JPH03243207A - 圧延材の蛇行制御装置 - Google Patents

圧延材の蛇行制御装置

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JPH03243207A
JPH03243207A JP2038047A JP3804790A JPH03243207A JP H03243207 A JPH03243207 A JP H03243207A JP 2038047 A JP2038047 A JP 2038047A JP 3804790 A JP3804790 A JP 3804790A JP H03243207 A JPH03243207 A JP H03243207A
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JP
Japan
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rolling
meandering
amount
detection signal
rolling load
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Application number
JP2038047A
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English (en)
Inventor
Tadashi Tanii
谷井 正
Akira Nojima
章 野島
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Publication of JPH03243207A publication Critical patent/JPH03243207A/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B37/00Control devices or methods specially adapted for metal-rolling mills or the work produced thereby
    • B21B37/68Camber or steering control for strip, sheets or plates, e.g. preventing meandering

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
  • Control Of Metal Rolling (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は一般に圧延材の蛇行制御装置に関し、特に、タ
ンデム圧延機において圧延される圧延材の蛇行を制御す
るのに好適な圧延材の蛇行制御装置に関する。
(従来の技術) 第3図は、従来の圧延材の蛇行制御装置の構成を示した
ブロック図である。
第3図において、圧延機102は与えられた圧延材10
1を受けて圧延を施す。圧延機102の出側に設置され
た蛇行センサ103は、レーザ光を圧延機1に照射して
透過するか否かを検知することによって圧延機102の
ロール中央部を横断する圧延機101の移動領域内の中
心線と、前記圧延機102によって圧延が施された移動
中の圧延材101の移動方向中心線との間におけるズレ
量を検出し、この検出結果に応じて蛇行量検出信号10
3Aを、蛇行量リミット装置110に出力する。蛇行セ
ンサ103から出力される蛇行量検出信号103Aの値
は、圧延機102により圧延が施された圧延材101が
、その移動方向中心線と前記移動領域内の中心線とが一
致した状態で移動しているときには、前記ズレ量は0で
あるから0となる。又、前記蛇行量検出信号103Aの
符号は、圧延材101の移動方向中心線が前記移動領域
内の中心線よりも圧延機102のオペレータサイド寄り
にズした状態て圧延材101が移動しているときには正
となり、ドライブサイド寄りにズした状態で圧延材10
1が移動しているときには負となるように設定されてい
る。
蛇行量リミット装置110は、蛇行センサ103から出
力された蛇行量検出信号103Aを受けてデッドバンド
の処理を行ない、デッドバンド処理後の蛇行量信号11
0Aを出力する。ここで、蛇行量検出信号103Aを△
Li、デッドバンド処理後の蛇行量信号11oAを△L
とすれば、ΔLは、以下に記載する式によって与えられ
る。
但し、LUL:デッドバンド上限値 LLL:デッドバンド下限値 比例積分器111は、蛇行量リミット装置110から出
力された信号110Aを受けて、比例積分処理した後、
信号111Aを出力する。この信号111Aは、圧延材
101の蛇行を矯正するための圧延機102の圧下位置
レベリング量信号(即ち、圧延機102のオペレータサ
イド圧下位置基準値115Aと、ドライブサイド圧下位
置基準値116Aとの偏差量)となる。
圧下位置レベリング量上下限リミット装置112は、比
例積分器111から出力される圧下位置レベリング量信
号111Aを受けて上下限リミットし、上下限リミット
された圧下位置レベリング量信号112Aを出力する。
前述した圧下位置レベリング量信号111Aは、圧延機
102の圧下位置レベリング量に機械的な上限値と下限
値とが存在するために、圧下位置レベリング量上下限リ
ミット装置112にて上下限リミットされる必要がある
減算器113は、圧下位置レベリング量上下限リミット
装置112から出力され、上下限リミットされた圧下位
置レベリング量信号112Aと、オペレータサイド圧下
位置基準値設定器115から出力されたオペレータサイ
ド圧下位置基準値115Aとを受けて、この基準値11
5Aから前記信号112Aを減算することによりレベリ
ング量補正後オペレータサイド圧下位置基準値113A
を出力するようになっている。
加算器114は、圧下位置レベリング量上下限リミット
装置112から出力され、上下限リミットされた圧下位
置レベリング量信号112Aと、ドライブサイド圧下位
置基準値設定器116から出力されたドライブサイド圧
下位置基準値116Aとを加算することにより、レベリ
ング量補正後ドライブサイド圧下位置基準値114Aを
出力する。
オペレータサイド圧下位置制御装置108は、減算器1
13から出力されたレベリング量補正後オペレータサイ
ド圧下位置基準値113Aを受けて、該基準値113A
に従い、オペレータサイド圧下駆動装置106に出力す
ることによって、圧延機102のオペレータサイド圧下
位置の位置制御を行なう。前記オペレータサイド圧下駆
動装置106には、圧延機102と当接しているオペレ
ータサイド圧延荷重検出器104が取り付けられている
ドライブサイド圧下位置制御装置109も、上記と同様
に、加算器114から出力されたレベリング量補正後ド
ライブサイド圧下位置基準値114Aを受けて、該基準
値114Aに従い、ドライブサイド圧下駆動装置107
に出力することによって、圧延機102のドライブサイ
ド圧下位置の位置制御を行なうようになっている。前記
ドライブサイド圧下駆動装置107には、圧延機102
と当接しているドライブサイド圧延荷重検出器105が
取り付けられている。
上記構成の圧延材の蛇行制御装置において、蛇行センサ
103から蛇行量リミット装置110に出力された蛇行
量検出信号103Aの符号が正であれば、圧延機102
のオペレータサイドにおける圧延材101の伸びが、圧
延機102のドライブサイドにおける圧延材101の伸
びよりも小さいと判断する(つまり圧延材101が圧延
機102のオペレータサイドに蛇行しているものとみな
す)。そして、圧延機102のレベリング量補正後オペ
レータサイド圧下位置基準値113Aを小さくする(即
ち、圧延機102のオペレータサイドの圧下を締め込む
)ことにより、圧延材101のオペレータサイドの伸び
がドライブサイドの伸びと等しくなる(即ち、圧延材1
01の蛇行量が0となることにより、蛇行センサ10B
から出力される蛇行量検出信号103Aの値が0となる
)まで、圧延材101のオペレータサイドの伸びを大き
くする。これによって上述した圧延材101の蛇行を解
消させるようになっている。
(発明が解決しようとする課題) ところで、上述した構成の従来の圧延材の蛇行制御装置
にあっては、圧延機102の出側における圧延材101
の蛇行量が0になるように、圧延材101の圧延機10
2の出側における蛇行量検出信号103Aを一人力とし
、圧延機102のレベリング量を一出力とした比例積分
制御を行なっていた。そのため、前記蛇行量検出信号1
03Aが0になるまての間においては、圧延機102の
レベリング量は圧延機102自身の機械的上限値に到達
するまで増大してしまうこととなる。このように、圧延
機102のレベリング量が増大すると、その増大に従っ
て圧延機102のオペレータサイド圧延荷重とドライブ
サイド圧延荷重との間の差分値も大きくなるために、圧
延材101の板厚精度や形状等に悪影響を及ぼすという
問題点があった。
即ち、従来の圧延材の蛇行制御装置においては、圧延材
101の圧延機102の出側における蛇行量検出信号1
03Aのみを入力とし、圧延機102のレベリング量を
制御出力とした一人カー出力の比例積分制御系であるた
めに、圧延機102のオペレータサイドとドライブサイ
ドとの間の圧延荷重差を制御できないという問題点があ
る。
従って本発明は、上記問題点を解消するためになされた
もので、その目的は、圧延材の蛇行が持続してもそれに
よって、圧延機のオペレータサイドとドライブサイドと
の間の圧延荷重の差分値が過大とならないよう、圧延材
の板厚精度、形状に悪影響を与えない範囲で最適な蛇行
制御が達成できる圧延材の蛇行制御装置を提供すること
にある。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために本発明に係る圧延材の蛇行制
御装置は、圧延機にて圧延された移動中の圧延材の蛇行
量を検出して蛇行量検出信号を出力する蛇行量検出信号
出力手段と、圧延機の圧延材移動方向一側の圧延荷重検
出信号と前記圧延機の圧延材移動方向他側の圧延荷重検
出信号とを受けて、これら圧延荷重検出信号間の偏差を
求めて出力する圧延荷重偏差信号出力手段と、前記蛇行
量検出信号出力手段から出力された蛇行量検出信号と前
記圧延荷重偏差信号出力手段から出力された圧延荷重偏
差信号とを受けて、これら両信号に基づき圧延材の板厚
に影響を及ぼさない範囲で圧延材の蛇行制御を行なうた
めの圧下レベリング量を求めてこの求めた値にて圧延機
の圧下レベリング量を調整する調整手段と、を備えた構
成とした。
又、前記調整手段を、前記蛇行量検出信号出力手段から
出力された蛇行量検出信号と前記圧延荷型幅差信号出力
手段から出力された圧延荷重偏差信号とを受けて、これ
ら両偏差信号に基づきファジー制御の手広によって前記
圧下レベリング量を求めてこの求めた値にて圧延機の圧
下レベリング量を調整するファジー制御手段で構成する
こととした。
(作 用) 前述した内容から既に明らかなように、従来の圧延材の
蛇行制御装置が、圧延材の板厚精度や形状に悪影響を与
えていた理由は、圧延材の蛇行量をゼロにすることだけ
を目的として圧延機の圧下レベリング量を操作する一人
力−出力の比例積分制御系を構成していたことにある。
そこで本発明においては、圧延材に蛇行が生じた場合、
その蛇行が生じたときの圧延機のオペレータサイドとド
ライブサイドの圧延荷重の偏差に応した圧下レベリング
量をファジー制御の手法を用いることによって決定し、
この決定した圧下レベリング量にて圧下位置制御系を直
接制御することによって圧延材の紀行制御を行なうこと
とした。
即ち、 (イ) 圧延材が圧延機のオペレータサイド方向に蛇行
し、圧延機のオペレータサイド圧延荷重がドライブサイ
ド圧延荷重より大きい場合には、ファジー制御の手法に
よって圧延機のオペレータサイドの圧下位置を少し締め
込むような、圧下レベリング量を設定する。
(ロ) 圧延材が圧延機のオペレータサイド方向に蛇行
し、圧延機のドライブサイド圧延荷重がオペレータサイ
ド圧延荷重より大きい場合には、ファジー制御の手法に
よって圧延機のオペレータサイドの圧下位置を大きく締
め込むような、圧下レベリング量を設定する。
(ハ) 圧延材が圧延機のドライブサイド方向に蛇行し
、圧延機のオペレータサイド圧延荷重がドライブサイド
圧延荷重より大きい場合には、ファジー制御の手法によ
って圧延機のドライブサイドの圧下位置を大きく締め込
むような、圧下レベリング量を設定する。
(ニ) 圧延材が圧延機のドライブサイド方向に蛇行し
、圧延機のドライブサイド圧延荷重がオペレータサイド
圧延荷重より大きい場合には、ファジー制御の手広によ
って圧延機のドライブサイドの圧下位置を少し締め込む
ような、圧下レベリング量を設定する。
上記内容から明らかなように、圧延材の圧延機出側にお
ける蛇行量と圧延機のドライブサイドとオペレータサイ
ドの圧延荷重偏差とに基づき、ファジー制御の手法を用
いることによって最適な圧下レベリング量を求めること
としたので、板厚精度、形状に悪影響を及ぼさない最適
な圧延材の蛇行制御が行なえる圧延材の蛇行制御装置を
実現できる。
(実施例) 以下、図面により本発明の一実施例について説明する。
第1図は、本発明の一実施例に従う圧延材の蛇行制御装
置の構成を示したブロック図である。第1図にて図示し
た本発明の一実施例に従う圧延材の蛇行制御装置は、前
記第3図にて図示した従来の圧延材の蛇行制御装置と同
様に、タンデム圧延機における圧延材の蛇行を制御する
のに用いられる装置である。
第1図において、圧延機2は与えられた圧延材1を受け
て圧延を施す。圧延機2の出側に設置された蛇行センサ
3は、レーザ光を圧延材1に照射して透過するか否かを
検知することによって圧延機2のロール中央部を横断す
る圧延材1の移動領域内の中心線と、前記圧延機2によ
って圧延が施された移動中の圧延材1の移動方向中心線
との間におけるズレ量を検出し、この検出結果に応じて
蛇行量検出信号3Aを、蛇行量リミット装置10に出力
する。蛇行センサ3から出力される蛇行量検出信号3A
の値は、圧延機2により圧延が施された圧延材1が、そ
の移動方向中心線と前記移動領域内の中心線とが一致し
た状態で移動しているときには、前記ズレ量は0である
からOとなる。
×1前記蛇行量検出信号3Aの符号は、圧延材1の移動
方向中心線が前記移動領域内の中心線よりも圧延機2の
オペレータサイド寄りにズした状態て圧延材]が移動し
ているときには正となり、ドライブサイド寄りにズした
状態て圧延材1が移動しているときには負となるように
設定されている。
蛇行量リミット装置10は、蛇行センサ3から出力され
た蛇行量検出信号3Aを受けてデッドバンドの処理を行
ない、デッドバンド処理後の蛇行量信号10Aを出力す
る。ここで、蛇行量検出信号3Aを△L11デッドバン
ド処理後の蛇行量信号10Aを△Lとすれば、△Lは、
前掲の(1)式によって与えられる。
オペレータサイド圧延荷重検出器4は、圧延機2を構成
する圧延ロールの軸線方向オペレータサイドの圧延荷重
を検出して検出信号4Aを出力するもので、前記オペレ
ータサイド圧延荷重検出器4は、オペレータサイド圧下
駆動装置6に配設されている。同様に、ドライブサイド
圧延荷重検出器5は、圧延機2を構成する圧延ロールの
軸線方向ドライブサイドの圧延荷重を検出して検出信号
5Aを出力するもので、前記ドライブサイド圧延荷重検
出器5は、ドライブサイド圧下駆動装置7に配設されて
いる。
減算器11は、前記オペレータサイド圧延荷重検出器4
から出力されたオペレータサイド圧延荷重検出信号4A
と、前記ドライブサイド圧延荷重検出器5から出力され
たドライブサイド圧延荷重検出信号5Aとを読込んで、
雨検出信号間の差分値4A−5Aを演算し、圧延荷重偏
差信号11Aを出力するようになっている。
圧延荷重偏差リミット装置12は、減算器11から出力
された圧延荷重偏差信号11Aを受けてデッドバンドの
処理を行ない、デッドバンド処理後の圧延荷重偏差信号
12Aを出力する。
ファジー推論装置13は、圧延荷重偏差リミット装置1
2から出力されたデッドバンド処理後の圧延荷重偏差信
号12Aと、蛇行量リミット装置10から出力されたデ
ッドバンド処理後の蛇行量信号10Aとを受けて、これ
ら両信号12A1OAに基づきファジー推論の手法にて
圧延機2の圧下位置レベリング量信号13Aを演算する
なお、ファジー推論装置13による両信号12A。
10Aに基づく圧延機2の圧下位置レベリング量13A
を演算するに際して用いられるファジー推論の手法につ
いては後述する。なお、ファジー推論装置13から出力
された圧下位置レベリング量信号13Aは、圧延材1の
蛇行を矯正するための圧延機2の圧下レベリング量(即
ち、圧延機2のオペレータサイド圧下位置基準値15A
とドライブサイド圧下位置基準値16Aとの間の偏差量
)となる。圧下位置レベリング量上下限リミット装置1
4は、ファジー推論装置13から出力された信号13A
を受けて上下限リミットし、上下限リミットされた圧下
位置レベリング量信号13Aを出力する。圧延機2の圧
下位置レベリング量には、機械的な上限値と下限値とが
存在するため、ファジー推論装置13から出力される圧
下位置レベリング量信号13Aは、圧下位置レベリング
量上下限リミット装置14によって上下限リミットする
必要かある。
減算器17は、圧下位置レベリング量上下限リミット装
置14から出力された圧下位置レベリング量信号14A
と、オペレータサイド圧下位置基準値設定器15から出
力されたオペレータサイド圧下位置基準値15Aとを読
込んで、両信号間の差分値15A−14Aを演算し、レ
ベリング量補正後オペレータサイド圧下位置基準値17
Aを求めて出力する。
同様に、加算器18は、圧下位置レベリング量上下限リ
ミット装置14から出力された圧下位置レベリング量信
号14Aと、ドライブサイド圧下位置基準値設定器16
から出力されたドライブサイド圧下位置基準値16Aと
を読込んで、両信号を加算(14A+16A)L、レベ
リング量補正後ドライブサイド圧下位置基準値18Aを
求めて出力する。
オペレータサイド圧下位置制御装置8は、減算器17か
ら出力されたレベリング量補正後オペレータサイド圧下
位置基準値17Aを受けて、該基準値17Aに従い、オ
ペレータサイド圧下駆動装置6に出力することによって
圧延機2のオペレータサイド圧下位置の位置制御を行な
う。
同様にドライブサイド圧下位置制御装置9は、加算器1
8から出力されたレベリング量補正後ドライブサイド圧
下位置基準値18Aを受けて、該基準値18Aに従い、
ドライブサイド圧下駆動装置7に出力することによって
圧延機2のドライブサイド圧下位置の位置制御を行なう
次に上記構成において、ファジー推論装置13が圧延荷
重偏差リミット装置12から出力されたデッドバンド処
理後の圧延荷重偏差信号12Aと、蛇行量リミット装置
10から出力されたデッドバンド処理後の蛇行量信号1
0Aとを受けて、これら両信号12A、10Aに基づき
圧延機2の圧下位置レベリング量13Aを演算するに際
してのファジー制御の手法について説明する。
本ファジー推論に適用するファジー推論規則とメンバー
シップ関数とを第2図に示す。第2図にて図示する符号
All、AI2.A21.A22゜A31.A32.A
41.A42.Bl、B2゜B3.B4はメンバーシッ
プ関数を表わしており、又、符号R1,R2,R3,R
4はファジー推論規則を表わしている。本ファジー推論
ではmin 膚算法を用いる推論方法を適用する。ここ
で、推論のための入力(前提)は、蛇行量10Aと圧延
荷重偏差12Aであり、出力(結論)は圧延機の圧下位
置レベリング量13Aであり、人力(前提1)と出力(
結論)を結びつけるものがファジー推論規則R1,R2
,R3,R4である。
(前提)ここで、△L−△L1かつΔP−ΔP1である
と仮定する。
(ファジー推論規則) R1:もし△L−Allで△P−A12ならばΔに−B
lである。
R2:もし△L−A21でΔP−A22ならばΔに−8
2である。
R3:もし△L−A31て△P−A32ならばΔに−8
3である。
R4:もし△L−A41て△P−A42ならばΔに−8
4である。
(結論)よって△L−ΔL1が得られる。
ただし、 All、A12  A21.A22.A31゜A32.
A41.A42.Bl、B2.B3゜B4:メンバーシ
ップ関数 R1,R2,R3,R4:ファジー推論規則△L、△L
1:デッドバンド処理後の蛇行量信号10A△P、△P
1:デッドバンド処理後の圧延荷重偏差信号12A△に
、Δに1:圧下位置レベリング量信号13A次に上述し
たファジー推論規則とメンバーシップ関数について説明
する。
(イ) ファジー推論規則R1 メンバーシップ関数Allは、圧延機2によって圧延が
施された圧延材1が圧延機2のオペレータサイド方向に
蛇行している度合を示す。横軸は蛇行量3A(既に説明
した内容から明らかなように、圧延材1のオペレータサ
イド方向へのズレを正符号に設定している)を示してお
り、縦軸は、適合度を示している。
メンバーシップ関数A12はオペレータサイド圧延荷重
検出器4によって検出されたオペレータサイド圧延荷重
検出信号4Aがドライブサイド圧延荷重検出器5によっ
て検出されたドライブサイド圧延荷重検出信号5Aより
大きいときに、オペレータサイド圧延荷重を可変できる
度合を示す。
横軸は、圧延荷重偏差信号11A(オペレータサイド圧
延荷重検出信号4Aからドライブサイド圧延荷重検出信
号5Aを減算した値)を示しており、縦軸は適合度を示
している。
メンバーシップ関数81は、圧延機2のオペレータサイ
ドの圧下位置を少し締め込むような圧下位置レベリング
量13Aを設定するためのメンバーシップ関数である。
メンバーシップ関数Allのある蛇行量△L1に対する
適合度と、メンバーシップ関数A12のある圧延荷重偏
差ΔP1に対する適合度とを比較し、小さい方の適合度
のところでメンバーシップ関数81をカットする。カッ
トされたメンバーシップ関数81の図形の重心のΔに座
標がファジー推論規則R1によって推論される。圧延機
2の圧下位置レベリング量13A(記述のように、オペ
レータサイドの圧下位置を締め込む方向を正とする。)
となる。
(ロ) ファジー推論規則R2 メンバーシップ関数A21は、前述したように、圧延機
2にて圧延が施された後の圧延材1の圧延機2のオペレ
ータサイド方向に蛇行している度合を示す。横軸は、蛇
行量3A(既に説明した内容から明らかなように、圧延
材1のオペレータサイド方向へのズレを正符号に設定し
ている)を示しており、縦軸は、適合度を示している。
メンバーシップ関数A22は、前記ドライブサイド圧延
荷重検出信号5Aがオペレータサイド圧延荷重検出信号
4Aより大きいときに、オペレータサイド圧延荷重を可
変できる度合を示す。横軸は、圧延荷重偏差信号11A
(オペレータサイド圧延荷重検出信号4Aからドライブ
サイド圧延荷重検出信号5Aを減算した値)を示してお
り、縦軸は適合度を示している。
メンパーンツブ関数B2は、圧延機2のオペレータサイ
ドの圧下位置を大きく締め込むような圧下位置レベリン
グ量13 Aを設定するためのメンバーシップ関数であ
る。
メンバーシップ関数A21のある蛇行量△L1に対する
適合度と、メンバーシップ関数A22のある圧延荷重偏
差△P1に対する適合度とを比較シ、小さい方の適合度
のところでメンバーシップ関数B2をカットする。カッ
トされたメンバーシップ関数B2の図形の重心のΔに座
標がファジー推論規則R2によって推論される圧延機2
の圧下位置レベリング量13A(オペレータサイドの圧
下位置を締め込む方向を正とする。)となる。
(ハ) ファジー推論規則R3 メンバーシップ関数A31は、前述したように圧延機2
にて圧延が施された後の圧延材1の圧延機2のドライブ
サイド方向に蛇行している度合を示す。横軸は、蛇行量
3A(既に説明した内容から明らかなように、圧延材1
のオペレータサイド方向へのズレを正符号に設定してい
る)を示しており、縦軸は適合度を示している。
メンバーシップ関数A32は、前記オペレータサイド圧
延荷重検出信号4Aが、前記ドライブサイド圧延荷重検
出信号5Aより大きいときに、ドライブサイド圧延荷重
を可変できる度合を示す。
横軸は、圧延荷重偏差信号11A(オペレータサイド圧
延荷重検出信号4Aからドライブサイド圧延荷重検出信
号5Aを減算した値)を示しており、縦軸は適合度を示
している。
メンバーシップ関数B3は、圧延機2のドライブサイド
の圧下位置を大きく締め込むような圧下位置レベリング
1tL13Aを設定するためのメンバーシップ関数であ
る。
メンバーシップ関数A31のある蛇行量ΔL1に対する
適合度と、メンバーシップ関数A32のある圧延荷重偏
差△P1に対する適合度とを比較し、小さい方の適合度
のところでメンバーシップ関数83をカットする。カッ
トされたメンバーシップ関数83の図形の重心のΔに座
標がファジー推論規則R3によって推論される圧延機2
の圧下位置レベリングff113A(オペレータサイド
の圧下位置を締め込む方向を正とする。)となる。
(ニ) ファジー推論規則R4 メンバーシップ関数A41は、前述したように圧延機2
にて圧延が施された後の圧延材1の圧延機2のドライブ
サイド方向に蛇行している度合を示す。横軸は、蛇行量
3A(既に説明した内容から明らかなように、圧延材1
のオペレータサイド方向へのズレを正符号に設定してい
る)を示しており、縦軸は適合度を示している。
メンバーシップ関数A42は、前記ドライブサイド圧延
荷重検出信号5Aが、前記オペレータサイド圧延荷重検
出信号4Aより大きいときに、ドライブサイド圧延荷重
を可変できる度合を示す。
横軸は、圧延荷重偏差信号11A(オペレータサイド圧
延荷重検出信号4Aからドライブサイド圧延荷重検出信
号5Aを減算した値)を示しており、縦軸は適合度を示
している。
メンバーシップ関数B4は、圧延機2のドライブサイド
の圧下位置を少し締め込むような圧下位置レベリング量
13Aを設定するためのメンバーシップ関数である。
メンバーシップ関数A41のある蛇行量△L1に対する
適合度とメンバーシップ関数A42のある圧延荷重偏差
△P1に対する適合度とを比較し、小さい方の適合度の
ところでメンバーシップ関数84をカットする。カット
されたメンバーシップ関数B4の図形の重心のΔに座標
がファジー推論規則R4によって推論される圧延機2の
圧下位置レベリング量13A(オペレータサイドの圧下
位置を締め込む方向を正とする。)となる。
ファジー推論規則R1,R2,R3,R4によりカット
された圧下位置レベリング量13Aを意味するメンバー
シップ関数Bl、  B2.  B3゜B4を重ね合わ
せることにより作成されるメンバーシップ関数Boの図
形の重心のΔに座標がファジー推論規則R1,R2,R
3,R4により推論された圧延機2の圧下位置レベリン
グ量13Aの設定値となる。
第2図を例とし、蛇行量△Lが△L1で且つ圧延荷重偏
差△Pが△P1のときに、圧下位置レベリング量Δに1
を求める過程を説明する。
(ホ) ファジー推論規則R1による推論蛇行量△Lが
△L1であるとき、メンバーシップ関数Allにより求
められる適合度はω1である。
圧延荷重偏差△Pが△P1であるとき、メンバーシップ
関数AI2により求められる適合度はω2である。
この例ではω1くω2のため、メンバーシップ関数B1
はω1のところで81の斜線部分が、ファジー推論規則
R1により推論される圧下位置レベリングNi13Aを
意味するメンバーシップ関数となる。
(へ)  ファジー推論規則R2による推論蛇行量△L
が△L1であるとき、メンバーシップ関数A21により
求められる適合度はω3である。
圧延荷重偏差△Pが△P1であるとき、メンバーシップ
関数A22により求められる適合度はω4である。
この例では、ω3〉ω4のため、メンバーシップ関数8
2はω4のところでカットされるので、B2の斜線部分
がファジー推論規則R2により推論される圧下位置レベ
リング量13Aを意味するメンバーシップ関数となる。
(ト)  ファジー推論規則R3による推論蛇行量△L
が△L1であるとき、メンバーシップ関数A31により
求められる適合度はゼロである。従って、ファジー推論
規則R3により推論される圧下位置レベリング量13A
を意味するメンバーシップ関数は存在しない。
(チ) ファジー推論規則R4による推論蛇行量△Lが
△L1であるとき、メンバーシップ関数A41により求
められる適合度はゼロである。従って、ファジー推論規
則R4により推論される圧下位置レベリングjll 3
Aを意味するメンバーシップ関数は存在しない。
従って、本例では、ファジー推論規則R1により推論さ
れた圧下位置レベリング量13Aを意味するメンバーシ
ップ関数81の斜線部と、ファジー推論規則R2により
推論された圧下位置レベリング量13Aを意味するメン
バーシップ関数B2の斜線部とを重ね合わせることによ
り作成されたメンバーシップ関数B○の図形の重心のΔ
にの座標が、蛇行量△L−ΔL1で且つ圧延荷重偏差△
P−△P1のときの、圧延材1の蛇行を矯正するための
圧延機2の圧下位置レベリング量13A設定値となる。
なお、第2図にて図示したメンバーシップ関数All、
AI2.A21.A22.A31A32.A41.A4
2.Bl、B2.B3゜B4は、本実施例に従う圧延材
の蛇行制御装置をプラントに適用する際に、調整するも
のであり、第2図にて示した図形の形状は可変である。
又、第2図にて図示したメンバーシップ関数All、A
21.A31.A41は蛇行量を意味するメンバーシッ
プ関数であるが、その数については、本実施例に従う圧
延材の蛇行制御装置をプラントに適用する際に、追加す
ることも可能である。
更に、第2図にて図示したメンバーシップ関数Al21
 A22.A32.A42は、圧延荷重差を意味するメ
ンバーシップ関数であるが、その数については、本実施
例に従う圧延材の蛇行制御装置をプラントに適用する際
に追加することも可能である。
更には、第2図にて図示したファジィ推論規則R1,R
2,R3,R4の数に関しても、本実施例に従う圧延材
の蛇行制御装置をプラントに適用する際に追加すること
も可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、蛇行量検出信号
出力手段から出力された蛇行量検出信号と圧延荷重偏差
信号出力手段から出力された圧延荷重偏差信号とを受け
て、これら両信号に基づき圧延材の板厚に影響を及ぼさ
ない範囲で圧延材の蛇行制御を行なうための圧下レベリ
ング量を求めてこの求めた値にて圧延機の圧下レベリン
グ量を調整することとしたので、圧延材の蛇行が持続し
ても、それによって圧延機のオペレータサイドとドライ
ブサイドとの間の圧延荷重の差分値が過大とならないよ
う、圧延材の板厚精度、形状に悪影響を与えない範囲で
最適な圧延材の蛇行制御が達成できる圧延材の蛇行制御
装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例に従う圧延材の蛇行制御装
置の構成を示したブロック図、第2図は、本発明の一実
施例に従う圧延材の蛇行制御装置が備えているファジー
制御装置の動作説明図、第3図は、従来の圧延材の蛇行
制御装置の構成を示したブロック図である。 1・・・圧延材、2・・・圧延機、3・・・蛇行センサ
、3A・・・蛇行量信号、4・・・オペレータサイド圧
延荷重検出器、4A・・・オペレータサイド圧延荷重検
出信号、5・・・ドライブサイド圧延荷重検出器、5A
・・・ドライブサイド圧延荷重検出信号、6・・・オペ
レータサイド圧下駆動装置、7・・・ドライブサイド圧
下駆動装置、8・・・オペレータサイド圧下位置制御装
置、9・・・ドライブサイド圧下位置制御装置、10・
・・蛇行量リミット装置、IOA・・・デッドバンド処
理後の蛇行量信号、11・・・減算器、IIA・・・圧
延荷重偏差信号、12・・・圧延荷重リミット装置、1
2A・・・デッドバンド処理後の圧延荷重偏差信号、1
3・・・ファジィ推論装置、13A・・・圧下位置レベ
リング量、14・・圧下位置レベリング量上下限リミッ
ト装置、14A・・・上下限リミットされた圧下位置レ
ベリング量、15・・・オペレータサイド圧下位置基準
値設定器、15A・・・オペレータサイド圧下位置基準
値、16・・・ドライブサイド圧下位置基準値設定器、
16A・・・ドライブサイド圧下位置基準値、17・・
・減算器、17A・・・レベリング量補正後オペレータ
サイド圧下位置基準値、18・・・加算器、18A・・
・レベリング量補正後ドライブサイド圧下位置基準値。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、圧延機にて圧延された移動中の圧延材の蛇行量を検
    出して蛇行量検出信号を出力する蛇行量検出信号出力手
    段と、 圧延機の圧延材移動方向一側の圧延荷重検出信号と前記
    圧延機の圧延材移動方向他側の圧延荷重検出信号とを受
    けて、これら圧延荷重検出信号間の偏差を求めて出力す
    る圧延荷重偏差信号出力手段と、 前記蛇行量検出信号出力手段から出力された蛇行量検出
    信号と前記圧延荷重偏差信号出力手段から出力された圧
    延荷重偏差信号とを受けて、これら両信号に基づき圧延
    材の板厚に影響を及ぼさない範囲で圧延材の蛇行制御を
    行なうための圧下レベリング量を求めてこの求めた値に
    て圧延機の圧下レベリング量を調整する調整手段と、 を備えたことを特徴とする圧延材の蛇行制御装置。 2、前記調整手段は、前記蛇行量検出信号出力手段から
    出力された蛇行量検出信号と前記圧延荷重偏差信号出力
    手段から出力された圧延荷重偏差信号とを受けて、これ
    ら両信号に基づきファジー制御の手法によって前記圧下
    レベリング量を求めてこの求めた値にて圧延機の圧下レ
    ベリング量を調整するファジー制御手段である請求項1
    記載の蛇行制御装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06135419A (ja) * 1992-09-11 1994-05-17 Kureha Chem Ind Co Ltd フイルム蛇行防止装置
JP2003245708A (ja) * 2002-02-21 2003-09-02 Sumitomo Metal Ind Ltd 被圧延材の蛇行制御方法

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JPS60139379A (ja) * 1983-12-28 1985-07-24 柳下 相三郎 物品の洗浄方法及びその装置
JPH01163486U (ja) * 1988-04-25 1989-11-14

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