果に応じて次回の逆洗作業での逆
洗操作回数を増減させるべく、今回下限差圧上昇
分が最大であると判別された場合に限つて、通常
の逆洗作業における逆洗操作回数よりも大なる増
加逆洗操作回数を次回の逆洗作業のために指定す
ることにより、上記問題点を解決せんとするもの
である。
効率と濾過体寿命との調和を図るための逆洗作業
ごとの逆洗操作回数の最適化の困難さという問題
点に鑑み、濾過装置において行われる毎回の逆洗
作業ごとに、濾過体の目詰りの進行状況を表わす
ものとして、前回下限差圧値と今回逆洗作業直後
の今回下限差圧値とに基づいて、下限差圧上昇分
算出手段222にて、今回下限差圧値の、前回下
限差圧値に対する下限差圧上昇分を算出し、下限
差圧上昇分判別手段224にて今回下限差圧値
の、過去のものに対する上昇度合い、すなわち、
過去における複数の下限差圧上昇分を含めて今回
下限差圧上昇分が最大のものであるか否かを判別
し、その判別結果に応じて次回の逆洗作業での逆
洗操作回数を増減させるべく、今回下限差圧上昇
分が最大であると判別された場合に限つて、通常
の逆洗作業における逆洗操作回数よりも大なる増
加逆洗操作回数を次回の逆洗作業のために指定す
ることにより、上記問題点を解決せんとするもの
である。
<作用>
この発明の構成は、濾過体4により隔離された
被濾過液室2内の被濾過液と濾過液室3内の濾過
液間の差圧値を検出する差圧検出手段10から、
濾過体の逆洗作業のたびごとに、該逆洗作業直後
の下限差圧値を今回下限差圧値として、これを下
限差圧値記憶手段221に読み出し可能に記憶す
る一方、今回下限差圧値と、該逆洗作業に先立つ
前回の逆洗作業において得られた下限差圧値であ
つて、下限差圧値記憶手段221から前回下限差
圧値として読み出されるものとに基づいて、該逆
洗作業ごとの下限差圧上昇分の下限差圧上昇分算
出手段222が算出し、該逆洗作業ごとの下限差
圧上昇分を下限差圧上昇分記憶手段223に読み
出し可能に記憶し、更に、この間、逆洗作業ごと
の今回差圧上昇分と、下限差圧上昇分記憶手段2
23から読み出される、前回以前の複数回の逆洗
作業についての複数の下限差圧上昇分とを比較し
て、今回下限差圧上昇分が過去の複数の下限差圧
上昇分を含めて最大のものであるか否かを下限差
圧上昇分判別手段224が判別し、ここで、今回
下限差圧上昇分が最大のものではないと判別した
ときには、次回の逆洗作業での、逆洗操作回数と
して、通常の逆洗作業のための逆洗操作回数(以
下、通常逆洗操作回数という)を逆洗操作回数指
定手段225にて指定し、これとは逆に、次回下
限差圧上昇分が最大のものであると判別したとき
には、次回の逆洗作業での逆洗操作回数として、
通常逆洗操作回数より大なる逆洗操作回数(以
下、増加逆洗回数という)を逆洗操作回数指定手
段225にて指定し、これにより、逆洗作業ごと
に、濾過体4の目詰りの進行状況に応じて、次回
の逆洗作業での逆洗操作回数を最適化するように
作用する。
被濾過液室2内の被濾過液と濾過液室3内の濾過
液間の差圧値を検出する差圧検出手段10から、
濾過体の逆洗作業のたびごとに、該逆洗作業直後
の下限差圧値を今回下限差圧値として、これを下
限差圧値記憶手段221に読み出し可能に記憶す
る一方、今回下限差圧値と、該逆洗作業に先立つ
前回の逆洗作業において得られた下限差圧値であ
つて、下限差圧値記憶手段221から前回下限差
圧値として読み出されるものとに基づいて、該逆
洗作業ごとの下限差圧上昇分の下限差圧上昇分算
出手段222が算出し、該逆洗作業ごとの下限差
圧上昇分を下限差圧上昇分記憶手段223に読み
出し可能に記憶し、更に、この間、逆洗作業ごと
の今回差圧上昇分と、下限差圧上昇分記憶手段2
23から読み出される、前回以前の複数回の逆洗
作業についての複数の下限差圧上昇分とを比較し
て、今回下限差圧上昇分が過去の複数の下限差圧
上昇分を含めて最大のものであるか否かを下限差
圧上昇分判別手段224が判別し、ここで、今回
下限差圧上昇分が最大のものではないと判別した
ときには、次回の逆洗作業での、逆洗操作回数と
して、通常の逆洗作業のための逆洗操作回数(以
下、通常逆洗操作回数という)を逆洗操作回数指
定手段225にて指定し、これとは逆に、次回下
限差圧上昇分が最大のものであると判別したとき
には、次回の逆洗作業での逆洗操作回数として、
通常逆洗操作回数より大なる逆洗操作回数(以
下、増加逆洗回数という)を逆洗操作回数指定手
段225にて指定し、これにより、逆洗作業ごと
に、濾過体4の目詰りの進行状況に応じて、次回
の逆洗作業での逆洗操作回数を最適化するように
作用する。
<実施例>
次に、この発明の実施例を第2図以下の図面に
基づいて説明すれば以下の通りである。
基づいて説明すれば以下の通りである。
第2図は、そのハードウエアの構成を示すブロ
ツク図であり、濾過装置1は、被濾過液が導入さ
れる被濾過液室2と、濾過液が導出される濾過液
室3と、該両室2,3間に介装された濾過体4と
から成り、被濾過液室2には、被処理液タンク5
が供給ポンプ6、流量調整弁7を有する導入管8
を介して連通され、濾過液室3には、導出管9が
開閉弁15経由で図示しない次工程装置等に連結
されている。上記導入管8と導出管9との間に
は、差圧計10が接続され、前記両室2,3内の
液体間の差圧、即ち、濾過体4前後の差圧を検出
し、その差圧値を表わす差圧信号SPを出力する。
又、被濾過液室2の低部からは、吐出管12が開
閉弁16経由で逆洗受タンク11に延び、さら
に、導入管8からは、液張り用導入管25が分岐
して開閉弁14経由で図外の液張り用タンクに延
びる。
ツク図であり、濾過装置1は、被濾過液が導入さ
れる被濾過液室2と、濾過液が導出される濾過液
室3と、該両室2,3間に介装された濾過体4と
から成り、被濾過液室2には、被処理液タンク5
が供給ポンプ6、流量調整弁7を有する導入管8
を介して連通され、濾過液室3には、導出管9が
開閉弁15経由で図示しない次工程装置等に連結
されている。上記導入管8と導出管9との間に
は、差圧計10が接続され、前記両室2,3内の
液体間の差圧、即ち、濾過体4前後の差圧を検出
し、その差圧値を表わす差圧信号SPを出力する。
又、被濾過液室2の低部からは、吐出管12が開
閉弁16経由で逆洗受タンク11に延び、さら
に、導入管8からは、液張り用導入管25が分岐
して開閉弁14経由で図外の液張り用タンクに延
びる。
濾過液室3の頂部からは、トツプベント管27
が開閉弁28経由で逆洗受タンク11に延び、そ
の途中には、該濾過液室からのドームドレイン管
23が開閉弁24経由でさらに、ベント管26が
開閉弁14a経由で、それぞれ合流している。
が開閉弁28経由で逆洗受タンク11に延び、そ
の途中には、該濾過液室からのドームドレイン管
23が開閉弁24経由でさらに、ベント管26が
開閉弁14a経由で、それぞれ合流している。
濾過液室3の頂部には、図外の逆洗用空気タン
クからの空気管19も開閉弁20経由で接続され
ている。そして、上記各開閉弁14,14a,1
5,16,20,24,28は、それぞれ逆洗制
御装置13に接続されていて、各別に開閉駆動さ
れる。
クからの空気管19も開閉弁20経由で接続され
ている。そして、上記各開閉弁14,14a,1
5,16,20,24,28は、それぞれ逆洗制
御装置13に接続されていて、各別に開閉駆動さ
れる。
濾過作業に際しては、逆洗制御部13からの指
令信号により、開閉弁15だけが開成状態に保た
れるので、手動操作により運転開始指令信号を流
量調節弁7に付与してこれを作動状態に移行させ
ると、被処理液タンク5から供給ポンプ6により
圧送された被処理液は導入管8経由で該弁7にて
設定された定流量で被濾過液室2に至り、濾過体
4を順方向に通過して、濾過液室3に導出し、次
いで、導出管9経由で排出されるものである。
令信号により、開閉弁15だけが開成状態に保た
れるので、手動操作により運転開始指令信号を流
量調節弁7に付与してこれを作動状態に移行させ
ると、被処理液タンク5から供給ポンプ6により
圧送された被処理液は導入管8経由で該弁7にて
設定された定流量で被濾過液室2に至り、濾過体
4を順方向に通過して、濾過液室3に導出し、次
いで、導出管9経由で排出されるものである。
一方、逆洗作業に際しては、逆洗制御装置13
からの指令信号により、先ず最初の段階では、開
閉弁20,24だけが開成状態に保たれるので、
逆洗用空気タンクからの圧縮空気が空気管19経
由で濾過液室3内頂部に圧入され、ここを満して
いる濾過液をドレイン管23経由で逆洗受タンク
11に追い出す。そして、濾過液室3内での気水
境界面のドームドレイン管23位置までの低下に
要する時間の経過を計時して、該制御装置13が
発する指令信号に応答して開閉弁24が開成状態
に移行し、同時的に該制御装置13が発する指令
信号により、開閉弁16が開成状態に移行するの
で、濾過液室3内の濾過液は濾過体4を逆方向に
通過して被濾過液室2内の被濾過液と共に吐出管
12経由で一気に逆洗受タンク11に吐出される
ものである。そして、吐出完了後、逆洗制御装置
13からの指令信号により、開閉弁14,14
a,24だけが開成状態に保たれて、液張り用タ
ンクからの水が液張り用導入管25経由で被濾過
液室2内に導入され、さらにこれが濾過体4経由
で濾過液室3内にも導入されて、両室を充満す
る。その際、被濾過液室2及び濾過液室3内の空
気は、それぞれ、その開閉弁14a,24が開成
状態に保たれているベント管26、ドームドレイ
ン管23経由で排気される。そして、濾過液室3
内での気水境界面のドームドレイン管23位置ま
での上昇に要する時間の経過を計時して逆洗制御
装置13が発する指令信号に応答して開閉弁2
4,14,14aが閉成状態に移行し、これによ
り、1度の逆洗作業中での再度の逆洗操作に備え
るための液張り操作が完了する。
からの指令信号により、先ず最初の段階では、開
閉弁20,24だけが開成状態に保たれるので、
逆洗用空気タンクからの圧縮空気が空気管19経
由で濾過液室3内頂部に圧入され、ここを満して
いる濾過液をドレイン管23経由で逆洗受タンク
11に追い出す。そして、濾過液室3内での気水
境界面のドームドレイン管23位置までの低下に
要する時間の経過を計時して、該制御装置13が
発する指令信号に応答して開閉弁24が開成状態
に移行し、同時的に該制御装置13が発する指令
信号により、開閉弁16が開成状態に移行するの
で、濾過液室3内の濾過液は濾過体4を逆方向に
通過して被濾過液室2内の被濾過液と共に吐出管
12経由で一気に逆洗受タンク11に吐出される
ものである。そして、吐出完了後、逆洗制御装置
13からの指令信号により、開閉弁14,14
a,24だけが開成状態に保たれて、液張り用タ
ンクからの水が液張り用導入管25経由で被濾過
液室2内に導入され、さらにこれが濾過体4経由
で濾過液室3内にも導入されて、両室を充満す
る。その際、被濾過液室2及び濾過液室3内の空
気は、それぞれ、その開閉弁14a,24が開成
状態に保たれているベント管26、ドームドレイ
ン管23経由で排気される。そして、濾過液室3
内での気水境界面のドームドレイン管23位置ま
での上昇に要する時間の経過を計時して逆洗制御
装置13が発する指令信号に応答して開閉弁2
4,14,14aが閉成状態に移行し、これによ
り、1度の逆洗作業中での再度の逆洗操作に備え
るための液張り操作が完了する。
一方、演算処理装置22はマイクロプロセツサ
を含み、3つの入力ポートと1つの出力ポートを
備えている。入力ポート1は抵抗器22aを介し
て電源に接続されるとともに、手動開閉弁7に連
動し、該開閉弁7の開成状態時、つまり、運転時
に開かれて、「1」になる運転状態信号W1を供
給するための接点SW1を介して接地される。入
力ポート2は抵抗器22bを介して電源に接続さ
れるととに、開閉弁7に遅延連動し、開閉弁7が
開かれて、そこでの通過流量、すなわち、差圧計
10での差圧値が安定した後に開かれて、「1」
になる安定状態信号W2を供給するための接点
SW2を介して接地される。入力ポート3は差圧
計10の出力端子に接続されていて、ここから差
圧信号SPにより表わされる差圧値を取り込む。
を含み、3つの入力ポートと1つの出力ポートを
備えている。入力ポート1は抵抗器22aを介し
て電源に接続されるとともに、手動開閉弁7に連
動し、該開閉弁7の開成状態時、つまり、運転時
に開かれて、「1」になる運転状態信号W1を供
給するための接点SW1を介して接地される。入
力ポート2は抵抗器22bを介して電源に接続さ
れるととに、開閉弁7に遅延連動し、開閉弁7が
開かれて、そこでの通過流量、すなわち、差圧計
10での差圧値が安定した後に開かれて、「1」
になる安定状態信号W2を供給するための接点
SW2を介して接地される。入力ポート3は差圧
計10の出力端子に接続されていて、ここから差
圧信号SPにより表わされる差圧値を取り込む。
出力ポート4は逆洗操作回数指定信号のための
もので、逆洗制御部13の入力端子に接続されて
いる。
もので、逆洗制御部13の入力端子に接続されて
いる。
そして、第2図における演算処理装置22内の
マイクロプロセツサが果す複数の機能の各々に対
応する機能実現手段を示す機能ブロツク図(クレ
ーム対応図)が第1図中の演算処理装置22内に
図示されている。
マイクロプロセツサが果す複数の機能の各々に対
応する機能実現手段を示す機能ブロツク図(クレ
ーム対応図)が第1図中の演算処理装置22内に
図示されている。
続いて、第3図〜第4図をも参照しつつ上記実
施例の構成中の演算処理部22の動作について説
明すれば以下の通りである。
施例の構成中の演算処理部22の動作について説
明すれば以下の通りである。
演算処理装置22は、スタートすると(第3図
a)、メモリブロツクの8100番地〜8108番地をク
リアし(第3図b)、さらに、Bレジスタをクリ
アする(第3図c)。
a)、メモリブロツクの8100番地〜8108番地をク
リアし(第3図b)、さらに、Bレジスタをクリ
アする(第3図c)。
次いで、該処理装置22は、入力ポート1から
運転時に「1」になる運転状態信号W1を取り込
んで(第3図d)、それが「0」であるか否かを
判定し(第3図e)、その判定結果がYESのと
き、つまり、運転停止時には、第3図d〜eのス
ツテプを巡廻して運転開始を待つ。
運転時に「1」になる運転状態信号W1を取り込
んで(第3図d)、それが「0」であるか否かを
判定し(第3図e)、その判定結果がYESのと
き、つまり、運転停止時には、第3図d〜eのス
ツテプを巡廻して運転開始を待つ。
運転開始に際して、開閉弁7(第2図)を手動
開成すると、これに連動して接点SW1が開成し
て運転状態信号W1としての「1」が入力ポート
1に供給されるので、第3図eの判定結果がNO
となり、次いで、入力ポート2から、差圧計10
(第2図)での差圧値の安定時に「1」になる安
定状態信号W2を取り込んで(第3図f)、それ
が「0」であるか否かを判定し、その判定結果が
YESのとき、つまり、開閉弁7の開成直後の過
渡期間中には、第3図e〜gのステツプを巡廻し
て差圧計10での差圧値の安定化を待つ。
開成すると、これに連動して接点SW1が開成し
て運転状態信号W1としての「1」が入力ポート
1に供給されるので、第3図eの判定結果がNO
となり、次いで、入力ポート2から、差圧計10
(第2図)での差圧値の安定時に「1」になる安
定状態信号W2を取り込んで(第3図f)、それ
が「0」であるか否かを判定し、その判定結果が
YESのとき、つまり、開閉弁7の開成直後の過
渡期間中には、第3図e〜gのステツプを巡廻し
て差圧計10での差圧値の安定化を待つ。
接点SW1の開成に遅延連動して特定期間後に
SW2が開成すると、安定状態信号W2としての
「1」が入力ポート2に供給されるので、第3図
gの判定結果がNOとなり、次いで、第3図hの
ステツプに前進し、ここで、メモリブロツク
(8100番地〜8104番地)の各アドレスの記憶内容
を順送りに隣接する各アドレスにシフトして最も
古く記憶された下限差圧値を捨てて最も新しい下
限差圧値が記憶されるべきアドレスとして8104番
地を準備し、かくして、この時点で当該メモリブ
ロツクには、過去に測定された4つの各下限差圧
値が8100番地〜8103番地に記憶される。
SW2が開成すると、安定状態信号W2としての
「1」が入力ポート2に供給されるので、第3図
gの判定結果がNOとなり、次いで、第3図hの
ステツプに前進し、ここで、メモリブロツク
(8100番地〜8104番地)の各アドレスの記憶内容
を順送りに隣接する各アドレスにシフトして最も
古く記憶された下限差圧値を捨てて最も新しい下
限差圧値が記憶されるべきアドレスとして8104番
地を準備し、かくして、この時点で当該メモリブ
ロツクには、過去に測定された4つの各下限差圧
値が8100番地〜8103番地に記憶される。
後続の第3図iのステツプでは、メモリブロツ
ク(8105番地〜8108番地)について同様のシフト
が行われ、かくして、この時点で、ここには、過
去に後述の演算処理にて算出された3つの各下限
差圧上昇分が8105番地〜8107番地に記憶される。
ク(8105番地〜8108番地)について同様のシフト
が行われ、かくして、この時点で、ここには、過
去に後述の演算処理にて算出された3つの各下限
差圧上昇分が8105番地〜8107番地に記憶される。
さらに後続の第3図jのスツテプに進で、ここ
では、メモリブロツクの8105番地〜8107番地に記
憶されているところの、過去に算出された3つの
下限差圧上昇分のうちの最大値を選び分けて、こ
れをメモリブツロクの8109番地に記憶する。
では、メモリブロツクの8105番地〜8107番地に記
憶されているところの、過去に算出された3つの
下限差圧上昇分のうちの最大値を選び分けて、こ
れをメモリブツロクの8109番地に記憶する。
続いて、演算処理装置22は、入力ポート3か
ら、差圧計10のこの時点での差圧信号SPによ
り表される下限差圧値を取り込んで(第3図k)、
これをメモリブロツク中の、最新の下限差圧値を
記憶すべく準備されている(第3図k)8104番地
に記憶する(第3図I)。かくして、ここに記憶
される最新の下限差圧値は、運転開始後(第3図
d〜g)、始めて得られるものであるから、例え
ば、濾過体4を交換してから運転を再開し、その
運転開始直後の差圧値に相当するものである。
ら、差圧計10のこの時点での差圧信号SPによ
り表される下限差圧値を取り込んで(第3図k)、
これをメモリブロツク中の、最新の下限差圧値を
記憶すべく準備されている(第3図k)8104番地
に記憶する(第3図I)。かくして、ここに記憶
される最新の下限差圧値は、運転開始後(第3図
d〜g)、始めて得られるものであるから、例え
ば、濾過体4を交換してから運転を再開し、その
運転開始直後の差圧値に相当するものである。
すなわち、第4のグラフに示されるように、濾
過体4の交換作業等(第4図X0)の後に初めて
運転が再開されると、その運転開始直後の差圧値
は該濾過体での通過性が高いことから、下限差圧
値(第4図a)となる。
過体4の交換作業等(第4図X0)の後に初めて
運転が再開されると、その運転開始直後の差圧値
は該濾過体での通過性が高いことから、下限差圧
値(第4図a)となる。
さらに、運転の続行に伴なつて、該濾過体での
目詰りが進行すると、該濾過体前後の差圧値が
徐々に上昇し(第4図p)、それが上限差圧値
(第4図S)に到達したことが、通常的手段によ
り検知された時点で運転が手動的に停止されて、
次いで、手動的に逆洗作業(第4図X1)が開始
されるが、その作業自体は逆洗制御装置13によ
り自動的に行われる。
目詰りが進行すると、該濾過体前後の差圧値が
徐々に上昇し(第4図p)、それが上限差圧値
(第4図S)に到達したことが、通常的手段によ
り検知された時点で運転が手動的に停止されて、
次いで、手動的に逆洗作業(第4図X1)が開始
されるが、その作業自体は逆洗制御装置13によ
り自動的に行われる。
そして、後続の説明によつて、その詳細が明ら
かになるように、演算処理装置22で実現される
各機能実現手段は、上述のように手動的に開始さ
れる逆洗作業中での適切な逆洗操作回数を当該逆
洗作業の開始に先がけて算出し、これを逆洗制御
装置13に対して指定するように協働する。
かになるように、演算処理装置22で実現される
各機能実現手段は、上述のように手動的に開始さ
れる逆洗作業中での適切な逆洗操作回数を当該逆
洗作業の開始に先がけて算出し、これを逆洗制御
装置13に対して指定するように協働する。
続いて、第3図に戻つて該処理装置は、ブロツ
クメモリ中でシフトされて8103番地に記憶されて
いるところの、該メモリブロツクに記憶されてい
るものの中では最新のもの(8104番地に記憶され
ている)に次いで新しい下限差圧値をCレジスタ
に記憶し(第3図m,n)、これを最新に測定さ
れた下限差圧値から減算して(第3図o,p)、
その差分が負であるか否かを判定し(第3図q)、
負の場合には、0に変換して(第3図r)負の数
の取り扱いを避ける。
クメモリ中でシフトされて8103番地に記憶されて
いるところの、該メモリブロツクに記憶されてい
るものの中では最新のもの(8104番地に記憶され
ている)に次いで新しい下限差圧値をCレジスタ
に記憶し(第3図m,n)、これを最新に測定さ
れた下限差圧値から減算して(第3図o,p)、
その差分が負であるか否かを判定し(第3図q)、
負の場合には、0に変換して(第3図r)負の数
の取り扱いを避ける。
次いで、その差分をメモリブロツク中の、最新
の下限差圧上昇分を記憶すべく準備されている
(第3図i)8108番地に記憶する(第3図s)。
の下限差圧上昇分を記憶すべく準備されている
(第3図i)8108番地に記憶する(第3図s)。
続いて、該処理装置は、その差分、つまり、最
新に算出された(第3図m〜p)下限差圧上昇分
を、メモリブロツクの8109番地に記憶されている
ところの、過去の3つの下限差圧上昇分のうちの
最大のものから減算し(第3図t〜v)、その減
算結果が正であるか否かを判定するが(第3図
w)、この段階では、メモリブロツクの8104番地
に最新の下限差圧値が、そして、8108番地に最新
の下限上昇分(8103番地に記憶されている「0」
に対する差分)が記憶されているだけで、他のア
ドレスはすべてクリアされている(第3図b)の
で、上記減算結果は有意義ではない。
新に算出された(第3図m〜p)下限差圧上昇分
を、メモリブロツクの8109番地に記憶されている
ところの、過去の3つの下限差圧上昇分のうちの
最大のものから減算し(第3図t〜v)、その減
算結果が正であるか否かを判定するが(第3図
w)、この段階では、メモリブロツクの8104番地
に最新の下限差圧値が、そして、8108番地に最新
の下限上昇分(8103番地に記憶されている「0」
に対する差分)が記憶されているだけで、他のア
ドレスはすべてクリアされている(第3図b)の
で、上記減算結果は有意義ではない。
そこで、該処理装置22は最新の下限差圧上昇
分が過去のそれの中で最大のものよりも大である
ことから、上記減算結果(第3図v)が負とな
り、第3図wの判定結果がNOになつたとして
も、現在メモリブロツクの8104番地に記憶されて
いる最新の下限差圧値が順送りに4回シフトされ
て、(メモリブロツクとしては5回シフトされて)
8100番地まで転送され、その結果、8100番地〜
8103番地に4つの下限差圧値が記憶され、それと
の連動で8105番地〜8107番地に有意義な3つの下
限差圧上昇分が記憶されるまでは、常に、第3図
xのステツプに至るコースを選択し、通常逆洗操
作回数としての「2」を出力ポート4経由で逆洗
制御装置13に対して指定し(第3図x、Z1)、
そのたびに、Bレジスタの内容に1を加算し、こ
こで、パス回数を計数する(第3図Z2)。上述
の動作を確保すべく、メモリブロツクでの5回シ
フトが行われて、Bレジスタの内容が4になるま
では、第3図wの判定結果がNOであるときは、
Bレジスタの内容が4未満であるか否かを判定
し、その判定結果がYESであるときは、第3図
xのステツプに移行させるコースが設けられてい
る。
分が過去のそれの中で最大のものよりも大である
ことから、上記減算結果(第3図v)が負とな
り、第3図wの判定結果がNOになつたとして
も、現在メモリブロツクの8104番地に記憶されて
いる最新の下限差圧値が順送りに4回シフトされ
て、(メモリブロツクとしては5回シフトされて)
8100番地まで転送され、その結果、8100番地〜
8103番地に4つの下限差圧値が記憶され、それと
の連動で8105番地〜8107番地に有意義な3つの下
限差圧上昇分が記憶されるまでは、常に、第3図
xのステツプに至るコースを選択し、通常逆洗操
作回数としての「2」を出力ポート4経由で逆洗
制御装置13に対して指定し(第3図x、Z1)、
そのたびに、Bレジスタの内容に1を加算し、こ
こで、パス回数を計数する(第3図Z2)。上述
の動作を確保すべく、メモリブロツクでの5回シ
フトが行われて、Bレジスタの内容が4になるま
では、第3図wの判定結果がNOであるときは、
Bレジスタの内容が4未満であるか否かを判定
し、その判定結果がYESであるときは、第3図
xのステツプに移行させるコースが設けられてい
る。
したがつて、濾過体交換作業とそれに続く各逆
洗作業の1回ごとの各1回のパスでの上記動作が
4回のパスにて行われる間、つまり、初めての濾
過体交換作業(第4図X0)から3度目の逆洗作
業(第4図X3)の各作業直後の下限差圧値(第
4図a,b,c,d,)に関しては、その値の如
何に拘らず、演算処理装置22は出力ポート4か
ら通常逆洗操作回数としての「2」を逆洗制御装
置13に対して指定し、これに応答して、該制御
装置は上記逆洗作業X1〜X3の各作業中では、
前述のように各開閉弁を順次操作して、2回の逆
洗操作を実行する。
洗作業の1回ごとの各1回のパスでの上記動作が
4回のパスにて行われる間、つまり、初めての濾
過体交換作業(第4図X0)から3度目の逆洗作
業(第4図X3)の各作業直後の下限差圧値(第
4図a,b,c,d,)に関しては、その値の如
何に拘らず、演算処理装置22は出力ポート4か
ら通常逆洗操作回数としての「2」を逆洗制御装
置13に対して指定し、これに応答して、該制御
装置は上記逆洗作業X1〜X3の各作業中では、
前述のように各開閉弁を順次操作して、2回の逆
洗操作を実行する。
かくして、4回のパスが終了し、5回目のパス
に至ると、Bレジスタの内容は4となるので、第
3図yの判定結果は以降NOとなる。故に、この
場合において、過去の下限差圧上昇分のうちの最
大値よりも最新の下限差圧上昇分が大であつて、
第3図wの判定結果がNOになると、そのまま第
3図Zのステツプに移行し、増化逆洗操作回数と
しての「3」を出力ポート4経由で逆洗制御装置
13に対して指定し(第3図Z,Z1)、これに
より、一度の逆洗作業中に3回の逆洗操作が実行
される。
に至ると、Bレジスタの内容は4となるので、第
3図yの判定結果は以降NOとなる。故に、この
場合において、過去の下限差圧上昇分のうちの最
大値よりも最新の下限差圧上昇分が大であつて、
第3図wの判定結果がNOになると、そのまま第
3図Zのステツプに移行し、増化逆洗操作回数と
しての「3」を出力ポート4経由で逆洗制御装置
13に対して指定し(第3図Z,Z1)、これに
より、一度の逆洗作業中に3回の逆洗操作が実行
される。
すなわち、4度目の逆洗作業(第4図X4)終
了後での運転開始直後の下限差圧値(第4図e)
と3度目の逆洗作業(第4図X3)終了後での運
転開始直後の下限差圧値(第4図d)との間の下
限差圧上昇分(第4図△Pe)が過去に算出され
た3つの下限差圧上昇分(第4図△Pd、△Pc、
△Pb)中の最大のものよりも大であるときは、
該下限差圧値(第4図e)から始まる運転の終了
後の逆洗作業(第4図X5)での逆洗操作回数は
該下限差圧値(打4図e)測定時の1パスにて増
加逆洗操作回数として指定されて「3」となる。
了後での運転開始直後の下限差圧値(第4図e)
と3度目の逆洗作業(第4図X3)終了後での運
転開始直後の下限差圧値(第4図d)との間の下
限差圧上昇分(第4図△Pe)が過去に算出され
た3つの下限差圧上昇分(第4図△Pd、△Pc、
△Pb)中の最大のものよりも大であるときは、
該下限差圧値(第4図e)から始まる運転の終了
後の逆洗作業(第4図X5)での逆洗操作回数は
該下限差圧値(打4図e)測定時の1パスにて増
加逆洗操作回数として指定されて「3」となる。
一方、これとは逆に、該下限差圧上昇分(第4
図△Pe)が過去に算出された3つの下限差圧上
昇分(第4図△Pd、△Pc、△Pb)中の最大のも
のよりも小であるときは、5度目の逆洗作業(第
4図X5)中での逆洗操作回数は通常逆洗操作回
数として指定されて「2」となる。このようにし
て、最新の下限差圧上昇分が過去の下限上昇分中
の最大のものより大のときだけに限つて、増加逆
洗操作回数を指定し、そうでないときは、通常逆
洗操作回数を指定するようにして、これを時系列
的に見れば、逆洗操作回数が増加逆洗操作回数で
ある逆洗作業(第4図中A)と、逆洗操作回数が
通常逆洗操作回数である逆洗作業(第4図中B)
とが交番的に出現する中で、下限差圧上昇分の増
大傾向の強さに応じて相対的に前者の密度が増大
し、これにより、逆洗操作回数の時系列上の総数
をむやみに増大させることなく、下限差圧値の上
昇傾向を効果的に抑制する。
図△Pe)が過去に算出された3つの下限差圧上
昇分(第4図△Pd、△Pc、△Pb)中の最大のも
のよりも小であるときは、5度目の逆洗作業(第
4図X5)中での逆洗操作回数は通常逆洗操作回
数として指定されて「2」となる。このようにし
て、最新の下限差圧上昇分が過去の下限上昇分中
の最大のものより大のときだけに限つて、増加逆
洗操作回数を指定し、そうでないときは、通常逆
洗操作回数を指定するようにして、これを時系列
的に見れば、逆洗操作回数が増加逆洗操作回数で
ある逆洗作業(第4図中A)と、逆洗操作回数が
通常逆洗操作回数である逆洗作業(第4図中B)
とが交番的に出現する中で、下限差圧上昇分の増
大傾向の強さに応じて相対的に前者の密度が増大
し、これにより、逆洗操作回数の時系列上の総数
をむやみに増大させることなく、下限差圧値の上
昇傾向を効果的に抑制する。
すなわち、1度の逆洗作業中での逆洗操作回数
を常に通常逆洗操作回数として不変に保つような
従来技術での下限差圧値の上昇傾向(第4図PB)
に比較して、相対的に上昇率の低い上昇傾向(第
4図PA)に下限差圧値を乗せることができるも
のである。
を常に通常逆洗操作回数として不変に保つような
従来技術での下限差圧値の上昇傾向(第4図PB)
に比較して、相対的に上昇率の低い上昇傾向(第
4図PA)に下限差圧値を乗せることができるも
のである。
再び、第3図に戻つて、Bレジスタの内容に1
を加算(第3図Z2)した後、演算処理装置22
は、再度、入力ポート1から運転状態信号W1を
取り込んで(第3図Z3)、これが「1」である
か否かを判定し(第3図Z4)、ここでは、運転
状態であつて該信号が「1」である間、第3図Z
3〜Z4のステツプを巡廻して、次回の逆洗作業
のための運転停止を待つ。これにより、逆洗作業
直後の唯一回の測定結果である差圧値を下限差圧
値として取り込む一方、以降、上昇傾向を辿る差
圧値(第4図p)を連続的に取り込むことがな
い。
を加算(第3図Z2)した後、演算処理装置22
は、再度、入力ポート1から運転状態信号W1を
取り込んで(第3図Z3)、これが「1」である
か否かを判定し(第3図Z4)、ここでは、運転
状態であつて該信号が「1」である間、第3図Z
3〜Z4のステツプを巡廻して、次回の逆洗作業
のための運転停止を待つ。これにより、逆洗作業
直後の唯一回の測定結果である差圧値を下限差圧
値として取り込む一方、以降、上昇傾向を辿る差
圧値(第4図p)を連続的に取り込むことがな
い。
そして、次回の逆洗作業のために運転が停止さ
れると、第3図Z4の判決結果がNOとなり、第
3図dのステツプに移行し、前述の動作が繰り返
えして行われる。
れると、第3図Z4の判決結果がNOとなり、第
3図dのステツプに移行し、前述の動作が繰り返
えして行われる。
そして、上記演算処理のための各ステツプのう
ち、第3図h,k,lの各ステツプは下限差圧記
憶手段221を、第3図m,n,o,p,q,r
の各ステツプは下限差圧上昇分算出手段222
を、第3図i,sの各ステツプは下限差圧上昇分
記憶手段223を、第3図j,t,u,v,wの
各ステツプは下限差圧上昇分判別手段224を、
そして、第3図x,z,z1の各ステツプは逆洗
操作回数指定手段225をそれぞれ機能実現手段
として実現するものである。
ち、第3図h,k,lの各ステツプは下限差圧記
憶手段221を、第3図m,n,o,p,q,r
の各ステツプは下限差圧上昇分算出手段222
を、第3図i,sの各ステツプは下限差圧上昇分
記憶手段223を、第3図j,t,u,v,wの
各ステツプは下限差圧上昇分判別手段224を、
そして、第3図x,z,z1の各ステツプは逆洗
操作回数指定手段225をそれぞれ機能実現手段
として実現するものである。
なお、上記実施例においては、通常逆洗操作回
数として「2」を、増加逆洗操作回数として
「3」をそれぞれ指定するものとしたが、これら
の操作回数は限定的なものではなく、濾過体の性
能や被濾過液の属性等を勘案して種々の値が好適
に選定されてしかるべきものである。
数として「2」を、増加逆洗操作回数として
「3」をそれぞれ指定するものとしたが、これら
の操作回数は限定的なものではなく、濾過体の性
能や被濾過液の属性等を勘案して種々の値が好適
に選定されてしかるべきものである。
<効果>
以上にように、この発明によれば、今回の逆洗
作業直後の今回下限差圧と前回の逆洗作業直後の
前回下限差圧値との差圧である今回下限差圧上昇
分が、前記以前の複数回の逆洗作業ごとの各下限
差圧値について算出される複数の下限差圧上昇分
中で最大のものである場合に限つて、逆洗制御装
置に対して通常逆洗操作回数よりも大なる増加逆
洗操作回数を指定して、次回の逆洗作業中での逆
洗操作回数を増大させ、一方、これとは逆に、今
回下限差圧上昇分が、算出済みの過去の複数の下
限差圧上昇分中で最大のものではない場合には、
逆洗制御装置に対して通常逆洗操作回数を指定し
て次回の逆洗作業中での逆洗操作回数を通常のも
のに留めるように構成したことにより、各逆洗作
業ごとの逆洗操作回数を、各逆洗作業直後の下限
差圧値、すなわち、濾過体の目詰りの進行度合に
応じて自動的に最適化できるので、従来技術にお
いて、各逆洗作業ごとの逆洗操作回数を一様に増
大させた場合のように運転効率の低下を招くこと
がない一方、従来技術において各逆洗作業ごとの
逆洗操作回数を一様に少な目に押えた場合のよう
に濾過体寿命の短縮を招くこともなく、上述の背
反二率の調和が自動的に確実に達成されるという
優れた効果が奏される。
作業直後の今回下限差圧と前回の逆洗作業直後の
前回下限差圧値との差圧である今回下限差圧上昇
分が、前記以前の複数回の逆洗作業ごとの各下限
差圧値について算出される複数の下限差圧上昇分
中で最大のものである場合に限つて、逆洗制御装
置に対して通常逆洗操作回数よりも大なる増加逆
洗操作回数を指定して、次回の逆洗作業中での逆
洗操作回数を増大させ、一方、これとは逆に、今
回下限差圧上昇分が、算出済みの過去の複数の下
限差圧上昇分中で最大のものではない場合には、
逆洗制御装置に対して通常逆洗操作回数を指定し
て次回の逆洗作業中での逆洗操作回数を通常のも
のに留めるように構成したことにより、各逆洗作
業ごとの逆洗操作回数を、各逆洗作業直後の下限
差圧値、すなわち、濾過体の目詰りの進行度合に
応じて自動的に最適化できるので、従来技術にお
いて、各逆洗作業ごとの逆洗操作回数を一様に増
大させた場合のように運転効率の低下を招くこと
がない一方、従来技術において各逆洗作業ごとの
逆洗操作回数を一様に少な目に押えた場合のよう
に濾過体寿命の短縮を招くこともなく、上述の背
反二率の調和が自動的に確実に達成されるという
優れた効果が奏される。
第1図はこの発明の構成を示す機能ブロツク図
である。第2図〜第4図はこの発明の一実施例に
関するものであり、第2図はハードエエア上の構
成を示すブロツク図、第3図は演算処理のフロー
チヤート、第4図は差圧値の経時変化を示すタイ
ムチヤートである。 1……濾過装置、2……被濾過液室、3……濾
過液室、4……濾過体、10……差圧検出手段
(差圧計)、13……逆洗制御装置、22……演算
処理装置、221……下限差圧記憶手段(h,
k,l)、222……下限差圧上昇分算出手段
(m,n,o,p,q,r)、223……下限差圧
上昇分記憶手段(i,s)、224……下限差圧
上昇分判別手段(j,t,u,v,w)、225
……逆洗操作回数指定手段(x,z,z1)。
である。第2図〜第4図はこの発明の一実施例に
関するものであり、第2図はハードエエア上の構
成を示すブロツク図、第3図は演算処理のフロー
チヤート、第4図は差圧値の経時変化を示すタイ
ムチヤートである。 1……濾過装置、2……被濾過液室、3……濾
過液室、4……濾過体、10……差圧検出手段
(差圧計)、13……逆洗制御装置、22……演算
処理装置、221……下限差圧記憶手段(h,
k,l)、222……下限差圧上昇分算出手段
(m,n,o,p,q,r)、223……下限差圧
上昇分記憶手段(i,s)、224……下限差圧
上昇分判別手段(j,t,u,v,w)、225
……逆洗操作回数指定手段(x,z,z1)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 被濾過液が導入される被濾過液室2と、 濾過液が導出される濾過液室3と、 該被濾過液室2と該濾過液室3とを隔離するよ
うに介装された濾過体4とから成る液体濾過装置
において、 被濾過液室2内の被濾過液と被濾過液室3内の
濾過液間の差圧を検出して、その差圧を表わす差
圧信号SPを出力する差圧検出手段10と、 濾過体4の逆洗作業のたびごとに、該逆洗作業
直後の差圧信号SPにより表わされる差圧値を下
限差圧値として読み出し可能に記憶する下限差圧
値記憶手段221と、 逆洗作業ごとの今回下限差圧値と、下限差圧値
記憶手段221から読み出される前回下限差圧値
とに基づいて、逆洗作業ごとの下限差圧上昇分を
算出する下限差圧上昇分算出手段222と、 逆洗作業ごとの下限差圧上昇分を読み出し可能
に記憶する下限差圧上昇分記憶手段223と、 逆洗作業ごとの今回下限差圧上昇分と、下限差
圧上昇分記憶手段223から読み出される、前回
以前の複数回の逆洗作業についての複数の下限差
圧上昇分とを比較して、今回下限差圧上昇分が上
記複数の下限差圧上昇分を含めて最大であるか否
かを判別する下限差圧上昇分判別手段224と、 下限差圧上昇分判別手段224にて今回下限差
圧上昇分が最大でないことを判別したときには、
次回逆洗作業のための逆洗操作回数として通常逆
洗操作回数を指定し、該判別手段224にて今回
下限差圧上昇分が最大であることを判別したとき
には、次回逆洗作業のための逆洗操作回数として
該通常逆洗操作回数よりも大なる増加逆洗操作回
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61180997A JPS6336811A (ja) | 1986-07-31 | 1986-07-31 | 液体濾過装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61180997A JPS6336811A (ja) | 1986-07-31 | 1986-07-31 | 液体濾過装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6336811A JPS6336811A (ja) | 1988-02-17 |
| JPH0324248B2 true JPH0324248B2 (ja) | 1991-04-02 |
Family
ID=16092926
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61180997A Granted JPS6336811A (ja) | 1986-07-31 | 1986-07-31 | 液体濾過装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6336811A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2180376A2 (en) | 2008-10-24 | 2010-04-28 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Electrostatic charging member, electrostatic charging device, process cartridge and image forming apparatus |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4655466B2 (ja) * | 2003-10-09 | 2011-03-23 | 株式会社日立プラントテクノロジー | 濾過浄化装置 |
| JP4881703B2 (ja) * | 2006-11-24 | 2012-02-22 | 三井造船株式会社 | 濾過装置の運転制御装置及び濾過装置の運転制御方法 |
-
1986
- 1986-07-31 JP JP61180997A patent/JPS6336811A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2180376A2 (en) | 2008-10-24 | 2010-04-28 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Electrostatic charging member, electrostatic charging device, process cartridge and image forming apparatus |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6336811A (ja) | 1988-02-17 |
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