JPH03243321A - 電動射出成形機の制御方法 - Google Patents
電動射出成形機の制御方法Info
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
電動射出成形機の制御方法に関するものである。
成形機において、射出工程から保圧工程に移行する場合
、スクリュ位置や樹脂圧などを検出し、設定値と一致し
たか否かを判断して切り換えを行っている。
サーボモータ1の回転は、ボールねじ軸2を介してボー
ルねしナツト3に伝達される。該ボールねしナツト3は
、部材4と一体的に形成され、該部材4は、図示しない
フレームの固定部材6.6’、7.7’間に架設された
ガイドバー55′に沿って、後述するスクリュ10の前
後進方向に移動自在に取り付けられる。したがって、ボ
ールねじ軸2の回転に伴い、部材4がガイドバー5゜5
′上を前後進できる。そして、上記部材4の前後進運動
はロードセル8、ヘアリング9を介してスクリュIOに
伝えられる。
後進することにより、貯えられた溶融樹脂が金型内に押
し込まれて射出成形が行われる。この時、樹脂を押す力
がロードセル8により反力として検出され、ロードセル
アンプ13により増幅され、コントローラ15に人力さ
れる。
材6 (6’、7.7’)間に位置検出器(以下、「
エンコーダ」と言う。)11が取り付けられており、該
エンコーダ11から出力された信号は増幅器14により
増幅され、コントローラ15に入力される。コントロー
ラ15はオペレータの設定によりそれぞれの工程に応し
た電流指令をサーボアンプ12に出力し、射出用サーボ
モータ1を駆動する。
では、スクリュ速度をフィードバックし、金型内に押し
込まれた溶融樹脂に一定圧をかける保圧工程では、ロー
ドセル8にかかる反力をフィードバックし、それぞれ速
度、反力(射出圧)を制御することにより底形が行われ
る。
保圧工程に切り換える際にスクリュ位置又はロードセル
負荷荷重として検出される射出圧と設定値を比較して、
両者が一致した場合に切り換えていた。
て射出工程から保圧工程に切り換える例について第5図
を併用して説明する。
めのブロック図である。
介してコントローラ15に人力されると、該信号は微分
器17により微分されてスクリュ速度検出信号dが与え
られる。
定信号Cから上記スクリュ速度検出信号dを減算器22
で滅しくフィードバックし)この偏差信号を補償器16
において補償演算した操作信号gがサーボアンプ12に
送られる。
3からコントローラ15に人力される射出圧検出信号e
が減じられ(フィードバックされ)、偏差信号となって
補償器19で補償演算され、操作信号iが得られる。
号となるのではなく、上記射出工程中の射出速度設定信
号と同様に速度フィードバック系(微分器17→減算器
22→補償器16)への操作量となる。
指令信号となっている。一方、上記速度フィードバック
系は、保圧フィードバック系(ロードセルアンプ13→
減算器21→補償器19〉の内部状態を安定化するため
のマイナフィードハンクとして動作する。
記射出速度設定信号Cと操作信号iのいずれを速度フィ
ードバック系への操作量とするかを選択することができ
るように、選択スイッチ1日が設けられている。この選
択スイッチ18は射出工程から保圧工程への切換えの条
件として与えられている。そして、切換圧力設定信号a
と射出圧検出信号eが比較され、e≧aの条件により射
出工程(選択スインチ18の接点2−3側)から保圧工
程(選択スイッチ18の接点1−3側)に切り換わるよ
うになっている。
おいては、樹脂圧を検出して射出工程から保圧工程に切
り換える制御系の場合、サーボモータ自身や駆動伝達系
の慣性が大きいため、モータ速度の大きい射出工程から
モータ速度の小さい保圧工程へ移行する際に大きな射出
圧が発生し、金型を破損したりバリ等の成形不良を起こ
したりして機械の寿命を短くする。
ため、サーボモータを駆動するサーボアンプへの指令が
急変し、サーボモータが急激に動作をする。この時、射
出圧力は切換前の圧力に比べて大きく変動するため、射
出工程と保圧工程間の連続性が失われ、その間の制御も
困難となり、再現性も悪く良品を得ることが困難となる
。
第6図のように、切換時にオーバシュートが発生したり
、切換後に設定値(保圧設定信号b)からの圧力の落込
みがあったりする。このため、切換時に射出圧の連続性
が失われ、良好な成形状態を得るのが困難である。この
圧力のを落込みは切換直前の射出圧を構成する成分によ
り生ずる。
スクリュlOより先の金型内の樹脂を、圧縮性のあるば
ねと仮想した場合のばね定数をkとした場合、射出圧P
Lは、 t :現時刻 to :スクリュ10より先の樹脂がハネと仮想できる
ようになった時、すなわちキャビティ内にほぼ樹脂が充
填された時刻 B −樹脂の粘性 F、−その他の負荷トルク で表すことができる。
は、射出速度■1の積分値、すなわちスクリュのストロ
ークに比例する成分(第1項)、スクリュの速度に比例
する成分(第2項)及びその他の成分(第3項)が含ま
れている。この内、スクリュのストロークに比例する成
分は射出速度がゼロになってもゼロにならない。反面、
スクリュの速度に比例する成分は射出速度がゼロになる
とゼロになる。このことから、切換時において射出圧P
Lが変動してしまう。
力制御系に切り換えられた時、速度フィードバック系に
入力される速度指令信号が射出速度設定信号Cから操作
信号iに急変する。そして、例えば切換圧力設定信号a
と保圧設定信号すを同し大きさに設定している場合は、
切換時の切換条件はa=eで切換圧力設定信号aと射出
圧検出信号eが等しい。この時、b=eであり射出圧検
出信号eが保圧設定信号すに等しくなり、切換直後の圧
力制御系の圧力偏差がゼロになる。
は、操作信号iもゼロとなるので、切換えにより減算器
22に与えられる信号が射出速度設定信号Cからゼロに
急変することになり、このことからも、射出圧PLの連
続性が損なわれる。
える制御系の場合でも、射出速度制御系から保圧制御系
に急に切り換わるために不具合が生したり、操作上切換
位置を適切に選ぶことが困難になる。
点を解決して、射出工程から保圧工程に切り換える際の
射出圧の連続性を確保して、金型を保護し、ハリ等の発
生を防止して良好な成形品を得ることを可能とし、かつ
電動射出成形機の寿命を延ばして成形品の精度を向上さ
せることが可能な電動射出成形機の制御方法を提供する
ことを目的とする。
ては、サーボモータを駆動源に用いた射出装置の射出工
程と保圧工程の切換えにおいて、保圧制御系に射出速度
のマイナフイードハックを設け、これを射出速度制御系
の速度フィードバック系と共用し、射出工程中における
保圧制御系の射出速度のマイナフィードハノクへの操作
信号と、射出速度設定信号を比較し、両信号のいずれか
小さい方を選択して速度指令信号とする。
用いた射出装置の射出工程と保圧工程の切換えにおいて
、保圧制御系に射出速度のマイナフィードバックを設け
、これを射出速度制御系の速度フィードバック系と共用
し、射出工程中における保圧制御系の射出速度のマイナ
フイードバツりへの操作信号と、射出速度設定信号を比
較し、両信号のいずれか小さい方を選択して速度指令信
号としているので、射出工程中において保圧設定信号か
ら射出圧検出信号が減算され、操作信号が得られ、該操
作信号と射出速度設定信号が比較される。
に説明する。
ためのブロック図である。
通してコントローラ15に入力されると、該信号は微分
器17により微分されてスクリュ速度検出信号dが与え
られる。
定信号Cから上記スクリュ速度検出信号dを減算器22
で滅しくフィードバックし)この偏差信号を補償器16
において補償演算して得られる操作信号gがサーボアン
プ12に送られる。
3からコントローラ15に入力される射出圧検出信号e
が滅しられ(フィードバックされ)、偏差信号となって
補償器19で補償演算され、操作信号iが得られる。
号となるのではなく、上記射出工程中の射出速度設定信
号と同様に速度フィードハック系(微分器17→減算器
22→補償器16)への操作量となる。
指令信号となっている。一方、上記速度フィードバック
系は、保圧フィードバック系(ロードセルアンプ13→
減算器21→補償器19)の内部状態を安定化するため
のマイナフィードハノクとして動作する。
記射出速度設定信号Cと操作信号iのいずれを速度フィ
ードバック系への操作量とするかを選択することができ
るように、選択スイッチ18が設けられている。この選
択スイッチ18は射出工程から保圧工程への切換えの条
件として与えられている。そして、保圧フィードバック
系から速度フィードバック系への出力である操作信号i
と射出速度設定信号Cが比較され、i≦Cの条件により
射出工程から保圧工程に切り換わるようになっている。
力される比較器23が配設され、選択スイッチ18には
端子1,2が端子3に対して選択的に接続されるように
なっている。
の条件となる操作信号iと射出速度設定信号Cを比較し
、選択スイッチ1日に対して切換信号を出力する。すな
わちi>cのときは選択スイッチ18を2−3接続とし
て射出工程を行い、i≦Cのときは選択スイッチ18を
1−3接続として保圧工程に切り換える。
る。
間/圧力・速度関係図、第2図(A)は射出圧検出信号
の推移を示す図、第2図(B)は選択スイッチによって
選択された信号の推移を示す図である。
定信号すを示す。両信号e、 bは上記減算器21に
おいて減算処理が行われ、補償器19において補償・演
算が行われることにより第2図(B)の破線によって示
されるような操作信号!が得られる。
示される。そして、操作信号iと該射出速度設定信号C
は選択スイッチ18によって選択され、第2図(B)の
実線に示すような選択信号が得られる。射出速度制御か
ら保圧制御に切り換わった後は、保圧制御系の時定数に
よってスムーズに減速され、圧力が保圧設定値に近づく
。
ーチャートである。
号C及び保圧設定信号すを出力するとともに、射出工程
を開始する。
を減算し、補償器1つ(第1図)において補償・演算し
て操作信号iを得る。そして、該操作信号iと上記射出
速度設定信号Cを比較して、操作信号1が射出速度設定
信号Cよりも上回るまで通常の射出速度による制御を実
行する。この間選択スイッチ18は2−3接続状態に置
かれる。
続とし、保圧制御工程を実行する。
本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能であり、これ
らを本発明の範囲から排除するものではない。
制御方法においては、保圧制御系に射出速度のマイナフ
ィードハンクを設け、これを射出速度制御系の速度フィ
ードバック系と共用し、射出工程中における保圧制御系
の射出速度のマイナフィードバックへの操作信号と、射
出速度設定信号を比較し、両信号のいずれか小さい方を
選択して速度指令信号としているので、射出工程から保
圧工程に切り換える際の射出圧の連続性を確保して、金
型を保護し、パリ等の発生を防止して良好な成形品を得
ることを可能とし、かつ電動射出成形機の寿命を延ばし
て成形品の精度を向上することが可能になる。
ためのブロック図、第2図は本発明の電動射出成形機の
制御方法における時間/圧力・速度関係図、第2図(A
)は射出圧検出信号の推移を示す図、第2図(B)は選
択スイッチによって選択された信号の推移を示す図、第
3図は本発明の電動射出成形機の制御方法の動作フロー
チャート、第4図は従来の電動射出成形機を示す図、第
5図は従来の電動射出成形機の制御方法を実施するため
のブロック図、第6図は従来の電動射出成形機の制御方
法における切換時の時間/圧力・速度関係図である。 l・・・射出用サーボモータ、12・・・サーボアンプ
、13・・・ロードセルアンプ、15・・・コントロー
ラ、16゜19・・・補償器、17・・・微分器、18
・・・選択スイッチ、23・・・比較器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 サーボモータを駆動源に用いた射出装置の射出工程と保
圧工程を切り換えるための電動射出成形機の制御方法に
おいて、 (a)保圧制御系に射出速度のマイナフィードバックを
設け、これを射出速度制御系の速度フィードバック系と
共用し、 (b)射出工程中における保圧制御系の射出速度のマイ
ナフィードバックへの操作信号と、射出速度設定信号を
比較し、 (c)両信号のいずれか小さい方を選択して速度指令信
号とすることを特徴とする電動射出成形機の制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3965190A JP2628770B2 (ja) | 1990-02-22 | 1990-02-22 | 電動射出成形機の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3965190A JP2628770B2 (ja) | 1990-02-22 | 1990-02-22 | 電動射出成形機の制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03243321A true JPH03243321A (ja) | 1991-10-30 |
| JP2628770B2 JP2628770B2 (ja) | 1997-07-09 |
Family
ID=12558990
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3965190A Expired - Lifetime JP2628770B2 (ja) | 1990-02-22 | 1990-02-22 | 電動射出成形機の制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2628770B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05309713A (ja) * | 1992-05-08 | 1993-11-22 | Sumitomo Jukikai Plast Mach Kk | 射出成形機の成形方法 |
| US7910029B2 (en) | 2008-06-20 | 2011-03-22 | Sony Corporation | Control method of injection molding and control apparatus of injection molding |
-
1990
- 1990-02-22 JP JP3965190A patent/JP2628770B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05309713A (ja) * | 1992-05-08 | 1993-11-22 | Sumitomo Jukikai Plast Mach Kk | 射出成形機の成形方法 |
| US7910029B2 (en) | 2008-06-20 | 2011-03-22 | Sony Corporation | Control method of injection molding and control apparatus of injection molding |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2628770B2 (ja) | 1997-07-09 |
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